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栗本和博 - Wikipedia

栗本くりもと 和博かずひろ(くりもと かずひろ、1966ねん3月16にち[1] - )は、日本にっぽん漫画まんが

概要がいよう

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講談社こうだんしゃ週刊しゅうかんヤングマガジン』の新人しんじんしょうでデビュー。エニックスげんスクウェア・エニックス)から発行はっこうされていた『ドラゴンクエスト4コママンガ劇場げきじょう』に、1かんからほぼレギュラーでえがつづけ、最後さいごのドラゴンクエスト4コママンガ劇場げきじょうである『ドラゴンクエストVIII そらうみ大地だいちのろわれし姫君ひめぎみ』の3かんまで参加さんかしていた。

もともと『ドラゴンクエスト4コママンガ劇場げきじょう』が単行たんこうほんシリーズされたのも、『ドラゴンクエストIII そして伝説でんせつへ… られざる伝説でんせつ』(1988ねん)に収録しゅうろくされた『ドラクエIII MAGAZINE』や、『ドラゴンクエスト モンスター物語ものがたり』『ドラゴンクエスト アイテム物語ものがたり』(1989ねん)に収録しゅうろくされた『アレフガルドしょう劇場げきじょう』といった栗本くりもとの4コマ漫画まんが好評こうひょうだったことがきっかけであった。『スーパーマリオ』や『ゼルダの伝説でんせつ』、『ほしのカービィ』といったドラゴンクエスト以外いがい4コママンガ劇場げきじょうにもおお参加さんかしている。

ゲーム4コマ漫画まんが以外いがいのオリジナル作品さくひんでは、『月刊げっかん少年しょうねんギャグおう』で連載れんさいしていた『最強さいきょう不運ふうん少年しょうねんバットくん』(ぜん1かん)がある。

作風さくふう

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ゲームネタの4コマ漫画まんがやアンソロジーでは、個々ここ作者さくしゃによるオリジナルキャラやネタ設定せっていがよくられるが、栗本くりもとのオリジナルネタはとく有名ゆうめいである。

  • れい
    • ドラゴンクエスト - 怪傑かいけつだいねずみ(『DRAGON QUEST -ダイのだい冒険ぼうけん-』にてくるチウはこれをモデルにしている)、吟遊ぎんゆう彫刻ちょうこくカライ(吟遊詩人ぎんゆうしじんガライのパロディ)、モンスター仮装かそう大会たいかい、バシルーラでとおくへばされた2人ふたり(『III』のおとこ武道ぶどうおとこ魔法使まほうつかい)、サマルトリア王女おうじょ福引ふくびき大王だいおう(ローレシアおう)、マヒャドじいさん、メダパニ勇者ゆうしゃ般若はんにゃめんなどフルのろ装備そうび)、カンバンヤラ・ヨロズ、キャットフライスーパーX
    • スーパーマリオ - 三角さんかくブロック
    • ゼルダの伝説でんせつ - Mr.モンド、つぼ押田おしだJ.Oのつぼとはことなる)、アグニム配下はいかへいたち

人物じんぶつ

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作品さくひんリスト

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  • ジーザス2』(アニメーションを担当たんとう

脚注きゃくちゅう

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  1. ^ 栗本くりもと和博かずひろ「4コマ劇場げきじょう楽屋裏がくやうら」(エニックス出版しゅっぱんきょくへん『ドラゴンクエスト4コママンガ劇場げきじょうだい6かん エニックス、1992ねん ISBN 4-900527-91-2 95ぺーじ)。
  2. ^ 栗本くりもと和博かずひろ「4コマ劇場げきじょう楽屋裏がくやうら」(エニックス出版しゅっぱんきょくへん『ドラゴンクエスト4コママンガ劇場げきじょうだい12かん エニックス、1996ねん ISBN 4-87025-873-0 53ぺーじ)。

外部がいぶリンク

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