(Translated by https://www.hiragana.jp/)
熱田町 - Wikipedia

熱田あつたまち

日本にっぽん愛知あいちけん愛知あいちぐんにあったまち

熱田あつたまち(あつたちょう)は、かつて愛知あいちけん愛知あいちぐんにあったまち現在げんざい名古屋なごや熱田あつた一部いちぶ該当がいとうする。

あつたちょう
熱田あつたまち
宮宿(歌川広重作『東海道五十三次(狂歌入東海道)宮』
宮宿みやじゅく歌川うたがわ広重ひろしげさく東海道とうかいどうじゅうさん狂歌きょうかいれ東海道とうかいどうみや
廃止はいし 1907ねん6がつ1にち
廃止はいし理由りゆう 編入へんにゅう
現在げんざい自治体じちたい 名古屋なごや
廃止はいし時点じてんのデータ
くに 日本の旗 日本にっぽん
地方ちほう 中部ちゅうぶ地方ちほう東海とうかい地方ちほう
都道府県とどうふけん 愛知あいちけん
ぐん 愛知あいちぐん
市町村しちょうそんコード なし(導入どうにゅうまえ廃止はいし
そう人口じんこう 26,034ひと
(1903ねん
熱田あつたまち役場やくば
所在地しょざいち 愛知あいちけん愛知あいちぐん熱田あつたまち
熱田町の位置(愛知県内)
熱田町
熱田あつたまち
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示ひょうじ

東海道とうかいどう宮宿みやじゅく熱田あつた宿やど)の宿場しゅくばまちおよ熱田あつた神宮じんぐう門前もんぜまちとしてさかえたまちである。また、名古屋なごやはこの熱田あつたまち編入へんにゅうにより、みなとることになった。

沿革えんかく

編集へんしゅう
  • 江戸えど時代じだい初期しょき宮宿みやじゅくなどは尾張おわりはんりょう熱田あつたむら熱田あつた神宮じんぐうりょうであった。
  • 1876ねん明治めいじ9ねん) - 古渡ふっとむらひがし古渡ふっとむら西にし古渡ふっとむら[注釈ちゅうしゃく 1]分立ぶんりつする。
  • 1878ねん明治めいじ11ねん) -
    • 熱田あつたむらひがし熱田あつたむら西にし熱田あつたむら分立ぶんりつする。
    • 西にし熱田あつたむら熱田あつたひとしみぎ衛門えもん新田しんでん合併がっぺいし、西にし熱田あつたむらとなる。
  • 1889ねん明治めいじ22ねん10月1にち -
    • 熱田あつためんまち熱田あつた内田うちだまち熱田あつた須賀すかまち熱田あつた市場いちばまち熱田あつた中瀬なかせまち熱田あつたしん宮坂みやさかまち熱田あつた富江とみえまち熱田あつた伝馬てんままち熱田あつた神戸こうべまち熱田あつた大瀬子おおせこまち熱田あつた白鳥しらとりまち熱田あつた田中たなかまち熱田あつた旗屋はたやまち熱田あつた新尾頭しんおとうまち熱田あつた尾頭おとうまち熱田あつたはねぐすくまち西にし熱田あつたむら合併がっぺいし、熱田あつたまちとなる。
    • ひがし熱田あつたむらひがし古渡ふっとむら合併がっぺいし、古沢ふるさわむらとなる。
  • 1898ねん明治めいじ31ねん8がつ22にち - 古沢ふるさわむら分割ぶんかつされ、きゅうひがし熱田あつたむら熱田あつたまちに、きゅうひがし古渡ふっとむら名古屋なごや編入へんにゅうされる。
  • 1907ねん明治めいじ40ねん6月1にち - 名古屋なごや編入へんにゅうされる。
  • 1908ねん明治めいじ41ねん4がつ1にち - 名古屋なごやせい実施じっしきゅう熱田あつたまち名古屋なごやみなみ一部いちぶとなる[注釈ちゅうしゃく 2]
  • 1937ねん昭和しょうわ12ねん)- みなみから分離ぶんりして熱田あつた一部いちぶとなる。

交通こうつう機関きかん

編集へんしゅう

1907ねん当時とうじ鉄道てつどう以下いかのとおりである[注釈ちゅうしゃく 3]

神社じんじゃふつかく

編集へんしゅう

出身しゅっしん著名ちょめいじん

編集へんしゅう

脚注きゃくちゅう

編集へんしゅう

注釈ちゅうしゃく

編集へんしゅう
  1. ^ 1889ねん合併がっぺい八幡やはたむら
  2. ^ 名前なまえみなみであるが、現在げんざいみなみ区域くいきふくまれない。
  3. ^ 名古屋なごや電気でんき鉄道てつどう熱田あつたせん名古屋なごや市電しでん熱田あつたせん)の開業かいぎょうは1908ねん愛知あいち電気でんき鉄道てつどう神宮前じんぐうまええき開業かいぎょうは1913ねんである。

出典しゅってん

編集へんしゅう

関連かんれん項目こうもく

編集へんしゅう