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甲虫三昧 2020年05月
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甲虫かぶとむし三昧ざんまい

はつ登場とうじょう ・・・キスイモドキ2たい

いまさらというもしますが・・・。

なんと山梨やまなしったキスイモドキです。めたくるまのすぐそばにいたので、やむなくかたなびにしたという次第しだい。とはえ、ヤマブキの黄色きいろといいかんじでマッチしているようながしないでもありません。自画じが自賛じさん

DSC_1194wdn(D).jpgキスイモドキ(キスイモドキ) ‘20 初夏しょか甲州こうしゅう

定番ていばんってもいい普通ふつうしゅですが、うとキスイモドキとズグロキスイモドキのちがいが、つい最近さいきんわかったとうていたらくなのです。面目めんぼくない。そのちがいはじつ明解めいかいぜんむねのちかく角張かくばるのがキスイモドキ、まるいのがズグロキスイモドキ。簡単かんたんでしょ。そんなこともわからなかったむしりジジイなのです。というわけつたなサイトはつ登場とうじょうりょうキスイモドキでした。
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ズグロキスイモドキ(キスイモドキ) ‘20 はる町田まちだ



  1. 2020/05/31(日)にち 09:53:12|
  2. その
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きなんです ・・・ナガハムシダマシ

おな仲間なかまハムシダマシくらべれば機会きかいかぎられますが、普通ふつうしゅであることにわりありません。高尾たかお奥多摩おくたま界隈かいわいではうえ翅が茶褐色ちゃかっしょく変異へんい個体こたいがいますが、こんじょうのフィールドにはこのくろいのしかいません。でもこんなざつ甲虫かぶとむしわたしきなんですよねぇ。
DSC_1101wdn(Ku)-b.jpgナガハムシダマシ ‘20 はる町田まちだ



  1. 2020/05/30(土) 09:13:13|
  2. ハムシダマシ
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「ウスバ」つながり ・・・ハムシ2たい

すうねんまえから狛江こまえ多摩川たまがわ河川敷かせんしき生息せいそくするようになったハムシくんなにってもそのちょう~い触角しょっかくがウリです。そのちょう~い触角しょっかくつこののハムシは、保育ほいくしゃ甲虫かぶとむし図鑑ずかんには4しゅ記載きさいされています。そのうちの2しゅは、諸々もろもろ事情じじょうにより範疇はんちゅうがいとなるので、のこる2しゅ候補こうほ(このほかに同族どうぞくがいればべつですが)となるわけですが、これがよくていて一見いっけんしただけでは区別くべつがつかんのですよ。といつつ。確信かくしんはありませんがヒゲナガウスバでとおそうかなとおもいます。
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ヒゲナガウスバハムシ ’20 はる初夏しょか狛江こまえ

ぜんたねとほぼどう時期じき出現しゅつげんするクロウスバハムシ。発生はっせいはどうかりませんが、この2しゅ出現しゅつげん期間きかん結構けっこうみじかく、2週間しゅうかんくらいでいなくなってしまいます。目的もくてきんだらとっとといなくなることをモットーとしているのかもしれませんなぁ。
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クロウスバハムシ ’20 初夏しょか狛江こまえ



  1. 2020/05/29(金)きん 06:21:01|
  2. ハムシ
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感動かんどう ・・・アオジョウカイ

狛江こまえ河川敷かせんしきでこのきれいなジョウカイをるのははじめてです。大河たいがはさんだとなり緑地りょくちで、はじめてこのジョウカイをとき感動かんどうはなかなかのものでした。ジョウカイボンを感動かんどうするむしきはそうおおくはないとおもいますが、わたし九州きゅうしゅう紫色むらさきいろさや翅をつキンイロジョウカイをときも、かなりの衝撃しょうげきけたものです。
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こちらはその川向かわむこうの緑地りょくちで、らえた毛虫けむしをむさぼるアオジョウカイでやんす。
DSC_1504wdn(I)_2020052808205102f.jpgアオジョウカイ ‘20 初夏しょか狛江こまえ川崎かわさき



  1. 2020/05/28(木)もく 08:23:45|
  2. ジョウカイボン
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まだ2しゅ ・・・オトシブミ2たい

撮影さつえいは4がつ下旬げじゅんから5がつ上旬じょうじゅんにかけて。その時点じてんでまだ2種類しゅるいってすくなくありませんこと。

一番いちばん身近みぢかなオトシブミとえば、このあたりではヒメクロオトシブミですかね。ホストも広汎こうはんなので、よくかけます。MFでは全身ぜんしんくろけがはばかせていますが、黄色きいろいのはどこぎょうきゃあられるんでしょうか。本格ほんかく活動かつどうまえの、まだな~にもしていない時期じきのヒメクロオトシブミでやんす。

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DSC_0747wdn(On).jpgヒメクロオトシブミ ‘20 はる八王子はちおうじ

クヌギのようづくりにはげんでいたアシナガオトシブミ。そのときふうつよく、まともな写真しゃしんがほとんどれずに撤収てっしゅうしてしまったので、2にちリベンジのつもりでおこなってると、づくりの成果せいか沢山たくさんのこされていたものの、その作者さくしゃたちがまったくいないというミステリアスなシ-ンに遭遇そうぐうしたのですよ。一体全体いったいぜんたいどこへ雲隠くもがくれしてしまったのでしょうか。揺籃ようらんつくりすぎてつかれてしまったんですかね。
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DSC_0717wkn(Ku).jpgアシナガオトシブミ ‘20 初夏しょか町田まちだ



  1. 2020/05/27(水)すい 08:48:29|
  2. オトシブミ
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それほどのもの ・・・ホソマダラホソカタム

そのむかし九州きゅうしゅうで、びたほだ沢山たくさんむしですが、東京とうきょうではなかなかることが出来できず、今日きょういたったわけですが、そんなおり、いつものフェンスどうかたわらで、久方ひさかたぶりに出会であったまではかったものの、どうってもこんな写真しゃしんにしかならず、なんかのろわれてるんじゃね、てきいや気分きぶんあじわったむしりジジイなのでした。って、それほどのものじゃないですよねぇ。あまピンはいなめませんけど・・・。
1-DSC_0642wdn(Ku).jpgホソマダラホソカタム ‘20 はる町田まちだ



  1. 2020/05/26(火) 09:03:40|
  2. コブゴミムシダマシ
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つい最近さいきん分化ぶんか ・・・コフキサルハムシ+1

一時期いちじき、この河川敷かせんしきから完全かんぜん姿すがたしたことがあるんですよこのハムシ。3~4ねんまえ復活ふっかつしたんですが、一体いったいかれらになにがあったんでしょうね。和泉多摩川いずみたまがわではクルミがかれらのメインホスト。ヌード個体こたい綿毛わたげ個体こたい同居どうきょすることがあります。

ここにいる個体こたいぐんは、ほぼほぼ褐色かっしょくなんですが、時々ときどきくろじります。

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4-DSC_0974wdn(I).jpgコフキサルハムシ ‘20 はる狛江こまえ

狛江こまえ以前いぜんにわのツバキで毎年まいとし発生はっせいかえしていたニホンケブカサルハムシ。ひろげるまえの、ちょっといた若葉わかばがおりで、そのなかもぐんでいたものですが、それも過去かこ風物詩ふうぶつしはなかなか機会きかいめぐまれませんでしたが、久々ひさびさ川向かわむこうの緑地りょくち再会さいかいしました。
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DSC_0903wdn.jpgニホンケブカサルハムシ ‘20 はる川崎かわさき

この2しゅのハムシは、地球ちきゅう規模きぼえば、つい最近さいきん分化ぶんかしたんじゃないの、というかんじがするわけです。あくまで個人こじん感想かんそうですが・・・。



  1. 2020/05/25(月)げつ 17:35:14|
  2. ハムシ
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うれしいかも ・・・ヒゲブトハナムグリ♂

フェンスどう沿いの雑草ざっそうにいたヒゲブトハナムグリのオス。えばここでの出会であいははじめてなんですよ。このちいさなハナムグリがまわ生息せいそくは、MFにすうしょありますが、ここでも発生はっせいしているのであればまたひと発生はっせいえたことになります。むしりジジイてきにはうれしい発見はっけんかもです。
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DSC_1321wdn(Ku).jpgヒゲブトハナムグリ♂ ‘20 初夏しょか町田まちだ



  1. 2020/05/24(日)にち 08:48:38|
  2. コガネムシ
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なにしろ ・・・ヒサゴクチカクシゾウムシ+1

ほんしゅかぎりませんが、クチカクシけいのゾウムシはどうしてもこんな写真しゃしんおおくなります。なにしろ「クチカクシ」ですからねぇ。これがこのグループの生態せいたいおもえば納得なっとくするしかありませんが、うつしよくかないのもまた事実じじつ。というわけで、3まいは3ねんまえった顔出かおだ姿すがたってみました。
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顔出かおだ過去かこ画像がぞう
DSC_1055wdn(Ku).jpgヒサゴクチカクシゾウムシ ‘20 はる川崎かわさき

ついでに地味じみゾウムシを便乗びんじょうUPします。フェンスじょうですが、いままでの経験けいけんからするとクワヒメゾウムシ。クワのおおいので多分たぶんたりでしょう。
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DSC_0236wdn(Ku).jpgクワヒメゾウムシ ‘20 はる町田まちだ



  1. 2020/05/23(土) 09:54:41|
  2. ゾウムシ
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くろい ・・・バラルリツツ???

町田まちだ郊外こうがい谷戸たにと保全ほぜん地区ちくつけたくろいツツハムシ。はパラルリツツですが、いろくろなんですよね。そのむかし九州きゅうしゅうおなじようなツツハムシを撮影さつえいし、昆虫こんちゅう研究けんきゅう大家たいか、I同定どうていをおねがいしたところ、「こんなくろなツツハムシはたことがない。同定どうてい無理むりかも」とわれたことがあります。このハムシはまさにそのとき再来さいらい。バラルリツツのくろがたわれればそれまでですが、いまのところバラルリにくろバージョンはいないことになっていますで、正体しょうたい不明ふめいです。記載きさいしゅ可能かのうせいもあるので、ちょっとワクワクしているむしりジジイです。
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DSC_0266wdn(On).jpgツツハムシの一種いっしゅ ‘20 はる町田まちだ

比較ひかくのために昨年さくねんはるったバラルリをりますね。
101-DSC_0388wdn(Kt).jpgパラルリツツハムシ ‘19 はる狛江こまえ



  1. 2020/05/22(金)きん 08:59:30|
  2. ハムシ
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シモフリコメツキ3だい

がつ後半こうはんからあらわれる大型おおがたのコメツキ。色気いろけはありませんが、うえ全体ぜんたいにちりばめられた霜降しもふ模様もようがなかなかいいかんじです。以前いぜんはヒメシモフリコメツキと名乗なのっていましたが、現在げんざいはオオシモフリコメツキに改称かいしょうされました。「ヒメ」から「オオ」って、結構けっこう大胆だいたん改称かいしょうですよね。
DSC_0682wdn(I)_20200521085746915.jpgオオシモフリコメツキ ‘20 はる川崎かわさき

前者ぜんしゃたような雰囲気ふんいきのコメツキ。おおきさもかたち斑紋はんもんもよくています。前者ぜんしゃほう若干じゃっかん光沢こうたくつよいという自己じこ判断はんだんでシモフリとしました。2個体こたいりましたが、表情ひょうじょうちがってえます。同種どうしゅとしたのははんツヤというそれだけの理由りゆうなので、かなりあやしいです。あやま同定どうてい場合ばあいたいらにご容赦ようしゃください。
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べつ個体こたい
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DSC_1394wdn(Ku).jpgシモフリコメツキ ‘20 はる町田まちだ

斑紋はんもんはありませんが、全体ぜんたい雰囲気ふんいきからシモフリコメツキの一派いっぱだろうと判断はんだんしました。この仲間なかますうしゅいるようですが、保育ほいくしゃ甲虫かぶとむし図鑑ずかんには記載きさいがありません。
DSC_1930wdn(I).jpgコガタシモフリコメツキの一種いっしゅ ‘20 初夏しょか川崎かわさき



  1. 2020/05/21(木)もく 09:32:00|
  2. コメツキムシ
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イネゾウモドキ2だい

あらためてかんじましたが、このゾウムシって想像そうぞう以上いじょうちいさいんですね。越冬えっとうけの個体こたいおもいますが、どこで越冬えっとうしていたのか。さがかたがヘタという根本こんぽん原因げんいんくとして、このふゆはどのヤナギの樹皮じゅひにも、かれらの姿すがたはありませんでしたから・・・。

ほんたねとケナガイネゾウモドキの区別くべつがイマイチはっきりしませんが、ここではモンイネゾウモドキとしました。あやま同定どうてい場合ばあいたいらにご容赦ようしゃくださいまし。

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DSC_1082wdn(I).jpgモンイネゾウモドキ ‘20 はる狛江こまえ

前者ぜんしゃくらべ2まわりくらいおおきいという印象いんしょうです。これとわかる斑紋はんもんもなく、和名わみょうのように一見いっけんしてあかとわかるので、同定どうていらくです。
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DSC_1101wdn(I)_202005200823070d4.jpgアカイネゾウモドキ ‘20 はる狛江こまえ



  1. 2020/05/20(水)すい 08:26:01|
  2. ゾウムシ
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しとしなければ ・・・フチトリヒメヒラタタマムシ♂

よこやまのみち撮影さつえいしたフチトリヒメヒラタタマムシ。めずらしいむしではないはずですが、すくなくともちかじょうのMFではあまりることはありません。そんなあまりないむしがいたのですから、がるなとほう無理むりです。とにかくいちまいはモノにしなければむし神様かみさまにあわせるかおがありません。でもってれた写真しゃしんがこちら。出来できしあしはさてくとして、りあえずはれたのですから、しとしなければならないでしょう。図鑑ずかんによればオスの顔面がんめんみどりメスはくろとあります。はっきりみどりといえないところがなにともはやですが、この個体こたいはオスってことになりますかね。まぁ、そんなかんじです。
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DSC_1314wdn.jpgフチトリヒメヒラタタマムシ♂ ‘20 はる多摩たま



  1. 2020/05/19(火) 10:54:32|
  2. タマムシ
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人気にんきうす ・・・ジョウカイボンいろいろ

シーズン最初さいしょるジョウカイボンといえばウスチャジョウカイとヤトセスジジョウカイでしょうか。ジョウカイボンるいは、たようなたねおおいがゆえ同定どうてい面倒めんどうくさく、翅がやわらかいくせにみょうにカミキリっぽいところがいやだ、というむし結構けっこうおおいようです。かれらに責任せきにんはありませんが、正直しょうじきわたしもあまりきではありません。あ~ぁ、っちゃった。
1-DSC_0699wdn(O).jpgウスチャジョウカイ ‘20 はる町田まちだ

はる定番ていばん、ヤトセスジジョウカイ。
2-DSC_1212wdn(I).jpgヤトセスジジョウカイ ‘20 はる川崎かわさき

このジョウカイもはるによくますよね。体長たいちょうは5~6mmみりめーとる
3-DSC_1164wdn(Ku).jpgクロヒメクビボソジョウカイ ‘20 はる町田まちだ

MFではちょう常連じょうれんのジョウカイボン。うえ翅がすこがっているのは、かる羽化うかすべてなところでしょうか。
DSC_1039wdn(I).jpgセボシジョウカイ ‘20 はる狛江こまえ

ぜんたねとほぼときおなじくして出現しゅつげんするジョウカイボン。むねまるいので、ですぐにほんたねれます。
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DSC_0524wdn(On)_20200518082918538.jpgヒガシマルムネジョウカイ ‘20 はる町田まちだ

細身ほそみなスタイルがおおいジョウカイボンのなかにあって、ややふとめのメタボジョウカイです。和名わみょうにもそれが反映はんえいされています。つたなサイトでは一番いちばん登場とうじょう回数かいすうおおいジョウカイボンです。
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ムネアカフトジョウカイ ‘20 はる町田まちだ



  1. 2020/05/18(月)げつ 08:34:41|
  2. ジョウカイボン
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ナガクチキ2だい

資材しざい入口いりくちちかくに、針葉樹しんようじゅ広葉樹こうようじゅごちゃまぜのたきぎがあります。期待きたいせずざいると、あなだらけの広葉樹こうようじゅざいに10とうばかしのビロウドナガクチキがはしまわっていました。産卵さんらんがたまたまたきぎとしてまれたのでしょう。普通ふつうしゅですが、ざい依存いぞんするむしはどれもきなので、ためらわずカメラをけます。
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DSC_1408wdn(Ku).jpgビロウドナガクチキ ‘20 はる町田まちだ

こちらはたきぎちかくのフェンスにいたナガクチキの仲間なかま当初とうしょヒメホソナガクチキおもっていましたが、よくよくると触角しょっかくみじかいんですよね。触角しょっかく欠損けっそんした、なんてこともかんがえられますが、大事だいじをとってナガクチキの一種いっしゅとしました。
DSC_0133wdn(Ku).jpgナガクチキの一種いっしゅ ‘20 はる町田まちだ



  1. 2020/05/17(日)にち 09:18:12|
  2. ナガクチキムシ
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なんと ・・・キアシチビアオゾウムシ

すんで撮影さつえいしゅおもっていたら、なんとおはつでした。こののゾウムシのなかではかなりの微小びしょうしゅ体長たいちょうは5mmみりめーとるくらいしかありません。しかしなりはちいさくてもそのあわ若草わかくさしょくはなかなかのうつくしさです。撮影さつえいがほぼほぼ固定こていしているむしりジジイにとって、そのむしさがしでいちしゅでもご新規しんきふくまれれば、それはだい成功せいこうっても過言かごんではないのです。

撮影さつえい条件じょうけんによって表情ひょうじょうわります。

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DSC_0319wdn(On).jpgキアシチビアオゾウムシ ‘20 はる町田まちだ



  1. 2020/05/16(土) 10:29:50|
  2. ゾウムシ
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ナガタマ3だい

いつもはざいることがおおいナガタマなので、みどりじょう新鮮しんせんです。撮影さつえいはクヌギ。撮影さつえいは4がつ中頃なかごろで、びきるまえ若葉わかばに、すうとうりついていました。
DSC_1688wdn(I).jpgホソアシナガタマムシ ‘20 はる狛江こまえ町田まちだ

前者ぜんしゃ比較ひかくすると、むね配色はいしょくくらいしかちがいがないので、想定そうていないのバリエーションとわれれば、そうなの、とかえ言葉ことばもありませんが、本人ほんにんはヒメアサギナガタマとしんじてうたがわないので、このはどうかひとつ(往年おうねん小松こまつ政夫まさおふうに)ヒメアサギナガタマムシでとおしてやってしいとおもいます。
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ヒメアサギナガタマムシ? ‘20 はる狛江こまえ

こちらは多分たぶんのオオウグイスナガタマムシ。からだしょく変異へんいがあるので、いつも同定どうていには四苦八苦しくはっくします。といつつこちらも確信かくしんはありません。
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DSC_0789wdn(I).jpgオオウグイスナガタマムシ ‘20 はる町田まちだ



  1. 2020/05/15(金)きん 18:05:01|
  2. タマムシ
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一角いっかくになう ・・・ハラグロオオテントウ

用水路ようすいろうえした灌木に、でっかいテントウムシがいました。カメノコテントウ巨大きょだいですが、ほんしゅほう若干じゃっかんおおきいようにかんじますがどんなですかねぇ。3だいきょだいテントウムシの一角いっかくをになうハラグロオオテントウです。

デカいので、写真しゃしんもデカくしました。てうか大写おおうつしにしました。

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こちらはクワのうらにいたべつ個体こたい。クワに発生はっせいするクワキジラミをエサとするので、クワでることが圧倒的あっとうてきおおいです。
DSC_1658wdn(Ku)_20200514092012bde.jpgハラグロオオテントウ  ‘20 はる町田まちだ



  1. 2020/05/14(木)もく 09:23:16|
  2. テントウムシ
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かぎられる? ・・・ウスチャコガネ♂

雌雄しゆう体型たいけい若干じゃっかんがあり、スマートなオスにくらべ、メスはずんぐりしています。触角しょっかくもオスはおおきく、メスはぶりです。いままで撮影さつえいしたほんしゅ過去かこ画像がぞう見返みかえしたところ、ほぼほぼオスでした。ヒゲブトハナムグリのように、メスは交尾こうび産卵さんらんため土中どちゅうもぐってしまうので、にする機会きかいかぎられるのかもしれませんなぁ。
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DSC_0566wdn(I)_202005131636032e7.jpgウスチャコガネ♂ ‘20 はる狛江こまえ



  1. 2020/05/13(水)すい 16:37:54|
  2. コガネムシ
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ひさしぶりかも ・・・ヨツモンクロツツハムシ

ひさしぶりのヨツモンクロツツハムシ。日本にっぽんさんのハムシのなかではなかなかのデザインセンスかと。機会きかいすくないうえに、写真しゃしんうつりがいいので、それだけで気分きぶん高揚こうようします。
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DSC_0747wdn(Tu).jpgヨツモンクロツツハムシ ‘20 はる町田まちだ



  1. 2020/05/12(火) 09:27:16|
  2. ハムシ
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ちいさなケシキスイ3だい

ビーティングでちた個体こたいべつりしました。体長たいちょうは3mmみりめーとるじゃくたねおおしぼみは難儀なんぎですが、おおきさ、背面はいめん特徴とくちょうなどからほんしゅとしました。あやま同定どうてい場合ばあいたいらにご容赦ようしゃを。
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2-DSC_0448wdn(T).jpgツヤケシチビケシキスイ? ‘20 はる八王子はちおうじ

こちらはぜんむね黄色きいろ縁取へりとりがあるキベリチビケシキスイ。定番ていばんですがきなのではいればっちゃいます。
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4-DSC_1338wdn(O).jpgキベリチビケシキスイ ‘20 はる八王子はちおうじ

こちらもお馴染なじみ、クロハナケシキスイ。こういう景色けしきうつると、どうしてもカメラをかまえてしまいます。
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クロハナケシキスイ ‘20 はる町田まちだ



  1. 2020/05/11(月)げつ 08:42:24|
  2. ケシキスイ
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ルリつながり ・・・カシルリチョッキリ+1

オトシブミHBをると、ほんしゅのホストはすごいことになっています。明記めいきされているだけでも11しゅ、しかも××など、とあるので、実際じっさいはもっと沢山たくさんあるわけですね。今回こんかい撮影さつえいした個体こたいはクリでしたが、栗林くりばやしちかくのカナメモチでもたりするので、このチョッキリの味覚みかく一体いったいどないなことになっておるのか、くびをひねります。
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カシルリチョッキリ ‘20 はる町田まちだ

ルリオトシブミぞくなか一番いちばん馴染なじみのあるしゅえばほんしゅですかね。和名わみょうに「カシ」とありますが、カシでることはまれで、イタドリでることがおおいとおもいます。このときは、ヨモギでしたけどね。というわけ今季こんき最初さいしょのカシルリオトシブミです。
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DSC_0048wdn(Ku).jpgカシルリオトシブミ ‘20 はる町田まちだ



  1. 2020/05/10(日)にち 10:31:11|
  2. チョッキリゾウムシ
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きんのカミキリいろいろ

いろいろとっても、こんじょうのMFでられる普通ふつうのカミキリいろいろです。あしからず。

あまりピドニアっぽくありませんが、ヒメハナとなっている以上いじょう、ピドニアの一員いちいんってことなんでしょうなぁ。やっぱり。

1-DSC_0368wdn(O).jpgフタオビヒメハナカミキリ ‘20 はる町田まちだ

いろいろとご意見いけんはおありでしょうが、わたし所見しょけんもうべるならば、ほんしゅ山地やまちさんより平地ひらちさんほうがきれいということです。きれいと意味いみは、山地やまちさんくろ個体こたいくらべてという意味いみですからね、そのあたりのこと、誤解ごかいのないようにおねがいしますよ。
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シナノクロフカミキリ ‘20 はる町田まちだ

がつになり、馴染なじみのむしも、そうでないむし沢山たくさんました。むしにとっては至福しふく時間じかん到来とうらいというわけですが、このカミキリが至福しふく時間じかん演出えんしゅつしてくれるかとえば、大方おおかたむし諸氏しょしは、ちがうんじゃないの、という反応はんのうになるとおもいます。いている本人ほんにんがそうおもうのですから、なにをかいわんやですね。でもきらいじゃありませんよ、このカミキリ。だいいちにきれい。これで個体こたいすうすくなかったらりあいになっていたこといです。
4-DSC_0937wdn(Ku).jpgベニカミキリ ‘20 はる町田まちだ

先般せんぱんは、ほんしゅくろがたをUPしましたが、今回こんかい通常つうじょうがたです。
5-DSC_1327wdn(Ku).jpgトガリバアカネトラカミキリ ‘20 はる町田まちだ

ビャクシンでないところがやっぱり「甲虫かぶとむし三昧ざんまい」ですね。とはってもビャクシンは夜行やこうせいなので、町田まちだ郊外こうがいとはえ、よるてみればいたぁ、なんてことがあるやもしれません。・・・・・。なことはないか。
6-DSC_1517wdn(Ku).jpgヒメスギカミキリ ‘20 はる町田まちだ

きんのMFで、唯一ゆいいつ撮影さつえい可能かのうなコバネカミキリとえば、ほんしゅくらいのものでしょう。1シーズンに1~2程度ていど出会であいですが、わたしにとっては貴重きちょう被写体ひしゃたいです。今回こんかいはパカ~ンもれたので、それはそれでうれしいむしりジジイであったりするわけです。
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DSC_0943wdn(Ku)_2020050909181169a.jpgコジマヒゲナガコバネカミキリ ‘20 はる町田まちだ



  1. 2020/05/09(土) 09:23:11|
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かもしれない ・・・アオグロカミキリモドキ+1

東京とうきょう近郊きんこうでははるることがおおく、はるむしという印象いんしょうつよいカミキリモドキです。和名わみょうの「アオグロ」という表記ひょうきは、なかなかみょう和名わみょうかもしれませんな。
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DSC_1258wdn(O).jpgアオグロカミキリモドキ ‘20 はる町田まちだ

とにかく沢山たくさんいるので、けてはとおれないカミキリモドキです。
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DSC_0765wdn(I).jpgモモブトカミキリモドキ ‘20 はる町田まちだ狛江こまえ



  1. 2020/05/08(金)きん 10:30:10|
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ガマズミつながり ・・・ガマズミトビハムシ+1

すんで撮影さつえいのハムシとおもったら、ご新規しんきのガマズミトビハムシでした。おもわぬひろものです。そうとっていたらもっと性根しょうこんれて撮影さつえいのぞんだものを・・・。なんてことはからいくらでもえますよね。その対応たいおうしなくて、どうすんのさ、ってことですよね。ホストはガマズミ、ヤマウツギなど。体長たいちょうは3mmみりめーとるじゃくちいさいわりむねうえ翅のてんこく結構けっこうハードです。
1-DSC_0301wdn(O).jpgガマズミトビハムシ ‘20 はる町田まちだ

トビハムシつながりでこのハムシも便乗びんじょうUPしてしまいましょ。

2~3がつのまだはるあさきフェンスじょうで、よくかけたツブノミハムシ。そのハムシも、本来ほんらいのホストで活動かつどう開始かいししました。

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DSC_1257wdn(I).jpgツブノミハムシ ‘20 はる町田まちだ川崎かわさき



  1. 2020/05/07(木)もく 08:02:12|
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かなりき ・・・セダカシギゾウムシ

今年ことしもコバノガマズミ(多分たぶん)で再会さいかいしたセダカシギゾウムシ。シギゾウの仲間なかまは、細長ほそなが口吻こうふん最大さいだいのチャームポイント。きなゾウムシのなかでもかなりきなぞくひとつです。かけたさきでシギゾウがれると、それだけで満足まんぞくがアップする単純たんじゅん思考しこう回路かいろぬしです。わたしは・・・。
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DSC_0261wdn(O).jpgセダカシギゾウムシ ’20 はる町田まちだ



  1. 2020/05/06(水)すい 09:04:11|
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ねんぶり ・・・ドイカミキリ

なんと7ねんぶりのドイカミキリです。久々ひさびさ出会であいも人工じんこうぶつなずらえ)ではあまりにさびしく、手近てぢかざいまらせヤラセ撮影さつえい敢行かんこう。ヤラセとはえ、こちらのほうがナンボかマシとえましょう。ホストはオニグルミ・ホオノキ・ヤチダモなどですと。

最初さいしょ出会であいはなずらえ

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ヤラセですが、なんとなくしっくりているような・・・
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DSC_1484wdn(O).jpgドイカミキリ ‘20 はる町田まちだ



  1. 2020/05/05(火) 09:48:13|
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案外あんがいすくない? ・・・クロハバビロオオキノコ

最後さいご撮影さつえいしたのが4ねんまえ。カワラタケがあればどこにでもいそうな雰囲気ふんいきですが、実際じっさいはそうでもないのかもしれません。斑紋はんもんありのたねおおなかくろ一色いっしょくのキノコムシって、案外あんがいすくないかもですよね。
DSC_0322wdn(I)_20200504080109aeb.jpgクロハバビロオオキノコ ‘20 はる町田まちだ



  1. 2020/05/04(月)げつ 08:02:49|
  2. オオキノコムシ
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点景てんけい写真しゃしん その16

郊外こうがいの3みつではない場所ばしょなら新型しんがたコロナウィルスもかずかぎりがあるだろうと、勝手かって解釈かいしゃくして外出がいしゅつ自粛じしゅくもなんのその、こえだいにしてはえませんが、このおよんでむしさがしにせいむしりジジイです。ここだけのはなしですが、狛江こまえ多摩川たまがわ河川敷かせんしきも、よく町田まちだ郊外こうがい谷戸たにとも、普段ふだん休日きゅうじつより人出ひとでおおいってっていますか。危機きき意識いしきひく日本にっぽん国民こくみんならではのごしかたといったところでしょうか。在宅ざいたく勤務きんむえたことも影響えいきょうしているかもしれませんね。都市とし繁華はんかがいは、自粛じしゅくのおたっしがそこそこ効果こうかげているようですが、郊外こうがいはそのかぎりにずといったところかもしれません。内緒ないしょですけど・・・。

というわけ今季こんき最初さいしょの「点景てんけい写真しゃしん16」です。新旧しんきゅうならべてみました。

1-DSC_1031wdn(Ku).jpgセイヨウミツバチ 早春そうしゅん

2-DSC_1070wkn(On).jpgカシワクチブトゾウムシ はる

3-DSC_0676wdn(T).jpgマルムネチョッキリ はる

4-DSC_1061wdn(S).jpgナミテントウ はる

5-DSC_1106wkn(Kt).jpgルリマルノミハムシ はる

6-DSC_1479wdn(I).jpgダイコンサルゾウムシ はる

ぜんページのつづきです。ダハハハ。(=゚ωおめが゚)ノ
7-DSC_0308wkn(Ku)-b.jpgアザミホソクチゾウムシ はる

8-DSC_1988wdn(I).jpgツマキアオジョウカイモドキ はる

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コフキゾウムシ なつ

10-DSC_2041wkn(On).jpgカブトムシ残骸ざんがい なつ

11-DSC_0128wtn(O).jpg
ヨツボシテントウダマシ あき

12-DSC_1588wkn(I)-b.jpgタデサルゾウムシ 晩秋ばんしゅう



  1. 2020/05/03(日)にち 07:57:53|
  2. 分類ぶんるい
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かえされる ・・・アザミホソクチゾウムシ

毎年まいとしおなじことがかえされます。世代せだい交代こうたいしても毎年まいとしのシーンにいささかのくるいもありません。とおくなるような時間じかんなかつちかわれてきたDNAのなさせるぎょうといったところでしょうか。なんてことをかんがえつつ、今年ことしもこのゾウムシのぶしがやってたなとおもむしりジジイです。
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DSC_0570wdn(Ku).jpgアザミホソクチゾウムシ ‘20 はる町田まちだ



  1. 2020/05/02(土) 11:35:39|
  2. ホソクチゾウムシ
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