「洋服ようふくの予備よびボタンが紛失ふんしつしません」　発想はっそうの転換てんかんに「天才てんさいか」「思おもわず唸うなった」

ボタン付つきの洋服ようふくを購入こうにゅうした時とき、付属ふぞくのボタンが付ついてくることがあります。必要ひつような時ときにすぐ付つけられるように、「決きめた場所ばしょに保管ほかんしている」という人ひともいるでしょう。

しかし、いざ使つかおうとした時ときに多おおくのボタンの中なかから必要ひつようなボタンを見みつけるのは、意外いがいと大変たいへんです。

整理せいり収納しゅうのうアドバイザーの『mil（ミル）』（racumical_mil）さんが、Instagramで『付属ふぞくボタンを探さがさずに済すむ保管ほかん方法ほうほう』を紹介しょうかいしているので、実際じっさいに試ためしてみました。

※画像がぞうは複数ふくすうあります。左右さゆうにスライドしてご確認かくにんください。

『付属ふぞくボタン』をなくしがちな人ひとにもおすすめの方法ほうほうです。

付属ふぞくボタンの保管ほかん先さきは『タグ』がおすすめ

収納しゅうのうケースなどは使つかわずに、どの洋服ようふくの付属ふぞくボタンかひと目めで分わかる方法ほうほうがあります。

用意よういする物ものは『付属ふぞくボタン』『糸いとと針はり』『はさみ』です。

まず、洋服ようふくの内側うちがわにある『洗濯せんたく表示ひょうじのタグ』を探さがしましょう。

そのタグに、直接ちょくせつ付属ふぞくボタンを縫ぬい付つけます。mil（ミル）さんによると、縫ぬい付づけは緩ゆるくても問題もんだいないそうです。また、表ひょうに出でない部分ぶぶんなので、きれいに付つける必要ひつようもありません。

縫ぬい付づけが終おわれば完成かんせいです。タグに直接ちょくせつ縫ぬい付つけることで、ボタンの所在しょざいも一目瞭然いちもくりょうぜんでしょう。

タグに縫ぬい付つける『メリット』『デメリット』

洋服ようふくのタグに付属ふぞくボタンを縫ぬい付つけて管理かんりする方法ほうほうには、多おおくのメリットがある一方いっぽうで、いくつかのデメリットもあります。

縫ぬい付つけるのが少すこし面倒めんどうに感かんじるかもしれませんが、この方法ほうほうなら付属ふぞくボタンを探さがす手間てまも、なくす心配しんぱいもありません。付属ふぞくボタンの保管ほかんに悩なやんでいる人ひとは、一度いちど試ためしてみてはいかがでしょうか。

mill（ミル）さんのInstagramでは、ほかにも暮くらしの知恵ちえや工夫くふうを多数たすう紹介しょうかいしています。毎日まいにちの生活せいかつに便利べんりな整理せいり整頓せいとん術じゅつを、ぜひチェックしてみてください。

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[文ぶん・構成こうせい／grape編集へんしゅう部ぶ]