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天喜 (西遼) - Wikipedia

てん(てんき)は、西にしりょうすえおも耶律ちょく魯古治世ちせい使用しようされた元号げんごう

使用しよう年代ねんだいには複数ふくすうせつがあり、1178ねん - 1211ねんせつおよ1168ねん - 1201ねんせつがある。

りょう』ではてん記録きろくされているが、2020年代ねんだいにロシアの考古こうこ学者がくしゃらがウズベキスタンのウスチュルト台地だいちやキルギスのベラサグン遺跡いせきちぎり印章いんしょうちぎり文字もじ)や漢字かんじの「てんもとたから貨幣かへい発見はっけんし、それがただしいことが証明しょうめいされた。元号げんごうは「てん」とする。

西暦せいれき干支えととの対照たいしょうひょう

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てん 元年がんねん 2ねん 3ねん 4ねん 5ねん 6ねん 7ねん 8ねん 9ねん 10ねん
西暦せいれき 1178ねん 1179ねん 1180ねん 1181ねん 1182ねん 1183ねん 1184ねん 1185ねん 1186ねん 1187ねん
干支えと つちのえいぬ おのれ かのえ からしうし みずのえとら みずのと きのえたつ おつ 丙午ひのえうま 丁未ていみ
てん 11ねん 12ねん 13ねん 14ねん 15ねん 16ねん 17ねん 18ねん 19ねん 20ねん
西暦せいれき 1188ねん 1189ねん 1190ねん 1191ねん 1192ねん 1193ねん 1194ねん 1195ねん 1196ねん 1197ねん
干支えと つちのえさる おのれとり かのえいぬ からし みずのえ みずのとうし きのえとら おつ へいたつ ちょう
てん 21ねん 22ねん 23ねん 24ねん 25ねん 26ねん 27ねん 28ねん 29ねん 30ねん
西暦せいれき 1198ねん 1199ねん 1200ねん 1201ねん 1202ねん 1203ねん 1204ねん 1205ねん 1206ねん 1207ねん
干支えと つちのえうま おのれ 庚申こうしん からしとり みずのえいぬ みずのと 甲子きのえね おつうし へいとら ちょうしげる
てん 31ねん 32ねん 33ねん 34ねん
西暦せいれき 1208ねん 1209ねん 1210ねん 1211ねん
干支えと つちのえたつ おのれ 庚午こうご からしひつじ

出典しゅってん

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参考さんこう文献ぶんけん

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  • たかしさとし 『中国ちゅうごく歴代れきだい年号ねんごうこう 修訂しゅうていほん』(北京ぺきん中華ちゅうかしょきょく,2001ねん1がつISBN 7101025129 180ページ。
  • 鄧洪なみへん 『東亜とうあ歴史れきし年表ねんぴょう』(台北たいぺい台湾たいわん大学だいがく出版しゅっぱん中心ちゅうしん,2005ねん3がつISBN 9860005184 203, 207ページ。
    • いずれも1178ねん - 1211ねんせつる。ひろしどおまご西にしりょう紀年きねんひょう』(『じゅうへんだい6さつ)にもとづく。

関連かんれん項目こうもく

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まえ元号げんごう
たかしぶく
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