1保ほ 羅ら 和かず 西にし 拉ひしげ 經けい 過か 暗くら 妃ひ 波なみ 里さと 、 亞あ 波は 羅ら 尼に 亞あ ， 來き 到いた 帖じょう 撒 羅ら 尼に 迦 ， 在ざい 那な 裡うら 有ゆう 猶なお 太ふとし 人じん 的てき 會かい 堂どう 。 2保ほ 羅ら 照あきら 他た 素もと 常つね 的てき 規ぶんまわし 矩のり 進しん 去さ ， 一いち 連れん 三さん 個こ 安やす 息いき 日び ， 本ほん 著ちょ 聖せい 經けい 與あずか 他た 們 辯べん 論ろん ， 3講こう 解かい 陳ちん 明あきら 基もと 督とく 必 須 受 害がい ， 從したがえ 死し 裡うら 復ふく 活かつ ； 又また 說せつ ： 我わが 所ところ 傳つて 與あずか 你 們 的てき 這 位い 耶 穌 就 是ぜ 基もと 督とく 。 4他た 們 中ちゅう 間あいだ 有ゆう 些 人じん 聽 了りょう 勸すすむ ， 就 附ふ 從したがえ 保ほ 羅ら 和かず 西にし 拉ひしげ ， 並なみ 有ゆう 許もと 多た 虔けん 敬けい 的てき 希まれ 利り 尼あま 人じん ， 尊みこと 貴とうと 的てき 婦ふ 女おんな 也 不ふ 少しょう 。

5但ただし 那な 不ふ 信しん 的てき 猶なお 太ふとし 人じん 心こころ 裡うら 嫉 妒 ， 招 聚 了りょう 些 市し 井い 匪 類るい ， 搭 夥おびただし 成なる 群ぐん ， 聳そびえ 動どう 合ごう 城じょう 的てき 人じん 闖 進しん 耶 孫まご 的てき 家か ， 要よう 將しょう 保ほ 羅ら 、 西にし 拉ひしげ 帶たい 到いた 百ひゃく 姓せい 那な 裡うら 。 6找 不ふ 著しる 他た 們 ， 就 把わ 耶 孫まご 和わ 幾いく 個こ 弟おとうと 兄けい 拉ひしげ 到いた 地ち 方かた 官かん 那な 裡うら ， 喊 叫さけべ 說せつ ： 那な 攪 亂らん 天てん 下か 的てき 也 到いた 這 裡うら 來らい 了りょう ， 7耶 孫まご 收おさむ 留とめ 他た 們 。 這 些 人じん 都と 違たがえ 背せ 該 撒 的てき 命いのち 令れい ， 說せつ 另 有ゆう 一いち 個こ 王おう 耶 穌 。 8眾 人じん 和わ 地ち 方かた 官かん 聽 見み 這 話ばなし ， 就 驚おどろき 慌 了りょう ； 9於 是ぜ 取と 了りょう 耶 孫まご 和わ 其 餘あまり 之の 人ひと 的てき 保ほ 狀じょう ， 就 釋しゃく 放ひ 了りょう 他た 們 。

10弟おとうと 兄けい 們 隨ずい 即そく 在ざい 夜よる 間あいだ 打だ 發はつ 保ほ 羅ら 和かず 西にし 拉ひしげ 往 庇ひさし 哩まいる 亞あ 去さ 。 二に 人にん 到いた 了りょう ， 就 進しん 入いれ 猶なお 太ふとし 人じん 的てき 會かい 堂どう 。 11這 地ち 方かた 的てき 人じん 賢けん 於 帖じょう 撒 羅ら 尼に 迦 的てき 人じん ， 甘あま 心こころ 領りょう 受 這 道どう ， 天てん 天てん 考こう 查 聖せい 經けい ， 要よう 曉あかつき 得とく 這 道どう 是ぜ 與あずか 不ふ 是ぜ 。 12所ところ 以 他た 們 中ちゅう 間あいだ 多た 有ゆう 相しょう 信しん 的てき ， 又また 有ゆう 希まれ 利り 尼あま 尊みこと 貴とうと 的てき 婦ふ 女おんな ， 男おとこ 子こ 也 不ふ 少しょう 。 13但ただし 帖じょう 撒 羅ら 尼に 迦 的てき 猶なお 太ふとし 人じん 知ち 道どう 保ほ 羅ら 又また 在ざい 庇ひさし 哩まいる 亞あ 傳でん 神かみ 的てき 道みち ， 也 就 往 那な 裡うら 去さ ， 聳そびえ 動どう 攪 擾 眾 人じん 。 14當とう 時とき 弟おとうと 兄けい 們 便びん 打だ 發はつ 保ほ 羅ら 往 海うみ 邊あたり 去さ ， 西にし 拉ひしげ 和わ 提ひさげ 摩ま 太ふとし 仍 住じゅう 在ざい 庇ひさし 哩まいる 亞あ 。 15送おく 保ほ 羅ら 的てき 人ひと 帶たい 他た 到いた 了りょう 雅まさ 典のり ， 既すんで 領りょう 了りょう 保ほ 羅ら 的てき 命いのち ， 叫さけべ 西にし 拉ひしげ 和わ 提ひさげ 摩ま 太たい 速そく 速そく 到いた 他た 這 裡うら 來らい ， 就 回かい 去さ 了りょう 。

16保ほ 羅ら 在ざい 雅まさ 典のり 等とう 候こう 他た 們 的てき 時じ 候こう ， 看み 見み 滿まん 城しろ 都と 是ぜ 偶 像ぞう ， 就 心こころ 裡うら 著ちょ 急きゅう ； 17於 是ぜ 在ざい 會かい 堂どう 裡うら 與あずか 猶なお 太ふとし 人じん 和かず 虔けん 敬けい 的てき 人じん ， 並なみ 每ごと 日び 在ざい 市し 上うえ 所しょ 遇ぐう 見み 的てき 人じん ， 辯べん 論ろん 。 18還かえ 有ゆう 以 彼かれ 古こ 羅ら 和かず 斯 多た 亞あ 兩りょう 門もん 的てき 學がく 士し ， 與あずか 他た 爭そう 論ろん 。 有ゆう 的てき 說せつ ： 這 胡えびす 言げん 亂らん 語ご 的てき 要よう 說せつ 甚 麼 ？ 有ゆう 的てき 說せつ ： 他た 似に 乎 是ぜ 傳でん 說せつ 外がい 邦くに 鬼おに 神しん 的てき 。 這 話ばなし 是ぜ 因いん 保ほ 羅ら 傳つたえ 講こう 耶 穌 與あずか 復ふく 活かつ 的てき 道みち 。 19他た 們 就 把わ 他た 帶たい 到いた 亞あ 略りゃく 巴ともえ 古いにしえ ， 說せつ ： 你 所しょ 講こう 的てき 這 新しん 道みち ， 我わが 們 也 可か 以 知ち 道どう 麼 ？ 20因いん 為ため 你 有ゆう 些 奇き 怪かい 的てき 事こと 傳でん 到いた 我わが 們 耳みみ 中ちゅう ， 我わが 們 願ねがい 意い 知ち 道どう 這 些 事ごと 是ぜ 甚 麼 意い 思おもえ 。 21（ 雅まさ 典のり 人じん 和わ 住じゅう 在ざい 那な 裡うら 的てき 客きゃく 人じん 都と 不ふ 顧 別べつ 的てき 事こと ， 只ただ 將はた 新しん 聞 說せつ 說せつ 聽 聽 。 ）

22保ほ 羅ら 站 在ざい 亞あ 略りゃく 巴ともえ 古こ 當とう 中ちゅう ， 說せつ ： 眾 位い 雅まさ 典のり 人じん 哪 ， 我わが 看み 你 們 凡 事ごと 很 敬けい 畏かしこ 鬼おに 神しん 。 23我わが 遊ゆう 行ぎょう 的てき 時じ 候こう ， 觀かん 看み 你 們 所しょ 敬けい 拜はい 的てき ， 遇ぐう 見み 一いち 座ざ 壇だん ， 上うえ 面めん 寫うつし 著ちょ 未み 識 之の 神かみ 。 你 們 所しょ 不ふ 認みとめ 識 而 敬けい 拜はい 的てき ， 我わが 現げん 在ざい 告つげ 訴 你 們 。 24創そう 造づくり 宇 宙ちゅう 和わ 其 中ちゅう 萬まん 物ぶつ 的てき 神かみ ， 既すんで 是ぜ 天てん 地ち 的てき 主ぬし ， 就 不ふ 住じゅう 人じん 手しゅ 所しょ 造づくり 的てき 殿どの ， 25也 不ふ 用よう 人じん 手しゅ 服ふく 事ごと ， 好こう 像ぞう 缺かけ 少しょう 甚 麼 ； 自じ 己おのれ 倒たおせ 將はた 生なま 命いのち 、 氣き 息いき 、 萬まん 物ぶつ ， 賜たまもの 給きゅう 萬まん 人にん 。 26他た 從したがえ 一いち 本ほん （ 有ゆう 古こ 卷まき 作さく 血ち 脈みゃく ） 造みやつこ 出で 萬まん 族ぞく 的てき 人じん ， 住じゅう 在ざい 全ぜん 地ち 上じょう ， 並なみ 且 預あずか 先せん 定じょう 準じゅん 他た 們 的てき 年とし 限げん 和わ 所しょ 住じゅう 的てき 疆 界かい ， 27要よう 叫さけべ 他た 們 尋ひろ 求もとめ 神しん ， 或ある 者もの 可か 以 揣 摩ま 而 得え ， 其 實じつ 他た 離はなれ 我わが 們 各かく 人ひと 不ふ 遠とお ； 28我わが 們 生せい 活かつ 、 動どう 作さく 、 存そん 留とめ ， 都と 在ざい 乎 他た 。 就 如 你 們 作さく 詩し 的てき ， 有ゆう 人じん 說せつ ： 我わが 們 也 是ぜ 他た 所しょ 生せい 的てき 。 29我わが 們 既すんで 是ぜ 神かみ 所しょ 生せい 的てき ， 就 不ふ 當とう 以 為ため 神しん 的てき 神かみ 性せい 像ぞう 人じん 用よう 手しゅ 藝げい 、 心こころ 思おもえ 所しょ 雕 刻こく 的てき 金きん 、 銀ぎん 、 石いし 。 30世よ 人じん 蒙こうむ 昧 無む 知ち 的てき 時じ 候こう ， 神かみ 並なみ 不ふ 監かん 察 ， 如 今こん 卻 吩 咐 各かく 處しょ 的てき 人じん 都と 要よう 悔 改あらため 。 31因いん 為ため 他た 已やめ 經けい 定てい 了りょう 日にち 子こ ， 要よう 藉 著ちょ 他た 所しょ 設しつらえ 立りつ 的てき 人じん 按 公こう 義ぎ 審しん 判ばん 天てん 下か ， 並なみ 且 叫さけべ 他た 從したがえ 死し 裡うら 復ふく 活かつ ， 給きゅう 萬まん 人にん 作さく 可か 信しん 的てき 憑 據よりどころ 。

32眾 人じん 聽 見み 從したがえ 死し 裡うら 復ふく 活かつ 的てき 話ばなし ， 就 有ゆう 譏そし 誚 他た 的てき ； 又また 有ゆう 人じん 說せつ ： 我わが 們 再さい 聽 你 講こう 這 個こ 罷やめ ！ 33於 是ぜ 保ほ 羅ら 從したがえ 他た 們 當とう 中なか 出で 去ざ 了りょう 。 34但ただし 有ゆう 幾いく 個こ 人じん 貼は 近ちか 他ほか ， 信しん 了りょう 主ぬし ， 其 中ちゅう 有ゆう 亞あ 略りゃく 巴ともえ 古いにしえ 的てき 官かん 丟 尼あま 修おさむ ， 並なみ 一いち 個こ 婦ふ 人じん ， 名めい 叫さけべ 大だい 馬うま 哩まいる ， 還かえ 有ゆう 別べつ 人じん 一いち 同どう 信しん 從したがえ 。