蕨わらび単語たんご

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蕨わらびとは、「わらび」と読よむ漢字かんじの一種いっしゅ。

※植物しょくぶつについては　→　ワラビ

漢字かんじについて

• 読よみ：
  • （音おと）ケツ
  • （訓くん）わらび
• 画数かくすう：15画かく
• 漢字かんじ検定けんてい：準じゅん1級きゅう
• 部首ぶしゅ：艸そうこう（くさかんむり）

曖昧あいまいさ回避かいひ

1. シダ植物しょくぶつの一種いっしゅで、山菜さんさいとして利用りようされる。　→　ワラビ
2. 埼玉さいたま県けんの地名ちめいの一ひとつ。　→　蕨わらび市し
3. JR東日本ひがしにっぽん　京浜東北線けいひんとうほくせんが発着はっちゃくする駅えき名な。　→　蕨わらび駅えき
4. 実在じつざいする日本人にっぽんじんの苗字みょうじ。全ぜん国くにで約やく1000人ひとで、かなり珍ちんしいといわれる。地域ちいきの分布ぶんぷについて、南関東みなみかんとうで多数たすうみられる。特とくに千葉ちば県けんが多おおい。

名字みょうじ「蕨わらび」がつく著名ちょめい人じん

• 蕨わらび真しん一郎いちろう：日本にっぽんの歌人かじん・造みやつこ林はやし家いえ。友人ゆうじんの伊藤いとう左千夫さちおを中心ちゅうしんとした『阿おもね羅ら々木き』（のちの『アララギ』）を創刊そうかんしたことで有名ゆうめい。1876年ねんに千葉ちば県けんで生うまれ、1922年ねんに46歳さいで亡なくなった。

関連かんれん項目こうもく

• ワラビ
• 日本にっぽんの苗字みょうじ（名字みょうじ）の一覧いちらん