北平きたひら

北平きたひら（ほくへい、ペイピン）

• 北平きたひら県けん - 漢かん代だいに設置せっちされた。現在げんざいは河北かほく省しょう保ほ定てい市し満まん城しろ区く。
• 北平きたひら (五ご代だい) - 五ご代だい十じゅう国こく時代じだいに王おう処しょ直じきが建たてた政権せいけん。
• 北平きたひら市し - 1928年ねんから1949年ねんまでの北京ぺきん市しの旧称きゅうしょう。中華民国ちゅうかみんこくでは現在げんざいでも公式こうしき名称めいしょうは北平きたひら市しである。
  • 北平きたひら府ふ - 明あきら初はつに北京ぺきん一帯いったいに設立せつりつされた府ふ。靖やすし難なんの変へん後のちに順じゅん天てん府ふに改称かいしょう。
• 北平きたひら郡ぐん - 隋ずい代だいに河北かほく省しょう保ほ定てい市しに設置せっちされた郡ぐん。
  • 右みぎ北平きたひら郡ぐん - 燕つばめから北きた魏たかしまで存在そんざいした北平きたひら郡ぐんの元もとになった郡ぐん。
• 北平きたひら省しょう - 明あかり初はつに河北かほく一帯いったいに設置せっちされた省しょう。

五ご代だい十じゅう国こくの時代じだい後ご梁はり、後こう唐とう、後こう晋すすむ、後こう漢かん、後こう周しゅう、華北かほく五ご王朝おうちょう。後こう梁はりが都とを開封かいふうにおいた以後いご、華北かほく、北京ぺきんを北平きたひらと呼よぶ。