箱根一泊旅行レポートの続き。
芦ノ湖テラスのイタリアンレストラン「ラ・テラッツァ」でランチをした後は、また、車で15分ぐらい移動して、テレビでもよく取りあげられる、
宮ノ下の「渡邊ベーカリー」へ。
小田原さかなセンター、小田原百貨店に続いて、夕食の買い出し第三弾です
夕方4時過ぎだったので、種類が限られていましたが、見れば見るほど、どれも捨てがたく、残っていたパンをいろいろ買いあさりました
「食べきれなかったら翌朝朝食に食べればいいよね」と、全部で16個。
8名なので一人二個ずつです。
きのこシチュー
王様のブランチでも紹介されたようです。
パンに浸み出すこともなく、しっかりとパンの中におさまってなじんでいる、とろとろなやさしい味のシチュー
1個しかなかったので、ちぎって数人で分けましたが、もっと食べたかった
箱根山ドッグ。
箱根の魚ワカサギを使った箱根オリジナルパンとのこと。
レタスがつきささっているのが気になって買わずにはいられませんでした。
ちょっと違和感がありそうな、パンとワカサギの組み合わせですが、工夫されていて、なんとかマッチしていました
梅干しあんぱん。
斬新な発想です
おにぎりのようにタネの入った梅干しが真ん中に
斬新な発想です
梅干しが桜の塩漬けとか塩大福の塩みたいな役割をしているのでしょうか。
人気商品のようです
宮ノ下の(カツ)サンドウィッチ。
お肉がやわらくておいしい
ヨーグルト入りりんごのパン。
これ、好評でした
チョコレートの帽子をかぶった新商品のイチゴパンも、いちごの餡がおいしいと人気でした
本当は「温泉シチューパン」が目当てだったんですが、これは、TAKE OUT用ではなく、基本的にイートイン、又は購入後すぐに
食べないとNGとのこと。
くりぬいたフランスパンの中にビーフシチューを入れたもので、別名「駅伝シチュー」とよばれ、箱根駅伝を応援する人たちに
振る舞われたのが始まりとのこと。
他にも気になるパンがいっぱい
パンはどれもおいしかったし、何よりも、調理パンの常識を打ち破る、チャレンジ精神に惚れました
明治時代から続いている老舗のパン屋さんだそうです。
それにしても、渡邊ベーカリーがある、あの坂道を走り抜ける箱根駅伝の参加者たちってスゴすぎる
「渡邊ベーカリー」箱根宮ノ下
http://www.miyanoshita.com/watanabe/index.html
※お店の情報は変更になっている場合もあるので事前にお確かめ下さい。