田最環(だも たまき)とは、漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の第8部「ジョジョリオン」の登場人物である。
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あなた・・・『覚悟して来てる人』・・・・・・ ですよね。
この記事を読むって事は、逆に「ネタバレ」を見せられるかもしれないという危険を、
常に『覚悟して来ている人』ってわけですよね・・・ |
ニコ百への突然のご訪問・・・お許し下さい 田最環 S市出身・・・です
ジョジョの奇妙な冒険・第8部「ジョジョリオン」の登場人物。
東方家の長女・鳩が、自分のボーイフレンドとして家に連れてきたどこか怪しげな男。鳩からは「環(カン)ちゃん」と呼ばれている。
「ダモカンクリーニング店」を経営しており、鳩に曰く鳩とは仕事を通じて知り合ったらしい。ブツブツと小声で喋るので、喋り声が周囲にはき取りにくい。顎が無く、体格も太目で、東方家の椅子を壊してしまい周囲にひかれたりもした。
23歳らしいが、明らかに中年な見た目である。というより、後述するように空条仗世文の戸籍を奪ったのでそちらに合わせて年齢を自称したのかもしれないが。少なくとも、本編の4年ほど前にあたる仗世文と吉良の回想の頃から既に見た目は殆ど変わっていないので、見た目相応の年齢である可能性もある。
鳩とは一緒に風呂に5回入り、セックスも2回した仲らしい。
その正体は、八木山夜露や大年寺山愛唱と同じく、岩人間の仲間である。
作中登場した他の岩人間の様子からすると、杜王町で活動している岩人間の中では中心的な人物であるらしい。少なくとも、彼らが人間にロカカカの実を販売する際にロカカカの重さを量って盗難やスパイの存在を察知する事を発案したのも、田最の考えとされるようだ。
目的のためならば、拷問や殺害も平然と行う冷酷な性格でサディストな面も持つ。
ロカカカの実を奪っていった仗世文と吉良を殺害した後は、仗世文たちがどこかに隠したロカカカの木を探していた。(もっともこのとき、ロカカカの実の効果によって2人は「東方定助」という1人の人間として生まれ変わったのだが、田最はこの事を知らなかった。)
だがその4年後、岩人間の仲間たちが次々に姿を消した異常事態に、田最は鳩を利用して東方家へ侵入する。
スタンド能力「ビタミンC」で虹村さんや大弥など東方家の人間を1人ずつ始末し、柔らかくした憲助を拷問にかけ、ついでに常秀を水道に流し、鳩をきっかけに東方家へ乗り込んで自分の仲間や空条仗世文がどこにいるのかを憲助に対して尋問した。
東方家が一家揃って壊滅の危機を迎えた中、ついに田最は自らが探していた「空条仗世文」が東方定助として東方家にいる事を突き止めると、定助を柔らかくして今度こそ殺害しようと試みる。だが、直前に自分が蹴り飛ばした鳩が定助の機転でシャボン玉を使い家(=スタンドの包囲・射程)の外へ逃がされ軟体化から開放された事をきっかけに、鋭利なレイピアと化したピンヒールによる鳩の怒りの一撃で喉を蹴り抜かれ田最は致命傷を負う。
さらにはシルバーチャリオッツの「針串刺しの刑」の如く腕や足や胴体などを連続蹴りで全身くまなく穴だらけにされた田最は、鳩が屋根の上に登ったのを確認すると憲助を人質に取り、チョコラータを連想させる方法で鳩を狙うも、田最が持っていた定助の「肝臓」から定助がシャボン玉を天井へ飛ばし場所を伝えた事で鳩のピンヒールで脳天を撃ち抜かれ、完全に戦闘不能に。
スタンドによる軟体化が元に戻る中、最後は東方家の外へ逃げおおせるが定助に追いつかれた挙句、取引を持ちかけるもき入れられず最期は定助にトドメを刺された。
名前の元ネタは、ドイツのプログレッシヴ・ロックバンド「CAN(カン)」と、そのボーカル「ダモ鈴木」。
完全に余談となるが、ウルトラジャンプ5月号では「ジョジョリオン」の漫画の後に単行本のコマーシャルで2ページ見開きで田最環がハーヴェストの如く大量発生する凄まじいページが描かれ、読者たちに大きなインパクトを与えた。
わたしのスタンド名は「ビタミンC」 君を究極まで「軟らかく」するぞ
- ビタミンC
- 田最のスタンド能力。角を生やした悪魔を彷彿させるどこか不気味な容姿をしている。
本体たる田最が付けた「指紋」に触れた相手を、膜状に軟らかくしてビニール素材のようにしてしまう。また、結界のように壁や天井や窓に貼り付ければ、その中にいる対象にも有効。
この能力にかけられた相手はトロトロに軟らかくなってしまうので液体の流動や重さにすら逆らえなくなる上、平べったく、柔らかくなった肉体や物体は紙片(ピン札)でも簡単に切断できてしまう。当然ながら内臓や喉を切れば致命傷に成り得る。またスタンド使いを柔らかくした場合はスタンドも同様の状態になるので、実質的にスタンドを封じられたも同然となり一切の抵抗ができない。柔らかくされた定助が右腕のみ無事な状態で、ソフト・アンド・ウェットで田最を攻撃しようとした時は、指紋を付けた五円玉を投げて拳を右腕ごと軟化させ、ソフト・アンド・ウェットの腕先から真っ二つに裂いてみせた。
「柔らかくする」というスタンド能力自体は既に第5部で「スパイス・ガール」が登場しているが、こちらの場合は総じて第5部に登場した「ソフト・マシーン」と「オアシス」を混合したようなスタンド能力といえる。一旦捕われたら逃げる事もスタンドで応戦する事もできなくなるため、作中で田最が行ったように相手を拷問にかける上で最適なスタンドだろう。
既に能力で軟らかくしたものを利用して、結界を広くすることや射程距離を伸ばすことも可能だが、小さい弾や細長い棒状のもの等による遠距離攻撃は少々苦手らしく、何度か被弾している。
名前の由来は、田最の名前の由来のバンド「CAN」の曲名。
一番最初は「sm9」だった・・・ 憲助さん、それは知ってるな?
南の海に陰陽師飛び魚の動画があったからニコニコ動画がはじまったんだ
君が玄関まで行って・・・あれを持ってきてくれないか?
その絵を確かめてみよう
うちの近所にニコニコ市場がございまして・・・ その店の商品です
今、「仲間」が来ると言ったか? カマしているのか?
お前らのコミュニティは全て調査済みだぞ
鳩ちゃん わたしは「関連項目」を捜していただけだ! 初めからニコ百は 元に
なんだ…… フィギュアか…
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