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對日和平條約 - 维基文库,自由的图书馆 とべ转到内容ないよう

たいにち和平わへい條約じょうやく

維基文庫ぶんこ自由じゆうてき圖書館としょかん
[英文えいぶんばん] たい日本にっぽん和平わへい條約じょうやく
Traité de paix avec le Japon
Tratado de Paz con Japón
1951ねん9がつ8にち
1952ねん4がつ28にち
譯者やくしゃひじりほう
にちかん合併がっぺい條約じょうやく
英文えいぶんこぼしちゅうぶん

きゅう金山かなやまかずやく會議かいぎ召開:1951ねん9がつ4にちいたり8にちざい美國びくにてききゅう金山かなやま召開。
簽訂西元にしもといちきゅういちねんきゅうがつはちにち簽署
なまこう西元にしもといちきゅうねんよんがつじゅうはちにち

參與さんよ會議かいぎてき國家こっかきょう52こく。它們れんなみらんとしかつ斯洛かつおもね廷、澳大利おおとし、玻利維亞、ともえ西にし、柬埔寨、拿大、すずらんさとし、哥倫、哥斯たちはじむともえ多米ためあまやくふりなんじ埃及えじぷと、薩爾かわらころもさくほうこくまれ臘、ふりひしげうみひろしひしげ斯、印度いんどあま西にしろうひしげかつりょうこくはじむともえ嫩、よりゆきみずもり堡、 ぼく西にし哥、あまとくらんひも西にしらんあまひしげふり、挪威、ともえはじめ斯坦、ともえ拿馬、ともえひしげけい魯、菲律まろうどすながらすおもねひしげはく、敘利みみ其、みなみ聯邦れんぽうだいれつ顛暨きたあいしからん聯合れんごう王國おうこくよしとぎけんあい眾國、がらすひしげけいゆだね內瑞ひしげこしみなみかず日本にっぽん

參與さんよ簽署てき國家こっかじょうがたきょうよんじゅうきゅうこくてき代表だいひょう簽署;(52國家こっかちゅうれんなみらんとしかつ斯洛かつ3こく簽署)。
簽署こく批准ひじゅんじょうがたきょうよんじゅうろくこく批准ひじゅんいんしるしあま、哥倫もり堡之批准ひじゅん條約じょうやく該條やく當事とうじこくためよんじゅうろくこく

  • 鑒於同盟どうめいこく成員せいいん及日本國ほんごく決意けつい此令彼此ひし關係かんけいなりためもと於主けん平等びょうどう原則げんそく國家こっか關係かんけいざい友好ゆうこう關係かんけいちゅう合作がっさく促進そくしん共同きょうどうてきぶく維持いじ國際こくさい和平わへいあずか安全あんぜん決意けついていじょういち和平わへい條約じょうやくなみよりどころ解決かいけついん彼此ひしあいだ存在そんざい戰爭せんそう關係かんけいしょしるべ致之かい問題もんだい
  • 鑒於日本國にっぽんこく聲明せいめい自身じしん意向いこうよく申請しんせいなりため聯合れんごうこく會員かいいん,且在任ざいにんなん情況じょうきょうみなねがい遵守じゅんしゅ聯合れんごうこく憲章けんしょう所定しょてい原則げんそく盡力じんりょく實現じつげん世界せかい人權じんけん宣言せんげん目標もくひょうひろもとめ在日ざいにち本國ほんごく內部建立こんりゅう聯合れんごうこく憲章けんしょうだい 55 じょう及第きゅうだい 56 じょう定義ていぎ穩定あずか福祉ふくし條件じょうけんなみやめ透過とうか投降とうこう立法りっぽうちょしゅ進行しんこう;以及ざい公共こうきょう及私じん貿易ぼうえきあずか商業しょうぎょう活動かつどうちゅう遵守じゅんしゅ國際こくさい社會しゃかいしょ接受せつじゅ公平こうへい實務じつむ做法;
  • 鑒於同盟どうめいこく成員せいいんらく前段ぜんだんしょじゅつ日本にっぽんこく意向いこう

同盟どうめいこく成員せいいんあずか日本國にっぽんこくぎょうやめ決定けってい簽定ほん和平わへい條約じょうやくなみ任命にんめい於本やく末尾まつび簽署全權ぜんけん大使たいし,於依妥善且必要ひつよう形式けいしき提示ていじ具有ぐゆうかんせい權力けんりょく同意どういれつじょう款:

だい 1 しょう 和平わへい[编辑]

だい 1 じょう[编辑]

  • (a) 日本にっぽんこくあずかかく同盟どうめいこく成員せいいんあいだてき戰爭せんそう關係かんけいおうほん條約じょうやくだい 23 じょう規定きてい於日本國ほんごくあずか相關そうかん同盟どうめいこく成員せいいんあいだせいこうにち終止しゅうし
  • (b) 同盟どうめいこく成員せいいん承認しょうにん日本國にっぽんこく人民じんみんたい日本國にっぽんこく及其領水りょうすいかんせい主權しゅけん

だい 2 しょう 領域りょういき[编辑]

だい 2 じょう[编辑]

  • (a) 日本國にっぽんこく承認しょうにん朝鮮ちょうせんてき獨立どくりつ地位ちい放棄ほうきたい濟州さいしゅうとうきょぶんとう及鬱りょうとうざい內之朝鮮ちょうせん一切いっさい權利けんり權利けんり名義めいぎ請求せいきゅうけん
  • (b) 日本國にっぽんこく放棄ほうきたい台灣たいわん及澎みずうみてき一切いっさい權利けんり權利けんり名義めいぎ請求せいきゅうけん
  • (c) 日本國にっぽんこく放棄ほうきたい千島ちしま群島ぐんとう,及其依《しらきいばらちがや條約じょうやく》(1905ねん9がつ5にち)於庫ぺーじとう及其周邊しゅうへん島嶼とうしょ取得しゅとく主權しゅけん部分ぶぶん一切いっさい權利けんり權利けんり名義めいぎ請求せいきゅうけん
  • (d) 日本國にっぽんこく放棄ほうき與國よこくぎわ聯盟れんめい委任いにん統治とうち制度せいどゆうせき一切いっさい權利けんり權利けんり名義めいぎ請求せいきゅうけんなみ接受せつじゅ聯合れんごう國安くにやす理會りかい於 1947 ねん 4 がつ 2 にちはたたくかん制度せいど延伸えんしんいたりさきぜんため日本國にっぽんこく委任いにん統治とうち太平洋たいへいようしょ島嶼とうしょ行動こうどう
  • (e) 日本國にっぽんこく放棄ほうきあずか南極なんきょく地區ちくにんなん份有せき一切いっさい權利けんり權利けんり名義めいぎ相關そうかん利益りえき請求せいきゅうけん無論むろん其是衍生日本國にっぽんこく國民こくみん活動かつどうある其他緣由えんゆ
  • (f) 日本國にっぽんこく放棄ほうきたい南沙なんさ群島ぐんとう及西すな群島ぐんとうてき一切いっさい權利けんり權利けんり名義めいぎ請求せいきゅうけん

だい 3 じょう[编辑]

日本にっぽんこくはた同意どういけんあい眾國就將北緯ほくい 29 以南いなん南西諸島なんせいしょとう包括ほうかつ琉球りゅうきゅう群島ぐんとう大東諸島だいとうしょとう)、孀婦岩そうふがん以南いなん南方なんぽう諸島しょとう包括ほうかつ小笠原おがさわら群島ぐんとう西之島にしのしま火山列島かざんれっとう)及沖鳥島とつしまあずか南鳥島みなみとりしまおけ聯合れんごうこくたくかん制度せいど而向聯合れんごうこく提起ていきなみ以美けんあい眾國ため單一たんいつ管理かんり當局とうきょくにんなん提案ていあんざいけんあい眾國提出ていしゅつ此等提案ていあん聯合れんごうこく通過つうか提案ていあんまえよしとぎけんあい眾國有權ゆうけんたい這些島嶼とうしょ領域りょういき及居みん包括ほうかつ所屬しょぞく領水りょうすい行使こうし一切いっさい行政ぎょうせい立法りっぽう及司ほうじょう權力けんりょく

だい 4 じょう[编辑]

  • (a) ざい本條ほんじょう (b) こう規定きていきりせい,就日本國ほんごく及其國民こくみん於第 2 じょうしょゆび區域くいき財產ざいさん,及日本國ほんごく及其國民こくみんたい目前もくぜん區域くいき當局とうきょく及該區域くいき住民じゅうみん(含法人ほうじんしょ具有ぐゆう請求せいきゅうけん包括ほうかつ債權さいけん處分しょぶん,以及該治當局とうきょく及該區域くいき住民じゅうみん日本にっぽん國境こっきょう內之財產ざいさん,及該當局とうきょく及該區域くいき住民じゅうみんたい日本國にっぽんこく及其國民こくみんしょ具有ぐゆう請求せいきゅうけん包括ほうかつ債權さいけん處理しょりおうゆかり日本にっぽんこくあずか該治當局とうきょく另為特別とくべつやすはい於第 2 じょうしょゆび區域くいき內屬於任一同盟國成員及其國民之財產,而尚返還へんかんしゃ,其治當局とうきょくおう現狀げんじょう返還へんかん。(「國民こくみん」一詞於本條約中使用時皆包括法人)
  • (b) 日本國にっぽんこく承認しょうにんざいだい 2 じょう及第きゅうだい 3 じょうしょゆびにんなん區域くいき內,由美ゆみとぎけんあい眾國ぐん政府せいふある其指れいたい日本國にっぽんこく及日本國ほんごく國民こくみん財產ざいさん所為しょい處理しょり效力こうりょく
  • (c) 日本國にっぽんこくしょようゆうあずかほん條約じょうやく日本國にっぽんこくひかえせい範圍はんいうつりじょ領域りょういきしょうれん海底かいていともづなせんおう等分とうぶんゆかり日本國にっぽんこく保留ほりゅう日本にっぽんがわ終端しゅうたんしつらえほどこせ及與あいれんてき半截はんせつともづなせん分離ぶんり領域りょういきそく保有ほゆう剩餘じょうよともづなせん及其終端しゅうたんしつらえほどこせ

だい 3 しょう 安全あんぜん[编辑]

だい 5 じょう[编辑]

  • (a) 日本國にっぽんこく接受せつじゅ聯合れんごうこく憲章けんしょうだい 2 じょう規定きてい義務ぎむゆう其是以下いか義務ぎむ
    • (i) 以不かい危及國際こくさい和平わへい安全あんぜんあずか正義せいぎてき和平わへい手段しゅだん解決かいけつ國際こくさいそうはし
    • (ii) ざい國際こくさい關係かんけい中有ちゅううしょ節制せっせいおびえある行使こうし武力ぶりょく侵犯しんぱんにんなん國家こっかてき領土りょうどかんせいせいある政治せいじ獨立どくりつせいある以任なん方式ほうしき違反いはん聯合れんごうこく成立せいりつ宗旨しゅうし
    • (iii) たい聯合れんごうこく憲章けんしょう採取さいしゅてきにんなん行動こうどう提供ていきょう一切いっさい援助えんじょなみ避免たい聯合れんごうこく可能かのう採取さいしゅぼうはん措施ある強制きょうせい措施てき國家こっか提供ていきょう支援しえん
  • (b) 同盟どうめいこく成員せいいん確認かくにんざい其與日本國にっぽんこくてき關係かんけいちゅうはた遵守じゅんしゅ聯合れんごうこく憲章けんしょうだい 2 じょう所定しょてい原則げんそく指示しじ
  • (c) 同盟どうめいこく成員せいいん承認しょうにん日本國にっぽんこく作為さくい主權しゅけん國家こっか固有こゆう聯合れんごうこく憲章けんしょうだい 51 じょうしょゆび個別こべつ自衛じえいけんあるしゅうたい自衛じえいけん,且日本國ほんごくとくねがい加入かにゅうしゅうたい安全あんぜん相關そうかんやすはい

だい 6 じょう[编辑]

  • (a) 同盟どうめいこく成員せいいん所有しょゆう佔領部隊ぶたいおう於本條約じょうやくせいこう儘速撤離日本にっぽんこく在任ざいにんなん情況じょうきょう其撤はなれみなとく於遲於生こう 90 てんただし本條ほんじょう規定きていなみ禁止きんし外國がいこく武裝ぶそう部隊ぶたい依據いきょ同盟どうめいこく成員せいいんぎょうやめある可能かのうあずか日本國にっぽんこく簽署にんなんそうあたりあるあたり協定きょうていあるいん協定きょうていさんせい結果けっか在日ざいにち本國ほんごくちゅう紮或停留ていりゅう
  • (b) 1945 ねん 7 がつ 26 にちいばらひろし宣言せんげんだい 9 じょうせき於將日本國にっぽんこく軍隊ぐんたいかえしかい鄉之ごうの規定きていざい其尚完成かんせい範圍はんい內將完成かんせい
  • (c) 就所有しょゆう提供ていきょうきゅう佔領部隊ぶたい使用しよう日本にっぽん財產ざいさん,其對なお給付きゅうふ,且在ほん條約じょうやくせいこう仍被佔領部隊ぶたい占有せんゆうしゃじょけい雙方そうほう協議きょうぎ另有やす排外はいがいおう前述ぜんじゅつ 90 てん期限きげん返還へんかん日本國にっぽんこく政府せいふ

だい 4 しょう 政治せいじ經濟けいざいじょう[编辑]

だい 7 じょう[编辑]

  • (a) かく同盟どうめいこく成員せいいんおう於本條約じょうやく於該成員せいいんあずか日本國にっぽんこくあいだせいこういちねん內,就其あずか日本國にっぽんこくざい戰前せんぜん締結ていけつそうあたり條約じょうやくある協約きょうやくちゅう,其有意ゆうい使繼續けいぞく有效ゆうこうあるふくこう通知つうち日本にっぽんこく此方こちらしき通知つうちひさげ及之にんなん條約じょうやくある協約きょうやくおう繼續けいぞくせいこうあるふくこうただし應對おうたい條文じょうぶんため必要ひつようこれぞうおさむ確保かくほ與本よもと條約じょうやく一致いっち此方こちらしき通知つうちひさげ及之條約じょうやくある協約きょうやくおう認定にんていためやめため通知つうちにちおこり三個月之後開始繼續生效或復效,なみおうこう聯合れんごうこく秘書ひしょしょ登記とうき所有しょゆう本條ほんじょう規定きてい方式ほうしき通知つうち日本にっぽんこく條約じょうやくあずか協約きょうやくはた認定にんていため廢止はいし
  • (b) たい於依本條ほんじょう (a) こう所為しょい一切いっさい通知つうち,其相關そうかん條約じょうやくある協約きょうやく於適ようあるふくこうとく例外れいがい排除はいじょ國際こくさい關係かんけいよし提出ていしゅつ此項通知つうち同盟どうめいこく成員せいいんせめにんなん地區ちく。此項例外れいがい排除はいじょおうざい通知つうち日本國にっぽんこくさいしょう排除はいじょにちてきさん個月かげつ停止ていし適用てきよう

だい 8 じょう[编辑]

  • (a) 日本にっぽんこくはた承認しょうにん同盟どうめいこく成員せいいんため終止しゅうし 1939 ねん 9 がつ 1 にち開始かいしてき戰爭せんそう狀態じょうたい,而於現在げんざいある簽署一切いっさい條約じょうやくてきかんせい效力こうりょく,以及同盟どうめいこく成員せいいんためりょう恢復かいふく和平わへいしょ做,あるあずか恢復かいふく和平わへいゆうせきてきにんなんやすはい日本にっぽんこくまた接受せつじゅためりょう終結しゅうけつさき前之まえの國際こくさい聯盟れんめい常設じょうせつ國際こくさいほういんしょ做的やすはい
  • (b) 日本國にっぽんこく放棄ほうき其身ため 1919 ねん 9 がつ 10 にち聖日せいじつみみ條約じょうやく》、1936 ねん 6 がつ 20 にちこうむとく勒海かい制度せいど公約こうやく》簽約こくしょ具有ぐゆう一切いっさい權利けんりあずか利益りえきなみ放棄ほうきいん 1923 ねん 7 がつ 24 にち於洛くわ簽署たいみみ和平わへい條約じょうやくだい 16 じょう規定きていしょ取得しゅとく權利けんりあずか利益りえき
  • (c) 日本國にっぽんこく放棄ほうき其依 1930 ねん 1 がつ 20 にちとくこくあずか債權さいけんこく協議きょうぎ》及包括ほうかつ 1930 ねん 5 がつ 17 にち信託しんたく協定きょうていざい內之やく、1930 ねん 1 がつ 20 にちせき國際こくさい清算せいさん銀行ぎんこう條約じょうやく》及《國際こくさい清算せいさん銀行ぎんこうぶんまわしあきらしょ取得しゅとく一切いっさい權利けんり權利けんり名義めいぎ及利えきなみ免除めんじょいん此所せい一切いっさい義務ぎむ日本にっぽんこくはた於本條約じょうやく最初さいしょせいこうろく個月かげつ內,通知つうちざいともえはじむてき外交がいこう部門ぶもん其將放棄ほうきほんこうしょゆび權利けんり權利けんり名義めいぎ及利えき

だい 9 じょう[编辑]

日本にっぽんこくはた儘快就針たいざい公海こうかい漁獵ぎょりょう規範きはんあるきりせい,及漁ぎょう保存ほぞんあずか發展はってん簽署そう及多協議きょうぎ一事いちじあずか有意ゆういねがいてき同盟どうめいこく成員せいいん進行しんこう交涉こうしょう

だい 10 じょう[编辑]

日本國にっぽんこく放棄ほうき在中ざいちゅう國境こっきょう內一切特殊權利與利益,包括ほうかつ依據いきょ 1901 ねん 9 がつ 7 にち北京ぺきん簽署最終さいしゅう議定ぎていしょじょう款及其所有しょゆうけん註及補充ほじゅうぶんけんしょ取得しゅとく一切いっさい利益りえきあずか特權とっけんなみ同意どうい在日ざいにち本國ほんごく這方廢止はいしかく議定ぎていしょつけけん附註ふちゅう及文けん

だい 11 じょう[编辑]

日本國にっぽんこく接受せつじゅ遠東とおひがし國際こくさい軍事ぐんじほうにわ及位のぞき於日本國ほんごく內、外之そとゆき其他同盟どうめいこく戰爭せんそうざいほういんしょ做的裁判さいばんなみたい拘禁こうきん日本にっぽん國境こっきょう內之日本國にっぽんこく國民こくみん執行しっこうかく該法いんばんしょてき刑罰けいばつけい日本國にっぽんこく提出ていしゅつ建議けんぎなみ就該案件あんけんばん處刑しょけいばつてき政府せいふ決定けっていとくたい此類受拘禁こうきんしゃ行使こうし赦免しゃめん減刑げんけい及假しゃく權力けんりょくたいけい遠東とおひがし國際こくさい軍事ぐんじほうにわばん處刑しょけいばつこれにんけい日本國にっぽんこく提出ていしゅつ建議けんぎなみ曾派代表だいひょう出席しゅっせき該法にわ政府せいふちゅう多數たすう決定けっていとく行使こうし赦免しゃめん減刑げんけい及假しゃく權力けんりょく

だい 12 じょう[编辑]

  • (a) 日本國にっぽんこく宣告せんこく其已做好妥善準備じゅんびのうりつそくあずかかく同盟どうめいこく成員せいいん就簽しょ條約じょうやくある協定きょうてい進行しんこう協商きょうしょう,以俾雙方そうほうのうざい穩定及友ぜんてき基礎きそじょう進行しんこう貿易ぼうえき海運かいうん及其商業しょうぎょう關係かんけい
  • (b) ざい相關そうかん條約じょうやくある協定きょうてい簽署まえ日本にっぽんこくはたほん條約じょうやく最初さいしょせいこうにちおこりよんねん期間きかん
    • (1) きゅうかく同盟どうめいこく成員せいいん、其國民こくみん、其產ひん船舶せんぱく
      • (i) ざい商品しょうひん進出しんしゅつこうあるあずか其進出口でぐち相關そうかん關稅かんぜい費用ひようきりせい及其規範きはん方面ほうめんきゅう最惠國さいけいこく待遇たいぐう
      • (ii) ざい海運かいうん航海こうかい及進こう貨物かもつ方面ほうめんきゅう國民こくみん待遇たいぐう,就自然人しぜんじん法人ほうじん及其利益りえき部分ぶぶん-此等國民こくみん待遇たいぐうおう包括ほうかつ所有しょゆうあずか稅金ぜいきんてき徵收ちょうしゅう課徵かちょうほういん使用しよう契約けいやく締結ていけつ履行りこう財產ざいさんけん實體じったい及非實體じったい財產ざいさんけん)、たい日本國にっぽんこく法律ほうりつ設立せつりつ法律ほうりつ實體じったい參與さんよ,以及かくるい商業しょうぎょう及職ぎょう活動かつどう行為こういゆうせき待遇たいぐう
    • (2) 確保かくほ日本國にっぽんこく國營こくえい企業きぎょう僅依商業しょうぎょう考量こうりょう進行しんこう對外たいがい購與銷售。
  • (c) 就任しゅうにんなん事務じむ,僅在同盟どうめいこく成員せいいん也就どう一事務給予日本國國民待遇或最惠國待遇時,にち本國ほんごくかたゆう義務ぎむきゅう同盟どうめいこく成員せいいん國民こくみん待遇たいぐうある最惠國さいけいこく待遇たいぐうたい同盟どうめいこく成員せいいん本土ほんど地域ちいき所屬しょぞく產品さんぴん船舶せんぱく法人ほうじん及在該地ゆう住所じゅうしょこれにん,及具有ぐゆう聯邦れんぽう政府せいふてき同盟どうめいこく成員せいいんてきしゅうあるしょう所屬しょぞく法人ほうじん及在該處ゆう住所じゅうしょこれにんおう參照さんしょう相關そうかん地域ちいきしゅうあるしょうたい日本にっぽんこく待遇たいぐうらい決定けってい前段ぜんだんしょしつらえそう互惠ごけい內容。
  • (d) 於適よう本條ほんじょう,如依其狀きょうしょきゅう差別さべつ待遇たいぐう措施がかりもと採取さいしゅ該措ほどこせ當事とうじこくてき商業しょうぎょう條約じょうやくちゅうれいぎょう規定きてい例外れいがいじょうがたあるため保護ほご該當がいとうごとこく對外たいがい財政ざいせい狀況じょうきょうある國際こくさい收支しゅうししょ必要ひつよう含海うん航海こうかい相關そうかん事務じむ)、あるため維持いじ其重だい安全あんぜん利益りえきしょ必要ひつよう,且所採取さいしゅ差別さべつ待遇たいぐう措施ところぐうじょうきょう係屬けいぞく相當そうとうまた恣意しいある不合理ふごうり方式ほうしき運用うんようのりおうはた差別さべつ待遇たいぐう措施認定にんていためゆう損所そんしょ授予國民こくみんある最惠國さいけいこく待遇たいぐう
  • (e) ほん條約じょうやくだい 14 じょう所載しょさい同盟どうめいこく成員せいいん權利けんり行使こうし影響えいきょう日本にっぽんこく本條ほんじょうしょ義務ぎむまたとく理解りかいため日本にっぽんこくほん條約じょうやくだい 15 じょう作出さくしゅつ承諾しょうだく受到本條ほんじょう相關そうかん規定きていきりせい

だい 13 じょう[编辑]

  • (a) 日本にっぽんこくはた於接いちある數個すうこ同盟どうめいこく成員せいいん要求ようきゅう簽訂與國よこくぎわみんよう航空こうくう運輸うんゆ相關そうかんそうあたりあるあたり協定きょうていたてそくあずか進行しんこう交涉こうしょう
  • (b) ざい簽訂此類協定きょうていまえ日本にっぽんこくはたほん條約じょうやく最初さいしょせいこうにちおこりよんねん期間きかん內,就航しゅうこうそら交通こうつうけん及特けん部分ぶぶんきゅう同盟どうめいこく成員せいいんれつ於其同盟どうめいこく成員せいいん於本條約じょうやくせいこうしょ行使こうし權利けんり及特けん待遇たいぐうなみざい航空こうくう業務ぎょうむてき經營けいえいあずか發展はってん方面ほうめんきゅう完全かんぜん平等びょうどうてき機會きかい
  • (c) 在日ざいにち本國ほんごく國際こくさいみんよう航空こうくう公約こうやくだい 93 じょう規定きていなりため該公やく當事とうじこくまえ日本にっぽんこくはた施行しこう公約こうやくあずか航空こうくう國際こくさい航行こうこう相關そうかん規定きていなみ施行しこう公約こうやくこれじょう規定きてい,以該公約こうやくけん形式けいしき採納さいのう標準ひょうじゅん實務じつむ作法さほうあずかほどじょ

だい 5 しょう 請求せいきゅうけんあずか財產ざいさん[编辑]

だい 14 じょう[编辑]

  • (a) 締約ていやくこく承認しょうにん日本國にっぽんこくおう就其ざい戰爭せんそうちゅう造成ぞうせい損害そんがい及苦なんこう同盟どうめいこく成員せいいん給付きゅうふ賠償ばいしょうただし締約ていやくこくまた承認しょうにん日本國にっぽんこくわかよう維持いじいちくだりてき經濟けいざい狀態じょうたい日本國にっぽんこく目前もくぜん並無ならびな充分じゅうぶん資源しげんざいたい所有しょゆう損失そんしつ及苦なん提出ていしゅつかんせい賠償ばいしょうてき同時どうじ履行りこう其他義務ぎむよし此,
    • 1.日本にっぽんこくはた儘速あずか其當ぜん領域りょういきぜん遭日本國ほんごく部隊ぶたい佔領、遭日本國ほんごく損害そんがい,且有意ゆういねがいあずか協商きょうしょう同盟どうめいこく成員せいいん進行しんこう交涉こうしょうゆかり日本國にっぽんこく人民じんみんこう相關そうかん同盟どうめいこく成員せいいん提供ていきょう生產せいさん服務ふくむ及其方面ほうめん工作こうさく,以協じょ賠償ばいしょう相關そうかん國家こっかすんでゆう損害そんがい修復しゅうふく成本なりもと。此類やすはいおう避免增加ぞうか其他同盟どうめいこく成員せいいん負擔ふたん,且若需要じゅよう原物げんぶつりょう進行しんこう製造せいぞう加工かこうため避免增加ぞうか日本國にっぽんこくてきそと負擔ふたん原物げんぶつりょうおうよし相關そうかん同盟どうめいこく成員せいいん提供ていきょう
    • 2.
      • (I) ざいしたじゅつだい (II) 款規定きていきりせいかく同盟どうめいこく成員せいいん有權ゆうけんたい於本條約じょうやく最初さいしょ發生はっせい效力こうりょくざい管轄かんかつしたぞく於下おしたじゅつ對象たいしょう一切いっさい財產ざいさん權利けんり及利えき以扣押、留置とめおきへんげんある以其方式ほうしき處置しょち
        • (a) 日本國にっぽんこく及日本國ほんごく國民こくみん
        • (b) 日本にっぽんこくある日本國にっぽんこく國民こくみん代理人だいりにんあるため行動こうどうしゃ
        • (c) 日本にっぽんこくある日本國にっぽんこく國民こくみんしょようゆうあるひかえせい實體じったい
        • ほん款所ゆび財產ざいさん權利けんり及利えきおう包括ほうかつ目前もくぜん凍結とうけつ歸屬きぞく對象たいしょうぎょうやめ變更へんこうあるよし同盟どうめいこく成員せいいん敵國てきこく財產ざいさん管理かんり單位たんい占有せんゆうある管理かんり,且於此類資產しさん受此るい管理かんり單位たんい管理かんり係屬けいぞく前述ぜんじゅつ (a)、(b)、(c) しょゆび人員じんいんある實體じったい所有しょゆうあるため其持ゆうある管理かんり資產しさん
      • (II) 前述ぜんじゅつ (I) 款權利けんり適用てきよう對象たいしょう排除はいじょれつ項目こうもく
        • (i) 在日ざいにち本國ほんごく佔領範圍はんいがい同盟どうめいこく成員せいいん領域りょういき內,けい同盟どうめいこく成員せいいん政府せいふ許可きょか居住きょじゅう於該しょ日本國にっぽんこく自然人しぜんじん財產ざいさんただしざい戰爭せんそう期間きかん受到げんせい,且在ほん條約じょうやく最初さいしょせいこうにち仍未解除かいじょ此類げんせいしゃ不在ふざい此限;
        • (ii) 日本國にっぽんこく政府せいふしょようゆう且用於外交がいこうある領事りょうじ用途ようと一切いっさい不動產ふどうさん家具かぐ設備せつび,以及日本にっぽん國外こくがい交及領事りょうじ人員じんいんしょようゆう個人こじん家具かぐ用品ようひん,及其不具ふぐ投資とうし性質せいしつたい發揮はっきがい交及領事りょうじ職能しょくのう係屬けいぞく必要ひつよう私人しじん財產ざいさん
        • (iii) ぞく於宗きょう團體だんたいある私人しじん慈善じぜん團體だんたい,且供宗教しゅうきょうある慈善じぜん目的もくてき使用しよう財產ざいさん
        • (iv) ざい 1945 ねん 9 がつ 2 にち以後いごいん日本にっぽんこくあずか同盟どうめいこく成員せいいんじゅうけい彼此ひし貿易ぼうえき財務ざいむ關係かんけい,而進入しんにゅう日本國にっぽんこく管轄かんかつ範圍はんい內之財產ざいさん權利けんりあずか利益りえきただし此狀きょうがかりいん違背いはい相關そうかん同盟どうめいこく成員せいいん法令ほうれい交易こうえきしょ造成ぞうせいしゃ不在ふざい此限。
        • (v) 日本にっぽんこくある日本國にっぽんこく國民こくみん債務さいむ、其對日本にっぽん國境こっきょう內之實體じったい財產ざいさんしょ具有ぐゆうてきにんなん權利けんり權利けんり名義めいぎある利益りえきたい日本國にっぽんこく法令ほうれい組織そしき企業きぎょうしょ具有ぐゆう利益りえきある其任なん書面しょめん證明しょうめいおもんみ此項例外れいがい適用てきよう於日本國ほんごく及日本國ほんごく國民こくみん以日本國ほんごく通用つうよう貨幣かへい表示ひょうじ債務さいむ
      • (III) 前述ぜんじゅつ (i) いたり (v) しょれつ例外れいがい項目こうもくおう扣除こうじょ合理ごうり保存ほぞんあずか管理かんり費用ひよう返還へんかん。如此るいざい產業さんぎょうぎょうけいへんげんおうだい返還へんかん售得あたいきん
      • (IV) 前述ぜんじゅつだい (I) 款所規定きていたい財產ざいさんため扣押、留置とめおきへんげんある其他處置しょち權利けんりおう相關そうかん同盟どうめいこく成員せいいん法令ほうれい行使こうし,且其所有しょゆうじん僅擁ゆう此類法令ほうれいしょ權利けんり
      • (V) 同盟どうめいこく成員せいいん同意どういざいかく國家こっか規定きていようもと範圍はんい內,就屬於日本にっぽん商標しょうひょう文學ぶんがくあずか藝術げいじゅつ著作ちょさくけんため有利ゆうり於日本國ほんごく處置しょち
  • (b) じょほん條約じょうやく另有規定きていしゃがい同盟どうめいこく成員せいいん放棄ほうき同盟どうめいこく成員せいいん一切いっさい賠償ばいしょう請求せいきゅうけん同盟どうめいこく成員せいいん及其國民こくみんいん日本國にっぽんこく及其國民こくみんざい戰爭せんそう進行しんこう過程かていちゅう採取さいしゅにんなん行動こうどう所產しょさんせい其他請求せいきゅうけん,以及同盟どうめいこく成員せいいん就佔りょう直接ちょくせつ軍事ぐんじ費用ひようしょ具有ぐゆう請求せいきゅうけん

だい 15 じょう[编辑]

  • (a) 於本條約じょうやく於日本國ほんごく相關そうかん同盟どうめいこく成員せいいんあいだせいこうきゅう個月かげつ內,日本國にっぽんこく如接申請しんせいはたざい申請しんせい提出ていしゅつにちおこりろく個月かげつ內,はたかく同盟どうめいこく成員せいいん及其國民こくみんしょようゆうざい 1941 ねん 12 がつ 7 にち及 1945 ねん 9 がつ 2 にちあいだ日本にっぽん國境こっきょう內之實體じったい及非實體じったい財產ざいさん及任なん類型るいけい一切權利或利益予以返還。ただし其所有人ゆうじんやめざい脅迫きょうはく詐欺さぎ情況じょうきょう自由じゆう處分しょぶんしゃ不在ふざい此限。此類財產ざいさん返還へんかんおう免除めんじょにんなんいん戰爭せんそう所生しょせい負擔ふたんある課徵かちょう費用ひようまたとくおさむにんなん返還へんかん費用ひようたい所有しょゆうじん、其代理人だいりにんある政府せいふ指定してい期間きかん申請しんせい返還へんかん財產ざいさん日本國にっぽんこく政府せいふ決定けってい處置しょち。於此るい財產ざいさんざい 1941 ねん 12 がつ 7 にちがかり於日本國ほんごく,且無ほう返還へんかんあるいん戰爭せんそう結果けっか受到損傷そんしょうある損害そんがいしゃおうれつ於日本國ほんごく內閣於 1951 ねん 7 がつ 13 にち通過つうか同盟どうめいこく成員せいいん財產ざいさん補償ほしょうほう所載しょさいじょう款之條件じょうけん補償ほしょう
  • (b) 就於戰爭せんそう期間きかん內受そん工業こうぎょう財產ざいさんけん日本にっぽんこくはた繼續けいぞくきゅう同盟どうめいこく成員せいいん及其國民こくみんしょう於 1949 ねん 9 がつ 1 にち施行しこう內閣だい 309 ごう命令めいれい、1950 ねん 1 がつ 28 にち施行しこうだい 12 ごう命令めいれい及 1950 ねん 2 がつ 1 にち施行しこうだい 9 ごう命令めいれい(及各該命令めいれいけい修正しゅうせい現行げんこう規定きていしょきゅう利益りえきただし以該國民こくみんぎょう相關そうかん命令めいれい所載しょさい期限きげん申請しんせいきゅう此類利益りえきしゃためげん
  • (c)
    • (i) 就同盟どうめいこく成員せいいん及其國民こくみんやめ出版しゅっぱん及未出版しゅっぱん作品さくひん日本國にっぽんこく認知にんち,就在 1941 ねん 12 がつ 6 にち日本にっぽん國境こっきょう存在そんざい文學ぶんがく藝術げいじゅつ財產ざいさんけん,其權利けんり於該後繼こうけいぞく有效ゆうこうなみ就自該日おこり依據いきょ日本國にっぽんこく於該ため當事とうじこくにんなん公約こうやく協定きょうていやめ日本にっぽん國境こっきょう內產せいあるわか戰爭せんそうはた日本にっぽん國境こっきょう內產せい權利けんり承認しょうにん無論むろん公約こうやくある協定きょうていいやざい戰爭せんそう爆發ばくはつ日本にっぽんこくある相關そうかん同盟どうめいこく成員せいいんくに內法廢止はいしある凍結とうけつ
    • (ii) 毋庸專有せんゆう權利けんりしゃ提出ていしゅつ申請しんせいささえづけにんなん手續てつづきある遵守じゅんしゅ其他にん何程なにほどじょ規定きてい,於計算けいさん此類權利けんりやめ進行しんこう通常つうじょう有效ゆうこう期間きかんおう排除はいじょ 1941 ねん 12 がつ 7 にちおこりいたりほん條約じょうやく於日本國ほんごく相關そうかん同盟どうめいこく成員せいいんあいだせいこうためどめ期間きかん;於計算けいさんため使文學ぶんがく作品さくひんざい日本にっぽん國境こっきょう取得しゅとく翻譯ほんやくけん必須ひっす翻譯ほんやくためぶん期間きかんおうさいがくがい排除はいじょろく個月かげつ

だい 16 じょう[编辑]

ため表示ひょうじたい同盟どうめいこく成員せいいん武裝ぶそう部隊ぶたい成員せいいんざい日本國にっぽんこく俘虜ふりょしょ受苦じゅくなん賠償ばいしょうねがい日本國にっぽんこくしょう於在此戰そう保持ほじ中立ちゅうりつあるあずかにんなん同盟どうめいこく成員せいいん交戰こうせん國家こっかさかい內,ぞく於日本國ほんごく及其國民こくみん資產しさんある選擇せんたくしょうとう值資さん移轉いてんべにじゅう國際こくさい委員いいんかい,該委員いいんかいはたためまえせん俘及其家ぞく利益りえき此類資產しさん以變げんなみはた所得しょとく資金しきん判斷はんだん公平こうへい方式ほうしき分配ぶんぱい適當てきとう國家こっか機關きかんほん條約じょうやくだい 14 じょう (a) こう 2 款 (II)(ii) いたり (v) しょじゅつ類別るいべつ資產しさん,及在ほん條約じょうやく最初さいしょせいこう在日ざいにち本國ほんごく居住きょじゅう日本國にっぽんこく自然人しぜんじん資產しさん不在ふざい移轉いてんれつまた本條ほんじょう移轉いてん規定きていなみ適用てきよう於日本國ほんごく金融きんゆう機構きこう所持しょじゆう 19,770 また國際こくさい清算せいさん銀行ぎんこうまた份。

だい 17 じょう[编辑]

  • (a) 日本國にっぽんこく政府せいふおう於任いち同盟どうめいこく成員せいいん提出ていしゅつ請求せいきゅうたい於日本國ほんごく捕獲ほかくほういんしょ做成,あずか同盟どうめいこく成員せいいん國民こくみんてき所有しょゆうけんゆうせき案件あんけんしょ下之したの一切決定或命令依國際法進行再審查與修正,なみおう提供ていきょう所有しょゆう構成こうせい此類案件あんけんろくぶんけんてき副本ふくほん包括ほうかつしょ做成決定けってい發出はっしゅつ命令めいれい。如此るい再審さいしん查與修正しゅうせい結果けっか顯示けんじおう歸還きかん相關そうかん財產ざいさん,該財さん適用てきようだい 15 じょう規定きてい
  • (b) 日本國にっぽんこく政府せいふおう採取さいしゅ必要ひつよう措施,使つかいにんなん同盟どうめいこく成員せいいん國民こくみんとくざいほん條約じょうやく於日本國ほんごくあずか同盟どうめいこく成員せいいんあいだせいこうおこりいちねん內的にんなんきざめ,就日本にっぽん國法こくほういんざい 1941 ねん 12 がつ 7 にち及該せいこうあいだしょ作成さくせい,且該國民こくみん無論むろんかかり原告げんこくある被告ひこく無法むほうざい訴訟そしょうあんちゅうため充分じゅうぶん陳述ちんじゅつ裁判さいばんこう日本國にっぽんこく適當てきとう機關きかん請求せいきゅう再審さいしん查。日本國にっぽんこく政府せいふおう作成さくせい規定きてい,於該國民こくみんいん此類裁判さいばん受有傷害しょうがい使つかい國民こくみん回復かいふくいたり該裁ばん作成さくせいまえ地位ちいあるいた其情じょう係屬けいぞく公正こうせい且衡平之ひらの救濟きゅうさい

だい 18 じょう[编辑]

  • (a) 就日本國ほんごく政府せいふある國民こくみんたいにん一同盟國成員之政府或國民所負給付義務,及就任しゅうにんいち同盟どうめいこく成員せいいん政府せいふある國民こくみんたい日本國にっぽんこく政府せいふある國民こくみんしょ給付きゅうふ義務ぎむ戰爭せんそう狀態じょうたい介入かいにゅう影響えいきょうざい戰爭せんそう狀態じょうたい存在そんざいぜんやめ存在そんざい義務ぎむ契約けいやく包括ほうかつ債券さいけん相關そうかん契約けいやく)及在戰爭せんそう狀態じょうたい存在そんざいぜん取得しゅとく權利けんり所生しょせい金錢きんせん債務さいむたい於任一同盟國成員之政府向日本國政府,及日本國ほんごく政府せいふこうにんいち同盟どうめいこく成員せいいん政府せいふはりたいざい戰爭せんそう狀態じょうたい存在そんざいまえしょ發生はっせい財產ざいさん損失そんしつある損害そんがい事件じけん人身じんしん傷害しょうがいある死亡しぼう事件じけんしょ提出ていしゅつあるおもしん提出ていしゅつ具有ぐゆう實益じつえき請求せいきゅう戰爭せんそう狀態じょうたい介入かいにゅうおう同等どうとうみとめためかい影響えいきょういたたい請求せいきゅう進行しんこう考量こうりょう義務ぎむほんこう規定きていさまたげ礙依だい 14 じょう授予權利けんり
  • (b) 日本國にっぽんこく確認かくにんたい日本にっぽんこく戰前せんぜん外債がいさい,及經宣告せんこくゆかり日本國にっぽんこくせめ團體だんたい債務さいむしょまけきよしつぐなえ責任せきにんなみひょうたちはやあずか其債けんじん恢復かいふく此類債務さいむきよしつぐなえ進行しんこう交涉こうしょうつづみ勵就其他戰前せんぜん請求せいきゅうけん義務ぎむ進行しんこう交涉こうしょう、及促成そくせい相關そうかん金額きんがく給付きゅうふ意圖いと

だい 19 じょう[编辑]

  • (a) 日本國にっぽんこく放棄ほうき日本國にっぽんこく及其國民こくみんたい同盟どうめいこく成員せいいん及其國民こくみんいん戰爭せんそう所產しょさんせいあるいん應戰おうせんそう狀態じょうたい存在そんざいしょ採取さいしゅ行動こうどう所產しょさんせい請求せいきゅうけんなみ放棄ほうき所有しょゆう於本條約じょうやくせいこうまえいんにんなん同盟どうめいこく成員せいいん部隊ぶたいある機關きかん在日ざいにち本國ほんごく領土りょうど存在そんざい執行しっこう職務しょくむある行動こうどう而產せい請求せいきゅうけん
  • (b) 前述ぜんじゅつ放棄ほうき範圍はんい包括ほうかついんにんいち同盟どうめいこく成員せいいんざい 1939 ねん 9 がつ 1 にち及本條約じょうやくせいこうあいだたい日本國にっぽんこく船舶せんぱく採取さいしゅ行動こうどう所產しょさんせい請求せいきゅうけん,以及就同盟どうめいこく成員せいいん手中しゅちゅう日本國にっぽんこくせん俘及受拘禁こうきん公民こうみん所生しょせいにんなん請求せいきゅうけんあずか債權さいけんただし包括ほうかつにんいち同盟どうめいこく成員せいいんざい 1945 ねん 9 がつ 2 にちこう施行しこう法律ほうりつちゅう明確めいかく承認しょうにん日本人にっぽんじんようゆう請求せいきゅうけん
  • (c) ざい相互そうご放棄ほうき前提ぜんてい日本國にっぽんこく政府せいふまた代表だいひょう日本國にっぽんこく政府せいふ及日本國ほんごく國民こくみん放棄ほうきたいとくこく及德こく國民こくみん一切いっさい請求せいきゅうけん包括ほうかつ債權さいけん),包括ほうかつ政府せいふあいだ請求せいきゅうけん,及與戰爭せんそう期間きかんしょ損失そんしつある損害そんがいゆうせき請求せいきゅうけんただし包括ほうかつ (a) あずかざい 1939 ねん 9 がつ 1 にちまえしょ簽訂契約けいやく取得しゅとく權利けんりゆうせき請求せいきゅうけん,及 (b) ゆかり日本にっぽんこくあずかとくこくざい 1945 ねん 9 がつ 2 にちこれてき貿易ぼうえきあずか金融きんゆう關係かんけいさんせい請求せいきゅうけん。此項放棄ほうきさまたげ礙依ほん條約じょうやくだい 16 じょう及第きゅうだい 20 じょう採取さいしゅ行動こうどう
  • (d) 日本國にっぽんこく承認しょうにん所有しょゆうざい佔領期間きかん依據いきょ佔領當局とうきょく指令しれいある其指れい造成ぞうせい結果けっかある當時とうじ日本國にっぽんこく法律ほうりつ授權しょ採取さいしゅ作為さくいあずか作為さくい法律ほうりつ效力こうりょく,且不かい追究ついきゅう同盟どうめいこく成員せいいん國民こくみん此類作為さくいある不作為ふさくい所生しょせい民事みんじある刑事けいじ責任せきにん

だい 20 じょう[编辑]

日本にっぽんこくはた採取さいしゅ一切いっさい必要ひつよう措施,以確保かくほ依據いきょ 1945 ねんかしわりん會議かいぎ議定ぎてい書中しょちゅうたいとくこく財產ざいさん具有ぐゆう處分しょぶん權利けんり各國かっこくはりたい日本にっぽん國境こっきょう內的とくこく財產ざいさんやめ作成さくせいある可能かのう作成さくせい處置しょち決定けってい確實かくじつ執行しっこうなみざいたい此類資產しさんため最終さいしゅう處置しょちまえせめ保存ほぞん管理かんり

だい 21 じょう[编辑]

たて有本ありもと條約じょうやくだい 25 じょう規定きてい中國ちゅうごくおう有權ゆうけん享有きょうゆうだい 10 じょう及第きゅうだい 14 じょう (a) 2 これ利益りえき朝鮮ちょうせんおう享有きょうゆうほん條約じょうやくだい 2 じょうだい 4 じょうだい 9 じょう及第きゅうだい 12 じょう利益りえき

だい 6 しょう 紛爭ふんそう解決かいけつ[编辑]

だい 22 じょう[编辑]

若本わかもと條約じょうやくにんなん當事とうじこく意見いけん引發與本よもと條約じょうやくかいしゃくある執行しっこうゆうせき爭議そうぎ,而該こう爭議そうぎのうざいおく特殊とくしゅ請求せいきゅうけんほういん處理しょりある以其けい合意ごうい方式ほうしき處理しょり解決かいけつ,該項爭議そうぎおうわたるにゅう爭議そうぎにんいち當事とうじこく請求せいきゅうおく國際こくさいほうにわ決定けってい日本國にっぽんこく及尚未成みせいため國際こくさいほうにわ規約きやく當事とうじこく同盟どうめいこく成員せいいんおう批准ひじゅんほん條約じょうやく依據いきょ聯合れんごう國安くにやす理會りかい於 1946 ねん 10 がつ 15 にち作成さくせい決議けつぎはりたい本條ほんじょうしょゆび一切いっさい紛爭ふんそう作成さくせいざい特別とくべつ協議きょうぎ情況じょうきょう接受せつじゅ該法いん一般いっぱん管轄かんかつ概括がいかつ聲明せいめいしょなみしょう聲明せいめい書送かきおく國際こくさいほういん書記官しょきかんちょうよせそん

だい 7 しょう 最終さいしゅうじょう[编辑]

だい 23 じょう[编辑]

  • (a) ほん條約じょうやくおうけい包括ほうかつ日本國にっぽんこくざい內簽しょほん條約じょうやく國家こっか批准ひじゅんなみ在日ざいにち本國ほんごく,以及包括ほうかつ主要しゅよう佔領國之くにゆきけんあい眾國ざい內之列國れっこくそく大利おおとし拿大、すずらんほうこくしるしあまあまとくらん王國おうこくひも西にしらんともえはじめ斯坦、菲律まろうど共和きょうわこくだいれつ顛暨きたあいしからん聯合れんごう王國おうこくあずかよしとぎけんあい眾國,これちゅう過半數かはんすう國家こっかよせそん批准ひじゅんしょたい當時とうじやめ批准ひじゅん國家こっかせいこうたい各個かっこざい此之批准ひじゅん國家こっかほん條約じょうやくおう於其批准ひじゅんしょよせそん日生にっせいこう
  • (b) 若本わかもと條約じょうやく在日ざいにち本國ほんごくよせそん批准ひじゅんしょにちおこりきゅう個月かげつ內生こうにんなにやめ批准ひじゅんほん條約じょうやく國家こっかとく在日ざいにち本國ほんごくよせそん批准ひじゅんしょにちおこり三年內通知日本國政府及美利堅合眾國政府,使つかいほん條約じょうやくざい該國あずか日本國にっぽんこくあいだせいこう

だい 24 じょう[编辑]

所有しょゆう批准ひじゅんしょみなおう交予けんあい眾國政府せいふよせそん,就各該寄そんほん條約じょうやくだい 23 じょう (a) こうせいこうにち,及所有しょゆうだい 23 じょう (b) こう進行しんこう通知つうちよしとぎけんあい眾國政府せいふしょう通知つうち所有しょゆう簽署こく

だい 25 じょう[编辑]

もと於本條約じょうやくしょよく達成たっせい目的もくてき同盟どうめいこく成員せいいんがかりゆびあずか日本國にっぽんこく交戰こうせん國家こっかあるさきぜん構成こうせいだい 23 じょうしょゆび國家こっか領域りょういき一部いちぶ份之にんなん國家こっかただし相關そうかん國家こっかやめ簽署なみ批准ひじゅんほん條約じょうやくためげんじょだい 21 じょう規定きていがいほん條約じょうやくなみしょうにんなん權利けんり權利けんり名義めいぎある利益りえき授予ぞく本條ほんじょうしょ定義ていぎ同盟どうめいこく成員せいいんにんなん國家こっかまたまたとくもと於非ぞく本條ほんじょう定義ていぎ同盟どうめいこく成員せいいん國家こっか利益りえき認定にんてい日本にっぽんこく一切いっさい權利けんり權利けんり名義めいぎある利益りえきいんほん條約じょうやくにんなん規定きてい受有減損げんそんあるさまたげ礙。

だい 26 じょう[编辑]

日本にっぽんこくはた準備じゅんびこうあずかにんなん簽署ある加入かにゅう 1942 ねん 1 がつ 1 にち聯合れんごう國家こっか宣言せんげん》,且與日本國にっぽんこくしょ於戰そう狀態じょうたい國家こっかあるさきぜん構成こうせいだい 23 じょうしょゆび國家こっか領域りょういき一部份但未簽署本條約之國家,簽署其條けん與本よもと條約じょうやく規定きてい條件じょうけんしょうどうある實質じっしつしょうどうこれそうあたり和平わへい條約じょうやくただし日本國にっぽんこく此部ぶん義務ぎむはた於本條約じょうやく最初さいしょせいこうにちおこり滿まんさんねん解除かいじょわか日本にっぽんこくあずかにんなん國家こっかていりつ和平わへい解決かいけつ方案ほうあんある戰爭せんそう請求せいきゅうけん解決かいけつ方案ほうあんきゅう該國利益りえきゆう於本條約じょうやくしょきゅう利益りえきあいどうこれ利益りえきおう擴及ほん條約じょうやく當事とうじこく

だい 27 じょう[编辑]

  • ほん條約じょうやくおうよせそん於美けんあい眾國政府せいふ檔案,よしとぎけんあい眾國政府せいふおう提供ていきょうかく簽署こくいち份經認證にんしょう謄本とうほん
  • しも揭全けん公使こうしぎょうやめ簽署ほん條約じょうやく,俾以ためしょう
  • 1951 ねん 9 がつ 8 にち完成かんせい於舊金山かなやま正本まさもとため英文えいぶん法文ほうぶん及西はんきばぶんなみ以日ぶんうつしなり

批准ひじゅんこく[编辑]

  • ほん條約じょうやく批准ひじゅんこくため 46 こく (うま字母じぼ順序じゅんじょ) 如下:

おもね廷、澳洲、なみ維亞、ともえ西にし、柬埔寨、拿大、さとし、哥斯だいはじむともえあかりあまやくふり埃及えじぷと、薩爾かわらころもさくひきほうこくまれ臘、ふりひしげうみひろしひしげ斯、ろうひしげかつりょうこくはじむともえ嫩、よりゆきみずぼく西にし哥、あまとくらんひも西にしらんあまひしげふり、挪威、ともえはじめ斯坦、ともえ拿馬、ともえひしげけい魯、菲律まろうどすながらすおもねひしげはくみなみ共和きょうわこく、斯里らん卡、敘利みみ其、だいれつ顛暨きたあいしからん聯合れんごう王國おうこくよしとぎけんあい眾國、がらすひしげけいゆだね內瑞ひしげこしみなみ日本にっぽん

批准ひじゅんこく[编辑]

For Argentina: Hipólito J. PAZ For Australia: Percy C. SPENDER For Belgium: Paul VAN ZEELAND SILVERCRUYS For Bolivia: Luis GUACHALLA For Brazil: Carlos MARTINS, A. DE MELLO-FRANCO For Cambodia: PHLENG For Canada: Lester B. PEARSON, R.W. MAYHEW For Ceylon: J.R. JAYEWARDENE, G.C.S. COREA, R.G. SENANAYAKE For Chile: F. NIETO DEL RÍO For Colombia: Cipríano RESTREPO JARAMILLO, Sebastián OSPINA For Costa Rica: J. Rafael OREAMUNO, V. VARGAS, Luis DOBLES SÁNCHEZ For Cuba: O. GANS, L. MACHADO, Joaquín MEYER For the Dominican Republic: V. ORDÓÑEZ, Luis F. THOMEN For Ecuador: A. QUEVEDO, R.G. VALENZUELA For Egypt: Kamil A. RAHIM For El Salvador: Héctor DAVID CASTRO, Luis RIVAS PALACIOS For Ethiopia: Men YAYEJIJRAD For France: SCHUMANN, H. BONNET, Paul-Émile NAGGIAR For Greece: A.G. POLITIS For Guatemala: E. CASTILLO A., A.M. ORELLANA, J. MENDOZA For Haiti: Jacques N. LÉGER, Gust. LARAQUE For Honduras: J.E. VALENZUELA, Roberto GÁLVEZ B., Raúl ALVARADO T. For Indonesia: Ahmad SUBARDJO For Iran: A.G. ARDALAN For Iraq: A.I. BAKR For Laos: SAVANG For Lebanon: Charles MALIK For Liberia: Gabriel L. DENNIS, James ANDERSON, Raymond HORACE, J. Rudolf GRIMES For the Grand Duchy of Luxembourg: Hugues LE GALLAIS For Mexico: Rafael DE LA COLINA, Gustavo DÍAZ ORDAZ, A.P. GASGA For the Netherlands: D.U. STIKKER, J.H. VAN ROIJEN For New Zealand: C. BERENDSEN For Nicaragua: G. SEVILLA SACASA, Gustavo MANZANARES For Norway: Wilhelm Munthe MORGENSTERNE For Pakistan: ZAFRULLAH KHAN For Panama: Ignacio MOLINO, José A. REMON, Alfredo ALEMÁN, J. CORDOVEZ For Peru: Luis Oscar BOETTNER For the Republic of the Philippines: Carlos P. RÓMULO, J.M. ELIZALDE, Vicente FRANCISCO, Diosdado MACAPAGAL, Emiliano T. TIRONA, V.G. SINCO For Saudi Arabia: Asad AL-FAQIH For Syria: F. EL-HOURI For Turkey: Feridun C. ERKIN For the Union of South Africa: G.P. JOOSTE For the United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland: Herbert MORRISON, Kenneth YOUNGER, Oliver FRANKS For the United States of America: Dean ACHESON, John Foster DULLES, Alexander WILEY, John J. SPARKMAN For Uruguay: José A. MORA For Venezuela: Antonio M. RAUJO, R. GALLEGOS M. For Viet-Nam: T.V. HUU, T. VINH, D. THANH, BUU KINH For Japan: Shigeru YOSHIDA, Hayato IKEDA, Gizo TOMABECHI, Niro HOSHIJIMA, Muneyoshi TOKUGAWA, Hisato ICHIMADA


議定ぎていしょ[编辑]

けい充分じゅうぶん授權簽署しゃやめ就於恢復かいふくあずか日本にっぽんこく和平わへいよう規範きはん契約けいやく時效じこう期間きかんひょうよりどころ相關そうかん議題ぎだい,及保險ほけん相關そうかん議題ぎだいこれじょう達成たっせい合意ごうい

契約けいやく時效じこうあずかひょうよりどころ[编辑]

A.契約けいやく[编辑]

  • 1.にんなんざい執行しっこう需要じゅようF部分ぶぶん定義ていぎやめなりためてきじん當事とうじ人間にんげん交流こうりゅう契約けいやくじょゆうじゅつだい2こうだい3こう所載しょさい例外れいがいじょうがたがいおうため契約けいやく當事とうじじんなりためてきじんさい解除かいじょただし此項解除かいじょ影響えいきょう今日きょう簽署和平わへい條約じょうやくだい15じょう及第きゅうだい18じょう規定きてい效力こうりょくまた免除めんじょにんなん契約けいやく當事とうじじん償還しょうかんあずかづけ款或ちょうづけ款收いたてき金額きんがく義務ぎむわか該契やく當事とうじじんなお履行りこうあずかこれ相對そうたいおう契約けいやく事項じこう
  • 2.たてゆう上述じょうじゅつだいいち規定きていざい影響えいきょう於今簽署和平わへい條約じょうやくだい14じょう所載しょさい權利けんり前提ぜんてい在任ざいにんなん契約けいやくちゅうあずか該契やく分離ぶんり,且其執行しっこう需要じゅようF部分ぶぶん定義ていぎやめなりためてきじん當事とうじ人間にんげん交流こうりゅうてき部分ぶぶんとくめんため解除かいじょ。就條款無ほう分離ぶんり契約けいやく,該契やくおうため全部ぜんぶ解除かいじょ前述ぜんじゅつ規定きていおう受具ほん和平わへい條約じょうやく規定きてい同盟どうめいこく成員せいいん身分みぶん,且對該契約けいやくある契約けいやくにん一方當事人具有管轄權之簽署者之本國法、其發布はっぷ命令めいれいある規定きてい,以及契約けいやくじょう款之げんせい
  • 3.就依據いきょてき人間にんげん契約けいやく合法ごうほう進行しんこう交易こうえき,如其交易こうえきがかりほん和平わへい條約じょうやく規定きてい同盟どうめいこく成員せいいんちゅう簽署ほん條約じょうやく簽署しゃ政府せいふ授權進行しんこうしゃ,該交易こうえきいんA部分ぶぶんにんなん規定きてい無效むこう
  • 4.たてゆう前述ぜんじゅつ規定きてい保險ほけん及再保險ほけん契約けいやくおうほん議定ぎていしょ D 及 E 部分ぶぶんじょう款之規定きてい處理しょり

B.時效じこう期間きかん[编辑]

  • 1.就所有しょゆうあずかひとある財產ざいさん關係かんけいゆうせき時效じこう期間きかん權利けんり行使こうし期間きかんある保全ほぜん措施けん行使こうし期間きかん,其涉及本條約じょうやく簽約しゃ國民こくみん,而該國民こくみんいん戰爭せんそう狀態じょうたい無法むほう採取さいしゅ司法しほう行動こうどうある遵守じゅんしゅ必要ひつようほどじょ要求ようきゅう以捍まもる其權利者きけもの無論むろん該期あいだがかり戰爭せんそう爆發ばくはつまえあるこれ起算きさん,於日本にっぽん領域りょういき內,及基於平等びょうどう互惠ごけい基礎きそはた本條ほんじょう所載しょさい利益りえき授予日本にっぽん簽約しゃさかい內,此期あいだおうため於戰そうちゅうやめ暫停進行しんこうかく該期あいだおう於今簽署和平わへい條約じょうやくせいこうにちおこり繼續けいぞく進行しんこうほんこうじょう款應適用てきよう於為いきひょうぶんべにひょう確立かくりつ提示ていじ期間きかんあるもと於其にんなん理由りゆうためきよしつぐなえある償還しょうかん款項而開立かいりゅう證券しょうけんしょ確立かくりつ提示ていじづけ款期あいだただし此類ひょうけんある證券しょうけん期間きかんおう於用於支付票ふひょうけんある證券しょうけん有人ゆうじん金錢きんせん開始かいし使用しようにちおこり開始かいし繼續けいぞく進行しんこう
  • 2.就本和平わへい條約じょうやく規定きてい簽署同盟どうめいこく成員せいいん國民こくみんいん其未のうざい戰爭せんそう期間きかん採取さいしゅにんなん行動こうどうある遵守じゅんしゅにん何程なにほどじょ要求ようきゅう,而因日本にっぽん領域りょういき採取さいしゅ執行しっこう措施受到不利ふりたいまち場合ばあい日本にっぽん政府せいふおう恢復かいふく其受到損害そんがい權利けんり。如其權利けんり恢復かいふく係屬けいぞく不可能ふかのうある不公平ふこうへい日本にっぽん政府せいふおう制定せいてい規定きてい使つかい相關そうかん簽約しゃ國民こくみん獲得かくとく該情がた係屬けいぞく公正こうせい且公平之ひらの救濟きゅうさい

C.ひょうよりどころ[编辑]

  • 1.ざいてきじんあいだ,於戰ぜん開立かいりゅうひょうよりどころとく僅因のうざい戰爭せんそう期間きかん,於規定きてい時間じかん提示ていじうけたまわ兌或提示ていじづけ款、こう開票かいひょうじんあるしょじん發出はっしゅつうけたまわ兌或づけ通知つうちたいひょうよりどころ提出ていしゅつ異議いぎあるのう完成かんせいにんなん形式けいしきほどじょ理由りゆうため無效むこう
  • 2.ひょうよりどころ提示ていじうけたまわ兌或提示ていじづけ款期あいだ、就其うけたまわ兌或づけ款向開票かいひょうじんあるしょ人為じんい通知つうち期間きかんあるたい該票よりどころ提出ていしゅつ異議いぎ期間きかん,於戰そう期間きかんとどけ滿みつる,而應提示ていじひょうよりどころたいひょうよりどころため異議いぎあるためうけたまわ兌或づけ通知つうち當事とうじじんのう於戰そう期間きかんため相關そうかん行為こういしゃおう允許いんきょ該當がいとうごとじん於今簽署和平わへい條約じょうやくせいこうにちおこりいたりしょうさん個月かげつ內,ため提示ていじ通知つうちうけたまわ兌或づけ款,ある提出ていしゅつ異議いぎ
  • 3.わか有人ゆうじんざい戰爭せんそう發生はっせいまえある戰爭せんそう期間きかんいん在日ざいにちなりためてきじんひと所為しょい承諾しょうだく而承擔票よりどころ責任せきにんしゃ,雖有戰爭せんそう發生はっせい後者こうしゃ仍應就前しゃしょ擔負ひょうよりどころ責任せきにんたい前者ぜんしゃためきよしつぐなえ

D.ざい雙方そうほうなりためてきじんにちまえなお終止しゅうしてき保險ほけんさい保險ほけん契約けいやく人壽じんじゅ除外じょがい[编辑]

  • 1.保險ほけん契約けいやく於雙かた當事とうじじんなりためてきじんぜんやめうけたまわ擔風けわし,且被保險ほけんじんやめ於雙かたなりためてきじんにちまえ契約けいやくささえづけ所有しょゆう以保ある使つかい保險ほけんせいこうある維持いじ效力こうりょくおう給付きゅうふ對價たいか形式けいしき存在そんざいかけ款者,該保險ほけん契約けいやくおういん當事とうじじんなりためてきじん而被ため解除かいじょ
  • 2.けん契約けいやくじょぜん規定きてい仍為有效ゆうこうしゃがいおうため存在そんざいなみ返還へんかん其所ささえづけ一切いっさい款項。
  • 3.條約じょうやく其他さい保險ほけん契約けいやく,及其所有しょゆうぶんたもてじょけいこう條文じょうぶん明文めいぶん規定きていしゃがいおうため雙方そうほう當事とうじじんなりためてきじんにちおこりやめ確定かくてい取消とりけしただし海上かいじょうさい保險ほけん條約じょうやく附加ふかこうたんこれふんたもてざい其依しょうけたまわ擔之ふうけわしこれじょう款與條件じょうけん自然しぜんいたまえおうため完全かんぜん有效ゆうこう
  • 4.臨時りんじさい保險ほけん契約けいやく,其風けんやめうけたまわ擔,且所有しょゆう以保ある使つかいさい保險ほけんせいこうある維持いじ效力こうりょくおう給付きゅうふ對價たいか形式けいしきしょせきかけ金額きんがくぎょうやめ給付きゅうふある慣例かんれい抵銷しゃじょ該再保險ほけん契約けいやく另有約定やくじょうがいおうためざい雙方そうほう當事とうじじんなりためてきじんこれにち以前いぜん完全かんぜん有效ゆうこう,且已於雙かた當事とうじじんなりためてきじんにちため決定けってい

謹此規定きていあずかこうたんゆうせき此類臨時りんじさい保險ほけんざいところうけたまわ擔之ふうけわしこれじょう款與條件じょうけん自然しぜんいたまえおうため完全かんぜん有效ゆうこう進一しんいち規定きていあずか前述ぜんじゅつだい 1 じょう款仍ため有效ゆうこう保險ほけん契約けいやくゆうせき臨時りんじさい保險ほけんおうため在原ありはら保險ほけんいたぜん保持ほじ完全かんぜん有效ゆうこう

  • 5.前項ぜんこう規定きてい以外いがいてき臨時りんじさい保險ほけん契約けいやく,以及所有しょゆう以「ちょうがく損失そんしつりつため基礎きそちょうがく損失そんしつさい保險ほけん契約けいやく及冰雹再保險ほけん無論むろんこれいや臨時りんじ),おうため存在そんざいなみ返還へんかんやめよりどころ其支づけにんなん款項。
  • 6.じょ條約じょうやくある其他さい保險ほけん契約けいやく另有規定きていしゃがいおう按時あいだ比例ひれい調整ちょうせい
  • 7.保險ほけんあるさい保險ほけん契約けいやく包括ほうかつさい保險ほけん條約じょうやくてきぶんおうため不承ぶしょうたもていん當事とうじ人為じんい國民こくみん國家こっか同盟どうめいこく成員せいいんある此類國家こっか關聯かんれん單位たんい進行しんこう交戰こうせん行為こういしょ造成ぞうせい損失そんしつあるさく賠。
  • 8.於保險ほけんやめ於戰そう期間きかんげん保險ほけんじん移轉いてんいたり其他保險ほけんじんあるけい全額ぜんがくさい保險ほけん場合ばあい無論むろん移轉いてんあるさい保險ほけんがかりねがい進行しんこうある行政ぎょうせいある立法りっぽう機關きかん行為こうい進行しんこう,此移轉いてんあるさい保險ほけんおう承認しょうにん,且原保險ほけんじん責任せきにんおうため移轉いてんあるさい保險ほけんにちおこり終止しゅうし
  • 9.わか於相どうこれりょう當事とうじ人間にんげん存在そんざい超過ちょうか一份的再保險條約或其他再保險契約,雙方そうほうとばりおう調整ちょうせい,且為りょう確立かくりつ最終さいしゅうあまりがくおうけい入所にゅうしょ有餘ゆうよがく包括ほうかつはりたいなおゆい清之きよゆき損失そんしつしょ約定やくじょう準備じゅんびきん),以及當事とうじじんかく該契やくおう給付きゅうふ他方たほうある前述ぜんじゅつじょう款應返還へんかん金額きんがく
  • 10.於結さん賠或ちょうあまりがく,就因雙方そうほう當事とうじじんなりためてきじん而已發生はっせいある可能かのう發生はっせいのべあやま當事とうじじん毋庸給付きゅうふ利息りそく
  • 11.ほん議定ぎていしょ此部ぶん內容かい以任なん方式ほうしきたい於本簽署和平わへい條約じょうやくだい 14 じょうしょ權利けんり造成ぞうせい損害そんがいある影響えいきょう

E.人壽じんじゅ保險ほけん契約けいやく[编辑]

如果保險ほけんざい戰爭せんそう期間きかんやめしたがえげん保險ほけんじん移轉いてんいたり另一保險人或已完全再保險,而其移轉いてんあるさい保險ほけんがかり日本にっぽん行政ぎょうせいある立法りっぽう當局とうきょく要求ようきゅう進行しんこうしゃ,該移轉いてん及再保險ほけんおう承認しょうにん,且原保險ほけんじん責任せきにんおうため移轉いてんあるさい保險ほけんにちおこり終止しゅうし

F.特別とくべつじょう[编辑]

就本議定ぎていしょしょよく達成たっせい目的もくてき自然人しぜんじんある法人ほうじんおう彼此ひしあいだ交易こうえき該人ある該契やくおう遵守じゅんしゅ法律ほうりつ命令めいれいある規定きていなりためほう行為こういにちおこりためてきじん

最終さいしゅう條文じょうぶん[编辑]

  • ほん議定ぎていしょ開放かいほう日本にっぽん及任なん於本簽署たいにち和平わへい條約じょうやく簽署こく簽署,就本議定ぎていしょしょ處理しょり事項じこう日本にっぽん與本よもと議定ぎていしょかく簽署こくあいだ關係かんけいおう日本にっぽん及該こくみな受該和平わへい條約じょうやく拘束こうそくにちおこり受本議定ぎていしょ規範きはん
  • ほん議定ぎていしょおうよせそん於美けんあい眾國政府せいふ檔案,よしとぎけんあい眾國政府せいふおう提供ていきょうかく簽署こくいち份經認證にんしょう謄本とうほん
  • しも揭全けん公使こうしぎょうやめ簽署ほん議定ぎていしょ,俾以ためしょう
  • 1951 ねん 9 がつ 8 にち完成かんせい於舊金山かなやま正本まさもとため英文えいぶん法文ほうぶん及西はんきばぶんなみ以日ぶんうつしなり

[簽名省略しょうりゃく。]

ほん译文あずか其原そのはらぶんゆうぶん别的ばん权许。译文ばん权状况仅适用于本版本はんぽん

原文げんぶん

ほん作品さくひん聯合れんごうこくかんかたぶんけん。此組織そしき政策せいさくため公有こうゆう領域りょういき保存ほぞん其大份文けんじ,以儘可能かのうこう宣傳せんでん聯合れんごうこく出版しゅっぱんぶつ

根據こんきょST/AI/189/Add.9/Rev.2だい2じょう(僅供英文えいぶんばん),しもれつ聯合れんごう國文こくぶんけんざいぜんたまぞく公有こうゆう領域りょういき

  1. かんかたろく會議かいぎ逐字ちくじ摘要てきよう記錄きろくとう);
  2. おびゆう聯合れんごうこくしるべはつ佈的文獻ぶんけん
  3. 主要しゅよう設計せっけい通知つうちこう眾關於聯合れんごうこく活動かつどうてき公開こうかいしんいき資料しりょう含供銷售てき公開こうかいしんいき資料しりょう)。

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译文

ほん作品さくひんざいぜん世界せかいぞく公有こうゆう领域いんため著作ちょさくけん所有しょゆうしゃ如此しゃくいずる

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