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アムグン川 - Wikipedia

アムグンがわ(アムグンがわ、Amgun、ロシア: Амгу́нь)は、ロシアごく東部とうぶハバロフスク地方ちほうながれるかわで、アムールがわ左岸さがんおおきな支流しりゅうひとつ。ながさは723kmにおよぶ。きよしだいまでは中国ちゅうごくで「きょう袞河」(現在げんざいはロシアおとうつしおもね姆貢かわ」)とばれた。

アムグンがわ
延長えんちょう 723 km
平均へいきん流量りゅうりょう 500 m³/s
流域りゅういき面積めんせき 55,500 km²
水源すいげん ブレヤ山脈さんみゃく、ブレイスコゴ山脈さんみゃく
水源すいげん標高ひょうこう -- m
河口かこう合流ごうりゅうさき アムールがわ
流域りゅういき ロシアの旗 ロシア
テンプレートを表示ひょうじ

アムグンがわアヤーキトがわАякит)とスルクがわСулук)の合流ごうりゅうにより形成けいせいされる。湿地しっちおおいタイガをけるかわはしばしばあめみずかさを洪水こうずいをおこす。おもな支流しりゅうニメレンがわНимеленがくみつ勒河)などがある。ウリチ地区ちくトィルまち付近ふきんでアムールがわ最下さいかりゅう合流ごうりゅうする。こののち、アムールがわはおよそ140キロメートルで河口かこうたっする。

アムールがわ合流ごうりゅうてんから330km上流じょうりゅうまで航行こうこう可能かのうである。サケチョウザメコイなどの漁業ぎょぎょう資源しげん上流じょうりゅう森林しんりん資源しげんなども豊富ほうふである。