「牛乳ぎゅうにゅうで茶ちゃ葉はを煮詰につめないで」　ロイヤルミルクティーを作つくる時ときの『注意ちゅうい点てん』に驚おどろき　実際じっさいに試ためすと？

肌寒はださむくなってくると、温あたたかい飲のみ物ものがよりおいしく感かんじられますよね。

英国えいこく王室おうしつ御用達ごようたしの紅茶こうちゃブランドとして知しられる『トワイニング』は、X（Twitter）でロイヤルミルクティーのレシピを投稿とうこうしています。

紅茶こうちゃ好すきな筆者ひっしゃも、紹介しょうかいされたレシピで、実際じっさいに作つくってみました！

ロイヤルミルクティーを作つくってみた

作つくり方かたはまず、手鍋てなべに牛乳ぎゅうにゅうと水みずを加くわえて火ひにかけます。水みずではなくお湯ゆにすると、早はやく温あたためられますよ。

茶ちゃ葉はを別べつの器うつわに入いれて、８０℃以上いじょうの熱ねつめの湯ゆをひたひたにかけておきます。

鍋なべに入いれた牛乳ぎゅうにゅうが沸騰ふっとう直前ちょくぜんになったところで、お湯ゆをかけておいた茶ちゃ葉はをすべて入いれてください。

軽かるく混まぜてフタをし、火ひを止とめて３～４分ふんほど蒸むらします。

しっかり蒸むらしたら鍋なべのフタを取とり、軽かるく混まぜた後のちで茶ちゃこしを使つかって、カップに移うつし替がえればでき上あがり！

ロイヤルミルクティーを作つくる時とき、牛乳ぎゅうにゅうと紅茶こうちゃの茶ちゃ葉はを煮込にこんでいる人ひとは、多おおいかもしれません。

しかし、おいしいミルクティーを作つくるには、牛乳ぎゅうにゅうと茶ちゃ葉はを一緒いっしょに煮込にこまないことがポイントです。

牛乳ぎゅうにゅうには『カゼイン』という成分せいぶんや脂肪しぼう分ぶんが含ふくまれており、茶ちゃ葉はの成分せいぶんが抽出ちゅうしゅつしにくいといいます。

茶ちゃ葉はにあらかじめ熱あついお湯ゆをかけておくことで、より風味ふうみを抽出ちゅうしゅつしやすくなるそうですよ。

さて、トワイニングのレシピで作つくったロイヤルミルクティーを、実際じっさいに飲のんでみた感想かんそうは…。

これは、過去かこ一番いちばんの味あじかもしれない…！

紅茶こうちゃの香かおりやコクをしっかりと感かんじられて、驚おどろくほどおいしく感かんじました。

まろやかだけど、後味あとあじがさっぱりしていて、２杯はいぶん作つくったにも関かかわらず、すぐに飲のみ切きってしまった筆者ひっしゃ。

先さきに茶ちゃ葉はをかけておくだけで、こんなに味あじわいが変かわるとは…！もっと早はやくこの作つくり方かたを調しらべておけばよかったと思おもいました。

投稿とうこうには「この淹いれ方かたは知しらなかった。早速さっそくやってみます」「試ためしたら、めちゃめちゃおいしかったです！紅茶こうちゃって奥深おくふかいな～」などの声こえが寄よせられています。

家庭かていで絶品ぜっぴんのロイヤルミルクティーを飲のんでみたい人じんは、ぜひこの方法ほうほうで作つくってみてください！

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[文ぶん・構成こうせい／grape編集へんしゅう部ぶ]