厚あつみ（あつみ）、厚あつさ（あつさ）とは、面めん的てきな広ひろがりをもつ物体ぶったいが、その広ひろがりとは垂直すいちょくな方向ほうこうにどれだけの長ながさを持もつかということ。膜まくや板いたなど、一般いっぱんに平ひらべったいものとして認識にんしきされるような物体ぶったいのもつ属性ぞくせいの一ひとつ。ただし、たとえば食しょくパンの厚あつみといったとき、必かならずしも平ひらべったいとはいえないほど厚あつく切きったものでも厚あつみという言葉ことばは用もちいられるので、一般いっぱん的てきな語彙ごいとして必かならずしもそこまで限定げんていされたイメージを持もつ語かたりというわけでもない。
