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登山靴 - Wikipedia

登山とざんくつ

登山とざんとくしたくつ

登山とざんくつ(とざんぐつ)とは、登山とざん目的もくてき使用しようするくつのことで、登山とざん形態けいたいにあわせて様々さまざま種類しゅるいがある。

概説がいせつ 編集へんしゅう

登山とざんは、普通ふつう平坦へいたんでならされたみちではなく、表面ひょうめん不規則ふきそく不安定ふあんていで、しかも傾斜けいしゃのある場所ばしょを、おも荷物にもつかついであるくものである。そのため、普通ふつうくつではすぐに故障こしょうし、くつそこすべり、あしうらいたくなり、また足首あしくびをひねることがおおい。登山とざんくつは、これらの問題もんだいこりにくくするためにつくられたものである。また、登山とざんくつによっては、みずたまりでもみずみてこないという防水ぼうすい機能きのう(GORE-TEX(ゴアテックス)とう)を搭載とうさいしたものもある[1]

くつ重要じゅうようとするスポーツは数多かずおおいが、つね不安定ふあんてい足場あしばある登山とざん場合ばあいはその性能せいのう良否りょうひ生命せいめい左右さゆうすることがある[2]したがって、登山とざんまえには登山とざんくつ状態じょうたい確認かくにんする必要ひつようがある。

登山とざんおこなわない場合ばあい過剰かじょう性能せいのうではあるが、日常にちじょう生活せいかつくつとしてもちいることも可能かのうで、その場合ばあいでもあしへの負担ふたん軽減けいげんできる。くつそこのグリップりょくたかさにより、舗装ほそうふゆゆきどうでも有用ゆうようである。

登山とざんくつ購入こうにゅうする場合ばあいくつそこソール材質ざいしつかなら確認かくにんし、ポリウレタン使つかわれていた場合ばあい劣化れっかおさえるため、つきに1以上いじょうくなど、ある程度ていど日常にちじょう使づかいも必要ひつようである。普及ふきゅう価格かかくたい以下いか販売はんばいされる登山とざんくつソールポリウレタン使用しようしている場合ばあいおおいが、ポリウレタン性質せいしつから登山とざんくつけばくほどソールがまり、ソールない水分すいぶん分散ぶんさんされるため加水かすい分解ぶんかいによる経年けいねん劣化れっかおさえることができる。ぎゃくに、登山とざんくつ大切たいせつ使つかうつもりでかずにしまいんでおくとポリウレタン空気くうきちゅう水分すいぶん吸収きゅうしゅうして加水かすい分解ぶんかいすすみ、いざ使つかときになってソールがれの事故じこきることになる(ソールの劣化れっか気付きづかず登山とざん敢行かんこう登山とざんちゅうにソールがれがきると転倒てんとう滑落すべりおちつながるため非常ひじょう危険きけんである)[3]ポリウレタンソールながくても5ねん程度ていど寿命じゅみょうむかえるため、長年ながねん使用しようしている登山とざんくつについてはソールの交換こうかんおこなうか、ソール交換こうかん出来できない場合ばあいには登山とざんくつ自体じたいえを検討けんとうする必要ひつようがある。登山とざんくつ突然とつぜん故障こしょういのちかかわる事故じこ直結ちょっけつするからである。

通常つうじょうくつとのちが 編集へんしゅう

普通ふつうくつとのちがいは以下いかとおり。なお、これは旧式きゅうしき一般いっぱんてき登山とざんくつである。

  • すべりにくくするため、くつそこきざみがふかおおきい。
  • 凹凸おうとつおお地面じめんあしうらいためないよう、くつそこあつくてかた[2]
  • いしたったりした場合ばあいにもあしいためないよう、全体ぜんたい分厚ぶあつ素材そざいつくられている[2]
  • きゅう傾斜けいしゃあるいたとき足首あしくび負担ふたんがかからないよう、足首あしくびまでをおおうようになっている[2]

これらの結果けっかとして登山とざんくつ非常ひじょうおもくなり、素材そざいかわしかなかった時代じだいにはkg単位たんいおもさがあった。これはかならずしもわるいことではなく、とくおも荷物にもつをかつぐ場合ばあいには、あし要領ようりょうせ、むしろあるきやすい側面そくめんもあった。しかしおもければよいわけではないし、荷物にもつすくないときにはけいいにしたことはない。けい登山とざんようには布製ぬのせいのキャラバンシューズというのがあった。しかしその次第しだい様々さまざま合成ごうせい素材そざい開発かいはつされ、登山とざんくつ種類しゅるいえていった。

種類しゅるい 編集へんしゅう

  • じゅう登山とざんくつ - あらゆる状況じょうきょう対応たいおう出来できるようにつくられた登山とざんくつ重量じゅうりょうぶつ背負せおってあるくのにいており、きわめて分厚ぶあつ頑丈がんじょう素材そざいくつそこで、非常ひじょうきびしい岩場いわばでも問題もんだいなく歩行ほこうでき、足首あしくび保護ほごもほぼ完全かんぜんである。反面はんめん重量じゅうりょう相当そうとうなものとなる。またその強固きょうこさから普通ふつうみちあるさいあしにかなりの負担ふたんがかかる。後述こうじゅつプラスチックブーツの一部いちぶやビルトインゲイターもここへふくめられる。とく冬山ふゆやま登山とざん目的もくてきとしたものはアイゼン装着そうちゃくするための「コバ」とばれるくぼみがついているものがおおい。
  • トレッキングシューズ(けい登山とざんくつ) - ゆきかる荷物にもつあるくのにいたくつで、そこやわらかくてかるい。こうたか足首あしくびまで保護ほごされているほうが、足首あしくびねじりにくく、いためてしまったときの影響えいきょうすくない。
  • レギュラー登山とざんくつ - テント山行さんこうなどおも荷物にもつっての山行さんこうや、かる雪山ゆきやまく。ちゅうそこあつくてかたかわあついので、荷重におもえ、防寒ぼうかんせい防水ぼうすいせいたかく、雪山ゆきやまでのキックステップアイゼン装着そうちゃくいている。ふゆよう登山とざんくつもある。
  • プラスチックブーツ - スキーくつでよくられるようなプラスチックせい登山とざんくつかわせいじゅう登山とざんくつくら保温ほおんせいたかく、高所こうしょ登山とざんく。湿しめったゆきおお日本にっぽんでは防水ぼうすいせい観点かんてんから快適かいてきスキー兼用けんようくつもプラスチックブーツがおおい。近年きんねんでは突然とつぜん破砕はさい問題もんだいから高所こうしょ登山とざん冬山ふゆやまよう登山とざんくつ主流しゅりゅうからはずれつつある。
  • ハイ・アルティチュード・ブーツ - プラスチックブーツにわりヒマラヤなどの高所こうしょ登山とざん主流しゅりゅうになっている登山とざんくつ。オーバーシューズの役割やくわりをするスパッツ一体化いったいかすることで密閉みっぺいせい保温ほおんせいたかめている。くつ本体ほんたい保温ほおんようインナーの三重みえ構造こうぞうになっているものもある。
  • クライミングシューズ - フリークライミングいわのぼようあしにぴったりで、摩擦まさつつよく、こまかいホールドを利用りようすることができる。
  • 渓流けいりゅうシューズ - さわのぼようで、れたいわでもすべりにくい。

歴史れきし 編集へんしゅう

黎明れいめいからくつびょう時代じだい 編集へんしゅう

1788ねんオラス=ベネディクト・ド・ソシュールがモンブランのジュアンとうげのぼったときどう版画はんがると、このころ平野へいや使つかくつとほとんどおなじものが使つかわれていたようである[2]。これが登山とざんくつとしてとくされたのはイギリスじんがアルプスにやって猟師りょうし水晶すいしょうりとしてはたらいていた人々ひとびとをガイドにのぼるようになってからである[2]1884ねんはるエドワード・ウィンパーえがいた『ツェルマットのクラブしつ』というスケッチをかぎ貧弱ひんじゃく革靴かわぐつであったが、いわゆるぎん時代じだい[注釈ちゅうしゃく 1]になると、かなり頑丈がんじょう進歩しんぽし、くつびょうがびっしりたれている[2]

くつびょう岩場いわばよわく、いわのぼきとされていたトリコニーも一枚岩いちまいいわよわいという欠点けってんがあり、また鉄製てつせいであるため冬季とうきには猛烈もうれつえる[2]。このため岩場いわばでは1918ねん発明はつめいされた[注釈ちゅうしゃく 2]地下足袋じかたびえ、おも登山とざんくつかついでのぼっていた[2]

日本にっぽんにおける登山とざんくつ草履ぞうり 編集へんしゅう

登山とざんでもあったアーネスト・サトウ1863ねん六甲山ろっこうざんおとずれたさいびょうった登山とざんくつんでおり、これが日本にっぽん使つかわれた最初さいしょ登山とざんくつわれている[2]ウォルター・ウェストン1894ねん笠ヶ岳かさがたけのぼったさいくつびょうった登山とざんくついていたが、あな毛谷けだに下降かこうしたさい同行どうこう仲間なかま草履ぞうりいてらくいわからいわんでいるのをて、草履ぞうりを1そくりてくつそこむすびつけて成功せいこうしたむねつたえている[2]

このように日本にっぽん登山とざんはじめられたころ登山とざんくつはいってたが、当時とうじ履物はきものえば草履ぞうりであり、小島こじま烏水うすいも「穿ほじもの草履ぞうりかぎる。長靴ながぐつくぎくつは、日本にっぽん山岳さんがくにはだんじて適当てきとうなるを確言かくげんしてはばからず」と主張しゅちょうするなどおもさ、おおきさ、かたさにみな一様いちよう辟易へきえきし、欧米おうべいじんしかもちいずただちに普及ふきゅうはしなかった[2]。そのためウォルター・ウェストン登山とざんくつ草履ぞうりかさきしたはなしつたいて溜飲りゅういんげた[2]実際じっさいウォルター・ウェストンあな毛谷けだにでの経験けいけん以来いらいたびたび登山とざんくつ草履ぞうり併用へいようしたようで、1913ねん上高地かみこうち河童橋かっぱばし撮影さつえいされたその足下あしもとには登山とざんくつむすびつけられた草履ぞうりうつっている[2]。この草履ぞうり登山とざんくつ併用へいよう当時とうじ外国がいこくじん登山とざんしゃあいだ流行りゅうこうしたが、これはその効果こうかよりも異国いこく趣味しゅみたのしもうという気持きもちがふくまれていた可能かのうせいもある[2]

実際じっさいには草履ぞうり消耗しょうもうはげしく、たちまちつぶしてしまうため、食料しょくりょう同様どうよう日数にっすう比例ひれいしたかず用意よういする必要ひつようがあった[2]1915ねん針ノ木はりのきとうげから槍ヶ岳やりがたけ縦走じゅうそうしたいちちょくぞう河東かわとう碧梧桐へきごとう長谷川はせがわ如是閑にょぜかんらは150そく草履ぞうり携行けいこうするためだけに人夫にんぷやとったが1人ひとりでは背負せおいきれなかったという[2]。ただ現実げんじつには輸入ゆにゅうひんもなく国産こくさんひんつく職人しょくにんもいなかったので、身近みぢか存在そんざいにはなりなかった[2]

1921ねんまき有恒ありつねアイガーから凱旋がいせんし、おなねんにマリヤ運動うんどうてんげん好日こうじつ山荘さんそう)がミッチランガー・ガウバから登山とざんくつ輸入ゆにゅうするようになって、またこのころ日本にっぽん登山とざんかいもいよいよ積雪せきせつ挑戦ちょうせんするようになっていたこととかさなり、草履ぞうり登山とざんくつ転換てんかんされた[2]

1922ねんにはまき有恒ありつねかえったグリンデルヴァルトのアマハー登山とざんくつ東京とうきょう本郷ほんごう太田おおたくつてんで、マリヤが輸入ゆにゅうしたくつ京都きょうとまるどう模造もぞうされた[2]

ビブラムソール発明はつめいによる躍進やくしん 編集へんしゅう

1935ねんビブラムによってゴムそこ発明はつめいされ、その優秀ゆうしゅうさは登山とざん史上しじょう画期的かっきてき効果こうかをもたらした[2]だい世界せかい大戦たいせんのため日本にっぽんへの輸入ゆにゅうおくれたが、1956ねん日本にっぽんたいマナスル遠征えんせいとその成功せいこうによってきた登山とざんブームとともに普及ふきゅうし、ピレリやツェルマットなどのブランドのゴムせいソールとともにくつびょう駆逐くちくした[2]現在げんざいでも夏山なつやま冬山ふゆやまいわのぼり、縦走じゅうそう万能ばんのうくつとして使用しようされている[2]

貿易ぼうえき自由じゆうともな登山とざん用具ようぐ輸入ゆにゅう大幅おおはばえ、1963ねんにはノルディカのヒンズークシュモデル、ドロミテのカシンモデルなどイタリアせい登山とざんくつ輸入ゆにゅうはじまり、海外かいがい渡航とこうがままならなかった当時とうじこれらはあこがれだったヨーロッパ登山とざんかいへのあこがれを演出えんしゅつしてくれる小道具こどうぐとなり、非常ひじょうによくれた[2]。また国産こくさんくつくつづくりではけなくても、数少かずすくない例外れいがいのぞきそのほとんどが登山とざん経験けいけんのない職人しょくにんによって製作せいさくされていたため、登山とざんくつとしての基本きほんてき機能きのうおおきくおとっており、国産こくさんくつげは相対そうたいてき減少げんしょうした[2]

冬季とうきようじゅうくつ 編集へんしゅう

冬季とうき登攀とうはん高度こうどするとともにくつ要求ようきゅうされる条件じょうけんきびしくなった[2]いわかべ登攀とうはん場合ばあい、パートナーが行動こうどうしているあいだ停止ていししてザイルをさばいているため爪先つまさき猛烈もうれつえるので、防寒ぼうかんせいたかめるためかわ製靴せいか内側うちがわにウールのフェルトを採用さいようするじゅうくつかんがされ、たちまち冬山ふゆやまにおける常識じょうしきてき装備そうびとなった[2]

プラスチックブーツの登場とうじょうけい登山とざんくつ普及ふきゅう 編集へんしゅう

1970年代ねんだいになるとすでにプラスチックすすんでいたスキーかい世界せかいから山岳さんがくツアースキーくつ端緒たんしょとしてプラスチックせいブーツがひろまった[2]1980ねんやまがく同志どうしかいカンチェンジュンガきたかべへの挑戦ちょうせんさいしスカルパせい山岳さんがくツアースキーようじゅうくつ隊員たいいん支給しきゅうした[2]。これは防水ぼうすいこそ完璧かんぺきであったものの結露けつろがあって爪先つまさきひやかんがついてまわった。また一部いちぶ隊員たいいんはコフラックせいのプラスチックせいじゅうくつ使用しようし、当初とうしょ保温ほおんせい不満ふまんがあったりしたもののおおむね良好りょうこう結果けっかであった[2]完全かんぜん防水ぼうすい結露けつろ背反はいはんする問題もんだいで、解決かいけつされていない[2]。また現在げんざいプラスチックブーツはポリウレタン素材そざいとする製品せいひんおおく、空気くうきちゅう水蒸気すいじょうき化学かがく反応はんのうこして劣化れっかし、メーカーによれば寿命じゅみょう製造せいぞうからやく5ねんである。突然とつぜんれることがあり、スキー登山とざんなか事故じことならないよう、ふるいものは使用しよう中止ちゅうしし、あたらしいものでもうす部分ぶぶんからひびれることがあり負荷ふかをかけてれないかチェックすることがこのましい。

ハイキングやトレッキング、日本にっぽん夏山なつやまようには軽快けいかいあるきよいくつ出回でまわっており、ゆきのない時期じきならこのタイプが一番いちばんふさわしい[2]

登山とざんくつ手入てい 編集へんしゅう

  • かわせい登山とざんくつはじめて使つか場合ばあいざい松脂まつやになどでシールし、保革ほかくなどの侵入しんにゅうによる劣化れっかふせぐ。翌日よくじつ以降いこう防水ぼうすいグリスなどをり、半日はんにち程度ていどしみませる。あまったグリスはふきり、防水ぼうすいワックスる。みがいて光沢こうたくたら完了かんりょうすべやわらかい保革ほかくやグリースはかわりすぎるとかわ必要ひつよう以上いじょう柔軟じゅうなんにし、びやすくなる。
  • 使用しようは、ブラシないし少量しょうりょうみずよごれをとしたあと、おもあしからの発汗はっかん由来ゆらいする水分すいぶんくつにたまっているのでカビをふせぐためにかわかす必要ひつようがある。通常つうじょう新聞紙しんぶんしまるめてくつなかんであたたかい場所ばしょき、新聞紙しんぶんし頻繁ひんぱん交換こうかんする。ストーブなどに近付ちかづけるとねつかわ構成こうせいする蛋白質たんぱくしつ変性へんせいし、二度にどもと強度きょうど柔軟じゅうなんせいもどらない。かわ状態じょうたいおうじて保革ほかくあぶらないし防水ぼうすいグリスをかるり、さらに防水ぼうすいワックスをる。ワックスは出来できればくつをワックスのける温度おんどまであたためてからかえむ。
  • 歩行ほこうちゅうくつそこがはがれる事故じこ目立めだつ。よく観察かんさつすれば、はがれはじめている場合ばあいがある。
  • くつ乾燥かんそうしたすずしい場所ばしょ保管ほかんするのがい。

登山とざんくつ外来がいらいしゅ 編集へんしゅう

東京農工大学とうきょうのうこうだいがくらによる研究けんきゅうチームがおこなった立山たてやま連峰れんぽうなどをゆうする中部ちゅうぶ山岳さんがく国立こくりつ公園こうえんでの調査ちょうさによると、登山とざんきゃくのうち外来がいらいしゅはじめとした環境かんきょう問題もんだいたいして理解りかいをしているひとは8~9わりちかくいたのにたいし、環境かんきょう保護ほごするためにくつ清掃せいそうしたひとはわずか3.8%のみだったとしている[4]

研究けんきゅうチームの一人ひとりである赤坂あかさか宗光むねみつじゅん教授きょうじゅによると、登山とざんくつくつそこスニーカーよりも凹凸おうとつおおきく、たねなどがはさまりやすいとのことである。実際じっさいに、前述ぜんじゅつ調査ちょうさ登山とざんきゃくのうち27にんくつうらには本来ほんらいであれば立山たてやまには生息せいそくしていない、6種類しゅるい発芽はつが可能かのうたねけい44確認かくにんされている[4]

赤坂あかさかは、登山とざんをするまえかなら自宅じたく水洗みずあらいやブラシでの洗浄せんじょうおこなうことが大切たいせつだとはなしている。下山げざん同様どうようで、なるべくはや使用しようしたくつあらうべきであるとのことである[4]

脚注きゃくちゅう 編集へんしゅう

注釈ちゅうしゃく 編集へんしゅう

  1. ^ 1865ねん7がつ14にちエドワード・ウィンパーマッターホルンはつ登頂とうちょうから1882ねん8がつ20日はつかW.W.グラハムによるエギーユ・デュ・ジュアン北東ほくとうほうはつ登頂とうちょうまで。
  2. ^ 西岡にしおか一雄かずおによる。

出典しゅってん 編集へんしゅう

  1. ^ いまれている「ゴアテックス(GORE-TEX)トレッキングシューズ」トップ10&おすすめ3せん アウトドアで活躍かつやくする防水ぼうすいシューズ【2023ねん7がつばん”. Fav-Log by ITmedia. 2024ねん2がつ7にち閲覧えつらん
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af やまへの挑戦ちょうせん』pp.44-66「山道さんどうかたる(登山とざんくつ)」。
  3. ^ その行為こうい登山とざんくつ寿命じゅみょう〉をちぢめてるかも!?よりなが大切たいせつ使つかうためのNGとOKなあつかかたはコレ | YAMA HACK[ヤマハック]” (2017ねん10がつ25にち). 2024ねん2がつ7にち閲覧えつらん
  4. ^ a b c 矢田やたあや登山とざんくつうら あらっている?」『朝日新聞あさひしんぶん』2021ねん10がつ29にちづけ夕刊ゆうかんだい4はんだい1めん

参考さんこう文献ぶんけん 編集へんしゅう

  • 堀田ほった弘司ひろしやまへの挑戦ちょうせん岩波いわなみ新書しんしょ ISBN 4-00-430126-2

関連かんれん項目こうもく 編集へんしゅう

外部がいぶリンク 編集へんしゅう

  • JASPO日本にっぽんスポーツ用品ようひん工業こうぎょう協会きょうかいのHP、News & Topicsの項目こうもく注意ちゅういぶん掲載けいさい