安保がパッキャオ戦に自信
7月28日(日)さいたまスーパーアリーナで開催される格闘技イベント『Yogibo presents 超RIZIN.3』の記者会見が20日(土)都内にて行われ、[RIZINスタンディングバウト特別ルール: 3分3R(69.0kg)]でボクシング6階級制覇のマニー・パッキャオ(フィリピン)と対戦する安保瑠輝也(MFL team CLUB es)が出席。
安保は「100%勝つ自信がある、勝つことで新しい道が見える」と自信。過酷な減量で絞り上げた現在の減量状況についても語った。
【フォト】安保、現在の血管浮き出る”超バキバキ”ボディ!会見ではキックも?
安保は会見で「100%勝つ自信がある。本気でぶっ倒したろと思ってる。練習でやってきたことをリング上で出すだけ。中尾先生と一か月間本気でやってきた」と安保のボクシング専属トレーナーの中尾剛之氏とやり込んできたと自信を持つ。
そのトレーニングについては「満足感とか充実感とか、そんなレベルじゃない。一日5時間くらいボクシンググローブつけて それを2週間3週間続けて、正直グローブ見たくなくなるくらい正直やりきった」と集中して追い込んだと言う。
毎日5時間の猛稽古をしてきたと言う
歴戦のパッキャオに対し、変則的なボクシングには無いパンチを出さないと当たらないという声もあるが「俺は正々堂々とボクシングで勝ちに行く」とトレーニングに自信があるようだ。
安保は、6月2日の『Breaking Down 12』でスダリオ剛に判定勝ちを収めて以来の試合だ。スダリオ戦時は体重81㎏だったが、今回は69㎏契約。
体重については「結構早めに落として、74,5kgであと5.5kgくらい。いつもより早いペースでいい感じにいけてるので、コンディション落とさず行けたらまじで自分が勝てる」と順調だと言う。
パッキャオは安保戦後の今秋、米国ラスベガスでWBC世界ウェルター級暫定王者マリオ・バリオスへの挑戦がほぼ内定と報じられている。
安保は「嬉しいね、そういう状態で来てくれるということは、12R戦うスタミナとかメンタルとかモチベーション全部作ってきてるってこと。第一戦で戦ってるそういう選手とボクシングルールで戦い、勝つことで新しい自分の扉や道が見えてくる」と一気に強さも知名度もワールドクラスになると意気込んだ。
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