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障害者と政策・2014
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障害
しょうがい
者
しゃ
と
政策
せいさく
・2014
障害
しょうがい
者
しゃ
と
政策
せいさく
Tweet
■
1
月
がつ
/
2
月
がつ
/
3
月
がつ
/
4
月
がつ
/
5
月
がつ
/
6
月
がつ
/
7
月
がつ
◆
障害
しょうがい
者
しゃ
差別
さべつ
解消
かいしょう
法
ほう
◆
病棟
びょうとう
転換
てんかん
型
がた
居住
きょじゅう
系
けい
施設
しせつ
■
新着
しんちゃく
◆
内閣
ないかく
府
ふ
経済
けいざい
財政
ざいせい
諮問
しもん
会議
かいぎ
2015(
平成
へいせい
27)
年度
ねんど
予算
よさん
編成
へんせい
の
基本
きほん
方針
ほうしん
(2014
年
ねん
12月27
日
にち
閣議
かくぎ
決定
けってい
)
http://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/cabinet/2014/27_yosanhensei.pdf
・
介護
かいご
職員
しょくいん
の
処遇
しょぐう
改善
かいぜん
等
とう
の
推進
すいしん
・
経営
けいえい
状
じょう
況
きょう
を
踏
ふ
まえた
介護
かいご
報酬
ほうしゅう
の
適正
てきせい
化
か
◆「
介護
かいご
保険
ほけん
料
りょう
低
てい
所得
しょとく
者
しゃ
向
む
け
軽減
けいげん
拡充
かくじゅう
を
見直
みなお
し
増税
ぞうぜい
先送
さきおく
りで」
2014.12.27
毎日新聞
まいにちしんぶん
http://mainichi.jp/select/news/20141227k0000m010147000c.html
◆「15
年度
ねんど
予算
よさん
の
基本
きほん
方針
ほうしん
決定
けってい
社会
しゃかい
保障
ほしょう
費
ひ
の
抑制
よくせい
明記
めいき
」
2014.12.27
共同通信
きょうどうつうしん
http://www.47news.jp/CN/201412/CN2014122701001440.html
「
政府
せいふ
は27
日
にち
、2015
年度
ねんど
予算
よさん
編成
へんせい
の
基本
きほん
方針
ほうしん
を
閣議
かくぎ
決定
けってい
した。
予算
よさん
全体
ぜんたい
の3
割
わり
を
占
し
める
社会
しゃかい
保障
ほしょう
費
ひ
は、
介護
かいご
報酬
ほうしゅう
や
生活
せいかつ
保護
ほご
の
適正
てきせい
化
か
に
取
と
り
組
く
むことで「
極力
きょくりょく
全体
ぜんたい
の
水準
すいじゅん
を
抑制
よくせい
する」と
明記
めいき
した。
子育
こそだ
て
支援
しえん
などの
充実
じゅうじつ
を
図
はか
り、
高齢
こうれい
世代
せだい
への
給付
きゅうふ
が
中心
ちゅうしん
になっている
構造
こうぞう
を
見直
みなお
す
方針
ほうしん
を
示
しめ
した。
基本
きほん
方針
ほうしん
は、
国
くに
の
厳
きび
しい
財政
ざいせい
状況
じょうきょう
を
指摘
してき
し、
高齢
こうれい
化
か
に
伴
ともな
う
社会
しゃかい
保障
ほしょう
費
ひ
の
自然
しぜん
増
ぞう
を
含
ふく
めて
聖域
せいいき
なく
歳出
さいしゅつ
を
見直
みなお
す
姿勢
しせい
を
強調
きょうちょう
した。
新規
しんき
の
国債
こくさい
発行
はっこう
額
がく
は14
年度
ねんど
より「
着実
ちゃくじつ
に
減少
げんしょう
させる」と
記
しる
した。
国
くに
と
地方
ちほう
を
合
あ
わせた
基礎
きそ
的
てき
財政
ざいせい
収支
しゅうし
の
赤字
あかじ
を10
年度
ねんど
比
ひ
で
半減
はんげん
させる
目標
もくひょう
は「
着実
ちゃくじつ
に
達成
たっせい
するよう
最大限
さいだいげん
努力
どりょく
する」とした。」
◆「
社会
しゃかい
保障
ほしょう
費
ひ
「
自然
しぜん
増
ぞう
」を
半分
はんぶん
に
財政
ざいせい
審
しん
が
提言
ていげん
」
2014.12.26
読売新聞
よみうりしんぶん
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20141225-OYT1T50128.html
◆2014/12/25
障害
しょうがい
者
しゃ
差別
さべつ
解消
かいしょう
法
ほう
に
基
もと
づく
基本
きほん
方針
ほうしん
(
原案
げんあん
) に
関
かん
する
意見
いけん
募集
ぼしゅう
1)12月25
日
にち
(
木
き
)
締切
しめきり
!
障害
しょうがい
者
しゃ
差別
さべつ
解消
かいしょう
法
ほう
に
基
もと
づく
基本
きほん
方針
ほうしん
(
原案
げんあん
)
に
関
かん
する
意見
いけん
募集
ぼしゅう
について[
内閣
ないかく
府
ふ
ホームページより]
☆──────「われら
自身
じしん
の
声
こえ
」を
届
とど
けます!──────
DPI
日本
にっぽん
会議
かいぎ
メールマガジン(14.12.22)
第
だい
442
号
ごう
DPI-JAPAN Mail Magazine
☆───────────────http://www.dpi-japan.org/
こんにちは、DPIメルマガ
編集
へんしゅう
部
ぶ
です。
障害
しょうがい
者
しゃ
差別
さべつ
解消
かいしょう
法
ほう
の
基本
きほん
方針
ほうしん
原案
げんあん
へのパブリックコメント(
以下
いか
、パブコメ)
の
締切
しめきり
がせまっています。
1
ひと
つでも
多
おお
くの
意見
いけん
が
届
とど
くことが
現状
げんじょう
を
変
か
える
一
いち
歩
ほ
になります。
ぜひ、
皆
みな
さんの
意見
いけん
を
出
だ
してください。
以下
いか
◆2.の
基本
きほん
方針
ほうしん
(
原案
げんあん
)を
見
み
て、
直
なお
してほしいところ、
残
のこ
してほしいところ、ご
自分
じぶん
が
思
おも
っているところを
書
か
き、
◆4.の
送
おく
り
先
さき
まで
送
おく
ってください。
◆◇───────── もくじ ──────────◇◆
1)12月25
日
にち
(
木
き
)
締切
しめきり
!
障害
しょうがい
者
しゃ
差別
さべつ
解消
かいしょう
法
ほう
に
基
もと
づく
基本
きほん
方針
ほうしん
(
原案
げんあん
)
に
関
かん
する
意見
いけん
募集
ぼしゅう
について[
内閣
ないかく
府
ふ
ホームページより]
◆◇────────────────────────◇◆
▽
内閣
ないかく
府
ふ
障害
しょうがい
者
しゃ
施策
しさく
担当
たんとう
2014
年
ねん
11月
障害
しょうがい
者
しゃ
差別
さべつ
解消
かいしょう
法
ほう
に
基
もと
づく
基本
きほん
方針
ほうしん
(
原案
げんあん
)に
関
かん
する
意見
いけん
募集
ぼしゅう
について
http://www8.cao.go.jp/shougai/kihonhoushin_iken.html
[
上記
じょうき
内
ない
閣
かく
府
ふ
ホームページより
内容
ないよう
を
要約
ようやく
して
紹介
しょうかい
します]
◆1.
意見
いけん
募集
ぼしゅう
の
目的
もくてき
障害
しょうがい
者
しゃ
差別
さべつ
解消
かいしょう
法
ほう
の
具体
ぐたい
的
てき
な
中身
なかみ
は、
政府
せいふ
が
定
さだ
める「
基本
きほん
方針
ほうしん
」に
基
もと
づくことが
決
き
まっています。
政府
せいふ
は、この
基本
きほん
方針
ほうしん
の
内容
ないよう
を
確定
かくてい
する
上
じょう
での
参考
さんこう
に、
下記
かき
基本
きほん
方針
ほうしん
(
原案
げんあん
)への
意見
いけん
を
広
ひろ
く
募集
ぼしゅう
しています。
◆2.
基本
きほん
方針
ほうしん
(
原案
げんあん
)
*
以下
いか
、ルビなしPDF・ルビありPDF・テキストと
同
おな
じ
内容
ないよう
で3バージョンあります。
▽
基本
きほん
方針
ほうしん
(
原案
げんあん
)ルビなし
版
ばん
(PDF
形式
けいしき
:50KB)
http://www8.cao.go.jp/shougai/pdf/kihonhoushin_iken_ref.pdf
▽
基本
きほん
方針
ほうしん
(
原案
げんあん
)ルビあり
版
ばん
(PDF
形式
けいしき
:93KB)
http://www8.cao.go.jp/shougai/pdf/kihonhoushin_iken_ref_ruby.pdf
▽
基本
きほん
方針
ほうしん
(
原案
げんあん
)テキスト
版
ばん
(TXT
形式
けいしき
:25KB)
http://www8.cao.go.jp/shougai/txt/kihonhoushin_iken_ref.txt
◆3.
意見
いけん
(パブコメ)
提出
ていしゅつ
期限
きげん
2014
年
ねん
年
ねん
11
月
がつ
26
日
にち
(
水
みず
)〜12
月
がつ
25
日
にち
(
木
き
)
◆4.
意見
いけん
(パブコメ)の
送
おく
り
先
さき
意見
いけん
(パプコメ)は、
理由
りゆう
を
付
ふ
して、インターネットから
提出
ていしゅつ
してください。
▽インターネット
上
じょう
の
意見
いけん
募集
ぼしゅう
フォーム(
締切
しめきり
日
び
必着
ひっちゃく
)
https://form.cao.go.jp/shougai/opinion-0016.html
※
文字
もじ
化
ば
け
等
とう
を
防
ふせ
ぐため、
半角
はんかく
カナ、
丸
まる
数字
すうじ
、
特殊
とくしゅ
文字
もじ
は
使用
しよう
しないでください。
インターネットからの
意見
いけん
送付
そうふ
ができない
場合
ばあい
は、
郵送
ゆうそう
かファックスで
下記
かき
に
送
おく
ってください。
※
電話
でんわ
での
受付
うけつけ
はできません。
●
郵送
ゆうそう
の
場合
ばあい
(
締切
しめきり
日
び
当日
とうじつ
消印
けしいん
有効
ゆうこう
)
〒100-8914
東京
とうきょう
都
と
千代田
ちよだ
区
く
永田町
ながたちょう
1-6-1
中央
ちゅうおう
合同庁舎
ごうどうちょうしゃ
第
だい
8
号館
ごうかん
内閣
ないかく
府
ふ
障害
しょうがい
者
しゃ
施策
しさく
担当
たんとう
「
意見
いけん
募集
ぼしゅう
」
係
がかり
あて
●ファクシミリの
場合
ばあい
(
締切
しめきり
日
び
必着
ひっちゃく
)
以下
いか
のFAX
番号
ばんごう
に
送信
そうしん
してください。
FAX
番号
ばんごう
03-3581-0902
内閣
ないかく
府
ふ
障害
しょうがい
者
しゃ
施策
しさく
担当
たんとう
「
意見
いけん
募集
ぼしゅう
」
係
がかり
あて
◆5.
注意
ちゅうい
事項
じこう
日本語
にほんご
に
限
かぎ
ります。
ご
意見
いけん
を
提出
ていしゅつ
いただく
場合
ばあい
は、
以下
いか
の
事項
じこう
を
記載
きさい
されるようお
願
ねが
いします。(
様式
ようしき
任意
にんい
)
件名
けんめい
:「
障害
しょうがい
者
しゃ
差別
さべつ
解消
かいしょう
法
ほう
に
基
もと
づく
基本
きほん
方針
ほうしん
(
原案
げんあん
)に
関
かん
する
意見
いけん
」
氏名
しめい
(
法人
ほうじん
の
場合
ばあい
は、
法人
ほうじん
名
めい
及
およ
び
連絡
れんらく
担当
たんとう
者
しゃ
名
めい
)
意見
いけん
(
理由
りゆう
も
含
ふく
め1,000
文字
もじ
以内
いない
)
年齢
ねんれい
性別
せいべつ
所属
しょぞく
等
とう
御
ご
意見
いけん
に
対
たい
し、
個別
こべつ
の
回答
かいとう
は
行
おこな
いません。
御
ご
意見
いけん
については、
提出
ていしゅつ
者
しゃ
の
氏名
しめい
や
住所
じゅうしょ
等
とう
、
個人
こじん
を
特定
とくてい
できる
情報
じょうほう
を
除
のぞ
き、
公表
こうひょう
させていただく
場合
ばあい
がありますので、あらかじめ
御
ご
了承
りょうしょう
ください。
個人
こじん
情報
じょうほう
の
保護
ほご
については、
適正
てきせい
な
管理
かんり
を
行
おこな
うとともに、
他
た
の
用途
ようと
には
使用
しよう
しません。
パブリックコメントのご
案内
あんない
はここまでです。
■□■□■
年末年始
ねんまつねんし
休業
きゅうぎょう
のお
知
し
らせ □■□■□■
DPI
日本
にっぽん
会議
かいぎ
及
およ
びDPI
障害
しょうがい
者
しゃ
権利
けんり
擁護
ようご
センターは、
2014
年
ねん
12月27
日
にち
(
土
ど
)〜2015
年
ねん
1
月
がつ
4
日
にち
(
日
ひ
)まで
おやすみとさせていただきます。
新年
しんねん
は1
月
がつ
5
日
にち
(
月
つき
)より
事務所
じむしょ
を
開所
かいしょ
いたします。
どうぞよろしくお
願
ねが
いいたします。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
【
寄付
きふ
・
募金
ぼきん
のお
願
ねが
い】
●DPI
日本
にっぽん
会議
かいぎ
への
寄付
きふ
・
募金
ぼきん
によるご
支援
しえん
はこちら
http://www.dpi-japan.org/help/kifu.html
※DPI
日本
にっぽん
会議
かいぎ
は
認定
にんてい
NPO
法人
ほうじん
に
認定
にんてい
されており、
募金
ぼきん
・
寄付
きふ
は
控除
こうじょ
の
対象
たいしょう
になります。
●
下記
かき
URL(GiveOneホームページ)からもオンライン
寄付
きふ
ができます(1
口
くち
1,000
円
えん
〜)
http://www.giveone.net/cp/PG/CtrlPage.aspx?ctr=nm&nmk=406
▽
寄付
きふ
金
きん
控除
こうじょ
についての
詳細
しょうさい
はこちら
http://www.dpi-japan.org/help/authorized-npo.html
●
読
よ
まなくなった
本
ほん
、
観
み
なくなったDVDなどが、DPI
日本
にっぽん
会議
かいぎ
への
寄付
きふ
になる!
「BOOK
募金
ぼきん
」をぜひご
活用
かつよう
ください。
詳細
しょうさい
は
下記
かき
をご
覧
らん
ください。
http://dpi.cocolog-nifty.com/website/work/book.pdf
☆──────────────────────────
DPI
日本
にっぽん
会議
かいぎ
メールマガジン(14.12.22)
第
だい
442
号
ごう
特定
とくてい
非
ひ
営利
えいり
活動
かつどう
法人
ほうじん
(
認定
にんてい
NPO
法人
ほうじん
) DPI
日本
にっぽん
会議
かいぎ
郵便
ゆうびん
番号
ばんごう
:101-0054
住所
じゅうしょ
:
東京
とうきょう
都
と
千代田
ちよだ
区
く
神田
かんだ
錦
にしき
町
まち
3-11-8
武蔵野
むさしの
ビル5
階
かい
電話
でんわ
番号
ばんごう
:03-5282-3730
ファックス
番号
ばんごう
:03-5282-0017
電子
でんし
メールアドレス:office@dpi-japan.org
☆───────────────http://www.dpi-japan.org/
◎DPI
日本
にっぽん
会議
かいぎ
メールマガジン
のバックナンバー・
配信
はいしん
停止
ていし
はこちら
⇒ http://archive.mag2.com/0000070263/index.html
◆2014/12/13・14
第
だい
3
回
かい
DPI
障害
しょうがい
者
しゃ
政策
せいさく
討論
とうろん
集会
しゅうかい
→
DPI
日本
にっぽん
会議
かいぎ
メールマガジン(14.10.20)
第
だい
434
号
ごう
◆2014/12/04
権利
けんり
条約
じょうやく
の
批准
ひじゅん
と
私
わたし
たちの
社会
しゃかい
――
私
わたし
たち
抜
ぬ
きに
私
わたし
たちのことを
決
き
めないで
http://www.normanet.ne.jp/~jdf/seminar/20141204/index
日時
にちじ
:2014
年
ねん
12月4
日
にち
(
木
き
)10
時
じ
30
分
ふん
〜16
時
じ
30
分
ふん
場所
ばしょ
:
有楽町
ゆうらくちょう
朝日
あさひ
ホール(
東京
とうきょう
都
と
千代田
ちよだ
区
く
有楽町
ゆうらくちょう
2-5-1
有楽町
ゆうらくちょう
マリオン12
階
かい
)
参加
さんか
費
ひ
:1,000
円
えん
(
資料
しりょう
代
だい
)
定員
ていいん
:400
名
めい
趣旨
しゅし
:
全国
ぜんこく
13の
障害
しょうがい
者
しゃ
団体
だんたい
・
関係
かんけい
団体
だんたい
で
構成
こうせい
される
日本
にっぽん
障害
しょうがい
フォーラム(JDF)は、
今年
ことし
で
設立
せつりつ
十
じゅう
周年
しゅうねん
を
迎
むか
えます。そして
今年
ことし
は、JDFが
設立
せつりつ
以来
いらい
推進
すいしん
に
取
と
り
組
く
んできた、
障害
しょうがい
者
しゃ
権利
けんり
条約
じょうやく
(2006
年
ねん
に
国連
こくれん
で
採択
さいたく
)が、ついに
日本
にっぽん
で
批准
ひじゅん
されました。
十
じゅう
周年
しゅうねん
を
機
き
に、
今後
こんご
ともこの
条約
じょうやく
を
活
い
かしながら、
障害
しょうがい
のある
人
ひと
もない
人
ひと
も、
誰
だれ
もが
共
とも
に
住
す
みやすい
社会
しゃかい
を、すべての
方々
かたがた
とともに
目指
めざ
していくため、このフォーラムを
開催
かいさい
します。
【プログラム】
〔
午前
ごぜん
の
部
ぶ
〕
10:30
開会
かいかい
開会
かいかい
挨拶
あいさつ
日本
にっぽん
障害
しょうがい
フォーラム
代表
だいひょう
来賓
らいひん
挨拶
あいさつ
・
記念
きねん
スピーチ
政府
せいふ
、および
関係
かんけい
国
こく
駐日
ちゅうにち
大使館
たいしかん
等
とう
より
予定
よてい
その
他
た
来賓
らいひん
・
講師
こうし
ご
紹介
しょうかい
など
特別
とくべつ
プログラム
JDF
活動
かつどう
の
歩
あゆ
み(
障害
しょうがい
者
しゃ
権利
けんり
条約
じょうやく
に
関
かん
する
取
と
り
組
く
みを
中心
ちゅうしん
に)
イエローリボンのご
紹介
しょうかい
/
関係
かんけい
者
しゃ
からのメッセージなど
12:15
昼休
ひるやす
み
〔
午後
ごご
の
部
ぶ
〕
13:30
記念
きねん
シンポジウム
ジュディ・ヒューマン(
米国
べいこく
国務省
こくむしょう
国際
こくさい
障害
しょうがい
者
しゃ
の
権利
けんり
に
関
かん
する
特別
とくべつ
顧問
こもん
)
マリア・ソレダード・レイエス(
国連
こくれん
・
障害
しょうがい
者
しゃ
権利
けんり
委員
いいん
会
かい
委員
いいん
長
ちょう
)
林
はやし
陽子
ようし
(
弁護士
べんごし
/
国連
こくれん
・
女性
じょせい
差別
さべつ
撤廃
てっぱい
委員
いいん
会
かい
委員
いいん
)
久松
ひさまつ
三
さん
二
に
(JDF
幹事
かんじ
会
かい
副
ふく
議長
ぎちょう
/
全日本
ぜんにほん
ろうあ
連盟
れんめい
事務
じむ
局長
きょくちょう
)
コーディネーター
藤井
ふじい
克徳
かつのり
(JDF
幹事
かんじ
会
かい
議長
ぎちょう
)
16:30
閉会
へいかい
申込
もうしこみ
方法
ほうほう
・
問合
といあわ
せ
先
さき
申込
もうしこみ
用紙
ようし
に
必要
ひつよう
事項
じこう
をご
記入
きにゅう
の
上
うえ
、
11月
じゅういちがつ
25
日
にち
までに
FAX
ふぁっくす
、Eメール、 または
電話
でんわ
にて
下記
かき
の
連絡
れんらく
先
さき
までお
申込
もうしこめ
ください。
定員
ていいん
に
達
たっ
した
場合
ばあい
は、
受付
うけつけ
を
締
し
め
切
き
らせていただきますので、
事前
じぜん
申込
もうしこみ
をお
願
ねが
いします。
(
先着
せんちゃく
順
じゅん
・
参加
さんか
証
しょう
などは
特
とく
にお
送
おく
りいたしません)
参加
さんか
費
ひ
は、
当日
とうじつ
に
受付
うけつけ
にてお
支払
しはら
いください。
お
名前
なまえ
ご
所属
しょぞく
ご
連絡
れんらく
先
さき
住所
じゅうしょ
:
TEL: FAX:
E-mail:
※セミナーに
関
かん
するご
連絡
れんらく
、
今後
こんご
のご
案内
あんない
等
とう
にのみ
使用
しよう
し、それ
以外
いがい
の
用途
ようと
には
使用
しよう
しません
介助
かいじょ
者
しゃ
□
同行
どうこう
する □
同行
どうこう
しない
次
つぎ
の
項目
こうもく
で
必要
ひつよう
がありましたらレ
印
しるし
をつけてください。
□
手話
しゅわ
通訳
つうやく
□
要約
ようやく
筆記
ひっき
□
磁気
じき
ループ □
点字
てんじ
資料
しりょう
□
車
くるま
いすスペース
□その
他
た
( )
JDF
事務
じむ
局
きょく
(
日本
にっぽん
障害
しょうがい
者
しゃ
リハビリテーション
協会
きょうかい
内
ない
)
電話
でんわ
:03-5292-7628 Fax:03-5292-7630
E-mail: jdf_infoあっとdinf.ne.jp
http://www.normanet.ne.jp/~jdf/seminar/20141204/index
◆2014/10/30 「
骨格
こっかく
提言
ていげん
」の
完全
かんぜん
実現
じつげん
を
求
もと
める10.30
大
だい
フォーラム 12
時
じ
〜 於:
日比谷
ひびや
野外
やがい
音楽
おんがく
堂
どう
障害
しょうがい
者
しゃ
権利
けんり
条約
じょうやく
が
日本
にっぽん
においても
批准
ひじゅん
され、
今年
ことし
2
月
がつ
から
発効
はっこう
しました。しかし、「
障害
しょうがい
者
しゃ
総合
そうごう
福祉
ふくし
法
ほう
の
骨格
こっかく
に
関
かん
する
総合
そうごう
福祉
ふくし
部会
ぶかい
の
提言
ていげん
」(
骨格
こっかく
提言
ていげん
)の
完全
かんぜん
実現
じつげん
なしに、
権利
けんり
条約
じょうやく
の
具現
ぐげん
化
か
はあり
得
え
ません。
政府
せいふ
はさらに
裏切
うらぎ
りを
行
おこな
っています。
厚労省
こうろうしょう
は、
精神
せいしん
病院
びょういん
に
収容
しゅうよう
されている
人
ひと
たちを
一生
いっしょう
閉
と
じ
込
こ
めるために、
精神
せいしん
科
か
病棟
びょうとう
をグループホームなど
居住
きょじゅう
系
けい
の
施設
しせつ
として
転換
てんかん
・
活用
かつよう
することを
可能
かのう
とする
方針
ほうしん
を、この
7月
しちがつ
に
強引
ごういん
に
決定
けってい
してしまいました。これは、
隔離
かくり
・
収容
しゅうよう
主義
しゅぎ
を
継続
けいぞく
するものであり、
権利
けんり
条約
じょうやく
に
真
ま
っ
向
こう
から
反
はん
する
方針
ほうしん
です。この
厚労省
こうろうしょう
方針
ほうしん
に
反対
はんたい
する
闘
たたか
いが、6
月
がつ
26
日
にち
の
日比谷
ひびや
への3200
人
にん
の
結集
けっしゅう
に
引
ひ
き
続
つづ
き、
全国
ぜんこく
で
粘
ねば
り
強
づよ
く
行
おこな
われています。
世界
せかい
的
てき
にもまた
日本
にっぽん
においても、いのちの
切
き
り
捨
す
てを
推
お
し
進
すす
める「
尊厳
そんげん
死
し
・
安楽
あんらく
死
し
」の
推進
すいしん
が
行
おこな
われる
一方
いっぽう
、ヨーロッパなどでは
公的
こうてき
な
介助
かいじょ
保障
ほしょう
の
縮減
しゅくげん
が
起
お
こっています。しかし、こうした
動
うご
きに
対
たい
する
各国
かっこく
の
障害
しょうがい
者
しゃ
の
闘
たたか
いが
行
おこな
われています。こうした
障害
しょうがい
者
しゃ
とその
関係
かんけい
者
しゃ
の
運動
うんどう
こそが、
障害
しょうがい
者
しゃ
のいのちと
生活
せいかつ
を
守
まも
り
発展
はってん
させ、
権利
けんり
条約
じょうやく
を
具現
ぐげん
化
か
する
力
ちから
です。
政府
せいふ
は、
権利
けんり
条約
じょうやく
批准
ひじゅん
のために
国内
こくない
法
ほう
を
整備
せいび
したと
言
い
いますが、
障害
しょうがい
者
しゃ
に
対
たい
する
隔離
かくり
・
収容
しゅうよう
政策
せいさく
は
続
つづ
いています。
地域
ちいき
生活
せいかつ
を
続
つづ
けている
障害
しょうがい
者
しゃ
に
対
たい
しても、65
歳
さい
(
特定
とくてい
疾病
しっぺい
の
方
ほう
は40
歳
さい
)をさかいに
介護
かいご
保険
ほけん
を
優先
ゆうせん
適用
てきよう
し、
再
ふたた
び
応益
おうえき
負担
ふたん
を
徴収
ちょうしゅう
し、
介助
かいじょ
時間
じかん
さえも
減
へ
らされるという
状況
じょうきょう
があります。
政府
せいふ
の「
法
ほう
整備
せいび
」に
至
いた
る
障害
しょうがい
者
しゃ
制度
せいど
改革
かいかく
は、そもそも
障害
しょうがい
者
しゃ
運動
うんどう
の
高揚
こうよう
があったからこそ
始
はじ
まりました。「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法
ほう
」に
苦
くる
しむ
仲間
なかま
たちは、06
年
ねん
以来
いらい
10
月
がつ
日比谷
ひびや
に1
万
まん
人
にん
が
結集
けっしゅう
し、08
年
ねん
から
始
はじ
まる
違憲
いけん
訴訟
そしょう
はついにその
和解
わかい
の
内容
ないよう
として、「
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法
ほう
」の
廃止
はいし
と
新法
しんぽう
の
制定
せいてい
を
確約
かくやく
させたのです。
こうした
過程
かてい
を
経
へ
て
作
つく
られた
政府
せいふ
の「
障
さわ
がい
者
しゃ
制度
せいど
改革
かいかく
推進
すいしん
会議
かいぎ
」において、
骨格
こっかく
提言
ていげん
をはじめとした
意見
いけん
書
しょ
がつくられますが、
政府
せいふ
は
法制
ほうせい
化
か
の
過程
かてい
で
多
おお
くの
部分
ぶぶん
を
切
き
り
捨
す
てたのです。
自立
じりつ
支援
しえん
法
ほう
違憲
いけん
訴訟
そしょう
の
和解
わかい
内容
ないよう
と
骨格
こっかく
提言
ていげん
を
実現
じつげん
するためには、
一層
いっそう
強力
きょうりょく
な
運動
うんどう
が
必要
ひつよう
です。
政府
せいふ
が
社会
しゃかい
保障
ほしょう
全体
ぜんたい
の
改悪
かいあく
を
推
お
し
進
すす
める
今
いま
、
闘
たたか
いの
発展
はってん
がぜひとも
必要
ひつよう
です。
他方
たほう
、
差別
さべつ
禁止
きんし
条例
じょうれい
を
最初
さいしょ
に
制定
せいてい
したと
言
い
われる
千葉
ちば
県
けん
においては、その
県立
けんりつ
施設
しせつ
養育
よういく
園
えん
において、
昨年
さくねん
12
月
がつ
に、
職員
しょくいん
による
利用
りよう
者
しゃ
の
虐待
ぎゃくたい
致死
ちし
事件
じけん
が
明
あか
るみに
出
で
ました。このことは、
障害
しょうがい
者
しゃ
運動
うんどう
の
発展
はってん
と
監視
かんし
なしには、
従来
じゅうらい
の
悲惨
ひさん
な
状況
じょうきょう
が
改
あらた
まらないことを
意味
いみ
しています。
だからこそ
私
わたし
たちは、
障害
しょうがい
者
しゃ
とそして
連帯
れんたい
する
仲間
なかま
の
皆
みな
さんが、10
月
がつ
30
日
にち
日比谷
ひびや
野外
やがい
音楽
おんがく
堂
どう
に
結集
けっしゅう
していただきたいのです。それぞれの
思
おも
い・
怒
いか
りを
交流
こうりゅう
し、06
年
ねん
以来
いらい
の
闘
たたか
いを
継続
けいぞく
・
発展
はってん
させていきたいと
考
かんが
えます。
◆2014/10/27
第
だい
17
回
かい
障害
しょうがい
者
しゃ
政策
せいさく
委員
いいん
会
かい
http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/seisaku_iinkai/index.html
動画
どうが
:
前半
ぜんはん
http://wwwc.cao.go.jp/lib_003/video/shogai_seisaku21-1.html
動画
どうが
:
後半
こうはん
http://wwwc.cao.go.jp/lib_003/video/shogai_seisaku21-2.html
◆2014/10/25
介護
かいご
保障
ほしょう
を
考
かんが
える
弁護士
べんごし
と
障害
しょうがい
者
しゃ
の
会
かい
全国
ぜんこく
ネット2
周年
しゅうねん
講演
こうえん
と
全国
ぜんこく
報告
ほうこく
会
かい
13:25〜16:45
東京
とうきょう
大田
おおた
区
く
産業
さんぎょう
プラザPIO 4F コンベンションホール
http://kaigohoshou.utun.net/2syuunenn.pdf
http://kaigohoshou.utun.net/
◆2014/10/24
難病
なんびょう
の
障害
しょうがい
を
考
かんが
える
研究
けんきゅう
集会
しゅうかい
http://www.sakura-kai.net/wp/wp-content/uploads/4365fa0acc4dfcf6291f6ee6aed051421.pdf
◆2014/10/24
『
障害
しょうがい
連
れん
事務
じむ
局
きょく
FAX
ふぁっくす
レター』317
号
ごう
差別
さべつ
解消
かいしょう
法
ほう
基本
きほん
方針
ほうしん
、
議論
ぎろん
スタート――
第
だい
16
回
かい
障害
しょうがい
者
しゃ
政策
せいさく
委員
いいん
会
かい
◆2014/10/21 「
障害
しょうがい
者
しゃ
差別
さべつ
解消
かいしょう
法
ほう
:
素案
そあん
を
提示
ていじ
内閣
ないかく
府
ふ
」
毎日新聞
まいにちしんぶん
2014
年
ねん
10
月
がつ
21
日
にち
東京
とうきょう
朝刊
ちょうかん
http://mainichi.jp/shimen/news/20141021ddm012010042000c.html
「
内閣
ないかく
府
ふ
は20
日
にち
、
障害
しょうがい
のある
人
ひと
への
不当
ふとう
な
差別
さべつ
を
禁止
きんし
する、
障害
しょうがい
者
しゃ
差別
さべつ
解消
かいしょう
法
ほう
(2016
年
ねん
4
月
がつ
施行
しこう
)の
政府
せいふ
基本
きほん
方針
ほうしん
の
素案
そあん
を、
有識者
ゆうしきしゃ
による
障害
しょうがい
者
しゃ
政策
せいさく
委員
いいん
会
かい
で
示
しめ
した。
12月
じゅうにがつ
上旬
じょうじゅん
の
閣議
かくぎ
決定
けってい
を
目指
めざ
す。
昨年
さくねん
6
月
がつ
に
成立
せいりつ
した
同
どう
法
ほう
は、
行政
ぎょうせい
機関
きかん
や
民間
みんかん
企業
きぎょう
に
対
たい
して
過重
かじゅう
な
負担
ふたん
にならない
限
かぎ
りは
施設
しせつ
のバリアフリー
化
か
などの
合理
ごうり
的
てき
配慮
はいりょ
を
求
もと
めており、
基本
きほん
方針
ほうしん
は
労働
ろうどう
分野
ぶんや
を
除
のぞ
いた
各
かく
分野
ぶんや
共通
きょうつう
の
方向
ほうこう
性
せい
となる。
素案
そあん
は
対象
たいしょう
に
障害
しょうがい
者
しゃ
手帳
てちょう
所持
しょじ
者
しゃ
だけでなく
難病
なんびょう
の
人
ひと
なども
含
ふく
めることや、
行政
ぎょうせい
機関
きかん
や
事業
じぎょう
者
しゃ
が「
過重
かじゅう
な
負担
ふたん
」にあたると
判断
はんだん
する
場合
ばあい
、
障害
しょうがい
者
しゃ
に
理由
りゆう
を
説明
せつめい
するなどとしている。
行政
ぎょうせい
機関
きかん
には
法的
ほうてき
義務
ぎむ
づけを、
民間
みんかん
事業
じぎょう
者
しゃ
に
努力
どりょく
義務
ぎむ
を
課
か
す。
このほか▽
不当
ふとう
な
差別
さべつ
に
当
あ
たらない「
正当
せいとう
な
理由
りゆう
」は、
障害
しょうがい
者
しゃ
や
事業
じぎょう
者
しゃ
、
第三者
だいさんしゃ
などの
安全
あんぜん
確保
かくほ
面
めん
などから
場面
ばめん
に
応
おう
じて
判断
はんだん
する▽「
過重
かじゅう
な
負担
ふたん
」の
判断
はんだん
は、
負担
ふたん
の
程度
ていど
などから
状況
じょうきょう
ごとに
行政
ぎょうせい
や
事業
じぎょう
者
しゃ
が
行
おこな
う▽
国
くに
と
自治体
じちたい
は
相談
そうだん
窓口
まどぐち
を
明確
めいかく
にする??などを
盛
も
り
込
こ
んだ。【
野倉
のぐら
恵
めぐみ
】」
◆2014/10/20 「
障害
しょうがい
者
しゃ
差別
さべつ
解消
かいしょう
法
ほう
:
対象
たいしょう
に
難病
なんびょう
の
人
ひと
も…
政府
せいふ
基本
きほん
方針
ほうしん
素案
そあん
」
毎日新聞
まいにちしんぶん
2014
年
ねん
10
月
がつ
20日
はつか
19
時
じ
43
分
ふん
http://mainichi.jp/select/news/20141021k0000m010057000c.html
「
内閣
ないかく
府
ふ
は20
日
にち
、
障害
しょうがい
のある
人
ひと
への
不当
ふとう
な
差別
さべつ
を
禁止
きんし
する、
障害
しょうがい
者
しゃ
差別
さべつ
解消
かいしょう
法
ほう
(2016
年
ねん
4
月
がつ
施行
しこう
)の
政府
せいふ
基本
きほん
方針
ほうしん
の
素案
そあん
を、
有識者
ゆうしきしゃ
による
障害
しょうがい
者
しゃ
政策
せいさく
委員
いいん
会
かい
で
示
しめ
した。
12月
じゅうにがつ
上旬
じょうじゅん
の
閣議
かくぎ
決定
けってい
を
目指
めざ
す。
昨年
さくねん
6
月
がつ
に
成立
せいりつ
した
同
どう
法
ほう
は、
行政
ぎょうせい
機関
きかん
や
民間
みんかん
企業
きぎょう
に
対
たい
して
過重
かじゅう
な
負担
ふたん
にならない
限
かぎ
りは
施設
しせつ
のバリアフリー
化
か
などの
合理
ごうり
的
てき
配慮
はいりょ
を
求
もと
めており、
基本
きほん
方針
ほうしん
は
労働
ろうどう
分野
ぶんや
を
除
のぞ
いた
各
かく
分野
ぶんや
共通
きょうつう
の
方向
ほうこう
性
せい
となる。
素案
そあん
は
対象
たいしょう
に
障害
しょうがい
者
しゃ
手帳
てちょう
所持
しょじ
者
しゃ
だけでなく
難病
なんびょう
の
人
ひと
なども
含
ふく
めることや、
行政
ぎょうせい
機関
きかん
や
事業
じぎょう
者
しゃ
が「
過重
かじゅう
な
負担
ふたん
」にあたると
判断
はんだん
する
場合
ばあい
、
障害
しょうがい
者
しゃ
に
理由
りゆう
を
説明
せつめい
するなどとしている。
行政
ぎょうせい
機関
きかん
には
法的
ほうてき
義務
ぎむ
づけを、
民間
みんかん
事業
じぎょう
者
しゃ
には
努力
どりょく
義務
ぎむ
を
課
か
す。
このほか▽
不当
ふとう
な
差別
さべつ
に
当
あ
たらない「
正当
せいとう
な
理由
りゆう
」は、
障害
しょうがい
者
しゃ
や
事業
じぎょう
者
しゃ
、
第三者
だいさんしゃ
などの
安全
あんぜん
確保
かくほ
面
めん
などから
場面
ばめん
に
応
おう
じて
判断
はんだん
する▽「
過重
かじゅう
な
負担
ふたん
」の
判断
はんだん
は、
負担
ふたん
の
程度
ていど
などから
状況
じょうきょう
ごとに
行政
ぎょうせい
や
事業
じぎょう
者
しゃ
が
行
おこな
う▽
国
くに
と
自治体
じちたい
は
相談
そうだん
窓口
まどぐち
を
明確
めいかく
にする??などを
盛
も
り
込
こ
んだ。
委員
いいん
からは「
過重
かじゅう
な
負担
ふたん
の
範囲
はんい
が
勝手
かって
に
広
ひろ
がらないための
判断
はんだん
基準
きじゅん
が
必要
ひつよう
」「
法律
ほうりつ
の
対象
たいしょう
に
家族
かぞく
を
含
ふく
めるべきだ」などの
声
こえ
が
上
あ
がり、
今後
こんご
議論
ぎろん
される。【
野倉
のぐら
恵
めぐみ
】」
◆2014/10/20
第
だい
16
回
かい
障害
しょうがい
者
しゃ
政策
せいさく
委員
いいん
会
かい
http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/seisaku_iinkai/index.html
動画
どうが
(
内閣
ないかく
府
ふ
サイト)
約
やく
2
時
じ
間
あいだ
20
分
ふん
前半
ぜんはん
http://wwwc.cao.go.jp/lib_003/video/shogai_seisaku20-1.html
後半
こうはん
http://wwwc.cao.go.jp/lib_003/video/shogai_seisaku20-2.html
◆2014/10/20 「
中国
ちゅうごく
における
障害
しょうがい
者
しゃ
権利
けんり
条約
じょうやく
をめぐる
取組
とりく
み」
http://www.ritsumei-arsvi.org/news/read/id/592
日時
にちじ
:2014
年
ねん
10
月
がつ
20日
はつか
(
月
つき
)14:00〜17:00 (
開場
かいじょう
13:45)
会場
かいじょう
:
立命館大学
りつめいかんだいがく
衣笠
きぬがさ
キャンパス
学
がく
而館2
階
かい
第
だい
3
研究
けんきゅう
会
かい
室
しつ
※
手話
しゅわ
通訳
つうやく
者
しゃ
の
手配
てはい
を
承
うけたまわ
ります。ご
希望
きぼう
の
方
ほう
は、10月9
日
にち
(
木
き
)までにご
連絡
れんらく
願
ねが
います。
※
英語
えいご
-
日本語
にほんご
の
通訳
つうやく
があります。
逐次
ちくじ
通訳
つうやく
:
渡部
わたなべ
綾
あや
傅
でん
高山
たかやま
(Fu Gaoshan:ワンプラスワン
障害
しょうがい
者
しゃ
文化
ぶんか
開発
かいはつ
センター)
「
中国
ちゅうごく
の
障害
しょうがい
者
しゃ
運動
うんどう
:ワンプラスワン」
蔡聰(Cai Cong:ワンプラスワン
障害
しょうがい
者
しゃ
文化
ぶんか
開発
かいはつ
センター)
「
障害
しょうがい
者
しゃ
権利
けんり
条約
じょうやく
のシャドーレポート」
張
ちょう
巍
たかし
(Zhang Wei:イネーブル
障害
しょうがい
学
がく
研究所
けんきゅうじょ
)
「
障害
しょうがい
者
しゃ
権利
けんり
委員
いいん
会
かい
の
総括
そうかつ
所見
しょけん
と
中国
ちゅうごく
の
障害
しょうがい
者
しゃ
政策
せいさく
の
課題
かだい
」
◆
障害
しょうがい
連
れん
事務
じむ
局
きょく
FAXレター No.316 2014.10.7
(火)
か
議論
ぎろん
なき
検討
けんとう
会
かい
の
存在
そんざい
意義
いぎ
とは?――
第
だい
2
回
かい
障害
しょうがい
者
しゃ
総合
そうごう
支援
しえん
法
ほう
対象
たいしょう
疾病
しっぺい
検討
けんとう
会
かい
「
議論
ぎろん
なき
検討
けんとう
会
かい
の
存在
そんざい
意義
いぎ
とは?――
第
だい
2
回
かい
障害
しょうがい
者
しゃ
総合
そうごう
支援
しえん
法
ほう
対象
たいしょう
疾病
しっぺい
検討
けんとう
会
かい
2014
年
ねん
10
月
がつ
6
日
にち
、
第
だい
2
回
かい
障害
しょうがい
者
しゃ
総合
そうごう
支援
しえん
法
ほう
対象
たいしょう
疾病
しっぺい
検討
けんとう
会
かい
が
港
みなと
区
く
芝
しば
の
労働
ろうどう
委員
いいん
会
かい
会館
かいかん
(6
階
かい
)で
行
おこな
われた。この
日
ひ
の
検討
けんとう
会
かい
は、
障害
しょうがい
者
しゃ
総合
そうごう
支援
しえん
法
ほう
の
対象
たいしょう
疾病
しっぺい
の
検討
けんとう
の
進
すす
め
方
かた
や
対象
たいしょう
疾病
しっぺい
の
要件
ようけん
、さらにその
具体
ぐたい
的
てき
な
疾病
しっぺい
の
検討
けんとう
が
主
おも
な
議題
ぎだい
であった。
対象
たいしょう
疾病
しっぺい
の
要件
ようけん
については
指定
してい
難病
なんびょう
の5
要件
ようけん
のうち、「
発病
はつびょう
の
機構
きこう
が
明
あき
らかでない」、「
患者
かんじゃ
数
すう
が
人口
じんこう
の0.1%
程度
ていど
に
達
たっ
しない」の2
要件
ようけん
を
抜
ぬ
いた3
要件
ようけん
(「
治療
ちりょう
方法
ほうほう
が
確立
かくりつ
していない」、「
長期
ちょうき
の
療養
りょうよう
を
必要
ひつよう
とするもの」、「
診断
しんだん
に
関
かん
し
客観
きゃっかん
的
てき
な
指標
しひょう
による
一定
いってい
の
基準
きじゅん
が
定
さだ
まっていること」)とする
事務
じむ
局
きょく
案
あん
がそのまま
了承
りょうしょう
された。
また、
具体
ぐたい
的
てき
な
疾病
しっぺい
についての
検討
けんとう
では、「
当面
とうめん
の
措置
そち
」で
対象
たいしょう
になっていた130
疾病
しっぺい
のうち2
疾病
しっぺい
が
経過
けいか
措置
そち
付
つ
きで
原則
げんそく
対象
たいしょう
外
がい
とされた。そして、
難病
なんびょう
法
ほう
における
第
だい
一
いち
次
じ
実施
じっし
分
ぶん
(2015
年
ねん
1
月
がつ
1
日
にち
施行
しこう
)のうち、
新規
しんき
に
指定
してい
難病
なんびょう
に
含
ふく
まれることになる25
疾病
しっぺい
が
総合
そうごう
支援
しえん
法
ほう
の
新規
しんき
対象
たいしょう
となる
事務
じむ
局
きょく
案
あん
が
原案
げんあん
通
どお
り
了承
りょうしょう
された。
この
日
ひ
の
検討
けんとう
会
かい
は2
時
じ
間
あいだ
の
予定
よてい
が30
分
ふん
も
経
た
たずして
事務
じむ
局
きょく
案
あん
を
了承
りょうしょう
する
形
かたち
で
終了
しゅうりょう
した。
対象
たいしょう
疾病
しっぺい
の
要件
ようけん
に
比
ひ
して
実際
じっさい
に
対象
たいしょう
となる
疾病
しっぺい
が
指定
してい
難病
なんびょう
の
要件
ようけん
をベースに
選
えら
ばれている
点
てん
をはじめとして、
多
おお
くの
疑問
ぎもん
を
感
かん
じる
部分
ぶぶん
についてほとんど
議論
ぎろん
らしい
議論
ぎろん
は
行
おこな
われず、
検討
けんとう
会
かい
の
存在
そんざい
意義
いぎ
自体
じたい
にも
疑問
ぎもん
を
感
かん
じざるを
得
え
ない
検討
けんとう
会
かい
であった。(
文
ぶん
:
白井
しらい
誠一
せいいち
朗
ろう
)」
◆
第
だい
4
回
かい
「
障害
しょうがい
者
しゃ
権利
けんり
条約
じょうやく
の
国内
こくない
的
てき
実施
じっし
と
障害
しょうがい
者
しゃ
政策
せいさく
委員
いいん
会
かい
」
http://www.ritsumei-arsvi.org/news/read/id/591
日時
にちじ
:2014
年
ねん
10
月
がつ
4
日
にち
(
土
ど
)13:00〜14:40 (
開場
かいじょう
12:45)
会場
かいじょう
:
立命館大学
りつめいかんだいがく
朱雀
すざく
キャンパス 303
教室
きょうしつ
参加
さんか
:
参加
さんか
費
ひ
無料
むりょう
、
申
もう
し
込
こ
み
不要
ふよう
※
手話
しゅわ
通訳
つうやく
者
しゃ
の
手配
てはい
を
承
うけたまわ
ります。ご
希望
きぼう
の
方
ほう
は、9月24
日
にち
(
水
みず
)までにご
連絡
れんらく
願
ねが
います。
講演
こうえん
:
川島
かわしま
聡
さとし
(
東京大学
とうきょうだいがく
・
明治大学
めいじだいがく
)
「
障害
しょうがい
者
しゃ
権利
けんり
条約
じょうやく
の
国内
こくない
的
てき
実施
じっし
と
障害
しょうがい
者
しゃ
政策
せいさく
委員
いいん
会
かい
」
◆
障害
しょうがい
連
れん
事務
じむ
局
きょく
FAXレター NO.315 2014.10.2
(木)
もく
事業
じぎょう
者
しゃ
側
がわ
、ほぼ「
問題
もんだい
ない」との
認識
にんしき
――
第
だい
14
回
かい
、
第
だい
15
回
かい
障害
しょうがい
者
しゃ
政策
せいさく
委員
いいん
会
かい
「9
月
がつ
22
日
にち
と29
日
にち
(
月
つき
)は、2
週
しゅう
続
つづ
けて
障害
しょうがい
者
しゃ
政策
せいさく
委員
いいん
会
かい
が
開
ひら
かれ、
障害
しょうがい
者
しゃ
差別
さべつ
解消
かいしょう
法
ほう
に
基
もと
づく
基本
きほん
方針
ほうしん
について
事業
じぎょう
者
しゃ
等
とう
からのヒヤリングを
行
おこな
った。
・9月22
日
にち
この
日
ひ
は、
公共
こうきょう
交通
こうつう
機関
きかん
と
金融
きんゆう
業界
ぎょうかい
の11
団体
だんたい
のヒヤリングが
行
おこな
われた。
委員
いいん
会
かい
の
冒頭
ぼうとう
、
石野
いしの
委員
いいん
から2
期
き
目
め
の
政策
せいさく
委員
いいん
に
知的
ちてき
障害
しょうがい
者
しゃ
・
精神
せいしん
障害
しょうがい
者
しゃ
の
委員
いいん
がいないことについて「
今度
こんど
どのようにしていくのか。せめてオブザーバーというかたちでの
出席
しゅっせき
はできないかどうか」という
提案
ていあん
が
出
で
た。それに
対
たい
して
委員
いいん
長
ちょう
からは「もっともの
意見
いけん
だが、
委員
いいん
任命
にんめい
の
直後
ちょくご
の
補充
ほじゅう
は
事務
じむ
局
きょく
の
立場
たちば
からすると
困難
こんなん
なため、
委員
いいん
長
ちょう
扱
あつか
いとさせていただいている。
石野
いしの
委員
いいん
のアイデアも
含
ふく
めて
検討
けんとう
する」と
述
の
べた。
JR
東日本
ひがしにっぽん
、JR
東海
とうかい
、JR
西日本
にしにほん
は、
共同
きょうどう
で
意見
いけん
を
述
の
べ、「
法令
ほうれい
等
とう
の
範囲
はんい
内
ない
で
利用
りよう
者
しゃ
にサービスを
提供
ていきょう
しており、
不当
ふとう
な
差別
さべつ
的
てき
取扱
とりあつかい
はないものと
考
かんが
えている」、「
合理
ごうり
的
てき
配慮
はいりょ
は、
本人
ほんにん
や
他
た
の
利用
りよう
者
しゃ
の
安全
あんぜん
、
大量
たいりょう
輸送
ゆそう
、
定時
ていじ
運送
うんそう
、
業務
ぎょうむ
を
阻害
そがい
されない、
事業
じぎょう
運営
うんえい
に
支障
ししょう
のない
範囲
はんい
で
行
おこな
う」と
述
の
べ、「
基本
きほん
方針
ほうしん
にはこのような
事情
じじょう
を
汲
く
んでほしい」と
訴
うった
えた。
日本
にっぽん
地下鉄
ちかてつ
協会
きょうかい
も「
不当
ふとう
な
差別
さべつ
的
てき
取扱
とりあつかい
における
正当
せいとう
な
理由
りゆう
には、
駅
えき
や
車両
しゃりょう
の
構造
こうぞう
上
じょう
、
利用
りよう
者
しゃ
の
安全
あんぜん
性
せい
・
利便
りべん
性
せい
が
損
そこ
なう
恐
おそ
れがある
場合
ばあい
で、
客観
きゃっかん
的
てき
にみて
正当
せいとう
かつやむを
得
え
ない
場合
ばあい
」とした。
委員
いいん
からは、「
合理
ごうり
的
てき
配慮
はいりょ
の
要求
ようきゅう
があった
場合
ばあい
、
対応
たいおう
できるか、できないか、
或
ある
いはクレームとして
処理
しょり
するかを、
誰
だれ
がどこでどのような
基準
きじゅん
で
判断
はんだん
するのか」、「ヒヤリング
内容
ないよう
を
聞
き
いてると『
法令
ほうれい
、
監督
かんとく
指針
ししん
をのっとり』といった
表現
ひょうげん
が
多
おお
い。
障害
しょうがい
者
しゃ
権利
けんり
条約
じょうやく
第
だい
4
条
じょう
には『
差別
さべつ
に
関係
かんけい
する
法律
ほうりつ
、
規則
きそく
、
慣習
かんしゅう
および
慣行
かんこう
を
修正
しゅうせい
又
また
は
廃止
はいし
するためのすべての
適当
てきとう
な
措置
そち
を
執
と
ること』とある。ぜひ
当事
とうじ
者
しゃ
参画
さんかく
で
法令
ほうれい
等
とう
を
変
か
えていく
考
かんが
え
方
かた
をしてほしい」といった
指摘
してき
があった。
日本
にっぽん
バス
協会
きょうかい
は、「
様々
さまざま
な
障害
しょうがい
者
しゃ
を
含
ふく
む、
移動
いどう
が
困難
こんなん
の
方
ほう
に
対応
たいおう
できるようにマニュアルを
作
つく
り
乗務
じょうむ
員
いん
に
指導
しどう
している」と
紹介
しょうかい
。
全国
ぜんこく
ハイヤー・タクシー
連合
れんごう
会
かい
は「
福祉
ふくし
タクシーは
車両
しゃりょう
価格
かかく
が
高
たか
いこと、
非
ひ
効率
こうりつ
な
車両
しゃりょう
運営
うんえい
、
各
かく
会社
かいしゃ
の
厳
きび
しい
経営
けいえい
環境
かんきょう
のため、ことごとく
数値
すうち
目標
もくひょう
に
届
とど
かない
現状
げんじょう
がある」、「
今
いま
はUDタクシーの
普及
ふきゅう
や
研修
けんしゅう
に
力
ちから
を
入
い
れているが、タクシーにリフトやスロープがない
場合
ばあい
や、
運送
うんそう
に
特別
とくべつ
な
負担
ふたん
を
求
もと
められる
場合
ばあい
、
事情
じじょう
を
説明
せつめい
し
乗車
じょうしゃ
を
断
ことわ
ることがある」と
述
の
べた。
委員
いいん
からは「バスの
乗務
じょうむ
員
いん
には
知的
ちてき
障害
しょうがい
者
しゃ
にもやさしい
車内
しゃない
環境
かんきょう
になるようにしてほしい。そのためには
研究
けんきゅう
・
研修
けんしゅう
が
大切
たいせつ
」、「タクシーのトランクに、
乗務
じょうむ
員
いん
の
私物
しぶつ
があって
車椅子
くるまいす
が
乗
の
せられないことがある。
私物
しぶつ
は
置
お
かないようにしてほしい」という
意見
いけん
があった。
生命
せいめい
保険
ほけん
協会
きょうかい
は、
加入
かにゅう
条件
じょうけん
について「
保険
ほけん
料
りょう
を
公平
こうへい
に
負担
ふたん
する
制度
せいど
の
性質
せいしつ
上
じょう
、
過去
かこ
と
現在
げんざい
の
通院
つういん
・
入院
にゅういん
状
じょう
況
きょう
等
とう
に
加
くわ
え、
障害
しょうがい
の
有無
うむ
やその
程度
ていど
を
踏
ふ
まえて、
入院
にゅういん
や
死亡
しぼう
などの
可能
かのう
性
せい
を
医学
いがく
的
てき
に
判断
はんだん
する」と
説明
せつめい
し、「
障害
しょうがい
の
有無
うむ
のみをもって
引
ひ
き
受
う
け
判断
はんだん
を
行
おこな
っているのではないため、
不当
ふとう
な
差別
さべつ
的
てき
取扱
とりあつかい
には
当
あ
たらない」とした。
日本
にっぽん
損害
そんがい
保険
ほけん
協会
きょうかい
からは「
代理
だいり
店
てん
を
通
とお
して
説明
せつめい
・
相談
そうだん
をする
場合
ばあい
、
実際
じっさい
の
配慮
はいりょ
の
様子
ようす
が
見
み
えにくい。
今後
こんご
ガイドラインを
作
つく
っていく」と
述
の
べた。
委員
いいん
からは「
電子
でんし
マネーやクレジットカードの
審査
しんさ
における
合理
ごうり
的
てき
配慮
はいりょ
はどのようになっているのか」、「
身体
しんたい
障害
しょうがい
の
場合
ばあい
、その
程度
ていど
によって
保険
ほけん
に
入
い
れない。
基準
きじゅん
は
何
なに
か」「
生命
せいめい
保険
ほけん
協会
きょうかい
の
資料
しりょう
で『
統計
とうけい
上
じょう
高
だか
確
かく
率
りつ
で
保険
ほけん
金
きん
支払
しはらい
が
予見
よけん
される
精神
せいしん
障害
しょうがい
者
しゃ
』とあるが、その
根拠
こんきょ
は
何
なに
か」といった
発言
はつげん
があったが、
満足
まんぞく
できる
回答
かいとう
はなかった。
・9月29
日
にち
(
第
だい
15
回
かい
)
この
日
ひ
は、
飲食
いんしょく
業
ぎょう
、
旅行
りょこう
業
ぎょう
、
司法
しほう
などの11
団体
だんたい
からヒヤリングを
行
おこな
われた。
全国
ぜんこく
理容
りよう
連合
れんごう
会
かい
は、「バリアフリーサロン
化
か
を
進
すす
めているが、
小規模
しょうきぼ
事業
じぎょう
者
しゃ
には
負担
ふたん
が
大
おお
きく
難
むずか
しい。
国
くに
の
助成
じょせい
や
低
てい
金利
きんり
の
融資
ゆうし
が
必要
ひつよう
」とした。
全国
ぜんこく
飲食
いんしょく
業
ぎょう
生活
せいかつ
衛生
えいせい
同業
どうぎょう
組合
くみあい
は、「50
坪
つぼ
以上
いじょう
の
店舗
てんぽ
でバリアフリーが
進
すす
めているが、そのほかの
店舗
てんぽ
ではバリアフリー
化
か
によって
客席
きゃくせき
数
すう
が
少
すく
なくなるため、
車椅子
くるまいす
の
客
きゃく
には
現状
げんじょう
を
理解
りかい
していただいている」と
述
の
べた。
基本
きほん
方針
ほうしん
について
具体
ぐたい
的
てき
な
言及
げんきゅう
をしたのは
日本
にっぽん
商工
しょうこう
会議
かいぎ
所
しょ
。「
合理
ごうり
的
てき
配慮
はいりょ
は
新
あたら
しい
概念
がいねん
であることや
障害
しょうがい
の
特性
とくせい
が
多数
たすう
あることを
考
かんが
えると、
最初
さいしょ
から
詳細
しょうさい
な
内容
ないよう
を
盛
も
りこむのは
適当
てきとう
でない。
基本
きほん
方針
ほうしん
の
記載
きさい
はあくまでも
例示
れいじ
であって、
事業
じぎょう
者
しゃ
が
必
かなら
ずしも
実施
じっし
する
必要
ひつよう
がないと
書
か
くのが
必要
ひつよう
」、「
事業
じぎょう
者
しゃ
との
紛争
ふんそう
が
生
しょう
じた
場合
ばあい
、まずは
当事
とうじ
者
しゃ
間
あいだ
の
話
はな
し
合
あ
いによりできるだけ
自主
じしゅ
的
てき
に
問題
もんだい
が
解決
かいけつ
するべきだという
記載
きさい
が
必要
ひつよう
」とした。
それに
対
たい
し
委員
いいん
からは、「
解消
かいしょう
法
ほう
では
過重
かじゅう
な
負担
ふたん
でないときは、
場面
ばめん
を
限
かぎ
ることはなく、
合理
ごうり
的
てき
配慮
はいりょ
をするよう
努
つと
めなければないと
定
さだ
めている。
困難
こんなん
だというのでなく
努力
どりょく
をするというのが
法律
ほうりつ
の
趣旨
しゅし
」、「
事業
じぎょう
者
しゃ
の
恣意
しい
的
てき
な
運用
うんよう
を
防
ふせ
ぐためにも
基本
きほん
方針
ほうしん
に
具体
ぐたい
的
てき
な
事例
じれい
や
詳細
しょうさい
を
示
しめ
すことは
大切
たいせつ
」といった
発言
はつげん
があった。
大濱
おおはま
委員
いいん
が「
資料
しりょう
で、
不当
ふとう
な
差別
さべつ
的
てき
取扱
とりあつかい
の
正当
せいとう
な
理由
りゆう
に『
一般
いっぱん
の
多数
たすう
のお
客様
きゃくさま
に
支障
ししょう
がでる
場合
ばあい
』とあるが、どのような
場面
ばめん
を
想定
そうてい
しているのか」と
質問
しつもん
したところ、
日本
にっぽん
フランチャイズチェーン
協会
きょうかい
は「
昼
ひる
時
じ
や
朝
あさ
のラッシュ
時間
じかん
を
想定
そうてい
している。コンビニ
等
とう
は
効率
こうりつ
を
追求
ついきゅう
した
産業
さんぎょう
で、これらの
時間
じかん
にハンディのある
人
ひと
のあいてをすることで、
他
た
の
客
きゃく
の
接客
せっきゃく
に
支障
ししょう
がでる」と
答
こた
えた。
全国
ぜんこく
旅行
りょこう
業
ぎょう
協会
きょうかい
は「
障害
しょうがい
者
しゃ
と
他
た
の
参加
さんか
者
しゃ
がお
互
たが
いに
助
たす
け
合
あ
う
環境
かんきょう
作
づく
りや、
利用
りよう
する
交通
こうつう
機関
きかん
や
施設
しせつ
の
情報
じょうほう
を
事前
じぜん
に
参加
さんか
者
しゃ
に
伝
つた
えるなどが
必要
ひつよう
と
考
かんが
えている」、「
基本
きほん
方針
ほうしん
には
具体
ぐたい
的
てき
に
書
か
くことが
大切
たいせつ
。
諸
しょ
外国
がいこく
の
先進
せんしん
的
てき
な
事例
じれい
の
情報
じょうほう
がほしい」と
述
の
べた。
全国
ぜんこく
地域
ちいき
航空
こうくう
システム
推進
すいしん
協議
きょうぎ
会
かい
は「
安全
あんぜん
運行
うんこう
、
航空
こうくう
事業
じぎょう
者
しゃ
の
役割
やくわり
を
超
こ
えるものが
合理
ごうり
的
てき
配慮
はいりょ
の
過重
かじゅう
な
負担
ふたん
にあたる」、「
小型
こがた
の
飛行機
ひこうき
では
搭乗
とうじょう
時
じ
のバリアフリーがうまくいってないところがある」とした。
定期
ていき
航空
こうくう
協会
きょうかい
は「
障害
しょうがい
の
客
きゃく
に
対
たい
して
座席
ざせき
の
指定
してい
、
早
はや
めの
空港
くうこう
到着
とうちゃく
、
介助
かいじょ
者
しゃ
の
同伴
どうはん
などのお
願
ねが
いは、
緊急
きんきゅう
時
じ
の
対応
たいおう
やスタッフとの
意思
いし
疎通
そつう
、
定時
ていじ
運行
うんこう
のため、
不当
ふとう
な
差別
さべつ
的
てき
取扱
とりあつかい
にはあたらない」、「
合理
ごうり
的
てき
配慮
はいりょ
の
過度
かど
の
負担
ふたん
には、
係員
かかりいん
のつきそい
時
じ
における
買
か
い
物
もの
など
個人
こじん
的
てき
な
要望
ようぼう
があたる」と
述
の
べた。
委員
いいん
からは、「
旅行
りょこう
会社
かいしゃ
が
聴覚
ちょうかく
障害
しょうがい
を
理由
りゆう
に、『
手話
しゅわ
通訳
つうやく
の
人
ひと
を
必
かなら
ず
付
つ
けてほしい』といわれ、
断
ことわ
ることがある」、「
精神
せいしん
障害
しょうがい
者
しゃ
は
偏見
へんけん
・
差別
さべつ
があって
飛行機
ひこうき
に
乗
の
りにくい。
自
じ
傷
きず
・
他
た
害
がい
行為
こうい
が
激
はげ
しい
場合
ばあい
以外
いがい
は
割引
わりびき
等
とう
で
精神
せいしん
障害
しょうがい
者
しゃ
の
利用
りよう
を
普及
ふきゅう
させることが
必要
ひつよう
」、「
係員
かかりいん
のつきそい
時
じ
に
利用
りよう
者
しゃ
がトイレに
行
い
くことや
食事
しょくじ
をしにいくことなどは、“
過重
かじゅう
な
負担
ふたん
”になるのか」といった
発言
はつげん
があった。
これに
対
たい
して、「
文字
もじ
ボードを
使
つか
うなど、できるだけ
少
すこ
しずつ
改善
かいぜん
している」「
拒否
きょひ
は
問題
もんだい
と
認識
にんしき
する」「
場合
ばあい
によっては、
医者
いしゃ
の
診断
しんだん
書
しょ
で
対応
たいおう
している」「
前向
まえむ
きに
検討
けんとう
したい」などと
回答
かいとう
した。
全国
ぜんこく
宅地
たくち
建物
たてもの
取引
とりひき
業
ぎょう
協会
きょうかい
連合
れんごう
会
かい
、
警察庁
けいさつちょう
、
法務省
ほうむしょう
が
発表
はっぴょう
し、
委員
いいん
からは
次
つぎ
のような
発言
はつげん
があった。
連合
れんごう
会
かい
に
対
たい
しては「
住
す
むところを
探
さが
す
場合
ばあい
、
大家
たいか
の
偏見
へんけん
や
補佐
ほさ
人
じん
問題
もんだい
により
精神
せいしん
障害
しょうがい
者
しゃ
というだけで
断
ことわ
られる
現状
げんじょう
がある。
契約
けいやく
がスムーズにいくような
仕組
しく
みをお
願
ねが
いしたい」、「
合理
ごうり
的
てき
配慮
はいりょ
の
不
ふ
提供
ていきょう
の
正当
せいとう
な
理由
りゆう
のなかで『バックアップ
体制
たいせい
が
確保
かくほ
できないこと』とあるが、バックアップ
体制
たいせい
とは
何
なに
か。
誰
だれ
が
判断
はんだん
するのか」などの
指摘
してき
に
対
たい
して、「ネットワークが
有効
ゆうこう
に
働
はたら
いている」と
答
こた
えるにとどまり、
明確
めいかく
な
回答
かいとう
はなかった。
警察庁
けいさつちょう
、
法務省
ほうむしょう
に
対
たい
しては、「FAX110
番
ばん
やメール110
番
ばん
は
地域
ちいき
によって
番号
ばんごう
、アドレスがバラバラ」、「
知的
ちてき
障害
しょうがい
に
対
たい
する
理解
りかい
の
研修
けんしゅう
の
制度
せいど
化
か
はできないものか。
好
こう
事例
じれい
の
普及
ふきゅう
は
不十分
ふじゅうぶん
」、「
矯正
きょうせい
の
過程
かてい
で
障害
しょうがい
が
理解
りかい
されず、
結果
けっか
また
再犯
さいはん
してしまうことが
多
おお
いのではないか。
職員
しょくいん
に
障害
しょうがい
や
人権
じんけん
について
学
まな
んでほしい」、「
研修
けんしゅう
には
当事
とうじ
者
しゃ
も
参画
さんかく
することが
大切
たいせつ
」という
指摘
してき
もされた。
10月の
政策
せいさく
委員
いいん
会
かい
は、
20日
はつか
、27
日
にち
の
月曜日
げつようび
(
文
ぶん
:
尾上
おがみ
(
裕
ひろし
))」
◆2014/09/22
第
だい
14
回
かい
障害
しょうがい
者
しゃ
政策
せいさく
委員
いいん
会
かい
◆2014/09/13
障害
しょうがい
連
れん
FAXレターNo.313
障害
しょうがい
連
れん
事務
じむ
局
きょく
FAXレターNo.313 2014. 9.13(
土
ど
)
問
と
われる
当事
とうじ
者
しゃ
参画
さんかく
―
第
だい
13
回
かい
障害
しょうがい
者
しゃ
政策
せいさく
委員
いいん
会
かい
―
9月
くがつ
1
日
にち
、4
ヶ月
かげつ
ぶりに
障害
しょうがい
者
しゃ
政策
せいさく
委員
いいん
会
かい
が
開
ひら
かれた。
今回
こんかい
からは10
名
めい
の
委員
いいん
が
入
い
れ
替
か
わり2
期
き
目
め
の
委員
いいん
で
議論
ぎろん
される。ただし、
精神
せいしん
障害
しょうがい
と
知的
ちてき
障害
しょうがい
の
当事
とうじ
者
しゃ
はいない。
委員
いいん
長
ちょう
の
任命
にんめい
が
行
おこな
われ、
前期
ぜんき
に
引
ひ
き
続
つづ
き
石川
いしかわ
委員
いいん
が
選
えら
ばれた。
石川
いしかわ
委員
いいん
は「
政策
せいさく
委員
いいん
会
かい
は
政府
せいふ
と
市民
しみん
社会
しゃかい
をつなぐ
大切
たいせつ
なブリッジ(
橋
はし
)。
本
ほん
委員
いいん
会
かい
を
障害
しょうがい
者
しゃ
権利
けんり
条約
じょうやく
第
だい
33
条
じょう
でいう
独立
どくりつ
したモニタリングの
仕組
しく
みとして
正
ただ
しく
機能
きのう
させられるように
最善
さいぜん
を
尽
つ
くしたい」と
述
の
べた。
今回
こんかい
は、
障害
しょうがい
者
しゃ
差別
さべつ
解消
かいしょう
法
ほう
の
基本
きほん
方針
ほうしん
について、
新
あたら
しい
委員
いいん
の
意見
いけん
を
聞
き
いた。
合理
ごうり
的
てき
配慮
はいりょ
に
関
かん
しては「
周知
しゅうち
してもらえるように、
分
わ
かりやすい
言葉
ことば
で
伝
つた
えていくなどの
工夫
くふう
が
必要
ひつよう
」「
新
あたら
しい
技術
ぎじゅつ
や
地域
ちいき
の
人
ひと
をうまく
使
つか
えば、
合理
ごうり
的
てき
配慮
はいりょ
の“
過重
かじゅう
な
負担
ふたん
”がそうではなくなることもある。
合理
ごうり
的
てき
配慮
はいりょ
が
特別
とくべつ
なものでないという
理解
りかい
を
広
ひろ
めることが
大事
だいじ
」、「
合理
ごうり
的
てき
配慮
はいりょ
の
基準
きじゅん
は
時期
じき
によって
変
か
わることを
基本
きほん
方針
ほうしん
に
書
か
くことが
必要
ひつよう
」、「
差別
さべつ
禁止
きんし
部会
ぶかい
がまとめた
報告
ほうこく
書
しょ
の
内容
ないよう
に
沿
そ
うべき」、「
公立
こうりつ
学校
がっこう
と
私立
しりつ
学校
がっこう
で
対応
たいおう
の
格差
かくさ
が
生
しょう
じないようにしてほしい」
等
とう
の
発言
はつげん
があった。
また、「
障害
しょうがい
の
範囲
はんい
にこだわらない
対応
たいおう
をしてほしい」、「“
障害
しょうがい
者
しゃ
”と
診断
しんだん
されていない
人
ひと
が
困
こま
っている
場合
ばあい
がある。
慎重
しんちょう
な
議論
ぎろん
をしてほしい」、「
当事
とうじ
者
しゃ
のニーズに
沿
そ
う
合理
ごうり
的
てき
配慮
はいりょ
をしてほしい」といった
障害
しょうがい
の
範囲
はんい
に
関
かん
する
意見
いけん
も
出
だ
された。
担当
たんとう
室
しつ
によれば、
解消
かいしょう
法
ほう
の
基本
きほん
方針
ほうしん
にかかる
今後
こんご
のスケジュールとしては、
今月
こんげつ
中旬
ちゅうじゅん
から
事業
じぎょう
者
しゃ
等
とう
のヒアリングを
行
おこな
い、10
月
がつ
中旬
ちゅうじゅん
からとりまとめの
議論
ぎろん
をする。パブリックコメントを
実施
じっし
し、12月
上旬
じょうじゅん
を
目途
もくと
に
基本
きほん
方針
ほうしん
を
閣議
かくぎ
決定
けってい
する
予定
よてい
だ。
今回
こんかい
、
複数
ふくすう
の
委員
いいん
から、
精神
せいしん
および
知的
ちてき
障害
しょうがい
の
当事
とうじ
者
しゃ
の
委員
いいん
が
不在
ふざい
であるという
指摘
してき
があった。「
政策
せいさく
委員
いいん
会
かい
は
当事
とうじ
者
しゃ
の
意見
いけん
を
聞
き
いてそれに
沿
そ
った
施策
しさく
を
打
う
つところだ」「
精神
せいしん
障害
しょうがい
の
専門
せんもん
家
か
も
当事
とうじ
者
しゃ
のことをよく
分
わ
かってない。どうしても
症状
しょうじょう
から
見
み
てしまう。
当事
とうじ
者
しゃ
の
意見
いけん
がなければ
委員
いいん
会
かい
での
合意
ごうい
形成
けいせい
は
完全
かんぜん
なものにならない」さらに「
障害
しょうがい
者
しゃ
権利
けんり
条約
じょうやく
の
締約
ていやく
国
こく
会議
かいぎ
では、ニュージーランドやケニヤなど
精神
せいしん
障害
しょうがい
、
知的
ちてき
障害
しょうがい
の
委員
いいん
も
積極
せっきょく
的
てき
に
参加
さんか
している」「
政策
せいさく
委員
いいん
会
かい
の
定員
ていいん
は30
名
めい
以内
いない
とされており、
現在
げんざい
は28
名
めい
。あと2
名
めい
追加
ついか
できる」
等
とう
。それに
対
たい
して
担当
たんとう
室
しつ
は「
委員
いいん
の
任命
にんめい
は
人事
じんじ
行為
こうい
で、
個々
ここ
の
要望
ようぼう
に
応
おう
じることは
難
むずか
しい。
精神
せいしん
障害
しょうがい
、
知的
ちてき
障害
しょうがい
については、また
意見
いけん
を
聴取
ちょうしゅ
する
必要
ひつよう
があれば
個別
こべつ
にこの
委員
いいん
会
かい
に
来
き
ていただき、
話
はなし
を
聞
き
くことも
考
かんが
えられる。
今回
こんかい
は
今
いま
の28
名
めい
でご
了承
りょうしょう
いただきたい」とした。この
指摘
してき
は
委員
いいん
長
ちょう
扱
あつか
いとなった。
次回
じかい
の
第
だい
14
回
かい
政策
せいさく
委員
いいん
会
かい
は9月22
日
にち
(
月
つき
)、
第
だい
15
回
かい
は9月29
日
にち
(
月
つき
)。
(
文
ぶん
:
尾上
おがみ
(
裕
ひろし
))
◆2014/09/05 DPI
日本
にっぽん
会議
かいぎ
メールマガジン(14.9.5)
第
だい
429
号
ごう
☆──────「われら
自身
じしん
の
声
こえ
」を
届
とど
けます!──────
DPI
日本
にっぽん
会議
かいぎ
メールマガジン(14.9.5)
第
だい
429
号
ごう
DPI-JAPAN Mail Magazine
☆───────────────http://www.dpi-japan.org/
こんにちは、DPIメルマガ
編集
へんしゅう
部
ぶ
です。
第
だい
2
期
き
障害
しょうがい
者
しゃ
政策
せいさく
委員
いいん
会
かい
が9月1
日
にち
から
再開
さいかい
されました。
委員
いいん
の
顔
かお
ぶれは
大幅
おおはば
に
変
か
わり、
第
だい
1
期
き
委員
いいん
の
内
うち
、
留任
りゅうにん
は30
名
めい
中
ちゅう
14
名
めい
で、
委員
いいん
長
ちょう
には、
石川
いしかわ
准
じゅん
氏
し
(
静岡県立大学
しずおけけんりつだいがく
教授
きょうじゅ
)が
選任
せんにん
されました。
内閣
ないかく
府
ふ
の
人事
じんじ
異動
いどう
としては、
岩渕
いわぶち
審議
しんぎ
官
かん
が
異動
いどう
し、
後任
こうにん
として
中島
なかじま
誠
まこと
(「
骨格
こっかく
提言
ていげん
」
時
じ
の
厚労省
こうろうしょう
・
企画
きかく
課長
かちょう
)
審議
しんぎ
官
かん
が
厚生
こうせい
労働省
ろうどうしょう
から
着任
ちゃくにん
されました。
委員
いいん
であった
障害
しょうがい
者
しゃ
権利
けんり
条約
じょうやく
に
造詣
ぞうけい
が
深
ふか
かった
学識
がくしき
経験
けいけん
者
しゃ
が
ほとんど
入
い
れ
替
か
えになっているのは
残念
ざんねん
です。さらに、
委員
いいん
の
中
なか
に
知的
ちてき
と
精神
せいしん
の
当事
とうじ
者
しゃ
が
入
はい
っていないことは
大
おお
きな
問題
もんだい
です。
委員
いいん
の
数
かず
は
定員
ていいん
30
名
めい
に
対
たい
して
現在
げんざい
28
名
めい
。まだ2
名分
めいぶん
の
枠
わく
があることになります。
知的
ちてき
と
精神
せいしん
障害
しょうがい
の
当事
とうじ
者
しゃ
を
委員
いいん
として
迎
むか
えるように、
5
人
にん
の
委員
いいん
から
意見
いけん
が
出
だ
されました。
最終
さいしゅう
的
てき
には
石川
いしかわ
委員
いいん
長
ちょう
が
引
ひ
き
取
と
りとなりました。
おそらく、
検討
けんとう
されるものと
思
おも
われます。
当面
とうめん
の
課題
かだい
は
差別
さべつ
解消
かいしょう
法
ほう
の
基本
きほん
方針
ほうしん
作
づく
りになり、
今後
こんご
のスケジュールは
下記
かき
のようになっています。
◇
今後
こんご
のスケジュール
・9月22
日
にち
、29
日
にち
(
月
つき
)
事業
じぎょう
者
しゃ
などからヒアリング(
回数
かいすう
未定
みてい
)
・10
月
がつ
中旬
ちゅうじゅん
基本
きほん
方針
ほうしん
案
あん
について
議論
ぎろん
(
回数
かいすう
未定
みてい
)
・11月
中
ちゅう
パブリックコメントを
実施
じっし
、
結果
けっか
を
政策
せいさく
委員
いいん
会
かい
へ
報告
ほうこく
・12月
上旬
じょうじゅん
閣議
かくぎ
決定
けってい
9月に
再開
さいかい
されて、10
月
がつ
中
ちゅう
にはとりまとめという
非常
ひじょう
にタイトなスケジュールになっています。
時間
じかん
がない
中
なか
、
実質
じっしつ
2
カ月
かげつ
でヒアリングと
議論
ぎろん
を
行
おこな
わなわなければなりません。
権利
けんり
条約
じょうやく
の
批准
ひじゅん
はゴールではなく、スタートです。
差別
さべつ
解消
かいしょう
法
ほう
の
基本
きほん
方針
ほうしん
作
づく
りは、
新
あたら
しい
日本
にっぽん
をつくる
道
みち
しるべであり、
当事
とうじ
者
しゃ
が
参画
さんかく
し、
十分
じゅうぶん
な
議論
ぎろん
を
今後
こんご
行
おこな
わなければなりません。
次回
じかい
は9月22
日
にち
と、29
日
にち
に
事業
じぎょう
者
しゃ
などからヒアリングの
予定
よてい
です。
▽
障害
しょうがい
者
しゃ
政策
せいさく
委員
いいん
会
かい
(
第
だい
13
回
かい
)
議事
ぎじ
次第
しだい
、
資料
しりょう
はこちら(
内閣
ないかく
府
ふ
ホームページ)
http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/seisaku_iinkai/k_13/index.html
▽
動画
どうが
(
内閣
ないかく
府
ふ
ホームページ)
前半
ぜんはん
http://wwwc.cao.go.jp/lib_003/video/shogai_seisaku17-1.html
後半
こうはん
http://wwwc.cao.go.jp/lib_003/video/shogai_seisaku17-2.html
。°+°。°+ °。°。°+°。°+
【
寄付
きふ
・
募金
ぼきん
のお
願
ねが
い】
●DPI
日本
にっぽん
会議
かいぎ
への
寄付
きふ
・
募金
ぼきん
によるご
支援
しえん
はこちら
http://www.dpi-japan.org/help/kifu.html
※DPI
日本
にっぽん
会議
かいぎ
は
認定
にんてい
NPO
法人
ほうじん
に
認定
にんてい
されており、
募金
ぼきん
・
寄付
きふ
は
控除
こうじょ
の
対象
たいしょう
になります。
●
下記
かき
URL(GiveOneホームページ)からもオンライン
寄付
きふ
ができます(1
口
くち
1,000
円
えん
〜)
http://www.giveone.net/cp/PG/CtrlPage.aspx?ctr=nm&nmk=406
▽
寄付
きふ
金
きん
控除
こうじょ
についての
詳細
しょうさい
はこちら
http://www.dpi-japan.org/help/authorized-npo.html
●
読
よ
まなくなった
本
ほん
、
観
み
なくなったDVDなどが、DPI
日本
にっぽん
会議
かいぎ
への
寄付
きふ
になる!
「BOOK
募金
ぼきん
」をぜひご
活用
かつよう
ください。
詳細
しょうさい
は
下記
かき
をご
覧
らん
ください。
http://dpi.cocolog-nifty.com/website/work/book.pdf
【
広告
こうこく
主
ぬし
募集
ぼしゅう
中
ちゅう
】
●「
障害
しょうがい
者
しゃ
運動
うんどう
の
最前線
さいぜんせん
を
知
し
るなら、DPI
季刊
きかん
誌
し
で
決
き
まり!
そんなDPI
日本
にっぽん
会議
かいぎ
季刊
きかん
誌
し
「DPI」に
広告
こうこく
を
出
だ
しませんか?
詳細
しょうさい
はこちら→http://dpi.cocolog-nifty.com/website/work/dpi_kikansi_koukoku.pdf
【
会員
かいいん
募集
ぼしゅう
中
ちゅう
】
●
正会員
せいかいいん
(
団体
だんたい
のみ)、
賛助
さんじょ
会員
かいいん
(
団体
だんたい
・
個人
こじん
)を
募集
ぼしゅう
中
ちゅう
。
詳細
しょうさい
はホームページまで→ http://www.dpi-japan.org/help/sanjyo.html
【ボランティア
募集
ぼしゅう
中
ちゅう
】
●
英訳
えいやく
ボランティアの
方
ほう
、
緊急
きんきゅう
募集
ぼしゅう
中
ちゅう
!!
毎月
まいつき
1
回
かい
、A41
枚
まい
(1,000〜1,200
字
じ
程度
ていど
)の
文章
ぶんしょう
を、
日本語
にほんご
から
英語
えいご
に
翻訳
ほんやく
していただける
方
かた
。
詳細
しょうさい
はこちら→http://dpi.cocolog-nifty.com/vooo/2014/04/post-268c.html
◎DPI
日本
にっぽん
会議
かいぎ
メールマガジン
のバックナンバー・
配信
はいしん
停止
ていし
はこちら
⇒ http://archive.mag2.com/0000070263/index.html
◆2014/09/03 「
障害
しょうがい
者
しゃ
差別
さべつ
解消
かいしょう
法
ほう
の
基本
きほん
方針
ほうしん
および
第
だい
3
次
じ
障害
しょうがい
者
しゃ
基本
きほん
計画
けいかく
について
障害
しょうがい
者
しゃ
欠格
けっかく
条項
じょうこう
に
関
かん
する
要望
ようぼう
書
しょ
」
2014
年
ねん
9
月
がつ
3
日
にち
障害
しょうがい
者
しゃ
政策
せいさく
委員
いいん
会
かい
委員
いいん
長
ちょう
石川
いしかわ
准
じゅん
様
さま
DPI(
障害
しょうがい
者
しゃ
インターナショナル)
日本
にっぽん
会議
かいぎ
議長
ぎちょう
平野
ひらの
みどり
障害
しょうがい
者
しゃ
欠格
けっかく
条項
じょうこう
をなくす
会
かい
共同
きょうどう
代表
だいひょう
福島
ふくしま
智
さとし
大熊
おおくま
由紀子
ゆきこ
障害
しょうがい
者
しゃ
差別
さべつ
解消
かいしょう
法
ほう
の
基本
きほん
方針
ほうしん
および
第
だい
3
次
じ
障害
しょうがい
者
しゃ
基本
きほん
計画
けいかく
について
障害
しょうがい
者
しゃ
欠格
けっかく
条項
じょうこう
に
関
かん
する
要望
ようぼう
書
しょ
法
ほう
制度
せいど
の
障壁
しょうへき
の
除去
じょきょ
に
取
と
り
組
く
んできた「
障害
しょうがい
者
しゃ
欠格
けっかく
条項
じょうこう
をなくす
会
かい
」は、
障害
しょうがい
者
しゃ
の
権利
けんり
条約
じょうやく
を
批准
ひじゅん
し、
差別
さべつ
解消
かいしょう
法
ほう
、
改正
かいせい
雇用
こよう
促進
そくしん
法
ほう
の
施行
しこう
準備
じゅんび
に
入
はい
っている
今
いま
、
新
あたら
しい
法律
ほうりつ
にふさわしい
試験
しけん
の
共通
きょうつう
的
てき
なありかたを
明
あき
らかにするために、
全
すべ
ての
都道府県
とどうふけん
・
指定
してい
都市
とし
・
中核
ちゅうかく
都市
とし
について、2013
年度
ねんど
の
障害
しょうがい
者
しゃ
を
対象
たいしょう
とする
採用
さいよう
試験
しけん
案内
あんない
と
受験
じゅけん
申込
もうしこみ
書
しょ
の
調査
ちょうさ
結果
けっか
を
報告
ほうこく
書
しょ
にまとめた(
補註
ほちゅう
1)。
都道府県
とどうふけん
、
指定
してい
都市
とし
、
中核
ちゅうかく
市
し
あわせて109のうち108の
地方
ちほう
公共
こうきょう
団体
だんたい
で、
障害
しょうがい
者
しゃ
を
対象
たいしょう
とした
職員
しょくいん
採用
さいよう
試験
しけん
(
別枠
べつわく
採用
さいよう
試験
しけん
)が
実施
じっし
されたことがわかった。しかし
大
だい
部分
ぶぶん
が
制限
せいげん
的
てき
な
受験
じゅけん
資格
しかく
を
設
もう
けていることが
明
あき
らかになった。
試験
しけん
総数
そうすう
(207)の71%が「
自力
じりき
で
通勤
つうきん
できること」を、
同
おな
じく89%が「
介護
かいご
者
しゃ
なしに
職務
しょくむ
の
遂行
すいこう
が
可能
かのう
な
人
ひと
」を
受験
じゅけん
資格
しかく
としており、「
活字
かつじ
印刷
いんさつ
文
ぶん
に
対応
たいおう
できること」も51%を
占
し
めている。そして、
点字
てんじ
や
拡大
かくだい
文字
もじ
、
音声
おんせい
PCの
使用
しよう
、
手話
しゅわ
通訳
つうやく
、
文字
もじ
通訳
つうやく
などを
想定
そうてい
していない
試験
しけん
が、それぞれ
大
おお
きな
割合
わりあい
にのぼっていることも
明白
めいはく
になった。
改正
かいせい
雇用
こよう
促進
そくしん
法
ほう
の
施行
しこう
にむけて「
基本
きほん
的
てき
な
考
かんが
え
方
かた
」と「
募集
ぼしゅう
および
採用
さいよう
時
じ
における
合理
ごうり
的
てき
配慮
はいりょ
の
提供
ていきょう
」が
大
おお
きな
課題
かだい
となる
中
なか
で(
補註
ほちゅう
2)、
民間
みんかん
に
率先
そっせん
する
立場
たちば
である
公務
こうむ
の、かつ、
障害
しょうがい
者
しゃ
を
採用
さいよう
しようという
試験
しけん
が、このような
状態
じょうたい
であることは、
非常
ひじょう
に
大
おお
きな
問題
もんだい
であり、
権利
けんり
条約
じょうやく
および
差別
さべつ
解消
かいしょう
法
ほう
の
趣旨
しゅし
からも
逸脱
いつだつ
している。
政府
せいふ
において
障害
しょうがい
者
しゃ
欠格
けっかく
条項
じょうこう
見直
みなお
しの
対象
たいしょう
とされた
法令
ほうれい
の
多
おお
くは2001
年
ねん
前後
ぜんこう
に
相対
そうたい
的
てき
欠格
けっかく
条項
じょうこう
に
変
か
わったが、
相対
そうたい
的
てき
欠格
けっかく
条項
じょうこう
として
残
のこ
されているために、
就学
しゅうがく
や
就業
しゅうぎょう
の
拒否
きょひ
、
試験
しけん
や
学校
がっこう
や
職場
しょくば
における
合理
ごうり
的
てき
配慮
はいりょ
の
提供
ていきょう
が
特
とく
に
遅
おく
れている。そして
見直
みなお
し
対象
たいしょう
の
法令
ほうれい
にとどまらない
広汎
こうはん
な
法
ほう
制度
せいど
、
社会
しゃかい
の
障害
しょうがい
者
しゃ
観
かん
に
強
つよ
い
弊害
へいがい
をもたらしている。
昨年度
さくねんど
に
開始
かいし
した
第
だい
3
次
じ
障害
しょうがい
者
しゃ
基本
きほん
計画
けいかく
は、9-(4) の「
国家
こっか
資格
しかく
に
関
かん
する
配慮
はいりょ
等
とう
」で、「
各種
かくしゅ
の
国家
こっか
資格
しかく
の
取得
しゅとく
等
とう
において
障害
しょうがい
者
しゃ
に
不利
ふり
が
生
しょう
じないよう,
試験
しけん
の
実施
じっし
等
とう
において
必要
ひつよう
な
配慮
はいりょ
を
提供
ていきょう
するとともに,いわゆる
欠格
けっかく
条項
じょうこう
について,
各
かく
制度
せいど
の
趣旨
しゅし
も
踏
ふ
まえ,
技術
ぎじゅつ
の
進展
しんてん
,
社会
しゃかい
情勢
じょうせい
の
変化
へんか
等
とう
の
必要
ひつよう
に
応
おう
じた
見直
みなお
しを
検討
けんとう
する」としている。そして「
国
くに
の
機関
きかん
や
地方
ちほう
公共
こうきょう
団体
だんたい
等
とう
に
対
たい
しては,
民間
みんかん
企業
きぎょう
に
率先
そっせん
垂範
すいはん
して
障害
しょうがい
者
しゃ
雇用
こよう
を
進
すす
める
立場
たちば
であることを
踏
ふ
まえ,
適切
てきせつ
に
指導
しどう
等
とう
を
行
おこな
う」ことも
定
さだ
めている。
第
だい
3
次
じ
障害
しょうがい
者
しゃ
基本
きほん
計画
けいかく
を
推進
すいしん
し、
障害
しょうがい
者
しゃ
差別
さべつ
解消
かいしょう
法
ほう
の2
条
じょう
(
社会
しゃかい
的
てき
障壁
しょうへき
の
除去
じょきょ
)、5
条
じょう
(
社会
しゃかい
的
てき
障壁
しょうへき
の
除去
じょきょ
の
実施
じっし
)7
条
じょう
(
行政
ぎょうせい
機関
きかん
等
とう
における
障害
しょうがい
を
理由
りゆう
とする
差別
さべつ
の
禁止
きんし
)を
施行
しこう
していくために、
次
つぎ
の4
項目
こうもく
を
要望
ようぼう
し
提言
ていげん
する。
1、
差別
さべつ
解消
かいしょう
法
ほう
の
基本
きほん
方針
ほうしん
への
記述
きじゅつ
を
差別
さべつ
解消
かいしょう
法
ほう
の
基本
きほん
方針
ほうしん
の
留意
りゅうい
事項
じこう
として、
条約
じょうやく
・
差別
さべつ
解消
かいしょう
法
ほう
の
趣旨
しゅし
に
照
て
らして
欠格
けっかく
条項
じょうこう
の
見直
みなお
しを
継続
けいぞく
して
取
と
り
組
く
む
方針
ほうしん
を
明記
めいき
することを
要望
ようぼう
する。
2、
試験
しけん
の
共通
きょうつう
的
てき
な
指針
ししん
を
策定
さくてい
して
実施
じっし
を
試験
しけん
案内
あんない
、
受験
じゅけん
申込
もうしこみ
書
しょ
等
とう
について、
省庁
しょうちょう
を
横断
おうだん
した
共通
きょうつう
的
てき
指針
ししん
を
定
さだ
め
実行
じっこう
に
移
うつ
す
必要
ひつよう
がある。「
障害
しょうがい
者
しゃ
欠格
けっかく
条項
じょうこう
をなくす
会
かい
」が
地方
ちほう
公共
こうきょう
団体
だんたい
の
試験
しけん
の
調査
ちょうさ
に
基
もと
づいて
提案
ていあん
している「
試験
しけん
案内
あんない
のチェックポイント」や「こうあってほしい
受験
じゅけん
申込
もうしこみ
書
しょ
」の
内容
ないよう
を
反映
はんえい
することを
要望
ようぼう
する。
3、
試験
しけん
について
国
くに
・
地方
ちほう
公共
こうきょう
団体
だんたい
による
実態
じったい
と
課題
かだい
の
把握
はあく
と
公表
こうひょう
を
現行
げんこう
の
国家
こっか
資格
しかく
試験
しけん
、
公務員
こうむいん
試験
しけん
の、
障害
しょうがい
者
しゃ
の
受験
じゅけん
について、
受験
じゅけん
資格
しかく
等
とう
における
制限
せいげん
の
有無
うむ
、
受験
じゅけん
の
際
さい
の
実際
じっさい
上
じょう
の
合理
ごうり
的
てき
配慮
はいりょ
の
提供
ていきょう
の
有無
うむ
と
内容
ないよう
、
合否
ごうひ
および
採用
さいよう
人数
にんずう
などの
把握
はあく
と
公表
こうひょう
を
行
おこな
うことを
提言
ていげん
する。
4
通勤
つうきん
と
職務
しょくむ
遂行
すいこう
に
使
つか
える
人的
じんてき
援助
えんじょ
の
制度
せいど
を
現在
げんざい
の
介助
かいじょ
制度
せいど
は、
通勤
つうきん
時
じ
や
職場
しょくば
での
介助
かいじょ
には
使
つか
えないか
極
きわ
めて
貧弱
ひんじゃく
である。
通勤
つうきん
や
職務
しょくむ
に
毎日
まいにち
使
つか
える
国
くに
レベルの
人的
じんてき
援助
えんじょ
の
制度
せいど
がほぼ
存在
そんざい
していないことが、
合理
ごうり
的
てき
配慮
はいりょ
の
提供
ていきょう
をしていくうえでも、
大
おお
きな
課題
かだい
になっている。
神奈川
かながわ
県
けん
の
職場
しょくば
介助
かいじょ
者
しゃ
制度
せいど
のように
独自
どくじ
の
制度
せいど
をもって
取
と
り
組
く
んでいる
例
れい
や、「
自力
じりき
通勤
つうきん
の
可否
かひ
は
問
と
わず、
勤務
きんむ
にあたっては、
適宜
てきぎ
必要
ひつよう
な
支援
しえん
を
行
おこな
うこととします」と
試験
しけん
案内
あんない
に
姿勢
しせい
を
明記
めいき
している
明石
あかし
市
し
のような
例
れい
もあるが、
地方
ちほう
公共
こうきょう
団体
だんたい
を
支
ささ
え
全国
ぜんこく
的
てき
に
推進
すいしん
するためにも、
全国
ぜんこく
どこでも
通勤
つうきん
や
職務
しょくむ
に
使
つか
える
人的
じんてき
援助
えんじょ
の
制度
せいど
を
国
くに
として
設
もう
けることを
要望
ようぼう
する。
今後
こんご
さらに、
障害
しょうがい
当事
とうじ
者
しゃ
参画
さんかく
によって
省庁
しょうちょう
を
横断
おうだん
した
取組
とりくみ
が
不可欠
ふかけつ
であり、とりわけ
内閣
ないかく
府
ふ
及
およ
び
政策
せいさく
委員
いいん
会
かい
の
機能
きのう
に
期待
きたい
するものである。
以上
いじょう
補注
ほちゅう
1) 「
地方
ちほう
公共
こうきょう
団体
だんたい
の
障害
しょうがい
者
しゃ
職員
しょくいん
採用
さいよう
試験
しけん
受験
じゅけん
資格
しかく
と
合理
ごうり
的
てき
配慮
はいりょ
の
想定
そうてい
について−
全
ぜん
都道府県
とどうふけん
・
指定
してい
都市
とし
・
中核
ちゅうかく
市
し
2013
年度
ねんど
夏秋
なつあき
期
き
試験
しけん
の
調査
ちょうさ
報告
ほうこく
書
しょ
」2014
年
ねん
4
月
がつ
発表
はっぴょう
。
全文
ぜんぶん
を、
障害
しょうがい
者
しゃ
欠格
けっかく
条項
じょうこう
をなくす
会
かい
ウェブサイト
上
じょう
で
公開
こうかい
している。この
要望
ようぼう
書
しょ
の
添付
てんぷ
資料
しりょう
にダイジェスト
版
ばん
がある。
2) 2014
年
ねん
6
月
がつ
に
発表
はっぴょう
された「
改正
かいせい
障害
しょうがい
者
しゃ
雇用
こよう
促進
そくしん
法
ほう
に
基
もと
づく
差別
さべつ
禁止
きんし
・
合理
ごうり
的
てき
配慮
はいりょ
の
提供
ていきょう
の
指針
ししん
の
在
あ
り
方
かた
に
関
かん
する
研究
けんきゅう
会
かい
報告
ほうこく
書
しょ
」の2「
差別
さべつ
の
禁止
きんし
に
関
かん
する
指針
ししん
の
在
あ
りかたについて」、3−(3)「
募集
ぼしゅう
及
およ
び
採用
さいよう
時
じ
における
合理
ごうり
的
てき
配慮
はいりょ
の
提供
ていきょう
について」
等
とう
に
記述
きじゅつ
されている。
◆
第
だい
14
回
かい
障害
しょうがい
者
しゃ
政策
せいさく
委員
いいん
会
かい
の
開催
かいさい
及
およ
び
一般
いっぱん
傍聴
ぼうちょう
者
しゃ
の
受付
うけつけ
について
http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/seisaku_iinkai/youkou.html
1.
日
にち
時
じ
平成
へいせい
26
年
ねん
9
月
がつ
22
日
にち
(
月
つき
) 13:30〜17:00
2.
場所
ばしょ
中央
ちゅうおう
合同庁舎
ごうどうちょうしゃ
第
だい
4
号館
ごうかん
共用
きょうよう
220
会議
かいぎ
室
しつ
(2
階
かい
)
3.
議題
ぎだい
(1)
障害
しょうがい
者
しゃ
差別
さべつ
解消
かいしょう
法
ほう
に
基
もと
づく
基本
きほん
方針
ほうしん
について
事業
じぎょう
者
しゃ
等
とう
からのヒアリング
(2)その
他
た
4.
一般
いっぱん
傍聴
ぼうちょう
希望
きぼう
者
しゃ
の
受付
うけつけ
傍聴
ぼうちょう
を
希望
きぼう
される
方
ほう
は
以下
いか
の
要領
ようりょう
によりお
申込
もうしこ
みください。
会場
かいじょう
設営
せつえい
の
関係
かんけい
上
じょう
、
予
あらかじ
めご
連絡
れんらく
いただきますようお
願
ねが
いいたします。
葉書
はがき
、FAX
又
また
は
当
とう
ホームページにてお
申込
もうしこ
みください。
(
電話
でんわ
でのお
申込
もうしこ
みは
出来
でき
ません。)
宛先
あてさき
□
葉書
はがき
により
申込
もうしこ
みを
行
おこな
う
場合
ばあい
〒100-8914
東京
とうきょう
都
と
千代田
ちよだ
区
く
永田町
ながたちょう
1-6-1
中央
ちゅうおう
合同庁舎
ごうどうちょうしゃ
8
号館
ごうかん
内閣
ないかく
府
ふ
障害
しょうがい
者
しゃ
制度
せいど
改革
かいかく
担当
たんとう
室
しつ
宛
あて
□FAXにより
申込
もうしこ
みを
行
おこな
う
場合
ばあい
FAX
番号
ばんごう
:03-3581-1074
内閣
ないかく
府
ふ
障害
しょうがい
者
しゃ
制度
せいど
改革
かいかく
担当
たんとう
室
しつ
宛
あて
□ホームページにより
申込
もうしこ
みを
行
おこな
う
場合
ばあい
以下
いか
の
登録
とうろく
フォームよりお
申込
もうしこ
みください。
登録
とうろく
フォーム
https://form.cao.go.jp/shougai/opinion-0009.html
記載
きさい
事項
じこう
表題
ひょうだい
「
第
だい
14
回
かい
障害
しょうがい
者
しゃ
政策
せいさく
委員
いいん
会
かい
傍聴
ぼうちょう
希望
きぼう
」
傍聴
ぼうちょう
希望
きぼう
者
しゃ
の「
御
ご
名前
なまえ
・ふりがな」、
「
連絡
れんらく
先
さき
住所
じゅうしょ
・
電話
でんわ
番号
ばんごう
・FAX
番号
ばんごう
」、
「
介助
かいじょ
者
しゃ
の
有無
うむ
及
およ
び
人数
にんずう
」、
(
差
さ
し
支
つか
えなければ)「
勤務
きんむ
先
さき
・
所属
しょぞく
団体
だんたい
」
その
他
た
車椅子
くるまいす
で
傍聴
ぼうちょう
を
希望
きぼう
される
方
ほう
は、その
旨
むね
お
書
か
き
添
そ
えください。
お
一人
ひとり
1
枚
まい
(1
通
つう
)ずつお
申込
もうしこ
みください。
《
傍聴
ぼうちょう
される
皆様
みなさま
への
注意
ちゅうい
事項
じこう
》
会議
かいぎ
の
傍聴
ぼうちょう
にあたり、
会議
かいぎ
運営上
うんえいじょう
必要
ひつよう
な
注意
ちゅうい
事項
じこう
を、
会場
かいじょう
に
掲示
けいじ
し
ますので、ご
留意
りゅうい
ください。
これらをお
守
も
りいただけない
場合
ばあい
には、
退場
たいじょう
していただくことがあ
ります。
申込
もうしこ
みの
締切
しめき
りは9月16
日
にち
(
火
ひ
)<17
時
じ
必着
ひっちゃく
>といたします。
希望
きぼう
者
しゃ
が
多数
たすう
の
場合
ばあい
は、
抽選
ちゅうせん
を
行
おこな
います。その
結果
けっか
傍聴
ぼうちょう
できない
場合
ばあい
もありますので、ご
了承
りょうしょう
ください。
抽選
ちゅうせん
の
結果
けっか
、
傍聴
ぼうちょう
できる
方
ほう
に
対
たい
しては、9月18
日
にち
(
木
き
)までに
結果
けっか
をご
連絡
れんらく
いたします。
(
傍聴
ぼうちょう
できない
方
ほう
には
特段
とくだん
通知
つうち
等
とう
いたしません。)
5.
抽選
ちゅうせん
の
結果
けっか
傍聴
ぼうちょう
できることになった
方
ほう
へ
発行
はっこう
する
傍聴
ぼうちょう
券
けん
のほか、
身分
みぶん
証
しょう
(
運転
うんてん
免許
めんきょ
証
しょう
等
とう
)をご
持参
じさん
ください。
入館
にゅうかん
時
じ
に
身分
みぶん
証
しょう
等
とう
で
氏名
しめい
を
確認
かくにん
させていただきます。
傍聴
ぼうちょう
券
けん
記載
きさい
の
ご
本人
ほんにん
様
さま
であることが
確認
かくにん
できない
場合
ばあい
には、
建物
たてもの
への
入館
にゅうかん
もお
断
ことわ
り
いたしますので、
予
あらかじ
めご
了承
りょうしょう
ください。
抽選
ちゅうせん
の
公正
こうせい
と
警備
けいび
の
観点
かんてん
から、ご
協力
きょうりょく
をお
願
ねが
いいたします。
お
車
くるま
での
来
らい
庁
ちょう
を
必要
ひつよう
とされる
場合
ばあい
には、9月19
日
にち
(
金
かね
)
正午
しょうご
までに
車種
しゃしゅ
・ナンバー・
色
いろ
をご
登録
とうろく
いただければ
玄関
げんかん
の
前
まえ
まで
入
はい
ることは
可能
かのう
です。ただし、
駐車
ちゅうしゃ
スペースは、
原則
げんそく
としてご
用意
ようい
できませんので、
周辺
しゅうへん
の
民間
みんかん
駐車
ちゅうしゃ
場
じょう
をご
利用
りよう
ください。
◆2014/09/01
内閣
ないかく
府
ふ
障害
しょうがい
者
しゃ
政策
せいさく
委員
いいん
会
かい
初
はつ
会合
かいごう
http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/seisaku_iinkai/k_13/index.html
新
しん
メンバー
http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/seisaku_iinkai/k_13/pdf/s1.pdf
◆2014/08/22
障害
しょうがい
者
しゃ
総合
そうごう
支援
しえん
法
ほう
対象
たいしょう
疾病
しっぺい
検討
けんとう
会
かい
第
だい
1
回
かい
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/other-syougai.html?tid=212409
>TOP
>TOP
▼1
月
がつ
分
ぶん
◆みやぎアピール
大
だい
行動
こうどう
を
終
お
えて
飯嶋
いいじま
茂
しげる
オピのおび 2014
年
ねん
1
月
がつ
日
び
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140109-00010000-opinoobi-l04
「
昨年
さくねん
11
月
がつ
4
日
にち
に
行
おこな
われた「みやぎアピール
大
だい
行動
こうどう
」は、7
回
かい
目
め
になりました。 1
割
わり
の
応益
おうえき
負担
ふたん
を
打
う
ち
出
だ
した
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法
ほう
に
反対
はんたい
する
声
こえ
が
全国
ぜんこく
的
てき
に
高
たか
まる
中
なか
、
宮城
みやぎ
においても、
障害
しょうがい
種別
しゅべつ
の
垣根
かきね
を
越
こ
え、
県内
けんない
40
以上
いじょう
の
団体
だんたい
が
集
あつ
まり、
年
とし
1
回
かい
の
集会
しゅうかい
とアピール
行進
こうしん
を
行
おこな
ってきました。コッペもその
活動
かつどう
の
一端
いったん
を
担
にな
っています。
集会
しゅうかい
には
例年
れいねん
300
人
にん
近
ちか
くの
参加
さんか
者
しゃ
があり、
行政
ぎょうせい
に
対
たい
しても
一定
いってい
の
影響
えいきょう
力
りょく
を
与
あた
えてきました。 アピール
大
だい
行動
こうどう
の
良
よ
さは、
障害
しょうがい
種別
しゅべつ
を
超
こ
えて
参加
さんか
者
しゃ
がいることです。
一口
ひとくち
に「
障害
しょうがい
」と
言
い
っても
一様
いちよう
ではなく、
当然
とうぜん
それぞれが
抱
かか
えている
問題
もんだい
も
違
ちが
います。アピール
大
だい
行動
こうどう
に
参加
さんか
していると、そんな
問題
もんだい
もあったのだと
気付
きづ
かされることもたびたびあります。 その
一
ひと
つは
先
さき
ごろ
成立
せいりつ
した「
自動車
じどうしゃ
運転
うんてん
死傷
ししょう
行為
こうい
処罰
しょばつ
法
ほう
」です。 この
法律
ほうりつ
は、
飲酒
いんしゅ
運転
うんてん
などの
悪質
あくしつ
運転
うんてん
を
厳罰
げんばつ
化
か
の
対象
たいしょう
にしましたが、
合
あ
わせて
持病
じびょう
による
事故
じこ
も
厳罰
げんばつ
化
か
の
対象
たいしょう
とされています。 しかし、
病気
びょうき
を
抱
かか
えながらも、
治療
ちりょう
や
生活
せいかつ
の
自己
じこ
管理
かんり
に
努力
どりょく
を
払
はら
い、
法律
ほうりつ
の
下
しも
運転
うんてん
免許
めんきょ
を
取得
しゅとく
している
人
ひと
はたくさんいます。
具体
ぐたい
的
てき
な
病名
びょうめい
は「
政令
せいれい
」で
定
さだ
めるとされていますが、「
病名
びょうめい
の
特定
とくてい
は
差別
さべつ
・
偏見
へんけん
を
助長
じょちょう
する」と
関係
かんけい
団体
だんたい
から
批判
ひはん
が
出
で
ています。 こうした
問題
もんだい
は、どちらかというと
知的
ちてき
や
身体
しんたい
の
障害
しょうがい
のある
人
ひと
と
関
かか
わりが
多
おお
い
私
わたし
にとっては、
見過
みす
ごしてしまいが ちです。 みやぎアピール
大
だい
行動
こうどう
のような
活動
かつどう
を
継続
けいぞく
していくことは
難
むずか
しいことです。それでも
続
つづ
けることができたのは、
他
た
の
人
ひと
たちも
私
わたし
と
同
おな
じように
感
かん
じているところが
多
おお
いからだと
思
おも
います。
以下
いか
、
当日
とうじつ
のアピール
文
ぶん
からの
引用
いんよう
です。 ◇ みやぎアピール
大
だい
行動
こうどう
は、11月4
日
にち
の
開催
かいさい
で7
度目
どめ
となる。
震災
しんさい
に
見舞
みま
われた2011
年
ねん
にも
予定
よてい
より
半年
はんとし
遅
おく
れで
実施
じっし
した。
毎年
まいとし
300
人
にん
を
超
こ
える
参加
さんか
者
しゃ
が
集
つど
い、
県下
けんか
に
於
お
ける
有数
ゆうすう
の
障害
しょうがい
者
しゃ
によるムーヴメントとなっている。
一定
いってい
の
評価
ひょうか
のもとに
開始
かいし
された「
支援
しえん
費
ひ
制度
せいど
」によって、
障害
しょうがい
者
しゃ
の
生活
せいかつ
支援
しえん
は
拡充
かくじゅう
するかに
思
おも
われた。「
恩恵
おんけい
から
権利
けんり
へ」、
永年
えいねん
謳
うた
われてきたお
題目
だいもく
にようやく
現実
げんじつ
性
せい
を
見
み
た
途端
とたん
、3
年
ねん
持
も
たずに
破綻
はたん
させられた。
障害
しょうがい
者
しゃ
支援
しえん
の
抑制
よくせい
が
目的
もくてき
である
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
支援
しえん
法
ほう
は、
支援
しえん
に1
割
わり
負担
ふたん
を
課
か
し、サービスの
全国
ぜんこく
平準
へいじゅん
化
か
の
名
な
のもとに、
必要
ひつよう
な
支援
しえん
を
各
かく
市町村
しちょうそん
行政
ぎょうせい
が
主導
しゅどう
して
決
き
めていった。かくて
地域
ちいき
間
あいだ
格差
かくさ
は
広
ひろ
まった。
確
かく
たる
理念
りねん
もなく
振
ふ
り
回
まわ
されてきた
障害
しょうがい
者
しゃ
たちは
団結
だんけつ
して
声
こえ
を
上
あ
げ
始
はじ
めた。 「
私
わたし
たち
抜
ぬ
きに
私
わたし
たちのことを
決
き
めるな!」と。
我々
われわれ
の
声
こえ
は、
政権
せいけん
を
動
うご
かし、
障害
しょうがい
者
しゃ
が
主体
しゅたい
となった
施策
しさく
の
立案
りつあん
というかつてない
成果
せいか
を
得
え
た。 しかし、
我々
われわれ
の
願
ねが
いがこもった
政策
せいさく
提言
ていげん
も、
一定
いってい
程度
ていど
法律
ほうりつ
として
結実
けつじつ
したが、
骨抜
ほねぬ
きにされてきた
面
めん
も
多々
たた
ある。まして
先
さき
の
選挙
せんきょ
において、
再度
さいど
政権
せいけん
が
交代
こうたい
した。
自公
じこう
政権
せいけん
の
復活
ふっかつ
により、
障害
しょうがい
者
しゃ
制度
せいど
改革
かいかく
の
進度
しんど
が
鈍
にぶ
ってきている。 その
間
あいだ
もみやぎアピール
大
だい
行動
こうどう
は、
一貫
いっかん
して
課題
かだい
提起
ていき
をし、
集会
しゅうかい
を
組織
そしき
してきた。その
原動力
げんどうりょく
となってきた「
私
わたし
たち」の
声
こえ
を
今年
ことし
も
高
たか
らかにとどろかせたい。 「
障害
しょうがい
者
しゃ
の
総意
そうい
としてまとめられた
意見
いけん
書
しょ
は、たとえ
政権
せいけん
が
代
か
わっても
生
い
き
続
つづ
ける」(
昨年
さくねん
の
集会
しゅうかい
より、
佐藤
さとう
久夫
ひさお
氏
し
) 『
障害
しょうがい
者
しゃ
基本
きほん
法
ほう
』『
障害
しょうがい
者
しゃ
総合
そうごう
支援
しえん
法
ほう
』『
障害
しょうがい
者
しゃ
虐待
ぎゃくたい
防止
ぼうし
法
ほう
』『
障害
しょうがい
者
しゃ
差別
さべつ
解消
かいしょう
法
ほう
』。
制度
せいど
改革
かいかく
の
集中
しゅうちゅう
期間
きかん
において
成立
せいりつ
(
改正
かいせい
)させるとされた
法律
ほうりつ
は
出
で
そろった。 ゆっくりだが
着実
ちゃくじつ
に
前
まえ
へ
進
すす
んでいる。
進
すす
めたのはくどいようだが「
我々
われわれ
の
声
こえ
」である。
自信
じしん
と
誇
ほこ
りと
決意
けつい
を
胸
むね
に、7
回
かい
目
め
の
街
まち
へ
出
で
よう。
私
わたし
たちは、
今日
きょう
この
場
ば
に
集
あつ
まった
仲間
なかま
、
集
つど
えずとも
同
おな
じ
思
おも
いを
強
つよ
くもっている
仲間
なかま
たちとともに、ここにアピールする。
記
き
1、
国
くに
に
対
たい
しては、
次
つぎ
のことを
要望
ようぼう
する。 ●
障害
しょうがい
者
しゃ
総合
そうごう
支援
しえん
法
ほう
を
撤回
てっかい
すること ●
基本
きほん
合意
ごうい
にのっとり、
骨格
こっかく
提言
ていげん
を
尊重
そんちょう
した
新法
しんぽう
を
制定
せいてい
すること 2、
宮城
みやぎ
県
けん
及
およ
び
各
かく
市町村
しちょうそん
に
対
たい
しては、
次
つぎ
のことを
要望
ようぼう
する。 ●
国
くに
に
対
たい
し、
障害
しょうがい
者
しゃ
総合
そうごう
支援
しえん
法
ほう
を
撤回
てっかい
し、
基本
きほん
合意
ごうい
にのっとり、
骨格
こっかく
提言
ていげん
を
尊重
そんちょう
した
新法
しんぽう
を
制定
せいてい
するよう、
働
はたら
きかけること ●
障害
しょうがい
者
しゃ
権利
けんり
条約
じょうやく
の
理念
りねん
に
基
もと
づいた
障害
しょうがい
者
しゃ
差別
さべつ
禁止
きんし
条例
じょうれい
を
早期
そうき
に
制定
せいてい
すること ●
地域
ちいき
生活
せいかつ
支援
しえん
事業
じぎょう
の
拡充
かくじゅう
をはかること ●
市町村
しちょうそん
の
格差
かくさ
を
生
しょう
じさせないため、
県
けん
は
市町村
しちょうそん
への
強
つよ
い
指導
しどう
及
およ
び
支援
しえん
施策
しさく
を
行
おこな
うこと ●
障害
しょうがい
当事
とうじ
者
しゃ
の
意向
いこう
を
反映
はんえい
させた
福祉
ふくし
施策
しさく
の
充実
じゅうじつ
に
努
つと
めること ●
障害
しょうがい
当事
とうじ
者
しゃ
のニーズにそった
形
かたち
で、
災害
さいがい
時
じ
障害
しょうがい
者
しゃ
支援
しえん
体制
たいせい
を
充実
じゅうじつ
すること 2013
年
ねん
11月4
日
にち
みやぎアピール
大
だい
行動
こうどう
2013
参加
さんか
者
しゃ
一同
いちどう
2014
年
ねん
もアピール
大
だい
行動
こうどう
を
開催
かいさい
すべく、
実行
じっこう
委員
いいん
会
かい
を
継続
けいぞく
しています。 ご
興味
きょうみ
を
持
も
たれましたら
是非
ぜひ
ご
参加
さんか
下
くだ
さい。 (
仙台
せんだい
市
し
・「NPO
法人
ほうじん
麦
むぎ
の
会
かい
」
代表
だいひょう
理事
りじ
飯嶋
いいじま
茂
しげる
)」(
全文
ぜんぶん
)
◆
障害
しょうがい
者
しゃ
と
共生
きょうせい
へ
条例
じょうれい
を
松山
まつやま
で
差別
さべつ
解消
かいしょう
講演
こうえん
会
かい
愛媛
えひめ
新聞
しんぶん
2014
年
ねん
1
月
がつ
12
日
にち
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140112-09050001-ehime-l38
「【
写真
しゃしん
】「
障害
しょうがい
を
理由
りゆう
に
差別
さべつ
された
経験
けいけん
がある
人
ひと
こそ
声
こえ
を
発
はっ
して」と
呼
よ
び
掛
か
けた
佐藤
さとう
聡
さとし
事務
じむ
局長
きょくちょう
=11
日
にち
午後
ごご
、
松山
まつやま
市
し
道後
どうご
町
まち
2
丁目
ちょうめ
2013
年
ねん
6
月
がつ
の
障害
しょうがい
者
しゃ
差別
さべつ
解消
かいしょう
法
ほう
成立
せいりつ
を
受
う
け、NPO
法人
ほうじん
「メインストリーム
協会
きょうかい
」(
兵庫
ひょうご
県
けん
西宮
にしのみや
市
し
)の
佐藤
さとう
聡
さとし
事務
じむ
局長
きょくちょう
(46)が11
日
にち
、
愛媛
えひめ
県
けん
松山
まつやま
市
し
道後
どうご
町
まち
2
丁目
ちょうめ
の
県
けん
身体
しんたい
障害
しょうがい
者
しゃ
福祉
ふくし
センターで
講演
こうえん
した。
差別
さべつ
をなくすため、
法律
ほうりつ
以上
いじょう
に
踏
ふ
み
込
こ
んだ
内容
ないよう
の
条例
じょうれい
を
制定
せいてい
することが
重要
じゅうよう
と
訴
うった
えた。
講演
こうえん
会
かい
は、
障害
しょうがい
者
しゃ
を
取
と
り
巻
ま
く
環境
かんきょう
改善
かいぜん
に
向
む
けた
課題
かだい
を
探
さぐ
ろうと、NPO
法人
ほうじん
自立
じりつ
生活
せいかつ
センター
松山
まつやま
(
中村
なかむら
久光
ひさみつ
理事
りじ
長
ちょう
)が
開催
かいさい
。
障害
しょうがい
者
しゃ
や
家族
かぞく
ら
約
やく
80
人
にん
が
参加
さんか
した。」(
全文
ぜんぶん
)
◆
国会
こっかい
でようやく
承認
しょうにん
された「
障害
しょうがい
者
しゃ
権利
けんり
条約
じょうやく
」
障害
しょうがい
をもつ
人
ひと
の
生活
せいかつ
はどう
変
か
わるか?
弁護士
べんごし
ドットコム 2014
年
ねん
1
月
がつ
12
日
にち
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140112-00001107-bengocom-soci
「
特定
とくてい
秘密
ひみつ
保護
ほご
法案
ほうあん
をめぐって
与野党
よやとう
が
激
はげ
しく
対立
たいりつ
した
昨年
さくねん
の
臨時
りんじ
国会
こっかい
。
秘密
ひみつ
保護
ほご
法
ほう
が
成立
せいりつ
した12月6
日
にち
の2
日
にち
前
まえ
、ある
条約
じょうやく
があまり
注目
ちゅうもく
されないまま
承認
しょうにん
された。その
名
な
は「
障害
しょうがい
者
しゃ
権利
けんり
条約
じょうやく
」。
障害
しょうがい
者
しゃ
への
差別
さべつ
を
禁止
きんし
し、
基本
きほん
的
てき
人権
じんけん
の
尊重
そんちょう
などをうたった
意義
いぎ
深
ふか
い
内容
ないよう
だ。
同
どう
条約
じょうやく
は2006
年
ねん
に
国連
こくれん
が
採択
さいたく
、08
年
ねん
に
発効
はっこう
した。すでに137
カ国
かこく
と
欧州
おうしゅう
連合
れんごう
(EU)が
批准
ひじゅん
(ひじゅん)しているが、
日本
にっぽん
は、
国連
こくれん
で
採択
さいたく
されてから
批准
ひじゅん
(
本年
ほんねん
1
月
がつ
頃
ごろ
の
予定
よてい
)まで7
年
ねん
あまりを
費
つい
やすことになった。
障害
しょうがい
者
しゃ
差別
さべつ
を
禁
きん
じる
法律
ほうりつ
が
日本
にっぽん
にないことを
国連
こくれん
から
指摘
してき
され、
政府
せいふ
が
批准
ひじゅん
の
前
まえ
に
国内
こくない
の
法
ほう
整備
せいび
を
迫
せま
られたためだ。 2013
年
ねん
の
通常
つうじょう
国会
こっかい
で、
改正
かいせい
障害
しょうがい
者
しゃ
雇用
こよう
促進
そくしん
法
ほう
と
障害
しょうがい
者
しゃ
差別
さべつ
解消
かいしょう
法
ほう
が
成立
せいりつ
(
両方
りょうほう
とも16
年
ねん
4
月
がつ
1
日
にち
施行
しこう
予定
よてい
)。
遅
おく
ればせながら、ようやく
批准
ひじゅん
に
向
む
けた
環境
かんきょう
が
整備
せいび
されることになったのだ。 この2つの
法律
ほうりつ
の
成立
せいりつ
と
条約
じょうやく
の
批准
ひじゅん
で、
障害
しょうがい
を
持
も
つ
人
ひと
たちの
生活
せいかつ
はどう
変
か
わるのだろうか。また、
法律
ほうりつ
や
条約
じょうやく
で
課題
かだい
は
解消
かいしょう
されるのだろうか。「
働
はたら
く
障害
しょうがい
者
しゃ
の
弁護
べんご
団
だん
」
代表
だいひょう
をつとめる
清水
しみず
建夫
たけお
弁護士
べんごし
に
聞
き
いた。 ●
簡単
かんたん
に
取
と
り
除
の
ける
障壁
しょうへき
を
放置
ほうち
すれば、それも「
差別
さべつ
」となる 「
障害
しょうがい
者
しゃ
権利
けんり
条約
じょうやく
は、
障害
しょうがい
を
理由
りゆう
とするあらゆる
区別
くべつ
・
排除
はいじょ
・
制限
せいげん
を、あらゆる
分野
ぶんや
で
禁止
きんし
する
内容
ないよう
です。
条約
じょうやく
のポイントは、
障害
しょうがい
がある
人
ひと
の
前
まえ
に
立
た
ちはだかる『
社会
しゃかい
的
てき
障壁
しょうへき
』について、それを
除去
じょきょ
するための
合理
ごうり
的
てき
な
配慮
はいりょ
をしないことも『
差別
さべつ
』であると
明記
めいき
していることです。い
換
いか
えれば、
少
すこ
しの
負担
ふたん
で
取
と
り
除
の
ける
社会
しゃかい
的
てき
障壁
しょうへき
を『
放置
ほうち
』することも、
差別
さべつ
だということです。ただし、
均衡
きんこう
を
失
しっ
した
又
また
は
過度
かど
の
負担
ふたん
を
課
か
さないとしています。 この
条約
じょうやく
を
批准
ひじゅん
することで、
障害
しょうがい
のある
人
ひと
は、
条約
じょうやく
にもとづく
法的
ほうてき
権利
けんり
として、
差別
さべつ
をなくし、
社会
しゃかい
的
てき
障壁
しょうへき
をなくすよう、
誰
だれ
に
対
たい
しても
要求
ようきゅう
できるようになります」
社会
しゃかい
的
てき
障壁
しょうへき
を
取
と
り
除
のぞ
くための
合理
ごうり
的
てき
な
配慮
はいりょ
とは、どんなものなのだろうか? 「たとえば、
小
ちい
さな
会社
かいしゃ
のオフィスが、ビルの2
階
かい
にあるとします。その
会社
かいしゃ
に
就職
しゅうしょく
を
希望
きぼう
する
車
くるま
いすの
方
ほう
が、『
私
わたし
はエレベーターがないと
働
はたら
けない。エレベーターをつけないのは
差別
さべつ
だ』と
言
い
ったとします。 これは
社会
しゃかい
的
てき
障壁
しょうへき
ですから、その
会社
かいしゃ
にとって
過度
かど
な
負担
ふたん
にならない
程度
ていど
の
合理
ごうり
的
てき
な
配慮
はいりょ
で
対応
たいおう
できるなら、そうすべきです。 しかし、
法律
ほうりつ
や
条約
じょうやく
はある
意味
いみ
で
常識
じょうしき
的
てき
なところがあり、『それはちょっと
無茶
むちゃ
だよな』というところまでは
求
もと
めていません。
小
ちい
さな
会社
かいしゃ
で、エレベーターを
設置
せっち
するのは
不可能
ふかのう
だという
場合
ばあい
、
法律
ほうりつ
的
てき
には、そこまでの
義務
ぎむ
は
課
か
さないということです」 ●
雇用
こよう
の
分野
ぶんや
における「
障害
しょうがい
者
しゃ
差別
さべつ
」が
禁止
きんし
された では、
条約
じょうやく
批准
ひじゅん
に
先
せん
だって
動
うご
きがあった2つの
法律
ほうりつ
は、どんなものだったのだろうか。 「
障害
しょうがい
者
しゃ
雇用
こよう
促進
そくしん
法
ほう
には、
雇用
こよう
に
関
かん
して、
条約
じょうやく
の
内容
ないよう
を
実現
じつげん
するような『
差別
さべつ
禁止
きんし
条項
じょうこう
』が
入
はい
りました。たとえば
障害
しょうがい
を
理由
りゆう
に
採用
さいよう
しないなど、
雇用
こよう
の
分野
ぶんや
における
障害
しょうがい
者
しゃ
差別
さべつ
が
禁止
きんし
されたのです。 また、
障害
しょうがい
者
しゃ
を
雇用
こよう
する
事業
じぎょう
主
ぬし
や
国
くに
・
地方
ちほう
公共
こうきょう
団体
だんたい
の
任命
にんめい
権
けん
者
しゃ
は、
車
くるま
いすに
合
あ
わせて
机
つくえ
や
作業
さぎょう
台
だい
の
高
たか
さを
調整
ちょうせい
するなど、それぞれの
障害
しょうがい
の
特性
とくせい
に
応
おう
じた
必要
ひつよう
な
措置
そち
を
講
こう
じなければならないとされました」 もう
一
ひと
つの
障害
しょうがい
者
しゃ
差別
さべつ
解消
かいしょう
法
ほう
についてはどうだろうか? 「こちらは、
雇用
こよう
以外
いがい
の
分野
ぶんや
について、
障害
しょうがい
者
しゃ
差別
さべつ
禁止
きんし
を
定
さだ
めた
法律
ほうりつ
です。 この
法律
ほうりつ
でも、『
社会
しゃかい
的
てき
障壁
しょうへき
を
除去
じょきょ
するための
合理
ごうり
的
てき
な
配慮
はいりょ
』が
義務付
ぎむづ
けられていますが、
民間
みんかん
事業
じぎょう
者
しゃ
の
場合
ばあい
は『
努力
どりょく
義務
ぎむ
』とされ、
一
いち
歩
ほ
後退
こうたい
したものになっているのは
残念
ざんねん
です。 ただし、
民間
みんかん
事業
じぎょう
者
しゃ
が
社会
しゃかい
的
てき
障壁
しょうへき
の
除去
じょきょ
に
適切
てきせつ
に
対応
たいおう
しないときは、
主務
しゅむ
大臣
だいじん
が
指導
しどう
・
勧告
かんこく
できることになっています。
今後
こんご
は、
適切
てきせつ
な
対応
たいおう
がなされない
場合
ばあい
、
主務
しゅむ
大臣
だいじん
に
対
たい
して
指導
しどう
や
勧告
かんこく
を
求
もと
めていくことになるでしょう」 ●
国内
こくない
法
ほう
の
整備
せいび
は
道
みち
半
なか
ばだが「
全体
ぜんたい
としては
進
すす
んでいる」
日本
にっぽん
もようやく
条約
じょうやく
批准
ひじゅん
という
段階
だんかい
までこぎつけたわけだが、これで
十分
じゅうぶん
と
言
い
えるのだろうか? 「
法
ほう
改正
かいせい
や
条約
じょうやく
批准
ひじゅん
によって、
障害
しょうがい
者
しゃ
が
差別
さべつ
禁止
きんし
や
合理
ごうり
的
てき
配慮
はいりょ
を『
法的
ほうてき
権利
けんり
』として
求
もと
められるようになった
意義
いぎ
は
大
おお
きいでしょう。
国内
こくない
法
ほう
の
整備
せいび
はまだまだ
不十分
ふじゅうぶん
で
道
みち
半
なか
ばですが、それでも、
全体
ぜんたい
としては
一
いち
歩
ほ
前進
ぜんしん
といえます。
障害
しょうがい
者
しゃ
の
方々
かたがた
を
支援
しえん
する
立場
たちば
の
弁護士
べんごし
としては、
進
すす
んだ
点
てん
を
活用
かつよう
し、『
合理
ごうり
的
てき
配慮
はいりょ
』をどんどん
広
ひろ
げていくべきだと
考
かんが
えています」 (
弁護士
べんごし
ドットコム トピックス) 【
取材
しゅざい
協力
きょうりょく
弁護士
べんごし
】
清水
しみず
建夫
たけお
(しみず・たてお)
弁護士
べんごし
働
はたら
く
障害
しょうがい
者
しゃ
の
弁護
べんご
団
だん
代表
だいひょう
。
働
はたら
くうつの
人
ひと
のための
弁護
べんご
団
だん
代表
だいひょう
。NPO
法人
ほうじん
障害
しょうがい
児
じ
・
者
しゃ
人権
じんけん
ネットワーク
理事
りじ
。
日弁連
にちべんれん
人権
じんけん
擁護
ようご
委員
いいん
会
かい
差別
さべつ
禁止
きんし
法
ほう
特別
とくべつ
部会
ぶかい
委員
いいん
。
銀座
ぎんざ
通
どお
り
法律
ほうりつ
事務所
じむしょ
代表
だいひょう
。
中央
ちゅうおう
区
く
銀座
ぎんざ
6
丁目
ちょうめ
9
番
ばん
7
号
ごう
近畿
きんき
建物
たてもの
銀座
ぎんざ
ビル7
階
かい
事務所
じむしょ
名
めい
:
銀座
ぎんざ
通
どお
り
法律
ほうりつ
事務所
じむしょ
事務所
じむしょ
URL:http://www.ginzadori-law.jp/」(
全文
ぜんぶん
)
>TOP
▼2
月
がつ
分
ぶん
◆【
愛知
あいち
】
豊川
とよかわ
に
重症
じゅうしょう
障害
しょうがい
者
しゃ
施設
しせつ
17
年
ねん
に
開設
かいせつ
中日新聞
ちゅうにちしんぶん
2014
年
ねん
2
月
がつ
4
日
にち
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20140204/CK2014020402000049.html
「
大村
おおむら
秀章
ひであき
知事
ちじ
は
三
さん
日
にち
の
定例
ていれい
会見
かいけん
で、
豊川
とよかわ
市
し
小坂井
こざかい
町
まち
大塚
おおつか
の
県
けん
有
ゆう
地
ち
に
重症
じゅうしょう
心身
しんしん
障害
しょうがい
者
しゃ
の
民間
みんかん
入所
にゅうしょ
施設
しせつ
が
新
あら
たに
開設
かいせつ
されると
発表
はっぴょう
した。
同市
どうし
の
社会
しゃかい
福祉
ふくし
法人
ほうじん
「
明世
あきよ
会
かい
」が
六
ろく
十
じゅう
四
よん
床
しょう
を
整備
せいび
し、
二
に
〇
一
いち
七
なな
年
ねん
五
ご
月
がつ
の
開所
かいしょ
を
目指
めざ
す。
愛知
あいち
は
重症
じゅうしょう
心身
しんしん
障害
しょうがい
者
しゃ
入所
にゅうしょ
施設
しせつ
の
人口
じんこう
当
あ
たりの
病床
びょうしょう
数
すう
が
全国
ぜんこく
最低
さいてい
となっており、
県
けん
は
民間
みんかん
施設
しせつ
の
建設
けんせつ
支援
しえん
や
既存
きそん
の
県営
けんえい
施設
しせつ
の
改築
かいちく
で、
一
いち
七
なな
年度
ねんど
までに
現行
げんこう
の
三
さん
百
ひゃく
九
きゅう
十
じゅう
床
しょう
から
六
ろく
百
ひゃく
九
きゅう
十
じゅう
四
よん
床
しょう
に
増
ふ
やして「
脱
だつ
ワースト」を
図
はか
る。
重症
じゅうしょう
心身
しんしん
障害
しょうがい
者
しゃ
入所
にゅうしょ
施設
しせつ
は、
重度
じゅうど
の
知的
ちてき
障害
しょうがい
と
肢体
したい
不自由
ふじゆう
の
患者
かんじゃ
に
医療
いりょう
的
てき
なケアを
提供
ていきょう
する。
県内
けんない
には、
県立
けんりつ
が「
青
あお
い
鳥
とり
医療
いりょう
福祉
ふくし
センター」(
名古屋
なごや
市
し
西
にし
区
く
)と「
心身
しんしん
障害
しょうがい
者
しゃ
コロニーこばと
学園
がくえん
」(
春日井
かすがい
市
し
)、
国立
こくりつ
が
二
に
施設
しせつ
の
計
けい
四
よん
カ所
かしょ
のみ。
昨年
さくねん
四
よん
月
がつ
時点
じてん
での
県内
けんない
の
一
いち
万
まん
人
にん
当
あ
たりの
病床
びょうしょう
数
すう
は〇・
五
ご
一
いち
で、
全国
ぜんこく
平均
へいきん
(
一
いち
・
五
ご
八
はち
)の
三
さん
分
ぶん
の
一
いち
。
県
けん
によると、
二
に
千
せん
七
なな
百
ひゃく
人
にん
余
あまり
の
患者
かんじゃ
の
八
はち
割
わり
が
在宅
ざいたく
介護
かいご
だが、
介護
かいご
する
親
おや
の
高齢
こうれい
化
か
などで
入所
にゅうしょ
を
望
のぞ
むケースが
増
ふ
えてくると
予想
よそう
される。
大村
おおむら
知事
ちじ
は「
愛知
あいち
ではこれまで、
重症
じゅうしょう
心身
しんしん
障害
しょうがい
者
しゃ
の
対応
たいおう
は
県
けん
と
国
くに
がやると
考
かんが
えられてきたため、
民間
みんかん
施設
しせつ
の
整備
せいび
が
進
すす
んでいなかったのではないか。
病床
びょうしょう
数
すう
を
飛躍
ひやく
的
てき
に
増
ふ
やしていくため、
民間
みんかん
でも
一気
いっき
に
整備
せいび
を
進
すす
めたい」と
述
の
べた。
県
けん
が
昨年
さくねん
末
まつ
、
三河
みかわ
地域
ちいき
の
社会
しゃかい
福祉
ふくし
法人
ほうじん
などを
対象
たいしょう
に、
県
けん
有
ゆう
地
ち
での
施設
しせつ
整備
せいび
の
意向
いこう
調査
ちょうさ
を
実施
じっし
したところ、
明世
あきよ
会
かい
など
二
ふた
つの
法人
ほうじん
が
整備
せいび
の
意向
いこう
を
示
しめ
した。
県
けん
の
審査
しんさ
の
結果
けっか
、
明世
あきよ
会
かい
が、
系列
けいれつ
の
医療
いりょう
法人
ほうじん
が
重症
じゅうしょう
心身
しんしん
障害
しょうがい
者
しゃ
の
日
にち
中
ちゅう
預
あず
かりに
取
と
り
組
く
んでいることから
整備
せいび
することになった。
整備
せいび
費
ひ
は
約
やく
十
じゅう
億
おく
円
えん
で、
半分
はんぶん
ほどを
県
けん
と
国
くに
が
補助
ほじょ
する。
県内
けんない
では
一
いち
五
ご
年度
ねんど
、
三
みっ
つの
重症
じゅうしょう
心身
しんしん
障害
しょうがい
者
しゃ
施設
しせつ
の
新設
しんせつ
が
計画
けいかく
されている。
県
けん
が
第
だい
二
に
青
あお
い
鳥
とり
学園
がくえん
(
岡崎
おかざき
市
し
)の
移転
いてん
改築
かいちく
で
九
きゅう
十
じゅう
床
しょう
を
整備
せいび
するほか、
一宮
いちのみや
市
し
では
社会
しゃかい
医療
いりょう
法人
ほうじん
「
杏
あんず
嶺
みね
(きょうりょう)
会
かい
」が
百
ひゃく
二
に
十
じゅう
床
しょう
の
施設
しせつ
を
開設
かいせつ
。
名古屋
なごや
市
し
も
同市
どうし
北
きた
区
く
に
九
きゅう
十
じゅう
床
しょう
の
施設
しせつ
を
設
もう
ける。
県
けん
のこばと
学園
がくえん
は「
療育
りょういく
医療
いりょう
総合
そうごう
センター」(
仮称
かしょう
)に
改築
かいちく
され、
現行
げんこう
の
百
ひゃく
八
はち
十
じゅう
床
しょう
が
百
ひゃく
二
に
十
じゅう
床
しょう
に
集約
しゅうやく
されるが、
入所
にゅうしょ
者
しゃ
の
一部
いちぶ
は
杏
あんず
嶺
みね
会
かい
の
施設
しせつ
などで
受
う
け
入
い
れる。
今回
こんかい
の
明世
あきよ
会
かい
の
分
ぶん
を
含
ふく
めると、
一
いち
七
なな
年度
ねんど
までに
八
はち
施設
しせつ
で
六
ろく
百
ひゃく
九
きゅう
十
じゅう
四
よん
床
しょう
が
整備
せいび
されることになり、
一
いち
万
まん
人
にん
当
あ
たりの
病床
びょうしょう
数
すう
は〇・
九
きゅう
三
さん
に
改善
かいぜん
して
全国
ぜんこく
で
四
よん
十
じゅう
二
に
位
い
となる
見通
みとお
しだ。 (
河
かわ
郷
ごう
丈史
たけし
)」(
全文
ぜんぶん
)
◆「
障
さわ
がい
者
しゃ
計画
けいかく
」
改訂
かいてい
案
あん
、
高齢
こうれい
化
か
対策
たいさく
など
充実
じゅうじつ
県
けん
まとめる
山形
やまがた
新聞
しんぶん
2014
年
ねん
2
月
がつ
12
日
にち
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140212-00000262-yamagata-l06
「
県
けん
は
障害
しょうがい
者
しゃ
の
自立
じりつ
と
社会
しゃかい
参加
さんか
を
進
すす
める「
県
けん
障
さわ
がい
者
しゃ
計画
けいかく
」の
改訂
かいてい
案
あん
をまとめた。
近年
きんねん
の
社会
しゃかい
情勢
じょうせい
を
反映
はんえい
させた
内容
ないよう
で、
障害
しょうがい
者
しゃ
の
高齢
こうれい
化
か
対策
たいさく
や
発達
はったつ
障害
しょうがい
児
じ
の
支援
しえん
を
充実
じゅうじつ
させた。パブリックコメントを
受
う
け
付
つ
けており、
年度内
ねんどない
策定
さくてい
を
目指
めざ
す。
同
どう
計画
けいかく
は
障害
しょうがい
者
しゃ
の
地域
ちいき
生活
せいかつ
への
移行
いこう
促進
そくしん
や
主体性
しゅたいせい
の
尊重
そんちょう
を
基本
きほん
視点
してん
に、
障害
しょうがい
者
しゃ
と
健常
けんじょう
者
しゃ
がともに
生
い
き
生
い
きと
生活
せいかつ
できる
地域
ちいき
社会
しゃかい
の
構築
こうちく
を
目指
めざ
している。
現在
げんざい
は
第
だい
3
次
じ
計画
けいかく
だが、
障害
しょうがい
者
しゃ
の
高齢
こうれい
化
か
に
伴
ともな
う
支援
しえん
者
しゃ
不足
ふそく
、
発達
はったつ
障害
しょうがい
児
じ
への
対応
たいおう
強化
きょうか
が
課題
かだい
となっていた。 このため、
第
だい
4
次
じ
計画
けいかく
では
高齢
こうれい
化
か
対策
たいさく
を
強化
きょうか
。
障害
しょうがい
者
しゃ
支援
しえん
施設
しせつ
から
介護
かいご
保険
ほけん
施設
しせつ
への
円滑
えんかつ
な
移行
いこう
を
進
すす
めることで、
障害
しょうがい
者
しゃ
施設
しせつ
で
働
はたら
く
職員
しょくいん
の
負担
ふたん
軽減
けいげん
を
図
はか
る。
障害
しょうがい
者
しゃ
支援
しえん
施設
しせつ
の
職員
しょくいん
に
介護
かいご
ノウハウを
勉強
べんきょう
してもらうなど、
高齢
こうれい
障害
しょうがい
者
しゃ
の
受
う
け
入
い
れ
機能
きのう
向上
こうじょう
も
進
すす
める。グループホームについては、バリアフリー
化
か
の
助成
じょせい
など
改修
かいしゅう
支援
しえん
を
盛
も
り
込
こ
んだ。
発達
はったつ
障害
しょうがい
児
じ
対策
たいさく
については、
幼児
ようじ
期
き
から
就労
しゅうろう
時
じ
まで
学校
がっこう
や
福祉
ふくし
など
当事
とうじ
者
しゃ
に
関
かか
わる
各
かく
機関
きかん
が
必要
ひつよう
なサポートなどの
情報
じょうほう
を
共有
きょうゆう
できる「
子育
こそだ
て
応援
おうえん
ファイル」(
仮称
かしょう
)を
作成
さくせい
し、
複数
ふくすう
の
市町村
しちょうそん
で2014
年度
ねんど
、
未
み
就学
しゅうがく
児
じ
を
対象
たいしょう
に
試行
しこう
する。
障害
しょうがい
者
しゃ
本人
ほんにん
の
特徴
とくちょう
や
状態
じょうたい
に
合
あ
った
適切
てきせつ
な
支援
しえん
を
手掛
てが
けることで、スムーズな
社会
しゃかい
参加
さんか
や
症状
しょうじょう
の
悪化
あっか
を
防
ふせ
ぐ。
大学
だいがく
教授
きょうじゅ
、
有識者
ゆうしきしゃ
、
障害
しょうがい
者
しゃ
、
親
おや
の
会
かい
の
関係
かんけい
者
しゃ
らが
議論
ぎろん
を
重
かさ
ね、
計画
けいかく
案
あん
をまとめた。24
日
にち
までパブリックコメントを
受
う
け
付
つ
ける。
資料
しりょう
は
県
けん
のホームページでダウンロードでき、
県庁
けんちょう
1
階
かい
の
行政
ぎょうせい
情報
じょうほう
センター、
各
かく
総合
そうごう
支庁
しちょう
総合
そうごう
案内
あんない
窓口
まどぐち
でも
閲覧
えつらん
できる。
意見
いけん
は
住所
じゅうしょ
、
氏名
しめい
、
電話
でんわ
番号
ばんごう
を
明記
めいき
し、
郵便
ゆうびん
かファクス、
電子
でんし
メールで。
郵送
ゆうそう
の
場合
ばあい
は〒990―8570、
山形
やまがた
市
し
松波
まつなみ
2の8の1、
県
けん
障
さわ
がい
福祉
ふくし
課
か
。ファクスは023(630)2111。メールはyshogai@pref.yamagata.jp」(
全文
ぜんぶん
)
◆
電子
でんし
図書
としょ
ソフト、
無料
むりょう
配布
はいふ
先
さき
を
拡大
かくだい
伊藤忠
いとうちゅう
記念
きねん
財団
ざいだん
SankeiBiz 2014
年
ねん
2
月
がつ
12
日
にち
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140211-00000007-fsi-bus_all
「
伊藤忠商事
いとうちゅうしょうじ
などが
出資
しゅっし
する
伊藤忠
いとうちゅう
記念
きねん
財団
ざいだん
は、2014
年度
ねんど
に
絵本
えほん
など54
作品
さくひん
の
電子
でんし
図書
としょ
ソフトを
作成
さくせい
し、
昨年
さくねん
実績
じっせき
の640
カ所
かしょ
を
上回
うわまわ
る
障害
しょうがい
者
しゃ
らの
特別
とくべつ
支援
しえん
学校
がっこう
や
図書館
としょかん
に
無料
むりょう
配布
はいふ
する。
昨年
さくねん
6
月
がつ
に「
障害
しょうがい
者
しゃ
差別
さべつ
解消
かいしょう
法
ほう
」が
成立
せいりつ
。
伊藤忠
いとうちゅう
記念
きねん
財団
ざいだん
は
同
どう
法
ほう
の16
年
ねん
施行
しこう
をにらみ、
教育
きょういく
機関
きかん
などの
意識
いしき
が
高
たか
まると
判断
はんだん
。
今後
こんご
、
積極
せっきょく
的
てき
に
全国
ぜんこく
で
利用
りよう
法
ほう
の
説明
せつめい
イベントを
開催
かいさい
し、
無料
むりょう
配布
はいふ
先
さき
拡大
かくだい
を
通
つう
じて、
障害
しょうがい
のある
子供
こども
たちの
読書
どくしょ
環境
かんきょう
の
向上
こうじょう
を
目指
めざ
す。
同
どう
財団
ざいだん
が
手
て
がけるのは、「マルチメディアデイジー」と
呼
よ
ばれる
国際
こくさい
標準
ひょうじゅん
規格
きかく
で
作成
さくせい
した
電子
でんし
図書
としょ
。「はらぺこあおむし」「
魔女
まじょ
の
宅急便
たっきゅうびん
」など
絵本
えほん
を
中心
ちゅうしん
に3
年間
ねんかん
で127
作品
さくひん
を
作成
さくせい
している。パソコンや
米
べい
アップルの「iPad」(アイパッド)
上
じょう
の
専用
せんよう
ソフトやアプリで、
絵本
えほん
の
文字
もじ
や
挿絵
さしえ
、
写真
しゃしん
を
表示
ひょうじ
し、
劇団
げきだん
員
いん
らが
朗読
ろうどく
した
音声
おんせい
も
聞
き
ける。
電子
でんし
図書
としょ
は、
音読
おんどく
している
場所
ばしょ
に
色
いろ
がつき、
聞
き
きながら
文字
もじ
を
追
お
える
仕組
しく
みで、
子供
こども
の
理解
りかい
度
ど
に
応
おう
じて
文字
もじ
の
大
おお
きさや
色
いろ
、
読書
どくしょ
スピードを
自由
じゆう
に
変
か
えられる
利点
りてん
がある。
障害
しょうがい
者
しゃ
差別
さべつ
解消
かいしょう
法
ほう
は、
学習
がくしゅう
障害
しょうがい
を
持
も
つ
子供
こども
たちが
健常
けんじょう
者
しゃ
と
同
おな
じ
学習
がくしゅう
機会
きかい
を
受
う
けられるよう、
図書館
としょかん
や
学校
がっこう
などに「
合理
ごうり
的
てき
配慮
はいりょ
」を
求
もと
めており、
公共
こうきょう
機関
きかん
は
支援
しえん
義務
ぎむ
を、
民間
みんかん
も
努力
どりょく
義務
ぎむ
を
負
お
う。
今後
こんご
、こうした
電子
でんし
図書
としょ
の
普及
ふきゅう
が
見込
みこ
まれている。」(
全文
ぜんぶん
)
◆
障害
しょうがい
者
しゃ
優先
ゆうせん
調達
ちょうたつ
の
効果
こうか
薄
うす
く
法
ほう
施行
しこう
1
年
ねん
ニーズずれ
課題
かだい
宮崎
みやざき
日
にち
日
にち
新聞
しんぶん
2014
年
ねん
2
月
がつ
12
日
にち
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140212-00002123-miyazaki-l45
「
障害
しょうがい
者
しゃ
優先
ゆうせん
調達
ちょうたつ
の
効果
こうか
薄
うす
く
法
ほう
施行
しこう
1
年
ねん
ニーズずれ
課題
かだい
(
写真
しゃしん
)
川南
かわみなみ
町
まち
指定
してい
のごみ
袋
ぶくろ
を
製造
せいぞう
しているグリーンハート
宮崎
みやざき
の
事業
じぎょう
所
しょ
=
宮崎
みやざき
市
し
島之内
しまのうち
自治体
じちたい
の
業務
ぎょうむ
や
購入
こうにゅう
物品
ぶっぴん
を
優先
ゆうせん
的
てき
に
障害
しょうがい
者
しゃ
が
働
はたら
く
就労
しゅうろう
施設
しせつ
に
発注
はっちゅう
するよう
求
もと
めた
障害
しょうがい
者
しゃ
優先
ゆうせん
調達
ちょうたつ
推進
すいしん
法
ほう
が
施行
しこう
から
間
ま
もなく1
年
ねん
を
迎
むか
えるが、
宮崎
みやざき
県内
けんない
で
思
おも
うような
効果
こうか
が
出
で
ていない。
自治体
じちたい
が
発注
はっちゅう
したい
物品
ぶっぴん
と
事業
じぎょう
所
しょ
の
製品
せいひん
が
合
あ
わずニーズにずれが
生
しょう
じているため、
前年度
ぜんねんど
を
上回
うわまわ
る
本年度
ほんねんど
目標
もくひょう
を
立
た
てた
県内
けんない
9
市
し
の
実績
じっせき
は、
前年度
ぜんねんど
並
な
みか
逆
ぎゃく
に
下回
したまわ
る
見込
みこ
み。
一方
いっぽう
、
施設
しせつ
によっては
自治体
じちたい
側
がわ
の
歩
あゆ
み
寄
よ
りを
待
ま
つのではなく、
積極
せっきょく
的
てき
に
営業
えいぎょう
を
仕掛
しか
け
業務
ぎょうむ
を
開拓
かいたく
する
動
うご
きもある。」(
全文
ぜんぶん
)
◆「
農業
のうぎょう
振興
しんこう
戦略
せんりゃく
監
かん
」を
新設
しんせつ
鳥取
とっとり
、26
年度
ねんど
の
組織
そしき
改正
かいせい
案
あん
産経新聞
さんけいしんぶん
2014
年
ねん
2
月
がつ
13
日
にち
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140213-00000068-san-l31
「
鳥取
とっとり
県
けん
は12
日
にち
、
文化
ぶんか
観光
かんこう
局
きょく
を「
文化
ぶんか
観光
かんこう
スポーツ
局
きょく
」とし、
観光
かんこう
と
連携
れんけい
でスポーツ
振興
しんこう
を
図
はか
るなど、
平成
へいせい
26
年度
ねんど
の
組織
そしき
改正
かいせい
案
あん
を
発表
はっぴょう
した。
同
どう
局内
きょくない
に「スポーツ
課
か
」を
新設
しんせつ
。
学校
がっこう
体育
たいいく
以外
いがい
のスポーツ
振興
しんこう
、
競技
きょうぎ
力
りょく
向上
こうじょう
を
担
にな
う。また、
国内外
こくないがい
を
問
と
わず
一元
いちげん
的
てき
に
観光
かんこう
行政
ぎょうせい
に
取
と
り
組
く
む
観光
かんこう
戦略
せんりゃく
課
か
を
設
もう
け、スポーツツーリズムなど
新
あら
たな
観光
かんこう
にも
対応
たいおう
する。
農林
のうりん
水産
すいさん
部
ぶ
では、
環太平洋
かんたいへいよう
戦略
せんりゃく
的
てき
経済
けいざい
連携
れんけい
協定
きょうてい
(TPP)などによる
農業
のうぎょう
の
変革
へんかく
に
対応
たいおう
し「
農業
のうぎょう
振興
しんこう
戦略
せんりゃく
監
かん
」を
新設
しんせつ
。
農林
のうりん
総合
そうごう
研究所
けんきゅうじょ
の
下
した
にある「
農業
のうぎょう
」「
園芸
えんげい
」「
畜産
ちくさん
」などの
各
かく
試験場
しけんじょう
を
本庁
ほんちょう
各
かく
所管
しょかん
課
か
の
下
した
に
再編
さいへん
。
行政
ぎょうせい
と
試験
しけん
研究
けんきゅう
、
技術
ぎじゅつ
普及
ふきゅう
の
一体化
いったいか
で
戦略
せんりゃく
的
てき
に
農政
のうせい
に
取
と
り
組
く
む。 さらに
東
ひがし
・
中
なか
・
西部
せいぶ
の
各
かく
福祉
ふくし
保健
ほけん
局
きょく
などに、
農家
のうか
と
障害
しょうがい
者
しゃ
施設
しせつ
の
間
あいだ
の
調整
ちょうせい
役
やく
となる「
農
のう
福
ぶく
連携
れんけい
推進
すいしん
コーディネーター」を
配置
はいち
。
農業
のうぎょう
分野
ぶんや
の
障害
しょうがい
者
しゃ
就労
しゅうろう
促進
そくしん
を
図
はか
る。 26
年度
ねんど
の
職員
しょくいん
定数
ていすう
は
前年度
ぜんねんど
比
ひ
27
人
にん
減
げん
の3221
人
にん
となる。」(
全文
ぜんぶん
)
◆
外国
がいこく
人
じん
生徒
せいと
に
特別
とくべつ
入学
にゅうがく
枠
わく
を
公立
こうりつ
高
だか
入試
にゅうし
、
研究
けんきゅう
チームが
提言
ていげん
へ
神戸
こうべ
新聞
しんぶん
NEXT 2014
年
ねん
2
月
がつ
13
日
にち
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140213-00000001-kobenext-soci
「(
写真
しゃしん
)
特別
とくべつ
入学
にゅうがく
枠
わく
について
話
はな
し
合
あ
う「
外国
がいこく
人
じん
の
子
こ
どもの
未来
みらい
を
拓
ひら
く
教育
きょういく
プロジェクト」のメンバー=
西宮
にしのみや
市
し
北口
きたぐち
町
まち
親
おや
の
就労
しゅうろう
などで
外国
がいこく
から
日本
にっぽん
に
移住
いじゅう
して
数
すう
年
ねん
以内
いない
の
生徒
せいと
を
対象
たいしょう
に、
高校
こうこう
進学
しんがく
の
機会
きかい
を
広
ひろ
げる「
特別
とくべつ
入学
にゅうがく
枠
わく
」を
兵庫
ひょうご
県
けん
でも
導入
どうにゅう
することを
目指
めざ
し、
大学
だいがく
教授
きょうじゅ
らが1
月
がつ
、
研究
けんきゅう
チーム「
外国
がいこく
人
じん
の
子
こ
どもの
未来
みらい
を
拓
ひらけ
(ひら)く
教育
きょういく
プロジェクト」を
立
た
ち
上
あ
げた。
今後
こんご
、
県内
けんない
の
事情
じじょう
や
他府県
たふけん
の
状況
じょうきょう
などを
調査
ちょうさ
し、
今夏
こんか
にも
県
けん
教育
きょういく
委員
いいん
会
かい
に
提言
ていげん
する
方針
ほうしん
だ。(
金山
かなやま
成美
まさみ
)
研究
けんきゅう
チームには、
教育
きょういく
や
人権
じんけん
、
社会
しゃかい
学
がく
、
多
た
文化
ぶんか
共生
きょうせい
などを
専門
せんもん
とする
大学
だいがく
教員
きょういん
ら12
人
にん
が
参加
さんか
している。
呼
よ
び
掛
か
け
人
じん
で
関西学院大
かんせいがくいんだい
非常勤
ひじょうきん
講師
こうし
の
辻本
つじもと
久夫
ひさお
さんによると、2013
年度
ねんど
の
公立
こうりつ
高校
こうこう
の
入試
にゅうし
で「
特別
とくべつ
入学
にゅうがく
枠
わく
」を
設
もう
けていたのは19
都府県
とふけん
。
三重
みえ
県
けん
では
来日
らいにち
6
年
ねん
以内
いない
の
生徒
せいと
を
対象
たいしょう
に、
指定
してい
する19
高校
こうこう
で
募集
ぼしゅう
定員
ていいん
の
原則
げんそく
5
人
にん
以内
いない
を
入学
にゅうがく
枠
わく
とし、
試験
しけん
は
通常
つうじょう
5
教科
きょうか
の
後期
こうき
日程
にってい
学力
がくりょく
検査
けんさ
を
作文
さくぶん
と
面接
めんせつ
のみとしている。
兵庫
ひょうご
県
けん
では
公立
こうりつ
高校
こうこう
一般
いっぱん
入試
にゅうし
で「
特別
とくべつ
措置
そち
」を
設定
せってい
。
中学校
ちゅうがっこう
から
申請
しんせい
があれば、
障害
しょうがい
者
しゃ
や
外国
がいこく
人
じん
らに
対
たい
し、
休憩
きゅうけい
時間
じかん
をつぶしての
時間
じかん
延長
えんちょう
▽ルビ
打
う
ち▽
別室
べっしつ
受験
じゅけん
‐を
認
みと
めているが、
特別
とくべつ
入学
にゅうがく
枠
わく
はない。
兵庫
ひょうご
県
けん
の
外国
がいこく
人
じん
在留
ざいりゅう
数
すう
は
約
やく
9
万
まん
7
千
せん
人
にん
で、
全国
ぜんこく
7
位
い
(12
年
ねん
12
月
がつ
末
まつ
現在
げんざい
)。
上位
じょうい
10
都府県
とふけん
のうち
特別
とくべつ
入学
にゅうがく
枠
わく
を
設
もう
けていないのは、
兵庫
ひょうご
と10
位
い
の
京都
きょうと
だけ。 また、
文部
もんぶ
科学
かがく
省
しょう
による「
日本語
にほんご
指導
しどう
が
必要
ひつよう
な
児童
じどう
生徒
せいと
の
受入
うけい
れ
状況
じょうきょう
等
とう
に
関
かん
する
調査
ちょうさ
」(12
年
ねん
5
月
がつ
1
日
にち
現在
げんざい
)では、
兵庫
ひょうご
県
けん
は
全国
ぜんこく
12
番目
ばんめ
に
多
おお
い774
人
にん
が
公立
こうりつ
小中学校
しょうちゅうがっこう
に
在籍
ざいせき
している。
研究
けんきゅう
チームは
今後
こんご
、
他府県
たふけん
の
実施
じっし
状
じょう
況
きょう
の
調査
ちょうさ
▽
在日
ざいにち
期間
きかん
原則
げんそく
3
年
ねん
以内
いない
の
子
こ
どもがいる
小中学校
しょうちゅうがっこう
に
県
けん
教委
きょうい
が
派遣
はけん
する「
子
こ
ども
多
た
文化
ぶんか
共生
きょうせい
サポーター」からのき
取
きと
り▽
外国
がいこく
籍
せき
中学生
ちゅうがくせい
の
卒業
そつぎょう
後
ご
の
進路
しんろ
調査
ちょうさ
‐などを
行
おこな
う
予定
よてい
。
対象
たいしょう
者
しゃ
や
人数
にんずう
、
試験
しけん
内容
ないよう
など
県内
けんない
の
事情
じじょう
に
合
あ
った
特別
とくべつ
枠
わく
案
あん
をまとめ、
県
けん
教委
きょうい
に
提言
ていげん
する。
辻本
つじもと
さんは「
日本
にっぽん
と
外国
がいこく
の
懸
か
け
橋
はし
になれる
子
こ
どもたちの
才能
さいのう
と
可能
かのう
性
せい
が
言葉
ことば
の
壁
かべ
でつぶされるのは、
日本
にっぽん
にとっても
損失
そんしつ
。
兵庫
ひょうご
の
現状
げんじょう
を
考
かんが
えると
早急
そうきゅう
な
改善
かいぜん
が
必要
ひつよう
で、15
年度
ねんど
の
公立
こうりつ
高校
こうこう
学区
がっく
再編
さいへん
に
間
あいだ
に
合
あ
わせたい」と
話
はな
す。」(
全文
ぜんぶん
)
◆<ベルギー>
安楽
あんらく
死
し
の
年齢
ねんれい
制限
せいげん
を
撤廃
てっぱい
法
ほう
改正
かいせい
案
あん
を
可決
かけつ
毎日新聞
まいにちしんぶん
2014
年
ねん
2
月
がつ
14
日
にち
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140214-00000035-mai-eurp
「(
写真
しゃしん
)13
日
にち
、ベルギー
下院
かいん
で
行
おこな
われた
安楽
あんらく
死
し
の
年齢
ねんれい
制限
せいげん
を
撤廃
てっぱい
する
改正
かいせい
法案
ほうあん
の
採決
さいけつ
を
見守
みまも
る
報道
ほうどう
関係
かんけい
者
しゃ
=ブリュッセルでAP 【ブリュッセル
斎藤
さいとう
義彦
よしひこ
】ベルギー
下院
かいん
は13
日
にち
、
世界
せかい
で
初
はじ
めて
安楽
あんらく
死
し
の
年齢
ねんれい
制限
せいげん
をなくし、
子供
こども
でも
実施
じっし
できる
法
ほう
改正
かいせい
案
あん
を
賛成
さんせい
多数
たすう
で
可決
かけつ
した。
上院
じょういん
は
昨年
さくねん
12
月
がつ
に
法案
ほうあん
を
可決
かけつ
しており、
国王
こくおう
が
署名
しょめい
し
次第
しだい
発効
はっこう
する。ベルギーは2002
年
ねん
、
国家
こっか
としてオランダに
次
つ
いで
安楽
あんらく
死
し
を
合法
ごうほう
化
か
しており、
今回
こんかい
は
対象
たいしょう
を
拡大
かくだい
した。ただ、
改正
かいせい
法案
ほうあん
は、
死期
しき
が
迫
せま
った
子供
こども
が
文書
ぶんしょ
で
明確
めいかく
に
安楽
あんらく
死
し
を
希望
きぼう
し、
親
おや
と
主治医
しゅじい
が
同意
どうい
するなど
厳
きび
しい
条件
じょうけん
を
定
さだ
めており、
実際
じっさい
に
適用
てきよう
される
例
れい
は
限
かぎ
られそうだ。 ベルギーの
安楽
あんらく
死
し
法
ほう
はこれまで、
患者
かんじゃ
が18
歳
さい
以上
いじょう
の
大人
おとな
か、16〜17
歳
さい
の「
独立
どくりつ
した
未成年
みせいねん
」の
場合
ばあい
に
安楽
あんらく
死
し
を
適用
てきよう
。
通常
つうじょう
、▽
意思
いし
能力
のうりょく
や
意識
いしき
がある▽
安楽
あんらく
死
し
の
希望
きぼう
を
自主
じしゅ
的
てき
に
繰
く
り
返
かえ
し
述
の
べている▽
治癒
ちゆ
の
希望
きぼう
がなく、
耐
た
え
難
がた
い
苦
くる
しみがある−−
場合
ばあい
、
安楽
あんらく
死
し
を
実施
じっし
、
補助
ほじょ
する
医師
いし
の
違法
いほう
性
せい
を
問
と
わないとしている。
主治医
しゅじい
は
実施
じっし
前
まえ
に
他
た
の
医師
いし
の
意見
いけん
を
聞
き
く
義務
ぎむ
もある。
今回
こんかい
の
法
ほう
改正
かいせい
は、
年齢
ねんれい
制限
せいげん
をなくす
一方
いっぽう
で、
死
し
が「
短
みじか
い
期間
きかん
に
予測
よそく
される」ことや、
親
おや
が
同意
どうい
することなどを
条件
じょうけん
に
加
くわ
えた。
未成年
みせいねん
の
安楽
あんらく
死
し
についてはオランダが12
歳
さい
以上
いじょう
で「(
安楽
あんらく
死
し
の)
利益
りえき
を
合理
ごうり
的
てき
に
理解
りかい
している」ことを
条件
じょうけん
に
認
みと
めている。ベルギーも
実態
じったい
的
てき
にはこれに
近
ちか
いものになりそうだ。 ベルギーの
安楽
あんらく
死
し
は12
年
ねん
に1432
件
けん
行
おこな
われた。09
年
ねん
の
調査
ちょうさ
では40〜79
歳
さい
が73%を
占
し
めており、それ
以下
いか
の
年齢
ねんれい
で
行
おこな
われるのは「まれ」という。
年齢
ねんれい
制限
せいげん
の
撤廃
てっぱい
については
少年
しょうねん
、
特
とく
に
幼児
ようじ
が
安楽
あんらく
死
し
についての
合理
ごうり
的
てき
な
判断
はんだん
ができず、
親
おや
の
意向
いこう
に
左右
さゆう
されるのではないか、との
懸念
けねん
があり、ベルギー
国会
こっかい
周辺
しゅうへん
では12
日
にち
に
反対
はんたい
デモが
行
おこな
われた。 いわゆる「
安楽
あんらく
死
し
」は(1)
本人
ほんにん
の
意思
いし
に
基
もと
づき、
医師
いし
の
援助
えんじょ
で
死亡
しぼう
する「
積極
せっきょく
的
てき
安楽
あんらく
死
し
」(2)
本人
ほんにん
の
意思
いし
で
不
ふ
必要
ひつよう
な
治療
ちりょう
を
拒否
きょひ
する「
尊厳
そんげん
死
し
」のような
延命
えんめい
措置
そち
停止
ていし
−−に
大
おお
きく
分
わ
かれる。
積極
せっきょく
的
てき
安楽
あんらく
死
し
を
国
くに
として
合法
ごうほう
化
か
したのはオランダ、ベルギー、ルクセンブルク。スイスは
医師
いし
の
処方
しょほう
など
条件
じょうけん
を
満
み
たした「
自殺
じさつ
ほう
助
じょ
」の
違法
いほう
性
せい
を
問
と
わない
方針
ほうしん
を
取
と
る。しかし
積極
せっきょく
的
てき
安楽
あんらく
死
し
については
議論
ぎろん
が
大
おお
きく
分
わ
かれ、
導入
どうにゅう
は
停滞
ていたい
している。
延命
えんめい
措置
そち
停止
ていし
については、
患者
かんじゃ
が
指示
しじ
書
しょ
を
事前
じぜん
に
作成
さくせい
し、
死期
しき
が
迫
せま
った
場合
ばあい
に
医師
いし
が
受
う
け
入
い
れる
慣行
かんこう
は
世界
せかい
的
てき
に
広
ひろ
がる。しかし、
健康
けんこう
な
障害
しょうがい
者
しゃ
や
認知
にんち
症
しょう
など
死期
しき
が
迫
せま
っていない
場合
ばあい
は
議論
ぎろん
が
分
わ
かれ、
英
えい
米
べい
では
裁判
さいばん
で
措置
そち
停止
ていし
が
例外
れいがい
的
てき
に
認
みと
められるケースもあるが
一般
いっぱん
化
か
はしていない。」(
全文
ぜんぶん
)
◆<
障害
しょうがい
者
しゃ
施設
しせつ
虐待
ぎゃくたい
>
検証
けんしょう
委
い
外部
がいぶ
チェックなど
緊急
きんきゅう
提言
ていげん
毎日新聞
まいにちしんぶん
2014
年
ねん
2
月
がつ
14
日
にち
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140214-00000102-mai-soci
「
千葉
ちば
県
けん
袖ケ浦
そでがうら
市
し
の
県立
けんりつ
障害
しょうがい
者
しゃ
支援
しえん
施設
しせつ
「
袖ケ浦
そでがうら
福祉
ふくし
センター」の
各
かく
施設
しせつ
の
虐待
ぎゃくたい
問題
もんだい
で、
県内
けんない
の
有識者
ゆうしきしゃ
らでつくる
第三者
だいさんしゃ
検証
けんしょう
委員
いいん
会
かい
は14
日
にち
、センターの
運営
うんえい
法人
ほうじん
「
県
けん
社会
しゃかい
福祉
ふくし
事業
じぎょう
団
だん
」の
幹部
かんぶ
の
入
い
れ
替
か
えや
外部
がいぶ
チェックの
強化
きょうか
を
県
けん
に
求
もと
める
緊急
きんきゅう
提言
ていげん
を
行
おこな
った。
同委
どうい
は「
緊急
きんきゅう
に
改善
かいぜん
すべき
問題
もんだい
点
てん
」として、
事業
じぎょう
団
だん
内部
ないぶ
で
虐待
ぎゃくたい
防止
ぼうし
への
取
と
り
組
く
みが
不十分
ふじゅうぶん
だったうえ、
県
けん
の
監査
かんさ
や
第三者
だいさんしゃ
評価
ひょうか
によるチェックが
機能
きのう
しなかったと
指摘
してき
。「
検証
けんしょう
に
結論
けつろん
が
出
で
るまでの
間
あいだ
、
現在
げんざい
入所
にゅうしょ
している
利用
りよう
者
しゃ
の
安全
あんぜん
を
確保
かくほ
する
必要
ひつよう
がある」ため、3
月
がつ
末
まつ
をめどにまとめる
中間
ちゅうかん
報告
ほうこく
に
先行
せんこう
して
緊急
きんきゅう
提言
ていげん
を
発表
はっぴょう
した。
提言
ていげん
は、
虐待
ぎゃくたい
被害
ひがい
者
しゃ
の
多
おお
くが
抱
かか
える「
行動
こうどう
障害
しょうがい
」に
精通
せいつう
する
人材
じんざい
を
事業
じぎょう
団
だん
以外
いがい
から
登用
とうよう
して
施設
しせつ
長
ちょう
以上
いじょう
の
幹部
かんぶ
に
就任
しゅうにん
させ、
職員
しょくいん
の
意識
いしき
改革
かいかく
を
図
はか
ることを
求
もと
めた。 また、
入所
にゅうしょ
者
しゃ
1
人
にん
に
外部
がいぶ
の
福祉
ふくし
専門
せんもん
家
か
1
人
にん
を
割
わ
り
当
あて
て、
定期
ていき
的
てき
に
施設
しせつ
での
生活
せいかつ
状
じょう
況
きょう
をチェックする「パーソナルオンブズパーソン(
仮称
かしょう
)」の
導入
どうにゅう
を
提案
ていあん
。
保護
ほご
者
しゃ
や
第三者
だいさんしゃ
も
出席
しゅっせき
する「
個別
こべつ
支援
しえん
連絡
れんらく
会議
かいぎ
」を
開
ひら
いて、
関係
かんけい
者
しゃ
間
あいだ
で
情報
じょうほう
共有
きょうゆう
を
図
はか
ることも
求
もと
めた。
記者
きしゃ
会見
かいけん
した
検証
けんしょう
委
い
座長
ざちょう
の
佐藤
さとう
彰一
しょういち
弁護士
べんごし
は「(
提言
ていげん
の
内容
ないよう
は)
可及的
かきゅうてき
速
すみ
やかに
実施
じっし
してほしい」と
話
はな
した。
一方
いっぽう
で、こうした
体制
たいせい
づくりに
必要
ひつよう
な
人材
じんざい
の
選定
せんてい
については
県
けん
に
委
ゆだ
ねるとした。
提言
ていげん
について、
県
けん
障害
しょうがい
福祉
ふくし
課
か
は「
重
おも
く
受
う
け
止
と
めている。
県
けん
ができるものは
速
すみ
やかに
実施
じっし
を
検討
けんとう
し、
事業
じぎょう
団
だん
が
実施
じっし
するものについては
勧告
かんこく
を
検討
けんとう
したい」と
話
はな
している。【
黒川
くろかわ
晋
すすむ
史
し
】」(
全文
ぜんぶん
)
◆
無
む
理解
りかい
が
背景
はいけい
、
実情
じつじょう
知
し
って
菓子
かし
博
はく
の
電動
でんどう
車
くるま
いす
入場
にゅうじょう
制限
せいげん
朝日新聞
あさひしんぶん
デジタル 2014
年
ねん
2
月
がつ
16
日
にち
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140216-00000011-asahi-soci
「(
写真
しゃしん
)シンポジウムで
議論
ぎろん
する
川本
かわもと
さん(
右
みぎ
端
はし
)ら=
広島
ひろしま
市
し
中
なか
区
く
大手町
おおてまち
4
丁目
ちょうめ
昨春
さくしゅん
に
広島
ひろしま
市
し
で
開
ひら
かれた「ひろしま
菓子
かし
博
はく
2013」で
持
も
ち
上
あ
がった
電動
でんどう
車
くるま
いす
入場
にゅうじょう
制限
せいげん
問題
もんだい
は、
障害
しょうがい
を
持
も
つ
人
ひと
たちにとってショックなできごとだった。
抗議
こうぎ
を
受
う
けて
主催
しゅさい
者
しゃ
は
入場
にゅうじょう
を
認
みと
めたが、
障害
しょうがい
者
しゃ
や
支援
しえん
者
しゃ
には、その
後
ご
の
対応
たいおう
にも
不満
ふまん
が
残
のこ
った。「
障害
しょうがい
者
しゃ
への
無
む
理解
りかい
が
背景
はいけい
にある」「
実情
じつじょう
が
社会
しゃかい
に
伝
つた
わっていない」。
広島
ひろしま
市
し
で
今月
こんげつ
あったシンポジウムで
課題
かだい
が
話
はな
し
合
あ
われた。 シンポジウムは「ひろしま
菓子
かし
博
はく
2013から
学
まな
んだこと」と
題
だい
し、
障害
しょうがい
のある
地方
ちほう
議員
ぎいん
らでつくる「
障害
しょうがい
者
しゃ
の
自立
じりつ
と
政治
せいじ
参加
さんか
をすすめるネットワーク」(
事務
じむ
局
きょく
・
名古屋
なごや
市
し
)が
主催
しゅさい
した。
広島
ひろしま
県
けん
・
市
し
・
業界
ぎょうかい
団体
だんたい
などでつくる
菓子
かし
博
はく
実行
じっこう
委員
いいん
会
かい
は
昨年
さくねん
4
月
がつ
19
日
にち
に
開幕
かいまく
した
当初
とうしょ
は、「
安全
あんぜん
確保
かくほ
のため」として
電動
でんどう
車
くるま
いすの
入場
にゅうじょう
を
禁
きん
じ、
手動
しゅどう
車
くるま
いすへの
乗
の
り
換
か
えを
求
もと
めた。
障害
しょうがい
者
しゃ
団体
だんたい
などから「
電動
でんどう
車
くるま
いすは
体
からだ
の
一部
いちぶ
」と
抗議
こうぎ
され、
同
どう
22
日
にち
から
原則
げんそく
、
全
ぜん
日程
にってい
で
入場
にゅうじょう
を
認
みと
めた。
緊急
きんきゅう
時
じ
の
避難
ひなん
や
事故
じこ
防止
ぼうし
のため、スタッフが
付
つ
き
添
そ
うことにした。」(
全文
ぜんぶん
)
◆
障害
しょうがい
者
しゃ
の
幸福
こうふく
、
低
てい
賃金
ちんぎん
では…
施設
しせつ
職員
しょくいん
に
奮起
ふんき
促
うなが
す
亀岡
かめおか
でセミナー
京都
きょうと
新聞
しんぶん
2014
年
ねん
2
月
がつ
16
日
にち
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140216-00000004-kyt-l26
「(
写真
しゃしん
)
障害
しょうがい
者
しゃ
の
就労
しゅうろう
について
参加
さんか
者
しゃ
が
考
かんが
えを
深
ふか
めたセミナー(
亀岡
かめおか
市
し
余部
あまるべ
町
まち
・ガレリアかめおか)
障害
しょうがい
者
しゃ
の
就労
しゅうろう
について
考
かんが
える「
南
みなみ
丹
に
圏
けん
域
いき
障害
しょうがい
者
しゃ
就業
しゅうぎょう
支援
しえん
セミナー」が15
日
にち
、
京都
きょうと
府
ふ
亀岡
かめおか
市
し
余部
あまるべ
町
まち
のガレリアかめおかであった。
積極
せっきょく
的
てき
な
事業
じぎょう
展開
てんかい
で、
働
はたら
く
障害
しょうがい
者
しゃ
に
最低
さいてい
賃金
ちんぎん
を
保証
ほしょう
しているNPO
法人
ほうじん
代表
だいひょう
の
講演
こうえん
などを
通
とお
して、
参加
さんか
者
しゃ
が
障害
しょうがい
者
しゃ
雇用
こよう
の
在
あ
り
方
かた
を
考
かんが
えた。 なんたん
障害
しょうがい
者
しゃ
就業
しゅうぎょう
・
生活
せいかつ
支援
しえん
センター(
同市
どうし
千代川
ちよかわ
町
まち
)が
開
ひら
いた。
基調
きちょう
講演
こうえん
では、カフェやギャラリーを
運営
うんえい
し、
障害
しょうがい
者
しゃ
125
人
にん
に
最低
さいてい
賃金
ちんぎん
を
保証
ほしょう
しているNPO
法人
ほうじん
「ワークスみらい
高知
こうち
」の
竹村
たけむら
利道
としみち
代表
だいひょう
が
話
はな
した。
竹村
たけむら
代表
だいひょう
は、
障害
しょうがい
者
しゃ
が
低
てい
賃金
ちんぎん
の
単純
たんじゅん
作業
さぎょう
に
甘
あま
んじている
現状
げんじょう
を
施設
しせつ
職員
しょくいん
がまず
否定
ひてい
することが
必要
ひつよう
と
強調
きょうちょう
。
福祉
ふくし
を
売
う
り
物
もの
にせず、
高
たか
い
品質
ひんしつ
とサービスで
売
う
り
上
あ
げを
伸
の
ばすことが、
障害
しょうがい
者
しゃ
の
真
しん
の
幸福
こうふく
と
社会
しゃかい
参加
さんか
につながるとした。「『できない』ではなく、『どうやれば
障害
しょうがい
者
しゃ
ができるか』を
考
かんが
えてほしい」と
施設
しせつ
職員
しょくいん
に
奮起
ふんき
を
促
うなが
した。
障害
しょうがい
や
難病
なんびょう
を
抱
かか
えた
当事
とうじ
者
しゃ
からの
発表
はっぴょう
もあり、
発達
はったつ
障害
しょうがい
の
男性
だんせい
が
周囲
しゅうい
の
無
む
理解
りかい
から
職
しょく
や
施設
しせつ
を
転々
てんてん
とした
苦労
くろう
や、
仕事
しごと
ぶりが
認
みと
められた
時
とき
の
喜
よろこ
びを
語
かた
った。」(
全文
ぜんぶん
)
◆
高崎
たかさき
で
孤立
こりつ
4
人
にん
を
救出
きゅうしゅつ
群馬
ぐんま
産経新聞
さんけいしんぶん
2014
年
ねん
2
月
がつ
17
日
にち
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140217-00000012-san-l10
「
歴史
れきし
的
てき
規模
きぼ
となった
大雪
おおゆき
を
受
う
けて、
大沢
おおさわ
正明
まさあき
知事
ちじ
は15
日
にち
午後
ごご
、
陸上
りくじょう
自衛隊
じえいたい
第
だい
12
旅団
りょだん
(
榛東
しんとう
村
むら
)に
災害
さいがい
派遣
はけん
要請
ようせい
を
行
おこな
った。
陸自
りくじ
は
同日
どうじつ
午後
ごご
5
時
じ
すぎ、14
人
にん
、
車両
しゃりょう
3
台
だい
態勢
たいせい
で
高崎
たかさき
市
し
箕郷
みさと
町
まち
松之沢
まつのさわ
の
雪崩
なだれ
で
孤立
こりつ
していた4
人
にん
を
救出
きゅうしゅつ
した。 16
日
にち
午後
ごご
には、
配送
はいそう
トラックが
積雪
せきせつ
で
届
とど
かない
高崎
たかさき
市
し
寺尾
てらお
町
まち
の
知的
ちてき
障害
しょうがい
者
しゃ
施設
しせつ
「
国立
こくりつ
のぞみの
園
えん
」の
入所
にゅうしょ
者
しゃ
400
人
にん
向
む
けの
食料
しょくりょう
を
運搬
うんぱん
するため、
無限
むげん
軌道
きどう
付
つ
きの
資材
しざい
運搬
うんぱん
車
しゃ
3
台
だい
などが
出動
しゅつどう
した。」(
全文
ぜんぶん
)
◆
訃報
ふほう
:
楠
くすのき
敏雄
としお
さん69
歳
さい
=
障
さわ
大連
たいれん
議長
ぎちょう
毎日新聞
まいにちしんぶん
2014
年
ねん
2
月
がつ
17
日
にち
http://mainichi.jp/select/news/20140217k0000e040193000c.html
「
戦後
せんご
の
障害
しょうがい
者
しゃ
解放
かいほう
運動
うんどう
をリードしてきた「
障害
しょうがい
者
しゃ
の
自立
じりつ
と
完全
かんぜん
参加
さんか
を
目指
めざ
す
大阪
おおさか
連絡
れんらく
会議
かいぎ
(
障
さわ
大連
たいれん
)」
議長
ぎちょう
の
楠
くすのき
敏雄
としお
(くすのき・としお)さんが16
日
にち
、
死去
しきょ
した。69
歳
さい
。
葬儀
そうぎ
は
近親
きんしん
者
しゃ
で
営
いとな
み、
後日
ごじつ
しのぶ
会
かい
を
開
ひら
く
予定
よてい
。
北海道
ほっかいどう
出身
しゅっしん
。2
歳
さい
で
失明
しつめい
し1973
年
ねん
、
大阪
おおさか
府立
ふりつ
天王寺
てんのうじ
高校
こうこう
定時
ていじ
制
せい
の
非常勤
ひじょうきん
講師
こうし
になった。
阪神
はんしん
大震災
だいしんさい
で
被災
ひさい
した
障害
しょうがい
者
しゃ
の
自立
じりつ
支援
しえん
などにも
尽力
じんりょく
した。
他
た
に「
障害
しょうがい
者
しゃ
インターナショナル(DPI)
日本
にっぽん
会議
かいぎ
」
副
ふく
議長
ぎちょう
などを
兼任
けんにん
。」(
全文
ぜんぶん
)
◆
楠
くすのき
敏雄
としお
さん
死去
しきょ
阪神
はんしん
大震災
だいしんさい
での
障害
しょうがい
者
しゃ
支援
しえん
に
尽力
じんりょく
朝日新聞
あさひしんぶん
2014
年
ねん
2
月
がつ
19
日
にち
http://www.asahi.com/articles/ASG2L3F22G2LPTFC002.html
「
楠
くすのき
敏雄
としお
さん(くすのき・としお=DPI〈
障害
しょうがい
者
しゃ
インターナショナル〉
日本
にっぽん
会議
かいぎ
副
ふく
議長
ぎちょう
)が16
日
にち
、
腎不全
じんふぜん
で
死去
しきょ
、69
歳
さい
。
葬儀
そうぎ
は
近親
きんしん
者
しゃ
で
営
いとな
んだ。
喪主
もしゅ
は
長男
ちょうなん
勇
いさむ
(ゆう)さん。
後日
ごじつ
、しのぶ
会
かい
を
開
ひら
く
予定
よてい
。
連絡
れんらく
先
さき
はDPI
日本
にっぽん
会議
かいぎ
(03・5282・3730)。
北海道
ほっかいどう
出身
しゅっしん
で、
自身
じしん
には
視覚
しかく
障害
しょうがい
がある。
障害
しょうがい
の
有無
うむ
によらず
誰
だれ
もが
地域
ちいき
の
学校
がっこう
で
学
まな
べるよう
運動
うんどう
し、
阪神
はんしん
大震災
だいしんさい
での
障害
しょうがい
者
しゃ
の
支援
しえん
に
尽力
じんりょく
した。「
障害
しょうがい
者
しゃ
の
自立
じりつ
と
完全
かんぜん
参加
さんか
を
目指
めざ
す
大阪
おおさか
連絡
れんらく
会議
かいぎ
」
議長
ぎちょう
も
兼
か
ねていた。」(
全文
ぜんぶん
)
◆【
愛知
あいち
】
難病
なんびょう
6
歳
さい
、
普通
ふつう
学級
がっきゅう
入学
にゅうがく
へ
瑞穂
みずほ
区
く
の
本田
ほんだ
成美
まさみ
ちゃん
中日新聞
ちゅうにちしんぶん
2014
年
ねん
2
月
がつ
20日
はつか
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20140220/CK2014022002000054.html?ref=lcrk
「
無
む
呼吸
こきゅう
発作
ほっさ
などがある
難病
なんびょう
「ミトコンドリア
脳
のう
筋
すじ
症
しょう
」のため、
人工
じんこう
呼吸
こきゅう
器
き
を
着
つ
けて
生活
せいかつ
する
名古屋
なごや
市
し
瑞穂
みずほ
区
く
の
本田
ほんだ
成美
まさみ
ちゃん(6)が、4
月
がつ
から
地元
じもと
の
瑞穂
みずほ
小学校
しょうがっこう
の
普通
ふつう
学級
がっきゅう
に
進学
しんがく
することが
決
き
まった。
同
おな
じ
病気
びょうき
の
姉
あね
の
千尋
ちひろ
さん(10)と
兄
あに
の
剛史
たけし
君
くん
(8)や、
保育園
ほいくえん
の
友達
ともだち
と
一緒
いっしょ
に
入学
にゅうがく
の
日
ひ
を
待
ま
つ。
先週
せんしゅう
、
瑞穂
みずほ
小
しょう
から
就学
しゅうがく
通知
つうち
書
しょ
が
郵送
ゆうそう
で
届
とど
いた。
保育園
ほいくえん
の
友達
ともだち
よりも
二
に
週間
しゅうかん
ほど
通知
つうち
が
遅
おそ
く、
母親
ははおや
の
千恵
ちえ
さん(46)は
不安
ふあん
を
感
かん
じていたが、「きょうだい
三
さん
人
にん
で
通
かよ
えてうれしい。
学校
がっこう
で
友達
ともだち
と
一緒
いっしょ
にできることを
増
ふ
やしてほしい」と
話
はな
した。 ミトコンドリア
脳
のう
筋
すじ
症
しょう
は
染色
せんしょく
体
たい
の
病気
びょうき
で、
十
じゅう
万
まん
人
にん
に
五
ご
人
にん
が
発症
はっしょう
するとされるミトコンドリア
病
びょう
の
一
ひと
つ。
成美
まさみ
ちゃんは
痰
たん
(たん)の
吸引
きゅういん
や、チューブで
胃
い
に
栄養
えいよう
を
流
なが
し
込
こ
む
胃
い
ろうの
装着
そうちゃく
などが
必要
ひつよう
で、
看護
かんご
師
し
らが
付
つ
き
添
そ
う
必要
ひつよう
がある。
昨年
さくねん
、
千恵
ちえ
さんは
市
し
教育
きょういく
委員
いいん
会
かい
に
対
たい
し、
瑞穂
みずほ
小
しょう
への
入学
にゅうがく
と
医療
いりょう
的
てき
援助
えんじょ
を
求
もと
める
申
もう
し
入
い
れをした。
今後
こんご
、
学校
がっこう
側
がわ
と
相談
そうだん
しながら
看護
かんご
師
し
の
付
つ
き
添
そ
いを
含
ふく
め
成美
まさみ
ちゃんへの
援助
えんじょ
方法
ほうほう
を
決
き
める。
人工
じんこう
呼吸
こきゅう
器
き
を
着
つ
けている
成美
まさみ
ちゃんは
言葉
ことば
を
発
はっ
することはできないが、
新
あたら
しい
ピンク色
ぴんくいろ
のランドセルを
手
て
にし、ふたを
開
あ
けて
物
もの
を
入
い
れたり、
取
と
り
出
だ
したりして
満面
まんめん
の
笑
え
みを
浮
う
かべる。
千尋
ちひろ
さんも「
得意
とくい
な
図工
ずこう
なら、
絵
え
も
工作
こうさく
も
教
おし
えてあげたいな」と
喜
よろこ
ぶ。
市
し
教委
きょうい
は
昨年
さくねん
末
まつ
、
市立
しりつ
学校
がっこう
で
実施
じっし
する
医療
いりょう
的
てき
援助
えんじょ
について
考
かんが
えるため、
医療
いりょう
と
教育
きょういく
の
専門
せんもん
家
か
らでつくる
検討
けんとう
委員
いいん
会
かい
を
立
た
ち
上
あ
げた。
本人
ほんにん
や
保護
ほご
者
しゃ
の
希望
きぼう
にできるだけ
応
おう
じられるよう
教育
きょういく
環境
かんきょう
を
整
ととの
えていく
方針
ほうしん
だ。
成美
まさみ
ちゃんを
支援
しえん
している
名古屋
なごや
「
障害
しょうがい
児
じ
・
者
しゃ
」
生活
せいかつ
と
教育
きょういく
を
考
かんが
える
会
かい
は、
来春
らいしゅん
に
小中学校
しょうちゅうがっこう
の
普通
ふつう
学級
がっきゅう
への
入学
にゅうがく
や
進級
しんきゅう
を
希望
きぼう
する
障害
しょうがい
がある
子
こ
どものための
相談
そうだん
会
かい
を
二
に
十
じゅう
日
にち
午前
ごぜん
十
じゅう
時
じ
から、
北
きた
区役所
くやくしょ
内
ない
の
市
し
総合
そうごう
社会
しゃかい
福祉
ふくし
会館
かいかん
で
開
ひら
く。
参加
さんか
無料
むりょう
。
問
と
い
合
あ
わせは、
同
どう
会
かい
の
川本
かわもと
さん=
電
でん
080(6942)7288=へ。」(
全文
ぜんぶん
)
◆
奈良
なら
)
精神
せいしん
障害
しょうがい
者
しゃ
にも
福祉
ふくし
医療
いりょう
制度
せいど
手帳
てちょう
1、2
級
きゅう
に
県
けん
朝日新聞
あさひしんぶん
2014
年
ねん
2
月
がつ
20日
はつか
http://www.asahi.com/articles/ASG2M5J33G2MPOMB00Y.html
「
県
けん
は10
月
がつ
から
精神
せいしん
障害
しょうがい
者
しゃ
が
入院
にゅういん
、
通院
つういん
した
際
さい
に
医療
いりょう
費
ひ
を
助成
じょせい
する
制度
せいど
を
始
はじ
める。19
日
にち
、
発表
はっぴょう
した。
精神
せいしん
障害
しょうがい
者
しゃ
への
医療
いりょう
費
ひ
助成
じょせい
は、これまで
精神
せいしん
科
か
の
通院
つういん
治療
ちりょう
のみに
限
かぎ
られており、
制度
せいど
の
拡充
かくじゅう
を
求
もと
める
声
こえ
があがっていた。
県
けん
保健
ほけん
予防
よぼう
課
か
によると、
助成
じょせい
対象
たいしょう
は
精神
せいしん
障害
しょうがい
者
しゃ
保健
ほけん
福祉
ふくし
手帳
てちょう
の1、2
級
きゅう
所持
しょじ
者
しゃ
。1
医療
いりょう
機関
きかん
につき
月額
げつがく
500〜1
千
せん
円
えん
を
負担
ふたん
すれば、すべての
診療
しんりょう
科
か
の
入院
にゅういん
、
通院
つういん
に
適用
てきよう
される。
助成
じょせい
を
受
う
けるには
領収
りょうしゅう
書
しょ
を
添
そ
え、
制度
せいど
を
実施
じっし
する
市町村
しちょうそん
に
申請
しんせい
する
必要
ひつよう
があり、
費用
ひよう
は
県
けん
と
市町村
しちょうそん
が
半分
はんぶん
ずつ
負担
ふたん
する。
対象
たいしょう
となる
県内
けんない
の
手帳
てちょう
所持
しょじ
者
しゃ
(
昨年
さくねん
6
月
がつ
現在
げんざい
)は
約
やく
5400
人
にん
で、
全体
ぜんたい
事業
じぎょう
費
ひ
は
年間
ねんかん
約
やく
7
億
おく
5
千
せん
万
まん
円
えん
になるという。
精神
せいしん
障害
しょうがい
者
しゃ
への
医療
いりょう
費
ひ
助成
じょせい
制度
せいど
の
拡充
かくじゅう
を
求
もと
めてきた
住民
じゅうみん
団体
だんたい
の
奥田
おくだ
和男
かずお
共同
きょうどう
代表
だいひょう
は「
手帳
てちょう
3
級
きゅう
が
対象
たいしょう
から
外
はず
されるなど
課題
かだい
も
残
のこ
っているが、
素晴
すば
らしい
決断
けつだん
に
感謝
かんしゃ
したい」と
話
はな
した。(
渡
わたり
義人
よしひと
)」(
全文
ぜんぶん
)
◆【
特報
とくほう
】
尊厳
そんげん
死
し
法案
ほうあん
再
ふたた
び
浮上
ふじょう
今
こん
国会
こっかい
提出
ていしゅつ
へ 「
生
い
きる
権利
けんり
奪
うば
われる」
難病
なんびょう
患者
かんじゃ
反発
はんぱつ
東京
とうきょう
新聞
しんぶん
2014
年
ねん
2
月
がつ
21
日
にち
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2014022102000160.html
「
超党派
ちょうとうは
の
議連
ぎれん
が「
終末
しゅうまつ
期
き
医療
いりょう
における
患者
かんじゃ
の
意思
いし
尊重
そんちょう
法案
ほうあん
」、いわゆる「
尊厳
そんげん
死
し
法案
ほうあん
」を
今
いま
国会
こっかい
に
提出
ていしゅつ
しようとしている。
法案
ほうあん
が
作成
さくせい
されたのは
二
に
年
ねん
前
まえ
だ。しばらく
動
うご
きがなかったが、いま
再
ふたた
び、
議論
ぎろん
を
始
はじ
めようとする
狙
ねら
いは−。 (
篠ケ瀬
ささがせ
祐司
ゆうじ
、
上田
うえだ
千秋
ちあき
)」(こちらの
記事
きじ
は
前文
ぜんぶん
です。
全文
ぜんぶん
をご
覧
らん
になりたい
方
ほう
は、
東京
とうきょう
新聞
しんぶん
朝刊
ちょうかん
または、
携帯
けいたい
電話
でんわ
の
有料
ゆうりょう
会員
かいいん
に。)
◆
佐
さ
村
むら
河内
かわうち
氏
し
の
問題
もんだい
受
う
け「
障害
しょうがい
者
しゃ
手帳
てちょう
」
認定
にんてい
見直
みなお
しへ
テレビ朝日
てれびあさひ
系
けい
(ANN) 2014
年
ねん
2
月
がつ
21
日
にち
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20140221-00000033-ann-soci
「
佐
さ
村
むら
河内
かわうち
守
まもる
さんの
問題
もんだい
を
受
う
け、
国
くに
が
動
うご
きます。
田村
たむら
厚生
あつお
労働
ろうどう
大臣
だいじん
:「
事実
じじつ
関係
かんけい
がはっきりした
後
のち
、なるべく
早
はや
く
検討
けんとう
会
かい
を
立
た
ち
上
あ
げるという
話
はなし
になる
可能
かのう
性
せい
が
高
たか
い」
佐
さ
村
むら
河内
かわうち
さんは、
聴覚
ちょうかく
障害
しょうがい
2
級
きゅう
の
障害
しょうがい
者
しゃ
手帳
てちょう
を
横浜
よこはま
市
し
から
交付
こうふ
されていますが、「3
年
ねん
くらい
前
まえ
から
聴力
ちょうりょく
が
回復
かいふく
した」として
謝罪
しゃざい
しました。
市
し
が
本人
ほんにん
と
面会
めんかい
し、
今後
こんご
、
再
さい
検査
けんさ
をするなど
確認
かくにん
を
進
すす
めています。これを
受
う
け、
田村
たむら
大臣
だいじん
は
障害
しょうがい
者
しゃ
手帳
てちょう
について
検討
けんとう
会
かい
を
立
た
ち
上
あ
げ、
聴力
ちょうりょく
検査
けんさ
や
認定
にんてい
方法
ほうほう
を
見直
みなお
す
考
かんが
えを
示
しめ
しました。この
検討
けんとう
会
かい
には、
専門医
せんもんい
らが
参加
さんか
するものとみられます。.」(
全文
ぜんぶん
)
◆
佐
さ
村
むら
河内
かわうち
さん
問題
もんだい
受
う
け、
障害
しょうがい
者
しゃ
制度
せいど
検討
けんとう
会
かい
設置
せっち
へ
読売新聞
よみうりしんぶん
2014
年
ねん
2
月
がつ
21
日
にち
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140221-00000449-yom-soci
「
聴力
ちょうりょく
を
失
うしな
った
作曲
さっきょく
家
か
として
話題
わだい
を
集
あつ
めた
佐
さ
村
むら
(さむら)
河内
かわうち
(ごうち)
守
まもる
さんが「
聴力
ちょうりょく
が
回復
かいふく
した」と
公表
こうひょう
したことに
関連
かんれん
し、
田村
たむら
厚生
あつお
労働
ろうどう
相
しょう
は21
日
にち
の
閣議
かくぎ
後
ご
記者
きしゃ
会見
かいけん
で、
聴覚
ちょうかく
障害
しょうがい
者
しゃ
の
認定
にんてい
制度
せいど
のあり
方
かた
を
議論
ぎろん
する
専門
せんもん
家
か
検討
けんとう
会
かい
を
省内
しょうない
に
作
つく
る
考
かんが
えを
明
あき
らかにした。
佐
さ
村
むら
河内
かわうち
さんは
聴覚
ちょうかく
障害
しょうがい
2
級
きゅう
の
障害
しょうがい
者
しゃ
手帳
てちょう
を
取得
しゅとく
しており、
横浜
よこはま
市
し
が
事実
じじつ
関係
かんけい
を
調査
ちょうさ
している。
田村
たむら
厚労相
こうろうしょう
は、
同市
どうし
の
調査
ちょうさ
終了
しゅうりょう
後
ご
に
検討
けんとう
会
かい
を
設置
せっち
するとした
上
うえ
で、「(
聴力
ちょうりょく
の)
検査
けんさ
は
今
いま
の
手法
しゅほう
でいいのか、
障害
しょうがい
者
しゃ
手帳
てちょう
の
交付
こうふ
後
ご
、
再
さい
確認
かくにん
が
必要
ひつよう
なのかを
検討
けんとう
する」と
述
の
べた。」(
全文
ぜんぶん
)
◆<
佐
さ
村
むら
河内
かわうち
さん
問題
もんだい
>
聴覚
ちょうかく
障害
しょうがい
の
認定
にんてい
方法
ほうほう
を
見直
みなお
しへ
厚労省
こうろうしょう
毎日新聞
まいにちしんぶん
2014
年
ねん
2
月
がつ
21
日
にち
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140221-00000033-mai-soci
「「
全
ぜん
ろうの
作曲
さっきょく
家
か
」として
知
し
られたものの「
聴力
ちょうりょく
は3
年
ねん
くらい
前
まえ
から
回復
かいふく
していた」と
告白
こくはく
した
佐
さ
村
むら
河内
かわち
(さむらごうち)
守
まもる
さんの
問題
もんだい
を
受
う
け、
厚生
こうせい
労働省
ろうどうしょう
は21
日
にち
、
聴覚
ちょうかく
障害
しょうがい
の
認定
にんてい
方法
ほうほう
を
見直
みなお
す
方針
ほうしん
を
明
あき
らかにした。
来月
らいげつ
にも
専門
せんもん
家
か
による
検討
けんとう
会
かい
を
開
ひら
き、これまで
必要
ひつよう
とされていない
脳波
のうは
を
調
しら
べる
検査
けんさ
機器
きき
の
活用
かつよう
や、
一定
いってい
期間
きかん
後
ご
に
再
さい
認定
にんてい
のための
検査
けんさ
を
実施
じっし
するかどうかなどを
議論
ぎろん
する。 【
佐
さ
村
むら
河内
かわうち
さん「3
年
ねん
前
まえ
からき
取
きと
れる
時
とき
も」】
田村
たむら
憲
けん
久
ひさ
厚労相
こうろうしょう
が、
同日
どうじつ
の
閣議
かくぎ
後
ご
の
記者
きしゃ
会見
かいけん
で
明
あき
らかにした。
厚労省
こうろうしょう
によると、
聴覚
ちょうかく
障害
しょうがい
者
しゃ
に
身体
しんたい
障害
しょうがい
者
しゃ
手帳
てちょう
を
交付
こうふ
する
場合
ばあい
、
医師
いし
の
診断
しんだん
が
根拠
こんきょ
になっている。その
際
さい
、
検査
けんさ
費用
ひよう
の
高
たか
い
脳波
のうは
検査
けんさ
は
必要
ひつよう
とされていないが、
実施
じっし
すれば
精度
せいど
の
高
たか
い
診断
しんだん
が
可能
かのう
になる。
一方
いっぽう
、
佐
さ
村
むら
河内
かわうち
さんが
障害
しょうがい
年金
ねんきん
を
受給
じゅきゅう
していたかについて、
田村
たむら
厚労相
こうろうしょう
は
個人
こじん
情報
じょうほう
を
理由
りゆう
に
回答
かいとう
しなかった。【
桐野
きりの
耕一
こういち
】」(
全文
ぜんぶん
)
◆
聴覚
ちょうかく
障害
しょうがい
認定
にんてい
見直
みなお
しへ
有識者
ゆうしきしゃ
検討
けんとう
会
かい
設置
せっち
へ
佐
さ
村
むら
河内
かわち
問題
もんだい
で
厚労相
こうろうしょう
産経新聞
さんけいしんぶん
2014
年
ねん
2
月
がつ
21
日
にち
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140221-00000541-san-pol
「
田村
たむら
憲
けん
久
ひさ
厚生
こうせい
労働
ろうどう
相
しょう
は21
日
にち
午前
ごぜん
の
記者
きしゃ
会見
かいけん
で、「
両
りょう
耳
みみ
の
聞
き
こえない
作曲
さっきょく
家
か
」として
知
し
られた
佐
さ
(さ)
村
むら
(むら)
河
かわ
(ごう)
内
ない
(ち)
守
まもる
氏
し
の
楽曲
がっきょく
が
別人
べつじん
作
さく
だった
問題
もんだい
を
受
う
け、
聴覚
ちょうかく
障害
しょうがい
認定
にんてい
の
見直
みなお
しについて
議論
ぎろん
する
有識者
ゆうしきしゃ
検討
けんとう
会
かい
を
設置
せっち
する
考
かんが
えを
明
あき
らかにした。
田村
たむら
氏
し
は「
今
いま
の
検査
けんさ
の
手法
しゅほう
でいいのか、
身体
しんたい
障害
しょうがい
者
しゃ
手帳
てちょう
を
交付
こうふ
した
後
のち
に
途中
とちゅう
で
確認
かくにん
することが
必要
ひつよう
なのかどうかを
検討
けんとう
する」と
説明
せつめい
。
検討
けんとう
会
かい
の
設置
せっち
時期
じき
については「(
佐
さ
村
むら
河内
かわうち
氏
し
に
身体
しんたい
障害
しょうがい
者
しゃ
手帳
てちょう
を
交付
こうふ
した)
横浜
よこはま
市
し
による
事実
じじつ
関係
かんけい
の
調査
ちょうさ
結果
けっか
を
待
ま
って
対応
たいおう
する」とした。」(
全文
ぜんぶん
)
◆53
施設
しせつ
で
身体
しんたい
拘束
こうそく
、
北海道
ほっかいどう
所管
しょかん
の34%
障害
しょうがい
者
しゃ
虐待
ぎゃくたい
調査
ちょうさ
北海道新聞
ほっかいどうしんぶん
2014
年
ねん
2
月
がつ
21
日
にち
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/522599.html
「
道
みち
は20
日
にち
までに、
道
みち
が
所管
しょかん
する157の
障害
しょうがい
者
しゃ
入所
にゅうしょ
施設
しせつ
を
対象
たいしょう
に
実施
じっし
した
入所
にゅうしょ
者
しゃ
に
対
たい
する
虐待
ぎゃくたい
の
実態
じったい
調査
ちょうさ
結果
けっか
をまとめた。
緊急
きんきゅう
時
じ
に
身体
しんたい
の
拘束
こうそく
を
行
おこな
った
施設
しせつ
は53
カ所
かしょ
あり、このうち10
施設
しせつ
で
拘束
こうそく
時間
じかん
の
記録
きろく
の
不備
ふび
など
道
みち
の
条例
じょうれい
に
抵触
ていしょく
する
事例
じれい
があった。
調査
ちょうさ
は、
後志
しりべ
管内
かんない
仁木
につき
町
まち
の
施設
しせつ
で
昨年
さくねん
10
月
がつ
、
入所
にゅうしょ
者
しゃ
に
対
たい
する
職員
しょくいん
の
暴力
ぼうりょく
行為
こうい
が
発覚
はっかく
したことなどを
受
う
けて
実施
じっし
。
11月
じゅういちがつ
に
虐待
ぎゃくたい
を
誘発
ゆうはつ
しやすい
身体
しんたい
拘束
こうそく
の
有無
うむ
など17
項目
こうもく
にわたる「
自己
じこ
点検
てんけん
票
ひょう
」を
施設
しせつ
に
発送
はっそう
し、
年末
ねんまつ
までに
全
ぜん
施設
しせつ
から
回答
かいとう
を
得
え
た。
利用
りよう
者
しゃ
がけがをしたり
周囲
しゅうい
を
傷
きず
つけたりする
恐
おそ
れがあるとして、ベルトでいすに
固定
こてい
するなどの
身体
しんたい
拘束
こうそく
を
行
おこな
ったことがあると
回答
かいとう
したのは、53
施設
しせつ
で
全体
ぜんたい
の34%に
達
たっ
した。
努力
どりょく
規定
きてい
を
定
さだ
めた
道
みち
の
条例
じょうれい
に
反
はん
する
事例
じれい
もあった。10
施設
しせつ
で
記録
きろく
の
不備
ふび
や
家族
かぞく
への
事前
じぜん
説明
せつめい
がなく、8
施設
しせつ
では
虐待
ぎゃくたい
防止
ぼうし
に
向
む
けた
職員
しょくいん
研修
けんしゅう
を
行
おこな
っていなかった。27
施設
しせつ
は
虐待
ぎゃくたい
防止
ぼうし
策
さく
の
検討
けんとう
組織
そしき
がなく、15
施設
しせつ
は
対策
たいさく
責任
せきにん
者
しゃ
を
置
お
いていなかった。<
北海道新聞
ほっかいどうしんぶん
2
月
がつ
21
日
にち
朝刊
ちょうかん
掲載
けいさい
>」(
全文
ぜんぶん
)
◆
障害
しょうがい
者
しゃ
手帳
てちょう
の
検討
けんとう
会
かい
設置
せっち
へ
佐
さ
村
むら
河内
かわうち
氏
し
問題
もんだい
で
厚労相
こうろうしょう
zakzak 2014
年
ねん
2
月
がつ
21
日
にち
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140221/dms1402211532014-n1.htm
「「
両
りょう
耳
みみ
の
聞
き
こえない
作曲
さっきょく
家
か
」として
知
し
られ、
聴覚
ちょうかく
障害
しょうがい
2
級
きゅう
の
手帳
てちょう
を
取得
しゅとく
していた
佐
さ
村
むら
河内
かわうち
守
まもる
氏
し
が、
実際
じっさい
には
聞
き
こえていた
問題
もんだい
をめぐり、
田村
たむら
憲
けん
久
ひさ
厚生
こうせい
労働
ろうどう
相
しょう
は21
日
にち
の
記者
きしゃ
会見
かいけん
で、
身体
しんたい
障害
しょうがい
者
しゃ
手帳
てちょう
の
交付
こうふ
や
再
さい
認定
にんてい
の
仕組
しく
みを
議論
ぎろん
する
検討
けんとう
会
かい
を
立
た
ち
上
あ
げる
考
かんが
えを
示
しめ
した。
田村
たむら
氏
し
は「
事実
じじつ
関係
かんけい
がはっきりした
後
のち
に
検討
けんとう
会
かい
を
立
た
ち
上
あ
げる」と
述
の
べた。
検討
けんとう
会
かい
は
再
さい
認定
にんてい
の
必要
ひつよう
性
せい
や
聴覚
ちょうかく
検査
けんさ
など
交付
こうふ
手続
てつづ
きの
在
あ
り
方
かた
などに
関
かん
し、
専門
せんもん
家
か
から
意見
いけん
を
聴取
ちょうしゅ
する
形
かたち
を
想定
そうてい
している。」(
全文
ぜんぶん
)
◆
歩道
ほどう
の
雪
ゆき
、
障害
しょうがい
者
しゃ
阻
はば
む 「
外出
がいしゅつ
できない」と
困惑
こんわく
山梨
やまなし
日
にち
日
にち
新聞
しんぶん
2014
年
ねん
2
月
がつ
23
日
にち
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2014/02/23/6.html
「
記録
きろく
的
てき
な
大雪
おおゆき
となった
山梨
やまなし
県内
けんない
で、
視覚
しかく
障害
しょうがい
者
しゃ
が
歩
ある
くのに
苦労
くろう
している。
点字
てんじ
ブロックが
埋
う
まっていたり、
歩道
ほどう
に
積
つ
まれた
雪
ゆき
の
山
やま
が
盲導犬
もうどうけん
の
妨
さまた
げになったりしている。
思
おも
うように
外出
がいしゅつ
できない
状態
じょうたい
が
続
つづ
いており、
歩道
ほどう
の
除雪
じょせつ
を
求
もと
める
声
こえ
が
上
あ
がっている。
甲府
こうふ
市
し
宝
たから
1
丁目
ちょうめ
の
吉川
よしかわ
勝彦
かつひこ
さん(69)は19
日
にち
、
徒歩
とほ
で10
分
ふん
ほどの
場所
ばしょ
にあるパン
店
てん
に
向
む
かった。
降雪
こうせつ
後
ご
は
自宅
じたく
から
出
で
られず、5
日
にち
ぶりの
外出
がいしゅつ
だった。
盲導犬
もうどうけん
と
一緒
いっしょ
に
歩
ある
く
歩道
ほどう
は、
雪
ゆき
のかたまりが
点字
てんじ
ブロックをふさいでいた。
雪
ゆき
に
囲
かこ
まれて
狭
せま
くなった
通路
つうろ
では、
盲導犬
もうどうけん
の
後
うし
ろを
歩
ある
いた。
前
まえ
かがみの
姿勢
しせい
で
盲導犬
もうどうけん
のハーネスを
持
も
たなければならず、
体
からだ
に
負担
ふたん
がかかった。
歩道
ほどう
の
雪
ゆき
の
山
やま
に
足
あし
を
取
と
られたり、
蛇行
だこう
したりしながら、やっとの
思
おも
いでパン
店
てん
にたどり
着
つ
いた。 「
盲導犬
もうどうけん
がいるから
出掛
でか
けられたが、これではつえ
歩行
ほこう
の
視覚
しかく
障害
しょうがい
者
しゃ
は
出掛
でか
けられない。
駅
えき
や
バス停
ばすてい
までの
歩行
ほこう
がままならなければ
外出
がいしゅつ
できない
実情
じつじょう
を
知
し
ってほしい」と、ため
息
いき
を
漏
も
らした。
県
けん
視覚
しかく
障害
しょうがい
者
しゃ
福祉
ふくし
協会
きょうかい
の
長沢
ながさわ
誠
まこと
会長
かいちょう
(70)は「
視覚
しかく
障害
しょうがい
者
しゃ
は、
点字
てんじ
ブロックが
使
つか
えないと、
自分
じぶん
がどちらに
向
む
かっているか
分
わ
からなくなる
可能
かのう
性
せい
がある」と
指摘
してき
。
点字
てんじ
ブロックがない
道路
どうろ
は
壁
かべ
に
沿
そ
って
歩
ある
くが、
今
いま
は
歩道
ほどう
脇
わき
に
積
つ
み
上
あ
げられた
雪
ゆき
が
妨
さまた
げになってまっすぐ
歩
ある
くことさえできない
状況
じょうきょう
だという。
長沢
ながさわ
会長
かいちょう
は「
車
くるま
を
素早
すばや
く
避
さ
けることもできないため、
車道
しゃどう
を
歩
ある
くわけにもいかない。
歩道
ほどう
の
除雪
じょせつ
を
早
はや
く
進
すす
めてもらいたい」と
訴
うった
えている。」(
全文
ぜんぶん
)
◆2
月
がつ
定例
ていれい
府会
ふかい
、36
議案
ぎあん
追加
ついか
へ
障害
しょうがい
者
しゃ
差別
さべつ
禁止
きんし
など
京都
きょうと
新聞
しんぶん
2014
年
ねん
2
月
がつ
24
日
にち
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140224-00000038-kyt-l26
「
京都
きょうと
府
ふ
は24
日
にち
、
開会
かいかい
中
ちゅう
の2
月
がつ
定例
ていれい
府議会
ふぎかい
に
追加
ついか
提案
ていあん
する
議案
ぎあん
を
発表
はっぴょう
した。
障害
しょうがい
者
しゃ
への
差別
さべつ
禁止
きんし
を
盛
も
り
込
こ
む「
府
ふ
障害
しょうがい
のある
人
ひと
もない
人
ひと
も
共
とも
に
安心
あんしん
していきいきと
暮
く
らしやすい
社会
しゃかい
づくり
条例
じょうれい
」
案
あん
など
計
けい
36
議案
ぎあん
で、
3月
さんがつ
3
日
にち
に
再開
さいかい
する
本
ほん
会議
かいぎ
に
上程
じょうてい
する。
同
どう
条例
じょうれい
は、
障害
しょうがい
者
しゃ
に
対
たい
する
不利益
ふりえき
な
取
と
り
扱
あつか
いを
禁
きん
じ、
障害
しょうがい
者
しゃ
が
日常
にちじょう
生活
せいかつ
が
円滑
えんかつ
に
送
おく
れるよう
府
ふ
や
事業
じぎょう
者
しゃ
に
合理
ごうり
的
てき
な
配慮
はいりょ
を
求
もと
める。
女性
じょせい
障害
しょうがい
者
しゃ
への
配慮
はいりょ
に
欠
か
けるなど
不快
ふかい
感
かん
を
与
あた
える
言動
げんどう
に
対
たい
する
相談
そうだん
窓口
まどぐち
を
設
もう
けるほか、
不利益
ふりえき
な
取
と
り
扱
あつか
いがあった
場合
ばあい
には
学識
がくしき
経験
けいけん
者
しゃ
らで
設置
せっち
する
第三者
だいさんしゃ
委員
いいん
会
かい
に
助言
じょげん
やあっせんを
求
もと
めることができるようにする。 また、
北
きた
近畿
きんき
タンゴ
鉄道
てつどう
(KTR)への
助成
じょせい
金
きん
3
億
おく
5900
万
まん
円
えん
を
盛
も
り
込
こ
む
本年度
ほんねんど
の
一般
いっぱん
会計
かいけい
補正
ほせい
予算
よさん
案
あん
の
議決
ぎけつ
を
求
もと
める。」(
全文
ぜんぶん
)
◆
障害
しょうがい
者
しゃ
差別
さべつ
、
解消
かいしょう
促進
そくしん
を
松山
まつやま
で
講演
こうえん
会
かい
愛媛
えひめ
新聞
しんぶん
ONLINE 2014
年
ねん
2
月
がつ
24
日
にち
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140224-09108401-ehime-l38
「【
写真
しゃしん
】
障害
しょうがい
者
しゃ
差別
さべつ
解消
かいしょう
法
ほう
を
説明
せつめい
した
講演
こうえん
=23
日
にち
、
松山
まつやま
市
し
障害
しょうがい
者
しゃ
差別
さべつ
解消
かいしょう
法
ほう
を
考
かんが
える
講演
こうえん
会
かい
(
愛媛
えひめ
障害
しょうがい
フォーラム
主催
しゅさい
)が23
日
にち
、
愛媛
えひめ
県
けん
松山
まつやま
市
し
若草
わかくさ
町
まち
の
市
し
総合
そうごう
福祉
ふくし
センターであった。
松山大
まつやまだい
の
山田
やまだ
富秋
とみあき
教授
きょうじゅ
が
法
ほう
の
意義
いぎ
を
解説
かいせつ
し「
県
けん
条例
じょうれい
をつくり、
県民
けんみん
なら
誰
だれ
もが
知
し
る
状態
じょうたい
にしなければ」と
啓発
けいはつ
を
呼
よ
び
掛
か
けた。
市民
しみん
ら
約
やく
130
人
にん
が
参加
さんか
。
山田
やまだ
教授
きょうじゅ
は
米国
べいこく
障害
しょうがい
者
しゃ
解放
かいほう
運動
うんどう
の
流
なが
れを
紹介
しょうかい
。
日本
にっぽん
の
法律
ほうりつ
も
明記
めいき
する「
社会
しゃかい
的
てき
障壁
しょうへき
の
除去
じょきょ
」について「
障害
しょうがい
のために
暮
く
らしにくいのは
個人
こじん
の
責任
せきにん
ではない。
社会
しゃかい
にある
障壁
しょうへき
をなくしていく
必要
ひつよう
がある」と
説明
せつめい
した。
差別
さべつ
解消
かいしょう
法
ほう
(2016
年
ねん
4
月
がつ
施行
しこう
)は
障害
しょうがい
を
理由
りゆう
とした
差別
さべつ
的
てき
取
と
り
扱
あつか
いを
禁
きん
じ、
障壁
しょうへき
をなくす
配慮
はいりょ
を
求
もと
める。
山田
やまだ
教授
きょうじゅ
は「
過去
かこ
の
隔離
かくり
収容
しゅうよう
主義
しゅぎ
的
てき
な
考
かんが
えは
根深
ねぶか
く、
世間
せけん
にケースを
提示
ていじ
して
認識
にんしき
を
共有
きょうゆう
していかねばならない」と
指摘
してき
。
条例
じょうれい
づくりは
各地
かくち
で
進
すす
んでおり、
長崎
ながさき
を
例
れい
に
挙
あ
げて
相談
そうだん
員
いん
や
調整
ちょうせい
委員
いいん
会
かい
の
設置
せっち
を
推奨
すいしょう
した。」(
全文
ぜんぶん
)
◆
施設
しせつ
入所
にゅうしょ
者
しゃ
に
暴行
ぼうこう
、
運営
うんえい
法人
ほうじん
側
がわ
220
万
まん
賠償
ばいしょう
命令
めいれい
読売新聞
よみうりしんぶん
2014
年
ねん
2
月
がつ
24
日
にち
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140224-00001009-yom-soci
「
東京
とうきょう
都
と
江東
こうとう
区
く
の
知的
ちてき
障害
しょうがい
者
しゃ
施設
しせつ
の
男性
だんせい
職員
しょくいん
(72)から
繰
く
り
返
かえ
し
暴行
ぼうこう
を
受
う
けたとして、
元
もと
入所
にゅうしょ
者
しゃ
の
男性
だんせい
(31)が、
職員
しょくいん
と
施設
しせつ
を
運営
うんえい
するNPO
法人
ほうじん
「ひまわり
恵
めぐみ
の
会
かい
」に
約
やく
1280
万
まん
円
えん
の
損害
そんがい
賠償
ばいしょう
を
求
もと
めた
訴訟
そしょう
で、
東京
とうきょう
地裁
ちさい
は24
日
にち
、
同
どう
会
かい
側
がわ
に220
万
まん
円
えん
の
賠償
ばいしょう
を
命
めい
じる
判決
はんけつ
をい
渡
いわた
した。
木
き
納
おさめ
敏和
としかず
裁判
さいばん
長
ちょう
は「
職員
しょくいん
の
暴行
ぼうこう
は
悪質
あくしつ
で、
原告
げんこく
が
被
こうむ
った
精神
せいしん
的
てき
苦痛
くつう
は
深刻
しんこく
だ」と
指摘
してき
した。
判決
はんけつ
は、
被害
ひがい
男性
だんせい
が2011
年
ねん
4
月
がつ
頃
ごろ
、この
職員
しょくいん
から「ばか
野郎
やろう
」などと
暴言
ぼうげん
を
吐
は
かれるようになり、
同
どう
6〜8
月
がつ
には
入浴
にゅうよく
中
ちゅう
に
背中
せなか
などを
繰
く
り
返
かえ
したたかれたと
認定
にんてい
。
職員
しょくいん
を
雇用
こよう
した
同
どう
会
かい
側
がわ
の
責任
せきにん
も
認
みと
めた。
職員
しょくいん
は
暴行
ぼうこう
罪
ざい
で
起訴
きそ
され、12
年
ねん
1
月
がつ
に
執行
しっこう
猶予
ゆうよ
付
つ
きの
有罪
ゆうざい
判決
はんけつ
が
確定
かくてい
している。」(
全文
ぜんぶん
)
>TOP
▼3
月
がつ
分
ぶん
◆
年月日
ねんがっぴ
「」(
全文
ぜんぶん
)
>TOP
▼4
月
がつ
分
ぶん
◆
国立
こくりつ
障害
しょうがい
者
しゃ
施設
しせつ
、
虐待
ぎゃくたい
の
報告
ほうこく
遅
おく
れ
把握
はあく
から7
カ月
かげつ
後
ご
朝日新聞
あさひしんぶん
2014
年
ねん
04
月
がつ
05
日
にち
http://www.asahi.com/articles/ASG446R5VG44UHNB00P.html
「
群馬
ぐんま
県
けん
高崎
たかさき
市
し
にある
独立
どくりつ
行政
ぎょうせい
法人
ほうじん
国立
こくりつ
重度
じゅうど
知的
ちてき
障害
しょうがい
者
しゃ
総合
そうごう
施設
しせつ
「のぞみの
園
えん
」は4
日
にち
、
施設
しせつ
内
ない
での
職員
しょくいん
による
虐待
ぎゃくたい
が
疑
うたが
われる
事案
じあん
について、
障害
しょうがい
者
しゃ
虐待
ぎゃくたい
防止
ぼうし
法
ほう
に
基
もと
づく
県
けん
などへの
報告
ほうこく
が
遅
おく
れたと
発表
はっぴょう
した。
内部
ないぶ
で
事案
じあん
を
把握
はあく
したのは
昨年
さくねん
8
月
がつ
だが、
群馬
ぐんま
県
けん
と
市
し
への
報告
ほうこく
は
約
やく
7
カ月
かげつ
後
ご
だった。
園
えん
によると、
昨年
さくねん
8
月
がつ
、60
代
だい
の
男性
だんせい
入所
にゅうしょ
者
しゃ
の
頭
あたま
をたたいたという
虐待
ぎゃくたい
が
疑
うたが
われる
事案
じあん
が
寮長
りょうちょう
に
報告
ほうこく
されたが、
調査
ちょうさ
が
遅
おく
れ、
同
どう
法
ほう
に
基
もと
づく
通報
つうほう
を
県
けん
と
高崎
たかさき
市
し
にしていなかったとしている。
施設
しせつ
関係
かんけい
者
しゃ
によると、
虐待
ぎゃくたい
したとされるのは
園
えん
の
女性
じょせい
職員
しょくいん
で、
昨年
さくねん
8
月
がつ
29
日
にち
、
入所
にゅうしょ
者
しゃ
をたたく
姿
すがた
を
複数
ふくすう
の
職員
しょくいん
が
目撃
もくげき
し、
翌
よく
30
日
にち
には
寮長
りょうちょう
に
報告
ほうこく
された。しかし、
高崎
たかさき
市
し
への
通報
つうほう
は
今年
ことし
3
月
がつ
31
日
にち
、
県
けん
への
通報
つうほう
は
今月
こんげつ
1
日
にち
だった。
園
えん
側
がわ
は「
女性
じょせい
職員
しょくいん
は
体
からだ
を
押
お
さえただけだと
説明
せつめい
しており、
県
けん
などの
調査
ちょうさ
に
協力
きょうりょく
して
適切
てきせつ
に
対応
たいおう
したい」としている。」(
全文
ぜんぶん
)
◆
障害
しょうがい
者
しゃ
の
生活
せいかつ
相談
そうだん
を
充実
じゅうじつ
甲府
こうふ
市
し
が
支援
しえん
センター
開設
かいせつ
山梨
やまなし
日
にち
日
にち
新聞
しんぶん
2014
年
ねん
04
月
がつ
05
日
にち
https://www.sannichi.co.jp/local/news/2014/04/05/8.html
「
甲府
こうふ
市
し
は1
日
にち
、
障害
しょうがい
者
しゃ
の
生活
せいかつ
や
就労
しゅうろう
など
悩
なや
み
事
ごと
全般
ぜんぱん
の
相談
そうだん
を
受
う
け
付
つ
ける「
市
し
障害
しょうがい
者
しゃ
基幹
きかん
相談
そうだん
支援
しえん
センター」を
開設
かいせつ
した。これまで
市内
しない
の
複数
ふくすう
の
福祉
ふくし
事業
じぎょう
所
しょ
などに
委託
いたく
して
相談
そうだん
業務
ぎょうむ
を
行
おこな
っていたが、さらにセンターをつくることで、
複雑
ふくざつ
な
問題
もんだい
にチームを
組
く
んで
対応
たいおう
するなど
体制
たいせい
の
強化
きょうか
を
図
はか
る。
市
し
障害
しょうがい
福祉
ふくし
課
か
によると、
前年度
ぜんねんど
まで
障害
しょうがい
者
しゃ
の
相談
そうだん
業務
ぎょうむ
は
福祉
ふくし
事業
じぎょう
所
しょ
など
市内
しない
の4
施設
しせつ
に
委託
いたく
して
行
い
ってきた。しかし、
各
かく
施設
しせつ
には
相談
そうだん
員
いん
が1〜2
人
にん
しかいないため1
人
にん
当
あ
たりの
負担
ふたん
が
大
おお
きかった。
障害
しょうがい
者
しゃ
にとってもスタッフが
少
すく
ないために
希望
きぼう
の
時間
じかん
に
相談
そうだん
できなかったり、
障害
しょうがい
の
種別
しゅべつ
によって
窓口
まどぐち
となる
事業
じぎょう
所
しょ
が
異
こと
なったりするなどの
課題
かだい
があった。
関係
かんけい
団体
だんたい
の
代表
だいひょう
者
しゃ
らでつくる
市
し
地域
ちいき
自立
じりつ
支援
しえん
協議
きょうぎ
会
かい
からも
相談
そうだん
の
中心
ちゅうしん
的
てき
な
役割
やくわり
を
果
は
たす
窓口
まどぐち
を
求
もと
める
声
こえ
が
上
あ
がっていた。
支援
しえん
センターは
甲府
こうふ
市
し
東光寺
とうこうじ
1
丁目
ちょうめ
の
市
し
障害
しょうがい
者
しゃ
センター
内
ない
に
開設
かいせつ
し、
運営
うんえい
は
市
し
社会
しゃかい
福祉
ふくし
事業
じぎょう
団
だん
が
行
おこな
う。
社会
しゃかい
福祉
ふくし
士
し
などを
新
あら
たに
採用
さいよう
し6
人
にん
体制
たいせい
で
相談
そうだん
に
応
おう
じる。 これまで
業務
ぎょうむ
の
委託
いたく
を
受
う
けていた
事業
じぎょう
所
しょ
では4
月
がつ
以降
いこう
も
相談
そうだん
は
受
う
け
付
つ
けているが、
内容
ないよう
によって
事業
じぎょう
所
しょ
と
支援
しえん
センターどちらで
対応
たいおう
するか
決
き
まる。
支援
しえん
センターによると、
開所
かいしょ
後
ご
、1
日
にち
に15
件
けん
程度
ていど
の
相談
そうだん
が
寄
よ
せられている。
相談
そうだん
内容
ないよう
は「
障害
しょうがい
があるが
仕事
しごと
をしたい」「
障害
しょうがい
がある
子
こ
どもを
預
あず
かってほしい」などさまざまという。
市
し
障害
しょうがい
福祉
ふくし
課
か
は「センターをつくることで、これまで
解決
かいけつ
が
難
むずか
しかった
複雑
ふくざつ
な
問題
もんだい
を
抱
かか
える
相談
そうだん
者
しゃ
のニーズにもできるだけ
応
こた
えられるようにしていきたい」としている。
写真
しゃしん
:
障害
しょうがい
者
しゃ
の
相談
そうだん
を
受
う
け
付
つ
ける「
市
し
障害
しょうがい
者
しゃ
基幹
きかん
相談
そうだん
支援
しえん
センター」=
甲府
こうふ
市
し
東光寺
とうこうじ
1
丁目
ちょうめ
」(
全文
ぜんぶん
)
◆「
知的
ちてき
障害
しょうがい
者
しゃ
らに
権利
けんり
擁護
ようご
保険
ほけん
を」
成年
せいねん
後見
こうけん
訴訟
そしょう
の
浅見
あさみ
さん
埼玉
さいたま
新聞
しんぶん
2014
年
ねん
04
月
がつ
13
日
にち
http://www.saitama-np.co.jp/news/2014/04/13/08.html
「「
事故
じこ
で
訴訟
そしょう
になっても
弁護士
べんごし
費用
ひよう
は
心配
しんぱい
ないので、
知的
ちてき
障害
しょうがい
者
しゃ
と
家族
かぞく
にぜひ
知
し
ってほしい。
何
なに
より、いざというときに
安心
あんしん
」。
知的
ちてき
障害
しょうがい
のある
神川
かみかわ
町
まち
の
妹
いもうと
の
後見人
こうけんにん
として
昨年
さくねん
、
成年
せいねん
後見
こうけん
訴訟
そしょう
で
選挙
せんきょ
権
けん
回復
かいふく
を
勝
か
ち
取
と
った
浅見
あさみ
豊子
とよこ
さんが
強調
きょうちょう
するのは
日本
にっぽん
で
唯一
ゆいいつ
、
権利
けんり
擁護
ようご
費用
ひよう
保険
ほけん
金
きん
を
扱
あつか
う「ぜんち
共済
きょうさい
」(
榎本
えのもと
重秋
しげあき
社長
しゃちょう
、
本社
ほんしゃ
・
東京
とうきょう
都
と
千代田
ちよだ
区
く
)。
妹
いもうと
の
選挙
せんきょ
権
けん
回復
かいふく
訴訟
そしょう
を
担当
たんとう
した
弁護士
べんごし
も
同
どう
共済
きょうさい
を
通
つう
じて
知
し
り
合
あ
い、
浅見
あさみ
さんは「
本当
ほんとう
に
助
たす
かった」と
話
はな
す。 ◇
本当
ほんとう
に
必要
ひつよう
な
人
ひと
に
妹
いもうと
の
寛子
ひろこ
さんが
送迎
そうげい
中
ちゅう
のマイクロバスで
追突
ついとつ
事故
じこ
に
遭
あ
ったのは2008
年
ねん
10
月
がつ
。
同
どう
共済
きょうさい
の
設立
せつりつ
を
報道
ほうどう
で
知
し
り、
加入
かにゅう
したわずか4
カ月
かげつ
後
ご
だった。「
加害
かがい
者
しゃ
は
車検
しゃけん
切
き
れで、
自賠責
しばいせき
保険
ほけん
に
未
み
加入
かにゅう
だった。
妹
いもうと
は
追突
ついとつ
で
腰
こし
を
負傷
ふしょう
し、
痛
いた
みで
夜中
よなか
に
何
なん
度
ど
も
目
め
が
覚
さ
める
状態
じょうたい
。
将来
しょうらい
が
不安
ふあん
で、
加害
かがい
者
しゃ
を
相手
あいて
に
損害
そんがい
賠償
ばいしょう
訴訟
そしょう
を
起
お
こすしかなかった」と
豊子
とよこ
さん。
被害
ひがい
事故
じこ
に
遭
あ
った
場合
ばあい
、100
万
まん
円
えん
まで
補償
ほしょう
される
弁護士
べんごし
委任
いにん
費用
ひよう
をはじめ、
訴訟
そしょう
までの
法律
ほうりつ
相談
そうだん
や
接見
せっけん
の
費用
ひよう
も
全
すべ
て
権利
けんり
擁護
ようご
の
保険
ほけん
金
きん
で
済
す
み、
賠償
ばいしょう
を
勝
か
ち
取
と
った。さらに、
同
どう
共済
きょうさい
で
知
し
り
合
あ
ったのが
選挙
せんきょ
権
けん
回復
かいふく
の
担当
たんとう
弁護士
べんごし
だった。
同
どう
共済
きょうさい
によると、
知的
ちてき
障害
しょうがい
者
しゃ
は
一般
いっぱん
的
てき
に、
生命
せいめい
、
損害
そんがい
保険
ほけん
には
加入
かにゅう
できず、「
本当
ほんとう
に
必要
ひつよう
な
人
ひと
が
救
すく
われない」(
榎本
えのもと
社長
しゃちょう
)という。 そこで00
年
ねん
、
知的
ちてき
障害
しょうがい
者
しゃ
家族
かぞく
らが
本人
ほんにん
と
両親
りょうしん
対象
たいしょう
の
保障
ほしょう
制度
せいど
提供
ていきょう
を
目指
めざ
して
発足
ほっそく
したのが「
全国
ぜんこく
知的
ちてき
障害
しょうがい
者
しゃ
共済
きょうさい
会
かい
」。06
年
ねん
の
保険
ほけん
業法
ぎょうほう
改正
かいせい
に
伴
ともな
い、
保険
ほけん
金額
きんがく
1
千
せん
万
まん
円
えん
を
限度
げんど
とする
少額
しょうがく
短期
たんき
保険
ほけん
業者
ぎょうしゃ
として、
同
どう
共済
きょうさい
会
かい
が08
年
ねん
に
登録
とうろく
を
受
う
けたのが「ぜんち
共済
きょうさい
」だ。 ◇
医師
いし
と
弁護士
べんごし
と...
保険
ほけん
で
全
ぜん
費用
ひよう
を
賄
まかな
った
交通
こうつう
事故
じこ
の
訴訟
そしょう
だったが、
浅見
あさみ
さん
姉妹
しまい
は
思
おも
わぬ
弊害
へいがい
に
直面
ちょくめん
する。
裁判所
さいばんしょ
が
後見人
こうけんにん
を
付
つ
けることを
求
もと
め、
訴訟
そしょう
継続
けいぞく
の
必要
ひつよう
から、
寛子
ひろこ
さんは
選挙
せんきょ
権
けん
を
失
うしな
った。「
自分
じぶん
の
権利
けんり
を
主張
しゅちょう
するために
一
ひと
つ
権利
けんり
を
失
うしな
う。
障害
しょうがい
者
しゃ
に
冷
つめ
たい
世
よ
の
中
なか
の
理不尽
りふじん
さを
思
おも
い
知
し
った」と
豊子
とよこ
さん。しかし、その
苦境
くきょう
も
担当
たんとう
弁護士
べんごし
が
全面
ぜんめん
支援
しえん
。
全国
ぜんこく
的
てき
なうねりで
選挙
せんきょ
権
けん
回復
かいふく
を
実現
じつげん
した。
榎本
えのもと
社長
しゃちょう
は「
設立
せつりつ
5
年
ねん
で、
権利
けんり
擁護
ようご
の
支払
しはら
い
対象
たいしょう
は40
件
けん
。
本年度
ほんねんど
の
支払
しはらい
総額
そうがく
は
約
やく
5
億
おく
2
千
せん
万
まん
円
えん
で、ほとんどが
入院
にゅういん
だった。
加入
かにゅう
者
しゃ
から『なぜもっと
共済
きょうさい
を
周知
しゅうち
しないんだ』と、
叱
しか
られたこともある」と
話
はな
す。
豊子
とよこ
さんは「
障害
しょうがい
を
持
も
つ
妹
いもうと
に
不可欠
ふかけつ
なのは
医師
いし
、
弁護士
べんごし
、
生命
せいめい
保険
ほけん
の
三
みっ
つと
常々
つねづね
感
かん
じていた。
事故
じこ
で
泣
な
き
寝入
ねい
りせずに
済
す
んだのは
権利
けんり
擁護
ようご
費用
ひよう
のおかげ。でも
存在
そんざい
を
知
し
らない
人
ひと
が
多
おお
過
す
ぎる」と
周知
しゅうち
徹底
てってい
を
訴
うった
えている。
問
と
い
合
あ
わせは、ぜんち
共済
きょうさい
(
電話
でんわ
0120・322・150)へ。」(
全文
ぜんぶん
)
◆
福岡
ふくおか
市
し
:タクシー
助成
じょせい
「
切
き
り
下
さ
げ」
重度
じゅうど
障害
しょうがい
者
しゃ
向
む
け
毎日新聞
まいにちしんぶん
2014
年
ねん
04
月
がつ
22
日
にち
http://mainichi.jp/select/news/20140422k0000m040146000c.html
「
重度
じゅうど
障害
しょうがい
者
しゃ
にタクシーの
初乗
はつの
り
運賃
うんちん
相当
そうとう
額
がく
を
助成
じょせい
する
福岡
ふくおか
市
し
の
福祉
ふくし
事業
じぎょう
で、
市
し
が
今年度
こんねんど
、4
月
がつ
の
消費
しょうひ
増税
ぞうぜい
に
伴
ともな
うタクシー
運賃
うんちん
の
値上
ねあ
げ
分
ぶん
を
助成
じょせい
金
きん
に
反映
はんえい
させていないことが
分
わ
かった。
利用
りよう
者
しゃ
は
一定
いってい
の
距離
きょり
を
超
こ
えて
小型
こがた
タクシーに
乗車
じょうしゃ
すると20
円
えん
の
負担
ふたん
増
ぞう
となり、
障害
しょうがい
者
しゃ
支援
しえん
団体
だんたい
から「
実質
じっしつ
的
てき
な
助成
じょせい
金
きん
の
切
き
り
下
さ
げだ」との
批判
ひはん
が
出
で
ている。
事業
じぎょう
は、
重度
じゅうど
障害
しょうがい
者
しゃ
の
社会
しゃかい
活動
かつどう
の
範囲
はんい
拡大
かくだい
などを
目的
もくてき
に、タクシーの
初乗
はつの
り
運賃
うんちん
相当
そうとう
額
がく
分
ぶん
の
利用
りよう
券
けん
を
交付
こうふ
する。
利用
りよう
券
けん
は
申請
しんせい
に
応
おう
じて
月
つき
4
枚
まい
、
年間
ねんかん
最大
さいだい
48
枚
まい
交付
こうふ
され、
市内
しない
および
周辺
しゅうへん
のタクシー
会社
かいしゃ
133
社
しゃ
で
使
つか
える。 タクシー
会社
かいしゃ
によって
初乗
はつの
り
運賃
うんちん
は
違
ちが
うが、
市
し
は3
月
がつ
まで、
小型
こがた
タクシーの
場合
ばあい
は
多
おお
くの
会社
かいしゃ
が
採用
さいよう
していた550
円
えん
を「
相当
そうとう
額
がく
」と
設定
せってい
。
4月
しがつ
に
消費
しょうひ
税
ぜい
が8%に
引
ひ
き
上
あ
げられ、
初乗
はつの
りは570
円
えん
に
値上
ねあ
がりしたが、「
相当
そうとう
額
がく
」は550
円
えん
に
据
す
え
置
お
いた。
今年度
こんねんど
の
対象
たいしょう
者
しゃ
を
約
やく
6200
人
にん
と
見込
みこ
み、
当初
とうしょ
予算
よさん
に
約
やく
9200
万
まん
円
えん
を
計上
けいじょう
した。
市
し
の
担当
たんとう
者
しゃ
は「3
月
がつ
上旬
じょうじゅん
にタクシーの
値上
ねあ
げ
額
がく
が
分
わ
かったが、
既
すで
に
利用
りよう
券
けん
を
印刷
いんさつ
しており、
再
さい
印刷
いんさつ
はコストがかかり、4
月
がつ
からの
交付
こうふ
にも
間
ま
に
合
あ
わないので
難
むずか
しかった」と
釈明
しゃくめい
するが、
運賃
うんちん
の
値上
ねあ
がり
分
ぶん
を
上乗
うわの
せするかどうかについては2015
年
ねん
10
月
がつ
に
消費
しょうひ
税
ぜい
が10%へ
増税
ぞうぜい
される
場合
ばあい
に
検討
けんとう
するとしており、すぐの
引
ひ
き
上
あ
げには
消極
しょうきょく
的
てき
だ。
一方
いっぽう
で、
同様
どうよう
の
福祉
ふくし
事業
じぎょう
を
実施
じっし
する
北九州
きたきゅうしゅう
市
し
や
福岡
ふくおか
県
けん
久留米
くるめ
市
し
は
今回
こんかい
の
消費
しょうひ
増税
ぞうぜい
に
伴
ともな
う
運賃
うんちん
値上
ねあ
げ
分
ぶん
も
助成
じょせい
しており、
福岡
ふくおか
市
し
の
姿勢
しせい
が
問
と
われそうだ。 「
障害
しょうがい
者
しゃ
の
生活
せいかつ
と
権利
けんり
を
守
まも
る
福岡
ふくおか
県
けん
連絡
れんらく
協議
きょうぎ
会
かい
」の
石松
いしまつ
周
あまね
(ちかし)
会長
かいちょう
は「
福岡
ふくおか
市
し
は
見
み
えないところで
福祉
ふくし
を
削減
さくげん
している。
初乗
はつの
り
運賃
うんちん
を
助成
じょせい
するという
制度
せいど
の
趣旨
しゅし
に
反
はん
したものだ」と
批判
ひはん
している。【
下原
しもばる
知広
ともひろ
】」(
全文
ぜんぶん
)
◆20
年
ねん
東京
とうきょう
五輪
ごりん
:
障害
しょうがい
者
しゃ
用
よう
拠点
きょてん
、
新設
しんせつ
せず
政府
せいふ
方針
ほうしん
、
五輪
ごりん
トップ
選手
せんしゅ
と
共用
きょうよう
★
毎日新聞
まいにちしんぶん
2014
年
ねん
04
月
がつ
22
日
にち
http://sportsspecial.mainichi.jp/news/20140422ddm035050093000c.html
「
政府
せいふ
の2020
年
ねん
オリンピック・パラリンピック
東京
とうきょう
大会
たいかい
推進
すいしん
室
しつ
は21
日
にち
、
基本
きほん
構想
こうそう
を
検討
けんとう
してきた
障害
しょうがい
者
しゃ
専用
せんよう
のナショナルトレーニングセンター(NTC)は
新設
しんせつ
せず、
五輪
ごりん
を
目指
めざ
すトップ
選手
せんしゅ
らが
利用
りよう
するNTC(
東京
とうきょう
都
と
北
きた
区
く
)などと
共用
きょうよう
する
方針
ほうしん
を
決
き
めた。
平田
ひらた
竹男
たけお
室長
しつちょう
は
専用
せんよう
施設
しせつ
の
設置
せっち
を
見送
みおく
った
理由
りゆう
を「
五輪
ごりん
とパラリンピックの
選手
せんしゅ
が
一緒
いっしょ
に
練習
れんしゅう
し、
共生
きょうせい
社会
しゃかい
に
向
む
かうことが
東京
とうきょう
五輪
ごりん
・パラリンピックの
強化
きょうか
態勢
たいせい
としてもふさわしい」と
説明
せつめい
した。
日本
にっぽん
パラリンピック
委員
いいん
会
かい
(JPC)の
鳥
とり
原
はら
光憲
みつのり
委員
いいん
長
ちょう
は「(
障害
しょうがい
のある
人
ひと
もない
人
ひと
も、ともに
生
い
きる)ノーマライゼーションの
思想
しそう
を
選手
せんしゅ
強化
きょうか
でも
示
しめ
すことが
大事
だいじ
」と
理解
りかい
を
示
しめ
したうえで、すべての
競技
きょうぎ
で
遅
おそ
くとも17
年度
ねんど
中
ちゅう
の
利用
りよう
が
開始
かいし
できるように
求
もと
めた。 NTCは
五輪
ごりん
選手
せんしゅ
の
強化
きょうか
合宿
がっしゅく
やジュニア
育成
いくせい
の
拠点
きょてん
となっている。これまでもNTCではパラリンピックの
競泳
きょうえい
が
定期
ていき
的
てき
に
練習
れんしゅう
したほか、
陸上
りくじょう
やテニスなども
利用
りよう
している。【
田原
たはら
和宏
かずひろ
】」(
全文
ぜんぶん
)
◆
韓国
かんこく
:
障害
しょうがい
者
しゃ
に
催涙
さいるい
液
えき
乱射
らんしゃ
、
障害
しょうがい
者
しゃ
界
かい
「
法的
ほうてき
対応
たいおう
」
レイバーネット 2014
年
ねん
04
月
がつ
23
日
にち
http://www.labornetjp.org/worldnews/korea/knews/00_2014/1398340923311Staff
「
痙攣
けいれん
している
障害
しょうがい
者
しゃ
に
警察
けいさつ
は「ショーをするな」
障害
しょうがい
者
しゃ
に
催涙
さいるい
液
えき
乱射
らんしゃ
、
障害
しょうがい
者
しゃ
界
かい
「
法的
ほうてき
対応
たいおう
をする」 カン・ヘミン
記者
きしゃ
写真
しゃしん
:
電動
でんどう
車椅子
くるまいす
に
乗
の
った
障害
しょうがい
者
しゃ
が
警察
けいさつ
の
直前
ちょくぜん
にいた
時
とき
、
警察
けいさつ
が
無
む
差別
さべつ
に
催涙
さいるい
液
えき
を
乱射
らんしゃ
した。[
出処
しゅっしょ
:チェ・インギ] 4
月
がつ
20日
はつか
「
障害
しょうがい
者
しゃ
の
日
ひ
」に
重症
じゅうしょう
障害
しょうがい
者
しゃ
に
向
む
けて
催涙
さいるい
液
えき
を
乱射
らんしゃ
した
公権力
こうけんりょく
に
対
たい
し、
障害
しょうがい
者
しゃ
界
かい
が
集団
しゅうだん
で
対応
たいおう
すると
明
あき
らかにした。 420
障害
しょうがい
者
しゃ
差別
さべつ
撤廃
てっぱい
共同
きょうどう
闘争
とうそう
団
だん
(
以下
いか
420
共闘
きょうとう
団
だん
)
等
とう
は4
月
がつ
22
日
にち
午後
ごご
2
時
じ
、 ソウル
地方
ちほう
警察庁
けいさつちょう
の
前
まえ
で
糾弾
きゅうだん
記者
きしゃ
会見
かいけん
を
行
おこな
い、
警察庁
けいさつちょう
長官
ちょうかん
の
公開
こうかい
謝罪
しゃざい
を
要求
ようきゅう
した。
全国
ぜんこく
障害
しょうがい
者
しゃ
差別
さべつ
撤廃
てっぱい
連帯
れんたい
(
以下
いか
全
ぜん
障
さわ
連
れん
)をはじめとする100
余
あま
りの
障害
しょうがい
、
人権
じんけん
、
労働
ろうどう
、
社会
しゃかい
団体
だんたい
で
構成
こうせい
された420
共闘
きょうとう
団
だん
は、 4
月
がつ
20
日
にち
午後
ごご
12
時
じ
に
江南
こうなん
高速
こうそく
バスターミナル
駅
えき
で「
希望
きぼう
高速
こうそく
バス
乗
の
る」のイベントを
進
すす
めた。 あらかじめ
前売
まえうり
のチケットを
買
か
った200
人
にん
の
障害
しょうがい
者
しゃ
が20
台
だい
の
高速
こうそく
バスに10
人
にん
ずつ
搭乗
とうじょう
するイベントだった。 2005
年
ねん
に
制定
せいてい
された「
交通
こうつう
弱者
じゃくしゃ
の
移動
いどう
便宜
べんぎ
増進
ぞうしん
法
ほう
」3
条
じょう
には 「すべての
交通
こうつう
手段
しゅだん
、
旅客
りょかく
施設
しせつ
および
道路
どうろ
」は
障害
しょうがい
者
しゃ
などの
交通
こうつう
弱者
じゃくしゃ
が
差別
さべつ
なく
利用
りよう
できなければならないと
明示
めいじ
しているが、
現在
げんざい
まで
高速
こうそく
バスや
市外
しがい
バス、
農
のう
漁村
ぎょそん
バス、
広域
こういき
バス、
空港
くうこう
バス、
地域
ちいき
内
ない
バスなどは
車椅子
くるまいす
利用
りよう
障害
しょうがい
者
しゃ
のための
便宜
べんぎ
施設
しせつ
がない。 この
日
ひ
の「
希望
きぼう
高速
こうそく
バス
乗
の
る」イベントは、チケットを
買
か
ったのに
高速
こうそく
バスに
搭乗
とうじょう
できない
障害
しょうがい
者
しゃ
の
劣悪
れつあく
な
移動
いどう
権
けん
を
知
し
らせるイベントだった。
当日
とうじつ
のイベント
参加
さんか
者
しゃ
らは20
台
だい
のバスのうち
最初
さいしょ
で
出発
しゅっぱつ
する
大田
おおた
行
ゆき
(12
時
じ
20
分
ふん
出発
しゅっぱつ
)のバスに
乗
の
ろうとして11
番
ばん
乗
の
り
場
ば
に
移動
いどう
した。 しかし
警察
けいさつ
は
兵力
へいりょく
を
動員
どういん
して、11
番
ばん
乗
の
り
場
ば
の
前
まえ
を
盾
たて
で
防
ふせ
ぎ、12
時
じ
15
分
ふん
頃
ごろ
から
参加
さんか
者
しゃ
に
対
たい
し
無差別
むさべつ
に
催涙
さいるい
液
えき
を
乱射
らんしゃ
した。
全
ぜん
障
さわ
連
れん
はこの
日
ひ
配
くば
った
報道
ほうどう
資料
しりょう
で 「この
過程
かてい
で
多
おお
くの
障害
しょうがい
者
しゃ
が
深刻
しんこく
な
苦痛
くつう
と
呼吸
こきゅう
困難
こんなん
に
苦
くる
しみ、
不当
ふとう
な
公権力
こうけんりょく
に
抗議
こうぎ
する
集会
しゅうかい
参加
さんか
者
しゃ
を
連行
れんこう
した」とし 「
瑞
みず
草
くさ
警察
けいさつ
署長
しょちょう
と
警備
けいび
課長
かちょう
に
対
たい
し、
高速
こうそく
バスのチケットを
前売
まえうり
で
買
か
ってバスに
乗
の
りに
行
い
く
市民
しみん
を
何
なん
の
根拠
こんきょ
で
防
ふせ
ぐのか、
釈明
しゃくめい
を
要求
ようきゅう
したが
一言
ひとこと
の
回答
かいとう
も
聞
き
けなかった」と
明
あき
らかにした。
全
ぜん
障
さわ
連
れん
はバス
乗
の
りイベントの
後
のち
、
障害
しょうがい
等級
とうきゅう
で
活動
かつどう
補助
ほじょ
サービスが
必要
ひつよう
なのにサービスを
受
う
けられなかった
故
こ
ソン・グキョン
氏
し
の
死
し
に
対
たい
する
謝罪
しゃざい
を
要求
ようきゅう
するために、
保健
ほけん
福祉
ふくし
部
ぶ
の
文
ぶん
亨
とおる
杓
しゃく
(ムン・ヒョンピョ)
長官
ちょうかん
の
自宅
じたく
へとデモ
行進
こうしん
を
始
はじ
めた。 この
日
ひ
のデモ
行進
こうしん
は、
集
しゅう
示
しめせ
法
ほう
によりデモ
行進
こうしん
を
申告
しんこく
していた
区間
くかん
だった。 しかし
警察
けいさつ
は
高速
こうそく
ターミナル
駅
えき
の
前
まえ
の
横断
おうだん
歩道
ほどう
でデモ
行進
こうしん
の
隊伍
たいご
を2
時
じ
間
あいだ
ほど
阻止
そし
した。 この
過程
かてい
で
兄弟
きょうだい
福祉
ふくし
院
いん
の
被害
ひがい
生存
せいぞん
者
しゃ
ハン・ジョンソン
氏
し
が
警察
けいさつ
の
盾
たて
で
押
お
され、
手
て
を
切
き
り、
腰
こし
を
折
お
る
怪我
けが
をして
気
き
を
失
うしな
い、
救急
きゅうきゅう
車
しゃ
で
運
はこ
ばれた。 その
上
うえ
、
警察
けいさつ
は
身元
みもと
を
明
あき
らかにして
取材
しゅざい
をしていた
記者
きしゃ
の
手足
てあし
をつかんで
引
ひ
っ
張
ぱ
り、
意図
いと
的
てき
に
取材
しゅざい
を
妨害
ぼうがい
して
負傷
ふしょう
させた。
写真
しゃしん
:420
共闘
きょうとう
団
だん
は22
日
にち
午後
ごご
2
時
じ
、ソウル
地方
ちほう
警察庁
けいさつちょう
の
前
まえ
で
障害
しょうがい
者
しゃ
の
日
ひ
に
起
お
きた
障害
しょうがい
者
しゃ
への
暴行
ぼうこう
・
催涙
さいるい
液
えき
乱射
らんしゃ
を
糾弾
きゅうだん
する
記者
きしゃ
会見
かいけん
を
行
おこな
い、
警察庁
けいさつちょう
長官
ちょうかん
の
公開
こうかい
謝罪
しゃざい
を
要求
ようきゅう
した。 この
日
ひ
の
記者
きしゃ
会見
かいけん
で
全
ぜん
障
さわ
連
れん
のパク・キョンソク
常任
じょうにん
共同
きょうどう
代表
だいひょう
は 「350
万
まん
ウォン
以上
いじょう
をかけてチケットの
前売
まえうり
を
買
か
い、
高速
こうそく
バスに
乗
の
りに
行
い
った」とし 「これは
憲法
けんぽう
、
交通
こうつう
弱者
じゃくしゃ
移動
いどう
便宜
べんぎ
増進
ぞうしん
法
ほう
、
障害
しょうがい
者
しゃ
差別
さべつ
禁止
きんし
法
ほう
などが
語
かた
る
権利
けんり
の
問題
もんだい
だ。 しかし
警察
けいさつ
は
集
しゅう
示
しめせ
法
ほう
だけを
理由
りゆう
に
妨害
ぼうがい
した。 しかしわれわれは
集会
しゅうかい
をしに
行
い
ったのではない」と
怒
おこ
った。 パク
常任
じょうにん
共同
きょうどう
代表
だいひょう
は 「
高速
こうそく
ターミナルの
前
まえ
で、
私
わたし
も
警察
けいさつ
により
車椅子
くるまいす
ごとで
横断
おうだん
歩道
ほどう
から
歩道
ほどう
に
運
はこ
ばれた。
脊髄
せきずい
障害
しょうがい
で、そのために
足
あし
が
痙攣
けいれん
し、
車椅子
くるまいす
から
足
あし
が
離
はな
れて
体
からだ
を
支
ささ
えられなくなると、
警察
けいさつ
は『
自害
じがい
するな。ショーするな』と
言
い
った」とし 「
正当
せいとう
な
権利
けんり
まで
罵倒
ばとう
する
人
ひと
が
公権力
こうけんりょく
で
政府
せいふ
なのか」と
糾弾
きゅうだん
した。
想像
そうぞう
行動
こうどう
障害
しょうがい
と
女性
じょせい
マシルのキム・グァンイ
代表
だいひょう
は 「
障害
しょうがい
者
しゃ
は
顎
あご
や
手
て
だけで
電動
でんどう
車椅子
くるまいす
を
運転
うんてん
する。 そして
障害
しょうがい
者
しゃ
の
多
おお
くは
障害
しょうがい
の
特性
とくせい
上
じょう
、
呼吸
こきゅう
器
き
に
疾患
しっかん
があり、
催涙
さいるい
液
えき
の
使用
しよう
は
障害
しょうがい
者
しゃ
の
生命
せいめい
を
危
あや
うくする」とし 「
当時
とうじ
、
現場
げんば
で
催涙
さいるい
液
えき
を
浴
あ
びた
障害
しょうがい
者
しゃ
は
呼吸
こきゅう
困難
こんなん
になり、
顔
かお
を
真
ま
っ
赤
か
にして
目
め
も
開
あ
けられずにした。その
横
よこ
で
非
ひ
障害
しょうがい
者
しゃ
たちは
水
みず
でも
解決
かいけつ
できない
状況
じょうきょう
にあわてていた」と
怒
おこ
った。 キム
代表
だいひょう
は「
催涙
さいるい
液
えき
や
消火
しょうか
器
き
のような
装備
そうび
は、
急迫
きゅうはく
した
時
とき
に
補充
ほじゅう
的
てき
かつ
消極
しょうきょく
的
てき
に
使
つか
うことになっている。 しかしこの
日
ひ
は
急
きゅう
でもなく、
切迫
せっぱく
もしておらず、
警察
けいさつ
は
消極
しょうきょく
的
てき
に
使
つか
うこともなかった」とし 「
弱者
じゃくしゃ
には
無差別
むさべつ
に
法
ほう
と
原則
げんそく
を
適用
てきよう
し、
強者
きょうしゃ
には
法
ほう
の
上
うえ
に
君臨
くんりん
する『
慣用
かんよう
的
てき
』な
態度
たいど
を
示
しめ
す
政府
せいふ
がある
限
かぎ
り、
国民
こくみん
は
政府
せいふ
に
対抗
たいこう
して
抵抗
ていこう
するしかない」と
強調
きょうちょう
した。 この
他
ほか
に
城北
しろきた
障害
しょうがい
者
しゃ
自立
じりつ
生活
せいかつ
センターのイ・ウォンギョ
所長
しょちょう
は
当時
とうじ
、
警察
けいさつ
に
盾
たて
で
押
お
されて
車椅子
くるまいす
の
右側
みぎがわ
の
踏
ふ
み
台
だい
が
故障
こしょう
し、
使
つか
えなくなったと
伝
つた
えた。
民主
みんしゅ
社会
しゃかい
のための
弁護士
べんごし
の
会
かい
のパク・チュミン
弁護士
べんごし
は 「
警察
けいさつ
は
正当
せいとう
に
金
かね
を
払
はら
ったバスに
移動
いどう
することそのものを
犯罪
はんざい
視
し
して
妨害
ぼうがい
した。 また
何
なん
の
法的
ほうてき
な
根拠
こんきょ
もなく
催涙
さいるい
液
えき
を
乱射
らんしゃ
した
行為
こうい
は
不法
ふほう
」とし 「
警察
けいさつ
は
自分
じぶん
たちが
処罰
しょばつ
されないという
理由
りゆう
で
不法
ふほう
な
行為
こうい
を
続
つづ
けている」と
指摘
してき
した。
韓国
かんこく
障害
しょうがい
者
しゃ
団体
だんたい
総
そう
連盟
れんめい
のキム・ドンボム
事務
じむ
総長
そうちょう
も 「これは
障害
しょうがい
者
しゃ
界
かい
全体
ぜんたい
の
問題
もんだい
なので、
障害
しょうがい
者
しゃ
界
かい
は
積極
せっきょく
的
てき
に
対応
たいおう
する」とし 「
瑞
みず
草
くさ
警察
けいさつ
署長
しょちょう
は
謝罪
しゃざい
して
再発
さいはつ
防止
ぼうし
を
約束
やくそく
しろ」と
要求
ようきゅう
した。 420
共闘
きょうとう
団
だん
などは
記者
きしゃ
会見
かいけん
の
後
のち
、 ソウル
警察庁
けいさつちょう
の
警備
けいび
課長
かちょう
、
情報
じょうほう
課長
かちょう
などとの
面談
めんだん
に
入
はい
った。 この
日
ひ
の
面談
めんだん
に
参加
さんか
したキム・グァンイ
代表
だいひょう
は 「
警察
けいさつ
側
がわ
は
催涙
さいるい
液
えき
の
使用
しよう
などは
現場
げんば
で
判断
はんだん
すると
答
こた
え、
高速
こうそく
ターミナルの
前
まえ
でデモ
行進
こうしん
参加
さんか
者
しゃ
を
何
なん
の
理由
りゆう
もなく1
時
じ
間
あいだ
30
分
ふん
程
ほど
妨害
ぼうがい
した
理由
りゆう
については
正確
せいかく
に
答
こた
えなかった」とし 「これについて420
共闘
きょうとう
団
だん
側
がわ
は、いくら
現場
げんば
で
判断
はんだん
するとしても、これを
認
みと
める
雰囲気
ふんいき
があったのではないのかと
問題
もんだい
を
提起
ていき
して、
明
あき
らかな
人権
じんけん
侵害
しんがい
なので
法的
ほうてき
対応
たいおう
をすると
明
あき
らかにした」と
話
はな
した。 ソウル
地方
ちほう
警察庁
けいさつちょう
は
全
ぜん
障
さわ
連
れん
側
がわ
に、ソウル
庁
ちょう
長
ちょう
が
責任
せきにん
者
しゃ
への
問責
もんせき
を
検討
けんとう
した
後
のち
、
再発
さいはつ
防止
ぼうし
のために
最善
さいぜん
を
尽
つ
くすという
立場
たちば
を
明
あき
らかにする
文書
ぶんしょ
を
送
おく
ると
伝
つた
えた。
一方
いっぽう
、420
共闘
きょうとう
団
だん
はこの
日
ひ
の
記者
きしゃ
会見
かいけん
で、
警察
けいさつ
の
無慈悲
むじひ
な
催涙
さいるい
液
えき
使用
しよう
と
採
と
証
あかし
を
批判
ひはん
するパフォーマンスを
披露
ひろう
した。
写真
しゃしん
:
記者
きしゃ
会見
かいけん
を
終
お
えた
集会
しゅうかい
参加
さんか
者
しゃ
が
警察
けいさつ
の
無慈悲
むじひ
な
催涙
さいるい
液
えき
使用
しよう
と
採
と
証
あかし
を
批判
ひはん
するパフォーマンスを
披露
ひろう
している。
写真
しゃしん
:
記者
きしゃ
会見
かいけん
開始
かいし
の
前
まえ
、
警察
けいさつ
が
記者
きしゃ
会見
かいけん
に
参加
さんか
する
障害
しょうがい
者
しゃ
の
車椅子
くるまいす
を
手動
しゅどう
に
変
か
えて
勝手
かって
に
操縦
そうじゅう
し、
席
せき
を
移動
いどう
させている。
障害
しょうがい
者
しゃ
はこれに
抗議
こうぎ
したが
警察
けいさつ
は
無理
むり
に
移動
いどう
させた。」(
全文
ぜんぶん
)
◆
入居
にゅうきょ
者
しゃ
の
顔
かお
、
浴槽
よくそう
に
押
お
し
付
つ
け…
障害
しょうがい
者
しゃ
支援
しえん
施設
しせつ
で
虐待
ぎゃくたい
テレ朝
てれあさ
news 2014
年
ねん
04
月
がつ
29
日
にち
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000025936.html
「
鳥取
とっとり
市
し
の
障害
しょうがい
者
しゃ
支援
しえん
施設
しせつ
で、
職員
しょくいん
が
入居
にゅうきょ
者
しゃ
の
顔
かお
を
浴槽
よくそう
に
押
お
し
付
つ
けるなどの
虐待
ぎゃくたい
を
繰
く
り
返
かえ
していたことが
明
あき
らかになりました。
鳥取
とっとり
市
し
の
知的
ちてき
障害
しょうがい
者
しゃ
支援
しえん
施設
しせつ
「
松
まつ
の
聖母
せいぼ
学園
がくえん
」によりますと、
去年
きょねん
5
月
がつ
から
今年
ことし
3
月
がつ
にかけて、50
代
だい
の
男性
だんせい
管理
かんり
職
しょく
が30
代
だい
の
入居
にゅうきょ
者
しゃ
の
顔
かお
を
浴槽
よくそう
に
押
お
し
付
つ
けたり、
別
べつ
の
入居
にゅうきょ
者
しゃ
の
鼻
はな
をつまんで
無理
むり
やり
食事
しょくじ
を
食
た
べさせるなど、3
件
けん
の
虐待
ぎゃくたい
行為
こうい
をしたということです。また、50
代
だい
の
女性
じょせい
職員
しょくいん
も
入居
にゅうきょ
者
しゃ
の
頭
あたま
をバインダーでたたき、4
針
はり
縫
ぬ
うけがをさせました。
匿名
とくめい
の
通報
つうほう
を
受
う
けた
鳥取
とっとり
県
けん
が
調査
ちょうさ
に
乗
の
り
出
だ
し、
虐待
ぎゃくたい
が
発覚
はっかく
しました。
県
けん
は
施設
しせつ
側
がわ
の
管理
かんり
責任
せきにん
を
含
ふく
め、
近
ちか
いうちに
処分
しょぶん
を
決
き
める
方針
ほうしん
です。」(
全文
ぜんぶん
)
>TOP
▼5
月
がつ
分
ぶん
◆
累犯
るいはん
障害
しょうがい
者
しゃ
の
福祉
ふくし
支援
しえん
厳罰
げんばつ
=
再犯
さいはん
防止
ぼうし
ではない
福井
ふくい
新聞
しんぶん
2014
年
ねん
05
月
がつ
01
日
にち
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/editorial/50179.html
「
知的
ちてき
障害
しょうがい
を
抱
かか
え
社会
しゃかい
の
居場所
いばしょ
がなく、
福祉
ふくし
支援
しえん
からこぼれ
落
お
ちて
軽微
けいび
な
犯罪
はんざい
を
繰
く
り
返
かえ
してしまう「
累犯
るいはん
障害
しょうがい
者
しゃ
」。
処罰
しょばつ
よりも
社会
しゃかい
復帰
ふっき
の
受
う
け
皿
ざら
が
必要
ひつよう
という
認識
にんしき
が
徐々
じょじょ
に
広
ひろ
がっている。
厳罰
げんばつ
重視
じゅうし
の
従来
じゅうらい
の
検察
けんさつ
には
考
かんが
えられなかった
福祉
ふくし
とのつながりを
一層
いっそう
強
つよ
めたい。 2011
年
ねん
、
再犯
さいはん
防止
ぼうし
対策
たいさく
強化
きょうか
に
伴
ともな
い
長崎
ながさき
、
仙台
せんだい
、
大津
おおつ
の
各
かく
地検
ちけん
は
福祉
ふくし
専門
せんもん
家
か
らによる「
障
さわ
がい
者
しゃ
審査
しんさ
委員
いいん
会
かい
」を
設置
せっち
。
助言
じょげん
を
判断
はんだん
材料
ざいりょう
に
取
と
り
入
い
れる
試
こころ
みを
導入
どうにゅう
した。
東京
とうきょう
地検
ちけん
もアドバイザーに
社会
しゃかい
福祉
ふくし
士
し
を
迎
むか
えている。
累犯
るいはん
障害
しょうがい
者
しゃ
の
再犯
さいはん
防止
ぼうし
に
司法
しほう
と
福祉
ふくし
の
相互
そうご
支援
しえん
は
不可欠
ふかけつ
だ。
緊密
きんみつ
とは
言
い
えなかった
両者
りょうしゃ
の
連携
れんけい
の
制度
せいど
化
か
を
急
いそ
がねばならない。 2007
年
ねん
犯罪
はんざい
白書
はくしょ
で
全国
ぜんこく
15
刑務所
けいむしょ
の
受刑
じゅけい
者
しゃ
2
万
まん
7
千
せん
人
にん
のうち
知的
ちてき
障害
しょうがい
者
しゃ
(
疑
うたが
い
含
ふく
む)は410
人
にん
いた。
平均
へいきん
年齢
ねんれい
は48・8
歳
さい
。
福祉
ふくし
サービスを
受
う
けるのに
有利
ゆうり
な
療育
りょういく
手帳
てちょう
を
持
も
っていたのはわずか26
人
にん
。
再犯
さいはん
者
しゃ
は285
人
にん
で
約
やく
7
割
わり
に
達
たっ
し、5
回
かい
以上
いじょう
の
再犯
さいはん
は162
人
にん
にもなる。
再犯
さいはん
期間
きかん
は
前回
ぜんかい
受刑
じゅけい
から3
カ月
かげつ
以内
いない
が32%、1
年
ねん
未満
みまん
が60%だった。
社会
しゃかい
に
出
で
ても
家族
かぞく
がいれば
福祉
ふくし
の
援助
えんじょ
は
受
う
けやすいが、
帰
かえり
住
じゅう
先
さき
もなく
福祉
ふくし
援助
えんじょ
からもれた
障害
しょうがい
者
しゃ
は、
孤立
こりつ
・
困窮
こんきゅう
し
生
い
きるために
犯罪
はんざい
を
繰
く
り
返
かえ
してしまう
実態
じったい
がうかがえる。 「
知的
ちてき
障害
しょうがい
者
しゃ
が
反
はん
社会
しゃかい
的
てき
なのではなく、
社会
しゃかい
が
犯罪
はんざい
に
追
お
い
込
こ
んでいる」と
指摘
してき
する
専門
せんもん
家
か
もいる。こうした
人
ひと
たちを
福祉
ふくし
に
導
みちび
くのも
司法
しほう
の
責務
せきむ
となる。
最高検
さいこうけん
が
昨年
さくねん
初
はつ
公表
こうひょう
した
捜査
そうさ
・
公判
こうはん
事例
じれい
には
福祉
ふくし
施設
しせつ
の
受
う
け
入
い
れ
確約
かくやく
を
得
え
たことで
起訴
きそ
猶予
ゆうよ
にした
累犯
るいはん
前科
ぜんか
を
持
も
つ
知的
ちてき
障害
しょうがい
者
しゃ
や、
実刑
じっけい
が
想定
そうてい
される
執行
しっこう
猶予
ゆうよ
中
ちゅう
の
窃盗
せっとう
再犯
さいはん
が
福祉
ふくし
との
連携
れんけい
で
居場所
いばしょ
を
確保
かくほ
し
執行
しっこう
猶予
ゆうよ
求刑
きゅうけい
となった
社会
しゃかい
復帰
ふっき
の
優先
ゆうせん
例
れい
が
紹介
しょうかい
されている。 「
厳罰
げんばつ
=
再犯
さいはん
防止
ぼうし
」とする
検察
けんさつ
の
意識
いしき
が
変
か
わってきた。きっかけは
大阪
おおさか
地検
ちけん
特捜
とくそう
部
ぶ
の
証拠
しょうこ
改
かい
ざん
隠蔽
いんぺい
(いんぺい)
事件
じけん
など
相次
あいつ
いだ
不祥事
ふしょうじ
。
検察
けんさつ
改革
かいかく
に
向
む
け
最高検
さいこうけん
が11
年
ねん
に
複数
ふくすう
の
専門
せんもん
委員
いいん
会
かい
を
設置
せっち
したその
中
なか
に
知的
ちてき
障害
しょうがい
者
しゃ
の
問題
もんだい
を
扱
あつか
う
委員
いいん
会
かい
があり、
福祉
ふくし
関係
かんけい
者
しゃ
からの
意見
いけん
聴取
ちょうしゅ
で
現状
げんじょう
を
知
し
った
経緯
けいい
がある。
支援
しえん
事業
じぎょう
は
現在
げんざい
、
全
ぜん
都道府県
とどうふけん
に
設置
せっち
された「
地域
ちいき
定着
ていちゃく
支援
しえん
センター」を
中心
ちゅうしん
に
急速
きゅうそく
に
進
すす
められている。
本県
ほんけん
は
県
けん
の
委託
いたく
先
さき
の
済生会
さいせいかい
病院
びょういん
内
ない
に
置
お
かれ、
保護
ほご
観察
かんさつ
所
しょ
や
福祉
ふくし
関係
かんけい
機関
きかん
などと
連携
れんけい
して
出所
しゅっしょ
者
しゃ
の
帰
かえり
住
じゅう
地
ち
調整
ちょうせい
や
福祉
ふくし
サービスの
申請
しんせい
支援
しえん
といったコーディネート
業務
ぎょうむ
などを
行
おこな
っている。
累犯
るいはん
障害
しょうがい
者
しゃ
が
地域
ちいき
社会
しゃかい
に
溶
と
け
込
こ
むのは
容易
ようい
ではない。
行政
ぎょうせい
、
民間
みんかん
のさまざまな
機関
きかん
・
団体
だんたい
が
連携
れんけい
し
受
う
け
皿
ざら
のネットワークを
整
ととの
えなければならない。まず
累犯
るいはん
障害
しょうがい
者
しゃ
の
福祉
ふくし
支援
しえん
を
明確
めいかく
に
法定
ほうてい
化
か
することが
先決
せんけつ
だ。」(
全文
ぜんぶん
)
◆
重度
じゅうど
障害
しょうがい
者
しゃ
らの
消費
しょうひ
増税
ぞうぜい
負担
ふたん
を
軽減
けいげん
京都
きょうと
府
ふ
が
商品
しょうひん
券
けん
配布
はいふ
京都
きょうと
新聞
しんぶん
2014
年
ねん
05
月
がつ
02
日
にち
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20140502000047
「
京都
きょうと
府
ふ
は、
消費
しょうひ
税
ぜい
増税
ぞうぜい
の
負担
ふたん
軽減
けいげん
策
さく
として、
重度
じゅうど
障害
しょうがい
者
しゃ
や
要
よう
介護
かいご
度
ど
の
高
たか
い
人
ひと
を
対象
たいしょう
に
介護
かいご
用品
ようひん
などの
購入
こうにゅう
に
使用
しよう
できる「はあとふる
商品
しょうひん
券
けん
」を
配布
はいふ
している。6
月
がつ
末
まつ
までに
申請
しんせい
すれば、3
千
せん
円
えん
分
ぶん
を
支給
しきゅう
する。 おむつ
購入
こうにゅう
や
介護
かいご
タクシーの
利用
りよう
など、
障害
しょうがい
者
しゃ
、
要
よう
介護
かいご
者
しゃ
特有
とくゆう
の
消費
しょうひ
に
対
たい
して
行
おこな
う
府
ふ
の
独自
どくじ
支援
しえん
。500
円
えん
券
けん
の6
枚
まい
つづりで、
薬局
やっきょく
やスーパーなど
府内
ふない
約
やく
千
せん
の
協力
きょうりょく
店舗
てんぽ
で8
月
がつ
31
日
にち
まで
使
つか
える。
特別
とくべつ
障害
しょうがい
者
しゃ
手当
てあて
や
障害
しょうがい
児
じ
福祉
ふくし
手当
てあて
の
受給
じゅきゅう
者
しゃ
か、
特定
とくてい
疾患
しっかん
重症
じゅうしょう
患者
かんじゃ
、
要
よう
介護
かいご
4、5の
認定
にんてい
を
受
う
けている
人
ひと
などが
対象
たいしょう
で、
府内
ふない
で
約
やく
3
万
まん
6
千
せん
人
にん
が
該当
がいとう
するとみられる。
対象
たいしょう
者
しゃ
にはすでに
案内
あんない
はがきを
送
おく
っており、
返送
へんそう
する
形
かたち
で
申請
しんせい
すれば
順次
じゅんじ
商品
しょうひん
券
けん
が
受
う
け
取
と
れる。
4月
しがつ
30
日
にち
現在
げんざい
で
約
やく
5
千
せん
件
けん
の
申請
しんせい
があったという。
問
と
い
合
あ
わせは
府
ふ
はあとふる
商品
しょうひん
券
けん
事務
じむ
局
きょく
TEL
てる
075(284)0180。」(
全文
ぜんぶん
)
◆
身体
しんたい
障害
しょうがい
者
しゃ
数
すう
の
統計
とうけい
値
ち
ミス/
高松
たかまつ
市
し
、
過去
かこ
10
年間
ねんかん
四国
しこく
新聞
しんぶん
2014
年
ねん
05
月
がつ
02
日
にち
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20140502000157
「
高松
たかまつ
市
し
は1
日
にち
、
市
し
在住
ざいじゅう
の
身体
しんたい
障害
しょうがい
者
しゃ
数
すう
の
統計
とうけい
値
ち
について、
少
すく
なくとも
過去
かこ
10
年間
ねんかん
にわたり
実数
じっすう
より
約
やく
千
せん
〜1500
人
にん
多
おお
く
公表
こうひょう
していたと
発表
はっぴょう
した。
手作業
てさぎょう
によるカウントミスが
原因
げんいん
。
障害
しょうがい
者
しゃ
福祉
ふくし
サービスなどへの
影響
えいきょう
はない。
市
し
障
さわ
がい
福祉
ふくし
課
か
によると、
障害
しょうがい
者
しゃ
手帳
てちょう
を
交付
こうふ
している
障害
しょうがい
者
しゃ
数
すう
の
統計
とうけい
作業
さぎょう
は、
台帳
だいちょう
に
基
もと
づき2013
年度
ねんど
まで
手作業
てさぎょう
で
算出
さんしゅつ
してきた。
本年度
ほんねんど
から
統計
とうけい
作業
さぎょう
を
電算
でんさん
化
か
するに
当
あ
たり、04〜13
年度
ねんど
分
ぶん
のデータを
電算
でんさん
処理
しょり
したところ、すべての
年度
ねんど
で
差異
さい
が
判明
はんめい
。2
万
まん
1060
人
にん
としていた13
年度
ねんど
は、
実際
じっさい
は1437
人
にん
少
すく
ない1
万
まん
9623
人
にん
だった。
統計
とうけい
処理
しょり
を
行
おこな
う
際
さい
、
障害
しょうがい
のある
箇所
かしょ
の
修正
しゅうせい
や
死亡
しぼう
者
しゃ
を
除
のぞ
いたりしていて、
二
に
重
じゅう
カウントした
可能
かのう
性
せい
が
高
たか
いという。
市
し
の
調査
ちょうさ
では、1992
年度
ねんど
に
障害
しょうがい
者
しゃ
手帳
てちょう
のシステムを
電算
でんさん
化
か
した
際
さい
、91
年度
ねんど
の
障害
しょうがい
者
しゃ
数
すう
の
統計
とうけい
値
ち
に
差異
さい
が
生
しょう
じていたことが
判明
はんめい
したが、「92
年度
ねんど
から2003
年度
ねんど
の
実態
じったい
は
分
わ
からない」としている。」(
全文
ぜんぶん
)
◆
出水
しゅっすい
の
療養
りょうよう
通所
つうしょ
介護
かいご
施設
しせつ
、
重症
じゅうしょう
障害
しょうがい
者
しゃ
受
う
け
入
い
れ 3、4
日
にち
に
見
み
学会
がっかい
南
みなみ
日本
にっぽん
新聞
しんぶん
2014
年
ねん
05
月
がつ
02
日
にち
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=56582
「
写真
しゃしん
:
重症
じゅうしょう
心身
しんしん
障害
しょうがい
者
しゃ
の
受
う
け
入
い
れも
始
はじ
めるレストケア
出水
しゅっすい
在宅
ざいたく
医療
いりょう
センター=30
日
にち
、
出水
いずみ
市
し
上知識
かみちしき
町
まち
出水
いずみ
市
し
上知識
かみちしき
町
まち
の
療養
りょうよう
通所
つうしょ
介護
かいご
施設
しせつ
「レストケア
出水
しゅっすい
在宅
ざいたく
医療
いりょう
センター」は12
日
にち
から、
新
あら
たに
重症
じゅうしょう
心身
しんしん
障害
しょうがい
者
しゃ
(
児
こ
)の
受
う
け
入
い
れを
始
はじ
める。
見学
けんがく
会
かい
を3、4
日
にち
に
実施
じっし
する。
同
どう
センターは、
中
ちゅう
重度
じゅうど
の
疾患
しっかん
を
持
も
つ
人々
ひとびと
を
対象
たいしょう
に2010
年
ねん
開所
かいしょ
。
末期
まっき
ガンや
人工
じんこう
呼吸
こきゅう
器
き
装着
そうちゃく
者
しゃ
の
在宅
ざいたく
介護
かいご
を
支
ささ
えてきた。
運営
うんえい
会社
かいしゃ
「エルリストン」が、「
介護
かいご
保険
ほけん
では
救
すく
えない40
歳
さい
以下
いか
の
重症
じゅうしょう
障害
しょうがい
者
しゃ
にも
手
て
をさしのべたい」と
対象
たいしょう
を
拡大
かくだい
した。
既存
きそん
の9
床
しょう
から18
床
しょう
に
倍増
ばいぞう
し、
最大
さいだい
10
床
しょう
を
重症
じゅうしょう
障害
しょうがい
者
しゃ
にあてる。
緊急
きんきゅう
時
じ
に
備
そな
え、
出水
いずみ
市
し
医師
いし
会
かい
をはじめ、
近隣
きんりん
市
し
の
医療
いりょう
機関
きかん
と
連携
れんけい
。
看護
かんご
師
し
や
理学
りがく
療法
りょうほう
士
し
、
救急
きゅうきゅう
救命
きゅうめい
士
し
などの
資格
しかく
を
持
も
つスタッフも、これまでの21
人
にん
から43
人
にん
に
増
ふ
やす。
利用
りよう
者
しゃ
の
宿泊
しゅくはく
もできる。
同
どう
センター=0996(63)1100。 」(
全文
ぜんぶん
)
◆
弘前
ひろさき
に
就労
しゅうろう
支援
しえん
センター「
平成
へいせい
の
家
いえ
」
開設
かいせつ
障害
しょうがい
者
しゃ
雇用
こよう
インフォメーション 2014
年
ねん
05
月
がつ
03
日
にち
http://www.challenged-info.com/news_yh5FVrosv.html
「◇
障害
しょうがい
者
しゃ
を
就労
しゅうろう
へ
導
みちび
く
施設
しせつ
法
ほう
改正
かいせい
に
伴
ともな
い
障害
しょうがい
者
しゃ
雇用
こよう
のニーズが
高
たか
まる
中
なか
、
障害
しょうがい
者
しゃ
の
就労
しゅうろう
の
機会
きかい
を
増
ふ
やし、かつ
自身
じしん
にあった
仕事
しごと
への
選択肢
せんたくし
を
広
ひろ
げたい。
弘前
ひろさき
市
し
の
社会
しゃかい
福祉
ふくし
法人
ほうじん
伸
しん
康
やすし
会
かい
が
今月
こんげつ
、
就労
しゅうろう
支援
しえん
センター「
平成
へいせい
の
家
いえ
」(
弘前
ひろさき
市
し
石渡
いしわた
4
丁目
ちょうめ
)を
開設
かいせつ
した。 ◇
幅広
はばひろ
い
訓練
くんれん
プログラムを
用意
ようい
利用
りよう
対象
たいしょう
者
しゃ
は
身体
しんたい
、
知的
ちてき
、
精神
せいしん
、
難病
なんびょう
患者
かんじゃ
で
就労
しゅうろう
継続
けいぞく
支援
しえん
A
型
がた
、B
型
がた
、
就労
しゅうろう
移行
いこう
支援
しえん
、
自立
じりつ
訓練
くんれん
(
生活
せいかつ
訓練
くんれん
)の4つの
事業
じぎょう
を
展開
てんかい
。
専門
せんもん
学校
がっこう
のようにさまざまなプログラム、
学科
がっか
を
設
もう
けることで、
利用
りよう
者
しゃ
の
選択肢
せんたくし
を
狭
せば
めず、
就労
しゅうろう
する
企業
きぎょう
との
仕事
しごと
のマッチングの
幅
はば
も
広
ひろ
がると
考
かんが
えられる。 またより
実践
じっせん
的
てき
な
専門
せんもん
分野
ぶんや
を
履修
りしゅう
することで、
企業
きぎょう
に
就労
しゅうろう
した
際
さい
のギャップを
軽減
けいげん
し、
即
そく
戦力
せんりょく
として
仕事
しごと
ができるような
配慮
はいりょ
もされている。 4月25
日
にち
には
施設
しせつ
見学
けんがく
会
かい
が
開
ひら
かれ、パソコンルーム、レクリエーションルームの
様子
ようす
やクリーニングコース、ベッドメイキングの
実習
じっしゅう
などを
紹介
しょうかい
。
特別
とくべつ
支援
しえん
学校
がっこう
や
障害
しょうがい
者
しゃ
入所
にゅうしょ
施設
しせつ
関係
かんけい
者
しゃ
など
約
やく
30
人
にん
ほどの
見学
けんがく
者
しゃ
が
訪
おとず
れた。 まだ
実際
じっさい
の
利用
りよう
者
しゃ
はいないが、
今後
こんご
この
施設
しせつ
で
就労
しゅうろう
訓練
くんれん
プログラムを
卒業
そつぎょう
した
人
ひと
たちの
活躍
かつやく
が
期待
きたい
される。 ◇
職業
しょくぎょう
実習
じっしゅう
の
受
う
け
入
い
れ
先
さき
も
募集
ぼしゅう
伸
しん
康
やすし
会
かい
では
職業
しょくぎょう
実習
じっしゅう
先
さき
の
募集
ぼしゅう
も
行
おこな
っており、
電話
でんわ
、FAXのほか、ホームページの
問
と
い
合
あ
わせフォームからの
連絡
れんらく
も
可能
かのう
。
実習
じっしゅう
の
仕事
しごと
内容
ないよう
は
雪
ゆき
かき、
草取
くさと
り、
社内
しゃない
清掃
せいそう
、
木工
もっこう
、
雑貨
ざっか
づくり、データ
入力
にゅうりょく
など。」(
全文
ぜんぶん
)
◆
埼玉
さいたま
県
けん
が
発達
はったつ
障害
しょうがい
者
しゃ
の
就労
しゅうろう
支援
しえん
センター
開設
かいせつ
障害
しょうがい
者
しゃ
雇用
こよう
インフォメーション 2014
年
ねん
05
月
がつ
03
日
にち
http://www.challenged-info.com/news_ynLMOXb5L.html
「◇
相談
そうだん
、
就労
しゅうろう
、
定着
ていちゃく
支援
しえん
まで
一元化
いちげんか
埼玉
さいたま
県
けん
は
川口
かわぐち
市
し
と
草加
そうか
市
し
両
りょう
市内
しない
に、
全国
ぜんこく
初
はつ
となる
発達
はったつ
障害
しょうがい
に
特
とく
化
か
して、
就労
しゅうろう
の
相談
そうだん
から
職場
しょくば
への
斡旋
あっせん
、その
後
ご
の
職場
しょくば
定着
ていちゃく
支援
しえん
まで
一元化
いちげんか
して
行
おこな
う「
発達
はったつ
障害
しょうがい
者
しゃ
就労
しゅうろう
支援
しえん
センター」を6
月
がつ
1
日
にち
(
予定
よてい
)
開設
かいせつ
する。 こうした
支援
しえん
は
障害
しょうがい
者
しゃ
本人
ほんにん
の
段階
だんかい
によって
障害
しょうがい
支援
しえん
施設
しせつ
、ハローワークなどが
別々
べつべつ
に
対応
たいおう
していたため、
課題
かだい
も
多
おお
かったが
一元化
いちげんか
することで、
継続
けいぞく
的
てき
な
支援
しえん
を
同
おな
じ
担当
たんとう
者
しゃ
から
受
う
けることができるようになる。
運営
うんえい
はその
分野
ぶんや
ですでに
実績
じっせき
のある
人材
じんざい
派遣
はけん
会社
かいしゃ
「テンプスタッフフロンティア」と「ウェルビー」(いずれも
本社
ほんしゃ
は
東京
とうきょう
都
と
)に
委託
いたく
する。 ◇
近年
きんねん
増加
ぞうか
する
発達
はったつ
障害
しょうがい
とは
発達
はったつ
障害
しょうがい
は
先天的
せんてんてき
な
脳
のう
機能
きのう
の
障害
しょうがい
で、
広汎
こうはん
性
せい
発達
はったつ
障害
しょうがい
(
自閉症
じへいしょう
やアスペルガー
症候群
しょうこうぐん
)、
学習
がくしゅう
障害
しょうがい
、
注意
ちゅうい
欠陥
けっかん
多
た
動
どう
性
せい
障害
しょうがい
などがあり、その
状態
じょうたい
像
ぞう
は
多様
たよう
。
他者
たしゃ
とのコミュニケーションがとりにくい、こだわりが
強
つよ
いなどの
特性
とくせい
が
多
おお
くみられることから、
就職
しゅうしょく
後
ご
の
人間
にんげん
関係
かんけい
がうまくいかず、
定着
ていちゃく
が
難
むずか
しいケースが
多
おお
い。 ◇
雇用
こよう
後
ご
のフォローがカギ だが
本人
ほんにん
の
特性
とくせい
とあった
仕事
しごと
内容
ないよう
、
周囲
しゅうい
が
障害
しょうがい
を
理解
りかい
し
接
せっ
することで
職場
しょくば
への
適応
てきおう
も
可能
かのう
であるし、
能力
のうりょく
を
発揮
はっき
している
実例
じつれい
もある。 そこでセンターではまず
就労
しゅうろう
相談
そうだん
を
受
う
け、
能力
のうりょく
を
評価
ひょうか
し、
疑似
ぎじ
オフィスの
中
なか
でコミュニケーションやビジネスマナーを
訓練
くんれん
。そこで
本人
ほんにん
の
状態
じょうたい
をみながら
企業
きぎょう
とのマッチングをし、
雇用
こよう
を
促進
そくしん
する。
一般
いっぱん
的
てき
に
訓練
くんれん
し
就労
しゅうろう
してもスムーズにいかない
事例
じれい
もあるので、
就労
しゅうろう
した
後
のち
はセンターのスタッフが
職場
しょくば
訪問
ほうもん
をして、
本人
ほんにん
と
雇用
こよう
側
がわ
の
双方
そうほう
の
話
はなし
を
聞
き
きながら
調整
ちょうせい
を
行
おこな
うため、
受
う
け
入
い
れ
企業
きぎょう
側
がわ
にとっても
心強
こころづよ
いシステムとなっている。」(
全文
ぜんぶん
)
◆
上三川
かみのかわ
町
まち
図書館
としょかん
、
障害
しょうがい
者
しゃ
雇用
こよう
促進
そくしん
へ
取
と
り
組
く
み
職員
しょくいん
採用
さいよう
や
実習
じっしゅう
受
う
け
入
い
れ
下野
げや
新聞
しんぶん
2014
年
ねん
05
月
がつ
03
日
にち
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20140503/1582889
「【
上三川
かみのかわ
】
町立
ちょうりつ
図書館
としょかん
が
障害
しょうがい
者
しゃ
雇用
こよう
の
取
と
り
組
く
みを
進
すす
めている。
社会
しゃかい
教育
きょういく
施設
しせつ
の
役割
やくわり
を
果
は
たすのが
目的
もくてき
で、
本年度
ほんねんど
は
初
はじ
めて
1人
ひとり
を
採用
さいよう
。
雇用
こよう
だけではなく
実習
じっしゅう
の
受
う
け
入
い
れや、
職員
しょくいん
の
勉強
べんきょう
会
かい
も
行
おこな
っている。
同館
どうかん
(
指定
してい
管理
かんり
者
しゃ
・
図書館流通
としょかんりゅうつう
センター)は
障害
しょうがい
者
しゃ
の
受
う
け
入
い
れ
態勢
たいせい
を
整
ととの
えようと、
昨年
さくねん
10
月
がつ
から
職員
しょくいん
の
研修
けんしゅう
を
開始
かいし
。
専門
せんもん
知識
ちしき
を
持
も
つ
栃木
とちぎ
障害
しょうがい
職業
しょくぎょう
センター
担当
たんとう
者
しゃ
や
特別
とくべつ
支援
しえん
学校
がっこう
の
教諭
きょうゆ
から、
自分
じぶん
の
気持
きも
ちのままに
行動
こうどう
してしまうなど
社会
しゃかい
性
せい
に
障害
しょうがい
がある
自閉症
じへいしょう
や
統合
とうごう
失調
しっちょう
症
しょう
の
特徴
とくちょう
や
対応
たいおう
などを
学
まな
んだ。 4
月
がつ
からは
宇都宮大
うつのみやだい
教育
きょういく
学部
がくぶ
付属
ふぞく
特別
とくべつ
支援
しえん
学校
がっこう
を
卒業
そつぎょう
した
水沼
みずぬま
沙世
さよ
子
こ
さん(18)を1
年間
ねんかん
の
契約
けいやく
社員
しゃいん
として
新規
しんき
採用
さいよう
した。
自閉症
じへいしょう
のある
水沼
みずぬま
さんへは「
言葉
ことば
だけでなく
作業
さぎょう
の
手本
てほん
をみせる」「
対話
たいわ
や
問
と
い
掛
か
けを
大切
たいせつ
にする」などと
職員
しょくいん
で
確認
かくにん
し、
指導
しどう
に
当
あ
たっているという。
本棚
ほんだな
の
整理
せいり
や
返却
へんきゃく
作業
さぎょう
、
本
ほん
の
修理
しゅうり
などを
週
しゅう
4
日
にち
こなしている
水沼
みずぬま
さん。「
子
こ
どもが
本
ほん
を
読
よ
んでいる
姿
すがた
を
見
み
るとうれしい。
難
むずか
しい
作業
さぎょう
を
忘
わす
れてしまうのでメモ
帳
ちょう
を
持
も
って
書
か
いている」と
笑顔
えがお
をみせる。」(
全文
ぜんぶん
)
>TOP
■その
他
た
の
論文
ろんぶん
・
学会
がっかい
報告
ほうこく
・
講演
こうえん
など
*
作成
さくせい
:
有松
ありまつ
玲
れい
・
渡辺
わたなべ
克典
かつのり
UP:20140224 REV:20140518, 0911, 15, 1020, 21, 22, 1111
◇
障害
しょうがい
者
しゃ
と
政策
せいさく
◇
生活
せいかつ
・
生存
せいぞん
TOP
HOME (http://www.arsvi.com)
◇