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相手 - Wikipedia

相手あいて

ことをいっしょにおこなひと

相手あいて(あいて)(えい:Opponent)は、物事ものごとおこなさい対象たいしょうおよ一緒いっしょおこなひとことである。ほんこうでは法律ほうりつ用語ようご相手方あいてがた(あいてがた)も解説かいせつする。

日本語にほんごとしての相手あいて

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動詞どうしう」の連用形れんようけいい」に名詞めいしの「」が接続せつぞくしてできたかたりで、協調きょうちょうてき敵対てきたいてきかにかかわらず同一どういつ行為こうい参加さんかしている2くみ集団しゅうだん一方いっぽうあらわす。このとき相手あいてにならない」や「相手あいてにとって不足ふそくはない」などのよう敵対てきたいてき相手あいて場合ばあいはある人間にんげん対抗たいこうするだけの実力じつりょく人間にんげんすなわちどう程度ていどまたはそれ以上いじょう実力じつりょくそなわった人間にんげんであることが前提ぜんていとなっている。なお前述ぜんじゅつ協調きょうちょうてき敵対てきたいてきかにかかわらずもう一方いっぽうという意味いみあらわ特色とくしょく中国ちゅうごく英語えいごにはなく日本にっぽん特有とくゆうのものとされる。また中世ちゅうせい以前いぜん相手あいて同等どうとう意味いみかたりとしててき(かたき)というかたりもちいられていたが、あてられた漢字かんじの「てき」やその熟語じゅくご仇敵きゅうてき」などの影響えいきょう敵対てきたい関係かんけいのみにもちいられるようになったことからわりとしてされたとされている。

法律ほうりつ用語ようごにおける相手方あいてがた

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意思いし表示ひょうじ法律ほうりつ行為こういにおける相手方あいてがた

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意思いし表示ひょうじ法律ほうりつ行為こういにおいて相手方あいてがた単独たんどく行為こうい場合ばあいはこれを受領じゅりょうすべきひとを、契約けいやく場合ばあい相互そうご一方いっぽう当事とうじしゃたいして他方たほう当事とうじしゃをさす。また行政ぎょうせい処分しょぶんにおいては処分しょぶんをうけるひとをさす。

訴訟そしょうほうにおける相手方あいてがた

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訴訟そしょうほうにおいて相手方あいてがたとは当事とうじしゃ一方いっぽうたいして当事とうじしゃすなわち原告げんこくにおける被告ひこく被告ひこくにおける原告げんこくをさす。また和解わかい手続てつづき証拠しょうこ保全ほぜん手続てつづきでは申立もうしたてじんたいする申立もうしたてじんをしめす。

参考さんこう資料しりょう

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