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パヤータイ駅 - Wikipedia

パヤータイえき

タイの鉄道てつどうえき
パヤタイえきから転送てんそう

パヤータイえき(パヤータイえき)はタイ王国おうこくバンコクラーチャテーウィーにある、タイ国有こくゆう鉄道てつどう(SRT)、エアポート・レール・リンク(ARL)およバンコク・スカイトレイン(BTS)のえきである。

パヤータイえき
えき全景ぜんけい
พญาไท
Phaya Thai
所在地しょざいち タイ王国の旗バンコクラーチャテーウィー
所属しょぞく事業じぎょうしゃ タイ国有こくゆう鉄道てつどう(SRT・えき詳細しょうさい
エアポート・レール・リンク(ARL・えき詳細しょうさい
バンコク・スカイトレイン(BTS・えき詳細しょうさい
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路線ろせん

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タイ国鉄こくてつ東本ひがしもとせん、エアポート・レール・リンクの路線ろせん、バンコク・スカイトレインのスクムウィットせん合計ごうけい3路線ろせんれ、接続せつぞくえきとなっている。スクムウィットせんえきには「N2」、エアポート・レール・リンクのえきには「A8」のえき番号ばんごう付与ふよされている。

タイ国有こくゆう鉄道てつどう

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SRT パヤータイ停車場ていしゃじょう
 
พญาไท
Phaya Thai
 
所在地しょざいち  バンコクラーチャテーウィー
北緯ほくい1345ふん25.1びょう 東経とうけい10032ふん0.6びょう / 北緯ほくい13.756972 東経とうけい100.533500 / 13.756972; 100.533500 (パヤータイえき(タイ国有こくゆう鉄道てつどう)座標ざひょう: 北緯ほくい1345ふん25.1びょう 東経とうけい10032ふん0.6びょう / 北緯ほくい13.756972 東経とうけい100.533500 / 13.756972; 100.533500 (パヤータイえき(タイ国有こくゆう鉄道てつどう)
えき番号ばんごう 3103
所属しょぞく事業じぎょうしゃ タイ国有こくゆう鉄道てつどう(SRT)
等級とうきゅう 停車場ていしゃじょう
所属しょぞく路線ろせん 東本ひがしもとせん
キロほど 3.67 km(フワランポーン起点きてん
電報でんぽう略号りゃくごう ญท.
えき構造こうぞう 地上ちじょうえき
ホーム 1めん1せん
開業かいぎょう年月日ねんがっぴ 1908ねん1がつ24にち
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概要がいよう

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タイ国鉄こくてつによる正式せいしき分類ぶんるいじょうでは「えき」より格下かくしたの「停車場ていしゃじょう」である。このためパヤータイ停車場ていしゃじょう正式せいしき名称めいしょうとなる。旅客りょかくせんとしては東本ひがしほんせんれており、ホームが設置せっちされている。このほか、とうえき西方せいほう北本きたもとせんえき短絡たんらくする貨物かもつせんれており、デルタせんとなっている。

とうえきふくめた周辺しゅうへん区間くかん複線ふくせん敷設ふせつされたが、エアポート・レール・リンク建設けんせつさいしては、マッカサンえき西方せいほう本線ほんせんから短絡たんらくせん分岐ぶんきするようにあらためられ、並行へいこうしていたせんのうち一線いっせんぶんフアマークえきまで撤去てっきょされ、撤去てっきょによりいた用地ようち利用りようしてエアポート・レール・リンクの高架こうかきょう建設けんせつされている。そのため、とうえき旅客りょかくせん単線たんせんで、のぼ列車れっしゃくだ列車れっしゃどういちホームに発着はっちゃくしている。

1908ねん1がつ24にちとうえき付近ふきんふくむタイ国鉄こくてつ東本ひがしほんせんだい1区間くかんバンコク(クルンテープえき) - チャチューンサオあいだ開通かいつう1936ねんには、とうえき東方とうほうマッカサンえきと、西方せいほう北本きたもとせんチットラッダー王室おうしつえきとのあいだ短絡たんらくする貨物かもつせん開通かいつう[1]とうえき付近ふきんではひがしせん本線ほんせん短絡たんらくせん並行へいこうして敷設ふせつされていた。

  • 1908ねん1がつ24にち開業かいぎょう】クルンテープえき - チャチューンサオえき (60.99km)

えき構造こうぞう

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単式たんしきホーム1めん2せん地上ちじょうえきである。かつては相対そうたいしきホーム2めん2せんであったが、エアポート・レール・リンクの建設けんせつともな縮小しゅくしょうされ、貨物かもつせんがわのホームは撤去てっきょされている。上屋うわやくホームじょう待合室まちあいしつがある[2]

となりえき

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タイ国有こくゆう鉄道てつどう
東本ひがしもとせん
ウルポン停車場ていしゃじょう - パヤータイ停車場ていしゃじょう - ラーチャプラーロップ停車場ていしゃじょう

エアポート・レール・リンク

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ARL パヤータイえき
 
พญาไท
Phaya Thai
 
所在地しょざいち  バンコクラーチャテーウィー
えき番号ばんごう A8
所属しょぞく事業じぎょうしゃ エアポート・レール・リンク(ARL)
所属しょぞく路線ろせん エアポート・レール・リンク
キロほど 28.6 km(スワンナプーム起点きてん
えき構造こうぞう 高架こうかえき
ホーム 2めん2せん
開業かいぎょう年月日ねんがっぴ 2010ねん8がつ23にち
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概要がいよう

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2010ねん8がつ23にち正式せいしき開業かいぎょう。バンコク都内とないからスワンナプーム国際こくさい空港くうこうかう始発駅しはつえきである。開業かいぎょう当初とうしょ各駅かくえき停車ていしゃの SA City Line のみが発着はっちゃくしていたが、2011ねん6月1にちよりとうえき発着はっちゃくのSA Expressが追加ついかされた[3]。ただし2014ねん休止きゅうしし、その事実じじつじょう廃止はいしとなった。

  • 2010ねん8がつ23にち開業かいぎょうスワンナプームえき - パヤータイえき (28.6km)
  • 2011ねん6がつ1にち列車れっしゃ種別しゅべつ追加ついかとうえき発着はっちゃくのSA Expressが運用うんよう開始かいし
  • 2014ねん4がつ14にち列車れっしゃ種別しゅべつ休止きゅうし廃止はいし】SA Express休止きゅうし。その再開さいかいされることなく廃止はいし

えき構造こうぞう

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相対そうたいしきホーム2めん2せんゆうする高架こうかえきである。スカイトレインの高架こうかきょうのさらにうえをエアポートリンクの高架こうかきょう直交ちょっこうしてすオーバークロス構造こうぞうになっている。とうえきからチャオプラヤがわ以東いとうまで延伸えんしんされる計画けいかくがあるため、終端しゅうたんはホームのすこさき設置せっちされている。

SA Expressがもうけられていた時期じきはSA ExpressとSA City Lineは改札かいさつ入口いりくち直後ちょくご分岐ぶんきし、SA Express利用りようしゃ改札かいさつ直後ちょくご待合まちあいスペースがもうけられていた。なお改札かいさつには係員かかりいん常時じょうじ待機たいきしてあやま入場にゅうじょうをチェックしていた。

バンコク・スカイトレインえきとのあいだにはかい連絡れんらく通路つうろ整備せいびされており、雨天うてんとう連絡れんらく配慮はいりょされている。この連絡れんらく通路つうろ開業かいぎょうにはなく、開業かいぎょう建設けんせつされた。

番線ばんせん 路線ろせん 行先ゆくさき
1・2 エアポート・レール・リンク マッカサンスワンナプーム方面ほうめん

となりえき

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エアポート・レール・リンク
エアポート・レール・リンク
ラーチャプラーロップえき (A7) - パヤータイえき (A8)

バンコク・スカイトレイン

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BTS パヤータイえき
 
BTSの駅舎えきしゃ
พญาไท
Phaya Thai
 
所在地しょざいち  バンコクラーチャテーウィー
えき番号ばんごう N2
所属しょぞく事業じぎょうしゃ バンコク・スカイトレイン(BTS)
所属しょぞく路線ろせん スクムウィットせん
キロほど ? km(クーコット起点きてん
えき構造こうぞう 高架こうかえき
ホーム 2めん2せん
開業かいぎょう年月日ねんがっぴ 1999ねん12月5にち
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えき構造こうぞう

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パヤータイどおきたくとパホンヨーティンどおつながる)の直上ちょくじょうにある高架こうかえき。U2かいがコンコース・改札かいさつかい、U3かいがホームかいである。ホームは相対そうたいしき2めん2せんゆうしている。2014ねんより可動かどうしきホームしがらみ(ホームドア)の使用しよう開始かいしした。

番線ばんせん 路線ろせん 行先ゆくさき
1 スクムウィットせん サイアムアソークエカマイケーハ方面ほうめん
2 アヌサーワリーチャイサモーラプームモーチットワット・プラシーマハタートクーコット方面ほうめん

となりえき

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バンコク・スカイトレイン
スクムウィットせん
アヌサーワリーチャイサモーラプームえき (N3) - パヤータイえき (N2) - ラーチャテーウィーえき (N1)

えき周辺しゅうへん

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パヤータイどお

脚注きゃくちゅう

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  1. ^ 王国おうこく鉄路てつろ タイ鉄道てつどう歴史れきし』 p.147
  2. ^ 『タイ国鉄こくてつ4000キロのたび』 p.518 - 519
  3. ^ SARL Express Line to open new route Phaya Thai-Suvarnbhumi, plus a free single trip (May 6, 2011)(エアポート・レール・リンクウェブサイト、英語えいご

参考さんこう文献ぶんけん

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  • 柿崎かきざき一郎いちろう 『王国おうこく鉄路てつろ タイ鉄道てつどう歴史れきし』 (京都きょうと大学だいがく学術がくじゅつ出版しゅっぱんかい、2010ねんISBN 978-4-87698-848-8
  • 渡邉わたなべおつひろ 『タイ国鉄こくてつ4000キロのたび』 (文芸ぶんげいしゃ、2013ねんISBN 978-4-286-13041-5

関連かんれん項目こうもく

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外部がいぶリンク

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