東京大学 とうきょうだいがく 農学部 のうがくぶ (とうきょうだいがく のうがくぶ、英 えい 称 しょう :Faculty of Agriculture)は、東京大学 とうきょうだいがく の後期 こうき 課程 かてい に設置 せっち される学部 がくぶ の一 ひと つである。また、東京大学 とうきょうだいがく 大学院 だいがくいん 農学 のうがく 生命 せいめい 科学 かがく 研究 けんきゅう 科 か (とうきょうだいがくだいがくいん のうがくせいめいかがくけんきゅうか、英 えい 称 しょう :Graduate School of Agricultural and Life Sciences)は、東京 とうきょう 大学 だいがく に設置 せっち される研究 けんきゅう 科 か の一 ひと つである。
東京大学 とうきょうだいがく 大学院 だいがくいん 農学 のうがく 生命 せいめい 科学 かがく 研究 けんきゅう 科 か ・農学部 のうがくぶ のロゴ
東京大学 とうきょうだいがく 弥生 やよい キャンパス3号館 ごうかん 前 まえ (2023年 ねん )
東京 とうきょう 帝国 ていこく 大学 だいがく 農学部 のうがくぶ
編集 へんしゅう
農 のう 科 か 大学 だいがく 講堂 こうどう
1886年 ねん (明治 めいじ 19年 ねん )設立 せつりつ の農 のう 商務省 しょうむしょう 東京 とうきょう 農林 のうりん 学校 がっこう が1890年 ねん (明治 めいじ 23年 ねん )に文部省 もんぶしょう (現 げん :文部 もんぶ 科学 かがく 省 しょう )へ移管 いかん されて、帝国 ていこく 大学 だいがく に農学 のうがく の分科 ぶんか 大学 だいがく として設置 せっち された帝国 ていこく 大学 だいがく 農 のう 科 か 大学 だいがく は、1897年 ねん (明治 めいじ 30年 ねん )に東京 とうきょう 帝国 ていこく 大学 だいがく 農 のう 科 か 大学 だいがく となり、さらに1919年 ねん (大正 たいしょう 8年 ねん )には東京 とうきょう 帝国 ていこく 大学 だいがく 農学部 のうがくぶ となった。
農学部 のうがくぶ は駒場 こまば 農 みのり 学校 がっこう 以来 いらい 、駒場 こまば の地 ち に所在 しょざい していたが、関東大震災 かんとうだいしんさい 後 ご の1931年 ねん (昭和 しょうわ 6年 ねん )に第一高等学校 だいちこうとうがっこう と東京 とうきょう 帝国 ていこく 大学 だいがく との敷地 しきち 交換 こうかん が決定 けってい し、1935年 ねん (昭和 しょうわ 10年 ねん )に農学部 のうがくぶ は本郷 ほんごう (現在 げんざい の弥生 やよい キャンパス)に移転 いてん した。
文部省 もんぶしょう と大学 だいがく 側 がわ で協議 きょうぎ し、帝国 ていこく 大学 だいがく 農学部 のうがくぶ では農学 のうがく 科 か から農芸 のうげい 化 か 学科 がっか を分離 ぶんり させ、学部 がくぶ 全体 ぜんたい で20講座 こうざ 体制 たいせい でスタートさせた。1925年 ねん (大正 たいしょう 14年 ねん )には農業 のうぎょう 経済 けいざい 学科 がっか 、1935年 ねん (昭和 しょうわ 10年 ねん )には農業 のうぎょう 土木 どぼく 学科 がっか がそれぞれ講座 こうざ から分離 ぶんり 独立 どくりつ して学科 がっか に昇格 しょうかく し、以後 いご 、農業 のうぎょう 工学科 こうがっか 、畜産 ちくさん 学科 がっか など農学部 のうがくぶ 内 ない の学科 がっか は4学科 がっか にまで分化 ぶんか した。農学部 のうがくぶ 共通 きょうつう 講座 こうざ として動物 どうぶつ 学 がく と植物 しょくぶつ 学 がく 講座 こうざ を設置 せっち していたが、両方 りょうほう とも後 のち に林 はやし 学科 がっか に抱合 ほうごう されている。
第 だい 二 に 次 じ 世界 せかい 大戦 たいせん 後 ご 、1949年 ねん (昭和 しょうわ 24年 ねん )の学制 がくせい 改革 かいかく による学制 がくせい 改組 かいそ 後 ご の新制 しんせい 大学 だいがく として発足 ほっそく した新制 しんせい 東京 とうきょう 大学 だいがく では農学部 のうがくぶ 組織 そしき は数次 すうじ の改編 かいへん を経 へ て、1964年 ねん (昭和 しょうわ 39年 ねん )には農業 のうぎょう 生物 せいぶつ 学科 がっか 、農芸 のうげい 化 か 学科 がっか 、林 はやし 学科 がっか 、水産 すいさん 学科 がっか 、農業 のうぎょう 経済 けいざい 学科 がっか 、農業 のうぎょう 工学科 こうがっか (農業 のうぎょう 土木 どぼく 学 がく 専修 せんしゅう 、農業 のうぎょう 機械 きかい 学 がく 専修 せんしゅう )、畜産 ちくさん 獣医 じゅうい 学科 がっか 、林産 りんさん 学科 がっか の8学科 がっか 体制 たいせい となった。
学科 がっか 制 せい 廃止 はいし 前 まえ の1993年 ねん (平成 へいせい 5年 ねん )時点 じてん での学科 がっか 及 およ び講座 こうざ は以下 いか (全 ぜん 71講座 こうざ )[ 1] 。
農業 のうぎょう 生物 せいぶつ 学科 がっか 10講座 こうざ (農学 のうがく 第 だい 二 に 、第 だい 三 さん , 植物 しょくぶつ 病理 びょうり 学 がく , 養蚕 ようさん 学 がく , 育種 いくしゅ 学 がく , 園芸 えんげい 学 がく 第 だい 一 いち 、第 だい 二 に , 生物 せいぶつ 測定 そくてい 学 がく , 放射線 ほうしゃせん 遺伝 いでん 学 がく , 害虫 がいちゅう 学 がく )
農芸 のうげい 化 か 学科 がっか 16講座 こうざ (植物 しょくぶつ 栄養 えいよう ・肥料 ひりょう 学 がく , 生物 せいぶつ 化学 かがく , 栄養 えいよう 化学 かがく ・畜産 ちくさん 栄養 えいよう 学 がく , 有機 ゆうき 化学 かがく , 醗酵 はっこう 学 がく , 土壌 どじょう 学 がく , 生物 せいぶつ 有機 ゆうき 化学 かがく , 食糧 しょくりょう 化学 かがく , 微生物 びせいぶつ 利用 りよう 学 がく , 畜産 ちくさん 物 ぶつ 利用 りよう 学 がく , 分析 ぶんせき 化学 かがく , 酵素 こうそ 学 がく , 農薬 のうやく 学 がく , 微生物 びせいぶつ 学 がく , 食品 しょくひん 工学 こうがく , 細胞 さいぼう 遺伝 いでん 学 がく )
林 はやし 学科 がっか 8講座 こうざ (森林 しんりん 経理 けいり 学 がく , 造林 ぞうりん 学 がく , 林政 りんせい 学 がく , 森林 しんりん 理 り 水 すい 及 およ び砂防 さぼう 学 がく , 森林 しんりん 利用 りよう 学 がく , 森林 しんりん 植物 しょくぶつ 学 がく , 森林 しんりん 動物 どうぶつ 学 がく , 森林 しんりん 風致 ふうち 計画 けいかく 学 がく )
林産 りんさん 学科 がっか 6講座 こうざ (森林 しんりん 化学 かがく , 木材 もくざい 化学 かがく , 高分子 こうぶんし 材 ざい 化学 かがく , 木材 もくざい 物理 ぶつり 学 がく , 木質 もくしつ 材料 ざいりょう 学 がく , パルプ学 がく ・製糸 せいし 学 がく )
獣医 じゅうい 学科 がっか 14講座 こうざ (動物 どうぶつ 育種 いくしゅ 繁殖 はんしょく 学 がく , 獣医 じゅうい 解剖 かいぼう 学 がく , 獣医 じゅうい 生理学 せいりがく , 比較 ひかく 病態 びょうたい 生理学 せいりがく , 獣医 じゅうい 内 ない 科学 かがく , 獣医 じゅうい 外科 げか 学 がく , 獣医 じゅうい 病理 びょうり 学 がく , 獣医 じゅうい 薬理 やくり 学 がく , 獣医 じゅうい 微生物 びせいぶつ 学 がく , 実験 じっけん 動物 どうぶつ 学 がく , 獣医 じゅうい 公衆 こうしゅう 衛生 えいせい 学 がく , 獣医 じゅうい 臨床 りんしょう 病理 びょうり 学 がく , 獣医 じゅうい 生化学 せいかがく , 獣医 じゅうい 動物 どうぶつ 行動 こうどう 学 がく )
水産 すいさん 学科 がっか 6講座 こうざ (水産 すいさん 学 がく 第 だい 一 いち 、第 だい 二 に 、第 だい 三 さん 、第 だい 四 よん , 水産 すいさん 海洋 かいよう 学 がく , 水産 すいさん 化学 かがく )
農業 のうぎょう 経済 けいざい 学科 がっか 5講座 こうざ (農学 のうがく 第 だい 一 いち , 農政 のうせい 学 がく ・経済 けいざい 学 がく 第 だい 一 いち 、第 だい 二 に 、第 だい 三 さん , 農業 のうぎょう 史 し )
農業 のうぎょう 工学科 こうがっか 6講座 こうざ (農地 のうち 工学 こうがく , 農業 のうぎょう 水利 すいり 学 がく , 農業 のうぎょう 地 ち 水 みず 学 がく , 環境 かんきょう 調節 ちょうせつ 工学 こうがく , 農業 のうぎょう 機械 きかい 学 がく , 農産 のうさん 機械 きかい 学 がく )。
1994年 ねん (平成 へいせい 6年 ねん )、学科 がっか 制 せい を廃止 はいし し、現在 げんざい の課程 かてい 制 せい に移行 いこう した。
農学部 のうがくぶ には上述 じょうじゅつ のように従来 じゅうらい は学科 がっか が設置 せっち されていた(現在 げんざい の専修 せんしゅう に相当 そうとう )が、1994年 ねん (平成 へいせい 6年 ねん )に課程 かてい 制 せい へ移行 いこう し5課程 かてい (応用 おうよう 生命 せいめい 科学 かがく 、生物 せいぶつ 環境 かんきょう 科学 かがく 、生物 せいぶつ 生産 せいさん 科学 かがく 、地域 ちいき 経済 けいざい ・資源 しげん 科学 かがく 、獣医 じゅうい 学 がく )が設置 せっち された。獣医 じゅうい 学 がく 課程 かてい を除 のぞ く各 かく 課程 かてい には複数 ふくすう の専修 せんしゅう が置 お かれ、それらの専修 せんしゅう が実験 じっけん ・実習 じっしゅう ごとに1類 るい から10類 るい のいずれかに属 ぞく するという複雑 ふくざつ なシステムであった(獣医 じゅうい 学 がく 課程 かてい 獣 じゅう 医学 いがく 専修 せんしゅう は単独 たんどく で8類 るい を構成 こうせい していた)。「課程 かてい 」が縦割 たてわ り組織 そしき であるのに対 たい し、「類 るい 」は横 よこ 割 わ りの分類 ぶんるい であると言 い える。
その後 ご 、2006年 ねん 度 ど (平成 へいせい 18年度 ねんど )入学 にゅうがく 者 しゃ より以下 いか の3課程 かてい 15専修 せんしゅう に再編 さいへん され、同時 どうじ に類 るい の区分 くぶん も廃止 はいし された。
1988年 ねん (昭和 しょうわ 63年 ねん )に畜産 ちくさん 獣医 じゅうい 学科 がっか から改称 かいしょう した、現在 げんざい の獣医 じゅうい 学 がく 課程 かてい に相当 そうとう する獣医 じゅうい 学科 がっか は、1984年 ねん (昭和 しょうわ 59年 ねん )より6年 ねん 制 せい となった。
農学部 のうがくぶ のスクールカラー は 紫色 むらさきいろ である。
応用 おうよう 生命 せいめい 科学 かがく 課程 かてい
生命 せいめい 化学 かがく ・工学 こうがく 専修 せんしゅう (旧 きゅう 農芸 のうげい 化 か 学科 がっか )[ 2]
応用 おうよう 生物 せいぶつ 学 がく 専修 せんしゅう [ 3]
森林 しんりん 生物 せいぶつ 科学 かがく 専修 せんしゅう [ 4]
水圏 すいけん 生物 せいぶつ 科学 かがく 専修 せんしゅう (旧 きゅう 水産 すいさん 学科 がっか )[ 5]
動物 どうぶつ 生命 せいめい システム科学 かがく 専修 せんしゅう [ 6]
生物 せいぶつ 素材 そざい 化学 かがく 専修 せんしゅう [ 7]
環境 かんきょう 資源 しげん 科学 かがく 課程 かてい
緑地 りょくち 環境 かんきょう 学 がく 専修 せんしゅう [ 8]
森林 しんりん 環境 かんきょう 資源 しげん 科学 かがく 専修 せんしゅう [ 4]
木質 もくしつ 構造 こうぞう 科学 かがく 専修 せんしゅう [ 9]
生物 せいぶつ ・環境 かんきょう 工学 こうがく 専修 せんしゅう [ 10]
農業 のうぎょう ・資源 しげん 経済 けいざい 学 がく 専修 せんしゅう [ 11]
フィールド科学 かがく 専修 せんしゅう [ 12]
国際 こくさい 開発 かいはつ 農学 のうがく 専修 せんしゅう [ 13]
獣医 じゅうい 学 がく 課程 かてい (旧 きゅう 獣医 じゅうい 学科 がっか 、6年 ねん 制 せい )
大学院 だいがくいん 農学 のうがく 生命 せいめい 科学 かがく 研究 けんきゅう 科 か
編集 へんしゅう
1953年 ねん (昭和 しょうわ 28年 ねん )に新制 しんせい 東京 とうきょう 大学 だいがく 大学院 だいがくいん が設置 せっち された際 さい 、農学部 のうがくぶ の各 かく 学科 がっか に対応 たいおう する専門 せんもん 課程 かてい は、社会 しゃかい 科学 かがく 研究 けんきゅう 科 か ・数物 かずもの 系 けい 研究 けんきゅう 科 か ・化学 かがく 系 けい 研究 けんきゅう 科 か ・生物 せいぶつ 系 けい 研究 けんきゅう 科 か に分 わ かれて設置 せっち された。農業 のうぎょう 経済 けいざい 学 がく 専攻 せんこう が社会 しゃかい 科学 かがく 研究 けんきゅう 科 か に、 農業 のうぎょう 工学 こうがく 専攻 せんこう が数物 かずもの 系 けい 研究 けんきゅう 科 か に、農芸 のうげい 化学 かがく 専攻 せんこう は化学 かがく 系 けい 研究 けんきゅう 科 か に、 農学 のうがく 専攻 せんこう 、畜産 ちくさん 学 がく 専攻 せんこう 、獣医 じゅうい 学 がく 専攻 せんこう 、林業 りんぎょう 学 がく 専攻 せんこう 、林学 りんがく 専攻 せんこう 、水産 すいさん 学 がく 専攻 せんこう 、水産 すいさん 学 がく 専門 せんもん 課程 かてい が 生物 せいぶつ 系 けい 研究 けんきゅう 科 か に、それぞれ分 わ かれていた。
1965年 ねん (昭和 しょうわ 40年 ねん )に改組 かいそ されて農学 のうがく 系 けい 研究 けんきゅう 科 か が設置 せっち された。農学 のうがく 系 けい 研究 けんきゅう 科 か は、1994年 ねん (平成 へいせい 6年 ねん )に大学院 だいがくいん 農学 のうがく 生命 せいめい 科学 かがく 研究 けんきゅう 科 か に改称 かいしょう されるとともに大学院 だいがくいん 重点 じゅうてん 化 か が開始 かいし され、1996年 ねん (平成 へいせい 8年 ねん )に重点 じゅうてん 化 か が完了 かんりょう した(10専攻 せんこう )。その後 ご 、1997年 ねん (平成 へいせい 9年 ねん )に農学 のうがく 国際 こくさい 専攻 せんこう 、2000年 ねん (平成 へいせい 12年 ねん )に生 なま 圏 けん システム学 がく 専攻 せんこう が設置 せっち された。
生産 せいさん ・環境 かんきょう 生物 せいぶつ 学 がく 専攻 せんこう (旧 きゅう 農学 のうがく 専攻 せんこう )
資源 しげん 創成 そうせい 生物 せいぶつ 学 がく 講座 こうざ 、応用 おうよう 生物 せいぶつ 学 がく 領域 りょういき 講座 こうざ 、基礎 きそ 生物 せいぶつ 学 がく 領域 りょういき 講座 こうざ 、協力 きょうりょく 講座 こうざ (アジア生物 せいぶつ 資源 しげん 学 がく :アジア生物 せいぶつ 資源 しげん 環境 かんきょう 研究 けんきゅう センター)、寄付 きふ 講座 こうざ (植物 しょくぶつ 医科 いか 学 がく )
応用 おうよう 生命 せいめい 化学 かがく 専攻 せんこう (旧 きゅう 農芸 のうげい 化学 かがく 専攻 せんこう ・応用 おうよう 生命 せいめい 工学 こうがく 専攻 せんこう )[ 2]
生物 せいぶつ 機能 きのう 化学 かがく 講座 こうざ 、生物 せいぶつ 生産 せいさん 化学 かがく 講座 こうざ 、食品 しょくひん 科学 かがく 講座 こうざ 、協力 きょうりょく 講座 こうざ (生体 せいたい 化学 かがく :定量 ていりょう 生命 せいめい 科学 かがく 研究所 けんきゅうじょ )、寄付 きふ 講座 こうざ (機能 きのう 性 せい 食品 しょくひん ゲノミクス)、寄付 きふ 講座 こうざ (味覚 みかく サイエンス)
応用 おうよう 生命 せいめい 工学 こうがく 専攻 せんこう (旧 きゅう 農芸 のうげい 化学 かがく 専攻 せんこう ・応用 おうよう 生命 せいめい 工学 こうがく 専攻 せんこう )[ 2]
生物 せいぶつ 分子 ぶんし 工学 こうがく 講座 こうざ 、生物 せいぶつ 機能 きのう 工学 こうがく 講座 こうざ 、協力 きょうりょく 講座 こうざ (細胞 さいぼう ・分子生物学 ぶんしせいぶつがく :分子 ぶんし 細胞 さいぼう 生物 せいぶつ 学 がく 研究所 けんきゅうじょ )、協力 きょうりょく 講座 こうざ (生物 せいぶつ 生産 せいさん 工学 こうがく :生物 せいぶつ 生産 せいさん 工学 こうがく 研究 けんきゅう センター)
森林 しんりん 科学 かがく 専攻 せんこう (旧 きゅう 林業 りんぎょう 学 がく 専攻 せんこう ・林産 りんさん 学 がく 専攻 せんこう )
森林 しんりん 生命 せいめい 環境 かんきょう 科学 かがく 講座 こうざ 、森林 しんりん 資源 しげん 環境 かんきょう 科学 かがく 講座 こうざ 、協力 きょうりょく 講座 こうざ (アジア生物 せいぶつ 環境 かんきょう 学 がく :アジア生物 せいぶつ 資源 しげん 環境 かんきょう 研究 けんきゅう センター)
水圏 すいけん 生物 せいぶつ 科学 かがく 専攻 せんこう (旧 きゅう 水産 すいさん 学 がく 専攻 せんこう )
水圏 すいけん 生物 せいぶつ 工学 こうがく 講座 こうざ 、水圏 すいけん 生命 せいめい 科学 かがく 講座 こうざ 、水圏 すいけん 生産 せいさん 環境 かんきょう 科学 かがく 講座 こうざ 、協力 きょうりょく 講座 こうざ (海洋 かいよう 生物 せいぶつ 科学 かがく :大気 たいき 海洋 かいよう 研究所 けんきゅうじょ )
農業 のうぎょう ・資源 しげん 経済 けいざい 学 がく 専攻 せんこう (旧 きゅう 農業 のうぎょう 経済 けいざい 学 がく 専攻 せんこう )
国際 こくさい 食料 しょくりょう システム学 がく 講座 こうざ 、農業 のうぎょう 構造 こうぞう ・経営 けいえい 学 がく 講座 こうざ 、開発 かいはつ 政策 せいさく ・経済 けいざい 学 がく 講座 こうざ 、協力 きょうりょく 講座 こうざ (汎 ひろし アジア経済 けいざい 論 ろん :東洋 とうよう 文化 ぶんか 研究所 けんきゅうじょ )
生物 せいぶつ ・環境 かんきょう 工学 こうがく 専攻 せんこう (旧 きゅう 農業 のうぎょう 工学 こうがく 専攻 せんこう )
生物 せいぶつ 環境 かんきょう 情報 じょうほう 工学 こうがく 講座 こうざ 、地域 ちいき 環境 かんきょう 工学 こうがく 講座 こうざ 、生物 せいぶつ システム工学 こうがく 講座 こうざ 、連携 れんけい 講座 こうざ (エコロジカル・セイフティー学 がく :農業 のうぎょう 環境 かんきょう 技術 ぎじゅつ 研究所 けんきゅうじょ )
生物 せいぶつ 材料 ざいりょう 科学 かがく 専攻 せんこう
生物 せいぶつ 素材 そざい 科学 かがく 講座 こうざ 、材料 ざいりょう ・住 じゅう 科学 かがく 講座 こうざ 、バイオマス化学 かがく 講座 こうざ
農学 のうがく 国際 こくさい 専攻 せんこう
国際 こくさい 動物 どうぶつ 生産 せいさん 学 がく 講座 こうざ 、国際 こくさい 植物 しょくぶつ 生産 せいさん 学 がく 講座 こうざ 、地球 ちきゅう 生物 せいぶつ 環境 かんきょう 学 がく 講座 こうざ 、国際 こくさい 開発 かいはつ 環境 かんきょう 学 がく 講座 こうざ 、連携 れんけい 講座 こうざ (森林 しんりん 総合 そうごう 研究所 けんきゅうじょ 、国際 こくさい 農林 のうりん 水産 すいさん 業 ぎょう 研究 けんきゅう センター 、食品 しょくひん 総合 そうごう 研究所 けんきゅうじょ 、動物 どうぶつ 衛生 えいせい 研究所 けんきゅうじょ )
生 なま 圏 けん システム学 がく 専攻 せんこう
生物 せいぶつ 保全 ほぜん 学 がく 講座 こうざ 、生 なま 圏 けん 管理 かんり 学 がく 講座 こうざ 、協力 きょうりょく 講座 こうざ (生 なま 圏 けん 相関 そうかん 科学 かがく )、連携 れんけい 講座 こうざ (エコロジカル・セイフティー学 がく :農業 のうぎょう 環境 かんきょう 技術 ぎじゅつ 研究所 けんきゅうじょ )
応用 おうよう 動物 どうぶつ 科学 かがく 専攻 せんこう
高次 こうじ 生体 せいたい 制御 せいぎょ 学 がく 講座 こうざ 、動物 どうぶつ 機能 きのう 科学 かがく 講座 こうざ
獣医 じゅうい 学 がく 専攻 せんこう (旧 きゅう 獣医 じゅうい 学 がく ・畜産 ちくさん 学 がく 専攻 せんこう 、4年 ねん 制 せい 博士 はかせ 課程 かてい )
比較 ひかく 動物 どうぶつ 医科 いか 学 がく 講座 こうざ 、病態 びょうたい 動物 どうぶつ 医科 いか 学 がく 講座 こうざ
2000年 ねん (平成 へいせい 12年 ねん )4月 がつ 1日 にち より全 すべ て農学 のうがく 生命 せいめい 科学 かがく 研究 けんきゅう 科 か 附属 ふぞく となった。同時 どうじ に通称 つうしょう が定 さだ められた。
所在地 しょざいち は記載 きさい のあるものを除 のぞ き、弥生 やよい キャンパス(農学部 のうがくぶ 構内 こうない )である。
農学 のうがく 生命 せいめい 科学 かがく 研究 けんきゅう 科 か 附属 ふぞく
秩父 ちちぶ 演習 えんしゅう 林 りん (2013年 ねん )
研究 けんきゅう 科 か 附属 ふぞく 農場 のうじょう (通称 つうしょう :耕地 こうち 生産 せいさん 教育 きょういく 研究 けんきゅう センター、東京 とうきょう 都 と 西東京 にしとうきょう 市 し )と附属 ふぞく 緑地 りょくち 植物 しょくぶつ 実験 じっけん 所 しょ (通称 つうしょう :緑地 りょくち 生物 せいぶつ 教育 きょういく 研究 けんきゅう センター、千葉 ちば 県 けん 千葉 ちば 市 し 花見川 はなみがわ 区 く ):1954年 ねん (昭和 しょうわ 29年 ねん )園芸 えんげい 実験 じっけん 所 しょ として開設 かいせつ 、1965年 ねん (昭和 しょうわ 40年 ねん )設置 せっち 、1975年 ねん (昭和 しょうわ 50年 ねん )改称 かいしょう 、を改組 かいそ 統合 とうごう して、さらに附属 ふぞく 演習 えんしゅう 林田 はやしだ 無試験 むしけん 地 ち の教育 きょういく 研究 けんきゅう 機能 きのう も組 く み込 こ み、2010年 ねん (平成 へいせい 22年 ねん )4月 がつ 1日 にち に設置 せっち された。以下 いか の3研究 けんきゅう 領域 りょういき で構成 こうせい されている。
情報 じょうほう ・社会 しゃかい 研究 けんきゅう 領域 りょういき
農林 のうりん 生態 せいたい 系 けい 研究 けんきゅう 領域 りょういき
田無 たなし 試験 しけん 地 ち および旧 きゅう 緑地 りょくち 植物 しょくぶつ 実験 じっけん 所 しょ に対応 たいおう している。
生物 せいぶつ ・物質 ぶっしつ 循環 じゅんかん 領域 りょういき
旧 きゅう 農場 のうじょう に対応 たいおう している。旧 きゅう 農場 のうじょう には、現在 げんざい の西東京 にしとうきょう フィールドに相当 そうとう する多摩 たま 農場 のうじょう に加 くわ え、1926年 ねん (大正 たいしょう 15年 ねん )3月31日 にち に神奈川 かながわ 県 けん 中郡 なかぐん 二宮 にのみや 町 まち に開園 かいえん した二宮 にのみや 果樹 かじゅ 園 えん を有 ゆう していたが、2008年 ねん (平成 へいせい 20年 ねん )3月19日 にち に閉園 へいえん され、その機能 きのう は多摩 たま 農場 のうじょう 敷地 しきち 内 ない に移転 いてん された。
演習 えんしゅう 林 りん (通称 つうしょう :科学 かがく の森 もり 教育 きょういく 研究 けんきゅう センター)
動物 どうぶつ 医療 いりょう センター(ベテリナリーメディカルセンター(VMC))1880年 ねん (明治 めいじ 13年 ねん )農 のう 学校 がっこう に家畜 かちく 病院 びょういん として開設 かいせつ ,2007年 ねん (平成 へいせい 19年 ねん )改称 かいしょう
水産 すいさん 実験 じっけん 所 しょ (通称 つうしょう :水圏 すいけん 生物 せいぶつ 教育 きょういく 研究 けんきゅう センター)(静岡 しずおか 県 けん 浜松 はままつ 市 し ):1936年 ねん (昭和 しょうわ 11年 ねん )設置 せっち 、1970年 ねん (昭和 しょうわ 45年 ねん )現在地 げんざいち に移転 いてん
牧場 ぼくじょう (通称 つうしょう :高等 こうとう 動物 どうぶつ 教育 きょういく 研究 けんきゅう センター)(茨城 いばらき 県 けん 笠間 かさま 市 し ):1949年 ねん (昭和 しょうわ 24年 ねん )設置 せっち
アイソトープ農学 のうがく 教育 きょういく 研究 けんきゅう 施設 しせつ :1982年 ねん (昭和 しょうわ 57年 ねん )放射 ほうしゃ 性 せい 同位 どうい 元素 げんそ 施設 しせつ として設置 せっち ,2017年 ねん (平成 へいせい 29年 ねん )改称 かいしょう
放射線 ほうしゃせん 育種 いくしゅ 場 じょう 共同 きょうどう 利用 りよう 施設 しせつ (茨城 いばらき 県 けん 常陸太田 ひたちおおた 市 し ):1965年 ねん (昭和 しょうわ 40年 ねん )設置 せっち ,2024年 ねん (令 れい 和 わ 6年 ねん )廃止 はいし
技術 ぎじゅつ 基盤 きばん センター:2006年 ねん (平成 へいせい 18年 ねん )設置 せっち
食 しょく の安全 あんぜん 研究 けんきゅう センター:2006年 ねん (平成 へいせい 18年 ねん )設置 せっち
アグロバイオテクノロジー研究 けんきゅう センター:1984年 ねん (昭和 しょうわ 59年 ねん )設置 せっち の生物 せいぶつ 生産 せいさん 工学 こうがく 研究 けんきゅう 施設 しせつ が廃止 はいし され,1993年 ねん (平成 へいせい 5年 ねん )生物 せいぶつ 生産 せいさん 工学 こうがく 研究 けんきゅう センターとして学内 がくない 共同 きょうどう 教育 きょういく 研究 けんきゅう 施設 しせつ となり,2021年 ねん (令 れい 和 わ 3年 ねん )に改組 かいそ ・改称 かいしょう され附属 ふぞく 施設 しせつ として設置 せっち
アジア生物 せいぶつ 資源 しげん 環境 かんきょう 研究 けんきゅう センター:1995年 ねん (平成 へいせい 7年 ねん )学内 がくない 共同 きょうどう 教育 きょういく 研究 けんきゅう 施設 しせつ として設置 せっち ,2021年 ねん (令 れい 和 わ 3年 ねん )に改組 かいそ され附属 ふぞく 施設 しせつ として設置 せっち
戦前 せんぜん はこれらの他 ほか にも、日本 にっぽん 統治 とうち 時代 じだい の台湾 たいわん や樺太 からふと 、朝鮮 ちょうせん などに演習 えんしゅう 林 りん を保有 ほゆう していた。