アントニー・バークリー
アントニー・バークリー・コックス(Anthony Berkeley Cox, 1893
経歴
1893
『
作風
バークリー
シャーロック・ホームズ
主要 作品
()
バークリー名義 の長編
- シェリンガムもの
- The Layton Court Mystery, 1925 『レイトン・コートの
謎 』。当初 「?」名義 。 - The Wychford Poisoning Case : An Essay in Criminology, 1926 『ウィッチフォード
毒殺 事件 』 - Roger Sheringham and the Vane Mystery (The Mystery at Lovers' Cave, The Vane Mystery), 1927 『ロジャー・シェリンガムとヴェインの
謎 』 - The Silk Stocking Murders, 1928 『
絹 靴下 殺人 事件 』 - The Second Shot, 1930 『
第 二 の銃声 』 - The Storey Murder (Top Story Murder), 1931 『
最上階 の殺人 』 - Murder in the Basement, 1932 『
地下 室 の殺人 』 - Jumping Jenny (Dead Mrs. Stratton), 1933 『ジャンピング・ジェニィ』
- Panic Party (Mr. Pidgeon's Island), 1934 『パニック・パーティー』
- The Layton Court Mystery, 1925 『レイトン・コートの
- チタウィックもの
- The Piccadilly Murder, 1929 『ピカデリーの
殺人 』 - Trial and Error, 1937 『
試行錯誤 』
- The Piccadilly Murder, 1929 『ピカデリーの
- シェリンガム、チタウィック
両 探偵 が登場 するもの- The Poisoned Chocolate Case, 1929 『
毒 入 りチョコレート事件 』
- The Poisoned Chocolate Case, 1929 『
- その
他 - Not to Be Taken, 1938 『
服用 禁止 』 - Death in the House, 1939
- Not to Be Taken, 1938 『
フランシス・アイルズ名義 の長編 (犯罪 心理 小説 )
- Malice Aforethought : A Story of a Commonplace Crime, 1931 『
殺意 』 - Before the Fact : A Murder Story for Ladies, 1932 『レディに
捧 げる殺人 物語 』(『犯行 以前 』[1])-『断崖 』のタイトルで映画 化 されている。 - As for the Woman : A Love Story, 1939 『
被告 の女性 に関 しては』
A・B・コックス名義 の長編 (ユーモア小説 )
- The Family Witch, 1926
- The Professor on Paws, 1926
- Mr. Priestley's Problem (An Amateur Crime),1927 『プリーストリー
氏 の問題 』
A・モンマス・プラッツ名義 の長編
- Cicely Disappears,1927 『シシリーは
消 えた』
短編
- バークリー
名義 (*がついているのはシェリンガム登場 作品 )- The Avenging Chance* 「
偶然 の審判 」(『毒 入 りチョコレート事件 』の原型 ) - Mr. Simpson Goes to the Dogs 「
帽子 の女 」 - Right to Kill 「
殺 しの権利 」 - The Sweets of Triumph 「
成功 の菓子 」 - Perfect Alibi* 「
完璧 なアリバイ」 - The Wrong Jar* 「
瓶 ちがい」 - Mr.Bearstowe Says...* 「ブルームズベリで
会 った女 」 - The policeman Only Taps Once 「
警官 は一 度 だけ肩 を叩 く」 - White Butterfly* 「
白 い蝶 」 - Razor Edge* 「のるかそるか」
- Publicity Heroine
- Unsound Mind
- Direct Evidence*
- Double Bluff*
- The Avenging Chance* 「
- ホームズものパロディ
- The Tale of "Little Bo-Peep" as Conan Doyle Would Have Written It,1923 「ボー・ピープのヒツジ
失踪 事件 」 - Holmes and the Dasher,1925 「ホームズと
翔 んでる女 」
- The Tale of "Little Bo-Peep" as Conan Doyle Would Have Written It,1923 「ボー・ピープのヒツジ
- アイルズ
名義 - Outside the Law 「
無法 地帯 」 - Dark Journey 「
暗 い旅路 」 - It Takes Two to Make a Hero...(The Coward) 「
臆病者 」 - The Lost Diary of Th*m*s A. Ed*s*n
- Outside the Law 「
- A・B・コックス
名義 - Brenda Entertains(
短 編集 )
- Brenda Entertains(
参考 文献
- アントニイ・バークリー 『ピカデリーの
殺人 』真野 明裕 訳 、東京 創 元 社 (創 元 推理 文庫 )、1984年 6月 ISBN 4-488-12303-1 - アントニイ・バークリー 『
地下 室 の殺人 』佐藤 弓 生 訳 、国書刊行会 、1998年 8月 ISBN 4-336-03842-2
脚注
- ^ ハヤカワ・ミステリ112(
村上 啓 夫 訳 、1955)の邦題 。
関連 項目
名香 智子 - 1985年 に『レディに捧 げる殺人 物語 』を漫画 化 している。ISBN 4-04-924033-5