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劇場版ポケットモンスター セレビィ 時を超えた遭遇 - Wikipedia

劇場げきじょうばんポケットモンスター セレビィ えた遭遇そうぐう

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劇場げきじょうばんポケットモンスター セレビィ えた遭遇そうぐう』(げきじょうばんポケットモンスター セレビィ ときをこえたであい)は、2001ねん7がつ7にちから公開こうかいされたテレビアニメポケットモンスター』の劇場げきじょうばんだい4さくである。同時どうじ上映じょうえい作品さくひんは『ピカチュウのドキドキかくれんぼ』。興行こうぎょう収入しゅうにゅう39おくえん

劇場げきじょうばんポケットモンスター
セレビィ えた遭遇そうぐうであい
監督かんとく 湯山ゆやま邦彦くにひこ
脚本きゃくほん 園田そのだ英樹ひでき
製作せいさく 吉川よしかわちょう
まつつい由香子ゆかこ
もりたけしげん
製作せいさくそう指揮しき 久保くぼ雅一まさいち
川口かわぐち孝司たかし
出演しゅつえんしゃ 松本まつもと梨香りか
大谷おおや育江いくえ
飯塚いいづか雅弓まゆみ
上田うえだ祐司ゆうじ
佐野さの史郎しろう
鈴木すずきあんず
藤井ふじいたかし
山寺やまでら宏一こういち
音楽おんがく 宮崎みやざき慎二しんじ
主題歌しゅだいか明日あした天気てんきにしておくれ藤井ふじいフミヤ
撮影さつえい 白井しらい久男ひさお
編集へんしゅう 辺見へんみ俊夫としお
伊藤いとうひろし
制作せいさく会社かいしゃ OLM
製作せいさく会社かいしゃ ピカチュウプロジェクト2001
配給はいきゅう 日本の旗 東宝とうほう
アメリカ合衆国の旗 ミラマックス
公開こうかい 日本の旗 2001ねん7がつ7にち
アメリカ合衆国の旗 2002ねん10月11にち
上映じょうえい時間じかん 75ふん
製作せいさくこく 日本の旗 日本にっぽん
言語げんご 日本語にほんご
興行こうぎょう収入しゅうにゅう 39おくえん
前作ぜんさく 劇場げきじょうばんポケットモンスター 結晶けっしょうとう帝王ていおう ENTEI
つぎさく 劇場げきじょうばんポケットモンスター すいまもるかみ ラティアスとラティオス
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概要がいよう

キャッチコピーは「こんなポケモンにってみたかった。」。純粋じゅんすい友情ゆうじょう壮大そうだい自然しぜん環境かんきょう保護ほご姿勢しせい見受みうけられる作品さくひん。ポケモン映画えいが主軸しゅじくのテーマとりつつある「関係かんけいせい」を時間じかん駆使くししてつたえている。

ルギアばく』のように、ポケモンたちによりたもたれてきた自然しぜんのバランスが人間にんげん勝手かって崩壊ほうかいするようえがかれている。しかし、いまさく世界せかい規模きぼ破滅はめつではなく、もっとちかじょう関係かんけいをもたらすながれであるときこすせつなさや偶然ぐうぜん特徴とくちょうてき表現ひょうげんされる。

作品さくひんなかタイムスリップし、サトシたちと行動こうどうともにする少年しょうねん「ユキナリ」だが、これは少年しょうねんオーキド博士はかせである。この事実じじつは、エンディングのなかでわずかにかされる(小説しょうせつばんでは、オーキド博士はかせのフルネーム「オーキド・ユキナリ」がはっきり表記ひょうきされているが、アニメばんではこの映画えいが公開こうかいされるまであきらかにされていなかった)。また、制作せいさく初期しょき段階だんかいコンテでは、ユキナリがサトシたちのまえでポケモン川柳せんりゅう披露ひろうする場面ばめん存在そんざいしたが最終さいしゅうてきにはカットされた。

ほん作品さくひん海外かいがい上映じょうえいするさい追加ついかされたシーンが存在そんざいするため、国内こくないばん海外かいがいばん内容ないよう差異さいがある。日本にっぽんではその追加ついかシーンをあらたにアフレコしたうえで、『セレビィ えた遭遇そうぐう 特別とくべつへん』として週刊しゅうかんポケモン放送ほうそうきょくにて放送ほうそうされた[1]

どき系列けいれつだい201だい202以降いこうである[2]

ほんさくからピカチュウプロジェクト(劇場げきじょうばんポケットモンスター製作せいさく委員いいんかい参加さんか会社かいしゃわった。具体ぐたいてきには任天堂にんてんどうほんさくより「協力きょうりょく」として参加さんか)、ゲームフリーククリーチャーズはずれ、この3しゃ共同きょうどう出資しゅっしして設立せつりつした株式会社かぶしきがいしゃポケモンくわわり、クレジットじゅん変更へんこうされた。劇場げきじょうばんは『劇場げきじょうばんポケットモンスター ベストウイッシュ ビクティニとくろ英雄えいゆう ゼクロム・しろ英雄えいゆう レシラム』までにいたるまでほんさく参加さんかした8しゃ製作せいさくしている。

2001ねん11月に、ほんさく脚本きゃくほん担当たんとうした園田そのだ英樹ひできによる同名どうめいタイトルの小説しょうせつが、スーパークエスト文庫ぶんこから発行はっこうされた。

ほんさくセル製作せいさくされた最後さいご作品さくひんであった。つぎさくからデジタル製作せいさく移行いこうした。

映画えいが冒頭ぼうとうでは、宣伝せんでんとして『だい乱闘らんとうスマッシュブラザーズDX』の短縮たんしゅくばんオープニングムービーが放映ほうえいされた。

あらすじ

現代げんだいの40ねんまえ世界せかいハテノのもりおとずれた少年しょうねんユキナリは、もりなかでハンターにわれていたポケモンに出会であう。そのポケモンは「セレビィ」といい、ときえるちからつとわれるポケモンだった。セレビィをハンターからまもろうとしたユキナリは、セレビィのちからでセレビィとともに40ねん未来みらいへタイムスリップしてしまう。

現代げんだい。サトシいちぎょうは、ハテノのもりおとずれていた。そこは、オーキド博士はかせむかし伝説でんせつのポケモン・スイクン出会であったことがあるという、とても自然しぜんゆたかなもりであった。

いちぎょうは、セレビィがときえるさいこる「もりこえ」という現象げんしょう遭遇そうぐうほどなくサトシたちほこらまえたおれているユキナリを発見はっけん。ハテノむら長老ちょうろうトワたち介抱かいほうされたユキナリはセレビィがいないことに気付きづき、サトシたちともにセレビィをさがしにかう。きずだらけのセレビィをつけたサトシたちはトワのしたもどろうとするが、そこへセレビィをっていたロケットだん幹部かんぶ・ビシャスがあらわれ、セレビィをとらえようとおそかってた。ユキナリとの連携れんけいでビシャスのポケモンを撃退げきたいし、なにとかげおおせたサトシたちは、ものきずいや不思議ふしぎちからみずうみにたどりき、そこで一夜いちやかすことにする。

その、サトシとユキナリは意気投合いきとうごうし、二人ふたりはセレビィとも仲良なかよくなった。だが翌朝よくあさふたたびビシャスがあらわれ、セレビィはビシャスにらえられてしまう。つかまえたポケモンに強大きょうだいちから邪悪じゃあくしんえつける特殊とくしゅなモンスターボール「ダークボール」で捕獲ほかくされたセレビィは邪悪じゃあくしんえつけられてビシャスのいなりになり、もり破壊はかいはじめてしまった。

ユキナリとサトシたちがセレビィをけようと奮闘ふんとうするなか伝説でんせつのポケモン・スイクンがあらわれる。サトシとユキナリはスイクンのちからりてセレビィのもとへたどりき、ダークボールによる洗脳せんのうから開放かいほうする。

ビシャスの野望やぼう阻止そしできたものの、セレビィはちから使つかいすぎたせいでひんする。セレビィの暴走ぼうそうによりよごれてしまっていた「きずやすみずうみ」をスイクンのちから浄化じょうかしそこにひたすも、セレビィは回復かいふくしない。そこに、様々さまざま時代じだいのセレビィが「ときわたり」によってあらわれ、そのさい発生はっせいしたエネルギーで瀕死ひんしのセレビィをすくう。

セレビィたちがもと時代じだいへともどっていくのをて、サトシとユキナリはわかれのときちかいことをさとる。二人ふたり永遠えいえん友情ゆうじょうちかいあい、ユキナリはセレビィにれられて40ねんまえへともどる。

エンドロールにて、オーキド博士はかせ本棚ほんだな整理せいりしていたケンジが、いちさつのスケッチブックをつける。ユキナリがっていたのとおなじスケッチブックには、ってねむる、ピカチュウといちひきのポケモンがえがかれていた。

登場とうじょう人物じんぶつ・キャスト

レギュラーキャラクター

詳細しょうさい個別こべつ記事きじアニメばんポケットモンスターの登場とうじょう人物じんぶつ参照さんしょう

サトシ
こえ - 松本まつもと梨香りか
ほんさくのレギュラーキャラクターがわ主人公しゅじんこう。ユキナリと意気投合いきとうごうし、ともにセレビィをまもるため奮闘ふんとうする。
ピカチュウ
こえ - 大谷おおや育江いくえ
わざ:10まんボルト、でんこうせっか
サトシの最初さいしょのポケモン。
カスミ
こえ - 飯塚いいづか雅弓まゆみ
ハナダシティジムの美人びじん4姉妹しまいすえほんさくのヒロイン。たび途中とちゅうあしくじくもセレビィの治癒ちゆ能力のうりょくかんなおした。
タケシ
こえ - 上田うえだ祐司ゆうじ
世界一せかいいちのポケモンブリーダーを目指めざしている少年しょうねん
トゲピー
こえ - こおろぎさとみ
カスミのポケモン。
ムサシ
こえ - 林原はやしばらめぐみ
ロケットだん一員いちいんげきちゅう終盤しゅうばんではビシャスのダークボールによって暴走ぼうそうしたセレビィがしたセレビィゴーレムの一部いちぶとして一人ひとり吸収きゅうしゅうされてしまうも、ビシャスがセレビィを利用りようして組織そしき裏切うらぎろうとしていたことをり、セレビィを救出きゅうしゅつたサトシとユキナリに協力きょうりょくした。
コジロウ
こえ - 三木みき眞一郎しんいちろう
ロケットだん一員いちいんほんさくでもピカチュウをつかまえようとあらわれ、ビシャスの命令めいれいでセレビィをつかまえようとするもビジャスの非道ひどうなやりかた戸惑とまどい、げきちゅう終盤しゅうばんではニャースとともにビシャスのダークボールによって暴走ぼうそうしたセレビィに吸収きゅうしゅうされたムサシのあんじていた。
ニャース
こえ - 犬山犬子いぬやまいぬこ
ロケットだん一員いちいん。2そく歩行ほこうして人間にんげん言葉ことばしゃべめずらしいポケモン。げきちゅう終盤しゅうばんではコジロウとともにムサシのあんじていた。
ベイリーフ
こえ - かないみか
わざ:はっぱカッター、つるのムチ
サトシの手持てもちポケモン。ビシャスのハッサムに苦戦くせんするもしんでかげぶんしんをするハッサムの本物ほんもの見抜みぬき、勝利しょうりした。
イワーク
わざ:たいあたり
タケシのポケモン。ビシャスのバンギラスとバトルし、みずうみまで尻尾しっぽばすも体力たいりょくきてたおれる。
クロバット
タケシのポケモン。サトシをふねまでおくった。
ソーナンス
ムサシのポケモン。
マタドガス
わざ:えんまく
コジロウのポケモン。ビシャスを妨害ぼうがいするもバンギラスの「はかいこうせん」でやぶれる。
オーキド博士はかせ
こえ - 石塚いしづかはこぶのぼり
冒頭ぼうとうとエンディングにのみ登場とうじょう特別とくべつばんではあることをなつかしむ場面ばめんがあり、そのラストでははなしていないはずのユキナリのことをはなした。
ケンジ
こえ - せき智一ともかず
冒頭ぼうとうとエンディングにのみ登場とうじょう台詞せりふ一言ひとことのみ。

ゲストキャラクター

ユキナリ
こえ - 戸田とだ恵子けいこ
ほんさくのゲストキャラクターがわ主人公しゅじんこうポケモン図鑑ずかん完成かんせい目指めざし、たびをしている少年しょうねんもりでハンターにおそわれていたセレビィをたすけるさいに「ときわたり」にまれ、40ねんタイムスリップする。
ポケモンのことをだいいちかんがえそのためならからだることもできるなど、性格せいかく行動こうどう共通きょうつうてんおおいためかサトシとはうまう。たび途中とちゅう出会であったポケモンをよくスケッチするため、かれスケッチブックには様々さまざまなポケモンがえがかれている。
先述せんじゅつとおり、正体しょうたい少年しょうねん時代じだいオーキド博士はかせである。
手持てもちポケモン
リザード
わざ:かえんほうしゃ、ずつき
レトロボールなかはいっている。ビシャスのニューラをたおした。
ミク
こえ - 鈴木すずきあんず特別とくべつ出演しゅつえん
ハテノむらあかるい性格せいかく少女しょうじょ。トワの孫娘まごむすめ。40ねんまえ祖母そぼふりふたつで、漫画まんがばんでは「ときわたり」によってタイムスリップしてしまったユキナリは彼女かのじょをトワと間違まちがえた。
トワ
こえ - 小山こやま茉美まみ
ハテノむらツリーハウスむミクの祖母そぼもり入口いりくちまもっている。
40ねんまえにハテノのもりおとずれたユキナリと出会であっており、かれがタイムスリップする直前ちょくぜんにセレビィの「ときわたり」にかんするもりのいいつたえを警告けいこくし、のパンをあたえた。その現代げんだいで「ときわたり」をしてきたユキナリと再会さいかいし、映画えいがばんではすぐトワであると気付きづいた。
ビシャス
こえ - 佐野さの史郎しろう特別とくべつ出演しゅつえん
ほんさくのゲスト悪役あくやく。ボスに地位ちいつロケットだん最高さいこう幹部かんぶ一人ひとりで、実力じつりょくはロケットだん史上しじょう最強さいきょうわれている。 冷酷れいこく非道ひどうつかまえたポケモンを凶悪きょうあく性格せいかくえる「ダークボール」やよんほんあしあしメカ「ガレオス」を使つかい、セレビィ捕獲ほかくねらう。
普段ふだん仮面かめんこうむっていることから「仮面かめんのビシャス」とばれ、セレビィを捕獲ほかくしたことでロケットだんわり世界せかい支配しはいすると発言はつげんするなど強気つよき人物じんぶつおもわれていたが、じつ気弱きよわ小心者しょうしんもの手持てもちのポケモンがすべていなくなったのち謝罪しゃざいしてゆるしをおうとするなどなさけなさをせたが当然とうぜんながらゆるしてもらえず、ミクたちをはじめ、もりむポケモンたちによって身柄みがら拘束こうそくされた。その動向どうこうについてくわしくえがかれていないが、作戦さくせん失敗しっぱいをきっかけにロケットだんをクビになったらしい[3]
ビシャスをえんじた佐野さの史郎しろう特番とくばんで「勇敢ゆうかん戦士せんしだけどやることこと自分じぶんおなじで卑怯ひきょうだ」とかたっている。
使用しようポケモン
「ダークボール」でゲットされたため、全員ぜんいんとても凶暴きょうぼう攻撃こうげきてき性格せいかくをしている。エンディングでビシャスのしたはなれ、どこかへとっていった(そのさいにはダークボールがこわされたとおもわれるため、攻撃こうげきてき性格せいかくではなくなっていた[4])。
バンギラス
わざ:はかいこうせん、あばれる
物語ものがたり冒頭ぼうとうでハンターから強奪ごうだつしたポケモン。捕獲ほかくまえからだはそれほどおおきくなく、大人おとなしそうな性格せいかくであったがダークボールによって巨大きょだいし、凶暴きょうぼうになった。タケシのイワークを圧倒あっとうするも、スイクンのバブルこうせんをけたのち、イワークに苦手にがてみずうみばされた。事件じけんは、なみのりが使つかえたのかいわタイプにもかかわらず、みずうみおよぎ、どこかへっていった。
ハッサム
こえ - 小西こにし克幸かつゆき
わざ:メタルクロー、かげぶんしん
かげぶんしんでサトシのベイリーフを翻弄ほんろうするも、本体ほんたい見破みやぶられ、つるのムチでやぶれた。事件じけん、ニューラとともにどこかへっていった。
ニューラ
こえ - ふゆうま由美ゆみ
わざ:ひっかく
すばやいうごきでユキナリのリザードとわたうも、ずつきでやぶれた。事件じけん、ハッサムとともにどこかへっていった。
セレビィ
こえ - 杉山すぎやま佳寿子かずこ
能力のうりょくわざ植物しょくぶつのコントロール、ときわたり、仲間なかま回復かいふく、セレビィゴーレムの生成せいせい、セレビィゴーレムから発射はっしゃする光線こうせん
ときわたりポケモン。もりまもがみわれるまぼろしのポケモン。40ねんまえもりでハンターにわれていたところをユキナリにたすけられ、「ときわたり」によって40ねん世界せかいへやってきた。ハンターにわれていたこともあって、当初とうしょはサトシたちにおびえていたが、次第しだいしんかよわせていった。げきちゅう終盤しゅうばんでは、ビシャスのダークボールによって洗脳せんのうされ暴走ぼうそうし、大量たいりょう樹木じゅもくあつまって出来でききょじゅう「セレビィゴーレム」へと変貌へんぼう破壊はかいかぎりをくす。
サトシたちにたすけられるが、ちから酷使こくしした影響えいきょうからだしおれていのちとしてしまう。しかし、「ときわたり」でやってきた多数たすうのセレビィたちによって復活ふっかつ。ユキナリとともに「ときわたり」で無事ぶじに40ねんまえ世界せかいへともどっていった。
スイクン
こえ - 田中たなか正彦まさひこ
能力のうりょくわざ:バブルこうせん、みず浄化じょうか
オーロラポケモン。北風きたかぜ化身けしんばれる伝説でんせつのポケモン。セレビィをたすけるためサトシたち協力きょうりょくする。みずきよめる能力のうりょくつ。
ホワイト
こえ - 藤井ふじいたかし特別とくべつ出演しゅつえん
ハテノむらこう青年せいねん。サトシたちをハテノむら招待しょうたいした。アウトリガーきボートを所持しょじしており、アウトリガーを変形へんけいさせ飛行船ひこうせんのようにそらぶことができる。
ハンター
こえ - 山寺やまでら宏一こういち特別とくべつ出演しゅつえん
40ねんまえにハテノのもりでセレビィをつかまえようとした人物じんぶつ現代げんだいではビシャスにおどされ、自分じぶんつかまえたバンギラスをうばわれ、やむなくセレビィをつけた場所ばしょおしえた。
40ねんまえ使用しようポケモン
ストライク
こえ - 坂口さかぐちこういち
わざ:きりさく
ヘルガー
こえ - 河野こうの智之としゆき
わざ:かえんほうしゃ
リングマオオタチヒメグマオドシシナゾノクサ
こえ - 江川えがわひさしせいゆきじ柚木ゆずき涼香りょうか並木なみき伸一しんいちつじ香織かおり
もりむポケモンたちきずついたセレビィのためにサトシたちいやしのみずうみ案内あんないしたり、ダークボールでゲットされたセレビィをけようとビシャスにおくすることなくかおうとするなど、勇気ゆうきやさしさをわせており、終盤しゅうばんではキャタピービードルイトマルがいとをはくでビシャスの身柄みがら拘束こうそくした。
このほかにも多数たすうのポケモンたちが登場とうじょうしている。

スタッフ

主題歌しゅだいか

オープニングテーマ「めざせポケモンマスター 2001
作詞さくし - 戸田とだ昭吾しょうご / 作曲さっきょく - たなかひろかず / 編曲へんきょく - CHOKKAKU / うた - 松本まつもと梨香りか
エンディングテーマ「明日あした天気てんきにしておくれ
作詞さくしうた - 藤井ふじいフミヤ / 作曲さっきょく - たなかひろかず / 編曲へんきょく - 富田とみたもとひろし

映像えいぞうソフト

  • 本編ほんぺんDVDビデオは、2002ねん2がつ8にち発売はつばい
  • 映画えいが10周年しゅうねん記念きねんして発売はつばいされた「劇場げきじょうばんポケットモンスター PIKACHU THE MOVIE BOX 1998-2002」に収録しゅうろくされている。

関連かんれん書籍しょせき

  • 小説しょうせつばん(2001ねん11月) ISBN 4-09-440543-7 小学館しょうがくかんスーパークエスト文庫ぶんこ

受賞じゅしょうれき

脚注きゃくちゅう

  1. ^ [ 3がつ25にち放送ほうそう ]. ポケットモンスター「セレビィ~えた遭遇そうぐう(であい)」にまぼろしのシーンがあった! 物語ものがたり秘密ひみつがわかっちゃう、はつ公開こうかい映像えいぞう満載まんさいの2あいだスペシャル!! https://www.tv-tokyo.co.jp/anime/pokemon_hoso/back_num/index0325.html
  2. ^ サトシのチコリータがベイリーフに進化しんかしているためである。
  3. ^ セレビィを利用りようしてロケットだん裏切うらぎろうとしたことがボスであるサカキやムサシ以外いがい組織そしき内外ないがいられたかは不明ふめい
  4. ^ セレビィを捕獲ほかくしたダークボールは、サトシたち決死けっしけでセレビィが正気しょうきもどしたことでこわれたが、バンギラスたちのダークボールがこわれる直接ちょくせつ場面ばめんえがかれていない。

関連かんれん項目こうもく

外部がいぶリンク