ダンブリの夢ゆめ

21日にち　首相しゅしょうは記者きしゃ団だんに「Go　To」を一時いちじ停止ていしすると重かさねて説明せつめい。ただ、「タイミングは遅おそくなかったのか」「一時いちじ停止ていしはいつから始はじまるのか」などと問とわれても答こたえることはなく、すぐに背せを向むけその場ばを後のちにした。

肝きも心しんな事ことを　言いわないなぁ～　３連休れんきゅう終おわってからですか？

口先くちさきだけで　誤魔化ごまかす　菅内すがうち閣かく総理そうり．．．

一時いちじ停止ていしでなく　キッパリ止とめてくれ！

#147

菅かん首相しゅしょうの科学かがく者しゃ軽視けいし、自分じぶんに都合つごうの悪わるい意見いけんを言いう者ものは排除はいじょするという姿勢しせいは日本にっぽん学術がくじゅつ会議かいぎ問題もんだいでも顕あらわになっているが、その態度たいどが、いま政府せいふとして当然とうぜんおこなうべきコロナ対策たいさくがまったくおこなわれないという異常いじょう事態じたいを招まねいている。

記者きしゃ会見かいけんで「最大限さいだいげんの警戒けいかい状じょう況きょうにある」と言いいながら、「マスクを付つけて会食かいしょくしよう」と呼よびかける……。しかも、こうい終いおわるとすぐさま記者きしゃから背せを向むけて立たち去さり、「総理そうり、『GoToトラベル』の見直みなおしはしないんでしょうか？」と質問しつもんを投なげかけられても答こたえることはなかったのだ。

能力のうりょくが無ない内閣ないかく総理そうりの菅すが．．．綱渡つなわたりを続つづけてきたがここに来きて限界げんかいが見みえて来きたようだ。只ただの無策むさくの人ひとでした．．．

東京とうきょう都とは19日にち、都内とないで新型しんがたコロナウイルスの感染かんせん者しゃが新あらたに534人にん確認かくにんされたと発表はっぴょうしました。

全国ぜんこくの新規しんき感染かんせん者しゃ　２３８８人にん　大阪おおさか　３３８人にん　北海道ほっかいどう　２６６人にん　愛知あいち　２１９人にん　神奈川かながわ　２０５人にん　・・・・　

このままでは国民こくみんは　「ス～ガに殺ころされるぞ．．．」

＃146

　11/16(月)げつ 14:08

健康けんこう保険ほけん証しょうがマイナンバーカードと来年らいねんから一体化いったいかすることに伴ともない、政府せいふが現在げんざい使つかわれている保険ほけん証しょうの発行はっこうを将来しょうらい的てきに停止ていしする方向ほうこうで検討けんとうしていることがわかりました。

来年らいねん3月がつ中ちゅうにカードを健康けんこう保険ほけん証しょうとして使つかえるようになるが、対応たいおうを予定よていする医療いりょう機関きかん数すうは目標もくひょうの4分ぶんの1にとどまっているためだ。

マイナンバーと預貯金よちょきん口座こうざのひも付づけも義務ぎむ化かも検討けんとうしている模様もよう．．．

申請しんせいすると「商品しょうひん券けん5000円えん分ぶんがもらえる」この案内あんないは酷ひどい。金かねで人ひとの心しんを釣つる作戦さくせんです。

釣つられる方ほうは　何なににも考かんがえて居いないのだろうか．．．あんまりだよ．．．

8割わりの国民こくみんが必要ひつようとしていないマイナンバーカードを普及ふきゅうさせるために、みんなが必要ひつような保険ほけん証しょうを停止ていしして抱だき合あわせる。

菅かんの強権きょうけん政治せいじが見みえ見みえ！

政府せいふの姿すがたからは　情報じょうほうが洩もれる事ことを考かんがえれば　安心あんしんして個人こじん情報じょうほうを　任まかせられない！

＃146

「ついに来きたか」――。日本にっぽん学術がくじゅつ会議かいぎの会員かいいん候補こうほ6人にんの任命にんめいを菅かん義よし偉えら首相しゅしょうが拒否きょひしたニュースに接せっした時とき、そう思おもいました。というのも最近さいきん、外交がいこう・安全あんぜん保障ほしょうに関かかわる政府せいふ関係かんけい者しゃや専門せんもん家かと意見いけん交換こうかんしていると、「学術がくじゅつ会議かいぎ」が随分ずいぶんとやり玉だまにあげられていたからです。

　「科学かがく者しゃは軍事ぐんじ研究けんきゅうにどのようにかかわるべきか」

　大戦たいせん中ちゅう、国家こっか権力けんりょくによって科学かがく者しゃが動員どういんされ、戦争せんそうに協力きょうりょくした過去かこを反省はんせいして誕生たんじょうした学術がくじゅつ会議かいぎ。今回こんかいの任命にんめい拒否きょひも「科学かがく者しゃと軍事ぐんじ研究けんきゅう」の問題もんだいが横よこたわります。任命にんめいを拒否きょひされた学者がくしゃの記者きしゃ会見かいけんにも足あしを運はこんでみました。

　　　　　◇

　安保あんぽ法制ほうせいや特定とくてい秘密ひみつ保護ほご法ほうに物言ものいう学者がくしゃを、政権せいけん側がわが嫌きらって除外じょがいしたという側面そくめんもあるのでしょう。ですが、その奥おくには国家こっか権力けんりょくと科学かがく者しゃの間あいだにもっと根深ねぶかい問題もんだいがあるように思おもいます。

　任命にんめいを拒こばまれた6人にんの学者がくしゃが10月23日にち、日本にっぽん外国がいこく特派とくは員いん協会きょうかいで意見いけんを表明ひょうめいしました。会場かいじょうに来こられず、ウェブを通つうじて、マスクをしながら会見かいけんに臨のぞんだ芦名あしな定道さだみち・京都大きょうとだい教授きょうじゅが、任命にんめい拒否きょひ問題もんだいの「問題もんだいの核心かくしん」として語かたったのが、「軍事ぐんじ研究けんきゅう」をめぐる政府せいふとの対立たいりつでした。

　「政府せいふは大学だいがくで軍事ぐんじ研究けんきゅうを推進すいしんしたい。それに（学術がくじゅつ会議かいぎは）明確めいかくに反対はんたい声明せいめいを出だした。戦前せんぜんにおける学術がくじゅつと戦争せんそうの関係かんけいへの反省はんせいに基もとづいて、今いまの学術がくじゅつ会議かいぎができている」

　芦名あしな教授きょうじゅのいう声明せいめいとは、2017年ねんに学術がくじゅつ会議かいぎが出だした「軍事ぐんじ的てき安全あんぜん保障ほしょう研究けんきゅうに関かんする声明せいめい」を指さします。「学術がくじゅつ研究けんきゅうがとりわけ政治せいじ権力けんりょくによって制約せいやくされたり動員どういんされたりすることがあるという歴史れきし的てきな経験けいけんをふまえて、研究けんきゅうの自主じしゅ性せい・自律じりつ性せい、そして特とくに研究けんきゅう成果せいかの公開こうかい制せいが担保たんぽされなければならない」とし、「政府せいふによる研究けんきゅう者しゃの活動かつどうへの介入かいにゅうが強つよまる懸念けねんがある」と、軍事ぐんじ研究けんきゅうへの関与かんよに警鐘けいしょうを鳴ならしました。

　そもそも敗戦はいせん直後ちょくごの1949年ねんに設立せつりつされた学術がくじゅつ会議かいぎは「発足ほっそくにあたって科学かがく者しゃとしての決意けつい表明ひょうめい」で、日本にっぽんの科学かがく者しゃが戦争せんそうに動員どういんされ、協力きょうりょくしたことを「強つよく反省はんせい」するとして、産声うぶごえを上あげました。

　「反省はんせい」とは、戦中せんちゅう、軍部ぐんぶが科学かがく者しゃは「研究けんきゅうが国際こくさい的てきに、あるいは自由じゆう的てき過すぎる傾向けいこうがある」「個人こじん主義しゅぎに傾かたむく」として、研究けんきゅうの自由じゆうや発表はっぴょうの制限せいげんを提案ていあん、大学だいがくの医学いがく者しゃを陸軍りくぐん防疫ぼうえき給水きゅうすい部隊ぶたい（後ごの731部隊ぶたい）に取とり込こみ、細菌さいきん兵器へいきの開発かいはつにあたったことや、原爆げんばく開発かいはつ、殺人さつじん光線こうせんなども研究けんきゅうした過去かこがあるからです。

　50年ねんには「戦争せんそうを目的もくてきとする科学かがくの研究けんきゅうには絶対ぜったい従したがわない決意けつい」を表明ひょうめい。米べい軍ぐんによる日本にっぽんの大学だいがく研究けんきゅう者しゃへの資金しきん提供ていきょうが明あかるみに出でた67年ねんにも「科学かがく者しゃ自身じしんの意図いとのいかんにかかわらず科学かがくの成果せいかが戦争せんそうに役立やくだてたされる危険きけん性せいを常つねに内蔵ないぞうしている」との危機きき感かんから、「軍事ぐんじ目的もくてきのための科学かがく研究けんきゅうを行おこなわない声明せいめい」を出だしました。

　　　　◇

　戦後せんご、「科学かがく者しゃと軍事ぐんじ研究けんきゅう」に警鐘けいしょうを鳴ならしたのは、なにも日本にっぽんだけではありません。

　ノーベル物理ぶつり学者がくしゃのアルベルト・アインシュタインは戦中せんちゅう、対たいドイツ戦せんで原爆げんばく開発かいはつを当時とうじのトルーマン大統領だいとうりょうに進言しんげんし、後のちに日本にっぽんへの原爆げんばく投下とうかを知しってざんげ。55年ねんに、英国えいこくの数学すうがく者しゃで哲学てつがく者しゃのバートランド・ラッセルと共ともに、核かく戦争せんそうの恐おそれるべき危険きけんを最もっともよく知しる科学かがく者しゃこそ、核兵器かくへいき廃絶はいぜつのために誰だれよりも積極せっきょく的てきに努力どりょくすべきだとの科学かがく者しゃの社会しゃかい的てき責任せきにんを強調きょうちょうした「ラッセル・アインシュタイン宣言せんげん」を出だしました。

　それでは、なぜいま、再ふたたび「科学かがく者しゃと軍事ぐんじ研究けんきゅう」が注目ちゅうもくされたのでしょうか。

　「科学かがく者しゃと軍事ぐんじ研究けんきゅうのあり方かたをどのように考かんがえるのか」。日本にっぽん外国がいこく特派とくは員いん協会きょうかいでの記者きしゃ会見かいけんで、筆者ひっしゃは任命にんめい拒否きょひされた学者がくしゃにこう質問しつもんしてみました。

　芦名あしな教授きょうじゅは、政府せいふ・自民党じみんとうが問題もんだい視しした2017年ねんの学術がくじゅつ会議かいぎの声明せいめいを出だしたきっかけについて「（防衛ぼうえい装備そうび庁ちょうが導入どうにゅうした）『安全あんぜん保障ほしょう技術ぎじゅつ研究けんきゅう推進すいしん制度せいど』に起因きいんする」と語かたりました。

　この制度せいどは、防衛ぼうえい装備そうびの技術ぎじゅつ発掘はっくつのため、政府せいふの防衛ぼうえい装備そうび庁ちょうがその研究けんきゅうを支援しえんする目的もくてきで15年ねんにつくったものです。その年度ねんどの予算よさんは3億おく円えんでしたが、自民党じみんとう国防こくぼう部会ぶかいの強つよい要請ようせいを受うけ、17年度ねんど予算よさんは30倍ばい超ちょうの110億おく円えんを積つんで軍事ぐんじ技術ぎじゅつへの研究けんきゅう協力きょうりょくを学術がくじゅつ界かいに促うながしました。

　学術がくじゅつ会議かいぎの17年ねん声明せいめいは、こうした政府せいふによる「軍事ぐんじ研究けんきゅう」への誘さそい水みずに危機きき感かんを募つのらせたものでした。


研究けんきゅう進すすめる米べい中ちゅう、自民党じみんとうの危機きき感かん


　一方いっぽう、大学だいがくなどの軍事ぐんじ研究けんきゅう促進そくしんを狙ねらっていた政府せいふ・自民党じみんとうも、この学術がくじゅつ会議かいぎの出だした声明せいめいに危機きき感かんを強つよめました。

　というのも、学術がくじゅつ会議かいぎの声明せいめいが出でた17年ねんから、大学だいがく側がわから防衛ぼうえい装備そうび庁ちょうの安全あんぜん保障ほしょう技術ぎじゅつ研究けんきゅう推進すいしん制度せいどへの応募おうぼ件数けんすうが激減げきげんします。15年度ねんどには大学だいがくからの応募おうぼ件数けんすうは58件けんで全体ぜんたいの半数はんすうを占しめましたが、2020年度ねんどの大学だいがくからの応募おうぼ件数けんすうはわずか9件けん。全体ぜんたいの1割わりにも満みたなかったのです。

　任命にんめい拒否きょひ問題もんだいが明あかるみに出でる前まえ、防衛ぼうえい相しょう経験けいけん者しゃは「学術がくじゅつ会議かいぎが日本にっぽんの軍事ぐんじ技術ぎじゅつの発展はってんを妨さまたげている」と筆者ひっしゃに語かたっていました。

　自民党じみんとうの甘利あまり明あきら・税調ぜいちょう会長かいちょうもブログで「日本にっぽん学術がくじゅつ会議かいぎは防衛ぼうえい省しょう予算よさんを使つかった研究けんきゅう開発かいはつには参加さんかを禁きんじていますが、中国ちゅうごくの『千せん人にん計画けいかく』に積極せっきょく的てきに協力きょうりょくしています」と学術がくじゅつ会議かいぎを敵視てきし。事実じじつ誤認ごにんだと指摘してきされ、後のちに「間接かんせつ的てきに協力きょうりょくしているように映うつります」と表現ひょうげんを修正しゅうせいしたことが話題わだいになりました。

　政府せいふ・自民党じみんとうが「軍事ぐんじ研究けんきゅう」に力点りきてんを置おく背景はいけいには、米国べいこくと中国ちゅうごくの存在そんざいも大おおきく影響えいきょうしています。

　米国べいこくでは国防総省こくぼうそうしょうと軍需ぐんじゅ産業さんぎょうによる「軍ぐん産さん複ふく合あい」が強化きょうか。大量たいりょうの研究けんきゅう資金しきんを軍需ぐんじゅ産業さんぎょうに注そそぎ、最先端さいせんたんの軍事ぐんじ技術ぎじゅつを開発かいはつしています。軍事ぐんじ技術ぎじゅつに多額たがくの投資とうしができない日本にっぽんは、こうした最先端さいせんたんの米国べいこく製せい武器ぶきの購入こうにゅうを余儀よぎなくされています。

　一方いっぽう、中国ちゅうごくは、民間みんかん技術ぎじゅつや情報じょうほうまでも軍事ぐんじ利用りように総動員そうどういんする「軍民ぐんみん融合ゆうごう」を加速かそくして、人工じんこう知能ちのう（AI）やビッグデータ、無人むじんシステムなどの最先端さいせんたんの軍事ぐんじ技術ぎじゅつに心血しんけつを注そそいでいます。

　こうした動うごきに日本にっぽんだけが取とり残のこされてよいのかとの危機きき感かんがあります。


地雷じらい探索たんさく技術ぎじゅつがお掃除そうじロボに


　さらに最近さいきんでは、軍事ぐんじ技術ぎじゅつと民生みんせい技術ぎじゅつの垣根かきねがなくなりつつあります。

　軍事ぐんじ技術ぎじゅつから民生みんせいに転用てんようされた例れいとして、インターネットのほか、地雷じらい探索たんさく技術ぎじゅつが家庭かていのお掃除そうじロボに活用かつようされました。逆ぎゃくにAIや宇宙うちゅう開発かいはつなどは民生みんせいから軍事ぐんじ技術ぎじゅつに転用てんようされています。

　学術がくじゅつ会議かいぎの内部ないぶでも、「民生みんせい的てき研究けんきゅうと軍事ぐんじ的てき安全あんぜん保障ほしょう研究けんきゅうとの区別くべつが容易よういでないのは確たしかだ」との議論ぎろんがありました。17年ねん声明せいめい時じに会長かいちょうだった大西おおにし隆たかし・東京とうきょう大だい名誉めいよ教授きょうじゅも、自衛じえい目的もくてきの研究けんきゅうまでは否定ひていされないとの個人こじん的てき見解けんかいを示しめし、インタビューでも、防衛ぼうえい装備そうび庁ちょうの安全あんぜん保障ほしょう技術ぎじゅつ推進すいしん制度せいどに関かんし、「声明せいめいでは応募おうぼがダメだとは書かいていない」と語かたっています。

　ただ、学術がくじゅつ会議かいぎが懸念けねんするのは、防衛ぼうえい装備そうび庁ちょうが呼よびかける制度せいどに応おうじれば、研究けんきゅう内容ないようが機微きびに触ふれるため、公開こうかいを制限せいげんされたり、政府せいふによる研究けんきゅうへの介入かいにゅうを招まねいたり、あるいは一部いちぶの技術ぎじゅつが「秘匿ひとく」扱あつかいになることで、民生みんせい技術ぎじゅつ応用おうようへの妨さまたげになるのではないか、ということがあります。

　学術がくじゅつ会議かいぎ側がわの「危機きき感かん」も、政府せいふ・自民党じみんとうが抱いだく「危機きき感かん」もそれなりに理解りかいできます。であれば、相互そうごの懸念けねんを払拭ふっしょく（ふっしょく）すべく議論ぎろんを尽つくせばよいと思おもうのですが、菅かん首相しゅしょうがとった対応たいおうは最悪さいあくの選択せんたくでした。


政治せいじ権力けんりょくが介入かいにゅう、募つのる相互そうご不信ふしん


　人事じんじ権けんを盾たてに、学術がくじゅつ会議かいぎが最もっとも避さけなければならないとする「政治せいじ権力けんりょくによる介入かいにゅう」を演えんじてしまいました。これには、安全あんぜん保障ほしょう分野ぶんやへの技術ぎじゅつ研究けんきゅうに多少たしょう理解りかいを示しめしていた大西おおにし元もと会長かいちょうですら、菅かん首相しゅしょうの対応たいおうを批判ひはんしています。

　大戦たいせん中ちゅうの「科学かがく者しゃと軍事ぐんじ研究けんきゅう」の教訓きょうくんとは何なにでしょうか。「学問がくもんの自由じゆう」を奪うばうことを突破口とっぱこうに、国民こくみんの「言論げんろんや思想しそう信条しんじょうの自由じゆう」を奪うばい、権力けんりょくへの批判ひはんを封ふうじ込こめてきた歴史れきしです。

　政府せいふ・自民党じみんとうでは学術がくじゅつ会議かいぎのあり方かたを「改革かいかく」する議論ぎろんをしようと躍起やっきです。しかし政府せいふと学術がくじゅつ会議かいぎ側がわの信頼しんらい関係かんけいが著いちじるしく崩くずれたいま、相互そうご不信ふしんが募つのり、まともな議論ぎろんにはならず、「権力けんりょくの介入かいにゅう」のみを印象いんしょうづけることになるのではないでしょうか。

#149