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ポルトガル領マカオ - Wikipedia
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ポルトガル領りょうマカオ

ポルトガル統治とうち時代じだいのマカオ
マカオ
澳門まかお (中国ちゅうごく語ご)
← 明 1557年ねん - 1999年ねん マカオ →
マカオの国旗 マカオの国章
（旗はた） （紋章もんしょう（1976年ねん - 1999年ねん））
国歌こっか: Hymno Patriótico（ポルトガル語ご）
"Patriotic Anthem"（1809年ねん - 1834年ねん）

Hino da Carta（ポルトガル語ご）
イーノ・ダ・カルタ（1834年ねん - 1910年ねん）

A Portuguesa（ポルトガル語ご）
ア・ポルトゥゲーザ（1910年ねん - 1999年ねん）
マカオの位置
マカオの地図ちず
公用こうよう語ご ポルトガル語ご
中国ちゅうごく語ご[注釈ちゅうしゃく 1]
宗教しゅうきょう カトリック
仏教ぶっきょう、中国ちゅうごくの民俗みんぞく宗教しゅうきょう
首都しゅと マカオ
元首げんしゅ
1887年ねん - 1889年ねん 国王こくおうルイス1世せい
1996年ねん - 1999年ねん大統領だいとうりょうジョルジェ・サンパイオ
総督そうとく（英語えいご版ばん）
1557年ねん - 1558年ねんフランシスコ・マルティンス
1991年ねん - 1999年ねんヴァスコ・ロシャ・ヴィエイラ（英語えいご版ばん）
人口じんこう
1998年ねん推定すいてい[2]409,620人にん
変遷へんせん
ポルトガル人じん居留きょりゅう地ち設立せつりつ 1557年ねん
中ちゅう葡和好こう通商つうしょう条約じょうやく1887年ねん12月1日にち
一いち二に・三さん事件じけん1966年ねん12月3日にち
マカオ返還へんかん1999年ねん12月がつ20日はつか
通貨つうかマカオ・パタカ
（1894年ねん - 1999年ねん）
ccTLD.mo
現在げんざい中華人民共和国の旗 中華人民共和国ちゅうかじんみんきょうわこく
（マカオの旗 マカオ特別とくべつ行政ぎょうせい区く）

ポルトガル領りょうマカオ（ポルトガルりょうマカオ、ポルトガル語ご: Macau Português）は、1557年ねんにポルトガルの居留きょりゅう地ちが設立せつりつされてから1999年ねんに植民しょくみん地ち支配しはいが終了しゅうりょうするまでのマカオを指さす。マカオは、中国ちゅうごくにおけるヨーロッパ諸国しょこくの占有せんゆう地ちとしては最初さいしょのものであり、最後さいごのものでもあった[3]。

概要がいよう

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ポルトガル支配しはい下かのマカオの歴史れきしは、大おおきく3つの異ことなる政治せいじ的てき時代じだいに分わけることができる[4] 。1つ目めは1557年ねんから1849年ねんまでのポルトガル人じん居留きょりゅう地ち時代じだいである[5]。この時期じきは「混合こんごう管轄かんかつ」というべきもので、ポルトガルはポルトガル人じんコミュニティおよび居留きょりゅう地ち内ないの地域ちいきを管轄かんかつしていたが、本当ほんとうの主権しゅけんはなかった[4]。2つ目めは植民しょくみん地ち時代じだいで、通常つうじょう、学術がくじゅつ的てきには1849年ねんから1974年ねんまでとなる[6]。マカオの重要じゅうよう性せいがポルトガル帝国ていこく内ないで高たかまるにつれて、ポルトガルの主権しゅけんは強化きょうかされ、憲法けんぽう上じょうのポルトガル領土りょうどの一部いちぶになった[4]。この時代じだいの中国ちゅうごくの主権しゅけんは主おもに名目めいもく上じょうのものだった[6]。最後さいごの3つ目めの時代じだいは、1974年ねんのカーネーション革命かくめいのあと、1999年ねんのマカオ返還へんかんまでの移行いこう期間きかんまたはポスト植民しょくみん地ち時代じだいとなる[4] [7]。

呉ご志良しろう（Wu Zhiliang）は、より具体ぐたい的てきに6つの期間きかんを設定せっていした[8]。

  • 中国ちゅうごく・ポルトガル関係かんけいの初期しょき（1514年ねん–1583年ねん）
  • セナド（元老げんろう院いん）時代じだい（1583年ねん–1783年ねん）
  • セナドの衰退すいたい（1783年ねん–1849年ねん）
  • 植民しょくみん地ち時代じだい（1849年ねん–1976年ねん）
  • 地域ちいき自治じち期間きかん（1976年ねん–1988年ねん）
  • 移行いこう期間きかん（1988年ねん–1999年ねん）

歴史れきし

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商業しょうぎょう港みなととしてのマカオの歴史れきしは明あかりの時代じだいの1535年ねんに遡さかのぼる。当時とうじの税関ぜいかんは年間ねんかん20,000両りょうの関税かんぜい収入しゅうにゅうがあった[9]。史料しりょうによってはこれを家賃やちんまたは賄賂わいろと呼よんでいる[10]。1554年ねん、海賊かいぞくの脅威きょういが原因げんいんと思おもわれるが、税関ぜいかんが浪なみ白しろ竈かまど（英語えいご版ばん）に移転いてんした[9]。ポルトガル人じんは、海賊かいぞくを倒たおす助力じょりょくを行おこない、マカオに定住ていじゅうする許可きょかを得えた[9] [11] 。1557年ねんには恒久こうきゅう的てきな居留きょりゅう地ちが設立せつりつされ[12]、 年間ねんかん500両りょうの地代じだいを払はらっている[13]。1573年ねん、居留きょりゅう地ちと本土ほんどとの交通こうつうと貿易ぼうえきを制限せいげんするためのボーダーゲートが建設けんせつされた。地代じだいの支払しはらいと境界きょうかい線せんの建設けんせつは、明あきら政府せいふに対たいするポルトガルの借地しゃくち人じんとして立場たちばと、マカオの事実じじつ上じょうの外国がいこくによる占領せんりょうの暗黙あんもくの受うけ入いれの両方りょうほうを示しめしていた。1583年ねんに、この飛とび地ちには自治じち政府せいふと、のちにマカオ政庁せいちょうと呼よばれるようになる諮問しもん会議かいぎを持もつようになった[12]。

 
アマカオ、セオドア・ド・ブライ作さく、1598年ねん頃ごろ。

ポルトガル王国おうこくは1783年ねんにマカオに対たいする主権しゅけんを宣言せんげんした[14]。1822年ねんの憲法けんぽうには、マカオがその領土りょうどの不可欠ふかけつな部分ぶぶんとして含ふくまれていた[4]。1845年ねん11月がつ20日はつかのポルトガル王おうの勅みことのり令れいは、マカオを自由じゆう港こうと宣言せんげんした[15]。1846年ねん、フェレイラ・ド・アマラル（Ferreira do Amaral）が総督そうとくに任命にんめいされ、ポルトガルの主権しゅけんを主張しゅちょうする権限けんげんが与あたえられた。彼かれは地代じだいの支払しはらいを拒否きょひして、清きよしの税関ぜいかん（Hoppo）を閉鎖へいさし、現地げんちの住民じゅうみんに税金ぜいきんを課かして、ポルトガル法ほうの下したに置おいた[5]。セナドは彼かれの行動こうどうに反対はんたいし、力ちからによる完全かんぜんな支配しはいを確立かくりつすることは「不ふ公正こうせいで不誠実ふせいじつな意思いし表示ひょうじ」であると述のべた[16]。アマラルは元老げんろう院いんを解散かいさんし、彼かれらを非ひ愛国あいこく的てきと呼よんだ。彼かれは清きよし当局とうきょくに、彼かれらは外国がいこく勢力せいりょくの代表だいひょうとして受うけ入いれられるだろうと語かたった。アマラルの政策せいさくは多おおくの憤慨ふんがいを呼よび起おこし、1849年ねん8月がつ22日にちに中国人ちゅうごくじん男性だんせいに暗殺あんさつされた。これにより、ポルトガルは3日にち後ごにボーダーゲートを越こえてPassaleão砦とりでを占領せんりょうした[16]。

 
マカオの通とおり。ジョージ・チネリー作さく、1840年代ねんだい

1887年ねん3月がつ26日にち、リスボン議定ぎてい書しょが署名しょめいされ、ポルトガルによる「マカオの永続えいぞく的てきな占領せんりょうと統治とうち」を認みとめ、清きよしの合意ごういなしにマカオを第三者だいさんしゃに決けっして引ひき渡わたさないことに同意どういした[17]。これは、12月1日にちの葡清条約じょうやくで再さい確認かくにんされた[17]。清きよし（中国ちゅうごく）で拡大かくだいしていった民族みんぞく主義しゅぎ運動うんどうは、条約じょうやくの不承認ふしょうにんを表明ひょうめいし、その有効ゆうこう性せいに疑問ぎもんを呈ていした。中国ちゅうごく国民党こくみんとう政府せいふは「不平等ふびょうどう条約じょうやく」を廃止はいしすることを誓ちかったが、マカオの地位ちいは変かわらなかった。 1928年ねんの中なか葡和友とも条約じょうやくは、マカオに対たいするポルトガルの統治とうちを再さい確認かくにんした[18] 。1945年ねん、中国ちゅうごくにおける治外法権ちがいほうけんの返還へんかんに関かんする中ちゅう英えい条約じょうやくの後のち、国民党こくみんとうは香港ほんこんとマカオに対たいする外国がいこくの支配しはいの清算せいさんを求もとめたが、彼かれらは共産きょうさん主義しゅぎ者しゃとの内戦ないせんによって目標もくひょうを達成たっせいできなかった[19]。

1974年ねん、ポルトガルのカーネーション革命かくめい後ご、新あたらしい脱だつ植民しょくみん地ち化か政策せいさくにより、マカオの中華人民共和国ちゅうかじんみんきょうわこく（PRC）への返還へんかんの道みちが開ひらかれた[18]。ポルトガルは1974年ねん後半こうはんにマカオからの撤退てったいを申もうし出でたが、中国ちゅうごくはまだ英国えいこくの支配しはい下かにあった香港ほんこんに対たいする国際こくさい的てきおよび地域ちいき的てきな信頼しんらいを維持いじしようとしたため、より後ごの時期じきの返還へんかんを選えらんでこのときは辞退じたいした。1975年ねん1月がつ、ポルトガルは中華人民共和国ちゅうかじんみんきょうわこくを中国ちゅうごくの唯一ゆいいつの政府せいふとして認みとめた[18] [20] 。1976年ねん2月がつ17日にち、ポルトガル議会ぎかいはマカオ組織そしき章程しょうてい（英語えいご版ばん）を可決かけつし、マカオを「ポルトガル施政しせい下かの地域ちいき」と呼よんだ。この用語ようごは、マカオの海外かいがい県けんとしての指定していに代かわるもので、ポルトガルの1976年ねん憲法けんぽうにも適用てきようされた。以前いぜんの憲法けんぽうとは異ことなり、マカオはポルトガルの領土りょうどの不可欠ふかけつな部分ぶぶんではなくなった[7]。1987年ねんの中国ちゅうごくポルトガル共同きょうどう宣言せんげん（中ちゅう葡聯合れんごう聲明せいめい）は、マカオを「ポルトガル施政しせい下かの中国ちゅうごく領土りょうど “território chinês sob administração portuguesa”」と呼よんだ。 1999年ねん12月がつ20日はつかの返還へんかん式典しきてんで完全かんぜんな主権しゅけんが移管いかんされた[21]。

政府せいふ

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詳細しょうさいは「マカオ政庁せいちょう」を参照さんしょう

1657年ねん以来いらい、ポルトガル国王こくおうによって、または彼かれの代理だいりであるインド副ふく王おうによって、フィダルゴ（貴族きぞく）またはジェントリがカピタン・モールに任命にんめいされた[22]。カピタン・モールは、マラッカから日本にっぽんへ派遣はけんされる艦隊かんたいの長ちょうであり、ポルトガルから日本にっぽんと中国ちゅうごくへの公式こうしき代表だいひょうだった。彼かれはしばしばマカオを長期間ちょうきかん離はなれていたので、留守るす中ちゅうの統治とうち問題もんだいを処理しょりするために1560年ねんに初期しょきの自治じち政府せいふが設立せつりつされた。投票とうひょうによって選えらばれた3人にんの代表だいひょう者しゃは、 eleitos （選出せんしゅつされた）という称号しょうごうを保持ほじし、管理かんりおよび司法しほうの職務しょくむを遂行すいこうすることができた[23]。

 
民政みんせい総そう署しょ大だい楼ろう

1583年ねんに、後のちに元老げんろう院いん（ Leal Senado ）と呼よばれるようになる市し評議ひょうぎ会かいが設立せつりつされた[12]。それは、3名めい、2人ふたりの判事はんじと1人ひとりの市し代議員だいぎいんで構成こうせいされていた[23]。マカオのポルトガル市民しみんは6人にんの選挙せんきょ人じんを選出せんしゅつし、その選挙せんきょ人じんが元老げんろう院いん議員ぎいんを選出せんしゅつした[24]。最さい重要じゅうような問題もんだいに対たいしては、教会きょうかい当局とうきょくの総そう評議ひょうぎ会かいを召集しょうしゅうし、市民しみんを導みちびき、どのような措置そちをとるべきかを決定けっていすることによって対処たいしょした[23]。何なん回かいかのオランダの攻撃こうげきの後のちで、元老げんろう院いんは1615年ねんに軍事ぐんじ総督そうとくを設立せつりつし、恒久こうきゅう的てきな駐留ちゅうりゅう軍ぐんの司令しれい官職かんしょくを定さだめた[25] 。1623年ねん、インド副ふく王おうがマカオに総督そうとくと総督そうとく府ふを設立せつりつし、カピタン・モールに替かわる統治とうち者しゃとした[26] [27]。

マカオはもともと広東かんとん省しょうを管轄かんかつする廣州こうしゅう府ふの下したにある香山こうざん縣けん（中国語ちゅうごくご版ばん）の一部いちぶとして管理かんりされていた。中国ちゅうごくとポルトガルの当局とうきょく者しゃは、市庁舎しちょうしゃであるカサ・ダ・カマラ（casa da câmara）、または後のちに建設けんせつされた民政みんせい総そう署しょ大だい楼ろうで諸しょ問題もんだいを協議きょうぎした。1731年ねん、清朝せいちょうはマカオを管轄かんかつする香山こうざん縣けん丞すすむ衙署を前山さきやま寨に設立せつりつした。1744年ねんに丞すすむ衙署をマカオの花地はなじ瑪堂区くの中なかの望もち廈村（中国語ちゅうごくご版ばん）に移うつすとともに、同どう知ちとして廣州こうしゅう府ふ澳門まかお海防かいぼう軍民ぐんみん同どう知ち（中国語ちゅうごくご版ばん）を置おいた[28]。

主権しゅけん

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マカオのストリート、ジョン・トムソン作つくる、1870年ねん頃ごろ

マカオの主権しゅけんは複雑ふくざつな問題もんだいだった。マカオ大学だいがくの社会しゃかい学がく教授きょうじゅ、郝志東ひがし（Zhidong Hao）は、主権しゅけんを「絶対ぜったい的てき」で共有きょうゆうできないと考かんがえる人ひともいれば、「相対そうたい的てき」で共同きょうどうまたは共有きょうゆうできると言いう人ひともいるとする[8]。彼かれの言げんによれば：

マカオの主権しゅけん問題もんだいの複雑ふくざつさは、中国ちゅうごくとポルトガルが1999年ねん以前いぜんにマカオの主権しゅけんを共有きょうゆうしていたことを示唆しさしている。（略りゃく）マカオの植民しょくみん地ち時代じだいには、中国ちゅうごくはマカオでの支配しはい力りょくが弱よわかったため、主権しゅけんが弱よわくなり、ポルトガルがよりを多おおく持もっていた。一方いっぽう、ポルトガル人じんがマカオに主権しゅけんを持もっていたとしても、1887年ねんの条約じょうやくの後のちでも、それは絶対ぜったい的てきなものではなかった。そのため、実際じっさい的てきには、主権しゅけんは中国ちゅうごくとポルトガルの間あいだで何なんらかの形かたちで共有きょうゆうされており、ある時点じてんでは、その一方いっぽうが他方たほうよりも多おおくを持もっていた。 [8]

マカオの政治せいじ的てき地位ちいは、1887年ねんの条約じょうやく後ごも、その曖昧あいまいな表現ひょうげんのために争あらそわれていた。解釈かいしゃくは書かき手ての視点してんに依存いぞんし、ポルトガルと中国ちゅうごく（ポルトガル語ごと中国ちゅうごく語ご）では異ことなる側面そくめんを見みせる。マカオの立法りっぽう議会ぎかいの法律ほうりつ顧問こもんを務つとめてきた学者がくしゃのパウロ枢機卿すうききょうは、次つぎのように書かいている。

国際こくさい法ほうに基もとづく分析ぶんせきでは、マカオは西側にしがわの学者がくしゃによって租借そしゃく地ちとして位置付いちづけられています。あるいはポルトガルの国家こっか元首げんしゅの下したにある連合体れんごうたい。あるいは共同きょうどう主権しゅけん領域りょういき。あるいは多国たこく化かされた体制たいせい下かの領域りょういき。あるいは特別とくべつ境遇きょうぐうの領域りょういき。あるいは特殊とくしゅな国家こっか間あいだ関係かんけいに由来ゆらいする統合とうごうされていない自治領じちりょう。あるいは、二に重じゅう主権しゅけん下かの共同きょうどう体たい（い換いかえれば、中国ちゅうごくは主権しゅけんを保持ほじしていたが、ポルトガルがその行使こうしに責任せきにんを持もった）。間違まちがいなく、それは異例いれいの状況じょうきょうでした。共同きょうどう宣言せんげん以降いこう、マカオは1999年ねん12月19日にちまで、条約じょうやく自体じたいにそのような文言もんごんがなかったにもかかわらず、国際こくさい法ほうに基もとづいて国際こくさい化かされた領土りょうどでした。 [29]

教育きょういく

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Liceu de Macauは公立こうりつポルトガル語ご学校がっこうだった。

ギャラリー

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西にし望のぞむ洋よう山やま（英語えいご版ばん）からのマカオの全景ぜんけいを描えがいた絵画かいが、1870年ねん頃ごろ。

関連かんれん項目こうもく

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脚注きゃくちゅう

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[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

注釈ちゅうしゃく

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  1. ^ 中国ちゅうごく語ごは、1991年ねんに公用こうよう語ごになった。広東かんとん語ごが最もっとも話はなされている[1]。

出典しゅってん

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  5. ^ a b Halis 2015, pp. 70–71
  6. ^ a b Hao 2011, p. 40
  7. ^ a b Halis 2015, pp. 72–73
  8. ^ a b c Hao 2011, pp. 31–32, 224
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参考さんこう文献ぶんけん

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  • Cardinal, Paulo (2009). "The Judicial Guarantees of Fundamental Rights in the Macau Legal System". In One Country, Two Systems, Three Legal Orders - Perspectives of Evolution: Essays on Macau's Autonomy After the Resumption of Sovereignty by China. Berlin: Springer. ISBN 978-3-540-68572-2.
  • Fei, Chengkang (1996). Macao 400 Years. Translated by Wang Yintong and Sarah K. Schneewind. Shanghai: Shanghai Academy of Social Sciences.
  • Halis, Denis de Castro (2015). "'Post-Colonial' Legal Interpretation in Macau, China: Between European and Chinese Influences". In East Asia's Renewed Respect for the Rule of Law in the 21st Century. Leiden: Brill Nijhoff. ISBN 978-90-04-27420-4.
  • Hao, Zhidong (2011). Macao History and Society. Hong Kong: Hong Kong University Press. ISBN 978-988-8028-54-2.
  • Mendes, Carmen Amado (2013). Portugal, China and the Macau Negotiations, 1986–1999. Hong Kong: Hong Kong University Press. ISBN 978-988-8139-00-2.

外部がいぶリンク

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座標ざひょう: 北緯ほくい22度ど10分ふん 東経とうけい113度ど33分ふん / 北緯ほくい22.167度ど 東経とうけい113.550度ど / 22.167; 113.550

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