将棋しょうぎ天国てんごく社しゃ(しょうぎてんごくしゃ)は、青森あおもり県けん上北かみきた郡ぐんおいらせ町まちにある出版しゅっぱん社しゃ。将棋しょうぎに関かんする書籍しょせきを発行はっこうしている。
社主しゃしゅは中戸なかと俊洋としひろ。中戸なかとは日本にっぽん将棋しょうぎ連盟れんめいの棋道師範しはんでもある[1]。
元々もともとは、彼かれが結成けっせいした上北かみきた支部しぶ(現げん:百ひゃく石せき支部しぶ)の機関きかん誌し『あおもり県南けんなん』を発行はっこうしていたが、これは『将棋しょうぎあおもり』を経へて『将棋しょうぎ天国てんごく』となり、全国ぜんこくに読者どくしゃが広ひろがった。プロ棋士きしの著作ちょさくもあるが、『横よこ歩ふ取とりは生いきている』など、将棋しょうぎ愛好あいこう家かの手てによる著作ちょさくが多おおくを占しめている。
中戸なかとによると、将棋しょうぎ天国てんごく社しゃの将棋しょうぎの棋譜きふ利用りようをめぐり日本にっぽん将棋しょうぎ連盟れんめいと紛争ふんそうになった際さい、間あいだにたって将棋しょうぎ天国てんごく社しゃを擁護ようごしてくれた大山おおやま康晴やすはると親したしくなり、大山おおやまとの交流こうりゅうがきっかけで将棋しょうぎがおいらせ町まちの町まち起おこしの中心ちゅうしん事業じぎょうになったとしている。
1998年ねん 中戸なかと俊洋としひろが、日本にっぽん将棋しょうぎ連盟れんめいより第だい5回かい大山おおやま康晴やすはる賞しょうを受賞じゅしょう。2002年ねん、日本にっぽん将棋しょうぎ連盟れんめいから百石ひゃっこく町まちが第だい9回かい大山おおやま康晴やすはる賞しょうを受賞じゅしょう。
この項目こうもくは、出版しゅっぱんに関連かんれんした書かきかけの項目こうもくです。この項目こうもくを加筆かひつ・訂正ていせいなどしてくださる協力きょうりょく者しゃを求もとめています(PJ出版しゅっぱん)。
項目こうもくが文学ぶんがく作品さくひんの場合ばあいには{{Lit-stub}}を、文学ぶんがく作品さくひん以外いがいの書籍しょせき・雑誌ざっしの場合ばあいには{{Book-stub}}を、漫画まんがの場合ばあいには{{Manga-stub}}を貼はり付づけてください。