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判官 - Wikipedia
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へんしゅう
判官
ほうがん
(じょう)
律令制
りつりょうせい
における
四等官
しとうかん
の
第
だい
三
さん
位
い
の
官
かん
。
判官
ほうがん
(はんがん)
中世
ちゅうせい
はじめ
頃
ごろ
より
使
つか
われ
始
はじ
めた
判官
ほうがん
の
職
しょく
を
帯
お
びる
者
もの
の
通称
つうしょう
。
五
ご
位
い
の
位階
いかい
にあるものを
特
とく
に
大夫
たいふ
判官
ほうがん
(たいふはんがん/たいふほうがん/たいふのほうがん)という。
九郎
くろう
判官
ほうがん
(くろう ほうがん)-
源義経
みなもとのよしつね
のこと。
左衛門尉
さえもんのじょう
だったことから。
九郎
くろう
は
輩
やから
行
ぎょう
名
めい
で
源義朝
みなもとのよしとも
の
九
きゅう
男
なん
だったことによる。
古来
こらい
この
義経
よしつね
に
限
かぎ
って「ほうがん」と
読
よ
んでいたが、
近年
きんねん
では「はんがん」も
通用
つうよう
している。
判官贔屓
はんがんびいき
-
上記
じょうき
が
語源
ごげん
。
佐々木
ささき
判官
ほうがん
(ささき はんがん) -
佐々木
ささき
道
みち
誉
ほまれ
のこと。
佐渡
さど
判官
ほうがん
と
呼
よ
ばれた。
塩冶
えんや
判官
ほうがん
(えんや はんがん)-
塩冶
えんや
高貞
たかさだ
のこと。
左衛門尉
さえもんのじょう
だったことから。
塩谷
しおや
判官
ほうがん
(えんや はんがん)-
上記
じょうき
の
名
な
を
借
か
りた『
仮名
かめい
手本
てほん
忠臣蔵
ちゅうしんぐら
』の
登場
とうじょう
人物
じんぶつ
。
史実
しじつ
の
浅野内匠頭
あさのたくみのかみ
にあたる。
小栗
おぐり
判官
ほうがん
(おぐり はんがん)-
照手
てるて
姫
ひめ
と
天馬
てんば
の
伝承
でんしょう
で
知
し
られる
伝説
でんせつ
上
じょう
の
人物
じんぶつ
。
判官
ほうがん
(はんかん)
日本
にっぽん
統治
とうち
時代
じだい
の
台湾
たいわん
における
裁判官
さいばんかん
の
官
かん
名
めい
、
台湾
たいわん
総督
そうとく
府
ふ
法
ほう
院
いん
判官
ほうがん
日本
にっぽん
統治
とうち
時代
じだい
の
関東
かんとう
州
しゅう
における
裁判官
さいばんかん
の
官
かん
名
めい
、
関東
かんとう
法
ほう
院
いん
判官
ほうがん
。
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さ
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一
ひと
つの
語句
ごく
が
複数
ふくすう
の
意味
いみ
・
職能
しょくのう
を
有
ゆう
する
場合
ばあい
の
水先案内
みずさきあんない
のために、
異
こと
なる
用法
ようほう
を
一覧
いちらん
にしてあります。お
探
さが
しの
用語
ようご
に
一番
いちばん
近
ちか
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記事
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