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はじめに なぜSwift 6移行いこう対応たいおうするのか? Strict Concurrency Checkingで並行へいこう処理しょりの安全あんぜん性せいを厳密げんみつにチェックさせる Upcoming Featureで今後こんごの機能きのうを先取さきどりする PoCで対応たいおう方針ほうしんを決きめる レイヤーごとに移行いこうを行おこなう 思おもわぬ落おとし穴あな Actor化かによるモックへの影響えいきょう Actor化かによるテストコードへの影響えいきょう Protocol Bufferで生成せいせいされたコードの警告けいこく対応たいおう QA Swift 6移行いこう対応たいおうを終おえてみて おわりに 参考さんこう はじめに こんにちは。クラスター株式会社かぶしきがいしゃでソフトウェアエンジニアをしているTAATです。 Swift 6がリリースされてもうすぐ1年ねん、最近さいきんは移行いこう対応たいおうの知見ちけんや事例じれいも多おおく見みかけるようになりました。clusterでも去年きょねん末まつからSwift 6移行いこう対応たいおうの計画けいかくを立たて始はじめ、半年はんとし以上いじょうかけて移行いこう作業さぎょうを進すすめてきました。そして6月がつ末まつ、ついにSwift 6への
こんにちは、クラスター株式会社かぶしきがいしゃでサーバーサイドをメインに開発かいはつしているid:shiba_yu36です。 クラスター株式会社かぶしきがいしゃは2025/07から開発かいはつチームのエンジニア希望きぼう者しゃにClaude Maxを配くばり、Claude CodeなどによるAIコーディングをどんどん取とり入いれる決定けっていをしました。しかしAIコーディングをいきなり行おこなおうとしても、AIやエージェントによるコーディングの前提ぜんてい知識ちしきが足たりず、使つかいこなせない・AIコーディングは使つかえないと判断はんだんを下くだしてしまう可能かのう性せいがあります。 そこで導入どうにゅうを加速かそくするため、前提ぜんていとなる知識ちしきをまとめたAIコーディングガイドラインを書かき、Claude Max導入どうにゅう直後ちょくごに開発かいはつチームへ展開てんかいすることにしました。今回こんかいはこのガイドライン内容ないようをそのまま共有きょうゆうしようと思おもいます。 AIコーディングの導入どうにゅうの参考さんこうになれば嬉うれしいです。また、間違まちがっている部分ぶぶんもあると思おもうので識者しきしゃの方ほうは指摘してきしてもらえると助たすかり
クラスターの最さい古参こさん社員しゃいん、エンジニアリングマネージャーのmizogucheです。 クラスターも創業そうぎょう9周年しゅうねんを迎むかえ、4名めいの新卒しんそつエンジニアを受うけ入いれることになりました。*1 今いままで中途ちゅうと採用さいようしかしておらず、勉強べんきょう会かいはあっても未み経験けいけん者しゃ向むけの研修けんしゅうは存在そんざいしていませんでした。 ポテンシャルに期待きたいして採用さいようしているとはいえ、経験けいけんの少すくない方ほうに、いきなり「いまから仕事しごとを始はじめてくださ〜い!」と言いってスムーズなタスクの遂行すいこうを期待きたいするのは不親切ふしんせつなので、技術ぎじゅつ研修けんしゅうを設計せっけい・実施じっししました。そこで本ほん記事きじでは、私わたしがリードして設計せっけいし、5週間しゅうかんにわたって実施じっしされたエンジニア向むけの職種しょくしゅ研修けんしゅうについてご紹介しょうかいします。 多様たような経験けいけんを積つんでもらう2ヶ月かげつにわたる新卒しんそつ研修けんしゅう エンジニア向むけ職種しょくしゅ研修けんしゅうの設計せっけい 要件ようけん 成長せいちょうを加速かそくするためのスキルを身みにつけることを重視じゅうしする 技術ぎじゅつスタックを一いち通とおり経験けいけんすること 実践じっせん形式けいしきでの演習えんしゅうを行おこなうこと 演習えんしゅう用よう教材きょうざい「Cluster Lea
こんにちは、クラスター株式会社かぶしきがいしゃでサーバーサイドをメインに開発かいはつしている id:shiba_yu36 です。 僕ぼくは今年ことしの2月がつにclusterというサービスでウィークリーランキングの機能きのうを担当たんとうしました。clusterではユーザーが自由じゆうにゲームやアート作品さくひんなどの3Dコンテンツを作つくりアップロードでき、そのコンテンツを複数ふくすう人じんですぐ遊あそべます。その中なかから人気にんきのコンテンツを探さがしやすくするため、週間しゅうかんランキングを開発かいはつしました。 この機能きのう開発かいはつ時じに、実装じっそうをする前まえにPMとデータを見みて試行しこう錯誤さくごしながら、ウィークリーランキングの目的もくてきを満みたすシンプルなアルゴリズムを決きめるという工夫くふうをしました。このやり方かたによって、最小限さいしょうげんの実装じっそう工数こうすうで目的もくてきを満みたすランキングアルゴリズム実装じっそうを行おこなえました。 そこで今回こんかいは実装じっそう前まえにどのような流ながれでアルゴリズムを決定けっていしていったかを書かいていきたいと思おもいます。同おなじような機能きのう開発かいはつを行おこなっていてPMとどう連携れんけいする
こんにちは。ソフトウェアエンジニアのすぎしーです。ClientCI WG (Client Continuus Integration Working Group)というclusterのクライアントアプリのCI環境かんきょうを社内しゃない向むけに提供ていきょうするWGのオーナーも務つとめています。 clusterアプリではWindows版ばん(VR含ふくむ)、Mac版ばん、Android版ばん、iOS版ばん、MetaQuest版ばんの5つが現在げんざい提供ていきょうされていて、基本きほん的てきに週しゅう次じリリースを実施じっししているため安定あんていしたリリースフローが求もとめられます。また、開発かいはつ版ばんアプリのビルドから検証けんしょうまでの迅速じんそくなイテレーションを提供ていきょうすることも、アプリの機能きのう改善かいぜんや品質ひんしつ向上こうじょうにおいて重要じゅうようなポイントとなっています。 今回こんかいはこれらのリリースフローや開発かいはつ版ばんアプリのビルドに欠かかせないクライアントアプリのCIをJenkinsからGitHub Actionsに移行いこうして、どのような改善かいぜんを実現じつげんしたかにつ
はじめに パフォーマンス改善かいぜんについての参考さんこう文献ぶんけん 実機じっき計測けいそく フィーチャーフラグ 計測けいそく・プロファイリング 効果こうか見積みつもり 効果こうか計測けいそく おわりに はじめに こんにちは、クラスター株式会社かぶしきがいしゃのソフトウェアエンジニアのsotanです。今回こんかいはUnityクライアントのパフォーマンス改善かいぜんの取とり組くみについて紹介しょうかいします。ユーザーの皆みなさまに快適かいてきな体験たいけんを提供ていきょうできるように、新しん機能きのうの開発かいはつや既存きそん機能きのうの拡張かくちょう・修正しゅうせいと並行へいこうして、パフォーマンス改善かいぜんに取とり組くんでいます。具体ぐたい的てきな改善かいぜん点てんや改善かいぜん方法ほうほうを全すべて紹介しょうかいすることはできないのですが、どのような雰囲気ふんいきで進すすめているのかを知しってもらえればと思おもいます。 パフォーマンス改善かいぜんについての参考さんこう文献ぶんけん Unityアプリケーションのパフォーマンス改善かいぜんに必要ひつようとなる基礎きそ知識ちしきやノウハウについては、 【Unite 2017 Tokyo】最適さいてき化かをする前まえに覚おぼえておきたい技術ぎじゅつ(docswell, YouTube) Unityパ
昔むかしのflag管理かんり AWS AppConfigの導入どうにゅう feature flagの管理かんり feature flagの利用りよう まとめ ソフトウェアエンジニアの浦川うらかわです。 clusterではサービス開発かいはつにfeature flagが活用かつようされており、常時じょうじ10+個こ程度ていどのflagが並行へいこうして使つかわれています。 これまでflagはgoのコードとしてハードコードされていたのですが、AWS AppConfigを利用りようしてコードを修正しゅうせいすることなく動的どうてきに変更へんこうできるようにしました。 昔むかしのflag管理かんり ハードコードされたflagは1つのstructにまとめて定義ていぎされていて // feature flagを集あつめたもの type FeatureFlag struct { IsAvatarXxx bool // アバターを良よい感かんじにする IsEventXxx bool // イベントを良よい感かんじにする // (大量たいりょうのフラグ) } app
こんにちは、プロダクトマネージャー(PM)のいかりです。 今回こんかいの記事きじでは、プロダクトに対たいしての社内しゃないからの不具合ふぐあい報告ほうこくのフローを改善かいぜんした話はなしについて紹介しょうかいします。 「社内しゃないからプロダクト改善かいぜんのために色々いろいろな声こえをもらっているけどどう対応たいおうしよう……」と困こまっているような方ほうは何なにかの参考さんこうになるかもしれないので、ぜひ読よんでみてください! プロダクトを安心あんしんして使つかってもらうための「不具合ふぐあい対応たいおう」 社内しゃないからの不具合ふぐあい報告ほうこくの既存きそんの課題かだい 【改善かいぜん】Slackのワークフローを使つかって不具合ふぐあい報告ほうこくフォームを制作せいさく 結果けっか、良よくなったところ 社内しゃないの多おおくの人ひとに不具合ふぐあい報告ほうこくフローの存在そんざいを周知しゅうちできた 数ヶ月すうかげつで50件けん近ちかくのバグ報告ほうこくがあり、1〜2割わりはその週しゅうに解決かいけつ 連絡れんらくの往復おうふく回数かいすうが減へった 後のちからのキャッチアップがしやすくなった まとめ プロダクトを安心あんしんして使つかってもらうための「不具合ふぐあい対応たいおう」 プロダクトの成長せいちょうのためには新あたらしい機能きのうの提供ていきょうや操作性そうさせいわるを良よくしたり、とい
こんにちは、クラスター株式会社かぶしきがいしゃでソフトウェアエンジニアをしているMito Memelです。 clusterでは、3D空間くうかん内ないでアバターモーションや音声おんせいを同期どうきするためのリアルタイム通信つうしんサーバーをAmazon EC2上じょうで動作どうささせています。昨年さくねんから今年ことしにかけて、このリアルタイム通信つうしんサーバーのリソース割わり当あて方法ほうほうを改善かいぜんし、結果けっかとして稼働かどうしているEC2インスタンス台数だいすうを半分はんぶん程度ていどに削減さくげんすることに成功せいこうしました。本ほん記事きじでは、clusterのリアルタイム通信つうしんサーバーが抱かかえていたリソース割わり当あて効率こうりつの課題かだいとその改善かいぜん手法しゅほうをご紹介しょうかいします。 背景はいけい 改善かいぜん手法しゅほう まとめ 背景はいけい アバターモーションや音声おんせいの同期どうきのようなリアルタイム性せいの高たかい双方向そうほうこう通信つうしんを行おこなう、いわゆるリアルタイム通信つうしんサーバーをスケールアウトする方法ほうほうには、よくあるやり方かたとしては2種類しゅるいあります。 1つ目めは、Webサーバなどと同おなじようにアプリケーションサーバをステートレ
こんにちは、クラスターでUnity Engineerをやっている獏ばく星ぼし(ばくすたー)です! 突然とつぜんですが、この記事きじを読よんでいるという事ことはあなたは本日ほんじつクラスターに入社にゅうしゃしたUnity Engineerのはずです。 もし違ちがう場合ばあいでも、「そうか、自分じぶんは本日ほんじつクラスターに入社にゅうしゃしたUnity Engineerだったのか…」と受うけ入いれて読よんで下ください。ただし入社にゅうしゃツイートは無むしで。 そして本ほん記事きじを読よんでいるあなたに朗報ろうほうです。 つい先日せんじつ、クラスターに入社にゅうしゃしたUnity Engineer向むけの社内しゃない用ようオンボーディング資料しりょうとして「本日ほんじつクラスターに入社にゅうしゃしたUnity Engineerが読よむ記事きじ」が作成さくせいされました!そのまんまのタイトルですね。 社内しゃないslackの投稿とうこう風景ふうけい クラスターではエンジニアのオンボーディングフロー改善かいぜんに日々ひび取とり組くんでおり、その一環いっかんとして資料しりょう整備せいびが進すすみました。 そこで今回こんかいは本日ほんじつクラスターに入社にゅうしゃしたUnity
こんにちは。tech blog編集へんしゅうチームのFUKUDAです。 今年ことしの4月がつ頃ごろからクラスター社しゃのtech blogの編集へんしゅうを担当たんとうすることになりました(普段ふだんはclusterで活動かつどうするクリエイター向むけのメディアを運営うんえいしています。そちらも振ふり返かえり記事きじを書かいているので、ぜひ!)。今年ことしは月つきに2本ほん、年間ねんかんで24本ほんの記事きじを公開こうかいするという目標もくひょうを一応いちおう定さだめていたのですが、その目標もくひょうはとりあえず達成たっせいできたので一安心ひとあんしんです。 さて、クラスター社しゃのブログは去年きょねんまではcluster公式こうしきnoteで運用うんようされていましたが、今年ことしからこのはてなブログの方ほうに移管いかんしました。 この移管いかんと私わたしが関かかわることになるにあたって、tech blogの運用うんようの仕方しかたの試行しこうをいくつかしました。今回こんかいの記事きじでは、その辺あたりを振ふり返かえりつつ、来年らいねんの抱負ほうふを綴つづっていきたいと思おもいます。 今年ことしの運用うんようで意識いしきしたこと 「cluster」の技術ぎじゅつの全体ぜんたい像ぞうが見みえるように 記事きじのストックができ
こんにちは クラスター株式会社かぶしきがいしゃで Engineering Manager(EM) をしている kurain です。 今日きょうは、クラスターのエンジニアが参加さんかする会議かいぎ体たいについて紹介しょうかいします。会議かいぎ体たいの作つくり方かたについて長々ながなが続つづくので、先さきにまとめを書かいておくと エンジニアが自律じりつ的てきに開発かいはつプロセスを改善かいぜんできるように、会議かいぎ体たいを3つ定義ていぎしました それぞれの会議かいぎ体たいには権限けんげんと責務せきむが明示めいじされています エンジニアは自みずから発案はつあんして上記じょうきの会議かいぎ体たいを開催かいさいできるので、業務ぎょうむ改善かいぜんが上手うまく回まわっています という話はなしです。 背景はいけい 会議かいぎ体たいを定義ていぎする Working Group 委員いいん会かい 勉強べんきょう会かい 定義ていぎによる効果こうか もっと効率こうりつ的てきで楽たのしいリモートワークのために 背景はいけい なぜこのような会議かいぎ体たいの定義ていぎが大切たいせつなのか背景はいけいから話はなしを始はじめましょう。 クラスター株式会社かぶしきがいしゃはこの3年間ねんかんで社員しゃいん数すうが約やく6倍ばいになりました(上うえ図ずは2023年ねん6月がつ時点じてんの資料しりょう)。エンジニアの数かずも6倍ばい……とはいきま
クラスター株式会社かぶしきがいしゃでSoftware Engineerをしている thara です。 私わたしたちは今年ことし、clusterのシステム分割ぶんかつという重要じゅうようなプロジェクトを完了かんりょうしました。この取とり組くみは、私わたしたちのメタバースプラットフォームの進化しんかと持続じぞく可能かのうな成長せいちょうにとって欠かかせないものでした。 本ほん記事きじでは、システム分割ぶんかつの技術ぎじゅつ的てきなアプローチとその過程かていで直面ちょくめんした課題かだいとプロジェクトの結果けっかについて説明せつめいします。 背景はいけい 解決かいけつ策さく システム分離ぶんりプロジェクトにおける課題かだい 課題かだいを解消かいしょうするための実施じっし手法しゅほう Gatewayによる隔離かくり dual writeによる段階だんかい的てき移行いこう/dual readによる差分さぶん検証けんしょう 状態じょうたいスナップショットによる差分さぶん検証けんしょう 諦あきらめの局所きょくしょ化か 分離ぶんりプロジェクトの結果けっかと反省はんせい 今後こんごの展望てんぼう 背景はいけい clusterがリリースされて6年ねんが経過けいかしました。 prtimes.jp 当初とうしょはバーチャルイベントプラットフォームとして展開てんかいされていましたが
はじめに きっかけ Managed Stripping Levelを変更へんこうする際さいの課題かだい Reflection APIを使つかっているコードが動うごかなくなる 既存きそんのワールドが動作どうさしなくなる 並行へいこう開発かいはつ中ちゅうのコードが壊こわれる Roslyn Analyzerを導入どうにゅうする Roslyn Analyzerの運用うんよう上じょうの問題もんだい 結果けっかとまとめ はじめに こんにちは、クラスター株式会社かぶしきがいしゃでソフトウェアエンジニアをしているhomulerです。 (入社にゅうしゃの経緯けいいは4コマになっているので、ぜひそちらも参照さんしょうください) clusterのアプリはUnityで作つくられているのですが、先日せんじつ、apkのサイズ対策たいさくも兼かねて、ビルド時じの設定せっていの一ひとつであるManaged Stripping Levelをlowからmediumに変更へんこうしました。必要ひつようなコードがstripされてしまう可能かのう性せいがあるため、リリース済ずみのアプリのManaged Stripping Levelを
はじめに 通知つうち機能きのうの概要がいよう 設計せっけいの話はなし さまざまな通知つうち内容ないように対応たいおうするための仕組しくみ 未読みどく通知つうちの管理かんり 通知つうちをまとめる仕組しくみ その他た工夫くふうしたこと 通知つうちを追加ついかする方法ほうほうやポイントをドキュメント化か データの有効ゆうこう期限きげんを設もうけ、データ量りょうが爆発ばくはつしたときにスムーズに消けし込こみするための対応たいおうができるようにした まとめ はじめに クラスター株式会社かぶしきがいしゃでサーバサイドエンジニアとして働はたらいているえんじです。 今回こんかい、表題ひょうだいにもあるように通知つうち機能きのうをclusterに追加ついかしたため、そのときに工夫くふうした点てんなどについて書かいてみようと思おもいます。 通知つうち機能きのうは様々さまざまなサービスで作つくることが多おおいと思おもうので、一ひとつの事例じれいとして参考さんこうになればと思おもいます。 通知つうち機能きのうの概要がいよう まず、今回こんかいclusterに追加ついかした通知つうち機能きのうがどんなものかを解説かいせつします。 今回こんかい追加ついかしたのは、ユーザーがアプリ内ないで特定とくていの画面がめんを開ひらくことで内容ないようを確認かくにんできる機能きのうです。 執筆しっぴつ時点じてんではclusterのモバイル
はじめに こんにちは、クラスター株式会社かぶしきがいしゃでソフトウェアエンジニアをやっているid:shiba_yu36です。 クラスターではGoの自動じどうテストをCircleCIで実行じっこうしています。入社にゅうしゃして以降いこう、この自動じどうテストの実行じっこう時間じかんが少すこし長ながいと感かんじたため、調査ちょうさと改善かいぜんを進すすめてきました。結果けっかとして速度そくどを改善かいぜんできたので、この記事きじでGoの自動じどうテスト高速こうそく化かのための調査ちょうさと改善かいぜん手法しゅほうについて共有きょうゆうしたいと思おもいます。 はじめに Goの自動じどうテストで課題かだいだったこと 最終さいしゅう的てきな結果けっか 自動じどうテスト高速こうそく化かの流ながれ テスト実行じっこう時間じかんのボトルネックを調査ちょうさする CircleCIのTIMINGタブで大おおまかなボトルネックを調査ちょうさする make testのボトルネックを調査ちょうさする 高速こうそく化かでやるべきことを決定けっていする 1つずつ改善かいぜんし結果けっかを計測けいそくする go generateの成果せいか物ぶつをレポジトリにcommitし自動じどうテスト上じょうでは実行じっこうしない: 2分ふん短縮たんしゅく ビルドキャッシュを用もちい
こんにちは!クラスター株式会社かぶしきがいしゃでソフトウェアエンジニアをやっているTAATです。 今回こんかいはiOSDC Japan 2023にスポンサーセッションで登壇とうだんさせていただきましたので、久ひさしぶりのオフライン参加さんかの様子ようすや発表はっぴょうした内容ないようについて紹介しょうかいします。 iOSDC Japanとは? iOSDC Japanは年としに1回かい開催かいさいされるiOS関連かんれん技術ぎじゅつをテーマとしたデベロッパーのためのカンファレンスです。コロナ禍かになってからオンラインのみの開催かいさいとなってしまいましたが、昨年さくねんからオフライン+オンラインのハイブリッド開催かいさいに戻もどりました。オフライン会場かいじょうは早稲田大学わせだだいがく理工学部りこうがくぶ 西早稲田にしわせだキャンパスで、オンラインではニコニコ生放送なまほうそうで配信はいしんされています。 今年ことしは9/1〜9/3の3日間にちかん開催かいさいされ、初日しょにちはday0として夕方ゆうがたから前夜祭ぜんやさいとトークセッションでしたが、day1,day2ではトークセッション以外いがいにも名物めいぶつのLT大会たいかいがあり、今年ことしはとくに盛もり上あが
はじめに こんにちは、2023/05 にプロダクトマネージャーとしてクラスターにジョインした Smith です! 入社にゅうしゃブログを書かこうと思おもってサボってたらテックブログを書かく機会きかいを頂いただきました、因果応報いんがおうほう! この記事きじでは掲題の通とおり、クラスターのプロダクトマネージャー組織そしきについてお伝つたえしようと思おもいます。 本ほん記事きじを通つうじてクラスターのプロダクト開発かいはつのリアルな課題かだいや、プロダクトマネージャーチームがどんなチームかについて少すこしでも伝つたわれば幸さいわいです。 はじめに プロダクトマネージャーってなに? 「cluster」というプロダクトの複雑ふくざつさ どうしてこうなった? - 増ふえていく複雑ふくざつ性せい クラスターの PM - 個この力ちからは強つよいが… クラスターの PM の課題かだい - “チーム”になっているのか? 合宿がっしゅく - 泥臭どろくさく対話たいわしてシンクロ率りつを高たかめる PM チームのコンセプト 世界せかいの中心ちゅうしんで つくる! 伝つたえる! モテまくる! クラスターの
序文じょぶん こんにちは、クラスター株式会社かぶしきがいしゃでソフトウェアエンジニアをやっている獏ばく星ぼし(ばくすたー)です! さっそくですが、クラスターは3D空間くうかんを扱あつかうメタバースを開発かいはつしており、Unity Engineを基盤きばんとしています。社内しゃないには20~30人にん程度ていどのUnity Engineerが在籍ざいせきしています。 また、開発かいはつチームは機能きのうごとの職能しょくのう横断おうだんチームに分わかれています。 たとえばユーザーどうしがつながる機能きのうを提供ていきょうするチーム(social team)はUnity Engineerだけではなく、Server、Web、iOS、Androidネイティブの各かくエンジニアが所属しょぞくしています。 そのような人数にんずう規模きぼとチームの構成こうせいスタイルのもと、クラスターでは基本きほん的てきに単一たんいつのコード基盤きばんをメンテナンスしています。 Unityの場合ばあい、クライアントコードがほぼ単一たんいつのUnityプロジェクトに集約しゅうやくされている、ともい換いかえられます。 本ほん記事きじでは、そうし
Cluster Tech Blogの編集へんしゅうを担当たんとうしているFUKUDAです。 2023年ねん7月がつ24日にち(月つき)に行おこなわれた「はてなブログ DevBlog Meetup #1」に参加さんかしてきたので、そこで聞きいたお話はなしを今後こんごのCluster Tech Blogの運営うんえいにも活かつかせればと思おもい、備忘録びぼうろくとしてまとめてみようと思おもいます。 イベントの詳細しょうさいは下記かき hatena.connpass.com イベントの様子ようすは #HatenaDevBlog からご覧らんいただけるようです。 はじめに|Cluster Tech Blogの運営うんえいは絶賛ぜっさん模索もさく中ちゅう…… テーマ1:ブログの目的もくてき テーマ2:運用うんようのコツ(執筆しっぴつ者しゃへのインセンティブ設計せっけい、継続けいぞくの仕組しくみ…) テーマ3:企業きぎょうによる技術ぎじゅつブログの価値かち 各社かくしゃの取とり組くみが垣間見かいまみえるLT 終おわりに はじめに|Cluster Tech Blogの運営うんえいは絶賛ぜっさん模索もさく中ちゅう…… 最初さいしょにCluster Tech Blogの
前口上まえこうじょう こんにちは。主おもにサーバーの開発かいはつを担当たんとうしている id:Sixeight です。 クラスター株式会社かぶしきがいしゃではソフトウェアエンジニアはリモート勤務きんむが基本きほんとなっていて、多おおくの社員しゃいんが自宅じたくから勤務きんむしています。普段ふだんは画面がめん越ごしにやり取とりをしつつ、月つきに一いち度ど、全員ぜんいんがオフィスに出社しゅっしゃすることでコミュニケーションの濃度のうどを上あげています (出社しゅっしゃの様子ようす)。実際じっさいに私わたしも 大分おおいた県けんから遠方えんぽう組ぐみとしてリモートワーク をしています。 今回こんかいはすでに各社かくしゃがやりつくしているリモートワークの様子ようすをお伝つたえする記事きじをやっていこうと思おもいます。いいんです。我々われわれには我々われわれのリモートワークがあるんです。 全ぜんソフトウェアエンジニアを対象たいしょうにアンケートを行おこない、その中なかからできるだけ領域りょういきや属性ぞくせいがばらけるように選えらんだ6人にんのリモートワークの様子ようすをお伝つたえします。それぞれのこだわりの違ちがいを感かんじていただけるかと思おもいます。 皆みなさんのリモートワークをより加速かそくするためのヒントが
はじめに ソフトウェアエンジニアの浦川うらかわです。 クラスターでは毎週まいしゅうのようにサービスへの機能きのう追加ついかや改善かいぜんをおこなっています。合あわせて、どのようにリリースしていくか、の改善かいぜんも日々ひびおこなわれています。この記事きじでは、サーバーチームのリリースフロー改善かいぜんの取とり組くみについて紹介しょうかいできればと思おもいます。 はじめに clusterの開発かいはつとリリースフロー 改善かいぜん前まえのリリースフロー:部分ぶぶん最適さいてき化かはされているが、全体ぜんたい最適さいてき化かは...... リリースフローの改善かいぜん方針ほうしん 動作どうさ確認かくにんが難むずかしい「バーチャル空間くうかん内ないの体験たいけん」のE2Eテストを開発かいはつ feature flagの自動じどうテストを増ふやす AWS CodePipelineでリリースフロー自体じたいを最適さいてき化かする リリースフローの改善かいぜん結果けっか:サーバーリリース所要しょよう時間じかんをほぼ1日にち→2〜3時じ間あいだ程度ていどに/ツールのセットアップ等とうのサポートが不要ふように まとめ clusterの開発かいはつとリリースフロー clusterには、AW
昨年さくねん10月がつにクラスター社しゃに加くわわったmt_blue81です。 Webフロントエンドをメインに施策しさくに加くわわりつつ、開発かいはつ環境かんきょうの改善かいぜんなどにも取とり組くんでいます。 今回こんかいはWebフロントエンドの状態じょうたい管理かんりまわりの改善かいぜんについてご紹介しょうかいします。 clusterのweb画面がめん clusterはマルチプラットフォームですが、webからも様々さまざまな操作そうさが行おこなえるよう機能きのうが搭載とうさいされています。 cluster.mu 大おおきくは以下いかのようなスタックでつくられています。 UIはReact + Material-UI + styled-component ルーティングはreact-router 状態じょうたい管理かんりはRedux バックエンドとのやり取とりはOpenAPIによって定義ていぎ Reduxの状態じょうたい管理かんりはre-ducksパターンで構築こうちくされており、バックエンドとのやり取とりもこのoperation層そうで実現じつげんされていました。re-ducksパターンは対象たいしょうの状態じょうたい
こんにちは!クラスター社しゃでUnityエンジニアをしているNatsukiです。 今回こんかいは、私わたしが担当たんとうしたmocopi対応たいおうというepicについてお話はなしします。 特とくに、技術ぎじゅつ的てき負債ふさいを返済へんさいしつつ対応たいおうできたのが今回こんかいのepicの個人こじん的てきなハイライトなので、そのことについてお話はなししたいと思おもいます。 mocopi対応たいおうとは mocopi対応たいおうする上じょうでの課題かだいについて どのように解決かいけつしたのか 1. デバイスを表あらわすコンポーネントを抽象ちゅうしょう化か 2. 抽象ちゅうしょう化かしたクラスを用もちいて既存きそん実装じっそうをリファクタ 3. トラッカーの具象ぐしょうクラスの1つとしてmocopiを扱あつかう 解決かいけつ編へんまとめ 技術ぎじゅつ的てき負債ふさいを理解りかいし、それを粉砕ふんさいすることを許ゆるしてくれる環境かんきょう mocopi対応たいおうとは mocopi対応たいおうとは、clusterのVRで(OSCを経由けいゆして)mocopiが使つかえるようにするというepicです。 ただ、VRと一いち口くちに言いっても、clusterではPCVRとQuestスタン
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