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吼えろペン - Wikipedia

えろペン

島本しまもと和彦かずひこによる日本にっぽん漫画まんが作品さくひん
えよペンから転送てんそう

えろペン』(ほえろペン)は島本しまもと和彦かずひこによる漫画まんがえがいた漫画まんが。ここでは、その前作ぜんさくとなる『えよペン』と続編ぞくへんとなる『しんえろペン』と『えろペンRRR』もあわせて記述きじゅつする。

えよペン
ジャンル 漫画まんがコメディ
漫画まんが
作者さくしゃ 島本しまもと和彦かずひこ
出版しゅっぱんしゃ たけ書房しょぼう
その出版しゅっぱんしゃ
メディアファクトリー
小学館しょうがくかん
掲載けいさい シンバット
YOUNG CLUB
発表はっぴょう期間きかん シンバット 1990ねん6がつごう - 1991ねん4がつごう
YOUNG CLUB 1991ねん1ごう・2ごう
巻数かんすう ぜん1かん
漫画まんがえろペン
作者さくしゃ 島本しまもと和彦かずひこ
出版しゅっぱんしゃ 小学館しょうがくかん
掲載けいさい 月刊げっかんサンデージェネックス
レーベル サンデーGXコミックス
発表はっぴょうごう 2000ねん8がつごう - 2004ねん10がつごう
巻数かんすう ぜん13かん
漫画まんがしんえろペン
作者さくしゃ 島本しまもと和彦かずひこ
出版しゅっぱんしゃ 小学館しょうがくかん
掲載けいさい 月刊げっかんサンデージェネックス
レーベル サンデーGXコミックス
発表はっぴょうごう 2004ねん11がつごう - 2010ねん9がつごう
巻数かんすう ぜん11かん
テンプレート - ノート

えよペン』

編集へんしゅう

シンバット』(たけ書房しょぼう) 1990ねん6がつごうから1991ねん4がつごうおよび『YOUNG CLUB』(どう) 1991ねん1ごう・2ごう掲載けいさい。『えろペン』以前いぜん時代じだい舞台ぶたい

あらすじ(もえ

編集へんしゅう

「すべてのマンガがこうだとおもっていただきたい!」

どこにでもるありふれたマンガほのおもえ」とそのアシスタント日常にちじょうえがく。

登場とうじょう人物じんぶつもえ

編集へんしゅう

えんじは、『えよペン』たけ書房しょぼうばん収録しゅうろく実写じっしゃばんえんじた人物じんぶつ

ほのおもえ(ほのお もゆる)
えんじ - 島本しまもと和彦かずひこ[1]
主人公しゅじんこう熱血ねっけつ漫画まんが漫画まんがにかける熱意ねついいきおいはだれにもけない。様々さまざま事件じけんやライバル、そしてりにかう。
名前なまえとおりひたすら熱血漢ねっけつかんけずぎらいだが、テンションががっているときはいぬモードになることもおおい。また、気持きもちがはいらないとまった仕事しごと出来できなくなり、担当たんとうしゃやファンの一言ひとこときずつきやすい側面そくめんつ。
森林しんりん(もりばやし)
えよペン』時代じだいのチーフアシスタントでほのおデビュー当時とうじよりつきいがあった。のち独立どくりつして連載れんさいつ。
えろ』や『しん』には登場とうじょうしていないが、島本しまもと和彦かずひこ同人どうじん「マンガりょく指南しなんへん」では、大野おおのとともにパーソナリティをつとめている。
『インサイダーけん
森林しんりんのデビューさく。モデルは、『インサイダーケン』。
大野おおの暁子あきこ(おおのきょうこ)
えよペン』時代じだい新人しんじんアシスタント。ほのお森林しんりん如何いか漫画まんがえがくことがたたかいであるかをおしまれる。
えろ』や『しん』には登場とうじょうしていないが、島本しまもと和彦かずひこ同人どうじん「マンガりょく指南しなんへん」では、森林しんりんとともにパーソナリティをつとめている。
うかつ けんじ
えんじ - 中津なかつ賢也けんや[2]
ほのおのライバルとして野球やきゅう漫画まんがというどうジャンルじょうでのたたかいをせたがこのあたりの描写びょうしゃ作中さくちゅうでも「一部いちぶフィクションで部分ぶぶんもある」とべられている。
えろ』だい21(サンデーGXコミックスだい6かん)にも登場とうじょうほのおもえとは同期どうき漫画まんがとされている。
白球はっきゅうナイン』
うかつけん作品さくひん。モデルは、『逆境ぎゃっきょうナイン』。
石島いしじま克彦かつひこ
ほのお初期しょき作品さくひんあらし転校生てんこうせい』がアニメされるにあたり、監督かんとく就任しゅうにんする。くわえ楊枝ようじのニヒルなおとこで、ほのお小馬鹿こばかにした態度たいどをとるが、じつあつおとこであり、ぜん作画さくがにチェックをれ、完成かんせい作品さくひんをみた関係かんけいしゃに「これだとおもった」とわしめる。ほのおとも、作品さくひん完成かんせいするころにはおたがいをみとめあう。モデルはどう作品さくひん監督かんとく西島にししま克彦かつひこ
アニメは業界ぎょうかいはつこころみとして、OLA(オリジナル・レーザーディスク・アニメーション)とされた。ほのおはレーザーディスクを周囲しゅういだれっていないため、このこころみが成功せいこうするか不安ふあんかんじていたが、実際じっさいにどうだったかは作中さくちゅうえがかれなかったがモデルとなった『ほのお転校生てんこうせい』のアニメについては、OLAはセールスにむすびつかず、のちにビデオばんがリリースされるという結果けっかとなった。

関連かんれん作品さくひんもえ

編集へんしゅう

書誌しょし情報じょうほうもえ

編集へんしゅう
  • えよペン』(たけ書房しょぼう/バンブーコミックス)
    初版しょはん:1991ねん8がつ
    実在じつざい人物じんぶつ躍動やくどうへん同時どうじ収録しゅうろく
  • まんがくらぶ増刊ぞうかんごうえよペン島本しまもと和彦かずひこSPECIAL』(たけ書房しょぼう
    初版しょはん:1991ねん5がつ16にち発行はっこう
    中津なかつ賢二けんじえよペン』同時どうじ収録しゅうろく
  • えよペン』(メディアファクトリー/メディアファクトリー文庫ぶんこ
    初版しょはん:1999ねん11月
    だい2同時どうじ収録しゅうろく
  • えよペン』(小学館しょうがくかん/サンデーGXコミックス)
    初版しょはん:2002ねん12月
  • えよペン おれが、元祖がんそえんもえだっ!!』(小学館しょうがくかん/My First BIG SPECIAL)
    初版しょはん:2012ねん9がつ
    だい2同時どうじ収録しゅうろく

えよペン だい2

編集へんしゅう

えよペン』終了しゅうりょう続編ぞくへんとしてえがかれたが1掲載けいさい雑誌ざっし廃刊はいかんになったためだい1のみで連載れんさい終了しゅうりょうした。

まだほのおもえがマンガたまごだったころえがいた作品さくひん

登場とうじょう人物じんぶつもえ2)

編集へんしゅう
ほのおもえ(ほのお もゆる)
主人公しゅじんこう新人しんじん漫画まんが。まだ漫画まんがたまごながらあつしんっている。
編集へんしゅう
わかほのお担当たんとう編集へんしゅう島本しまもと和彦かずひこべつ作品さくひんの『天下てんかすべちゅう物語ものがたり』にも登場とうじょうしている。
氷山ひょうざん 一角いっかく(ひょうざん いっかく)
ほのおがアシスタントについた漫画まんが

書誌しょし情報じょうほうもえ2)

編集へんしゅう
  • えよペン』(メディアファクトリー/メディアファクトリー文庫ぶんこ
    初版しょはん:1999ねん11月
    だい1同時どうじ収録しゅうろく
  • ほのおふでたましい
    初版しょはん:1997ねん10がつ
    天下てんかすべちゅう物語ものがたり同時どうじ収録しゅうろく
  • えよペン おれが、元祖がんそえんもえだっ!!』(小学館しょうがくかん/My First BIG SPECIAL)
    初版しょはん:2012ねん9がつ
    だい1同時どうじ収録しゅうろく

えろペン』/『しんえろペン』/『えろペンRRR』

編集へんしゅう

えろペン』は、『えよペン』の続編ぞくへん相当そうとうする漫画まんが作品さくひんぜん13かん。『月刊げっかんサンデージェネックス』(サンデーGX)で連載れんさいされていた。

しんえろペン』は、『えろペン』の続編ぞくへん相当そうとうする漫画まんが作品さくひん。『えろペン』につづいて『サンデーGX』にて2008ねん8がつごうまで連載れんさい。2008ねん9がつ最終巻さいしゅうかんの11かん発売はつばい後述こうじゅつするように最終さいしゅうかいはサンデーGXおよ単行本たんこうぼん掲載けいさいされたはなしとはべつに、しょ事情じじょう作成さくせいとなったまぼろし最終さいしゅうかいえがろしたものも存在そんざいする。

えろペンRRR』はサンデーGXの20周年しゅうねん記念きねんとして2021ねん1がつごう掲載けいさい[3]、その不定期ふていき短編たんぺん掲載けいさいされている。それまでの作品さくひんがあくまでもフィクションであったのにたいし、ほんさく島本しまもと経験けいけんしたことをもとにしてえがかれている。

あらすじ(ほえ

編集へんしゅう

「おれが面白おもしろいとかんがえていることはこれだっ!!」

漫画まんがほのおもえはいくつもの漫画まんが雑誌ざっし連載れんさいつ、どこにでもいる(?)熱血ねっけつ漫画まんがである!そんなかれまえ毎回まいかい毎回まいかい様々さまざまなトラブルが!たしてほのお危機ききえられるのか?そして原稿げんこう仕上しあがるのか!?

登場とうじょう人物じんぶつほえ

編集へんしゅう

おもに『えろペン』や『しんえろペン』から登場とうじょうしたキャラクターを記述きじゅつする。

ほのおプロ

編集へんしゅう

ほのおプロのモデルは「(株)かぶしきがいしゃビッグバンプロジェクト」で、だいあきら、ヤス、ヒーローの3にん島本しまもと和彦かずひこのプロダクション「(株)かぶしきがいしゃビッグバンプロジェクト」に在籍ざいせきする実在じつざいのアシスタントがモデルである。

ほのおもえ(ほのお もゆる)
主人公しゅじんこう熱血ねっけつ漫画まんがほのおプロというプロダクションをかまえている。いつもつけているヘッドギアにはあまり意味いみはないらしい。
ぜんすぎ英雄ひでお(まえすぎ ひろ)
ほのおプロではおもに「ヒーロー」とばれる。もう一人ひとり主人公しゅじんこうだいいちからほのおもえのアシスタントになる。熱意ねついはあるが失敗しっぱいおおい。ほのおのスタイルを色濃いろこいでいてときとして思想しそうちがいからもえもえ対立たいりつすることもある。
口癖くちぐせは「おれがなんとかします!」「おれがろくっときました!」「おれがってきます!」。
連載れんさい開始かいし当初とうしょはクリエイター学校がっこうかよ漫画まんがたまごだったが、雑誌ざっし『クラッシャー』の事件じけんをきっかけに、ほのおプロから独立どくりつした。
甲虫かぶとむしプレジデント』
ぜんすぎ英雄えいゆう作品さくひん。ネプチューン大甲おおかぶと連載れんさい人気にんきゲームのコミカライズ作品さくひんで、のちにぱみぱに連載れんさいなか強引ごういんがせる。
ヤス
ほのおもえのチーフアシスタント。暴走ぼうそうしがちなほのお以下いかアシスタントたちをときには冷静れいせいさとやく。ただし、根本こんぽんてきには同類どうるい熱血ねっけつけい
ひといちばい周囲しゅういをつかうため平気へいき雰囲気ふんいきをぶちこわ存在そんざい苦手にがてとする。また、つね充分じゅうぶん余裕よゆうっていないとがやすまらない。
背景はいけい作画さくがおよ全体ぜんたい仕上しあげの指示しじ担当たんとうする。背景はいけい作画さくがのスピードはをみはるほどにはやい。ときにはほのお指示しじにそむいて作画さくが時間じかん調整ちょうせいする。
専門せんもん学校がっこう講師こうしつとめ、のちにパチンコ雑誌ざっし連載れんさいつようになる。
口癖くちぐせは「余裕よゆうですよ!」「大丈夫だいじょうぶですよ!」「しかし先生せんせいりは!?」「それで先生せんせいりは!?」。
だいあきら(だいてつ)
ほのおもえのアシスタント。子供こども番組ばんぐみ玩具おもちゃをこよなくあいする。特撮とくさつヒーローなどにつよ影響えいきょうけていて、作中さくちゅうのセリフをよくしてくる。ただそのまま使つかうのではなく自分じぶん言葉ことばになおして使つかうのでどこから引用いんようしているのかからない場合ばあいおおい。本人ほんにんはしっかりかっているらしい。
背景はいけい作画さくが、オモチャ担当たんとう。また、わからないことは調しらべておかないとがすまないため、資料しりょう選別せんべつ能力のうりょく発揮はっきする。
もえ(もゆ)
ほのおもえ偽者にせものほのおもえ(ほのお もゆ)として登場とうじょうしたが、本物ほんもの熱烈ねつれつなファンであったために、結局けっきょく非常勤ひじょうきんのアシスタントになる。みずからの連載れんさいつ。ヘッドギアを装着そうちゃくするときだけ「ニセえんもえ」となる。
ほのおおなじタッチでえがけるためいそがしいときには重宝ちょうほうされるが「人物じんぶつほのお自身じしんが」という信念しんねんつよいためにおもモブなどを担当たんとうしている。口癖くちぐせは「しょせんおれはニセえんもえだ」。
モデルは漫画まんが一本木いっぽんぎ実際じっさいにイベントでいち本木もときもえのコスプレをしてステージに登壇とうだんしたこともある。
『バーニングプロジェクト』
ほのおもえ名義めいぎした『ファイヤープロジェクト』の同系どうけいさく
ほのおプロダクション専属せんぞくアシスタント候補こうほ
編集へんしゅう

ヒーローが独立どくりつしたため、あなめるべく5にんのキャラがしんアシスタント候補こうほとして登場とうじょうし、だれ専属せんぞくアシスタントになるかめる読者どくしゃ投票とうひょうおこなわれた。投票とうひょう結果けっかぱみぱがいち獲得かくとくしたが、そのジョニー以外いがい全員ぜんいんレギュラー、もしくはじゅんレギュラーとして登場とうじょうしている。ゆうさけべとジョニー以外いがいは、『しん』から登場とうじょう

マルピー
ほのおプロダクション専属せんぞくアシスタント候補こうほエントリーNo.1。まるペンのマルちゃんとばれていたことから通称つうしょうマルピーとばれる。大阪おおさかべん口調くちょうで、えがいたようなポジティブシンキングのぬし。また空気くうきまずマイペースをつらぬためほのおからあまりおもわれていない。Gペンをつと性格せいかくおとこっぽくなり口調くちょうわる。
さけべごう(おたけび ごう)
ほのおプロダクション専属せんぞくアシスタント候補こうほエントリーNo.2。はつ登場とうじょうきゅうえろペン時代じだいで、マンガこころざ青年せいねんとして登場とうじょうほのおにプロデビューをつぶされたのがきっかけでアシスタント候補こうほになる。
漫画まんがとしての難点なんてんとしてはせんざつなこと。しんえろペンでさい登場とうじょうしたとき全然ぜんぜん上達じょうたつしていなかったらしい。
ジョニー
ほのおプロダクション専属せんぞくアシスタント候補こうほエントリーNo.3。冨士ふじたかジュビロのげんアシスタント。いつのにかエントリーされていたが、ろくにエピソードもえがかれずにフェードアウトした。
ぱみぱ
ほのおプロダクション専属せんぞくアシスタント候補こうほエントリーNo.4。本名ほんみょうはアキ。どこからてもおんなにしかえない外見がいけんだが、じつおとこ。マリりん先生せんせいもとでぱみぱというキャラの作画さくが担当たんとうをしていたことからぱみぱとばれる。
メインキャラをまかされていたこともあってか、実力じつりょく随一ずいいち。アスカプロでヒーローののちいで「甲虫かぶとむしプレジデント」を連載れんさいちゅう
ピアス
ほのおプロダクション専属せんぞくアシスタント候補こうほエントリーNo.5。小学生しょうがくせいころほのお漫画まんがてきキャラクター募集ぼしゅう応募おうぼ採用さいようされたのがきっかけでマンガこころざす。
ヤスが独立どくりつするためのチーフアシスタントに指名しめいされるほど実力じつりょくだが、こんひとつキャラがうすい。

ほのおプロ以外いがい漫画まんが

編集へんしゅう

登場とうじょうするおもだった漫画まんが以下いかとおり(登場とうじょうじゅん)。

ジャイとうキック
だい4(サンデーGXコミックスだい1かん)から登場とうじょうほのおより15ねん先輩せんぱい漫画まんが
ながぼしちょう一郎いちろう
だい10(サンデーGXコミックスだい3かん)から登場とうじょう以来いらいじゅんレギュラーてき立場たちばとなる。初期しょきこそ作中さくちゅう登場とうじょうする漫画まんがなかでは比較的ひかくてき常識じょうしきじんだったが、はなしすすむにつれあいすべきバカとでもうべきキャラになっていった。「なんもかけて複雑ふくざつ設定せってい仕込しこんでキレイにたたむより、毎回まいかい毎回まいかい面白おもしろほう大事だいじ」がモットー。毎回まいかい最終さいしゅうすうページでおもわせぶりな展開てんかい読者どくしゃあおるが、とく伏線ふくせんなどはかんがえていない。
サブリミナルたか
だい12(サンデーGXコミックスだい3かん)に登場とうじょう週刊しゅうかん少年しょうねんキャッチで密室みっしつプリズンという作品さくひん連載れんさいしているが、もえがアシスタントをつとめたことから騒動そうどう発生はっせいする。
うかつけんじ
だい21(サンデーGXコミックスだい6かん)に登場とうじょう#登場とうじょう人物じんぶつもえ
わたり飛鳥あすか
だい21(サンデーGXコミックスだい6かん)に登場とうじょう新人しんじん作家さっかころ、ある秘密ひみつ結社けっしゃ設定せっていえがき、それがもとにある騒動そうどうとなる。
高城たかぎすすむ
だい25(サンデーGXコミックスだい7かん)に登場とうじょうぜんすぎ英雄えいゆう同期生どうきせい。ラブコメのヒット作品さくひんっている。
きりきざ(きり きざみ)
だい26(サンデーGXコミックスだい7かん)に登場とうじょう。ホラー漫画まんが。ある理由りゆうにより、アシスタントが半年はんとしたないうちにすが、そのため間際まぎわ人手ひとでりなくなり、ほしくれない紹介しょうかいとして実質じっしつてきには強制きょうせいぜんすぎ英雄えいゆう臨時りんじのアシスタントをつとめることになる。
富士ふじたかジュビロ(ふじたか ジュビロ)
だい32(サンデーGXコミックスだい8かん)から登場とうじょう以来いらいじゅんレギュラーてき立場たちばとなる。ほのおもえとはライバルの漫画まんが漫画まんがたいして独自どくじ哲学てつがくつ。モデルは島本しまもと友人ゆうじんである漫画まんが藤田ふじたかずにちろう。『えろペン』サンデーGXコミックスだい8かんおよだい9かん初版しょはん付属ふぞくしているおびに、藤田ふじたかずにちろう本人ほんにんのコメントが記載きさいされている。とくに8かんでははな先端せんたんたまおよびヒゲと富士ふじたかジュビロのメイクをほどこした藤田ふじたかずにちろう本人ほんにん写真しゃしん掲載けいさいされている。
モデルとおなじく作品さくひん難解なんかい設定せっていなどを多数たすうんでいるが、それを作品さくひん終盤しゅうばんでまとめるさい苦悩くのうしていたため、そのいきおいでかんがえてしまうてんがやはりある。
『からぶりサービス』
富士ふじたかジュビロの作品さくひん。モデルは、『からくりサーカス』。雑誌ざっし路線ろせん変更へんこうともな終了しゅうりょうした。
荒越あらこしりゅう(あらごえ りゅう)
だい37(サンデーGXコミックスだい10かん)に登場とうじょう。あるファミリーレストラン偶然ぐうぜんったほのおから助言じょげんけ、のちだいヒットさくすにいたった。
大文字おおもじしょうりょう(だいもんじ やきら)
だい38(サンデーGXコミックスだい10かん)に登場とうじょう過去かこ週刊しゅうかんリベンジでぜん36かん単行たんこうほん発行はっこう部数ぶすう2000まんだいヒットさくえがいた漫画まんが週刊しゅうかん連載れんさいからだらされたことにより、月刊げっかん連載れんさいのようなヌルい仕事しごとはできなくなっている。また週刊しゅうかん連載れんさい一花咲ひとはなさかせようとしてくるしんでいる。
技巧ぎこううらら
だい46(サンデーGXコミックスだい12かん)に登場とうじょう。このときはまだ新人しんじんだが、だい49で「アーメンオッサン」をヒットさせたとおもわれるが、それがきっかけとなって、連載れんさいである「シャイニング」にある異変いへんこる。
マリりん
だい7(サンデーGXコミックスだい2かん)に登場とうじょうこうがくかんマンガしょう少女しょうじょマンガ部門ぶもん受賞じゅしょう受賞じゅしょう記念きねんパーティーで対面たいめんしたほのおが、きからマリりん仕事しごと手伝てつだわされることになり、そこでぱみぱと出会であう。
わだちたかし
人気にんき漫画まんが。モデルはあだちたかし
りく野地やち
しんえろペン』だい29(サンデーGXコミックス8かん)に登場とうじょう。「少女しょうじょカミング」連載れんさいちゅう人気にんき漫画まんが。モデルははね海野うみのチカほのお一度いちど精神せいしんてきめられた漫画まんがパブで、本人ほんにんとして接客せっきゃくするメリットをおしえん接客せっきゃくをすることになる。このパブは漫画まんが家内かないでかなり流行りゅうこうしたようで、漫画まんが接客せっきゃくぎょうせい編集へんしゅう連絡れんらくれなくなったことほしデスクのいかりを強制きょうせい解散かいさんはこびとなる。はね海野うみのは『アオイホノオ連載れんさい100かい企画きかくにてりく野地やちガイルていてショックだったとコメントしている。

編集へんしゅうしゃ

編集へんしゅう

登場とうじょうするおもだった編集へんしゅうしゃ以下いかとおり(登場とうじょうじゅん)。

あかもり
だい4(サンデーGXコミックスだい1かん)から登場とうじょう漫画まんが雑誌ざっし月刊げっかんシャイニング』のほのお担当たんとう編集へんしゅう。しかつめらしい人物じんぶつで、ほのおにも苦言くげんていすることがおおい。だい39(サンデーGXコミックスだい10かん)で作品さくひん内容ないようかげとすほどの確執かくしつこしたすえ階段かいだんからちて負傷ふしょうした。そのあまり活躍かつやくする機会きかいいが、だい45でボタQのひととなりを説明せつめいするやくなどで出演しゅつえんはしている。
ほしくれない(ほし くれない)
だい9(サンデーGXコミックスだい3かん)から登場とうじょう漫画まんが雑誌ざっし月刊げっかんシャイニング』の編集へんしゅうデスク。仮面かめんこうむった恐怖きょうふ女性じょせい編集へんしゅうしゃほのおもえ天敵てんてき一人ひとり非常ひじょうにキツい性格せいかくで、マンガ他社たしゃ編集へんしゅうしゃ容赦ようしゃ得意とくいわざひざりを見舞みまう。野心やしんいちめんもあり、だい13かんではうだつのがらないボタQ編集へんしゅうちょうたいしてクーデターをこしたこともある。
作品さくひん登場とうじょうにはモデルはとく想定そうていされていなかったが、偶然ぐうぜんにも実在じつざいの『サンデーGX』編集へんしゅうデスクである小室こむろときえ[4]にあまりもキャラクターがぎてしまい、本人ほんにんから島本しまもと和彦かずひこ電話でんわおこられたというエピソードがある[5]
『サンデーGX』2002ねん1がつごうおな仮面かめんこうむほしふんした女性じょせい水着みずぎグラビアが掲載けいさいされた。これは9わりがマンガ作品さくひんめるGX誌上しじょうで2かいしかおこなわれていない実写じっしゃグラビア企画きかく一方いっぽうである。
小室こむろ編集へんしゅうちょう昇進しょうしんしたことから『しんだい26(サンデーGXコミックスだい7かん)で同誌どうし編集へんしゅうちょう昇進しょうしんどう27小室こむろ実体験じつたいけんもと仮面かめんこうむった理由りゆう主題しゅだいとなっている。
さんさかい
だい13(サンデーGXコミックスだい4かん)に登場とうじょう。『月刊げっかん少年しょうねんパルチザン』の編集へんしゅうしゃ。プロレスわざかんする騒動そうどうほのお意思いし疎通そつうができなかった、だい16では表紙ひょうし採用さいようしたアイドルタレントの桃香ももかほのおあづけ、マンガをえがかせることくわだてる。
川中島かわなかじま
だい31(サンデーGXコミックスだい8かん)に登場とうじょう。『えよペン』からの登場とうじょうキャラ。えよペン時代じだいうめ書房しょぼう所属しょぞくしていたが、のちさちげいしゃ移籍いせき創刊そうかんされる『コミックBATTA』の編集へんしゅうちょうつとめる。しかしコミックBATTAは創刊そうかんごう廃刊はいかん、それ以後いご作中さくちゅうにはていない。モデルはもとたけ書房しょぼう担当たんとう川嶋かわしま
ボタQ(ぼたきゅー)
だい30(サンデーGXコミックスだい8かん)から登場とうじょう主役しゅやくとしてのあつかいはだい45(サンデーGXコミックスだい12かん)。漫画まんが雑誌ざっし月刊げっかんシャイニング』の編集へんしゅうちょうとく能力のうりょくがあるわけでもなく、たなからボタもちてき編集へんしゅうちょうになったことからそのがついたといわれている。ボタQのかお編集へんしゅうしゃかねたまごとされる漫画まんがかかえている実例じつれいとしてケロロとなっている。だい19(サンデーGXコミックスだい5かん)にもひげなどはおなじだがかおちが編集へんしゅうちょうているが、どう一人物いちじんぶつ不明ふめい
モデルはもと『サンデーGX』編集へんしゅうちょう久保田くぼた滋夫しげお
キックミーとう(キックミー タージマ)
しんだい4(サンデーGXコミックスだい1かん)から登場とうじょう(『えろペン』サンデーGXコミックスだい13かんのあとがきマンガにおいて、モデルとなった編集へんしゅうしゃ登場とうじょうしている)。それまで少女しょうじょマンガ雑誌ざっし担当たんとうで、女性じょせいマンガ人脈じんみゃくゆうしており、その人脈じんみゃくからほのおにマルピーを紹介しょうかいした。作家さっかられることいままで仕事しごとをスムーズにこなしてきたためられることみずかもとめる傾向けいこうがある。

書誌しょし情報じょうほうほえ

編集へんしゅう
  • えろペン』(小学館しょうがくかん/サンデーGXコミックス)
    1. 978-4-0915-7021-5
    2. 978-4-0915-7022-2
    3. 978-4-0915-7023-9
    4. 978-4-0915-7024-6
    5. 978-4-0915-7025-3
    6. 978-4-0915-7026-0
    7. 978-4-0915-7027-7
    8. 978-4-0915-7028-4
    9. 978-4-0915-7029-1
    10. 978-4-0915-7030-7
    11. 978-4-0915-7291-2
    12. 978-4-0915-7292-9
    13. 978-4-0915-7293-6
  • しんえろペン』(小学館しょうがくかん/サンデーGXコミックス)
    1. 978-4-0915-7311-7
    2. 978-4-0915-7312-4
    3. 978-4-0915-7313-1
    4. 978-4-0915-7038-3
    5. 978-4-0915-7065-9
    6. 978-4-0915-7079-6
    7. 978-4-0915-7088-8
    8. 978-4-0915-7105-2
    9. 978-4-0915-7117-5
    10. 978-4-0915-7135-9
    11. 978-4-0915-7148-9
  • 『SUNDAY GX 10YEAR'S CHRONICLE えろペン』(小学館しょうがくかん/サンデーGXコミックス)
    初出しょしゅつ:2010ねん
    傑作けっさくせんしょ事情じじょうによりサンデーGXに掲載けいさいできなかったまぼろし最終さいしゅうかい収録しゅうろくされている。
  • えろペンRRR
    1. 978-4-0915-7674-3

げきちゅうげき

編集へんしゅう

作品さくひんないげきちゅうげき

漫画まんが作品さくひん

編集へんしゅう

作品さくひんない漫画まんが

雑誌ざっし社名しゃめい 雑誌ざっしめい 著者ちょしゃ 作品さくひんめい 備考びこう
しょうがくかん 不明ふめい 森林しんりん インサイダーけん えよペン』の時期じき読切よみき掲載けいさい
しょうがくかん 不明ふめいうえおな雑誌ざっししゃ ほのおもえ 不明ふめい えよペン』の時期じき連載れんさい
中学ちゅうがくかん エスニク ほのおもえもえ バーニングプロジェクト えろペン』の時期じき連載れんさい
こうまなぶかん 週刊しゅうかんリベンジ ほのおもえ スケルトン えろペン』の時期じき連載れんさい
こうまなぶかん 週刊しゅうかんリベンジ ぜんすぎ英雄ひでおほのおもえ さく古武士こぶしケン 不明ふめい えろペン』の時期じき読切よみき掲載けいさい
こうまなぶかん 週刊しゅうかんリベンジ ほのおもえ 不明ふめい読切よみきアクション野球やきゅう漫画まんが[6] えろペン』の時期じき読切よみきとして企画きかくされたが、ボツとなった野球やきゅう漫画まんが
こうまなぶかん 週刊しゅうかんリベンジ ながぼしちょう一郎いちろう 不明ふめい読切よみきSF野球やきゅう漫画まんが[6] えろペン』の時期じき読切よみきとして企画きかくされ見事みごと掲載けいさいされた
こうまなぶかん 週刊しゅうかんリベンジ わだちたかし 不明ふめい読切よみき恋愛れんあい野球やきゅう漫画まんが[6] えろペン』の時期じき読切よみきとして企画きかくされたが、ボツとなった野球やきゅう漫画まんが
こうまなぶかん 週刊しゅうかんリベンジ 富士ふじたかジュビロ 不明ふめい読切よみきホラー野球やきゅう漫画まんが[6] えろペン』の時期じき読切よみきとして企画きかくされたが、ボツとなった野球やきゅう漫画まんが
こうまなぶかん 週刊しゅうかんリベンジャー 富士ふじたかジュビロ からぶりサービス えろペン』の時期じき連載れんさい
こうまなぶかん 週刊しゅうかんリベンジャー 不明ふめい うえきのとうのり えろペン』の時期じき連載れんさい雑誌ざっし表紙ひょうしによくる)
こうまなぶかん 少年しょうねんリベンジ ほのおもえ ばくたましいBEAT えろペン』の時期じき連載れんさい
こうまなぶかん 少年しょうねんリベンジ 大文字おおもじしょうりょう 不明ふめい野球やきゅう漫画まんが えろペン』の時期じき連載れんさい終了しゅうりょう
こうまなぶかん 少年しょうねんリベンジ ほのおもえ 反面はんめんボクサー しんえろペン』の時期じき連載れんさい
こうまなぶかん 月刊げっかんシャイニング ほのおもえ ファイヤープロジェクト えろペン』の時期じき連載れんさい
こうまなぶかん 月刊げっかんシャイニング 不明ふめい アーメンオッサン えろペン』の時期じき連載れんさい
こうまなぶかん 月刊げっかんシャイニング 不明ふめい ブラック・スコーピオン えろペン』の時期じき連載れんさい
こうまなぶかん 月刊げっかんシャイニング ジャイとうキック 不明ふめい[7] えろペン』の時期じき連載れんさい開始かいし~)
こうまなぶかん 月刊げっかんシャイニング あらこしりゅう 不明ふめい[7] えろペン』の時期じき連載れんさい開始かいし~)
こうまなぶかん 月刊げっかんシャイニング 大文字おおもじしょうりょう 不明ふめい[7] えろペン』の時期じき連載れんさい開始かいし~)
こうまなぶかん 月刊げっかんシャイニング 富士ふじたかジュビロ 不明ふめい[7] えろペン』の時期じき連載れんさい開始かいし~)
こうまなぶかん 月刊げっかんシャイニング サブリミナルたか 不明ふめい[7] えろペン』の時期じき連載れんさい開始かいし~)
こうまなぶかん 月刊げっかんシャイニング ほのおもえもえ 不明ふめい[7] えろペン』の時期じき連載れんさい開始かいし~)
こうまなぶかん 不明ふめい ほのおもえ えろぴかりモン えろペン』の時期じき連載れんさい
こうまなぶかん 不明ふめい きりきざ 不明ふめい(ホラー漫画まんが えろペン』の時期じき連載れんさい
うめ書房しょぼう 週刊しゅうかんシンバ ほのおもえ ワイルドピッチ えよペン』の時期じき連載れんさい開始かいし終了しゅうりょう
しんえろペン』の時期じき映画えいが
うめ書房しょぼう 週刊しゅうかんシンバ うかつけんじ 白球はっきゅうナイン えよペン』の時期じき連載れんさい開始かいし終了しゅうりょう
デリシャス書店しょてん パクフリー ほのおもえ サプリMEN えろペン』の時期じき連載れんさい
デリシャス書店しょてん パクフリー 大空おおぞらきよしげん 友情ゆうじょうのヘブン えろペン』の時期じき連載れんさい
デリシャス書店しょてん パクフリー みちよこ シロガネ えろペン』の時期じき連載れんさい
デリシャス書店しょてん パクフリー どりい太郎たろう マルキュウさま えろペン』の時期じき連載れんさい
デリシャス書店しょてん パクフリー せいなぎ さくみちこう シルバー巨人きょじん えろペン』の時期じき連載れんさい
デリシャス書店しょてん パクフリー いのかりじょう りんせき えろペン』の時期じき連載れんさい
デリシャス書店しょてん パクフリー べにいちよう キミのイノチ えろペン』の時期じき連載れんさい
デリシャス書店しょてん パクフリー 天下てんか並木なみき ツクヨミ道場どうじょう えろペン』の時期じき連載れんさい
デリシャス書店しょてん パクフリー 石井いしいきち すっとこどっこい えろペン』の時期じき連載れんさい
不明ふめい コミックドキュン ながぼしちょう一郎いちろう 不明ふめい しんえろペン』の時期じき読切よみき掲載けいさい
不明ふめい コミックドキュン よこきん 不明ふめい しんえろペン』の時期じき読切よみき掲載けいさい
不明ふめい コミックドキュン またした 不明ふめい しんえろペン』の時期じき読切よみき掲載けいさい
不明ふめい コミックドキュン おにかく 不明ふめい しんえろペン』の時期じき読切よみき掲載けいさい
不明ふめい コミックドキュン 白金はっきんけん 不明ふめい しんえろペン』の時期じき読切よみき掲載けいさい
不明ふめい コミックドキュン しゅんか 不明ふめい しんえろペン』の時期じき読切よみき掲載けいさい
不明ふめい コミックドキュン まるたま 不明ふめい しんえろペン』の時期じき読切よみき掲載けいさい
不明ふめい コミックドキュン どろ多忙たぼう 不明ふめい しんえろペン』の時期じき読切よみき掲載けいさい
不明ふめい コミックソプラノ ちょうバブリ 不明ふめい しんえろペン』の時期じき連載れんさい
不明ふめい コミックソプラノ +-うらら 不明ふめい しんえろペン』の時期じき連載れんさい
不明ふめい 週刊しゅうかんギャラクシー 高城たかぎすすむ 不明ふめい(ラブコメ) えろペン』の時期じき連載れんさい
不明ふめい 週刊しゅうかんギャラクシー ぜんすぎ英雄ひでお 不明ふめい(ラブコメ) えろペン』の時期じき読切よみきとしてえがくも封印ふういんする
ロイヤル出版しゅっぱん クラッシャー ながぼしちょう一郎いちろう 不明ふめい えろペン』の時期じき連載れんさい開始かいし~)
ロイヤル出版しゅっぱん クラッシャー ぜんすぎ英雄ひでお 不明ふめい えろペン』の時期じき連載れんさい開始かいし終了しゅうりょう
ロイヤル出版しゅっぱん クラッシャー ネプチューン大甲おおかぶとぜんすぎ英雄ひでお 甲虫かぶとむしプレジデント えろペン』の時期じき連載れんさい開始かいし~)
しんえろペン』の時期じき連載れんさい

ヒーロー作品さくひん

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ガッツ1
英雄えいゆう友人ゆうじんたすけるために、ほのおプロメンバーでヒーローショーをおこなった。
  • ロボット:ビックガッツ(ヒーローショーのまえかいに、伏線ふくせんとして登場とうじょう
  • キャラ:ガッツ1
  • キャラ:グレイトフレイム
  • キャラ:ギャラクシーフレイム
  • キャラ:ビッグバンフレイム
タイトル不明ふめい戦隊せんたいシリーズの1つ)
ピンクやく桃香ももかは、番組ばんぐみ終了しゅうりょうに、漫画まんがとなる。だいあきらていた作品さくひん
あらし転校生てんこうせい」のアニメ(OLA
えよペン』でれられている「あらし転校生てんこうせい」のアニメ(OLA)は、『ほのお転校生てんこうせい』のOLAもとネタであり、げきちゅうもとうた作者さくしゃうたったエピソードなども事実じじつである。もとネタの『ほのお転校生てんこうせい』はOLA売上うりあげびず、のちにビデオされたが、「あらし転校生てんこうせい」のほうはどうなったのかかされていない。
えろペン』の最終さいしゅうかい
えろペン』の最終さいしゅうかいは、連載れんさい当初とうしょから決定けっていしていたことが『えろペン』最終巻さいしゅうかんかたられている。また、『しんえろペン』が連載れんさいされることが最終さいしゅうかいわったのちったことどうまきかされている。
しんえろペン』の最終さいしゅうかい
しんえろペン』の最終さいしゅうかいは、どう時期じき連載れんさいしていた『アオイホノオ』の掲載けいさいヤングサンデー』が廃刊はいかんになったことで、廃刊はいかんをネタにほのお格好かっこうよくえがくつもりでありいちはOKされたが、仮面かめん編集へんしゅうちょうこと小室こむろほしぜんボツにされ、まぼろし最終さいしゅうかいとなった。まぼろし最終さいしゅうかいほのお格好かっこうよくらせたものだったため、それ以上いじょう最終さいしゅうかいかんがえられず、ほのお格好かっこうわるえがいた最終さいしゅうかいとなった。このまぼろし最終さいしゅうかいは、『SUNDAY GX 10YEAR'S CHRONICLE えろペン』にえがろされ、以降いこう各種かくしゅ書籍しょせき収録しゅうろくされている。

関連かんれん作品さくひん

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アオイホノオ
同音どうおん異字いじほのおもえ)ながらおな名前なまえ主人公しゅじんこう漫画まんが目指めざ物語ものがたりで、島本しまもと本人ほんにんをモチーフにしているというてん共通きょうつうする作風さくふうがある。
このほのおは「わかころほのお」とされ[8]ほんさくのあとがきでもほのおサーガのひとつとしている。
ただし、作品さくひん全体ぜんたいとしては『えろ』などではわだちたかしなどペンネームをアレンジするかたち登場とうじょうするのにたいし、『アオイ』ではあだちたかし実名じつめい登場とうじょうするなどのちがいがある。『熱血ねっけつ時代じだい』のあとがき漫画まんがでは島本しまもと過去かこ現在げんざいかたるという意味合いみあいで焰とほのお島本しまもとはさ登場とうじょうするが2人ふたり対面たいめんい。

脚注きゃくちゅう

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  1. ^ 映画えいが逆境ぎゃっきょうナイン』でも島本しまもと和彦かずひこほのおもええんじた。
  2. ^ 島本しまもとどう時期じき野球やきゅう漫画まんがえがいていた漫画まんが
  3. ^ ほのおもえがGXにかえってきた!「えろペン」新作しんさくり、富士ふじたかジュビロらの姿すがた(コミックナタリー、2020ねん12月19にち
  4. ^ GXの歴史れきし仮面かめんとともにありコミックナタリー、2010ねん8がつ19にち
  5. ^ サンデーGX発行はっこう同人どうじん「ふゆじぇね」に収録しゅうろくされた島本しまもと和彦かずひこのマンガより
  6. ^ a b c d 『リベンジ』のハリウッド企画きかくさいえがいていた読切よみき野球やきゅう漫画まんが
  7. ^ a b c d e f 窮地きゅうちおちいった『月刊げっかんシャイニング』に連載れんさいされる『スケルトン』をたすけるためにえがかれた作品さくひん
  8. ^ 島本しまもと和彦かずひこのマンガチックにいこう!』2007ねん3がつ3にち放送ほうそうより[出典しゅってん無効むこう]

外部がいぶリンク

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