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講道館杯全日本柔道体重別選手権大会 - Wikipedia

講道館こうどうかんはい全日本ぜんにほん柔道じゅうどう体重たいじゅうべつ選手権せんしゅけん大会たいかい

講道館こうどうかんはい全日本ぜんにほん柔道じゅうどう体重たいじゅうべつ選手権せんしゅけん大会たいかい(こうどうかんはいぜんにほんじゅうどうたいじゅうべつせんしゅけんたいかい)は、毎年まいとし11がつごろ開催かいさいされる体重たいじゅうべつ柔道じゅうどう日本一にっぽんいち決定けっていする大会たいかいである。一般いっぱんに、りゃくして講道館こうどうかんはいばれることおおい。

おなじく体重たいじゅうべつおこなわれる全日本ぜんにほん選抜せんばつ柔道じゅうどう体重たいじゅうべつ選手権せんしゅけん大会たいかい体重たいじゅう無差別むさべつのみでおこなわれる全日本ぜんにほん柔道じゅうどう選手権せんしゅけん大会たいかいとも日本にっぽん国内こくないにおけるビッグタイトルの1つであり、ほん大会たいかい結果けっかから冬季とうきヨーロッパ国際こくさい大会たいかい出場しゅつじょうメンバーが選出せんしゅつ決定けっていされる。

小松製作所こまつせいさくしょ特別とくべつ協賛きょうさんつとめる。

1976ねんより実施じっしされてきた「国際こくさい試合しあい強化きょうか選手せんしゅ選考せんこうかい」が1985ねんに「講道館こうどうかんはい全国ぜんこく柔道じゅうどう体重たいじゅうべつ選手権せんしゅけん大会たいかい」にあらためられ、1996ねんとう項目こうもくめいとなった。

女子じょしは1979ねんに「全日本ぜんにほん女子じょし柔道じゅうどう強化きょうか選手せんしゅ選考せんこうかい」として開始かいしされて、1995ねんには「全国ぜんこく女子じょし柔道じゅうどう体重たいじゅうべつ選手権せんしゅけん大会たいかい」と名称めいしょう変更へんこうされ、2003ねんからは別途べっと開催かいさいされていた女子じょし体重たいじゅうべつ選手権せんしゅけん男子だんし講道館こうどうかんはい統合とうごうされることになり、同時どうじ開催かいさいとなった(ただ女子じょし初日しょにち男子だんしは2にち男女だんじょ別々べつべつ開催かいさいされていたが、2010ねんより初日しょにち、2にちともに男女だんじょ同時どうじ開催かいさいされることになった)[1]

2020ねん10がつ開催かいさいこん大会たいかいは、新型しんがたコロナウイルス影響えいきょうにより、4がつから延期えんきになっていた選抜せんばつ体重たいじゅうべつねる大会たいかいとになった[2]。なお、大会たいかい前日ぜんじつ選手せんしゅ全員ぜんいんたいしてスマートアンプほうでコロナ検査けんさおこなったところ、全員ぜんいん陰性いんせい結果けっかられた[3]。なお、とう大会たいかいの60 kgきゅう決勝けっしょうでの誤審ごしん騒動そうどうがきっかけとなり、2021ねん大会たいかいよりカラー柔道じゅうどうころも導入どうにゅうされることになった[4]

2021ねん11月に開催かいさい予定よていだったこん大会たいかい新型しんがたコロナウイルスの影響えいきょうで、2022ねん1がつ甲府こうふでの平日へいじつ開催かいさい延期えんきされた[5]。しかし、大会たいかい2にちまえになって新型しんがたコロナウイルスの影響えいきょう選手せんしゅ欠場けつじょう相次あいついだため、選考せんこう公平こうへいせい確保かくほできないと判断はんだんされて中止ちゅうしになった[6]。2022ねん5がつには1がつ中止ちゅうしとなった講道館こうどうかんはい代替だいたい大会たいかいとして、全日本ぜんにほん強化きょうか選手せんしゅ選考せんこうかい講道館こうどうかん開催かいさいされた[7]

歴代れきだい優勝ゆうしょうしゃ

編集へんしゅう
歴代れきだい優勝ゆうしょうしゃ
とし 60 kg以下いかきゅう 65 kg以下いかきゅう 71 kg以下いかきゅう 78 kg以下いかきゅう 86 kg以下いかきゅう 95 kg以下いかきゅう 95 kgちょうきゅう
1976ねん 森脇もりわき保彦やすひこ 佐原さはら恭輔きょうすけ 吉村よしむら和郎かずお 阪口さかぐち和秋かずあき 重松しげまつ義成よしなり 石川いしかわ裕章ひろあき おさめ政美まさみ
1978ねん 鈴木すずき克美かつみ 佐原さはら恭輔きょうすけ 斎藤さいとう俊郎としお ふじいの省三しょうぞう 諏訪すわつよし 岩田いわた久和ひさかず 松井まついいさお
1979ねん 濱田はまだはつこう 佐原さはら恭輔きょうすけ 香月かつき清人きよひと こうじさわ博之ひろゆき 高橋たかはし政男まさお やす河内かわうち春彦はるひこ 永福えいふく栄治えいじ
1980ねん 鈴木すずき克美かつみ 柏崎かしわざき克彦かつひこ 西田にしだ孝宏たかひろ こうじさわ博之ひろゆき めぐみたに正雄まさお 白瀬しらせえいはる 百田ひゃくだ秀明ひであき
1981ねん 浅見あさみ三喜夫みきお 柏崎かしわざき克彦かつひこ 西田にしだ孝宏たかひろ 加瀬かせ次郎じろう ほし君男きみお 河原かわはらがつおっと 青山あおやま光一こういち
1982ねん 浅見あさみ三喜夫みきお 松岡まつおか義之よしゆき 西田にしだ孝宏たかひろ 高野たかの裕光ひろみつ 田村たむら信一しんいち 渡辺わたなべ孝司たかし たきよし直樹なおき
1983ねん 濱田はまだはつこう 佐原さはら恭輔きょうすけ 西田にしだ孝宏たかひろ 高野たかの裕光ひろみつ 小林こばやし弘二こうじ 三原みはら正人まさと たきよし直樹なおき
1984ねん 細川ほそかわ伸二しんじ 斎藤さいとう俊郎としお 中西なかにし英敏ひでとし 加瀬かせ次郎じろう 田村たむら信一しんいち 諏訪すわつよし 田代たしろひかりきょう
1985ねん 小野おの幸司こうじ 松岡まつおか義之よしゆき 西田にしだ孝宏たかひろ 阿部あべ高弘たかひろ 諏訪すわつよし 須貝すがいひとし 村上むらかみ修司しゅうじ
1986ねん 木田きだまもる 山本やまもと洋祐ようすけ よしたか幸春ゆきはる 高野たかの裕光ひろみつ 三好みよし明広あきひろ 須貝すがいひとし 岡田おかだ正行まさゆき
1987ねん 出口いでぐち達也たつや 山本やまもと洋祐ようすけ さき哲治てつじ 高野たかの裕光ひろみつ 三戸さんのへ範之のりゆき 羽賀はが善夫よしお 樋川ひかわじゅん
1988ねん 細川ほそかわ伸二しんじ 山本やまもと洋祐ようすけ 古賀こが稔彦としひこ 赤星あかほし陽治ようじ 三好みよし明広あきひろ 須貝すがいひとし 渡辺わたなべひろしみのる
1989ねん 越野こしの忠則ただのり 松雪まつゆきひろし 古賀こが稔彦としひこ 持田もちだ達人たつひと 村田むらた正夫まさお 甲斐かい康浩やすひろ おかいずみあつし
1990ねん 越野こしの忠則ただのり 大熊おおくま政彦まさひこ 古賀こが稔彦としひこ 持田もちだ達人たつひと 岡田おかだ弘隆ひろたか 甲斐かい康浩やすひろ 下出しもいでぜん
1991ねん 越野こしの忠則ただのり 丸山まるやまあらわこころざし 古賀こが稔彦としひこ 吉田よしだ秀彦ひでひこ 佐藤さとう博信ひろのぶ もち道明みちあき おかいずみあつし
1992ねん 越野こしの忠則ただのり 丸山まるやまあらわこころざし 古賀こが稔彦としひこ 高波たかなみ善行よしゆき 岡田おかだ弘隆ひろたか 甲斐かい康浩やすひろ 下出しもいでぜん
1993ねん 原田はらだ堅一けんいち 大熊おおくま政彦まさひこ 中村なかむら兼三けんぞう 高波たかなみ善行よしゆき 中村なかむらけいひさし おかいずみしげる 関根せきね英之ひでゆき
1994ねん
4がつ
園田そのだ隆二りゅうじ 中村なかむらこうなり 藤山ふじやましげる 堀越ほりこし英範ひろのり 中村なかむらけいひさし おかいずみしげる 篠原しのはら信一しんいち
1994ねん
12月
板楠いたくす忠士ちゅうし 南條なんじょうたかし寿ことぶき 岩川いわかわ武久たけひさ 瀧本たきもとまこと 吉田よしだ秀彦ひでひこ もち道明みちあき 篠原しのはら信一しんいち
1995ねん 徳野とくの和彦かずひこ 中村なかむらこうなり 中村なかむら兼三けんぞう 窪田くぼた和則かずのり 田辺たなべまさる 中村なかむらけいひさし 小川おがわ直也なおや
1996ねん 徳野とくの和彦かずひこ 中村なかむらこうなり 矢野やの智彦ともひこ 窪田くぼた和則かずのり 藤田ふじた博臣ひろおみ 坂本さかもとだい 喜志きし慶治けいじ
とし 60 kg以下いかきゅう 66 kg以下いかきゅう 73 kg以下いかきゅう 81 kg以下いかきゅう 90 kg以下いかきゅう 100 kg以下いかきゅう 100 kgちょうきゅう
1997ねん 徳野とくの和彦かずひこ 中村なかむらこうなり 矢野やの智彦ともひこ 瀧本たきもとまこと 中村なかむらけいひさし 井上いのうえ康生やすお 篠原しのはら信一しんいち
1998ねん つつみ時貞ときさだ 鳥居とりい智男ともお 矢野やの智彦ともひこ 瀧本たきもとまこと 吉田よしだ秀彦ひでひこ 鈴木すずきかつらおさむ 金野こんのじゅん
1999ねん 野村のむら忠宏ただひろ 鳥居とりい智男ともお 高松たかまつ正裕まさひろ 村田むらた龍一りゅういち 竹下たけした忠良ただよし 鈴木すずきかつらおさむ 猿渡さるわたりみがくうみ
2000ねん 徳野とくの和彦かずひこ 中村なかむらこうなり 金丸かねまる雄介ゆうすけ 中村なかむら兼三けんぞう 飛塚とびつか雅俊まさとし 鈴木すずきかつらおさむ 高橋たかはし宏明ひろあき
2001ねん うちしば正人まさと 北川きたがわ勝広かつひろ 斎藤さいとうじゅんどう 秋山あきやましげるくん 斎藤さいとうせいつよし 鈴木すずきかつらおさむ むねでん康幸やすゆき
2002ねん こうたねたつあきら 鳥居とりい智男ともお 田中たなかしげるあきら 瀧本たきもとまこと 筒井つつい宏樹ひろき 庄司しょうじ武男たけお 高橋たかはし宏明ひろあき
2003ねん 徳野とくの和彦かずひこ うちしば正人まさと 石川いしかわ美久みく 谷口たにぐちとおる いずみひろし 穴井あないたかししょう もり大助だいすけ
2004ねん こうたねたつあきら 鳥居とりい智男ともお 金丸かねまる雄介ゆうすけ 塘内将彦まさひこ 斎藤さいとうせいつよし 石井いしいとし 高井たかい洋平ようへい
2005ねん 佐々木ささき伸次しんじろう 秋本あきもと啓之ひろゆき いねさわ真人まさと 吉永よしなが慎也しんや 斎藤さいとうせいつよし 石井いしいとし 高橋たかはし宏明ひろあき
2006ねん 和泉いずみ強志つよし 鳥居とりい智男ともお 成田なりたやすしたかし 塘内将彦まさひこ 斎藤さいとうせいつよし 穴井あないたかししょう 井上いのうえ康生やすお
2007ねん 小川おがわ武志たけし 鳥居とりい智男ともお 粟野あわの靖浩やすひろ 高松たかまつ正裕まさひろ 斎藤さいとうせいつよし 竹谷たけたにとも 生田いくた秀和ひでかず
2008ねん 秋元あきもとのぞみほし 鳥居とりい智男ともお いねさわ真人まさと 塘内将彦まさひこ 西山にしやま将士しょうし 穴井あないたかししょう 加藤かとうひかりしょう
2009ねん 福岡ふくおか政章まさあき 海老えびぬまただし 秋本あきもと啓之ひろゆき 河原かわはら正太しょうた 西山にしやま将士しょうし 小林こばやし大輔だいすけ 高橋たかはし和彦かずひこ
2010ねん 山本やまもと浩史こうじ 小寺こでらすすむ 中矢なかやつとむ 河原かわはら正太しょうた 西山にしやま将士しょうし 羽賀はが龍之介りゅうのすけ 百瀬ももせゆう
2011ねん 川端かわばたりゅう こう上智じょうち 大束おおつか匡彦まさひこ 長島ながしまあきらふとし 西山にしやま将士しょうし 羽賀はが龍之介りゅうのすけ 石井いしい竜太りゅうた
2012ねん 木戸きど慎二しんじ 福岡ふくおか政章まさあき 大野おおのすすむたいら 長島ながしまあきらふとし 加藤かとうひろしつよし くまだい佑輔ゆうすけ 原沢はらさわ久喜くき
2013ねん 木戸きど慎二しんじ 丸山まるやまじょう志郎しろう 太田おおた慶一けいいち 永瀬ながせたかぶんまわし 加藤かとうひろしつよし 増渕ますぶちいつき 上川かみかわ大樹だいき
2014ねん 山本やまもと浩史こうじ 阿部あべ一二三ひふみ 西山にしやまつよしのぞみ 渡邉わたなべ勇人はやと 西山にしやまだいまれ 高木たかぎうみ 岩尾いわおたかしふとし
2015ねん 山本やまもと浩史こうじ たてさんはた 橋本はしもとたけし 海老えび泰博やすひろ 大辻おおつじかんふとし ウルフ・アロン 上川かみかわ大樹だいき
2016ねん 永山ながやまりゅうじゅ 磯田いそだはんひとし 立川たちかわしん 渡邉わたなべ勇人はやと 長澤ながさわけんだい ウルフ・アロン 王子おうじたに剛志たけし
2017ねん 宮之原みやのはらまこと 丸山まるやまじょう志郎しろう 立川たちかわしん 佐々木ささき健志たけし むかいしょう一郎いちろう 飯田いいだ健太郎けんたろう 小川おがわつよしぜい
2018ねん 大島おおしまゆうすり ふじばん太郎たろう 立川たちかわしん 小原おはらけん ベイカー茉秋 くまだい佑輔ゆうすけ かげうらこころ
2019ねん 青木あおきまさる 相田あいだ勇司ゆうじ 原田はらだけん とも清光せいこう 村尾むらお三四郎さんしろう 羽賀はが龍之介りゅうのすけ くまだい佑輔ゆうすけ
2020ねん 小西こにし誠志郎せいしろう 米村よねむらかつあさ 藤阪ふじさかたいつね 原田はらだけん 小原おはらけん 村尾むらお三四郎さんしろう 飯田いいだ健太郎けんたろう かげうらこころ
2022ねん 近藤こんどうはやぶさ たけおかあつし 大吉だいきちけん 小原おはらけん ベイカー茉秋 植岡うえおか虎太郎とらたろう 高橋たかはしつばさ
2023ねん 樋口ひぐちひろしだい たけおかあつし 石原いしはらいつき 天野あまのひらく もりけんこころ 植岡うえおか虎太郎とらたろう 中野なかのひろしふとし
歴代れきだい優勝ゆうしょうしゃ
とし 48 kg以下いかきゅう 52 kg以下いかきゅう 57 kg以下いかきゅう 63 kg以下いかきゅう 70 kg以下いかきゅう 78 kg以下いかきゅう 78 kgちょうきゅう
2003ねん 北田きただ佳世かよ 横澤よこざわ由貴ゆき 茂木もき仙子せんこ 谷本たにもとあゆみ ななじょう芳美よしみ 中澤なかざわさえ たきぎたにみどり
2004ねん 北田きただ佳世かよ 吉村よしむら依子よりこ 宮本みやもといつき 上野うえのじゅんめぐみ おか明日香あすか 中澤なかざわさえ たきぎたにみどり
2005ねん 中村なかむら美里みさと 岡崎おかざき綾子あやこ 佐藤さとう愛子あいこ 上野うえのじゅんめぐみ おか明日香あすか 堀江ほりえ久美子くみこ 杉本すぎもと美香みか
2006ねん 山岸やまぎし絵美えみ 君島きみしま奈津子なつこ 宇高うだかさい 上野うえのじゅんめぐみ 渡邉わたなべ美奈みな 長瀬ながせめぐみ 立山たてやま真衣まい
2007ねん 浅見せんけんはち瑠奈るな 中村なかむら美里みさと 松本まつもとかおる 小澤おざわ理奈りな 渡邉わたなべ美奈みな 穴井あないさやか 立山たてやま真衣まい
2008ねん 山岸やまぎし絵美えみ 中村なかむら美里みさと 徳久とくひさひとみ 上野うえのじゅんめぐみ 國原くにはら頼子よりこ 穴井あないさやか 杉本すぎもと美香みか
2009ねん 山岸やまぎし絵美えみ 西田にしだ優香ゆか 宇高うだかさい 平井ひらいのぞみ 渡邉わたなべ美奈みな 緒方おがた香里かおり 塚田つかだ真希まき
2010ねん 浅見せんけんはち瑠奈るな 山本やまもとあんず まき志津香しづか 谷本たにもと育実いくみ 國原くにはら頼子よりこ 平岡ひらおか麻美あさみ 山部やまべ佳苗かなえ
2011ねん 浅香あさかゆううみ 加賀谷かがや千保せんぼ 石川いしかわ 田中たなかよしころも 今井いまい優子ゆうこ 佐藤さとう瑠香 ほんあい
2012ねん 浅見せんけんはち瑠奈るな 黒木くろき美晴よしはる 山本やまもとあんず 阿部あべ香菜かな 大野おおの陽子ようこ 佐藤さとう瑠香 白石しらいしのどか
2013ねん 森崎もりさきゆかり理江りえ 中村なかむら美里みさと 松本まつもとかおる 片桐かたぎり夏海なつみ ヌンイラはなれん 岡村おかむら智美ともみ 朝比奈あさひな沙羅さら
2014ねん 浅見せんけんはち瑠奈るな 西田にしだ優香ゆか 芳田よしだつかさ 嶺井みねい美穂みほ もとはるか 梅木うめき真美まみ 朝比奈あさひな沙羅さら
2015ねん 渡名喜となきふうみなみ 西田にしだ優香ゆか 石川いしかわ 能智のうちころもよし 大野おおの陽子ようこ 濵田なおさと 朝比奈あさひな沙羅さら
2016ねん 渡名喜となきふうみなみ 角田つのだ夏実なつみ 石川いしかわ 能智のうちころもよし 新添にいぞえひだり 佐藤さとう瑠香 朝比奈あさひな沙羅さら
2017ねん 遠藤えんどう宏美ひろみ 阿部あべ 山本やまもとあんず 土井どい雅子まさこ 新添にいぞえひだり 濱田はまだしょうさと 井上いのうえあかり
2018ねん 芳田よしだしん 前田まえだ千島ちしま 富沢とみざわ佳奈かな 土井どい雅子まさこ 田中たなかこころざし 梅木うめき真美まみ 秋場あきばあさゆう
2019ねん 角田つのだ夏実なつみ 内尾うちお真子しんじ 玉置たまきもも 鍋倉なべくら 田中たなかこころざし 梅木うめき真美まみ 冨田とみたわかはる
2020ねん 立川たちかわ莉奈りな 武田たけだ亮子あきこ 柴田しばたさとし 堀川ほりかわめぐみ 寺田てらだ宇多うたさい 高山たかやま莉加 冨田とみたわかはる
2022ねん 立川たちかわ莉奈りな 大森おおもりなまじゅん 玉置たまきもも 田代たしろ未来みらい くわがたもえはな 高山たかやま莉加 秋場あきばあさゆう
2023ねん 近藤こんどう美月みづき 白石しらいしひびき 古賀こがひより 山口やまぐちあおいりょうなし 寺田てらだ宇多うたさい 杉村すぎむら美寿みよのぞみ 高橋たかはし瑠璃るり

全日本ぜんにほん女子じょし柔道じゅうどう強化きょうか選手せんしゅ選考せんこうかい

編集へんしゅう
歴代れきだい優勝ゆうしょうしゃ
かい とし 50 kg以下いかきゅう 55 kg以下いかきゅう 60 kg以下いかきゅう 66 kg以下いかきゅう 72 kg以下いかきゅう 72 kgちょうきゅう
1 1979ねん 山口やまぐちかおり 西條さいじょう美智子みちこ 星野ほしの佐代子さよこ 福田ふくだ洋美ひろみ 佐藤さとうひろ 川村かわむら順子じゅんこ
かい とし 48 kg以下いかきゅう 52 kg以下いかきゅう 56 kg以下いかきゅう 61 kg以下いかきゅう 66 kg以下いかきゅう 72 kgちょうきゅう
2 1981ねん はやし浪子なみこ 山口やまぐちかおり 永井ながい多惠子たえこ 笹原ささはら美智子みちこ 福田ふくだ洋美ひろみ 川村かわむら順子じゅんこ
かい とし 48 kg以下いかきゅう 52 kg以下いかきゅう 56 kg以下いかきゅう 61 kg以下いかきゅう 66 kg以下いかきゅう 66 kgちょうきゅう
3 1983ねん 中原なかはらひとみ 山口やまぐちかおり 西條さいじょう美智子みちこ 八戸はちのへかおり 神取かんどりしのぶ 鈴木すずき洋子ようこ
かい とし 48 kg以下いかきゅう 52 kg以下いかきゅう 56 kg以下いかきゅう 61 kg以下いかきゅう 66 kg以下いかきゅう 72 kg以下いかきゅう 72 kgちょうきゅう
4 1984ねん 橋本はしもと真由美まゆみ 上野うえの真由美まゆみ 稲垣いながき富美子とみこ 奥村おくむら由香ゆか 宮崎みやざき和子かずこ 大村おおむらよしみ 松村まつむら智美ともみ
5 1985ねん5月 斉田さいだ己幸みゆき 山口やまぐちかおり 渡部わたなべ五月さつき 八戸はちのへかおり 神取かんどりしのぶ 田辺たなべ陽子ようこ 松本まつもと宣子のぶこ
6 1985ねん10月 いずみ香澄かすみ 稲垣いながき富美子とみこ 奥村おくむら由香ゆか 城島じょうしま直美なおみ 小泉こいずみ圭子けいこ 黒川くろかわ琴美ことみ 松尾まつお徳子とくこ
7 1986ねん 青木あおき広恵ひろえ いずみ香澄かすみ 稲垣いながき富美子とみこ 持田もちだ典子のりこ 小林こばやし貴子たかこ 佐藤さとう昭子あきこ 鈴木すずきかおり
8 1987ねん 小笠原おがさわら輝美てるみ 天野あまの安喜子あきこ 小泉こいずみ圭子けいこ 小竹こだけ尚子しょうこ 阿部あべ由記子ゆきこ 矢崎やさき利加りか 松本まつもと宣子のぶこ
9 1988ねん 鈴木すずき若葉わかば 溝口みぞぐち紀子のりこ いずみ香澄かすみ 北爪きたづめ弘子ひろこ 阿部あべ由記子ゆきこ 佐藤さとう昭子あきこ 坂上さかがみ洋子ようこ
10 1989ねん 永井ながい和恵かずえ 植田うえだあつし 土川つちかわ美和子みわこ 北爪きたづめ弘子ひろこ 阿部あべ由記子ゆきこ 佐藤さとう昭子あきこ 松本まつもと宣子のぶこ
11 1990ねん 田村たむら亮子あきこ 常松つねまつゆか 松永まつなが真理子まりこ 北爪きたづめ弘子ひろこ 大石おおいし愛子あいこ 福場ふくば由里子ゆりこ 松本まつもと宣子のぶこ
12 1991ねん 江崎えざき史子ふみこ 菅原すがわら教子きょうこ 藪下やぶしためぐみ 宮家みやけ江美えみ 大石おおいし愛子あいこ 佐藤さとう昭子あきこ 坂上さかがみ洋子ようこ
13 1992ねん 衛藤えとう裕美子ゆみこ 植田うえだあつし 川村かわむらさおり 宮家みやけ江美えみ 佐々木ささきひかり 福場ふくば由里子ゆりこ 阿武あぶ教子きょうこ
14 1993ねん 長井ながい淳子じゅんこ 渋谷しぶや美枝子みえこ 溝口みぞぐち紀子のりこ めぐみもと裕子ゆうこ 大石おおいし愛子あいこ 福場ふくば由里子ゆりこ 浅田あさだゆかり
15 1994ねん 田村たむら亮子あきこ 藪下やぶしためぐみ 立野たての千代ちよさと めぐみもと裕子ゆうこ 木本きもと奈美なみ 田辺たなべ陽子ようこ 阿武あぶ教子きょうこ

全国ぜんこく女子じょし柔道じゅうどう体重たいじゅうべつ選手権せんしゅけん大会たいかい

編集へんしゅう
歴代れきだい優勝ゆうしょうしゃ
かい とし 48 kg以下いかきゅう 52 kg以下いかきゅう 56 kg以下いかきゅう 61 kg以下いかきゅう 66 kg以下いかきゅう 72 kg以下いかきゅう 72 kgちょうきゅう
1 1995ねん 長井ながい淳子じゅんこ 菅原すがわら教子きょうこ 溝口みぞぐち紀子のりこ 北爪きたづめ弘子ひろこ 一見いっけん理沙りさ 福場ふくば由里子ゆりこ 鈴木すずきかおり
2 1996ねん 長井ながい淳子じゅんこ 永井ながい和恵かずえ 大塚おおつか雅子まさこ 北爪きたづめ弘子ひろこ 木本きもと奈美なみ 阿武あぶ教子きょうこ 二宮にのみや美穂みほ
かい とし 48 kg以下いかきゅう 52 kg以下いかきゅう 57 kg以下いかきゅう 63 kg以下いかきゅう 70 kg以下いかきゅう 78 kg以下いかきゅう 78 kgちょうきゅう
3 1997ねん 倉持くらもち佐美さび 大森おおもり千賀子ちかこ 中橋なかはし治美はるみ 一見いっけん理沙りさ 天尾てんのお美貴みき 阿武あぶ教子きょうこ 鈴木すずき香苗かなえ
4 1998ねん 田村たむら亮子あきこ 楢崎ならさき教子きょうこ 武田たけだ淳子じゅんこ 新改しんがいななほし 上野うえの雅恵まさえ 松崎まつざきみずほ たきぎたにみどり
5 1999ねん 中島なかじま英里子えりこ 磯崎いそざき祐子ゆうこ 日下部くさかべはじめさかえ 一見いっけん理沙りさ 上野うえの雅恵まさえ 松崎まつざきみずほ たきぎたにみどり
6 2000ねん 濱野はまの千穂ちほ 磯崎いそざき祐子ゆうこ 山田やまだ真由美まゆみ 木本きもと奈美なみ 風戸かざと晴子はるこ 手島てじま知佳ちか たきぎたにみどり
7 2001ねん 中島なかじま英里子えりこ 佐藤さとう愛子あいこ 山田やまだ真由美まゆみ 上野うえのじゅんめぐみ 天尾てんのお美貴みき 鳥谷部とやべ真弓まゆみ 二宮にのみや美穂みほ
8 2002ねん 北田きただ佳世かよ 横澤よこざわ由貴ゆき 茂木もき仙子せんこ 早田そうだ英美ひでみ 風戸かざと晴子はるこ 阿武あぶ教子きょうこ 徳田とくた美由樹みゆき

全日本ぜんにほん強化きょうか選手せんしゅ選考せんこうかい

編集へんしゅう
歴代れきだい優勝ゆうしょうしゃ
とし 60 kg以下いかきゅう 66 kg以下いかきゅう 73 kg以下いかきゅう 81 kg以下いかきゅう 90 kg以下いかきゅう 100 kg以下いかきゅう 100 kgちょうきゅう
2022ねん 近藤こんどうはやぶさ たけおかあつし 大吉だいきちけん 老野おいのゆうたいら 田嶋たじまつよしのぞみ 熊坂くまさかひかりたか 松村まつむら颯祐
歴代れきだい優勝ゆうしょうしゃ
とし 48 kg以下いかきゅう 52 kg以下いかきゅう 57 kg以下いかきゅう 63 kg以下いかきゅう 70 kg以下いかきゅう 78 kg以下いかきゅう 78 kgちょうきゅう
2022ねん 吉田よしだすずか 川田かわたあゆみ 山本やまもとあんず 幸田こうだ奈々なな 西にしねがい寺里てらさと いずみ真生まさお 高橋たかはし瑠璃るり

審判しんぱん規定きてい

編集へんしゅう

かつては講道館こうどうかん柔道じゅうどう試合しあい審判しんぱん規定きてい実施じっしされていたが、のちに国際こくさい柔道じゅうどう連盟れんめい試合しあい審判しんぱん規定きてい実施じっしされている。

会場かいじょう

編集へんしゅう

放送ほうそう

編集へんしゅう

決勝けっしょうのみNHK BS1放送ほうそう過去かこにはフジテレビCSで放送ほうそうされたことがあった。

2020ねん大会たいかい誤審ごしん騒動そうどう

編集へんしゅう

新型しんがたコロナウイルス感染かんせんしょう流行りゅうこうでおこなわれた、2020ねん大会たいかいの60 kgきゅう決勝けっしょうでは誤審ごしん騒動そうどうきた。この試合しあい解説かいせつ木村きむら昌彦まさひこNHK-BSでテレビせい放送ほうそうされていた[8][9]国士舘大学こくしかんだいがく小西こにし誠志郎せいしろうセンコー米村よねむらかつあさ対戦たいせんすると、米村よねむらすみかえしさきわざありを先取せんしゅ。その袈裟けさかた小西こにしおさむも、電光でんこう表示ひょうじばん担当たんとうしゃおさんでいる選手せんしゅべいむら勘違かんちがいしたために10びょう経過けいかした時点じてんでブザーがってしまい、主審しゅしん小西こにしによる一本いっぽん宣告せんこくした。しかし、小西こにしによるおさみは8びょう米村よねむらからとおあししたからちかあしうえからからまってけていたとビデオ判定はんてい判断はんだんされてわざありはみとめられなかった。主審しゅしん一本いっぽんし、おさみの「けた」も宣告せんこくした[10]。これにたいして国士館大学こくしかんだいがく監督かんとく吉永よしなが慎也しんやもう抗議こうぎして試合しあいが5ふんほど中断ちゅうだんされると、小西こにしうえおさみがけた状態じょうたいから「よし」で再開さいかいされ[10]、すぐにあしいてまたおさむがここでも8びょうけたため[8]結果けっかとして小西こにしわざありをれず、さきったわざありをまもった米村よねむら優勝ゆうしょうすることとなった[11]講道館こうどうかんルールではうえからあしけてもそもそもこみわざけたとならないが、この大会たいかい国際こくさい柔道じゅうどう連盟れんめいルールではけたとなる[12]。また、書籍しょせき柔道じゅうどうのルールと審判しんぱんほう』や資料しりょう国際こくさい柔道じゅうどう連盟れんめい試合しあい審判しんぱん規定きてい変更へんこうてんについて2020ねん1がつ13にちより有効ゆうこう』ではこのルールについて説明せつめいしている箇所かしょではしたからはさんでる場合ばあいうえからはさんでいる場合ばあいせているが、この大会たいかい当時とうじ全日本ぜんにほん柔道じゅうどう連盟れんめい全柔連ぜんじゅうれん)のサイトからダウンロードできた資料しりょう『2018ねん~2020ねん 国際こくさい柔道じゅうどう連盟れんめい試合しあい審判しんぱん規定きてい』(日本語にほんごばん)ではからとおあしうえからちかあししたからはさんでいるを2まいせていた[12][13][14][15]りょう選手せんしゅにビデオ判定はんてい裁定さいていについて説明せつめいはなく、再開さいかいから一時いちじ掲示板けいじばん小西こにしわざあり1とも表記ひょうきされたため混乱こんらんつづいた[16]。この混乱こんらんたいして審判しんぱん委員いいんちょう大迫おおさこ明伸あきのぶは、柔道じゅうどう相撲すもうなどとちがって、審判しんぱんだん裁定さいていたいして選手せんしゅ説明せつめいするルールになっていない。そのため、当事とうじしゃにとって不明瞭ふめいりょう進行しんこうになるなど、「いろんな残念ざんねんなことがいちかさなってこのようなことになってしまった」と釈明しゃくめいした。なお、小西こにしはこのけんについてつぎのようにコメントした。「(審判しんぱんから)なに説明せつめいがなくて、試合しあいちゅうずっと不安ふあんだった」「(さきに)ポイントをられたことは事実じじつくやしいけど、審判しんぱんに(ポイントが)ないとわれたら、ない。(けを)めて、またいちからやりなおしたい」[11][17]

その審判しんぱん委員いいんかい強化きょうか委員いいんかい大会たいかい事業じぎょう委員いいんかい、アスリート委員いいんかいの4委員いいんかい試合しあいあらためて検証けんしょうした結果けっか中断ちゅうだん小西こにしおさみを再開さいかいしたさいにカウントするのが3びょうおそはじめられていたため実際じっさいは11びょうおさんでおり、この時点じてん小西こにしわざありが付与ふよされるべきで、ポイントでならんだ両者りょうしゃはその延長えんちょうせんはいるべきだったが、すでに時間じかん経過けいかしており、さい試合しあいむずかしいとした。そのため全柔連ぜんじゅうれんは、「大会たいかい運営上うんえいじょう誤謬ごびゅうみとめ、決勝けっしょうせん勝敗しょうはいがついていなかったものとし、特例とくれいてきかつ限定げんていてきさかのぼって両者りょうしゃ優勝ゆうしょうとすることで4委員いいんかい意見いけん一致いっちした」との報告ほうこくれて、両者りょうしゃ優勝ゆうしょうとすることにめた。専務せんむ理事りじ中里なかさとたけし也は「日本にっぽん最高峰さいこうほう柔道じゅうどう大会たいかい運営うんえい不備ふびがあり、選手せんしゅ関係かんけいしゃにご迷惑めいわくをおかけし、おおくの柔道じゅうどうファンの方々かたがた混乱こんらんまね事態じたいとなり、しんよりおもうげます」と陳謝ちんしゃした。また、4委員いいんかいカラー柔道じゅうどうころも導入どうにゅう審議しんぎ場内じょうないアナウンス制度せいど導入どうにゅう提言ていげんした[18][19]。また、11月20にち全柔連ぜんじゅうれんYouTube全柔連ぜんじゅうれんTVチャンネルで、小西こにし最初さいしょそもそもこみ時計とけいがかりからは選手せんしゅこしいろひもえづらかった、カウントの開始かいしが4びょうおくれた、副審ふくしん審判しんぱん委員いいんはタイマー表示ひょうじ9びょう段階だんかいで「けた」に気付きづいたがインカムで指示しじするまえにブザーがってしまった、そもそもこみ開始かいしからブザーまで14びょうっていたため主審しゅしん選手せんしゅには20びょう一本いっぽん印象いんしょうあたえた可能かのうせいがある、8びょうではなく7びょうけていたと判断はんだんしたことをあきらかにした。さらには主審しゅしん副審ふくしん審判しんぱん委員いいん合議ごうぎではけたのちて」相当そうとう時間じかん経過けいかしたと判断はんだんし「はじめ」とした、審判しんぱん委員いいんちょうくわえた合議ごうぎ選手せんしゅがったあと寝技ねわざから再開さいかいできる規定きていはないが「はじめ」からでは小西こにし不利益ふりえきしょうじるとしだい21じょう規定きていさだめられていない事態じたい」を適用てきようけた体勢たいせいから再開さいかいするとした、主審しゅしんにビデオをせてまさしく再開さいかいできるようにしたが小西こにしくびかかかた不十分ふじゅうぶんであった、との見解けんかいあきらかにした。4委員いいんかいは、開始かいしせん設置せっち国際こくさい柔道じゅうどう連盟れんめいルール理解りかい徹底てってい、タイマー操作そうさ精度せいど向上こうじょうとリカバリープランの策定さくてい提言ていげんしたことをあきらかにした[10]。11月29にち現在げんざい全柔連ぜんじゅうれんのサイトからダウンロードできる国際こくさい柔道じゅうどう連盟れんめい試合しあい審判しんぱん規定きていしたからあしはさが2まい掲載けいさいされたままである[20]

全日本ぜんにほん柔道じゅうどう連盟れんめいは12月3にち、オンライン理事りじかいひらき、12月13にち東京とうきょうオリンピック66 kgきゅう代表だいひょうしゃ決定けっていせんである阿部あべ一二三ひふみたい丸山まるやまじょう志郎しろう2021ねん全日本ぜんにほん選抜せんばつ柔道じゅうどう体重たいじゅうべつ選手権せんしゅけん大会たいかい講道館こうどうかんはいでカラー柔道じゅうどうころも導入どうにゅうすることを承認しょうにんした。全日本ぜんにほん選手権せんしゅけん皇后こうごうさかずき全日本ぜんにほん女子じょし選手権せんしゅけん従来じゅうらいどおり、しろ道着どうぎのみでおこなわれる。[21][4]

脚注きゃくちゅう

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  1. ^ 講道館こうどうかんはい全日本ぜんにほん柔道じゅうどう体重たいじゅうべつ選手権せんしゅけん大会たいかい近代きんだい柔道じゅうどう スボすぼル・マガジン社るまがじんしゃ、2011ねん1がつごう、87ぺーじ
  2. ^ 66キロきゅう代表だいひょう選考せんこうは12月で調整ちょうせい 丸山まるやま阿部あべはじめ、GS東京とうきょうで―柔道じゅうどう男子だんし 時事通信じじつうしん 2020ねん7がつ2にち
  3. ^ コロナ検査けんさ選手せんしゅ全員ぜんいん陰性いんせい 山下やました会長かいちょう貴重きちょう財産ざいさん経験けいけんに」―講道館こうどうかんはい柔道じゅうどう 時事通信じじつうしん 2020ねん11月1にち
  4. ^ a b あお柔道じゅうどう導入どうにゅう承認しょうにん 選抜せんばつ体重たいじゅうべつ講道館こうどうかんはい全柔連ぜんじゅうれん 時事通信じじつうしん 2017ねん12月3にち
  5. ^ 講道館こうどうかんはい来年らいねん1がつ延期えんき 柔道じゅうどう 時事通信じじつうしん 2021ねん9がつ14にち
  6. ^ 柔道じゅうどう講道館こうどうかんはい大会たいかい2にちまえ中止ちゅうし決定けってい コロナ欠場けつじょう急増きゅうぞう代表だいひょう選考せんこう公平こうへいせい困難こんなん デイリースポーツ 2022ねん1がつ15にち
  7. ^ 田嶋たじま優勝ゆうしょう 柔道じゅうどう男子だんし強化きょうか選手せんしゅ選考せんこうかい 時事通信じじつうしん 2022ねん5がつ8にち
  8. ^ a b 「テレビ生放送なまほうそうちゅうの60kgきゅう決勝けっしょう前代未聞ぜんだいみもんのトラブル発生はっせい」『近代きんだい柔道じゅうどうだい42かんだい12ごうスボすぼル・マガジン社るまがじんしゃ、2020ねん11がつ20日はつか、22ぺーじ 
  9. ^ NHK 番組ばんぐみひょう”. NHK (2020ねん10がつ31にち). 2020ねん11月5にち閲覧えつらん
  10. ^ a b c YouTube全柔連ぜんじゅうれんTVチャンネル (20 November 2020). 経緯けいい説明せつめい】2020年度ねんど講道館こうどうかんはい60㎏きゅう決勝けっしょうせんにおける混乱こんらんについて. YouTube (VOD). 全日本ぜんにほん柔道じゅうどう連盟れんめい. 2020ねん11月29にち閲覧えつらん
  11. ^ a b 柔道じゅうどう不可解ふかかい裁定さいてい”でだい混乱こんらん審判しんぱんちょうがミスを陳謝ちんしゃ残念ざんねんなことかさなった」なま中継ちゅうけい失態しったい デイリースポーツ 2020ねん10がつ31にち
  12. ^ a b 小俣おまた幸嗣こうじ松井まついいさお尾形おがたたかし詳解しょうかい 柔道じゅうどうのルールと審判しんぱんほう 2004年度ねんどばん大修館書店たいしゅうかんしょてん原著げんちょ2004-8-20)、147ぺーじISBN 4-469-26560-8 
  13. ^ 渡辺わたなべたかし (2020ねん1がつ13にち). “国際こくさい柔道じゅうどう連盟れんめい試合しあい審判しんぱん規定きてい変更へんこうてんについて2020ねん1がつ13にちより有効ゆうこう”. 全日本ぜんにほん柔道じゅうどう連盟れんめい. p. 10. 2020ねん11月3にち閲覧えつらん
  14. ^ 全日本ぜんにほん柔道じゅうどう連盟れんめい. “2018ねん〜2020ねん国際こくさい柔道じゅうどう連盟れんめい試合しあい審判しんぱん規定きてい” (PDF). 全日本ぜんにほん柔道じゅうどう連盟れんめい. p. 28. 2019ねん3がつ1にち閲覧えつらん
  15. ^ 全日本ぜんにほん柔道じゅうどう連盟れんめい. “2018ねん〜2020ねん国際こくさい柔道じゅうどう連盟れんめい試合しあい審判しんぱん規定きてい” (PDF). 全日本ぜんにほん柔道じゅうどう連盟れんめい. p. 28. 2020ねん11月1にち閲覧えつらん
  16. ^ すえままし智章ともあき時計とけいがかりミス、主審しゅしん間違まちがづかず…混乱こんらんはつV「まずい」べいむら 柔道じゅうどう講道館こうどうかんはい」『西日本にしにほんスポーツ西日本新聞社にしにっぽんしんぶんしゃ日本にっぽん福岡ふくおか、2020ねん11月1にち2020ねん11月6にち閲覧えつらん
  17. ^ 審判しんぱんだん操作そうさミスかさなりだい混乱こんらん 審判しんぱん委員いいんちょう陳謝ちんしゃ判定はんていミスは否定ひてい 柔道じゅうどう講道館こうどうかんはい スポーツニッポン 2020ねん10がつ31にち
  18. ^ 柔道じゅうどう講道館こうどうかんはい不可解ふかかい裁定さいてい、ミスみと両者りょうしゃ優勝ゆうしょう 無効むこうおさみは「わざあり」と結論けつろん デイリースポーツ 2020ねん11月20にち
  19. ^ 誤審ごしん混乱こんらん全柔連ぜんじゅうれん謝罪しゃざいしんよりおわび」再発さいはつ防止ぼうしさく 日刊にっかんスポーツ 2020ねん11月20にち
  20. ^ 全日本ぜんにほん柔道じゅうどう連盟れんめい. “2018ねん〜2020ねん国際こくさい柔道じゅうどう連盟れんめい試合しあい審判しんぱん規定きてい” (PDF). 全日本ぜんにほん柔道じゅうどう連盟れんめい. p. 28. 2020ねん11月29にち閲覧えつらん
  21. ^ 柔道じゅうどう】「丸山まるやまじょう志郎しろう VSばーさす 阿部あべ一二三ひふみ」もブルー柔道じゅうどう導入どうにゅう 講道館こうどうかんはい誤審ごしん騒動そうどう再発さいはつ防止ぼうし”. ひがしスポWeb. 東京とうきょうスポーツ (2020ねん12月3にち). 2020ねん12月6にち閲覧えつらん

外部がいぶリンク

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