よくある浮気うわき調査ちょうさのハズだった…　探偵たんていが夫おっとに１週間しゅうかんはり付ついたら、驚おどろきの結末けつまつへ

大学だいがく卒業そつぎょう後ご、調査ちょうさ会社かいしゃに入社にゅうしゃし、『探偵たんてい』として約やく３年間ねんかん務つとめた稲葉いなば野々のの（no_no_178i）さん。

取とり壊こわす予定よていの家いえで現金げんきんを探さがしたり、浮気うわき調査ちょうさをしたりと、さまざまな経験けいけんを積つみました。

今回こんかいは、知しり合あいの探偵たんていが語かたってくれたというエピソードをご紹介しょうかいします。

７日間にちかんの調査ちょうさの顛末てんまつ

知しり合あいが依頼いらいされたのは、探偵たんてい業ぎょうでは珍めずらしくない浮気うわき調査ちょうさ。

ある女性じょせいが「女おんなの勘かん」で夫おっとの浮気うわきを疑うたがっていたのです。

知しり合あいが夫おっとを調査ちょうさを引ひき受うけると、驚おどろきの結末けつまつが待まっていました。

虫むしの知しらせが、疑心暗鬼ぎしんあんきにつながってしまった女性じょせい。

「何なにか変へんだ」という無意識むいしきの気き付つきが、「夫おっとは浮気うわきをしているのではないか」という疑うたがいになってしまったのでしょう。

夫おっととの最後さいごの１週間しゅうかんを疑うたがいながら暮くらしてしまったことに対たいして、女性じょせいは悔くやむ気持きもちもあったかもしれません。

しかし、女性じょせいが浮気うわきを疑うたがわなければ、夫おっとの自然体しぜんたいな姿すがたをこれほど多おおく残のこすことはできなかったはずです。

浮気うわき調査ちょうさが、結果けっか的てきに誰だれかの大切たいせつな記録きろくになることもある…探偵たんていの仕事しごとは奥おくが深ふかいですね。

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[文ぶん・構成こうせい／grape編集へんしゅう部ぶ]