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Page:Gujin Tushu Jicheng, Volume 765 (1700-1725).djvu/105

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出入でいりしゃさいまたやめしん矣。雖其じゅうしゃあるいたり于誅斬だんわり而不しょうかししかほん其所以至此,のり其所以施于人しゃまた必當ゆう如是にょぜこく矣。以聖じんにん其被こくしゃ銜冤まけつう,而為以報。雖若甚慘,而語其實そくためてきとく其宜。雖以にんしんかしこけい甚而これへい,其於聖人せいじん公平こうへい正大せいだいしんゆうしょ識,而徒切切せつせつ焉飾其偏見へんけんわたし,以為美談びだんわか此多矣,かちべん哉!わかおっときよしおうこと,以予りょう,殆必よし其巡ゆうざい匱民ろういたり其末ねん以為けい,乃特ため此一切權宜之術以自豐,而又たく于輕けいせつ,以違どう而干ほまれみみ夫子ふうしそんぶた以示戒,而程さくこころみ,嘗發問はつもん焉,其意また矣。あるものまたいいよんきょうつみけい于少せいしゅん乃不誅而りゅう,以為けいけいけんこと不知ふちどもかぶと朋黨ほうとうこんこう就,其罪ほんいたりさんなえこばめいのち,雖若誅,而蠻夷之えびすのこく聖人せいじんほん以荒ゆるがせつねまち。雖有まけはん不為ふためほとりしんのりしゅうと竄之遠方えんぽうまたせいとく其宜みみため以輕也。わかしょうせい卯之うのごとのり嘗竊疑ぶた論語ろんごしょおもえ孟子もうししょ不言ふげん,雖以《ひだり》《春秋しゅんじゅうがい內傳》誣且駁而なお道也みちや,乃獨荀況ごと必齊、魯陋儒,いきどお聖人せいじん失職しっしょくため此說以夸其權みみわれまたやす輕信けいしん其言,而遽稽以ためけつ乎?聊并,以俟來者らいしゃ

つちのえさるのべそう劄一》
前人ぜんじん

    しん聞昔しゃ みかど しゅん百姓ひゃくしょうおや, ひん不遜ふそん; 而使 ちぎり ため徒之かちのかん, きょう人倫じんりん: "父子ふしゆうおや, 君臣くんしんゆう, 夫婦ふうふゆうべつ, 長幼ちょうようゆうじょ, 朋友ほうゆう有信ありのぶ".
    またおもんばか其教あるしたがえ也, のりいのち 皋陶 さく: あかりけい以弼五教ごきょう; 而期于無けい焉.
    .
    ぶた三綱さんこう五常ごじょう, 天理てんりみんつねだいふし: 而治どう根本こんぽん也.
    聖人せいじん: 為之ためゆききょう以明, 為之ためゆきけい以弼.
    雖其しょほどこせあるさきあるのち, あるなるあるきゅう; 而其丁寧ていねい深切しんせつ, 嘗不ざい乎此也.
    .
    乃若さんだい王者おうじゃこれせい, のりまたゆう曰: "凡聽けい訟: 必原父子ふしおや, たて君臣くんしん以權".
    ぶた必如此, しかじゅうけいじょとく而論, あさふかこれりょうとく而測.
    而所以ゆえん悉其聰明そうめい, 致其ちゅうあいしゃ: またはじめとく其所ほどこせ而不もと.

    此先おうけい, よしころせ. 所以ゆえん雖或きずみんはだはだ, ざんみん軀命.
    しかけい一人而天下之人聳然不敢肆意於為惡: すなわち所以ゆえん正直しょうじき輔翼而若其有つねこれせい也.
    .
    後世こうせいこれろんけいしゃ不知ふち此, 其陷于 さる, しょう こくうすしゃ: すんであしろん矣.
    いたり於鄙儒姑息こそくこれろん, 異端いたんほうおうせつ, 俗吏ぞくり便びん自營じえいけい: のりまたいち以輕けい為事しごと.
    しかけいいよいよけい而愈不足ふそく以厚みんぞく. 往往おうおうはん以長其悖ぎゃくさくらんしん, 而使ごく訟之いよいよしげる: のりこう乎先おうほう也.

    しん伏見ふしみ近年きんねん以來いらい: ある以妻ころせおっと, ある以族ころせぞくちち, ある以地きゃくころせ地主じぬし; 而有けい: そつしたがえりゅうなだめこれほう.
    おっと殺人さつじんしゃ不死ふし, きずじんしゃけい: 雖二帝三王不能以此為治於天下.
    而況於其繫於父子ふしおや, 君臣くんしんよし, 三綱さんこうおも: また凡人ぼんじんしゃ乎?
    .
    しかしん敢以此之, とげすすむ陛下へいかふか於用ほう而果於殺じん也.
    ただし竊以ためしょわか此類わたる人倫じんりん風化ふうかほんしゃ, 有司ゆうし以經じゅつ義理ぎりさい: 而世儒之ひなろん, 異端いたん邪說じゃせつ, 俗吏ぞくりわたしけい: とく以行乎其あいだ.
    すなわち天理てんりみんつね, 幾何きかいたり於泯めつ? 而 しゅん 所謂いわゆる "けい" しゃ, またなんにち而可哉?

    しんふくねがい陛下へいかふかみことのり: [
    中外ちゅうがいけい典獄てんごくかん:
    凡有ごく訟, 必先ろん尊卑そんぴ, 上下じょうげ, 長幼ちょうよう, おや疏之ぶん; 而後聽其曲直きょくちょく:
    |*| 凡以はんじょう, 以卑しのげ尊者そんじゃ: 雖直なだめ.
    |*| 其不じきしゃ: つみ凡人ぼんじんすわ.
    |*| 其有不幸ふこういたり於殺傷者しょうしゃ: 雖有うたぐおもんばか憫.
    |*| 而至於奏讞: またもと輒用なずらえかしれい. ]
    , またみことのり: [
    儒臣はくけい以及古今ここん賢哲けんてつ議論ぎろん及于教化きょうか刑罰けいばつしゃ:
    刪定しらげようこれ, 聚為いちしょ: 以教がくいれかんあずか凡執法治ほうちみんかん:
    みな使りゃく知古ちこさき聖王せいおう所以ゆえんみことのりてんじききょう, せいけいあきら辟之だいはし. ]
    而不敢陰ため姑息こそく果報かほう便びん交之けい; のり庶幾しょきゆう助成じょせいきょう, 而仰しょう陛下へいか好生よしおあくころせ, 于無けい本意ほんい.

- <すすむとめ>

のべそう劄二》
前人ぜんじん

しん聞「ごくしゃみんいのちこれしょ繫,而君これしょつきこころ也。」こん天下てんかごく死刑しけいとうけつしゃみなけん而達しゅうしゅう而達使者ししゃ;其有うたぐしゃまたしゅう而上朝廷ちょうてい朝廷ちょうてい而下とげてらとげてら讞議而後致辟焉,其維持いじぼう閑,いいしゅう且審矣。しか而憲だいこれしょしょうくつがえとげてらこれしょ讞議しゃ受成於州けんごく使つかい其文あん備,じょうぶしややえんのり顛倒てんとう是非ぜひ出入でいり生死せいしぶたとく而察也。よくきよし庶獄みなもとしゃ,莫若遴選しゅうけんごくかんこんけんごく于令,其選かたやめせい矣,而未必みひつみなとくじん,其弊えきかわ也。若州わかすごく,《のりれい銓格》,凡選じんにん滿まんゆう舉主せき陞者,ぽうちゅうしげるなんれいろく,其慮ぶたやめしょう矣。しかちゅうつかさしゃ,乃不よう此令,而近せいただすすむおさめ癃老これにんしかとくちゅうなずらえ。此外そくつね調ちょうせき陞,雖昏繆疾びょうひとみなとく而為,甚至於流がいかんわかしょう胥史またとく而為かれ以薦舉關陞者,かた必盡とく才能さいのう公正こうせいこれにんしか昏繆疾病しっぺいぜんたたえあずかおっと胥史にゅうかんしゃのり有間あんま矣。ぶた昏繆疾病しっぺいこれにん,苟且微祿びろくただ自營じえい,其于ごくごとこうむなり,吏手漫不しょう,而胥にゅうかんしゃまたある狃于「習,あずか吏為,販鬻走ろうしょいたりしゅうぐん大小だいしょうごく往往おうおうしつ其平,怨讟咨嗟,感傷かんしょう