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ゴルフ - Wikipedia

ゴルフ

クラブでボールをち、ゴールのあなにいかにすくない打数だすうれられるかをきそ球技きゅうぎ

ゴルフ英語えいご: golfスコットランド: gowf)は、コース(course)において、静止せいししたボール(ball)をクラブ(club)とばれる道具どうぐち、ホール(hole、カップとも)とばれるあなにいかにすくない打数だすうれられるかをきそ球技きゅうぎ一種いっしゅ一人ひとりおこな競技きょうぎであり、対戦たいせんコンペティティブ・ペーシェンスとしておこなわれスコアで比較ひかくされる。

ゴルフ
ゴルフ
統括とうかつ団体だんたい 国際こくさいゴルフ連盟れんめい
起源きげん 15世紀せいき
特徴とくちょう
身体しんたい接触せっしょく
選手せんしゅすう 1人ひとり
男女だんじょ混合こんごう ゆう
カテゴリ 屋外おくがい競技きょうぎ屋内おくない練習れんしゅうもある)
ボール ゴルフボール
実施じっしじょうきょう
オリンピック 1900ねん1904ねん2016ねん-
テンプレートを表示ひょうじ

スポーツとしてひろしたしまれているが、一般人いっぱんじんによるプレイはレジャーとして位置付いちづけられる場合ばあいおおい。近年きんねん日本にっぽんでは女性じょせい気軽きがるにできるスポーツとして「ゴルフ女子じょし」という言葉ことばまれ老若男女ろうにゃくなんにょわずしたしまれるスポーツとなっている。漢字かんじでは打球だきゅう(だきゅう)、あなだま(こうきゅう)、しばだまなどと表記ひょうきされる[1][2]英語えいごでの発音はつおんは「ガァルフ」英語えいご発音はつおん: [ɡɑlf]または「ゴォルフ」英語えいご発音はつおん: [ɡɔlf]

概説がいせつ

編集へんしゅう
 
TPC at Sawgrassの17ばんホール

プレーヤーを見張みは審判しんぱんがおらず、すべては個人こじん良識りょうしきゆだねられるので、紳士しんし(または淑女しゅくじょ)のスポーツとしてられる。プロゴルファーでさえ、プレッシャーでミスショットをするなど、一般いっぱん精神せいしんりょく重要じゅうようとされ、精神せいしんりょく7わり技術ぎじゅつりょく3わりともわれている。

ちから加減かげん打球だきゅうかう方向ほうこう予測よそく必須ひっすであり、プレイヤーには正確せいかくさが要求ようきゅうされる。これはパットのみならず、ティーショットなどすべてのショットについてえることである。

基本きほんてき個人こじんおこな球技きゅうぎだが、団体だんたいせんもある。個人こじんせん場合ばあいにおいても、競技きょうぎしゃゴルファー)とコースを同伴どうはんするキャディがいる。キャディはクラブの運搬うんぱんほかに、競技きょうぎしゃへアドバイスもおこなう。

アマチュアにおいてもプロゴルファーを目指めざすのでもないかぎり、中高年ちゅうこうねんからはじめることも可能かのうで、比較的ひかくてき高齢こうれいとなってもプレーをたのしめる。自分じぶん年齢ねんれいよりもひく打数だすうで1ラウンドを終了しゅうりょうエージシュート)したものは、「エイジ・シューター」とばれ、ゴルファーの尊敬そんけいあつめる。

用具ようぐだいやプレイだいなどの費用ひようがかかるスポーツであるため、経済けいざいてき余裕よゆうがあるものたのしむ競技きょうぎである。しかし最近さいきんは、とく平日へいじつなど、格安かくやすでプレイが出来できる。

  • 日本にっぽんでは全般ぜんぱんてきにプレイだい会員かいいんけんなどの費用ひよう高額こうがくだが、欧米おうべいには高級こうきゅう名門めいもんゴルフじょう以外いがいにも、パブリックしき比較的ひかくてき低廉ていれん費用ひようでプレイをたのしめるゴルフじょうおおい。このため、日本にっぽんでは純粋じゅんすいスポーツとしてたのしむというよりも、おも業務ぎょうむでの取引とりひきさき企業きぎょうなどの接待せったいからんだゴルフのプレイも数多かずおおおこなわれる。またいわゆる名門めいもんクラブの会員かいいん資格しかくは、プレイではなく投機とうき対象たいしょうとなることおおい。
  • 日本にっぽんにおいてはプレイヤーはプレイごとにゴルフじょう利用りようぜいされる。ただし国体こくたい試合しあいや18さい未満みまん免除めんじょされる。
  • 日本にっぽんにおいては接待せったいとしてゴルフがおこなわれることがあるという事情じじょうから、とくにいわゆる高級こうきゅうしゃわれるようなDセグメントEセグメント以上いじょうセダンにおいて「トランクルームにゴルフバッグがいくつめるか」はひとつの性能せいのう指標しひょうとなることがある。

起源きげんかんしては諸説しょせつあるが、ゴルフが現在げんざいかたち発達はったつしたのはスコットランドにおいてである。

その起源きげんについてはスコットランド筆頭ひっとうに、オランダ中国ちゅうごくなど世界せかい各地かくち発祥はっしょうせつがあり、定説ていせつがない。

  • 北欧ほくおう起源きげんの「コルフ」という、「ったたまはしらてるスポーツ」が、スコットランドつたわったとするせつ
  • オランダの「フットコルフェン」からているせつ近年きんねんオランダからスコットランドへのゴルフボール輸出ゆしゅつ書類しょるい発見はっけんされ、起源きげんとして有力ゆうりょくされるようになった。
  • 中国ちゅうごくもと時代じだい書物しょもつまるけい』(ワンチン)に記載きさいされている「捶丸」(チュイワン)という競技きょうぎ起源きげんとするせつ。捶丸については、中国ちゅうごく学者がくしゃだいじゅうこく時代じだいにまでさかのぼるというせつしている。
  • スコットランドが起源きげんだとするせつでは、スコットランドのひつじたちが、ひまつぶしに、ひつじぼうで、いしころをって、うさぎモグラあなれてあそんでいた、それがゴルフのはじまりだ、とされる。

一番いちばん有力ゆうりょくとされるせつは、スコットランドのひつじいがはじまりだというせつ

起源きげんかぎればいろいろなせつがあるものの、現在げんざいのゴルフというスポーツが発展はってん完成かんせいして近代きんだいスポーツとなったのがスコットランドであることは間違まちがいない。15世紀せいきころに、スコットランドで現代げんだいおこなわれているゴルフ相当そうとう競技きょうぎ形式けいしき整備せいびされ、流行りゅうこうした。1457ねんにはスコットランド王国おうこく国王こくおうジェームズ2せいによって、ゴルフにふけって弓術きゅうじゅつ鍛錬たんれんおこた貴族きぞくたちへのゴルフ禁止きんしれいされ、これがスコットランドにおけるゴルフの初出しょしゅつであるとされる。ゴルフはスコットランドの東海岸ひがしかいがんからひろまっていき、宗教しゅうきょう改革かいかくどきのスコットランド長老ちょうろう教会きょうかい否定ひていてき態度たいどにもかかわらず民衆みんしゅう娯楽ごらくとしてひろまっていった。1750ねんごろ(1754ねんエジンバラセント・アンドルーズにゴルフクラブができ[3]1834ねんにはウィリアム4せいがこれをロイヤル・アンド・エンシェント・ゴルフ・クラブ・オブ・セント・アンドリュース命名めいめいし、どうクラブが成文せいぶんされた公式こうしきルールをさだめた。またイギリス帝国ていこく拡大かくだいともなって世界せかい各地かくち移住いじゅうしたスコットランドじんによってゴルフも各地かくちおこなわれるようになった。1860ねんには世界せかいはつのゴルフの選手権せんしゅけん大会たいかいである全英ぜんえいオープンもはじまった。しかし、ここまではゴルフはスコットランドじん独自どくじのスポーツにぎなかった。

なおスコットランドじんあいだ流行りゅうこうしていた当時とうじは、パーという概念がいねん存在そんざいしていなかった。なぜなら2めいのゴルファーが1ホールごとにホールないでの打数だすうによりけ(おな打数だすう場合ばあい、そのホールはけ)をめ、18ホールまでにどちらがおおくのホールでったかをきそマッチプレー方式ほうしきおこなわれていたため、それぞれのホールに規定きてい打数だすうめる必要ひつようかったからである。

マッチプレーは2めい競技きょうぎする場合ばあいはホールごとにけがまるため単純たんじゅん明快めいかいだったが、よりおおくのゴルファーによる試合しあいでは優勝ゆうしょうしゃめるまでに18ホールの試合しあいなんかいかえ必要ひつようがあり、やがて多人数たにんずうきそ場合ばあいには順位じゅんいけがしやすい、あらかじさだめられたホールをまわった時点じてん打数だすう(ストローク)の合計ごうけいきそストロークプレー方式ほうしきひろまるようになった。ストロークプレーが主流しゅりゅうになると、それまでコースごとにまちまちだった18ホールの合計ごうけい距離きょりなどにたいし、画一かくいつした規格きかくめる必要ひつようてきたため、すべてのホールにたい既定きてい打数だすうめて、コースごとの合計ごうけい既定きてい打数だすうによる比較ひかくがしやすいようにさだめたのが、パーの起源きげんである。

ゴルフが爆発ばくはつてきひろまるのは、1880年代ねんだいイングランドでゴルフブームがきてからである[4]。イングランド各地かくちにゴルフじょう建設けんせつされ、さらに1890年代ねんだいにはアメリカでも流行りゅうこうはじまり、またイギリスじんによって世界せかい各地かくちにゴルフじょう建設けんせつされ、ゴルフは世界せかいてきなスポーツとなっていった。

日本にっぽんにおける最初さいしょのゴルフじょうは、1901ねん神戸こうべ六甲山ろっこうざんつくられた神戸こうべゴルフ倶楽部くらぶである。これは外国がいこくじんけのもので、日本人にっぽんじんによる日本人にっぽんじんのためのゴルフじょうは、1913ねん井上いのうえ準之助じゅんのすけらによって東京とうきょう駒沢こまざわつくられた東京とうきょうゴルフ倶楽部くらぶ最初さいしょである[5][6]。ゴルフ雑誌ざっし解説かいせつしょ日本にっぽんはじめてしたのは、イギリス遊学ゆうがくちゅうにゴルフにしたしんだ播磨はりまだい地主じぬし伊藤いとう出身しゅっしん伊藤いとう長蔵ちょうぞう貴族きぞくいん議員ぎいん伊藤いとう長次郎ちょうじろうおとうと)である[7]伊藤いとうは1921ねん日本人にっぽんじんによる最初さいしょのゴルフ雑誌ざっし阪神はんしんゴルフ」を神戸こうべ創刊そうかん(のち「ゴルムドム」と改題かいだい)[8]、1926ねんには『ゴルフ用語ようご辞典じてん』も出版しゅっぱんし、ゴルフの普及ふきゅう一役ひとやくった[9]

現在げんざいでは世界せかいひろまり、各国かっこくにプレイヤーが存在そんざいする。ゴルフじょう各国かっこく建設けんせつされ、2008ねんには35,112のゴルフじょう存在そんざいするまでになっている[10] が、なかでもアメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくやく半数はんすうめ、圧倒的あっとうてきおおい。中国ちゅうごくでゴルフは「緑色みどりいろ阿片あへんみどりのアヘン)」とばれ、資本しほん主義しゅぎ退廃たいはいてき娯楽ごらくなされていたが、北京ぺきん大学だいがくでカリキュラムへの採用さいよう検討けんとうされるほどの人気にんきスポーツとなり、ゴルフじょうかずもアジアでは日本にっぽんいでおお[11]

世界せかいてきにゴルフの人気にんきちていると指摘してきされており、ルールを簡潔かんけつにしたり競技きょうぎにかかる時間じかんみじかくするなどの変更へんこうくわえてプレイ人口じんこう減少げんしょう歯止はどめをかけるみがおこなわれている[12]
日本にっぽんでのれいげると――

  • 会員かいいんけんとしに10まん単位たんい料金りょうきん支払しはらわされる。
  • 道具どうぐそろえるのに高額こうがく支払しはらいを要求ようきゅうされる。
  • 上司じょうしたちに休日きゅうじつ返上へんじょう無理矢理むりやり同行どうこうさせられたり、接待せったいつかわなければならず(契約けいやく会社かいしゃでの昇進しょうしん最悪さいあく場合ばあい降格こうかく退職たいしょくまれるため)、ストレスがまる。

――などとった事例じれいが、ゴルフ人気にんきとしている要因よういんであるとわれている。

くに ゴルフじょうかず(2008ねん %
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく 17,672 50%
イギリス 2,752 8%
日本にっぽん 2,442 7%
カナダ 2,300 7%
オーストラリア 1,500 4%
ドイツ 684 2%
フランス 559 2%
中国ちゅうごく 500 1%
スウェーデン 480 1%
みなみアフリカ 450 1%
その 5,773 17%
世界せかい総計そうけい 35,112
 
ホールレイアウトれい
(1)ティーイングエリア (2)かわ (3)ラフ (4)OB (Out of Bounds) (5)バンカー (6)いけ (7)フェアウェイ (8)グリーン (9)ピン (10)カップ
 
グリーンまわりのバンカーのれい
英国えいこくブリストルのフィルトンゴルフクラブ
 
ホールにはい直前ちょくぜんのゴルフボール
 
ティーショット打球だきゅう競技きょうぎしゃ

通常つうじょう4にん1くみでコースをまわる。最初さいしょのホールでのだいいち順序じゅんじょめる方法ほうほうはルールにいため、くじきで順序じゅんじょ決定けっていすることおおい。競技きょうぎ場合ばあい競技きょうぎ主催しゅさいしゃ指定してい打順だじゅんによる。だいいちは、ホールからとお競技きょうぎしゃからじゅんつ。

まず、ティーイングエリアだいいち地点ちてん)からティーショットおこなう。ティーショットの打順だじゅん最初さいしょはくじとうにより決定けっていされるが、そのは、ぜんホールの成績せいせきじゅんおこなう。ティーショットでは通常つうじょうフェアウェイにボールがまることを目標もくひょうにする。ティーショットがとどきそうなところには、フェアウェイバンカーいけといったハザード(障害しょうがい)が設置せっちされていたり、コースが左右さゆうがっていたり(各々おのおのひだりドッグレッグ、みぎドッグレッグとう)するので、安全あんぜんにハザードの手前てまえねらうか、危険きけんおかして距離きょりかせぎグリーンにちかづくことをねらうのかを選択せんたくする。このように選択せんたくおこなうことがゴルフの醍醐味だいごみひとつであり、精神せいしんりょく重要じゅうようといわれる所以ゆえんである。

つぎに、ホール(カップ)があるグリーンとどきそうであればねらう。しかし、えてグリーンを直接ちょくせつねらわず、ちかくまでショットし、つぎのショットでグリーンにせる場合ばあいがある。これをきざ(レイアップ)という。この理由りゆうは、グリーンのまわりにはバンカーなどのハザードが設置せっちされているため、ティーインググラウンド方向ほうこうだけが安全あんぜんほか方向ほうこう危険きけんつくりになっているからである。グリーンのまわりからグリーンをねら打撃だげきアプローチショットぶ。グリーンがねらえない場合ばあいは、つづきフェアウェイにボールがまることを目標もくひょうにショットをおこなう。この場合ばあいにおいても、たとえばのこり300ヤードの場合ばあいに250ヤード選手せんしゅであってもえて200ヤードしかばさず100ヤードをのこすという場合ばあいがよくある。これは、ハーフスイングでばす距離きょり(この場合ばあい50ヤードとなる)をのこすと打撃だげき加減かげん必要ひつようとなりむずかしくなるので、それより、フルスイングできる距離きょり(この場合ばあい100ヤード)をのこしたほうが打撃だげき加減かげん必要ひつようないためちやすくこう結果けっか期待きたいできるという判断はんだんである。

グリーンではパターばれるクラブで、ボールをころがすパットばれる打撃だげきおこなう。平坦へいたん傾斜けいしゃのないグリーンはすくなく、大抵たいてい傾斜けいしゃ複雑ふくざつしばがある場合ばあいおおい。これらグリーンの状況じょうきょうみきって、パットをおこなうことはゴルフの醍醐味だいごみひとつである。打撃だげき動作どうさとしては非常ひじょう簡単かんたんだが、プレッシャーのためにプロでもよくミスをおかす。極端きょくたん場合ばあい、パット自体じたいができなくなる「イップス」とばれる精神病せいしんびょうの1しゅともえる状態じょうたいになるひともいる。

かくホールには、あらかじめ規定きてい打数だすうさだめられており、この打数だすうひとしい打数だすうでホールにれることをパー(Par)という。以下いか、1すくないことをバーディー(Birdie)、2すくないことをイーグル(Eagle)、3すくないことをアルバトロス(Albatross)またダブルイーグル(Double eagle)、4すくないことをコンドル(Condor)またはダブルアルバトロス(Double albatoross)やトリプルイーグル(Triple eagle)とぶ。ちなみに現実げんじつてきではないが、パーより5すくないこともがありオーストリッチ(Ostrich)と[13]。また、ひとつのホールに1れることを、ホールインワン(Hole in one)またエース(Ace)とぶ。ぎゃくに1おお場合ばあいは、ボギー(Bogey)。以下いか打数だすうえるごとに、ダブルボギー(Double bogey)、トリプルボギー(Triple bogey)とぶ。

バーディーは小鳥ことり、イーグルはわし(ワシ)、アルバトロスはアホウドリと、とりおおきさのちがいから名付なづけられた。(なお、オーストリッチはダチョウである。) 日本にっぽんゴルフ協会きょうかいによると、とりちなんだ名称めいしょうけられた理由りゆう不明ふめいだが、ボールがとりのようにりたイメージに由来ゆらいする、というせつもあるという[14]

かくホール終了しゅうりょうつぎのホールでのだいいち直前ちょくぜんのホールで打数だすうすくなかったプレイヤーからおこなう。どう打数だすう場合ばあいはさらにひとまえのホールでの打順だじゅんはやいほうになる。最初さいしょにティーショットをものを、オナー(Honor)ともぶ。

通常つうじょうは1にちで18ホールをプレーし、これを1ラウンドとぶ。正式せいしき名称めいしょうでは1ばんから9ばんホールを「フロント・ナイン」(Front nine)、10ばんから18ばんホールを「バック・ナイン」(Back nine)というが、一般いっぱんてきにはフロント・ナインを「アウト」(Out)、バック・ナインを「イン」(In)とぶことがおおい。

18ホールのゴルフコースのパーは、72に設定せっていされるのが一般いっぱんてきである。(パー5)が4つ、(パー4)が10、(パー3)が4つというのが標準ひょうじゅんてきである。なお、そう距離きょりみじかいコースの場合ばあいなどには、パー71や70とされることもある。パー72にたいして72打数だすう場合ばあい、イーブンパー(Even Par)という。パーよりすくなく71打数だすうならば1アンダー(1 under)、70打数だすうならば2アンダー、以下いか同様どうようになる。ぎゃくに73打数だすうならば1オーバー(1 over)となり以上いじょう同様どうようになる。

アマチュアの場合ばあい男女だんじょともにプレーできるよう、だいいち地点ちてん(ティーインググラウンド)に距離きょりてきハンディをつける場合ばあいおおい。また、1にちで1.5ラウンド(27ホール)や2ラウンド(36ホール)のプレーをすることもめずらしいことではない。

プロゴルフトーナメント

編集へんしゅう

プロのトーナメント(大会たいかい)は、男子だんし場合ばあい4ラウンド(1にち1ラウンド×4日間にちかんで、通常つうじょう木曜日もくようび日曜日にちようび開催かいさい)、女子じょし場合ばあい3ラウンド(1にち1ラウンド×3日間にちかんで、通常つうじょう金曜日きんようび日曜日にちようび)のトータルスコアであらそわれる場合ばあいおおい。男子だんしの4ラウンドの場合ばあい最初さいしょの2ラウンド2日間にちかん予選よせんラウンドとぶ。予選よせんラウンドの上位じょういなんじゅうめいかだけが、のこりの2ラウンドである決勝けっしょうラウンドにすすめる。決勝けっしょうラウンドにすすめたものだけが、賞金しょうきんをもらえる。

しかしながら、予選よせんラウンドから参加さんかできるのはなんらかのシードけん参加さんか資格しかく)をったものだけであり、それ以外いがいもの直前ちょくぜんおこなわれる予備よび予選よせん主催しゅさいしゃ推薦すいせん選手せんしゅ選考せんこうかい)から参加さんかして、かなければ予選よせんラウンドすら参加さんかできない。決勝けっしょうラウンドにすすまなければ賞金しょうきんないので、賞金しょうきんだけで生活せいかつ出来できるのはごく一部いちぶのプロゴルファーだけである。ゴルフ講師こうしなどの副業ふくぎょう生活せいかつしているプロゴルファーもおおい。

シードけんは、「前年ぜんねん獲得かくとく賞金しょうきんランキング上位じょういしゃ」、「前年ぜんねんかくトーナメント優勝ゆうしょうしゃ」、「クオリファイングトーナメント(QT)上位じょういしゃ」などにあたえられる。

ルールとマナー

編集へんしゅう

ゴルフの基本きほんてきなルールは簡単かんたんである。ゴルフのルールは簡単かんたんえば「あるがままにつ」が基本きほん原則げんそくである。プロトーナメントにおいては競技きょうぎ委員いいんがいるが、本来ほんらい自分じぶんほかには審判しんぱんがいないスポーツである。ルールじょうはボールの交換こうかんのように競技きょうぎしゃ確認かくにん必要ひつよう場合ばあいもあるが、あくまでも競技きょうぎしゃ自身じしん審判しんぱんでありルールはもちろんのことマナーをもまもる“自律じりつ”が非常ひじょう重視じゅうしされるので「紳士しんしのスポーツ」とばれている。

ルールはおも救済きゅうさいとペナルティにかんする条項じょうこうさだめられている。救済きゅうさいとしてさだめられているのは、「ボールがなんらかの理由りゆう紛失ふんしつしたような場合ばあい競技きょうぎ続行ぞっこうできるようにする」ためにさだめられたものである。おもなものは、OB(ショットしたボールが、プレー領域りょういきそとること。「Out of Bounds」のりゃく)の場合ばあいは1付加ふかしてなお競技きょうぎ続行ぞっこうしなければならない、ペナルティエリア(ウォーターハザードともいう)の場合ばあいは1付加ふかしてホールに近寄ちかよらないようにドロップして競技きょうぎ続行ぞっこうできる、うごかせない障害しょうがいぶつ場合ばあいはニアレストポイントでドロップしててる、などがある。ペナルティとしてさだめられているのは「あるがままの状態じょうたい維持いじせずに競技きょうぎしゃ有利ゆうりになるように状況じょうきょうえてしまった場合ばあいせられるばち」であり、たとえばOBの境界きょうかいしめくいいてった場合ばあい、プレーのせん改善かいぜんした違反いはんで2ばっせられる、などがある。なお、自分じぶん自身じしんふくむプレーヤーや道具どうぐ打球だきゅうたった場合ばあいはインプレーであり、ばっであるがままにプレーを継続けいぞくすることになる(故意こいうごかしたりめた場合ばあいはそのプレーヤーに2ばっ)。

基本きほんてきには、自然しぜんのもの(くさいわ)などはショットの障害しょうがいとなってもうごかしたりこわしたりしてはならず「あるがまま」にたなければならない。たいして、人工じんこうのものは障害しょうがいぶつけるために救済きゅうさいけられる。「うごかせない障害しょうがいぶつ」と「うごかせる障害しょうがいぶつ」にかれる。「うごかせない障害しょうがいぶつ」はルールにしたがって救済きゅうさいけられ、規定きていのっとってボールをうごかすことができる。「うごかせる障害しょうがいぶつ」は障害しょうがいぶつうごかしたりのぞいてもよい。枯葉かれはとう些細ささい障害しょうがいぶつは「ルースインペディメント」とび、のぞくことでボールがうごかないかぎり、いつでものぞいてよい。

マナーとしては、ショットのさいつくった地面じめんけずれたあと(ディポットあと)を自分じぶんなおす、グリーンじょうではグリーンをきずつけずにあるく、たか位置いちから落下らっかしたボールがグリーンにったときに出来できるグリーンのへこみ(ボールマーク)をなおす、バンカーではショットすなならす、競技きょうぎしゃのショットのさいしずかにする、ひとしがある。アマチュアでとく重要じゅうようなのは、まえくみおくれずにプレーする、ショットのさい時間じかんをかけすぎない、ボールさがしに時間じかんをかけすぎない(3ふん以内いないつからなければロストボール=OBあつかいになる)、などがげられる。

ゴルフ用語ようご

編集へんしゅう
アウトスタート
1ばんホールからスタート
インスタート
10ばんホールからスタート

パー4のコースをれいにとると、1れた場合ばあいホールインワン、2れた場合ばあいイーグル、3場合ばあいバーディー、4場合ばあいパー、5場合ばあいボギー、6場合ばあいダブルボギー、7場合ばあいトリプルボギー、8場合ばあいダブルパー、もしくは、カドラプルボギーとばれる。

、パー5のコースにかぎり2れた場合ばあい基準きじゅんより3すくない)アルバトロスばれる(パー4の基準きじゅんてはめると1れる=ホールインワンとなる)。パー5のコースで1れた場合ばあい基準きじゅんより4すくない)コンドルばれる。コンドルより1すくなくれるとオーストリッチとばれるが、通常つうじょうのコースはパー5以下いかであるため達成たっせいできない。したひょう用語ようごまえ記号きごうはゴルフ番組ばんぐみでよく使用しようされる記号きごうである。

打数だすう パー3 パー4 パー5
1
ホールインワン
◎イーグル ☆アルバトロス
ダブルイーグル
コンドル
トリプルイーグル
2 ○バーディー ◎イーグル ☆アルバトロス
ダブルイーグル
3 パー ○バーディー ◎イーグル
4 △ボギー パー ○バーディー
5 □ダブルボギー(ダボ) △ボギー パー
6 トリプルボギー
ダブルパー
□ダブルボギー(ダボ) △ボギー
7 カドラプルボギー トリプルボギー □ダブルボギー(ダボ)
8 +5 ダブルパー
カドラプルボギー
トリプルボギー

ゴルフ番組ばんぐみ下記かきひょう表示ひょうじされていれば、現在げんざい16ばんホールを終了しゅうりょうし、3バーディー2ボギーで1アンダーという意味いみである。

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ショット
ボールをつこと= 打撃だげき
ティーショット
ティーインググラウンドからのショット。
アプローチショット
グリーンのまわりからのショット。
バンカーショット
バンカーから脱出だっしゅつするショット。
パット
とくにグリーンじょうでパターをもちいてボールをつこと。
フェード
ボールの軌道きどうみぎ変化へんかするようにショットすること。
キャリー
ショットされたボールの空中くうちゅうにおける距離きょり
ラン
ショットされたボールが、一度いちど地面じめんせっしてから制止せいしするまでの距離きょりはずんで空中くうちゅう存在そんざいするぶんふくまれる)。
アゲンスト
かいかぜ」のこと。和製わせい英語えいご無風むふう状態じょうたいよりキャリーがることがある。
フォロー
かぜ」のこと。和製わせい英語えいご無風むふう状態じょうたいよりキャリーがよりえることがある。
局外きょくがいしゃ
競技きょうぎしゃ意思いしとは関係かんけいなくボールを勝手かってうごかすカラスや、あなったりしてコースの形状けいじょうえてしまう動物どうぶつものふうみず局外きょくがいしゃではない。
ドッグレッグ
いぬあしのようにがったコースのこと。
ニアピン
通常つうじょう、パー3のショートホールのだい1で、カップにもっとちか距離きょりあらそう。直接ちょくせつカップインすると「ホールインワン」である。(パー4のミドルホールのだい2対象たいしょうとした「セカンド・ニアピン」というやりかたもある)
ドライビングコンテスト(ドラコン)
通常つうじょうはパー5(ロングホール)以上いじょう距離きょりだい1距離きょりあらそうもの。近年きんねんは「ドライビングディスタンス」としょうして、開催かいさい期間きかんちゅう指定していされたロングホールにおいての平均へいきん距離きょりあらそうコンクールもおこなわれている。

ゴルフにおける和製わせい英語えいご

編集へんしゅう

ゴルフでは野球やきゅうなどとならんで英語えいごけん外国がいこくじんつうじない和製わせい英語えいごおお使用しようされている。

シングル
ハンディキャップいちけたのプレーヤー。
カップ
hole
カップイン
sink in
アゲンスト
英語えいごの against (〜にさからって)という意味いみ前置詞ぜんちしからまれた和製わせい英語えいご英語えいごでは headwind などとう。
フォロー
英語えいごの follow (〜にしたがう)という意味いみ動詞どうしからまれた和製わせい英語えいご英語えいごでは tailwind などとう。
フック / スライス
打球だきゅうひだり/みぎがること。英語えいごでは bend to left/right など表現ひょうげんする。

技術ぎじゅつ

編集へんしゅう
 
ゴルフのフルスイング

クラブにより打撃だげきされたボールには、様々さまざまスピンくわわる。みぎちのもの基準きじゅんにすると、みぎ回転かいてんのスピンがボールにくわわれば、ボールはみぎ方向ほうこう曲線きょくせんてきにそれていく。このボールをスライスとぶ。ぎゃくひだりにそれていくのは、フックとばれる。クラブのスイングは、高速こうそくおこなわれるため、つね直線ちょくせんてきなボールをつのは困難こんなんである。したがって、プロや上級じょうきゅうしゃは、意識いしきてきにどちらかのがりが一定いっていはばおさまるようにコントロールしている。このコントロールされたスライスをフェードとび、コントロールされたフックをドローとぶ。たま進行しんこう方向ほうこうたいしてぎゃく方向ほうこうへの回転かいてんになることから、スライスはっきゅうまりやすく、せい方向ほうこうへの回転かいてんとなるフックはっきゅうころがりが持続じぞくする傾向けいこうつよい。

ドロー神話しんわ

編集へんしゅう

ドロー神話しんわは、ドライバーショットのさい、フェードよりもドローのほうが絶対ぜったいてき優位ゆういしんじていること。優位ゆういてんとしてはより距離きょりかせげるてんなどがあげられる[15]

ゴルフの1ラウンド(18ホール)プレーして100下回したまわるスコアを「100」とぶ。

100を下回したまわるスコアでプレーできるひとゴルフ人口じんこうの10%といわれており、ゴルフをたしなじょうひとつのマイルストーンとなっている。

ちまたには100るためのメソッドおお存在そんざいしている。

ゴルフクラブ

編集へんしゅう

ゴルフボール

編集へんしゅう

たま直径ちょっけいは1.680インチ以上いじょうおもさは45.93g以下いかさだめられている。かるさには制限せいげんがなくみずくボールも市販しはんされており、回収かいしゅうしやすいため練習れんしゅうなどにもちいられる。

表面ひょうめんにある無数むすうのくぼみはディンプルばれ、気流きりゅう圧力あつりょく抵抗ていこう軌道きどう安定あんていさせる効果こうかがある。テーラーホブソンのエンジニア、ウィリアム・テーラーが1905ねん発明はつめいした。

表面ひょうめん材質ざいしつにより、ディスタンスけいとスピンけいおおきくけられる。ディスタンスけいはスピンがかかりにくいのでボールががりにくく、また、ドライバーショットなどで距離きょりかせぐことができる。反面はんめん、スピンけい距離きょりはある程度ていど犠牲ぎせいになるが弾道だんどう意図いとてきにコントロールしやすく、またバックスピンを利用りようしてグリーンじょうにボールをめるショットをちやすい。一般いっぱんてきにはボールをげてしまいがちな初級しょきゅう中級ちゅうきゅうしゃにはディスタンスけい、スピンによって弾道だんどう意図いとてきにコントロールできる上級じょうきゅうしゃにはスピンけいこのまれる。

ゴルフバッグ
クラブなどのゴルフ用具ようぐはこぶために使用しようする。
グローブ
いわゆる手袋てぶくろ、グラブともいわれる。ききてでないほうのみに着用ちゃくようすることがおおい。
ゴルフシューズ(スパイクシューズ
ゴルフは基本きほんてきしばうえおこなうが、ながさのあるしばすべりやすいため、あしそこに(金属きんぞくまたは樹脂じゅしせいの)スパイクすべめのついたゴルフシューズの着用ちゃくよう必須ひっすである。近年きんねん金属きんぞくスパイクを禁止きんししているコースがほとんどである。グリーンじょうではスパイクでしばきずつけずにあるくことがマナーとしてもとめられる。また最近さいきんではあしそこ樹脂じゅしスパイクのついたサンダルなどもある。
ティー
 
ティー
ティーショットのさいにボールをげてちやすくするためのだいとなる木製もくせい樹脂じゅしせいの5〜10cm程度ていどながさでくいじょう道具どうぐ使用しようしなくてもいし、ルールに規定きていはないためマナーじょうなどの問題もんだいがなければ、なに使用しようしてもい。
マーク(マーカー)
おもにグリーンじょうでボールをげるさいに、わりに目印めじるしとしていておくもの。磁石じしゃくいたコインさまちいさな円盤えんばんか、地面じめん突起とっきのついたおおきめの画鋲がびょうのような形状けいじょうをしている。金属きんぞくかプラスチックせいで1cmほどのおおきさ。帽子ぼうしやサンバイザーのつばにネクタイピンのようなてつのホルダーをけ、これに吸着きゅうちゃくさせ携行けいこうすることおおい。
カート
 
カート
ゴルフバッグや競技きょうぎしゃはこぶための小型こがたのコースようくるまひろす。プロの場合ばあい、ゴルフバッグは通常つうじょうキャディつが、アマチュアでは4にん1くみ競技きょうぎしゃたいしてキャディは1人ひとり場合ばあいがほとんどであり、いないこともおおいため、ゴルフバッグをはこぶために利用りようされている。アメリカやイギリスでは競技きょうぎしゃ自分じぶんのゴルフバッグだけをせて自分じぶん運転うんてんするカートもよくられる。日本にっぽんでは4にんぶんのゴルフバッグがすべめる電動でんどうカートがよくられる。2人ふたりまたは4にん競技きょうぎしゃめる乗用じょうようカートもある。

著名ちょめいなゴルファー

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タイガー・ウッズ世界せかいのゴルフをリードするもの一人ひとり

プロの大会たいかい

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メジャー選手権せんしゅけん

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世界せかい4だいトーナメントを『メジャー選手権せんしゅけん』とぶ。メジャー選手権せんしゅけんを1シーズンですべて優勝ゆうしょうすることをグランドスラムという。これを生涯しょうがいのうちで達成たっせいすることをキャリア・グランドスラムという。

女子じょし(LPGA)ツアーにおいては、2000ねんまで4だい大会たいかいのひとつだったデュモーリエ・クラシックをわせた5大会たいかい優勝ゆうしょうすることをスーパー・グランドスラムという。ただし「デュモーリエ・クラシックの優勝ゆうしょう経験けいけんしゃ」がぜんえい女子じょしオープンで優勝ゆうしょうした場合ばあいにしか成立せいりつしない(2002ねんカリー・ウェブ達成たっせい)。女子じょしのメジャー大会たいかいなが歴史れきしつうじてなん変更へんこうされてきたため、その複雑ふくざつ事情じじょう反映はんえいした用語ようごのひとつとえる。

世界せかい主要しゅようゴルフツアー

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メジャーをふくおおくの大会たいかいひとつにまとめツアーとび、賞金しょうきんおうめる。賞金しょうきんランキングはらいシーズンのシードけん関係かんけいする場合ばあいおおい。

日本にっぽんのメジャー大会たいかい

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オリンピック

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はじめての実施じっしは1900ねんパリオリンピック[16]つぎに1904ねんセントルイスオリンピック実施じっしされたがそのなが実施じっし競技きょうぎとならず、2016ねんリオデジャネイロオリンピックで、7にんせいラグビーとともにゴルフの正式せいしき競技きょうぎへの採用さいようまった。

世界せかいランキング

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これらのかく大会たいかいをポイントしランキングしている、ワールドゴルフランキングがあり選手せんしゅ実力じつりょく基準きじゅんとされている。出場しゅつじょうけんられる大会たいかいもあり、重要じゅうようせいがあるとされている。

アマチュアの大会たいかい

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世界せかい主要しゅよう大会たいかい

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日本にっぽん主要しゅよう大会たいかい

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ゴルフを題材だいざいにした作品さくひん

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派生はせい類似るいじ競技きょうぎ

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脚注きゃくちゅう

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  1. ^ ゴルフを漢字かんじくと? - 初心者しょしんしゃ専用せんようゴルフスクールサンクチュアリ 2014.12.26。
  2. ^ あなだま」ってなにむ?じつはあのスポーツ!意外いがいめない《難読なんどく漢字かんじ - モデルプレス 2021.02.28。
  3. ^ 「ゴルフをらない日本人にっぽんじん」p74 市村いちむら操一そういち PHP研究所けんきゅうじょ 2001ねん4がつ27にちだい1はんだい1さつ
  4. ^ 「ゴルフをらない日本人にっぽんじん」pp123-125 市村いちむら操一そういち PHP研究所けんきゅうじょ 2001ねん4がつ27にちだい1はんだい1さつ
  5. ^ 歴史れきし 東京とうきょうゴルフ倶楽部くらぶ2012ねん9がつ1にち閲覧えつらん
  6. ^ 深沢ふかさわハウスプロジェクト
  7. ^ 平生ひらおさんろうにおけるイギリスてき伝統でんとう中島なかじま俊郎としお甲南大学こうなんだいがく平成へいせい22年度ねんど研究けんきゅうチーム活動かつどうちゅうあいだ報告ほうこく
  8. ^ 伊藤いとう 長蔵ちょうぞうみ)イトウ チョウゾウコトバンク
  9. ^ ゴルフ用語ようご辞典じてん伊藤いとう長蔵ちょうぞう ちょ (ゴルフドム刊行かんこうかい, 1926)
  10. ^ Saito, Dr., Osamu. Measuring the Lifecycle Carbon Footprint of a Golf Course and Greening the Golf Industry in Japan, 2010
  11. ^ 'Green opium' wins over the comrades as China embraces golfIndependent, 29 August 2006
  12. ^ ゴルフルール 大幅おおはば変更へんこう 人気にんきジリ貧じりひん反転はんてん攻勢こうせいなるか NHK
  13. ^ http://golfpedia.com/Directory/Lessons/Glossary/index.html
  14. ^ 太平洋たいへいようわたるアホウドリ」『東京とうきょう新聞しんぶん2009ねん平成へいせい21ねん10月28にち *11はんS 特報とくほう 24めん、より。
  15. ^ ドローボールのすすめ坂田さかた信弘のぶひろゴルフ野生やせいじゅくSP)
  16. ^ 日本にっぽんのゴルフ120ねん過去かこ現在げんざい未来みらい日本にっぽんのゴルフのはじまりから、2020東京とうきょう五輪ごりんゴルフまで

参考さんこう文献ぶんけん

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関連かんれん項目こうもく

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外部がいぶリンク

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