日ごろから日経Goodayをご愛読いただき、ありがとうございます。
私たちが日々健康を維持し、健康長寿につなげていくためには、記事などを通した健康情報のアップデートだけでなく、その知見を生かした“日々の生活習慣の改善”が極めて重要です。
そんなときにぜひ活用したいのがスマートフォンの健康アプリなどのITサービスです。日々の運動量(歩数)をチェックしたり、自分の毎日の体重や血圧などのデータを一元管理し、その推移を確認するのに非常に便利です。日々進化を続けるアプリは、私たちの健康を管理する上でのパートナーとも言える存在。活用しない手はありません。
健康管理のアプリは多く提供されており、すでにお使いの方もいらっしゃるでしょう。その一方で、「使い方が分からない」「どんなアプリがあるのか分からない」などの理由でまだ使っていない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、日経Goodayの提携サービスで、勤怠管理システムなどを開発している勤次郎株式会社が提供している「ヘルス×ライフ」をご紹介しましょう。
あなたの健康をサポートする総合健康アプリ「ヘルス×ライフ」
「ヘルス×ライフ」は、個人向け総合健康アプリと、法人向けのシステムの2種類があります。個人向けアプリは誰でも利用できて料金も無料。iPhoneとアンドロイドの両方のスマートフォンで利用可能です。
勤次郎が提供する総合健康アプリ「ヘルス×ライフ」
個人向けアプリのヘルス×ライフは、上の画面にあるように、その日の歩数を表示するほか、体重、血圧、体温など日々変化するデータを入力していくとグラフにして変化を「見える化」できます。繰り返しになりますが、体重などの基本データを日々測り、その推移をチェックすることは、ダイエットはもちろん、高血圧、脂肪肝等の生活習慣病対策としてもとても重要です。
健康診断のデータをスマホアプリで一元管理できる機能もあります。健診結果の各検査値は自分で登録することもできますが、「入力するのは面倒…」という方も多いでしょう。ヘルス×ライフでは、そんな方でも活用できるように、健診結果を写真に撮って送れば自動入力してくれるサービスも用意しています。このデータ入力サービスは無料で利用できます。
健康診断のデータは、毎年の検査値の推移をチェックすることが大切です。基準値より低くても毎年じわじわと上がっている項目があれば要注意。逆に基準値を超えていても、生活習慣の改善を心がけてがんばった結果、前年より大きく下がっていれば努力がムダではなかったことが分かります。ヘルス×ライフでは、複数年の健診データを入れると、AIが将来の数値の推移を予測するサービスも用意しています。
また、ヘルス×ライフのアプリ上で、日経Goodayの最新記事も読むことができます(マイドクター会員限定の記事は会員登録とログイン手続きが必要)。別にブラウザー等を起動することなく、アプリ内でそのままお読みいただけます。
一方、法人向けのシステムでは、従業員のストレスチェックや健診データをまとめて簡単に管理することができます。勤怠データなども含めて分析し、働き方改革と健康経営Ⓡを推進するシステムになっています。
次ページからは、個人向けアプリと、法人向けシステムの両方について、具体的にどのような機能があるのか、詳しく紹介していきましょう。