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甲虫三昧 チョウ・ガ
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甲虫かぶとむし三昧ざんまい

シャクガなど ・・・ウスベニスジヒメシャクほか

幼虫ようちゅうのホストがミゾソバやスイバといったタデなので、ご近所きんじょでもしばしばにする定番ていばんのシャクガ。モス初心者しょしんしゃにはちょうどいい撮影さつえい相手あいてえるでしょう。近似きんじフトベニスジヒメシャク雰囲気ふんいきげきです。
1-DSC_0481dn-w.jpgウスベニスジヒメシャク ‘24 はる

ヤナギるいをホストとするエダシャクの仲間なかま道理どうり出会であいは河川敷かせんしきでした。ところでほんたね和名わみょうですが、「シャンハイオ」の「シャンハイ」はあの「上海しゃんはい」。「オ」は後翅こうしりが「」にえるから、ですかね。「上海しゃんはい」で発見はっけんされ、「」のようなりがあるエダシャクだから「シャシンハイオエダシャク」。まぁ、こんなところでしょうか。
2-DSC_1070tn-ww100.jpgシャンハイオエダシャク ‘24 はる

近所きんじょ公園こうえんかべまっていたフタナミトビヒメシャク。はる羽化うかした個体こたいなつ羽化うかした個体こたいでは、色調しきちょうにかなりのがみられる普通ふつうしゅはるまれのほうがメリハリがいているようですよ。
3-DSC_1386dnn-w100.jpgフタナミトビヒメシャク ‘24 はる

フジ、ハギ、ニセアカシア、ヌスビトハギなどマメ植物しょくぶつをホストとするヤガの仲間なかま撮影さつえい場所ばしょにはニセアカシアもヌスビトハギもたんとあるので、生息せいそく環境かんきょう万全ばんぜんったところでしょう。酷似こくじするニセウンモンクチバなる近似きんじしゅがいるようですが、りあえずウンモンクチバでUPしました。
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DSC_0386tn-w100.jpgウンモンクチバ ‘24 晩春ばんしゅん



  1. 2024/06/16(日)にち 17:26:27|
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久々ひさびさ ・・・ツマキチョウ

え~、今頃いまごろ、というむしネタです。

きなチョウなので、いたらまって、とこえけますが、そのとおりになることはまれで、あぁ、っちゃった、となるのがつねです。そんなある、たまたまちかくをとおりかかったチョウさんが、「ツマキ、いますよ」、とこえけてくれたので、久々ひさびさ撮影さつえいすることが出来できたツマキチョウです。

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翅裏のモザイク模様もようがいいですよね。そこがとくきです。
DSC_1068dn-w.jpgツマキチョウ♀ ‘24 はる



  1. 2024/06/05(水)すい 15:20:24|
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いたってシンプル ・・・ゴマフヒゲナガ♀

ぜんページのハムシと同時どうじ撮影さつえいのゴマフヒゲナガのメス。先般せんぱんUPのオスくらべると、頭部とうぶ形状けいじょうはいたってシンプル。てきたのしいのは圧倒的あっとうてきにオスですね。来年らいねんはヤナギの樹冠じゅかんぐんするシーンをるぞぅ。

メス

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メスよりいち週間しゅうかんまえっていたオスをどさくサUPします。
DSC_1540tn-w.jpgゴマフヒゲナガ ‘24 はる狛江こまえ



  1. 2024/05/19(日)にち 21:43:59|
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れる ・・・テングチョウ

田舎道いなかみちあるいていると、褐色かっしょく物体ぶったいがヒラヒラとまとわりついてきました。やがてそのヒラヒラは、新芽しんめをつけたほそえだまりました。おっ、テングチョウ。たような色調しきちょう民家みんかかべをバックに、しばしテングチョウとれるむしりジジイなのでした。
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DSC_1770dn-ww.jpgテングチョウ ‘24 はる町田まちだ



  1. 2024/05/13(月)げつ 09:58:22|
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正体しょうたいなに ・・・シャクガ2しゅ+1

色彩しきさい斑紋はんもん変異へんいおおく、しかも各地かくち多産たさんするシャクガなのだとか。だから甲虫かぶとむしわたしにもれちゃうわけなんですが、ネットじょう画像がぞう見比みくらべると、一番いちばん地味じみっぽいんですよ。なんでだろ。といたところに同定どうてい依頼いらいメールへの返信へんしんとどきました。ウスベニスジナミシャクのようでもあり、そうでもなさそ、というのがその回答かいとうでした。というわけで一挙いっきょ不明ふめいしゅあつかいとなってしまったはつのシャクガ。正体しょうたいなになんでしょうか。になりますねぇ。
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2-DSC_0887dn-w.jpgシャクガの一種いっしゅ ‘24 はる狛江こまえ

近所きんじょ公園こうえんの、駐輪場ちゅうりんじょうかべまっていた小型こがたのシャクガ。多分たぶんウスカバナミシャクだろうとのことですが、たねがいるので?きでUPしました。
3-DSC_2255dn-w.jpgウスカバナミシャク? ‘24 はる狛江こまえ

春先はるさきのヤナギにれることで人気にんきのあるゴマフヒゲナガ。ファンにとってはスプリング・エフェメラルてき存在そんざいなのだそうです。そんなこととはつゆらず、ヘンテコなだかカワゲラみたいなのがいるな、くらいの気持きもちでったのがこの写真しゃしんむくじゃらの頭部とうぶじつにユニーク。まるでせん千尋ちひろがまジイのようです。もっとがまジイはオスだけで、メスの頭部とうぶはいたってシンプル。きな甲虫かぶとむし以外いがいにも、あいすべきむしたちはかぞえきれないくらいいるということですね。この趣味しゅみ成仏じょうぶつするまでめられそうにありません。
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DSC_1573dn-w2.jpgゴマフヒゲナガ ‘24 はる狛江こまえ
同定どうていはまーくさんに協力きょうりょくしていただきました。



  1. 2024/05/09(木)もく 22:17:07|
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