■『介護通信』
◆2005/02/02
「人工呼吸器 患者の決断2:自分たちでヘルパー育成」(医療ルネサンス)
『
読売新聞』2005/02/02
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/renai/20050201sr11.htm
◆2009/09/23 「ALS(
筋萎縮性側索硬化症)
療養者ができることを
見いだすきっかけと
促進要因」
東海大学健康科学研究科修士論文 [MS Word]
抄録/Abstract 目次 第1章 はじめに 第2章 ALS療養者ができることを広げること 第3章 研究方法
第4章 研究結果(1~3節) 第4章 研究結果(4~6節) 第4章 研究結果(7~11節) 第5章 考察
第6章 結論と今後の展望 おわりに 引用・参考文献 資料1-2 [JPEG]
◆
佐々木公一 2000 「
筋萎縮性側索硬化症と
向きあって」
『けんせつ』(
東京土建一般労働組合)1605,1606,1607,1610,1611,1613
http://www.tokyo-doken.or.jp/news/kinisyuk.htm
「
佐々木公一さん(53
歳)は、
元東京土建本部の
常任中央執行委員でした。3
年半前に、
筋萎縮性側索硬化症(ALS)という
原因不明でなおかつ
治療法がない
難病と
告知されました。ALSは、
進行性の
神経難病ですが、
佐々木さんは
病気とま
正面からむきあっています。
次の
文は
佐々木さんの
活動報告です。
文章も
本人が
書いています。(
数回に
分けて
連載します。) 」
東京土建一般労働組合 〒151-0053
東京都渋谷区代々木2-18-4
TEL 03-3379-1421 FAX 03-3379-1427
E-mail: honbu@tokyodoken.org
http://www.tokyo-doken.or.jp/top/index.htm
1605
号(20000201)
● 「
府中地域福祉を
考えるわの
会」を
作って
活動に
参加
●
筋萎縮性側索硬化症
1606
号(2000)
●
発症のころ
●
告知
●
休職、
職場復帰勤務地移動
● JALSAの
本部を
訪問
1607
号(20000220)
●
人間の
祖先と
身体障害者
●
人間のやさしさの
発見
1610
号(20000301)
● 99
年元旦私の
年賀状
●
障害は
不便であるしかし
不幸ではない
1611
号(20000320
日)
● インターネットと
新しい
世界
●
重度障害者に
人格はあるのか
1613
号 (20000420)
●
願い
◆
発症のころ
「1996
年春、
右手の
力が
落ち、ものを
落としたり、き
腕の
役割をはたさなくなる。6,7
月頃、
時々長時間立った
後、
右足の
踏み
出しが、うまくいかなくなる。しかし
腱鞘炎と
思い
込み、サポーターや
張り
薬で
自己流の
処置ですませていた。むしろき
腕でない
左手を
鍛えるチャンスくらいに
考えていた。
7月、
気孔の
先生から
指摘され、
立川相互病院に
通院、
諸検査をうける。
9月、
府中神経病院に、
入院を
前提に
転院する。10
月、
府中神経病院に
検査入院、
諸検査をくりかえす。
一ヵ月の
入院となる。」
◆「
告知」
1606
号
「11
月、
筋萎縮性側索硬化症との
告知をうける。
神経病院10
階、
小さな
会議室。
主治医、
看護婦、
看護婦長、ソーシャルケースワーカー、リハビリ
担当者、それに
妻と
私。この
時点では、
事前に
医学書などを
読んでいたこと、とはいえALSの
進行性をリアルには
思い
描けなかったこと、
学生運動の
中でだが、「
死に
直面」というような
経験があったこと、などの
理由から、あまり
大きな
動揺はなかった しかしその
直後の
主治医と
担当看護婦のやさしい
言葉には、つい
泣けてしまった。
車やバイクで
走っている
時、
長男とジョギングもキャッチボールもしてやれなくなるのか、と
思った
時、
涙が
止まらなくてこまったことが
何回もあった。」
◆「JALSAの
本部を
訪問」
1606
号
「11
月、
主治医のすすめにそい、JALSA
本部を
訪問。
難病をめぐる
情勢、ALSをとりまく
状況、
医療や
新薬の
現状などの
話を
聞いて、
可能性を
感じるとともに、
病気そのものを
比較的客観的にみることができるようになった。できるかぎり
仕事は
続けたほうがいい、と
病院でも
同じアドバイスを
受けたが、
今の
自分が
同じ
相談を
受けたなら、ちゅうちょせずに、
早めに
休職して
患者会などの
運動をがんばって、というのだが。もちろん
経済情勢の
許す
限りだが。」
cf.
JALSA
◆
願い
「ALS
患者としての
現時点での
願いは、
二つ。
病気をなおすこととケアの
充実。ケアについては
福祉機器の
進歩もあり
大きく
前進、しかし
前者は、
常に
無視され
踏みにじられている。ALSと
診断されその
説明を
聞いたところ「
神経が
侵され3
年で
死にます」と
言った
有名大学病院の
医者は
特別としても、
患者の
願いを
蹴散らす
会話がなんとたくさん、かわされているだろう。
懸命のリハビリにとりくむJALSA
松本会長夫人の「
薬が
開発された
時、
使えるように
訓練するのよ」の
言葉を
医療関係者はどううけとめるだろうか。
進行を
止め、さらに
神経細胞の
再建めざす
研究が
世界中で
展開され、それらのニュースがインターネットで
運ばれ、
闘うALS
患者の
生きる
力になっている。」
◆「
神経難病ALSとむきあって
三年半」
http://www.intersumai.net/talk/03/talk_03.html
*
上掲「
筋萎縮性側索硬化症と
向きあって」の
再録
住まいと
福祉のリレートーク
聞かなきゃソン
第3
回
1999
年10
月 府中市四谷
『
週刊/ALS
患者のひとりごと』
目次
【2000年】
001 さあ
在宅本格開始/よろしくお
願いします
002
有珠山報道と
阪神淡路大震災と
介護保険と
003 ALS
患者として
生きる
004
少年犯罪、
警察の
不祥事の
背景/
上
005
少年犯罪、
警察の
不祥事の
背景/
下
006 /
政治ってなに/と
聞かれたらー1
007 /
政治ってなに/と
聞かれたらー2
008 /
政治ってなに/と
聞かれたらー3
009
国語笑辞典と
総選挙
010 なんだこれは/
百貨店そごうを
税金で
救済
011 そごうと
中尾逮捕と
天下り
012 サミットの
裏側
013 そごうその
後/
労働者は、
家族は
014
約5000
人の
血友病患者の
約1800
人が
感染し、500
人が
非業の
死をとげ、
発症と
死は
今なおつづいている
015 ものいわぬ
死者たちにかわって
016
武器とはなんだろう/8・15を
前にして
017 「
大本営発表」いまなお
018 いのちの
重み1
019
憲法99
条そして30
条
020
秘書、
秘書、ばなし
021
車椅子からの
風景/
第一回改造車
022
車椅子からの
風景/
第二回高速道路のトイレ
023
車椅子からの
風景/
第三回入浴サービス
024 「
行政改革ということは、よく
気をつけないと
弱いものいじめになるよ。
……
全体、
改革ということは
公平でなくてはいけない。そして
大きいものからはじめて、
小さいものを
後にするがよい。
言いかえれば、
改革者が
一番に
自分を
改革するのさ」……
勝海舟。
025
車椅子からの
風景/
第四回小淵沢の
夜
026 いのちの
重み2/
患者とはなにか
027
前兆
028
不平等
029 いのちの
重み3/
医療行為問題
030
自主、
民主、
公開の
原則
031 いのちの
重み4/
家族同様のつきあい
032
憲法九条が
危ない
033
辞世のことば
034 ヘルパーさんがんばれ1/
女性の
歴史から
【2001年】
035 21
世紀を
平和の
世紀に/1
036 いのちの
重み5/
呼吸器をつけて
生きる
上
037 いのちの
重み6/
呼吸器をつけて
生きる
下
038 マンション
買っても
馬買っても
調査なし
039 そんなアメリカに
何故?
040
笑われている、
世界中で!
041 あれでも
総理になれる/
首相の
資質
042
終着駅もまた「
密室」。だが
043
沖縄、
米軍、
自衛隊、
犯罪
044
薬害エイズ
新判決に
思う
045
責任
046 ALS
日誌13
死にたい
人などいない、いるはずがない
047
憲法、5/4、マルクス
048
府中地域福祉を
考えるわの
会での
挨拶
049 ALS1/
筋萎縮性側索硬化症
050 ALS2/
筋萎縮性側索硬化症の
原因
051 ALS3/
筋萎縮性側索硬化症の
症状
052 ALS4/
私の
場合1
053 ALS5/
私の
場合2
054 ALS6/
私の
場合3
055 ALS7/
私の
場合4
056 ALS8/
私の
場合5
057 ALS9/
私の
場合6
058 ALS10/
私の
場合7
059 ALS11/
続私の
場合1
060 ALS12/
続私の
場合2
061 ALS13/
続私の
場合3
062 ALS14/
続私の
場合4
063
忘れないうちに/
靖国/
064 インドへ
行ってきました/
高遠文恵さん
065
岡山の
山中から/
赤井伸介さん
066 「いかなる
場合においても、
一度この
限界をこえると、
際限もない
遠い
外国に
出動することになることは、
先般の
太平洋戦争の
経験で
明白」であり「それは
窮屈であっても、
不便であっても、
憲法九条の
存する
限り、この
制限は
破ってはならないのであります」
067 オサマ・ビン・ラディンという
男
068 アメリカ、ブッシュ、
武器、
戦費
069
戦争とアメリカ
070
死ぬな!
人も
死なすな!
071
再出発/わの
会のこと
072
老人をどう
扱うかによって、その
社会の
原理と
目的の-しばしば
注意深く
隠蔽された-
真実の
姿を
赤裸々に
露呈する
【2002年】
073
戦争報道と
私たち
074
得意先200
件以上、
年収2
億円の
秘密
075
一米兵の
戦死に
思う
076
新年おめでとうございます/
目標を
語り
合おう
077
岡山の
山中から2/
赤井伸介さん
078 ALS
日誌16/
希望の
会2
月例会でのあいさつ
079 キャリア
制度を
問う
080
企業が
政治に
金をだすと
必ず
見返りを
期待する
081 まさかまさか
082 その
場面に
存在する
最も
弱い
人の
立場に
立つ
083
計画性、
系統性、
全面性/
私の
運動論(
上)
084
計画性、
系統性、
全面性/
私の
運動論(
下)
085 「
有事法制」
論争の
背景/もうけるのは
誰か
086
出番をたくさんつくり、みんなで
参加しよう
087 「
吸引問題」の
署名を
集めて
下さい
088 このように
呼びかけ、
署名いま312
人分
089
署名2800こす、
全体で17
万
091
署名運動まとめ・1
092
署名運動まとめ
一/お
便り2
093
署名運動まとめ
一/お
便り3
094
署名運動まとめ
一/お
便り4
095
署名運動まとめ
一/お
便り5
096 アメリカは
戦争を
必要としている
【2003年】
097
謹賀新年/2003
年年賀状
098
緊急事態/
障害者の
命が
危ない
099
新年おめでとうございます/わの
会新年会での
挨拶
100
新しい
世界/
新参者のひとりごと
101
選挙権のこととお
願い
102
署名運動まとめ
二/
吸引問題その
後
103
署名運動まとめ
三/
吸引問題重大局面
104
署名運動まとめ
四/
命輝け
105
空爆と
空襲
106
憲法前文、9
条、99
条、
国連憲章
107
予防的自衛権行使による
先制攻撃
108 むかし
革新都政があった
109
大本営発表インアメリカ
110 4/22
厚労省で
会いましょう
111
婦人参政権
112
桃源郷の
家(
仮称)のこと
113 「
吸引」
認める
方向/
第8
回分科会は13
日
114 ヘルパーの「
吸引」
可/
総括
115 ごあいさつ/
朗報が
相次ぎました
116 いま
日本の
税制に
劇的変化が
117
税金の
歴史から
118
税金を
考える
119
障害者の
代筆投票実現
120
新しい
出発、
協力の「わ」を
大きく、
強く
121 ALS
日誌17
看護学生の
合宿
122 ごあいさつ/ガイドヘルパー
講習会で
123
全国交流会/
新潟
124 ヒトゲノム
解析に
積極参加を!
125
今を
生きるALS
患者の
役割
126
軽すぎないか
127
落成おめでとうございます/
源泉徴収と
年末調整
128 イラクとアメリカと
日本と
【2004年】
130
明けましておめでとうございます
131
警察予備隊/
保安隊/
自衛隊そして
派兵
132
生きること/
問題提起
133
憲法98
条、99
条
134
萩原定司さん100
歳おめでとうございます
135 みなさんお
元気ですか
136 ご
挨拶/
支援費にいまなにが(1)
137
看護学生と
桃源郷で
合宿
138 ファルージャのこと
139 「3
人を
誇りに
思うべき(パウエル
長官)」
140 ああ
年金、
議員の
年金
141
無念の
慟哭を、その
魂の
叫びを
重く
受けとめて
上
142
無念の
慟哭を、その
魂の
叫びを
重く
受けとめて
下
144
息子への
手紙
145
福井のみなさん
今日は!
146 やさしさの
連鎖
147 やさしさの
連鎖(2)
148 ヘルパー
研修会
149 やさしさの
連鎖(3)
150 やさしさの
連鎖(4)
電動ベット
151
米軍ヘリ
墜落事件
152
敬老の
日おめでとうございます ;
思いやり
予算/このばかげたもの
153
閉会のご
挨拶・JALSA
東京三多摩患者交流会/ヘルパーさん、
頑張って
154 ALS15/
続々私の
場合1
155 ALS16/
続々私の
場合2
156 ALS17/
続々私の
場合3
157 ALS18/
続々私の
場合4
158 ALS19/
続々私の
場合5
159 ごあいさつ/がんばろう
新潟、がんばろうヘルパーさん、がんばろう
利用者さん
160 ALS20/
続々私の
場合6
161 ALS21/
続々私の
場合7
163
感想/
府中9
条の
会発足集会に
参加して
164
感謝そして「
聞くということ」
【2005年】
165
謹賀新年/
今年のテーマ
166
時事5
題
167
入院感想(1/24~27)
168 わの
会新春の
集い/ご
挨拶
169 ご
挨拶/きららのみなさん
今日は
170
尊厳死法案に
反対する
171
尊厳死/
老人福祉を
考える
172
介護のプロ、
患者のプロ(1)
173
介護のプロ、
患者のプロ(2)
174
介護のプロ、
患者のプロ(3)
175
介護のプロ、
患者のプロ(4)
176
前を
向いて
生きるために
必要なこと
177 わの
会コンサートにご
協力をお
願いします
178 60
年前/
広島、
長崎
179 「
小泉と
私を
合わせれば、
世の
中の
全部の
領域をカバーできる」
180
消費税が
法人税の
減税に
181
自公327
議席は
小選区制のからくり
183
私の
介護論/その2
185 りんりんで
気がついたことプラス
創る
喜び、
創造する
喜び
186 りんりんで
気がついたことプラス/2
【2006年】
187 りんりんで
気がついたことプラス
創る
喜び、
創造する
喜び3
188
訪問看護ステーション
開設にむけて
189
踏むな!
私の
福祉を
削るな! わの
会新年会挨拶
190 「
体験記/
生きる
力」 ALSに
私の
人生を
中断させない1
191 「
体験記/
生きる
力」 ALSに
私の
人生を
中断させない2
192 お
礼/
卒業されるみなさんへ
193
韓国/CとK
194 ALS10
年ありがとうございました
195
韓国が
生んだ
奇跡のピアニスト イ・ヒアさんに
会いましょう
196 イ・ヒアさんお
帰りなさい
197
選択肢
198
批判のむこうに
未来がある
199
高松一校関東同窓会
【2007年】
200 ALSのリハビリテーション
201
受験
202
産む
機械と
石原都知事と
優生思想と
203
文字盤受験物語/
合格しました
204 「うらやましい」
205 「
五年二組のみなさん、こんにちわ」
206 ごあいさつ/あいあい
研修会
208 ご
挨拶/
還暦・
入学祝
209 「『
生きる
力』
贈呈の添文」
210
少し
長めのご
挨拶/
新潟県支部総会
211 ご
挨拶/わの
会総会
212
老人と
尊敬
213 ボールの
気持
214
参議院選挙雑感
215
義母をALSの
告知さえせず
死なせた
医者
216
呼吸器切り
替え
入院
217 たばこづくり/
昭和20
年代の
終り
頃
218 むかし
桑のトンネルを
毎日歩いた
219
新しい
呼吸器と
旅して
220 15
才おめでとう/
結一郎へ
221
健康とはなんだろう
222
東海大学現代教養科目社会基礎論のみなさん
223 ヘルパーの
賃金
【2008年】
224 おわりに/
東海大学社会福祉学部でのお
話の
後のご
挨拶
225 6
年生のみなさん、ありがとう
226 それぞれの
旅立ち
227
青い
山脈 のこと
228
大切な
忘れもの
229
南多摩看護学校のみなさん、
今日は
【2009年】
230 ごあいさつ/
元の
職場の
記念行事で
231 ご
挨拶/
呼吸器を
外してよいか
232
呼吸器の
歴史1
233
呼吸器の
歴史2
234 ご
挨拶/いま
困っていること
236
大学院で
学んで1/
患者会(
復刊1
号)
237
大学院で
学んで2/パソコン(
復刊2
号)
238
医者ならば/
東京新聞12/6
付ALS
関連記事への
反論(
復刊3
号)
【2010年】
239 わの
会新年おめでとうございます
240 ALS
患者70
人のメッセージ(1)
241 ALS
患者70
人のメッセージ(2)(
復刊6
号)
242
照川さんのこと/「
命の
対話(NHK)」(
復刊7
号)
243
当事者研究をして
感じたこと(
復刊8
号)
244
呼吸器のこと(
復刊9
号)
245
南多摩看護学校のみなさん、
今日は(
復刊10
号)
246
看護学生からの
質問に
答えて/1
回
247
看護学生からの
質問に
答えて/2
回
248 18
才の
結一郎へ
249
看護学生からの
質問に
答えて/3
回
250
看護学生からの
質問に
答えて/4
回
251
看護学生からの
質問に
答えて/
連載4
回
252
看護学生からの
質問に
答えて/
連載5
回
253 ALS
患者多摩交流会感想から
254
私の
自己実現/
明治学院大学でのご
挨拶
255
看護学生からの
質問に
答えて/
連載7
回
【2011年】
259
世界がやさしく(
大地震1)/
原発事故(
大地震2)
260
世界に
衝撃(
大震災3)/
核分裂生成物(
大震災4)/
人体への
影響(
大震災5)
261
原子力と
呼ぶなウラン
発電と
呼べ(
大震災6)/
死の
灰(
放射性物質と
呼ぶが)が
地球を
壊す(
大震災7)/
私の
疑問(
大震災8)
262 「
人の
力で
制御できない
物」(
大震災9)/
安全性は
2つ
問われるべき(
大震災10)/
原発(ウラン
発電)の
安全とは?(
大震災11)
263
福井県立大学のみなさん、
今日は
264
原爆と
原発のメカニズム(
大震災12)/
何が
同じか(
大震災13)/
何が
違うか(
大震災14)/
何も
違わない(
大震災15)/アメリカが
心配したことは(
大震災16)/
地震の
巣の
上の
日本の
原発(
大震災17)
265 「お
前は
何をやっているのか。できることはないのか」/セシウムとは(
大震災18)
266
福島応援 on song→12・11/ご
挨拶・
明治学院大学のみなさん
267
福島応援 on song/
原発(ウラン
発電)の
安全とは?/
福島県のALS
患者佐川さんと
一緒に
福島応援 on song
【2012年】
>TOP
■
立岩『ALS――不動の身体と息する機械』における
引用・
言及
【20】
一九九六年。《ALSと
診断されその
説明を
聞いたところ「
神経が
侵され
三年で
死にます」と
言った
有名大学病院の
医者は
特別としても、
患者の
願いを
蹴散らす
会話がなんとたくさん、かわされているだろう。》(
佐々木[2000])
【176】
佐々木公一(
東京都)[20]は
一九九六年春に
症状を
自覚、
府中神経病院で《
一一月、
筋萎縮性側索硬化症との
告知をうける。
神経病院一〇
階、
小さな
会議室。
主治医、
看護婦、
看護婦長、ソーシャルワーカー、リハビリ
担当者、それに
妻と
私。この
時点では、
事前に
医学書などを
読んでいたこと、とはいえALSの
進行性をリアルには
思い
描けなかったこと、
学生運動の
中でだが、「
死に
直面」というような
経験があったこと、などの
理由から、あまり
大きな
動揺はなかった。しかしその
直後の
主治医と
担当看護婦のやさしい
言葉には、つい
泣けてしまった。
車やバイクで
走っている
時、
長男とジョギングもキャッチボールもしてやれなくなるのか、と
思った
時、
涙が
止まらなくてこまったことが
何回もあった。》(
佐々木[2000][2000-a(52)])
【361】
佐々木公一[176]、
一九九六年《
一一月、
主治医のすすめにそい、JALSA
本部を
訪問。
難病をめぐる
情勢、ALSをとりまく
状況、
医療や
新薬の
現状などの
話を
聞いて、
可能性を
感じるとともに、
病気そのものを
比較的客観的にみることができるようになった。できるかぎり
仕事は
続けたほうがいい、と
病院でも
同じアドバイスを
受けたが、
今の
自分が
同じ
相談を
受けたなら、ちゅうちょせずに、
早めに
休職して
患者会などの
運動をがんばって、というのだが。もちろん
経済情勢の
許す
限りだが。》(
佐々木[2000]。その
活動について
佐々木[2004])
★01 メーリングリストで
様々な
情報が
交換されている。またNHK
厚生文化事業団の
援助によって
発行された
橋本編[2003]、そしてベンチレーター
使用者ネットワーク
編[2004b]が
具体的な
情報を
掲載している。
介助する
人に
当てて
書かれたものとして、
松本茂の「
壁紙」(
松本[1995c]。その
増補版が
松本[2003])、
佐々木公一の『
介護通信』(
佐々木[2000-b])がある。また
在宅での
危機の
不調の
事例、その
対応を
記したものに
熊谷・
熊谷[2000]、
等。
【527】 ALSのメーリングリストに
佐々木公一[20][176]が、
幾人かのメールに
書かれたことを
六点にまとめた「よい
医者とは」という
文章を
載せた。《
六、
在宅介護等は
大変だけれども、
人工呼吸器を
着け、
人間らしくがんばろうと
言いきれること、
福祉制度や
福祉機器を
活用すればなんとかがんばれること、
元気にがんばっている
先輩たちがたくさんいることなどを
知らせ
励ますことができること。》
※おことわり
・このページは、
公開されている
情報に
基づいて
作成された、
人・
組織「について」のページです。その
人や
組織「が」
作成しているページではありません。
・このページは、
文部科学省科学研究費補助金を
受けている
研究(
基盤(C)・
課題番号12610172 ~2004.3/
基盤(B)・
課題番号16330111 2004.4~2008.3)のための
資料の
一部でもあります。
・
作成:
立岩 真也
・
作成:20020707
更新:20020926,1003,1118,1221,22 20030113,0207,25,...0308,13,30...0423. 0701,10,18,24...0910,23...1116,30 1211 20040110,12,14,30 0214 0303,13..0609 ..0725 ..0817....1020,26,1107,1201,08,31 20050202,0813 ..20061203 .. 20100308, 0315 ..20120523 .. 20150323 .. 20160617, 20180130, 20190901, 20200205(
岩﨑 弘泰), 20210822, (
高 雅郁⇒)20230418, 0510, 0614
◇
ALS
◇
日本ALS協会東京都支部
◇
WHO
◇
病者障害者運動史研究