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日本保健医療社会学会
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組織
そしき
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日本
にっぽん
保健
ほけん
医療
いりょう
社会
しゃかい
学会
がっかい
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日本
にっぽん
保健
ほけん
医療
いりょう
社会
しゃかい
学会
がっかい
・2010
The Japanese Society of Health and Medical Sociology
日本
にっぽん
保健
ほけん
医療
いりょう
社会
しゃかい
学会
がっかい
http://square.umin.ac.jp/medsocio/
Tweet
last update: 20180812
■
開催
かいさい
情報
じょうほう
大会
たいかい
2010/05/15-16
「
第
だい
31
回
かい
日本
にっぽん
保健
ほけん
医療
いりょう
社会
しゃかい
学会
がっかい
大会
たいかい
」
於:
山口県立大学
やまぐちけんりつだいがく
理事
りじ
会
かい
企画
きかく
若手
わかて
テーマセッション(A) 「
医療
いりょう
社会
しゃかい
学
がく
における
基本
きほん
的
てき
な
問
と
い」
(05/16)
理事
りじ
会
かい
企画
きかく
若手
わかて
テーマセッション(B) 「ケアの
最前線
さいぜんせん
――アポリアとコンフリクトの
諸相
しょそう
」
(05/16)
関西
かんさい
地区
ちく
研究
けんきゅう
会
かい
2010/09/18
2010
年度
ねんど
第
だい
1
回
かい
関西
かんさい
定例
ていれい
研究
けんきゅう
会
かい
■■
第
だい
36
回
かい
日本
にっぽん
保健
ほけん
医療
いりょう
社会
しゃかい
学会
がっかい
大会
たいかい
日程
にってい
:2010
年
ねん
5
月
がつ
15
日
にち
(土)
ど
、16
日
にち
(日)
にち
会場
かいじょう
:
山口県立大学
やまぐちけんりつだいがく
(
山口
やまぐち
県
けん
山口
やまぐち
市
し
桜
さくら
畠
ばたけ
3-2-1)
※
詳細
しょうさい
は
以下
いか
のHPを
参照
さんしょう
してください
◇
日本
にっぽん
保健
ほけん
医療
いりょう
社会
しゃかい
学会
がっかい
http://square.umin.ac.jp/medsocio/
◇
日本
にっぽん
保健
ほけん
医療
いりょう
社会
しゃかい
学会
がっかい
第
だい
36
回
かい
大会
たいかい
http://square.umin.ac.jp/medsocio/program/36.htm
◇
生存
せいぞん
学
がく
創
そう
生
せい
拠点
きょてん
が
重点的
じゅうてんてき
にかかわっている
企画
きかく
■
若手
わかて
テーマセッション(A)
「
医療
いりょう
社会
しゃかい
学
がく
における
基本
きほん
的
てき
な
問
と
い」
■
若手
わかて
テーマセッション(B)
「ケアの
最前線
さいぜんせん
――アポリアとコンフリクトの
諸相
しょそう
」
■
理事
りじ
会
かい
企画
きかく
若手
わかて
テーマセッション(A) 「
医療
いりょう
社会
しゃかい
学
がく
における
基本
きほん
的
てき
な
問
と
い」
日時
にちじ
:2010
年
ねん
5
月
がつ
16
日
にち
(
日
ひ
)09:00〜11:00
場所
ばしょ
:
山口県立大学
やまぐちけんりつだいがく
企画
きかく
者
しゃ
:
天田
あまだ
城
しろ
介
かい
(
立命館大学
りつめいかんだいがく
大学院
だいがくいん
先端
せんたん
総合
そうごう
学術
がくじゅつ
研究
けんきゅう
科
か
)
司会
しかい
者
しゃ
:
天田
あまだ
城
しろ
介
かい
(
立命館大学
りつめいかんだいがく
大学院
だいがくいん
先端
せんたん
総合
そうごう
学術
がくじゅつ
研究
けんきゅう
科
か
)
報告
ほうこく
者
しゃ
1:
藤原
ふじわら
信行
のぶゆき
(
立命館大学
りつめいかんだいがく
大学院
だいがくいん
先端
せんたん
総合
そうごう
学術
がくじゅつ
研究
けんきゅう
科
か
)
報告
ほうこく
者
しゃ
2:
植村
うえむら
要
かなめ
(
立命館大学
りつめいかんだいがく
大学院
だいがくいん
先端
せんたん
総合
そうごう
学術
がくじゅつ
研究
けんきゅう
科
か
)
報告
ほうこく
者
しゃ
3:
北村
きたむら
健太郎
けんたろう
(
立命館大学
りつめいかんだいがく
衣笠
きぬがさ
総合
そうごう
研究
けんきゅう
機構
きこう
)
報告
ほうこく
者
しゃ
4:.
上
うえ
農
みのり
正
せい
剛
つよし
(
九州
きゅうしゅう
保健
ほけん
福祉
ふくし
大学
だいがく
社会福祉学部
しゃかいふくしがくぶ
)
報告
ほうこく
者
しゃ
5:
皆吉
みなよし
淳
あつし
平
ひらめ
(
慶應義塾大学
けいおうぎじゅくだいがく
文学部
ぶんがくぶ
)
◆
企画
きかく
趣旨
しゅし
「
医療
いりょう
社会
しゃかい
学
がく
は
何
なに
を
問
と
うべきか」という「
問
と
い」それ
自体
じたい
はほとんど
意味
いみ
のない
問
と
いである。そのような
問
と
いの「
線引
せんひ
き」をしたところで、
対象
たいしょう
の「
特定
とくてい
化
か
」をしたところで、そのような「
問
と
い」が
社会
しゃかい
学
がく
的
てき
であるかどうかを「
裁定
さいてい
」したところで、“
生産
せいさん
的
てき
な
問
と
い”にはなり
難
がた
い。
自
みずか
らの
問
と
いを
線引
せんひ
き・
特定
とくてい
化
か
・
裁定
さいてい
したとして、
圧倒的
あっとうてき
な
現実
げんじつ
はしばしばそうした
問
と
い
自体
じたい
をいとも
容易
たやす
く
無効
むこう
化
か
する。そのような
作業
さぎょう
の
前
まえ
に、これまでの「
問
と
いの
立
た
て
方
かた
」
自体
じたい
を、それこそきちんと
緻密
ちみつ
に
批判
ひはん
的
てき
に
吟味
ぎんみ
したほうがよい。
この
企画
きかく
は
理事
りじ
会
かい
企画
きかく
として
設定
せってい
された「
若手
わかて
テーマセッション」である。
企画
きかく
者
しゃ
は「
若手
わかて
」とは
誰
だれ
であり、その「
若手
わかて
」が
何
なに
を/いかに
問
と
うべきであり、それがいかほどの
社会
しゃかい
学
がく
的
てき
意味
いみ
なのかを
裁定
さいてい
するかは
問
と
わない。
繰
く
り
返
かえ
すが、そんな
問
と
いは
私
わたし
たちに
何
なに
かを
教
おし
えてくれることは
多
おお
くない。それよりはもっと「
基本
きほん
的
てき
な
問
と
い」、すなわち「
問
と
いの
立
た
て
方
かた
を
問
と
う」という
基礎
きそ
的
てき
かつ
大切
たいせつ
な
仕事
しごと
があってよい。
今回
こんかい
のテーマセッションはその
意味
いみ
での「
医療
いりょう
社会
しゃかい
学
がく
における
基本
きほん
的
てき
な
問
と
い」を
追求
ついきゅう
し、
相互
そうご
検討
けんとう
する
場
ば
としたい。あえて「
若手
わかて
」のやるべき
仕事
しごと
の
一
ひと
つを
挙
あ
げるとすれば、そのような
仕事
しごと
になるのではないか。
過去
かこ
の
仕事
しごと
をそのように
引
ひ
き
受
う
けてよいと
思
おも
う。
一
ひと
つには「
医療
いりょう
化
か
」というこれまで
幾度
いくど
も
反復
はんぷく
的
てき
に
設定
せってい
された
問
と
いの
立
た
て
方
かた
がある。そこでは「
帰
かえり
責
せめ
」や「
医療
いりょう
と
統制
とうせい
」の
問題
もんだい
をいかに
設定
せってい
するかも
問
と
われることがあるが、この「
医療
いりょう
化
か
」
一
ひと
つ
取
と
っても
問
と
われるべき
基本
きほん
的
てき
な
問
と
いは
山積
さんせき
していると
言
い
ってよい。
一
ひと
つには「
当事
とうじ
者
しゃ
組織
そしき
・
運動
うんどう
」をめぐる
様々
さまざま
な
問
と
いがある。そこでも、その
病
やめ
いの
原因
げんいん
・
治
なお
り
難
がた
さ・
性質
せいしつ
によって、その
病
やめ
いの
位置
いち
によって、
医療
いりょう
との
距離
きょり
、
制度
せいど
への
組
く
み
込
こ
まれ
方
かた
(
組
く
み
込
こ
まれなさも
含
ふく
む)などによってその
構成
こうせい
のあり
方
かた
は
当然
とうぜん
に
異
こと
なる。
一
ひと
つには、「
医療
いりょう
の
歴史
れきし
」への
問
と
い
方
かた
がある。
実際
じっさい
、それぞれの
時代
じだい
的
てき
・
歴史
れきし
的
てき
文脈
ぶんみゃく
でのその
病
やめ
いと
治療
ちりょう
法
ほう
の
関係
かんけい
、その
病
やめ
いの
痛
いた
み・
苦
くる
しみ・しんどさの
要素
ようそ
、それらを
踏
ふ
まえて
各人
かくじん
がいかなる
判断
はんだん
せざるを
得
え
なかったのか。そして、
現在
げんざい
、それはいかなる《
歴史
れきし
的
てき
・
制度
せいど
的
てき
被
ひ
拘束
こうそく
性
せい
》をもらたしているのか。そんな
基本
きほん
的
てき
な
仕事
しごと
がある。
一
ひと
つには、「
医療
いりょう
をめぐる
得失
とくしつ
・
負担
ふたん
・
支配
しはい
」への
問
と
いである。
特
とく
に、その
障害
しょうがい
の
特性
とくせい
、その
医療
いりょう
とその
業界
ぎょうかい
の
特徴
とくちょう
、その
実践
じっせん
で
予期
よき
されている
家族
かぞく
などを
問
と
うことがある。
一
ひと
つには「
医療
いりょう
と
技術
ぎじゅつ
をめぐる
犠牲
ぎせい
・
負担
ふたん
・
分配
ぶんぱい
」への
問
と
いである。その
歴史
れきし
やそれらをめぐる
言説
げんせつ
(の
歴史
れきし
)が
調
しら
べられ、
考
かんが
えられるべきである。これも
大切
たいせつ
な
仕事
しごと
だ。
このテーマセッションはこれらの「
基本
きほん
的
てき
な
問
と
い」をきちんと
確認
かくにん
することにしたい。
司会
しかい
:
天田
あまだ
城
しろ
介
かい
(
立命館大学
りつめいかんだいがく
大学院
だいがくいん
先端
せんたん
総合
そうごう
学術
がくじゅつ
研究
けんきゅう
科
か
准
じゅん
教授
きょうじゅ
)
1.
藤原
ふじわら
信行
のぶゆき
(
立命館大学
りつめいかんだいがく
)
「
医療
いりょう
化
か
された
自殺
じさつ
対策
たいさく
の
行為
こうい
記述
きじゅつ
水準
すいじゅん
での
局所
きょくしょ
的
てき
達成
たっせい
と
責任
せきにん
帰属
きぞく
」
発表
はっぴょう
要旨
ようし
2.
植村
うえむら
要
かなめ
(
立命館大学
りつめいかんだいがく
大学院
だいがくいん
先端
せんたん
総合
そうごう
学術
がくじゅつ
研究
けんきゅう
科
か
)
「
医療
いりょう
に
関
かか
わる
情報
じょうほう
が
患者
かんじゃ
会
かい
活動
かつどう
に
与
あた
える
影響
えいきょう
について――スティーブンスジョンソン
症候群
しょうこうぐん
を
例
れい
として」
発表
はっぴょう
要旨
ようし
3.
北村
きたむら
健太郎
けんたろう
(
立命館大学
りつめいかんだいがく
)
「
日本
にっぽん
の
血友病
けつゆうびょう
者
しゃ
の
現代
げんだい
史
し
から「
医療
いりょう
をめぐる
政治
せいじ
」を
問
と
う」
発表
はっぴょう
要旨
ようし
4.
上
うえ
農
みのり
正
せい
剛
つよし
(
九州
きゅうしゅう
保健
ほけん
福祉
ふくし
大学
だいがく
)
「
聴覚
ちょうかく
障害
しょうがい
児
じ
医療
いりょう
の
再
さい
検討
けんとう
」
発表
はっぴょう
要旨
ようし
5.
皆吉
みなよし
淳
あつし
平
ひらめ
(
慶應義塾大学
けいおうぎじゅくだいがく
・
芝浦工業大学
しばうらこうぎょうだいがく
)
「
臓器
ぞうき
移植
いしょく
の「
公平
こうへい
性
せい
」と
親族
しんぞく
への
優先
ゆうせん
提供
ていきょう
――「
脳死
のうし
臓器
ぞうき
移植
いしょく
」
問題
もんだい
の
歴史
れきし
的
てき
現在
げんざい
発表
はっぴょう
要旨
ようし
■
理事
りじ
会
かい
企画
きかく
若手
わかて
テーマセッション(B) 「ケアの
最前線
さいぜんせん
――アポリアとコンフリクトの
諸相
しょそう
」
日時
にちじ
:2010
年
ねん
5
月
がつ
16
日
にち
(
日
ひ
)09:00〜11:00
場所
ばしょ
:
山口県立大学
やまぐちけんりつだいがく
企画
きかく
者
しゃ
:
天田
あまだ
城
しろ
介
かい
(
立命館大学
りつめいかんだいがく
大学院
だいがくいん
先端
せんたん
総合
そうごう
学術
がくじゅつ
研究
けんきゅう
科
か
)
司会
しかい
者
しゃ
:
安部
あべ
彰
あきら
(
総合
そうごう
地球
ちきゅう
環境
かんきょう
学
がく
研究所
けんきゅうじょ
プロジェクト
研究
けんきゅう
員
いん
)
報告
ほうこく
者
しゃ
1:
堀田
ほった
義太郎
よしたろう
(
日本
にっぽん
学術
がくじゅつ
振興
しんこう
会
かい
PD・
立命館大学
りつめいかんだいがく
)
報告
ほうこく
者
しゃ
2:
大谷
おおや
通
とおる
高
だか
(
立命館大学
りつめいかんだいがく
大学院
だいがくいん
先端
せんたん
総合
そうごう
学術
がくじゅつ
研究
けんきゅう
科
か
)
報告
ほうこく
者
しゃ
3:
片山
かたやま
知
とも
哉
(
立命館大学
りつめいかんだいがく
大学院
だいがくいん
先端
せんたん
総合
そうごう
学術
がくじゅつ
研究
けんきゅう
科
か
)
報告
ほうこく
者
しゃ
4:
有馬
ありま
斉
ひとし
(
東京大学
とうきょうだいがく
大学院
だいがくいん
医学
いがく
系
けい
研究
けんきゅう
科
か
特
とく
任
にん
助
じょ
教
きょう
)
ケア(care)は「
配慮
はいりょ
」「
世話
せわ
」「
何
なに
か(の
個別
こべつ
性
せい
)を
尊重
そんちょう
すること」と
翻訳
ほんやく
される/
読
よ
み
替
か
え
可能
かのう
なように、
人間
にんげん
生
せい
(
活
かつ
)における
普遍
ふへん
的
てき
な
事象
じしょう
である。すなわち
有史
ゆうし
以来
いらい
、ケアをめぐる
実践
じっせん
と
言説
げんせつ
は
遍在
へんざい
してきたのであり、その
意味
いみ
で
今日
きょう
におけるその
流行
りゅうこう
は
遅
おそ
きに
失
しっ
しているという
感
かん
さえある。ところでかかる
現在
げんざい
性
せい
にあってケアがかくも
前景
ぜんけい
化
か
しつつあること――
人々
ひとびと
の
耳目
じもく
を
引
ひ
き、
議論
ぎろん
の
対象
たいしょう
となっていること――は、
故
こ
なきことではない。かかる
前景
ぜんけい
化
か
の
主
しゅ
たる
背景
はいけい
には、このかんの「
病
やまい
や
障害
しょうがい
にたいする
認識
にんしき
の
転回
てんかい
」――キュアからケアへ――、「フェミニズムの
台頭
たいとう
と
浸透
しんとう
」――
権利
けんり
上
じょう
は「
遍在
へんざい
」する(はずの)ケアが
事実
じじつ
上
じょう
は
女性
じょせい
のもとに「
偏在
へんざい
」してきたことへの
批判
ひはん
と
受容
じゅよう
――、「
少子
しょうし
高齢
こうれい
化
か
社会
しゃかい
の
到来
とうらい
(にともなう
諸
しょ
事象
じしょう
)」――
介護
かいご
保険
ほけん
の
導入
どうにゅう
、ケアの
社会
しゃかい
化
か
、ケアにまつわる
人的
じんてき
/
物的
ぶってき
資源
しげん
の
需給
じゅきゅう
の
不
ふ
均衡
きんこう
――などがあっただろう。
こうして
立
た
ちあらわれた
現況
げんきょう
にあって(
少
すく
なくとも)
学問
がくもん
研究
けんきゅう
に
要請
ようせい
されるべきは、たんにケアを
言祝
ことほ
ぐのでも、
批判
ひはん
するだけでもない、より
困難
こんなん
な
第
だい
三
さん
の
道
みち
を
歩
あゆ
むことである。すなわちケアにおける
複雑
ふくざつ
牲を(
浅慮
せんりょ
から)
縮減
しゅくげん
しようとするその
欲望
よくぼう
に
抗
こう
して――その
欲望
よくぼう
の
手前
てまえ
で
踏
ふ
みとどまり――、むしろその
増大
ぞうだい
を
志向
しこう
することである。そのさい
医療
いりょう
や
保健
ほけん
といった
文脈
ぶんみゃく
――
妥当
だとう
であるがゆえにあまりに
自明
じめい
でもある
文脈
ぶんみゃく
――から
距離
きょり
を
置
お
いてケアを
眺
なが
めなおしてみることは、
必要
ひつよう
でも
有用
ゆうよう
でもあるだろう。かかる
見地
けんち
から
本
ほん
セッションでは、「(
社会
しゃかい
)
運動
うんどう
」「
倫理
りんり
」「
政治
せいじ
哲学
てつがく
」「
法
ほう
」などが
交錯
こうさく
する
場所
ばしょ
においてケアをとらえ
返
かえ
すことを
試
こころ
みる。それによって
保健
ほけん
医療
いりょう
におけるケアについて
思考
しこう
していくうえでもヒントとなる
新
あら
たな
視点
してん
を
提供
ていきょう
できると
考
かんが
える。
なお
当日
とうじつ
は、
変則
へんそく
的
てき
ではあるが、すべての
報告
ほうこく
終了
しゅうりょう
後
ご
に
全体
ぜんたい
討論
とうろん
の
時間
じかん
を
設
もう
けたい。
偏
ひとえ
にそれは、そうした
細切
こまぎ
れではない
時間
じかん
のもとでこそ
開
ひら
かれる「
未来
みらい
」を
望見
ぼうけん
してのことである。
報告
ほうこく
者
しゃ
とフロアのみならず、
報告
ほうこく
者
しゃ
間
あいだ
での
活発
かっぱつ
な
相互
そうご
作用
さよう
――クリティカルな
質疑
しつぎ
や
応答
おうとう
の
応酬
おうしゅう
、それにもとづく
討議
とうぎ
――の
生成
せいせい
をおおいに
期待
きたい
する。
司会
しかい
:
安部
あべ
彰
あきら
(
総合
そうごう
地球
ちきゅう
環境
かんきょう
学
がく
研究所
けんきゅうじょ
プロジェクト
研究
けんきゅう
員
いん
)
1.
堀田
ほった
義太郎
よしたろう
(
日本
にっぽん
学術
がくじゅつ
振興
しんこう
会
かい
/
立命館大学
りつめいかんだいがく
)
「
障害
しょうがい
者
しゃ
運動
うんどう
と
介助
かいじょ
の
社会
しゃかい
化
か
論
ろん
」
発表
はっぴょう
要旨
ようし
2.
有馬
ありま
斉
ひとし
(
東京大学
とうきょうだいがく
大学院
だいがくいん
医学
いがく
系
けい
研究
けんきゅう
科
か
特
とく
任
にん
助
じょ
教
きょう
)
「
感情
かんじょう
労働
ろうどう
と
徳
とく
」
発表
はっぴょう
要旨
ようし
3.
大谷
おおや
通
とおる
高
だか
(
日本
にっぽん
学術
がくじゅつ
振興
しんこう
会
かい
/
立命館大学
りつめいかんだいがく
大学院
だいがくいん
先端
せんたん
総合
そうごう
学術
がくじゅつ
研究
けんきゅう
科
か
後期
こうき
課程
かてい
)
「
対人
たいじん
支援
しえん
における
消極
しょうきょく
的
てき
意義
いぎ
と
積極
せっきょく
的
てき
意義
いぎ
の
考察
こうさつ
――
犯罪
はんざい
被害
ひがい
者
しゃ
の
対人
たいじん
支援
しえん
の
検討
けんとう
から」
発表
はっぴょう
要旨
ようし
4.
片山
かたやま
知
とも
哉
(
立命館大学
りつめいかんだいがく
大学院
だいがくいん
先端
せんたん
総合
そうごう
学術
がくじゅつ
研究
けんきゅう
科
か
後期
こうき
課程
かてい
)
「
養育
よういく
関係
かんけい
内
ない
の
多
た
文化
ぶんか
主義
しゅぎ
――
身体
しんたい
状況
じょうきょう
の
差異
さい
によるコンフリクト,
畳
たた
み
込
こ
まれたポリティクス」
発表
はっぴょう
要旨
ようし
■
参考
さんこう
資料
しりょう
(
当日
とうじつ
配布
はいふ
します)
◇
安部
あべ
彰
あきら
・
有馬
ありま
斉
ひとし
,2009,
『ケアと
感情
かんじょう
労働
ろうどう
――
異
こと
なる
学
がく
知
ち
の
交流
こうりゅう
から
考
かんが
える』
(
生存
せいぞん
学
がく
センター
報告
ほうこく
8)、
立命館大学
りつめいかんだいがく
生存
せいぞん
学
がく
研究
けんきゅう
センター.
◇
安部
あべ
彰
あきら
・
堀田
ほった
義太郎
よしたろう
郎
ろう
編
へん
,2010,
『ケアと/の
倫理
りんり
』
(
生存
せいぞん
学
がく
センター
報告
ほうこく
11)、
立命館大学
りつめいかんだいがく
生存
せいぞん
学
がく
研究
けんきゅう
センター.
■
関連
かんれん
企画
きかく
◇2010/05/14
公開
こうかい
研究
けんきゅう
会
かい
企画
きかく
「
正
ただ
しいことを
正
ただ
しく
論
ろん
じる」
(2010
年
ねん
第
だい
2
回
かい
「
現代
げんだい
社会
しゃかい
における
統制
とうせい
と
連帯
れんたい
』
研究
けんきゅう
会
かい
)
於:
立命館大学
りつめいかんだいがく
衣笠
きぬがさ
キャンパス
創
そう
思
おもえ
館
かん
401・402
>TOP
■
日本
にっぽん
保健
ほけん
医療
いりょう
社会
しゃかい
学会
がっかい
第
だい
206
回
かい
関西
かんさい
定例
ていれい
研究
けんきゅう
会
かい
〔
外部
がいぶ
リンク〕
http://square.umin.ac.jp/medsocio/
2010
年度
ねんど
第
だい
1
回
かい
関西
かんさい
定例
ていれい
研究
けんきゅう
会
かい
は、2010
年
ねん
9
月
がつ
18
日
にち
(
土
ど
)13:30-17:30に、
龍谷大
りゅうこくだい
学
がく
大阪
おおさか
梅田
うめだ
キャンパス
研修
けんしゅう
室
しつ
において、
下記
かき
の
内容
ないよう
で
開催
かいさい
します。
従来
じゅうらい
通
どお
り、
無料
むりょう
ですが、
資料
しりょう
配付
はいふ
の
都合
つごう
から
事前
じぜん
登録
とうろく
が
必要
ひつよう
です。
テーマ:「
論文
ろんぶん
投稿
とうこう
支援
しえん
のために――
論文
ろんぶん
審査
しんさ
の
実際
じっさい
と
査読
さどく
コメントの
読
よ
み
方
かた
:
論文
ろんぶん
投稿
とうこう
から
掲載
けいさい
まで」
<
第
だい
1
部
ぶ
:
論文
ろんぶん
審査
しんさ
の
実際
じっさい
>
第
だい
一
いち
講演
こうえん
:
論文
ろんぶん
投稿
とうこう
のすすめ−
投稿
とうこう
誌
し
の
選定
せんてい
から
査読
さどく
対応
たいおう
まで
樫
かし
田
でん
美雄
よしお
氏
し
(
徳島大学
とくしまだいがく
・
大学院
だいがくいん
ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス
研究
けんきゅう
部
ぶ
)
第
だい
二
に
講演
こうえん
:
歴史
れきし
と
体制
たいせい
を
理解
りかい
して
書
か
く――
社会
しゃかい
学
がく
の
学会
がっかい
研究
けんきゅう
体制
たいせい
の
歴史
れきし
と
現在
げんざい
天田
あまだ
城
しろ
介
かい
氏
し
(
立命館大学
りつめいかんだいがく
・
大学院
だいがくいん
先端
せんたん
総合
そうごう
学術
がくじゅつ
研究
けんきゅう
科
か
)
<
第
だい
2
部
ぶ
:
査読
さどく
コメントの
読
よ
み
方
かた
実習
じっしゅう
>
木下
きのした
衆
しゅう
氏
し
(
京都
きょうと
大学
だいがく
大学院
だいがくいん
)による
発
はつ
題
だい
その1(
論文
ろんぶん
+コメント+リプライ)
有吉
ありよし
玲子
れいこ
氏
し
(
立命館大学
りつめいかんだいがく
大学院
だいがくいん
)による
発
はつ
題
だい
その2(
私
わたし
の
査読
さどく
雑誌
ざっし
投稿
とうこう
物語
ものがたり
)
司会
しかい
:
伊藤
いとう
美樹子
みきこ
(
大阪大学
おおさかだいがく
)
問
と
い
合
あわ
せ
先
さき
:
樫
かし
田
でん
美雄
よしお
(
徳島大学
とくしまだいがく
)kashida@ias.tokushima-u.ac.jp(@→@)
事前
じぜん
登録
とうろく
:
参加
さんか
申込
もうしこ
み
専用
せんよう
アドレス(hoken20100918@yahoo.co.jp)(@→@)
宛
あて
に、「
氏名
しめい
・
所属
しょぞく
・
連絡
れんらく
用
よう
メールアドレス・
会員
かいいん
/
非
ひ
会員
かいいん
の
別
べつ
・
投稿
とうこう
経験
けいけん
の
有無
うむ
」を
明記
めいき
して、お
申
もう
し
込
こ
み
下
くだ
さい。
UP:20100412 REV:20100502, 0831, 20180808, 0812
◇
日本
にっぽん
保健
ほけん
医療
いりょう
社会
しゃかい
学会
がっかい
◇
医療
いりょう
社会
しゃかい
学
がく
◇
社会
しゃかい
学
がく
◇
学会
がっかい
/
研究
けんきゅう
会
かい
TOP
HOME (http://www.arsvi.com)
◇