威徳寺いとくじ (東京とうきょう都と港みなと区く)

威徳寺いとくじ
所在地しょざいち	東京とうきょう都と港みなと区く赤坂あかさか4-1-10
山号さんごう	智さとし剣山けんざん
院号いんごう	阿おもね遮さえぎ院いん
宗派しゅうは	真言宗しんごんしゅう智さとし山やま派は
本尊ほんぞん	不動明王ふどうみょうおう（伝教大師でんぎょうだいし御作みつくり）
創建そうけん年ねん	天てん安やす2年ねん（858年ねん）
正式せいしき名めい	智さとし劍山けんざん阿おもね遮さえぎ院いん威德寺いとくじ
別称べっしょう	赤坂あかさか不動尊ふどうそん
札所ふだしょ等とう	御府内ごふない八はち十じゅう八はちヶ所かしょ霊場れいじょう75番ばん札所ふだしょ
公式こうしきサイト	【公式こうしきHP】赤坂あかさか不動尊ふどうそん威徳寺いとくじ｜お寺てら｜港みなと区く赤坂あかさか
法人ほうじん番号ばんごう	7010405001206
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歴史れきし

805年ねん（延のべ暦れき24年ねん）、伝教大師でんぎょうだいし最澄さいちょうは帰国きこくの途上とじょう、嵐あらしに遭あい、自作じさくの不動明王ふどうみょうおう像ぞうを海うみに沈しずめたことで何なにとか帰国きこくすることができた。858年ねん（天てん安やす2年ねん）、越後えちご国こく三島みしま郡ぐん出雲崎いずもざき（現げん・新潟にいがた県けん三島みしま郡ぐん出雲崎いずもざき町まち）の漁師りょうしがこの不動明王ふどうみょうおう像ぞうを発見はっけんして祀まつった。これが当とう寺てらの起源きげんである^[1]^[2]。