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那須川天心 - Wikipedia
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那須川なすかわ天心てんしん

日本にっぽんのプロボクサー、元もとキックボクサー、総合そうごう格闘かくとう家か (1998-)

那須川なすかわ 天心てんしん（なすかわ てんしん、1998年ねん8月がつ18日にち - ）は、日本にっぽんのプロボクサー、元もとキックボクサー、元もと総合そうごう格闘かくとう家か。千葉ちば県けん松戸まつど市し出身しゅっしん。帝拳ていけんボクシングジム所属しょぞく。

那須川なすかわ 天心てんしん
那須川なすかわ天心てんしん(2023年ねん12月17日にち撮影さつえい)
生年月日せいねんがっぴ (1998-08-18) 1998年ねん8月がつ18日にち（26歳さい）
出身しゅっしん地ち 千葉ちば県けん松戸まつど市し[1]
通称つうしょう 神童しんどう
国籍こくせき 日本の旗 日本にっぽん
身長しんちょう 165cm[2][3]
体重たいじゅう 55.34kg[3]
階級かいきゅう バンタム級きゅう・フェザー級きゅう（キックボクシング）
フライ級きゅう（総合そうごう格闘技かくとうぎ）
バンタム級きゅう（ボクシング）
リーチ 177 cm (70 in)
スタイル 極ごく真空しんくう手しゅ、キックボクシング、ボクシング
スタンス サウスポー
拠点きょてん 東京とうきょう都と
チーム TEAM TEPPEN
→帝拳ていけんボクシングジム
師匠ししょう 那須川なすかわ弘幸ひろゆき
トレーナー 粟生あおう隆りゅう寛ひろし[4]
現役げんえき期間きかん 2014年ねん -
総合そうごう格闘技かくとうぎ記録きろく
試合しあい数すう4
勝利しょうり4
ノックアウト2
タップアウト1
判定はんてい1
敗戦はいせん0
キックボクシング記録きろく
試合しあい数すう42
勝利しょうり42
ノックアウト28
敗戦はいせん0
プロボクシング記録きろく
試合しあい数すう4
勝利しょうり4
ノックアウト2
敗戦はいせん0
その他た
著名ちょめいな親族しんぞく 那須川なすかわ梨なし々（妹いもうと）
那須川なすかわ龍りゅう心こころ（弟おとうと）
学校がっこう 千葉ちば県立けんりつ松戸まつど南みなみ高等こうとう学校がっこう
総合そうごう格闘技かくとうぎ記録きろく - SHERDOG
ボクシング記録きろく - BoxRec
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那須川なすかわ 天心てんしん
人物じんぶつ
生誕せいたん (1998-08-18) 1998年ねん8月がつ18日にち（26歳さい）
日本の旗 日本にっぽん・千葉ちば県けん松戸まつど市し
居住きょじゅう地ち 日本の旗 日本にっぽん 東京都の旗 東京とうきょう
職業しょくぎょう プロボクサー
キックボクサー
総合そうごう格闘かくとう家か
YouTuber
身長しんちょう 165 cm
公式こうしきサイト Twitter 那須川なすかわ 天心てんしん
那須川なすかわ 天心てんしん オフィシャルウェブ
Instagram 那須川なすかわ 天心てんしん Tenshin Nasukawa
Facebook 那須川なすかわ 天心てんしん
YouTube
別名べつめい 神童しんどう
チャンネル
活動かつどう期間きかん 2020年ねん6月がつ4日にち -
ジャンル エンターテインメント
登録とうろく者しゃ数すう 99.2万まん人にん[5]
総そう再生さいせい回数かいすう 181,679,861回かい
事務所じむしょ（MCN） SPORTS Edge
関連かんれん人物じんぶつ 那須川なすかわ梨なし々（妹いもうと）
那須川なすかわ龍りゅう心こころ（弟おとうと）
チャンネル登録とうろく者しゃ数すう・総そう再生さいせい回数かいすうは
2022年ねん11月23日にち時点じてん。
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血液けつえき型がたはB型がた。『キックボクシング軽量けいりょう級きゅう世界せかいNo.1』として名高なだかい選手せんしゅ。2014年ねんにキックボクシングでプロデビュー。2016年ねん～2023年ねんまで日本にっぽん最大さいだいの格闘技かくとうぎ団体だんたい『RIZIN』と長期ちょうき大型おおがた契約けいやくを結むすぶ。RIZINではキックボクシングと総合そうごう格闘技かくとうぎの試合しあいを並行へいこうして行おこない、日本にっぽんトップ及およびにRIZIN屈指くっしの人気にんき選手せんしゅとなった。2023年ねんからボクシングで活動かつどう。弟おとうとは同おなじくプロ格闘かくとう家かの那須川なすかわ龍りゅう心こころ。

来歴らいれき

編集へんしゅう

アマチュア時代じだい

編集へんしゅう

5歳さいの時ときに極ごく真空しんくう手しゅ[注釈ちゅうしゃく 1]を始はじめる[7]。弱虫よわむしだった那須川なすかわに礼儀れいぎをしっかり身みにつけさせるため父親ちちおやがすすめた。最初さいしょの頃ころは嫌々いやいやで、稽古けいこの途中とちゅうで道場どうじょうから逃にげ出だすこともあった[8][9]。

幼稚園ようちえんの時ときに初はじめて出場しゅつじょうした大会たいかいで負まけると、中途半端ちゅうとはんぱが嫌きらいな父親ちちおやが発奮はっぷんし、自宅じたくでの特訓とっくんを開始かいし。那須川なすかわの格闘技かくとうぎ漬づけの生活せいかつが始はじまる[10]。

特訓とっくんの成果せいかが出でて次つぎに出場しゅつじょうした県けん大会たいかいでオール一本いっぽん勝がちで優勝ゆうしょう。空手からてが面白おもしろくなるも[10]、県けん大会たいかい以上いじょうでは、ライバル南原なんばら健太けんたがおり、那須川なすかわの倍ばい近ちかい体重たいじゅうで身長しんちょうも高たかい南原なんばらには1度ど勝利しょうりしただけで他たは全すべて敗北はいぼくする。このため体重たいじゅう差さの不利ふりを覆くつがえして勝かつために、ステップを駆使くしして「当あてさせずに、当あてる」練習れんしゅうを始はじめ、これが那須川なすかわの試合しあいスタイルのきっかけとなった[11]。しかし全国ぜんこく大会たいかいの前哨ぜんしょう戦せんとなる最終さいしゅう選考せんこう大会たいかいで、またしても南原なんばらに敗やぶれベスト32で終おわるが、これまでの実績じっせきが考慮こうりょされ全国ぜんこく大会たいかいの出場しゅつじょうが決きまる[12]。

2008年ねん10月、小学しょうがく4年ねんの時ときに全国ぜんこく大会たいかいに出場しゅつじょうすると、決勝けっしょうで南原なんばらと対戦たいせんする。体重たいじゅう53 kg（身長しんちょう151 cm）の南原なんばらに対たいして、体重たいじゅう30 kg（身長しんちょう134 cm）の那須川なすかわは体格たいかく差さで不利ふりであったが、再さい延長えんちょう戦せんまでもつれ込こんだ接戦せっせんの末すえに、体重たいじゅうが10 kg以上いじょう軽かるい者ものが勝者しょうしゃとなる体重たいじゅう判定はんていの結果けっか、那須川なすかわが勝利しょうりし全国ぜんこく優勝ゆうしょうを果はたした[13]。

2009年ねん、小学校しょうがっこう5年ねんで極ごく真空しんくう手しゅジュニア世界せかい大会たいかいで優勝ゆうしょう[14]。この頃ころ「空手からてはやりきったかなと思おもっていたときに、テレビでキックボクシングを見みて、それに憧あこがれてキックに転向てんこうした」と後のちに語かたっている[14]。尚なお、転向てんこうを決きめた後のちに、あえて上うえの階級かいきゅうで試合しあいに出場しゅつじょうして南原なんばらと対戦たいせん、最後さいごだと思おもい正面しょうめんから打うち合あい完敗かんぱいしている[15]。

2010年ねん3月14日にち、WINDY Super Fight Vol.2にて大田原おおたわら虎とら仁ひとしと対戦たいせん。当時とうじの那須川なすかわはまだキックに転向てんこうして間あいだもない頃ころで、大田原おおたわらにも一度いちど負まけていたが、3-0の判定はんてい勝がちでリベンジ成功せいこう。

6月13日にち、WINDY Super Fight Vol.3にて初はつの国際こくさい戦せんでオンリー・イサーンロンブに0-2の僅差きんさ判定はんてい負まけ[16]。

8月がつ1日にち、ムエロークジュニア35kg級きゅうトーナメント決勝けっしょう戦せんで伊藤いとう紗しゃ弥わたると対戦たいせん。肘ひじ打うちの禁止きんし以外いがいはプロテクターも着つけないプロと同おなじルールで3-0の判定はんてい勝がちで優勝ゆうしょう。キック転向てんこう後ご、初はつのタイトル獲得かくとくとなった。

11月14日にち、M-1FAIRTEX SINGHA BEER ムエタイチャレンジ NAI KANOMTOM vol.4にて安保あんぽ璃紅と対戦たいせん。那須川なすかわがジュニア時代じだいに唯一ゆいいつ名指なざしで対戦たいせん希望きぼうした極きょく真ま世界せかいジュニア王者おうじゃ対決たいけつとなり、3-0の判定はんてい勝がち。

2012年ねん4月がつ15日にち、第だい1回かい藤原ふじわら敏男としお杯はい 2012全国ぜんこく大会たいかいにて50kg級きゅうで優勝ゆうしょう[17]。

2月がつ25日にち、ビッグバン〜統一とういつへの道みち〜 其その八はちのオープニングファイトにて武居たけい由樹ゆきと対戦たいせんし、1-1の判定はんていでドロー 武居たけい由樹ゆきとの戦績せんせきは3勝しょう0敗はい1分ふん

6月3日にち、ビッグバン〜統一とういつへの道みち〜 其その九きゅうのオープニングファイトにて50kg契約けいやく2分ふん3Rで西京にしぎょう春はる馬ばと対戦たいせんし、3-0の判定はんてい勝がち。

2013年ねん2月がつ24日にち、ビッグバン〜統一とういつへの道みち〜 其その十じゅう二ににて秋元あきもと皓あきら貴たかとエキシビジョンマッチを行おこなった。那須川なすかわは「大人おとなに技わざが当あてられない」こんな凄すごい選手せんしゅがいるのだと驚おどろき、秋元あきもとのようにどんな技わざでも倒たおせる選手せんしゅを目指めざすようになったと語かたっている[18]。

2月がつ22日にち、シュートボクシング後楽園こうらくえんホール大会たいかいにてGirls S-cup 2012世界せかい王者おうじゃRENAのプライベートレッスンが受うけられるチケットに抽選ちゅうせんで当選とうせん。まだプロデビュー前まえの中学ちゅうがく2年生ねんせいだったが雑誌ざっしの企画きかくでRENAと対談たいだんした[19]。

3月31日にち、藤原ふじわら敏男としお杯はい 2013全国ぜんこく大会たいかいにて55kg級きゅうで優勝ゆうしょうし、前年ぜんねんの50kg級きゅうに続つづく連覇れんぱを達成たっせい[20]。

4月がつ29日にち、第だい24回かい全日本ぜんにほん新しん空手からて道どう選手権せんしゅけん大会たいかい「G-1 GRAND PRIX2013」にてG-3グランプリ60kg以下いか級きゅうで優勝ゆうしょう[21]。

2014年ねん2月がつ11日にち、No Kick, No Life 2014にて新しん日本にっぽんキックライト級きゅう王者おうじゃ・石井いしい達也たつやとエキシビジョンマッチを行おこなった。

アマチュアキックボクシング戦績せんせきは105戦せん99勝しょう5敗はい1分ふん37KO。KAMINARIMON、Bigbang 、全ぜん世界せかいアマチュアムエタイ選手権せんしゅけん、ムエローク、M-1ムエタイチャレンジ、MAキック、藤原ふじわら敏男としお杯はいなど数々かずかずのアマチュア全国ぜんこく大会たいかい・世界せかい大会たいかいのタイトルを総そうナメにして獲得かくとくし、『ジュニアのパウンド・フォー・パウンド最強さいきょう』と称しょうされた。

3月、中学校ちゅうがっこう卒業そつぎょうと同時どうじに出稽古でげいこで面倒めんどうを見みてもらっていた伊藤いとう隆たかし主宰しゅさいのジム・TARGETに所属しょぞく。ポイントではなくKOを奪うばうパンチや蹴けりの技術ぎじゅつを教おしえ込こまれた[22]。

格闘技かくとうぎに集中しゅうちゅうできるよう、授業じゅぎょうが午前ごぜん中ちゅうのみで終おわる4年ねん制せいの高校こうこうに進学しんがく。

プロキックボクシング時代じだい

編集へんしゅう

7月がつ12日にち、RISE 100 〜BLADE 0〜にて、アマチュア時代じだいの実績じっせきから対戦たいせん相手あいてがなかなか決きまらないなかで[23]、プロデビュー戦せんをRISEバンタム級きゅう7位いの現役げんえきランカーである有松ありまつ朝ちょうと行おこない、1R58秒びょうでKO勝がち。

11月16日にち、RISE 102にて、RISEバンタム級きゅう5位いの九島くしま亮あきらと対戦たいせんし、判定はんてい勝がち[24]。那須川なすかわは、どんな攻撃こうげきを当あてても絶対ぜったいに諦あきらめなかった九島くしまと試合しあいしたことで、プロの世界せかいが甘あまくないことを教おしえられ自身じしんが大おおきく変かわることができたと振ふり返かえっている[25]。

12月29日にち、BLADE旗揚はたあげ戦せんであるBLADE.1に参戦さんせん。キム・ジンミンと対戦たいせんし、圧倒あっとうして1RKO勝がち。

2015年ねん3月21日にち、RISE 104にて元もとシュートボクシング日本にっぽんスーパーバンタム級きゅう王者おうじゃ・藤本ふじもと昌あきら大だいと対戦たいせんし、一方いっぽう的てきに打うちのめして1RKO勝がち。試合しあい後ごのマイクパフォーマンスで「次つぎはタイトルマッチどうですか？村越むらこし選手せんしゅ、やりましょう」とRISEバンタム級きゅう王座おうざ挑戦ちょうせんをアピールした[26]。

RISEバンタム級きゅう王座おうざ獲得かくとく

編集へんしゅう

5月31日にち、RISE 105にて、RISEバンタム級きゅう王者おうじゃ・村越むらこし優ゆう汰に挑戦ちょうせん。1R終盤しゅうばんにダウンを奪うばうと2Rに3度どのダウンを奪うばってKO勝かち[27]。

BLADEトーナメント優勝ゆうしょう

編集へんしゅう

8月がつ1日にち、BLADE.2にてBLADE FC JAPAN CUP -55kgトーナメント2015に参戦さんせん。1回戦かいせんでDEEP☆KICK 55kg級きゅう王者おうじゃ・鈴木すずき真彦まさひこと対戦たいせんし1RKO勝がち。続つづく準決勝じゅんけっしょうでREBELS NEW RAIDERSトーナメント-55kg級きゅう王者おうじゃ小笠原おがさわら裕典ひろのりと対戦たいせんし、3R失神しっしんKO勝かちすると、決勝けっしょうではシュートボクシング日本にっぽんスーパーバンタム級きゅう王者おうじゃ・内藤ないとう大樹だいきと対戦たいせんし、1Rに左ひだりハイキックでダウンを奪うばうと、さらに三日月みかづき蹴けりとパンチの連打れんだでKO勝がちで優勝ゆうしょうした。

11月8日にち、RISE 108にてマイク・アラモスと対戦たいせんし、1RKO勝がち。試合しあい後ご「年末ねんまつにもう一いち勝負しょうぶしたいんですが、RIZINに是非ぜひとも僕ぼくを出だしてもらえませんでしょうか？RIZINの笹原ささはらさんが来きているので是非ぜひ出だしてください」と、リングサイドで観戦かんせんしていた笹原ささはら圭一けいいちにRIZIN参戦さんせんをアピールした[28]。

2016年ねん1月がつ31日にち、RISE 109にてマノリス・カリシスと対戦たいせん。試合しあい開始かいし早々そうそうに漫画まんが『グラップラー刃ば牙きば』の主人公しゅじんこう・範はん馬ば刃は牙きばの『トリケラトプス拳けん』を真似まねるなど余裕よゆうを見みせ、3-0の判定はんてい勝がち。試合しあい後ごにKO出来できなかったことに対たいして「僕ぼくらしくない試合しあいをしてしまいました。すいませんでした。今日きょうの試合しあいで自分じぶんがまだまだだと改あらためて実感じっかんしました」と述のべた[29]。

3月12日にち、NO KICK NO LIFE 2016にてプロ転向てんこう後ごは初はつとなる首くび相撲すもうからのヒザ蹴けりに制限せいげんの無ないルールで宮元みやもと啓介けいすけと対戦たいせん。1Rに首くび相撲すもうにも対応たいおうしてみせると、2Rに飛とび膝ひざ蹴けりでKO勝がち[30]。

ISKAオリエンタルルール世界せかいバンタム級きゅう王座おうざ獲得かくとく

編集へんしゅう

3月26日にち、RISE 110にてISKAオリエンタルルール世界せかいバンタム級きゅう王座おうざ決定けってい戦せんでフレッド・コルデイロと対戦たいせん。2Rにはカウンターの膝ひざ蹴けりでダウンを奪うばうと、4Rにバッティングを右目みぎめに浴あび苦戦くせんしたものの、3-0の判定はんてい勝がちで、世界せかい王座おうざを獲得かくとくした。試合しあい後ごの精密せいみつ検査けんさの結果けっか、眼めと左ひだり拳けんに異常いじょうは無なかった[31]。

5月29日にち、RISE 111にてタリック・トッツと56kg契約けいやくで対戦たいせんし、2Rに三日月みかづき蹴けりでKO勝がち[32]。

8月がつ7日にち、中国ちゅうごくのキックボクシング団体だんたいKunlun FightとREBELSの共催きょうさいで、初はつの日本にっぽん大会たいかいKUNLUN FIGHT 49×REBELS.45に参戦さんせん。「中国ちゅうごくの55kgで一番いちばん強つよい選手せんしゅと戦たたかいたい」との那須川なすかわの要望ようぼうで[33]、散ち打だ王者おうじゃのリン・ビンと対戦たいせん。開始かいし早々そうそうに三日月みかづき蹴けりでダウンを奪うばうと、ボディへの膝ひざ蹴けりで1RKO勝がち[34]。

9月25日にち、RISE 113にてRISEバンタム級きゅう王座おうざの初はつ防衛ぼうえい戦せんで、挑戦ちょうせん者しゃ決定けっていトーナメントを勝かち上あがってきた前ぜん王者おうじゃ村越むらこし優ゆう汰と再戦さいせんし、2-0の判定はんてい勝がちで初はつ防衛ぼうえいに成功せいこう。試合しあい後ごKO出来できなかったことに悔くやし涙なみだを見みせた[35]。

12月5日にち、KNOCK OUTの旗揚はたあげ戦せんにて、ムエタイのルンピニー・スタジアムスーパーフライ級きゅう王者おうじゃワンチャローン・PKセンチャイジム（英語えいご版ばん）と55kg契約けいやく、プロキャリアで初はつの肘ひじ打うち有ありのルールで対戦たいせんした。本来ほんらいであれば2階かい級きゅう下かの現役げんえきチャンピオンであるワンチャローンが相手あいてであったが、那須川なすかわに合あわせる形かたちの契約けいやく体重たいじゅうで行おこなわれた。体格たいかく差さで押おし込こむ展開てんかいから、1R2分ふん28秒びょうにバックスピンキックでKO勝がち。試合しあい後ごに那須川なすかわは涙なみだを浮うかべ「タイの現役げんえきチャンピオンを倒たおすことができました。相手あいてがいたからこそ練習れんしゅうを頑張がんばることができました。一ひとつだけ言いわせてください。俺おれが日本にっぽんの那須川なすかわ天心てんしんだ！」とマイクで興奮こうふん気味ぎみにアピールした[36]。

RIZINと契約けいやく

編集へんしゅう

2016年ねん、日本にっぽん最大さいだいの格闘技かくとうぎ団体だんたい、『RIZIN』と長期ちょうき大型おおがた契約けいやくを結むすんだ。

12月29日にち、RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無む差別さべつ級きゅうトーナメント 2nd ROUNDにてRIZINデビュー戦せんを行おこない[37]、総合そうごう格闘技かくとうぎ（MMA）ルールのデビュー戦せんで、テコンドーヨーロッパ選手権せんしゅけん王者おうじゃ・2016年度ねんど MMAウクライナ大会たいかい 銀ぎんメダリストのニキータ・サプンと56.7kg契約けいやくで対戦たいせん。打撃だげきで攻せめたところを隙すきを突つかれ下かから腕うでひしぎ十じゅう字じ固かためを極きわめられ負傷ふしょうしたものの、パウンドの連打れんだでKO勝がちを収おさめた。試合しあい直後ちょくごのマイクパフォーマンスで、那須川なすかわは「もう1試合しあい組くんでください」と2日にち後ごの大晦日おおみそか大会たいかいへの参戦さんせんをRIZIN統括とうかつ本部ほんぶ長ちょうの高田たかだ延のべ彦に対たいして直訴じきそし[38]、負傷ふしょうした右腕うわんのドクターチェックをクリアすると、怪我けがの経過けいかを１日にち待まてと主張しゅちょうするRIZIN側がわに対たいして「今いま、発表はっぴょうしてください」と訴うったえ、大晦日おおみそか大会たいかいへの参戦さんせんにこぎつけた[39]。[試合しあい映像えいぞう 1]

12月31日にち、RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無む差別さべつ級きゅうトーナメント FINAL ROUNDにて、29日にちのバックアップファイターだったカウイカ・オリージョと対戦たいせんし、左腕さわんをオリージョの首くびに巻まき付つけてニンジャチョークでタップを奪うばい一本いっぽん勝がちを収おさめた。試合しあい後ご、『自分じぶんたちの利益りえきのために、那須川なすかわのRIZIN参戦さんせんや総合そうごう格闘技かくとうぎ挑戦ちょうせんに反対はんたいして足あしを引ひっ張ぱったキックボクシング関係かんけい者しゃ達たち』がいたことを明あかし、「反対はんたい意見いけんの人ひとは今日きょうや昨日きのうの試合しあいを見みればわかってもらえると思おもいます。僕ぼくの名前なまえが上あがればRIZINの名前なまえも上あがるし、キックの名前なまえも上あがる」と語かたった[40][41]。また同おなじ大会たいかいに出場しゅつじょうした、キックボクシングから総合そうごう格闘技かくとうぎに転身てんしんした先駆せんく者しゃのミルコ・クロコップは「彼かれのことを知しらなかったのですが、彼かれの才能さいのうに驚おどろきました。真剣しんけんに節制せっせいして一ひとつの道みちを歩あゆめば、MMAを背負せおうスターになれるはずです」とコメントした[42]。[試合しあい映像えいぞう 2]

2017年ねん2月がつ12日にち、KNOCK OUT vol.1にてアムナット・ルエンロンと56.5kg契約けいやくで対戦たいせんした[43]。ムエタイ、ボクシングのキャリアのほとんどを3階かい級きゅう下かのフライ級きゅうで戦たたかってきたアムナットとの体格たいかく差さは大おおきかったが、序盤じょばんはやや慎重しんちょうな展開てんかいとなり、4Rにボディへのフックでアムナットからダウンを奪うばってKO勝かちを収おさめた[44][45]。

4月がつ16日にち、RIZIN 2017 in YOKOHAMA -SAKURA-にてMMAルールでフランシスコ・ギリオッティと対戦たいせん。1R67秒びょうでKO勝利しょうりを収おさめた[46]。[試合しあい映像えいぞう 3]

5月がつ20日はつか、RISE 117にてISKAの指名しめい試合しあいでISKAムエタイ欧州おうしゅうバンタム級きゅう王者おうじゃライアン・シェーハン（英語えいご版ばん）と対戦たいせん。左ひだりボディストレート一いち撃げきで1RKO勝利しょうりを収おさめ、ISKAオリエンタルルール世界せかいバンタム級きゅう王座おうざの初はつ防衛ぼうえいに成功せいこうした。試合しあい後ごのリング上じょうで才ざい賀が紀きの左衛門さえもんから「K-1ルールでもRISEルールでもRIZINのMMAルールでもいいんで俺おれと試合しあいやろうよ」と対戦たいせん要求ようきゅうされると「やっちゃいます」と対戦たいせんを受諾じゅだくした[47]。

7月がつ30日にち、RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 1st ROUND -夏なつの陣じん-にて57kg契約けいやくで才ざい賀が紀きの左衛門さえもんと1Rはキックボクシングルール、2Rは総合そうごう格闘技かくとうぎルールのミックスルールで対戦たいせんし、才ざい賀がのヒザ蹴けりに左ひだりストレートをカウンターで合あわせ、1R失神しっしんKO勝がちを収おさめた[48]。[試合しあい映像えいぞう 4]

8月がつ20日はつか、KNOCKOUT vol.4にて元もとルンピニー・スタジアム2階かい級きゅう制覇せいは王者おうじゃウィサンレック・MEIBUKAIと対戦たいせん。2Rに飛とび膝ひざ蹴けりでウィサンレックの目尻めじりを切きり、3R流血りゅうけつによるドクターストップでTKO勝がちを収おさめた[49]。

10月15日にち、RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 1st ROUND -秋あきの陣じん-にてアマチュアボクシング5冠かん王おうの藤田ふじた大和やまとと総合そうごう格闘技かくとうぎルールで対戦たいせん。白熱はくねつした展開てんかいとなり、3-0の判定はんてい勝がちを収おさめた[50]。[試合しあい映像えいぞう 5]

11月23日にち、RISE 121 〜RISE DEAD OR ALIVE -57kg TOURNAMENT 2017〜にてイグナシオ・カプロンチ（英語えいご版ばん）とRISEバンタム級きゅう王座おうざ2度目どめの防衛ぼうえい戦せんで対戦たいせんするはずであったが、カプロンチが前日ぜんじつ計量けいりょうで800g体重たいじゅう超過ちょうかしたためノンタイトル戦せんで実施じっしされ、3Rに3度どのダウン奪うばってKO勝かちを収おさめた[51]。

12月31日にち、RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 Final ROUNDの「Cygames presents RIZIN KICK ワンナイトトーナメント」に出場しゅつじょうし、準決勝じゅんけっしょうでラウェイ王者おうじゃの浜本はまもと"キャット"雄大ゆうだいと対戦たいせんし、2Rに飛とび膝ひざ蹴けりでKO勝がち[52]。[試合しあい映像えいぞう 6][補足ほそく映像えいぞう 1]

同日どうじつ、決勝けっしょう戦せんでは藤田ふじた大和やまとと対戦たいせんし、1Rに3度どのダウンを奪うばいTKO勝がちでトーナメント優勝ゆうしょうを果はたした[53][54]。[試合しあい映像えいぞう 7][補足ほそく映像えいぞう 1]

2018年ねん2月がつ12日にち、KNOCK OUT FIRST IMPACTにて、プロムエタイ協会きょうかいスーパーバンタム級きゅう王者おうじゃのスアキム・シットソートーテーウと対戦たいせんし、5R3-0判定はんてい勝がちを収おさめた[55][56][57]。

5月6日にち、RIZIN.10で、総合そうごう格闘かくとう家かの中村なかむら優作ゆうさくとキャリア最さい重量じゅうりょうの58kg契約けいやくのキックボクシングルールで対戦たいせんし、合計ごうけい4度どのダウンを奪うばって2RKO勝がち。最初さいしょのダウンを奪うばった胴どう回まわし回転かいてん蹴けりは世界中せかいじゅうのメディアで神かみ技わざと称賛しょうさんされ報ほうじられた[58][59]。[試合しあい映像えいぞう 8][補足ほそく映像えいぞう 2]

RISE世界せかいフェザー級きゅう王座おうざ獲得かくとく２階かい級きゅう制覇せいは達成たっせい

編集へんしゅう

6月17日にち、RISE 125にて、RISEバンタム級きゅう(-55kg)王座おうざを返上へんじょうしてフェザー級きゅう(-57.15kg)に階級かいきゅうを上あげ、初代しょだいRISE世界せかいフェザー級きゅう王座おうざ決定けってい戦せんで、ルンピニーとラジャダムナンの両りょうスタジアムでスーパーフェザー級きゅう1位いのロッタン・ジットムアンノンと対戦たいせんし、5ラウンドでは決着けっちゃくが付つかず延長えんちょう戦せんの結果けっか、那須川なすかわの判定はんてい勝がち。バンタム級きゅうに続つづいて2階かい級きゅう制覇せいはを達成たっせいした[60]。

RIZINで堀口ほりぐち恭司きょうじと異種いしゅ格闘技かくとうぎ戦せん・ドリームファイト

編集へんしゅう

9月30日にち、RIZIN.13にて、堀口ほりぐち恭司きょうじとキックボクシングルール(58kg契約けいやく)で対戦たいせん。元もとUFC世界せかいフライ級きゅう3位いでRIZINバンタム級きゅうGP2017優勝ゆうしょう者しゃという総合そうごう格闘技かくとうぎ界かい・RIZINのスーパースター堀口ほりぐち恭司きょうじと、キックボクシング界かい・RIZINのスーパースターの那須川なすかわ天心てんしんが対戦たいせんするというドリームファイトが行おこなわれた。総合そうごう格闘技かくとうぎルールではなくキックルールになった経緯けいいは、堀口ほりぐちが「総合そうごう格闘技かくとうぎルールだったら僕ぼくがあっという間まに那須川なすかわ君くんをKOしてしまい勝負しょうぶにならないので、那須川なすかわ君くんのルールでやった方ほうがいい」と言いってルール面めんで譲歩じょうほしたため。試合しあいはハイレベルな攻防こうぼうが繰くり広ひろげられ、一進一退いっしんいったいかつ僅差きんさで白熱はくねつする展開てんかいとなり、那須川なすかわの蹴けりが堀口ほりぐちの金的きんてきに何なん度ども入はいり堀口ほりぐちが失速しっそくするアクシデントがあったが、那須川なすかわが判定はんてい勝がちを収おさめた。試合しあい直後ちょくご、リング上じょうで那須川なすかわは「試合しあいを通つうじて成長せいちょうできたのも堀口ほりぐち選手せんしゅのおかげです。人間にんげんとじゃなく獣ししと戦たたかっているみたいでした。一いち歩ほ間違まちがえば危あぶないところでした」とコメント。RIZIN.13の一いち夜明よあけ会見かいけんでも「RIZINじゃないと出来できなかった試合しあいで、夢ゆめのような時間じかんでした」と語かたった[61]。[試合しあい映像えいぞう 9][補足ほそく映像えいぞう 3][補足ほそく映像えいぞう 4][補足ほそく映像えいぞう 5][補足ほそく映像えいぞう 6]

11月17日にち、RISE 129にて、1年ねん前まえのRISE Dead or Alive -57kgトーナメントで優勝ゆうしょうして那須川なすかわへの挑戦ちょうせん権けんを獲得かくとくした、前ぜんシュートボクシング日本にっぽんスーパーバンタム級きゅう王者おうじゃ内藤ないとう大樹だいきと-57kg契約けいやくで対戦たいせん。1Rに3回かいのダウンを奪うばい1分ふん59秒びょうTKO勝がち[62]。

RIZINでボクシング5階かい級きゅう制覇せいは王者おうじゃと階級かいきゅうを超こえたビッグマッチ

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12月31日にち、RIZIN.14において、プロボクシングの元もと世界せかい5階かい級きゅう制覇せいは王者おうじゃのフロイド・メイウェザー・ジュニアと、ボクシングルール3分ふん3ラウンドのエキシビジョンで対戦たいせん。この試合しあいは那須川なすかわが不利ふりとなる大おおきな体重たいじゅう差さがあり、さらに那須川なすかわが人生じんせい初はつのボクシングルールであったことから、RIZIN運営うんえいはメイウェザー陣営じんえいに1Rごとに数すう発はつのキックを許可きょかするルールを提案ていあんして話はなしを進すすめていたが、メイウェザー陣営じんえいが最終さいしゅう的てきに拒否きょひ。試合しあい直前ちょくぜんの29日にちにはメイウェザー陣営じんえいによってキック1発はつにつき500万まんドル（当時とうじのレートで約やく5億おく5000万まん円えん）の違約いやく金きんが設定せっていされた。メイウェザー陣営じんえいはアントニオ猪木いのき対たいモハメド・アリ戦せんで、ボクサーのモハメド・アリが猪木いのきに蹴けり続つづけられて足あしを負傷ふしょうして歩あるけなくなり、病院びょういんで左足ひだりあしが駄目だめになる寸前すんぜんだったと診断しんだんされた前例ぜんれいを重視じゅうしし、ボクサーが蹴けりありルールで戦たたかうリスクを避さけたとみられている[63]。リングに上あがった両者りょうしゃの体重たいじゅう差さは公式こうしき計量けいりょう時点じてんで4㎏の差さがあった（※ナチュラル体重たいじゅうで計量けいりょうをクリアした那須川なすかわに対たいして、メイウェザーだけが体重たいじゅうを戻もどすため、当日とうじつはさらに体重たいじゅう差さが広ひろがった）。試合しあいはメイウェザーの左ひだりフックで生涯しょうがい初はつのダウンを喫きっし、その後ごもダウンを奪うばわれると、タオルが投なげ込こまれTKO負まけ。那須川なすかわはその場ばに崩くずれ涙なみだした。この試合しあいはエキシビションマッチであるため勝敗しょうはいは付つかなかった[64]。[試合しあい映像えいぞう 10][補足ほそく映像えいぞう 7]

2019年ねん2月がつ、フロイド・メイウェザー・ジュニアがインタビューで、「4月がつのRIZINで那須川なすかわとメイウェザー・プロモーションズに所属しょぞくするWBA世界せかいスーパーフェザー級きゅうスーパー王者おうじゃジャーボンテイ・デービスをエキシビジョンで対戦たいせんさせる計画けいかくがある」と語かたっていたが、最終さいしゅう的てきには実現じつげんしなかった[65]。

2019年ねん3月がつ10日とおか、階級かいきゅうをさらに1 kg重おもい58kgに上あげてRISE WORLD SERIES 58kg世界せかいトーナメント2019に参戦さんせんし、1回戦かいせんでWKNムエタイ58kg級きゅう世界せかい王者おうじゃフェデリコ・ローマと対戦たいせんし、3Rに左ひだりハイキックでKO勝がち。7月21日にちの大阪おおさかでの準決勝じゅんけっしょうに進出しんしゅつした。KO勝がち直後ちょくごは初代しょだいPRIDEライト級きゅう王者おうじゃ五味ごみ隆典たかのりの真似まねをしてコーナーポストに登のぼって大だい歓声かんせいを浴あびた[66]。

4月がつ21日にち、RIZIN.15で59kg契約けいやくでWBCムエタイ・フィリピン・フェザー級きゅう王者おうじゃフリッツ・ビアグタンと対戦たいせんし、3RKO勝がち[67]。[試合しあい映像えいぞう 11][補足ほそく映像えいぞう 8]

ISKA世界せかいフェザー級きゅう王座おうざ獲得かくとく（世界せかい三さん冠かん達成たっせい）

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6月2日にち、RIZIN.16にてISKA世界せかいフェザー級きゅう王座おうざに挑戦ちょうせん。当初とうしょ、ISKAフリースタイルルール世界せかいフェザー級きゅう王者おうじゃアメッド・フェラージに指名しめい試合しあいとして挑戦ちょうせん予定よていだったが、試合しあいまで2週間しゅうかんを切きった所ところでフェラージが「那須川なすかわに勝かてる自信じしんがない。試合しあいはやれない」などと対戦たいせんを拒否きょひしたため、ISKAがフェラージの王座おうざを剥奪はくだつ[68]。代かわりにISKAフリースタイルルール世界せかいバンタム級きゅう王者おうじゃマーティン・ブランコと空位くういの世界せかいフェザー級きゅう王座おうざ決定けってい戦せんを行おこない、2R 3ノックダウンKOで勝利しょうりし世界せかい三さん冠かんを達成たっせいした[69]。[試合しあい映像えいぞう 12][補足ほそく映像えいぞう 9]

7月がつ21日にち、エディオンアリーナ大阪おおさかにてRISE WORLD SERIES 58kg世界せかいトーナメント2019準決勝じゅんけっしょうで現役げんえきルンピニースタジアムスーパーフェザー級きゅう王者おうじゃスアキム・シットソートーテーウと対戦たいせんし、3Rに胴どう回まわし回転かいてん蹴けりでスアキムが額がくをカットしドクターストップでTKO勝がち。9月16日にちの決勝けっしょうに進出しんしゅつした。

9月16日にち、幕張まくはりメッセ・イベントホールにてRISE WORLD SERIES 58kg世界せかいトーナメント2019決勝けっしょうで現げんISKAムエタイ世界せかいバンタム級きゅう王者おうじゃの志朗しろうと対戦たいせん、3Rを終おえて3-0のフルマークで勝利しょうりし、優勝ゆうしょうを果はたした。

12月31日にち、さいたまスーパーアリーナにて行おこなわれたRIZIN.20のメインイベントで江幡えはた塁るいと対戦たいせん。自みずから「アクセルキック」と命名めいめいした回転かいてん蹴けりなどを見みせ、1Rに3度どダウンを奪うばってKO勝かち[70]。[試合しあい映像えいぞう 13][補足ほそく映像えいぞう 10]

2020年ねん9月27日にち、RIZIN.24で皇すめらぎ治ちと対戦たいせんし、3R判定はんてい勝がちを収おさめた[71]。[試合しあい映像えいぞう 14]

2020年ねん12月31日にち、RIZIN.26で、ロッタンに勝利しょうりしているクマンドーイ・ペットジャルーンウィットと対戦たいせんし、3R判定はんてい勝がち[72]。[試合しあい映像えいぞう 15][補足ほそく映像えいぞう 11]

2021年ねん4月がつ、2022年ねん3月がつの試合しあいを最後さいごにキックボクシングを引退いんたいしてボクシングに転向てんこうすることを発表はっぴょうした[73]。

2021年ねん6月がつ、RIZIN.28で、那須川なすかわ自身じしんの提案ていあんにより、対戦たいせん相手あいてが1R目めは大だい﨑孔稀まれ、2R目めは HIROYA、3R目めは総合そうごう格闘かくとう家かの所ところ英男ひでおという、1Rごとに対戦たいせん相手あいてが入いれ替かわるキックボクシング特別とくべつルールを行おこない、3R時間切じかんぎれの引ひき分わけ[74]。[試合しあい映像えいぞう 16]

2021年ねん12月31日にち、RIZIN.33で元もとPRIDEライト級きゅう王者おうじゃの五味ごみ隆典たかのりとボクシングルールのエキシビションマッチで対戦たいせん。2Rで決着けっちゃくが付つかず規定きていにより引ひき分わけ。RIZINとの契約けいやくは武たけ尊たかし戦せんなどを含ふくめまだ1年ねんほど続つづくが、現時点げんじてんでRIZIN大会たいかいでは区切くぎりの試合しあいとなることから、試合しあい後ごマイクで「僕ぼくはずっとRIZINが大好だいすきで…、もう本当ほんとうにRIZINが大好だいすきなんです。RIZINファンの皆みなさん、僕ぼくを暖あたたかく迎むかえてくれてありがとうございました。まだ何者なにものでもなかった僕ぼくにチャンスを与あたえてくれたRIZIN関係かんけい者しゃの皆みなさん、榊原さかきばらさん、本当ほんとうにありがとうございました」と、涙なみだを流ながしながらに話はなした。また最後さいごに、リングに上あがったRIZIN選手せんしゅ達たちによって那須川なすかわは胴上どうあげされた[75]。[試合しあい映像えいぞう 17][補足ほそく映像えいぞう 12]

武たけ尊たかしとの対戦たいせん

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2021年ねん12月24日にち、都内とないで記者きしゃ会見かいけんが行おこなわれ、2022年ねん6月がつにK-1史上しじょう初はつの三さん階かい級きゅう王者おうじゃで現げんスーパー・フェザー級きゅう王者おうじゃの武たけ尊たかしと対戦たいせんすることが発表はっぴょうされた[76]。

2022年ねん6月19日にち、東京とうきょうドームで開催かいさいされたTHE MATCH 2022のメインイベントで新生しんせいK-1王者おうじゃの武たけ尊たかしと対戦たいせん。1回かい終了しゅうりょう間際まぎわにカウンターの左ひだりフックでダウンを奪うばい、5-0（29-28、30-28×3、30-27）の判定はんてい勝がちを収おさめ、キックボクシングラストマッチを白星しろぼしで飾かざった[77]。[試合しあい映像えいぞう 18]

詳細しょうさいは「那須川なすかわ天心てんしん 対たい 武たけ尊たかし戦せん」を参照さんしょう

ボクシング時代じだい

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2022年ねん、帝拳ていけんボクシングジムに入門にゅうもん。2023年ねん2月がつ9日にち、プロテストは58.0kgでB級きゅうライセンスを受験じゅけん。試験しけんは後楽園こうらくえんホールで行おこなわれ、テレビカメラ8台だい、100人にんに迫せまるメディアが駆かけつけ、筆記ひっき試験しけん並ならびに日本にっぽんバンタム級きゅう1位いの南出みなみで仁ひとし（セレス）と3ラウンドのスパーリング、1ラウンドのシャドーボクシングを行おこない合格ごうかくを果はたした[78]。

2023年ねん4月がつ8日にち、日本にっぽんバンタム級きゅう4位いの与那覇よなは勇気ゆうきとスーパーバンタム級きゅう6回戦かいせんでプロデビュー戦せんを行おこない、3-0（60-53×2、59-54）の判定はんていで勝利しょうりした[79][80][81]。この勝利しょうりでOPBF東洋とうよう太平洋たいへいようスーパーバンタム級きゅう8位い[82]、日本にっぽんスーパーバンタム級きゅう7位いにランクされた[83]。

2023年ねん9月がつ18日にち、メキシコ・バンタム級きゅう王者おうじゃルイス・グスマンと123ポンド契約けいやく8回戦かいせんを行おこない、3-0（80-70×3）の判定はんていで勝利しょうりした[84]。この勝利しょうりでOPBF東洋とうよう太平洋たいへいようスーパーバンタム級きゅう7位いにランクインし[85]、WBC世界せかいスーパーバンタム級きゅう39位いにもランクインし、初はつの世界せかいランク入いりを果はたした[86]。

2024年ねん1月がつ23日にち、WBA世界せかいバンタム級きゅう14位いのルイス・ロブレスと対戦たいせんし、4R開始かいし前まえにロブレス側がわが脚あしの負傷ふしょうを理由りゆうに棄権きけんしたためボクシング転向てんこう後ご初はつのKO勝がちを収おさめた[87]。この勝利しょうりで日本にっぽんスーパーバンタム級きゅう4位い[88]、WBOアジア太平洋たいへいようバンタム級きゅう1位いにランクインし[89]、WBA世界せかいバンタム級きゅう7位い[90]、WBC世界せかいバンタム級きゅう13位い[91]、WBO世界せかいバンタム級きゅう11位いにもランクインした[92]。

2024年ねん7月がつ20日はつか、WBA世界せかいバンタム級きゅう4位いのジョナサン・ロドリゲスと対戦たいせんし、3回かい1分ふん49秒びょうTKO勝がちを収おさめた[93]。この勝利しょうりでWBA世界せかいバンタム級きゅう2位い[94]、WBC世界せかいバンタム級きゅう3位いにランクインした[95]。

人物じんぶつ・エピソード

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名前なまえの天心てんしんは「天てんに心しんを持もつ。天てんのような大おおきな心しんを持もち、感謝かんしゃの気持きもちを忘わすれない人間にんげんになってほしい」との思おもいを込こめて父ちち・弘幸ひろゆきにより名付なづけられた[96][97]。

小学校しょうがっこうのマラソン大会たいかいで6年間ねんかん連続れんぞくで1位いで、短距離たんきょり走はしも1番ばんだったと自著じちょで語かたっている。また学校がっこうを代表だいひょうして陸上りくじょう大会たいかいに出でる話はなしもあったが、空手からてで忙いそがしく大会たいかいに出でることはなかった[98]。

高校こうこう在学ざいがく時じに所属しょぞくしたジム「TARGET」のプロ練習れんしゅうは午後ごご1時じに開始かいしだったため、格闘技かくとうぎに専念せんねんするため授業じゅぎょうが三さん部ぶ制せいで4年ねん制せいの千葉ちば県立けんりつ松戸まつど南みなみ高等こうとう学校がっこう午前ごぜん部ぶに転校てんこうした[99]。

プロスポーツをやるために松戸まつど南みなみ高等こうとう学校がっこうを選択せんたくしたケースは那須川なすかわが初はじめてだったが、十分じゅうぶんなトレーニング時間じかんが取とれたこともあり、自みずからが活躍かつやくすることで母校ぼこうに恩返おんがえしをしたいという[100]。

ディフェンスなどに関かんしては「相手あいての拳こぶしを見みる人ひとが多おおいけど、攻撃こうげきする時ときには肩かたがちょっと動うごく」と相手あいての肩かたの動うごきで予測よそくしているという[101]。また対戦たいせん相手あいてを研究けんきゅうすることはほぼ無なく「研究けんきゅうしても、試合しあいでその通とおりに攻せめてくるとは限かぎらないので。リング上じょうで、初はじめて分わかることも多おおいですし。」と語かたっている[102]。

プロデビュー前まえのジュニア時代じだいには「スーパー高校生こうこうせい」、「ジュニアのパウンドフォーパウンド」などと称しょうされた[103]。

プロデビュー当初とうしょは試合しあい体重たいじゅうの55 kgぐらいであれば直すぐに落おとすことができたため、本格ほんかく的てきな減量げんりょうをしなかった[104]。2016年ねんまでは減量げんりょうで体調たいちょうを崩くずすなど、知識ちしきが素人しろうと同然どうぜんであったが、2017年ねん5月がつの試合しあいから水みず抜ぬきをはじめとする専門せんもん的てきな減量げんりょうを取とり入いれ劇的げきてきに楽らくになった[105]。

プロ2戦せん目めでは対戦たいせん相手あいてに三日月みかづき蹴けりを蹴けられると、「やり返かえしてやろう」とそれまで一いち度ども練習れんしゅうしたことがなかった三日月みかづき蹴けりを蹴けってダウンを奪うばってKO勝がちしている[106]。

アムナット・ルエンロン戦せんでは、漫画まんが『グラップラー刃ば牙きば』の主人公しゅじんこう・範はん馬ば刃は牙きばの技わざの一ひとつ『トリケラトプス拳けん』のポーズを見みせた[29][107]。刃は牙きばの原作げんさく者しゃ板垣いたがき恵めぐみ介かいはたびたび那須川なすかわの試合しあいをリングサイドで観戦かんせんしており、2018年ねん7月がつから放送ほうそうのテレビアニメ第だい2作さく『バキ』最さい凶きょう死刑しけい囚しゅう編へんの第だい2クール目めのオープニングのモーション・アクターを那須川なすかわが担当たんとうした[108]。

サッカー選手せんしゅの本田ほんだ圭けい佑たすくを憧あこがれの人物じんぶつに挙あげており[99]、「本田ほんだ選手せんしゅより凄すごい選手せんしゅになると決きめている。やがてムエタイにも挑戦ちょうせんしたい。最強さいきょうを目指めざして格闘技かくとうぎ界かいを引ひっ張ぱっていける選手せんしゅを目指めざします」と語かたっている。

お化ばけ屋敷やしきが大だいの苦手にがてで、富士急ふじきゅうハイランドのお化ばけ屋敷やしき「絶ぜっ凶きょう・戦慄せんりつ迷宮めいきゅう」に友達ともだちと入はいるも、すぐにリタイヤし外がいに出だしてもらっている。また「ケンカはやったことがないし、人ひとを殴なぐったりするのが好すきじゃない」とし、あくまでもスポーツとしての格闘技かくとうぎを好このむ[109]。薄うすいグローブを初はじめてはめた時ときに、パンチをもらったときのことをまず心配しんぱいし[110]、KO勝がちをしても「これで倒たおれるなら、自分じぶんがもらったら効きくんだな」[111] という思考しこうをしている。

元々もともと身体しんたいが硬かたかったが、プロになってからフィジカル・トレーニングに通かよい始はじめると、腕立うでたて伏ふせから飛とび跳はねて、胸むねと背中せなかで交互こうごに両手りょうてをタッチしたりするなどのアクロバティックな動うごきができるようになった[112]。主戦しゅせん場じょうとするRISEを含ふくめて首くび相撲すもうを制限せいげんまたは禁止きんしするキックボクシング団体だんたいが増ふえているなか、首くび相撲すもうは崩くずしのテクニックとして使つかえ、体からだ幹みきも強つよくなるとして、首くび相撲すもうのトレーニングを取とり入いれている[113]。

アマチュア時代じだいの一時期いちじきに同門どうもんだった平本ひらもと蓮れんは現在げんざいでもセコンドに就ついたり一緒いっしょに練習れんしゅうしており、お互たがいを「永遠えいえんのライバルで親友しんゆう」と認みとめ合あっている。極ごく真空しんくう手しゅ時代じだいのライバルである南原なんばら健太けんたとは那須川なすかわが史上しじょう最年少さいねんしょうでRISE王座おうざを獲得かくとくし、南原なんばらが史上しじょう最年少さいねんしょうでの極きょく真ま世界せかい大会たいかい出場しゅつじょうを懸かけた全日本ぜんにほんウェイト制せい空手からて道どう選手権せんしゅけん2015の前まえに、エールを送おくり合あっており、極ごく真ま時代じだいは体重たいじゅうが南原なんばらの60 kgに対たいして那須川なすかわは30 kgと倍ばい以上いじょうの体重たいじゅう差さがあったため、那須川なすかわは「正面しょうめんで打うち合あっても勝かてないのでスピードと返かえしのテクニックを学まなんだ。今いまのスタイルがあるのは健太けんたのお陰かげ」と語かたっている[114]。WPMFムエタイ女子じょし世界せかいピン級きゅう王者おうじゃ・伊藤いとう紗しゃ弥わたるは対談たいだん時じに、「天心てんしんのことは今いまでもライバル。天心てんしんより先さきに世界せかい王座おうざを取とると意識いしきして競きそい合あってきた」と語かたっている。史上しじょう最多さいたアマチュアボクシング高校こうこう女子じょしタイトル5冠かん制覇せいは中ちゅうの並木なみき月がつ海うみは極ごく真ま時代じだいのライバルで幼馴染おさななじみでもあり、現在げんざいも家族かぞくぐるみで付つき合あいがある[115]。1歳さい年下とししたで日本人にっぽんじん史上しじょう初はじめてアマチュアボクシング世界せかいユース選手権せんしゅけんで優勝ゆうしょうを果はたした堤つつみ駿しゅん斗とは空手からて家か時代じだいから那須川なすかわと家族かぞくぐるみで交流こうりゅうしており、堤つつみのキックボクサー時代じだいはTEAM TEPPEN所属しょぞくだった。堤つつみは「天心てんしんはプロボクサーとしても充分じゅうぶんに活躍かつやくできる実力じつりょく。いつも『当あたり前まえ』と考かんがえているレベルが高たかい次元じげんにある」と評ひょうしている[97][116]。

格闘技かくとうぎ界かいを変かえたいといい「ひとりで出来できるとは全然ぜんぜん思おもっていない。選手せんしゅみんなで大会たいかいを盛もり上あげてこそ、実現じつげんできることだと思おもっている」と語かたっている[117]。

妹いもうとの梨なし々も2018年ねん6月がつ17日にちにプロキックボクサーとしてデビューした[118]。弟おとうとの龍りゅう心こころもプロ格闘かくとう家かとして活躍かつやくしている[119]。

手芸しゅげいが趣味しゅみ[120]。

キックボクシングキャリアを振ふり返かえるエピソード

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那須川なすかわは、「今いままでキックボクシングで戦たたかった対戦たいせん相手あいての中なかで一番いちばん強つよかった選手せんしゅは誰だれ？」という質問しつもんに、武たけ尊たかしやロッタンなどのキックボクサーではなく、「（RIZINの総合そうごう格闘かくとう家かの）堀口ほりぐち恭司きょうじ選手せんしゅです」と答こたえている[121]。実際じっさいにRIZINで堀口ほりぐちと戦たたかった翌日よくじつの会見かいけんでも、「人間にんげんとじゃなく獣ししと戦たたかっているみたいでした。一瞬いっしゅんでも間違まちがえば危あぶないと感かんじました」と話はなしている。また堀口ほりぐちについては別べつの機会きかいにも、過去かこに堀口ほりぐちと練習れんしゅうした時ときのことを語かたっており、「以前いぜんから『立たち技わざ格闘技かくとうぎのトップ選手せんしゅたちが堀口ほりぐち恭司きょうじ選手せんしゅのいるジムに行いって、みんなボコボコにされている』とか、『堀口ほりぐち恭司きょうじは超ちょうヤバい』とか、『（どのボクサーもキックボクサーも）みんな、打撃だげきで堀口ほりぐちの相手あいてにならない』という話はなしを本当ほんとうにたくさんの選手せんしゅから聞きいていました。それで自分じぶんも堀口ほりぐちさんのジムに行いって実際じっさいスパーリングをさせてもらったら、「あ、ヤバい…」と。これは色いろんなところで言いっているのですが、今いままでスパーリングをした全ぜん選手せんしゅの中なかで、手てを合あわせて「あ、ヤバい…」と思おもった選手せんしゅは堀口ほりぐち恭司きょうじさんだけです」と話はなしている[122]。

父親ちちおやとのエピソード

編集へんしゅう

那須川なすかわは、父ちち・弘幸ひろゆきが仕事しごとをセーブしてほぼつきっきりで、大会たいかいで優勝ゆうしょうしてもいつもの動うごきが出来できていないと、帰宅きたく後ごすぐ食事しょくじも取とらずに何なに時間じかんでも反復はんぷく練習れんしゅうをやらされるなどの、「親子おやこじゃなかったら出来できない」「普通ふつうはそこまでできない」と自他じたともに認みとめる厳きびしい練習れんしゅう漬づけの日々ひびで育そだてられた。那須川なすかわは「父親ちちおやのプレッシャーは本当ほんとうにすごかった。タイトルマッチや大だい舞台ぶたいのプレッシャーですら、父親ちちおやのプレッシャーに比くらべると大たいしたことないと感かんじてしまう」と語かたっている[123]。

入場にゅうじょう曲きょくには矢沢やざわ永吉えいきちの『止とまらないHa〜Ha』を使用しようしている。弘幸ひろゆきが矢沢やざわ永吉えいきちの大だいファンで、那須川なすかわも入場にゅうじょう曲きょくに使つかいたかったが、「お前まえはまだこの曲きょくを使つかう器うつわじゃない」と止とめられていたため、弘幸ひろゆきから許可きょかが降おりるまで使用しようしなかった[124]。

キックボクシング転向てんこう後ごはジムに所属しょぞくせず、いくつかのジムへ出稽古でげいこに行いっていたが、出稽古でげいこ先さきでアマチュアボクシング選手せんしゅの岡本おかもと祐ゆう爾なんじを紹介しょうかいされると、岡本おかもとにボクシングのトレーナーを頼たのむようになり、近所きんじょの体育館たいいくかんを週しゅうに1回かい借かりて父親ちちおやと岡本おかもとと那須川なすかわの3人にんで練習れんしゅうするTEAM TEPPENを結成けっせいした。その後ご、TEAM TEPPENでは一般いっぱんの子供こどもたちも指導しどうするようになり、数々かずかずのジュニアチャンピオンを輩出はいしゅつしている[125]。中学ちゅうがく時じは週しゅうに1〜2回かいの出稽古でげいこ以外いがいは自宅じたくまたはTEAM TEPPENで父親ちちおやと練習れんしゅうに励はげんだ。

UFCからの評価ひょうかと勧誘かんゆう

編集へんしゅう

UFCから参戦さんせんオファーをもらっていた[126]。UFCは総合そうごう格闘技かくとうぎの練習れんしゅうを始はじめて半年はんとしに満みたない那須川なすかわに対たいして6万まんドルという好こう待遇たいぐうオファーをしており[127]、総合そうごう格闘技かくとうぎで実績じっせき豊富ほうふな日本にっぽん国内こくないの総合そうごう格闘かくとう家かたちを差さし置おいて、「ぜひ欲ほしい」と那須川なすかわに対たいして熱意ねついを持もった評価ひょうかをしている[128]。

総合そうごう格闘技かくとうぎとキックボクシングの世界せかい的てきな名門めいもんアメリカン・キックボクシング・アカデミーのタイ支部しぶオーナーである元もとUFCファイターのマイク・スウィックが、業務ぎょうむ提携ていけいしている新宿しんじゅくレフティージムの浜川はまがわ憲一けんいち代表だいひょうに「日本にっぽんに良よい選手せんしゅがいたら紹介しょうかいしてほしい」と電話でんわをしたところ、那須川なすかわは新宿しんじゅくレフティージム所属しょぞくではないものの那須川なすかわには世界せかいで活躍かつやくしてほしいという浜川はまがわの思おもいから推薦すいせんされ、2015年ねん9月がつのUFC日本にっぽん大会たいかいに合あわせて来日らいにちしたスウィックの前まえで練習れんしゅうを行おこなった。那須川なすかわは練習れんしゅう中ちゅうに腰こしを痛いためて蹴けれない状態じょうたいであったが、スウィックから「ステップのスピードがボクシングの王者おうじゃクラス。コンビネーションも良よい。あと2年ねんで無敵むてきになる。アメリカのペイ・パー・ビュー放映ほうえい権けん料りょうは桁違けたちがいに大おおきいので、彼かれなら1試合しあいで5〜12億おく円えんを稼かせげる選手せんしゅになる」と絶大ぜつだいな評価ひょうかを受うけ、翌月よくげつにはスウィック率ひきいるタイのAKAタイランドで直接ちょくせつ指導しどうを受うけた[129]。

ボクシングからの評価ひょうかと勧誘かんゆう・自己じこ評価ひょうか

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WBC世界せかいスーパーバンタム級きゅう名誉めいよ王者おうじゃ西岡にしおか利晃としあきは2011年ねん1月がつ15日にちの自身じしんのブログにて当時とうじまだ小学生しょうがくせいだった那須川なすかわを「未来みらいのチャンピオン」と紹介しょうかいし、ボクシング転向てんこうと帝拳ていけんジム入門にゅうもんの勧誘かんゆうをしている[130]。

WBC世界せかいスーパーフェザー級きゅう王者おうじゃ三浦みうら隆司たかしは「那須川なすかわ君くんには注目ちゅうもくしている。パンチの技術ぎじゅつもパワーもすごい。ボクシングをやったとしても世界せかいチャンピオンに絶対ぜったいなれる。それぐらいのパンチがある」と評価ひょうかしている[131]。

西岡にしおか利晃としあき、三浦みうら隆司たかしら4人にんのプロボクシング世界せかい王者おうじゃを育そだてた元もと帝拳ていけんジムの名匠めいしょうトレーナー・葛西かさい裕一ひろいちは「天心てんしんの素質そしつは西岡にしおかよりも上うえ。ボクシング界かいでもそうはいない。ボクシングでも短みじかい戦績せんせきですぐ世界せかい王座おうざを取とる才能さいのうがある」[132]「天心てんしんは3～4回かいだけ練習れんしゅうしていた技わざを普通ふつうに試合しあいで出だして倒たおしてしまう非凡ひぼんさがある。教おしえると何なんでもすぐ出来できてしまうので教おしえていて楽たのしい」「技術ぎじゅつは既すでにほとんど理解りかいしているので細こまかい指導しどうはしていない。相手あいての攻撃こうげきをもらわない目め、距離きょり感かん、ジャブの使つかい方かたが天才てんさい的てきなのでジャブを打うたせられる」[133]「WBC世界せかいライトフライ級きゅう王者おうじゃ木村きむら悠ゆうが世界せかい戦せんを控ひかえていた時とき、当時とうじまだ高校生こうこうせいだった天心てんしんとスパーリングさせた。天心てんしんは体格たいかく的てきに本来ほんらいスーパーフライ級きゅうとはいえ、ライトフライ級きゅうの木村きむらとは体格たいかく差さがあるので『パワーではなくテクニックで勝負しょうぶしろ』と指示しじしてやらせた。世界せかい戦せんを控ひかえた木村きむらの疲労ひろうなども考慮こうりょしなければいけないが、高校生こうこうせいの天心てんしんが世界せかい王者おうじゃとテクニックで互角ごかく以上いじょうに渡わたり合あっていたのをこの目めで見みただけに、天心てんしんへの期待きたいは大おおきい」と評価ひょうかしている[134]。

日本人にっぽんじん歴代れきだい2位いの世界せかい王座おうざ12連続れんぞく防衛ぼうえい中ちゅうだったWBC世界せかいバンタム級きゅう王者おうじゃ山中やまなか慎まこと介かいは「葛西かさいトレーナーも言いってましたが、ボクシングでもすぐに世界せかい王者おうじゃになれるセンスがあるのでボクシングでも是非ぜひとも見みたい。ハンドスピード、パンチ力りょく、当あて勘かん、気持きもちの強つよさ、若わかさ、勢いきおい、全すべてを18歳さいで持もち合あわせていてエグい」「天心てんしんくんは左ひだりストレートも凄すごいけど、アッパーも上手うまい。元もとIBF世界せかいフライ級きゅう王者おうじゃアムナット・ルエンロンをKOしたボディへのアッパーフックをよく打うってるのを見みるけど、あれは僕ぼくでも打うてない。あのパンチはボクシングルールでもサウスポーの選手せんしゅが打うつと絶対ぜったいに有効ゆうこうなので、あのパンチを僕ぼくにちょうだい(笑)かっこわらい」と評価ひょうかしている[135]。

元もとWBC・WBA世界せかいミニマム級きゅう王者おうじゃで大橋おおはしボクシングジム会長かいちょうの大橋おおはし秀行ひでゆきも那須川なすかわのボクシングの才能さいのうを認みとめる一人ひとりで、「那須川なすかわ選手せんしゅは強つよいですね。ボクシングをやっても世界せかい王者おうじゃになれますね。これまでプロ3戦せん目めでの世界せかい王者おうじゃというのが最速さいそく記録きろくなんですが、それを破われるとしたら那須川なすかわ選手せんしゅがボクシングをやった時ときじゃないですかね」と評価ひょうかしている[136]。

実際じっさいに那須川なすかわは、プロ2，3戦せん目めの頃ころからボクシングのトレーニングに通かよってる帝拳ていけんジムから[137]、契約けいやく金きんを提示ていじされて「うちに預あづければ世界せかいチャンピオンにしてみせます」とボクシング転向てんこうをオファーされたことがあるが、日本にっぽんボクシングコミッションは他たのプロ格闘技かくとうぎ選手せんしゅに掛かけ持もちでのライセンス発行はっこうを認みとめていないため、キックボクシングと並行へいこうして日本にっぽん国内こくないでプロボクシングの試合しあいに出場しゅつじょうする事ことは不可能ふかのうな事こともあり、「僕ぼくはキックに憧あこがれてキックを始はじめた。ボクシングをやらないのと言いわれた事こともありますが、そっちに行いったら逃にげだと思おもった。だからキック以外いがいをやりたいとは思おもわなかった」とキックボクシングへの愛着あいちゃくを貫つらぬいた[97]。しかし、プロキックボクサーになった後のちもプロボクシング転向てんこうの勧誘かんゆうに加くわえ、アマチュアボクシングで東京とうきょう五輪ごりんを目指めざすオファーもされている[138]。

2018年ねん9月がつ8日にちよりAbema TVで放送ほうそうを開始かいしした自身じしんがレギュラー出演しゅつえんする『VS那須川なすかわ天心てんしん 2ndシーズン』では、「日本にっぽんでキックボクシングとボクシングの両方りょうほうをやれるのが一番いちばんの理想りそうです。それ以前いぜんにボクシング界かいから『ぜひ出でてくれ』と言いわれるまでになれればいいかなと。そうなれるように頑張がんばりたいですね。何なにをやっても強つよいって、すごいじゃないですか。両方りょうほうでチャンピオンになれれば、すごく夢ゆめがありますよね」[139] と語かたるなどキックと並行へいこうしてボクシングへの参戦さんせんに意欲いよく的てきであり、上述じょうじゅつの日本にっぽんでキックとの掛かけ持もちが認みとめられていない現状げんじょうを考慮こうりょして「日本にっぽんではキック、海外かいがいではボクシングをやっていきたい」とコメントしている[134]。

さまざまな団体だんたいからのオファーはあるものの、本人ほんにんは一貫いっかんしてキックボクシングへの愛着あいちゃくを第だい一いちにしている。RIZINで総合そうごう格闘技かくとうぎルール初はつ挑戦ちょうせんした事ことについても「RIZINでの僕ぼくの試合しあいをテレビで見みて知しった人達ひとたちは自分じぶんの事ことをMMAファイターだと思おもっているので、『キックの方ほうがやっぱり凄すごいな』って思おもわせたいですね」[140] と語かたる。

その上うえで将来しょうらい的てきな他た競技きょうぎ転向てんこうについて「22～23歳さいまでにキックに専念せんねんしてキックを制覇せいはしたい。それ以降いこうにボクシングやUFCに行いく事ことも考かんがえたい」[29][141]「今いまは一番いちばんやりたいのはキックボクシングをメジャーにすることなんですけど、いろんなところから声こえがかかっているんで、若わかいんでいろんな道みちがあるんですけど、MMAも考かんがえてますし、キックも、ボクシングも考かんがえていますし、この先さきの格闘技かくとうぎ界かいがどうなっていくかわからないので、それ次第しだいでその道みちに進すすみたいなと思おもっています」[142] とキックを第だい一いちにしながらも含ふくみを持もたせていたが、2022年ねんに帝拳ていけんボクシングジムに入門にゅうもん。2023年ねん2月がつ9日にちにはプロテストに合格ごうかくし、正式せいしきにボクシングに転向てんこうした[78]。

戦績せんせき

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プロボクシング

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プロボクシング 戦績せんせき
4 試合しあい (T)KO 判定はんてい その他た 引ひき分わけ 無効むこう試合しあい
4 勝かち 2 2 0 0 0
0 敗はい 0 0 0
戦せん 日付ひづけ 勝敗しょうはい 時間じかん 内容ないよう 対戦たいせん相手あいて 国籍こくせき 備考びこう
1 2023年ねん4月がつ8日にち ☆ 6R 判定はんてい3-0 与那覇よなは勇気ゆうき（真正しんしょう）   日本にっぽん プロデビュー戦せん
2 2023年ねん9月がつ18日にち ☆ 8R 判定はんてい3-0 ルイス・グスマン   メキシコ
3 2024年ねん1月がつ23日にち ☆ 3R 終了しゅうりょう TKO ルイス・ロブレス   メキシコ
4 2024年ねん7月がつ20日はつか ☆ 3R 1:49 TKO ジョナサン・ロドリゲス   アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
5 2024年ねん10月がつ14日にち - - - ジェルウィン・アシロ   フィリピン WBOアジアパシフィックバンタム級きゅう王座おうざ決定けってい戦せん
試合しあい前まえ
テンプレート

エキシビションボクシング

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戦せん 日付ひづけ 勝敗しょうはい 時間じかん 内容ないよう 対戦たいせん相手あいて 国籍こくせき 備考びこう
1 2018年ねん12月31日にち ★ 1R 2:19 TKO フロイド・メイウェザー・ジュニア   アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく RIZIN.14
2 2019年ねん5月がつ18日にち △ 3R 判定はんていなし テーパリット・ジョウジム   タイ
3 2019年ねん5月がつ18日にち △ 3R 判定はんていなし 藤崎ふじさき美樹みき   日本にっぽん
4 2019年ねん6月がつ22日にち △ 3R 判定はんていなし 亀田かめだ興きょう毅あつし   日本にっぽん
5 2021年ねん12月31日にち △ 2R 判定はんていなし 五味ごみ隆典たかのり   日本にっぽん RIZIN.33
テンプレート

プロキックボクシング

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キックボクシング 戦績せんせき
42 試合しあい (T)KO 判定はんてい その他た 引ひき分わけ 無効むこう試合しあい
42 勝かち 28 14 0 0 0
0 敗はい 0 0 0
勝敗しょうはい 対戦たいせん相手あいて 試合しあい結果けっか 大会たいかい名めい 開催かいさい年月日ねんがっぴ
○ 武たけ尊たかし 3分ふん3R終了しゅうりょう 判定はんてい5-0 THE MATCH 2022 2022年ねん6月がつ19日にち
○ 風ふう音おん 3分ふん3R終了しゅうりょう 判定はんてい2-0 RISE ELDORADO 2022 2022年ねん4月がつ2日にち
○ 鈴木すずき真彦まさひこ 3分ふん3R終了しゅうりょう 判定はんてい3-0 RISE WORLD SERIES 2021 YOKOHAMA 2021年ねん9月がつ23日にち
○ 志朗しろう 3分ふん3R終了しゅうりょう 判定はんてい3-0 RISE ELDORADO 2021 2021年ねん2月がつ28日にち
○ クマンドーイ・ペットジャルーンウィット（英語えいご版ばん） 3分ふん3R終了しゅうりょう 判定はんてい3-0 RIZIN.26 2020年ねん12月31日にち
○ 裕樹ゆうき 2R 2:56 TKO（跳とび膝ひざ蹴けり） RISE DEAD OR ALIVE OSAKA 2020年ねん11月1日にち
○ 皇すめらぎ治ち 3分ふん3R終了しゅうりょう 判定はんてい3-0 RIZIN.24 2020年ねん9月がつ27日にち
○ 笠原かさはら友希ゆき 1R 1:30 KO（3ダウン：右みぎフック） RISEonABEMA 2020年ねん7月がつ12日にち
○ 江幡えはた塁るい 1R 2:46 KO（3ダウン） RIZIN.20 2019年ねん12月31日にち
○ 志朗しろう 3分ふん3R終了しゅうりょう 判定はんてい3-0 RISE WORLD SERIES 2019 Final Round
【RISE WORLD SERIES 2019 -58kg Tournament 決勝けっしょう】		 2019年ねん9月がつ16日にち
○ スアキム・PKセンチャイムエタイジム 3R 1:13 TKO（ドクターストップ） RISE WORLD SERIES 2019 Semi Final Round
【RISE WORLD SERIES 2019 -58kg Tournament 準決勝じゅんけっしょう】		 2019年ねん7月がつ21日にち
○ マーティン・ブランコ 2R 2:19 KO（3ダウン） RIZIN.16
【ISKA世界せかいフェザー級きゅう王座おうざ決定けってい戦せん】		 2019年ねん6月がつ2日にち
○ フリッツ・ビアグタン 3R 1:24 TKO（レフェリーストップ） RIZIN.15 2019年ねん4月がつ21日にち
○ フェデリコ・ローマ（英語えいご版ばん） 3R 1:35 KO（左ひだりハイキック） RISE WORLD SERIES 2019 1st Round
【RISE WORLD SERIES 2019 -58kg Tournament 1回戦かいせん】		 2019年ねん3月がつ10日とおか
○ 内藤ないとう大樹だいき 1R 1:59 KO（3ダウン） RISE 129 2018年ねん11月17日にち
○ 堀口ほりぐち恭司きょうじ 3分ふん3R終了しゅうりょう 判定はんてい3-0 RIZIN.13 2018年ねん9月がつ30日にち
○ ロッタン・ジットムアンノン 3分ふん5R+延長えんちょう1R終了しゅうりょう 判定はんてい3-0 RISE 125
【初代しょだいRISE世界せかいフェザー級きゅう王座おうざ決定けってい戦せん】		 2018年ねん6月がつ17日にち
○ 中村なかむら優作ゆうさく 2R 1:42 KO（3ダウン） RIZIN.10 2018年ねん5月がつ6日にち
○ スアキム・PKセンチャイムエタイジム 3分ふん5R終了しゅうりょう 判定はんてい3-0 KNOCK OUT FIRST IMPACT 2018年ねん2月がつ12日にち
○ 藤田ふじた大和やまと 1R 1:27 KO（3ダウン：左ひだりストレート→左ひだり膝ひざ蹴けり） RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 Final ROUND
【RIZIN KICK ワンナイトトーナメント 決勝けっしょう】		 2017年ねん12月31日にち
○ 浜本はまもと"キャット"雄大ゆうだい 2R 1:58 KO（跳とび膝ひざ蹴けり） RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 Final ROUND
【RIZIN KICK ワンナイトトーナメント 準決勝じゅんけっしょう】		 2017年ねん12月31日にち
○ イグナシオ・カプロンチ（英語えいご版ばん） 3R 1:15 KO（膝ひざ蹴けり） RISE 121 2017年ねん11月23日にち
○ ウィサンレック・MEIBUKAI 3R 2:45 TKO（ドクターストップ） KNOCK OUT vol.4 2017年ねん8月がつ20日はつか
○ ライアン・シェーハン（英語えいご版ばん） 1R 1:12 KO（左ひだりボディストレート） RISE 117
【ISKAオリエンタルルール世界せかいバンタム級きゅうタイトルマッチ】		 2017年ねん5月がつ20日はつか
○ アムナット・ルエンロン 4R 2:39 KO（左ひだりボディフック） KNOCK OUT vol.1 2017年ねん2月がつ12日にち
○ ワンチャローン・PKセンチャイジム（英語えいご版ばん） 1R 2:23 KO（左ひだりバックスピンキック） KNOCK OUT vol.0 2016年ねん12月5日にち
○ 村越むらこし優ゆう汰 3分ふん5R終了しゅうりょう 判定はんてい2-0 RISE 113
【RISEバンタム級きゅうタイトルマッチ】		 2016年ねん9月がつ25日にち
○ リン・ビン 1R 1:10 KO（膝ひざ蹴けり） KUNLUN FIGHT 49×REBELS.45 2016年ねん8月がつ7日にち
○ タリック・トッツ 2R 1:49 KO（三日月みかづき蹴けり） RISE 111 2016年ねん5月がつ29日にち
○ フレッド・コルデイロ 3分ふん5R終了しゅうりょう 判定はんてい3-0 RISE 110
【ISKAオリエンタルルール世界せかいバンタム級きゅう王座おうざ決定けってい戦せん】		 2016年ねん3月がつ26日にち
○ 宮元みやもと啓介けいすけ 2R 0:26 KO（左ひだり飛とび膝ひざ蹴けり） NO KICK NO LIFE 2016 2016年ねん3月がつ12日にち
○ マノリス・カリシス 3分ふん3R終了しゅうりょう 判定はんてい3-0 RISE 109 2016年ねん1月がつ31日にち
○ マイク・アラモス 1R 1:31 KO（膝ひざ蹴けり） RISE 108 2015年ねん11月8日にち
○ 内藤ないとう大樹だいき 1R 1:41 KO（左ひだりストレート） BLADE.2
【BLADE FC JAPAN CUP -55kgトーナメント2015 決勝けっしょう】		 2015年ねん8月がつ1日にち
○ 小笠原おがさわら裕典ひろのり 3R 0:44 KO（左ひだりフック） BLADE.2
【BLADE FC JAPAN CUP -55kgトーナメント2015 準決勝じゅんけっしょう】		 2015年ねん8月がつ1日にち
○ 鈴木すずき真彦まさひこ 1R 1:46 KO（左ひだりフック） BLADE.2
【BLADE FC JAPAN CUP -55kgトーナメント2015 1回戦かいせん】		 2015年ねん8月がつ1日にち
○ 村越むらこし優ゆう汰 2R 1:31 KO（パンチ連打れんだ） RISE 105
【RISEバンタム級きゅうタイトルマッチ】		 2015年ねん5月がつ31日にち
○ 藤本ふじもと昌あきら大だい 1R 2:06 KO（左ひだりフック） RISE 104 2015年ねん3月がつ21日にち
○ キム・ジンミン 1R 1:40 KO（左ひだり膝ひざ蹴けり） BLADE 1-BLADE FIGHTING CHAMPIONSHIP-BLADE FC JAPAN -61kg 2014年ねん12月29日にち
○ 九島くしま亮あきら 3分ふん3R終了しゅうりょう 判定はんてい3-0 RISE 102 2014年ねん11月16日にち
○ アレクサンドロ・ヒデオ 1R 2:42 KO（左ひだり膝ひざ蹴けり） RISE 101 2014年ねん9月がつ28日にち
○ 有松ありまつ朝ちょう 1R 0:58 KO（左ひだりハイキック） RISE 100〜BLADE 0〜 2014年ねん7月がつ12日にち

プロ総合そうごう格闘技かくとうぎ

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総合そうごう格闘技かくとうぎ 戦績せんせき
4 試合しあい (T)KO 一本いっぽん 判定はんてい その他た 引ひき分わけ 無効むこう試合しあい
4 勝かち 2 1 1 0 0 0
0 敗はい 0 0 0 0
勝敗しょうはい 対戦たいせん相手あいて 試合しあい結果けっか 大会たいかい名めい 開催かいさい年月日ねんがっぴ
○ 藤田ふじた大和やまと 5分ふん3R終了しゅうりょう 判定はんてい3-0 RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 1st ROUND -秋あきの陣じん- 2017年ねん10月がつ15日にち
○ フランチェスコ・ギリオッティ 1R 1:07 TKO（左ひだりストレート→パウンド） RIZIN 2017 in YOKOHAMA -SAKURA- 2017年ねん4月がつ16日にち
○ カウイカ・オリージョ 2R 0:37 ニンジャチョーク RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無む差別さべつ級きゅうトーナメント FINAL ROUND 2016年ねん12月31日にち
○ ニキータ・サプン 1R 2:47 KO（パウンド） RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無む差別さべつ級きゅうトーナメント 2nd ROUND 2016年ねん12月29日にち

ミックスルール（プロキックボクシング・プロ総合そうごう格闘技かくとうぎ）

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勝敗しょうはい 対戦たいせん相手あいて 試合しあい結果けっか 大会たいかい名めい 開催かいさい年月日ねんがっぴ
○ 才ざい賀が紀きの左衛門さえもん 1R 1:36 KO（左ひだりストレート） RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 1st ROUND -夏なつの陣じん- 2017年ねん7月がつ30日にち

エキシビションキックボクシング

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勝敗しょうはい 対戦たいせん相手あいて 試合しあい結果けっか 大会たいかい名めい 開催かいさい年月日ねんがっぴ
△ 寺戸てらと伸しん近ちか 3分ふん1R終了しゅうりょう 判定はんていなし RISE 162 2022年ねん10月がつ30日にち
△ 大だい﨑孔稀まれ、HIROYA、所ところ英男ひでお 3分ふん3R終了しゅうりょう 判定はんていなし RIZIN.28 2021年ねん6月がつ13日にち
△ 安斎あんざい宙ちゅう 3分ふん1R終了しゅうりょう 判定はんていなし RISE NORTH 2019年ねん11月がつ10日とおか
○ 門口かどぐち佳佑けいすけ 2分ふん3R終了しゅうりょう 判定はんてい3-0 Abema TV "VS 那須川なすかわ天心てんしん" 2018年ねん5月がつ26日にち
△ 野辺のべ広大こうだい 3分ふん1R終了しゅうりょう 判定はんていなし RISE 119 2017年ねん9月がつ15日にち
△ 石井いしい宏樹ひろき 3分ふん1R終了しゅうりょう 判定はんていなし ROAD TO KNOCK OUT.1 2017年ねん5月がつ10日とおか
△ 石井いしい一成いっせい&裕樹ゆうき
（パートナー：花田はなた元もと誓ちかい）		 3分ふん2R終了しゅうりょう 判定はんていなし RISE WEST.6 2016年ねん7月がつ3日にち
△ 秋元あきもと皓あきら貴たか 2分ふん2R終了しゅうりょう 判定はんていなし ビッグバン〜統一とういつへの道みち〜 其その十じゅう二に 2013年ねん2月がつ24日にち

獲得かくとくタイトル

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  • 極ごく真空しんくう手しゅ（松井まつい派は）
    • 2009国際こくさい青少年せいしょうねん空手からて道どう選手権せんしゅけん大会たいかい10歳さい男子だんし－40kgの部ぶ　優勝ゆうしょう
  • アマチュアキックボクシング
    • KAMINARIMON-35kg級きゅう王者おうじゃ
    • Bigbang 50kg級きゅう王者おうじゃ
    • Bigbang 60kg級きゅう王者おうじゃ
    • 全ぜん世界せかいアマチュアムエタイ金きんメダル
    • ムエロークジュニアトーナメント 2010 優勝ゆうしょう
    • M-1ムエタイチャレンジ40kg級きゅう王者おうじゃ
    • M-1ムエタイチャレンジ45kg級きゅう王者おうじゃ
    • M-1ムエタイチャレンジ50kg級きゅう王者おうじゃ
    • 初代しょだいMAキック Jr. 42kg級きゅう王者おうじゃ
    • 藤原ふじわら敏男としお杯はい 2012 全国ぜんこく大会たいかい 50kg級きゅう 優勝ゆうしょう
    • 藤原ふじわら敏男としお杯はい 2013 全国ぜんこく大会たいかい 55kg級きゅう 優勝ゆうしょう
    • その他た多数たすう
  • プロキックボクシング
    • 第だい6代だいRISEバンタム級きゅう王座おうざ
    • BLADE FC JAPAN CUP -55kgトーナメント2015 優勝ゆうしょう
    • ISKAオリエンタルルール世界せかいバンタム級きゅう王座おうざ（2016年ねん）
    • RIZIN KICK ワンナイトトーナメント2017 優勝ゆうしょう
    • 初代しょだいRISE世界せかいフェザー級きゅう王座おうざ
    • ISKAフリースタイルルール世界せかいフェザー級きゅう王座おうざ（2019年ねん）
    • RISE WORLD SERIES 2019 -58kg Tournament 優勝ゆうしょう（2019年ねん）

受賞じゅしょう歴れき

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著書ちょしょ

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  • 覚醒かくせい（クラーケン出版しゅっぱん、2017年ねん12月がつ）[147][1]

出演しゅつえん

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Web番組ばんぐみ

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  • VS那須川なすかわ天心てんしん [2]（2018年ねん3月がつ3日にち - 6月30日にち、AbemaTV格闘かくとうチャンネル、土曜どよう21:00 - 21:30）
  • VS那須川なすかわ天心てんしん 2ndシーズン [3]（2018年ねん9月がつ1日にち - 、AbemaTV格闘かくとうチャンネル、土曜どよう21:30 - 22:00）
  • 風雲ふううん!たけし城じょう（2023年ねん4月がつ28日にち、Amazon Prime Video）

CM

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脚注きゃくちゅう

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[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

注釈ちゅうしゃく

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  1. ^ 極ごく真ま会館かいかん（松井まつい派は）千葉北支部五香道場責任者である佐藤さとう竜也たつやの元もとで育そだてられる。

出典しゅってん

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  1. ^ 松戸まつど　ふるさと納税のうぜい　応援おうえんパンチ　那須川なすかわ天心てんしんさん「大使たいし」第だい１号ごう] - ウェイバックマシン（2019年ねん11月30日にちアーカイブ分ぶん）東京とうきょう新聞しんぶん:松戸まつど　2019年ねん11月29日にち（2020年ねん1月がつ14日にち閲覧えつらん）
  2. ^ YASUAKI SHINGU (2022年ねん6月がつ14日にち). “メイウェザーが9月RIZINでエキシビション戦せん、相手あいての朝倉あさくら未来みらいは「格闘かくとう家かでこのオファーを断ことわる奴やつはいない」”. スポーティングニュース. https://www.sportingnews.com/jp/japan/news/Mayweather-to-Fight-MMA-Fighter-Mirai-Asakura-in-Exhibition-in-Japan-in-September/vp2f8xhjglosvj6uf1vr23cg 2022年ねん6月がつ21日にち閲覧えつらん。 
  3. ^ a b “RIZIN FIGHTERS”. RIZIN 公式こうしきサイト. 2022年ねん6月がつ22日にち閲覧えつらん。
  4. ^ 天心てんしんを二人三脚ににんさんきゃくで支ささえてきた粟生あお隆りゅう寛ひろしトレーナー「今回こんかいはＫＯまでの詰つめ方かたを含ふくめた各論かくろんにまで踏ふみ込こめた」 スポーツ報知ほうち 2024年ねん1月がつ24日にち
  5. ^ YouTubeランキング 那須川なすかわ 天心てんしんチャンネル 登録とうろく者しゃ数すう・年収ねんしゅう
  6. ^ 那須川なすかわ天心てんしん、YouTube引退いんたいを宣言せんげん　開設かいせつ2年ねんで登録とうろく者しゃ100万まん人にん「やってみてよかった」 ENCOUNT 2023年ねん2月がつ7日にち
  7. ^ “那須川なすかわ天心てんしんｖｓ武たけ尊たかし　来年らいねん６月がつついに実現じつげん！　夢ゆめの最強さいきょうマッチ発表はっぴょう”. 日刊にっかんスポーツ (2021年ねん12月24日にち). 2021年ねん12月24日にち閲覧えつらん。
  8. ^ 那須川なすかわ天心てんしん『覚醒かくせい』クラーケン、2017年ねん12月、12頁ぺーじ。ISBN 978-4909313010。 
  9. ^ あの人ひとに会あった キックボクサー 那須川なすかわ天心てんしんさん 2018年ねん2月がつ19日にち
  10. ^ a b 那須川なすかわ天心てんしん『覚醒かくせい』クラーケン、2017年ねん12月、15頁ぺーじ。ISBN 978-4909313010。 
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  122. ^ 那須川なすかわ天心てんしん YouTubeチャンネル、堀口ほりぐち恭司きょうじとの対談たいだんより（※現在げんざい、動画どうがは非公開ひこうかい）2021年ねん3月がつ21日にち観覧かんらん
  123. ^ 那須川なすかわ天心てんしん『覚醒かくせい』クラーケン、2017年ねん12月、10-11頁ぺーじ。ISBN 978-4909313010。 
  124. ^ 那須川なすかわ天心てんしん『覚醒かくせい』クラーケン、2017年ねん12月、81頁ぺーじ。ISBN 978-4909313010。 
  125. ^ 那須川なすかわ天心てんしん『覚醒かくせい』クラーケン、2017年ねん12月、32-33頁ぺーじ。ISBN 978-4909313010。 
  126. ^ UFCが狙ねらう那須川なすかわ天心てんしん／井上いのうえ直樹なおき契約けいやく舞台裏ぶたいうら／MMA八百長やおちょう事情じじょう■シュウ・ヒラタのMMAマシンガントーク Dropkick 2017年ねん5月がつ5日にち
  127. ^ UFCは那須川なすかわ天心てんしんと契約けいやくできるなら３万まん＋３万まんドル出だすと言いってるそうです。これは超ちょう破格はかく！ ジャン斉藤さいとうTwitter 2017年ねん7月がつ30日にち
  128. ^ ポーランドMMA人気にんき爆発ばくはつから見みる国内こくない興行こうぎょうのあり方かた／石井いしい史彦ふみひこ Dropkick 2017年ねん6月がつ8日にち
  129. ^ Fight & Life Vol. 51
  130. ^ 今日きょうのゲスト3 西岡にしおか利晃としあきGYM公式こうしきブログ 2011年ねん1月がつ15日にち
  131. ^ 那須川なすかわ天心てんしんが左ひだり足首あしくび負傷ふしょう、元もと王者おうじゃとの公開こうかいスパー中止ちゅうし 日刊にっかんスポーツ 2018年ねん2月がつ17日にち
  132. ^ 『キック最強さいきょう王者おうじゃは高校生こうこうせい〜那須川なすかわ天心てんしん・天才てんさいのひらめき〜』2015年ねん12月13日にちスカイ・A sports＋放送ほうそう
  133. ^ Fight & Life Vol. 66
  134. ^ a b VS那須川なすかわ天心てんしん 2ndシーズン第だい1話わ:那須川なすかわ天心てんしんが初はじめて見みせる「ボクシング挑戦ちょうせん」[リンク切きれ]Abema TV 2018年ねん9月がつ8日にち
  135. ^ Fight & Life Vol. 60
  136. ^ 大橋おおはし会長かいちょうが語かたるボクシングの未来みらい。井上いのうえ尚弥なおやvs.那須川なすかわ天心てんしんの可能かのう性せい。 Sports Graphic Number Web 2018年ねん2月がつ6日にち
  137. ^ 那須川なすかわ天心てんしん『覚醒かくせい』クラーケン、2017年ねん12月、82頁ぺーじ。ISBN 978-4909313010。 
  138. ^ “キックの神童しんどう・那須川なすかわ天心てんしんボクシング進出しんしゅつも視野しや”. 日刊にっかんスポーツ. 2017年ねん4月がつ14日にち閲覧えつらん。
  139. ^ 【AbemaTV】那須川なすかわ天心てんしん「いずれボクシングに行いくかもしれない可能かのう性せいもある」 e-fight 2018年ねん9月がつ8日にち
  140. ^ 【全文ぜんぶん公開こうかい中ちゅう】那須川なすかわ天心てんしんインタビュー「キックのほうがやっぱり凄すごいなって思おもわせたいですね」 Dropkick 2017年ねん5月がつ9日にち
  141. ^ Sports Graphic Number 944号ごう
  142. ^ 第だい7試合しあい 那須川なすかわ 天心てんしん VS. 才ざい賀が 紀きの左衛門さえもん（試合しあい結果けっか詳細しょうさい）RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級きゅうトーナメント 1st ROUND -夏なつの陣じん- RIZIN公式こうしきサイト 2017年ねん7月がつ30日にち
  143. ^ 【ボクシング年間ねんかん表彰ひょうしょう式しき】新鋭しんえい賞しょうの那須川なすかわ天心てんしん「今年ことしはベルトを」　“初対面しょたいめん”尚弥なおやは「かっこいい」 スポニチアネックス 2024年ねん2月がつ19日にち
  144. ^ メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・スポーツマン賞しょう 那須川なすかわ天心てんしん──格闘技かくとうぎの申もうし子ご、ボクシング転向てんこうを語かたる GQ JAPAN 2023年ねん1月がつ4日にち
  145. ^ “那須川なすかわ天心てんしんが初はつＭＶＰ、武たけ尊たかし戦せん前進ぜんしん　日刊にっかんバトル大賞たいしょう”. 日刊にっかんスポーツ. (2021年ねん2月がつ18日にち). https://www.nikkansports.com/battle/news/202102170000517.html?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=nikkansports_ogp 
  146. ^ “【日刊にっかんバトル大賞たいしょう】那須川なすかわ天心てんしんが２年ねんぶり２度目どめMVP、読者どくしゃ投票とうひょうでの得票とくひょうは驚異きょういの約やく76％ - 格闘技かくとうぎ : 日刊にっかんスポーツ”. nikkansports.com. 2024年ねん2月がつ14日にち閲覧えつらん。
  147. ^ 【RISE】那須川なすかわ天心てんしん、自伝じでん出版しゅっぱんに「早はやすぎだろ」の声こえも盛もり沢山だくさんの内容ないよう e-Fight 2017年ねん12月7日にち
  148. ^ [AKRacing] 公式こうしきPV - RIZIN 営業えいぎょう3課か 完全かんぜん版ばん YouTube 2017年ねん10月がつ14日にち
  149. ^ 【CygamesコーポレートCM】 「那須川なすかわ天心てんしんKO」篇へん 30秒びょう YouTube 2017年ねん12月14日にち
  150. ^ 【CygamesコーポレートCM】 「那須川なすかわ天心てんしんシャドー」篇へん 30秒びょう YouTube 2017年ねん12月27日にち
  151. ^ キックボクシング界かいの”神童しんどう”那須川なすかわ天心てんしん 鋭するどすぎるシャドーを披露ひろうするTVCM「シャドー篇へん」公開こうかい YouTube 2017年ねん12月29日にち
  152. ^ “那須川なすかわ天心てんしん、迫力はくりょく満点まんてんな試合しあい映像えいぞう CM撮影さつえいで語かたったボクシング転向てんこう「同おなじ立場たちばでも人生じんせいつまらない」”. ORICON NEWS (oricon ME). (2022年ねん3月がつ23日にち). https://www.oricon.co.jp/news/2228795/full/ 2022年ねん3月がつ23日にち閲覧えつらん。 

試合しあい映像えいぞう

編集へんしゅう
  1. ^ 『【試合しあい映像えいぞう】Full Fight | 那須川なすかわ天心てんしん vs. ニキータ・サプン / Tenshin Nasukawa vs. Nikita Sapun【那須川なすかわ天心てんしん RIZINデビュー戦せん】』RIZIN公式こうしきYouTubeチャンネル、2016年ねん。https://www.youtube.com/watch?v=gEpVSHgg50o。 
  2. ^ 『【試合しあい映像えいぞう】Full Fight | 那須川なすかわ天心てんしん vs. カウイカ・オリージョ / Tenshin Nasukawa vs. Kawika Oligo - 12/31/2016』RIZIN公式こうしきYouTubeチャンネル、2016年ねん。https://www.youtube.com/watch?v=Se6N7dHr_7c。 
  3. ^ 『【試合しあい映像えいぞう】Full Fight | 那須川なすかわ天心てんしん vs. フランチェスコ・ギリオッティ / Tenshin Nasukawa vs. Francesco Ghigliotti - 4/16/2017』RIZIN公式こうしきYouTubeチャンネル、2017年ねん。https://www.youtube.com/watch?v=vUxTbC1At-k。 
  4. ^ 『【試合しあい映像えいぞう】Full Fight | 那須川なすかわ天心てんしん vs. 才ざい賀が紀きの左衛門さえもん / Tenshin Nasukawa vs. Kizaemon Saiga - 7/30/2017』RIZIN公式こうしきYouTubeチャンネル、2017年ねん。https://www.youtube.com/watch?v=vf1XoIlsp6s。 
  5. ^ 『【試合しあい映像えいぞう】Full Fight | 那須川なすかわ天心てんしん vs. 藤田ふじた大和やまと / Tenshin Nasukawa vs. Yamato Fujita - 10/15/2017』RIZIN公式こうしきYouTubeチャンネル、2017年ねん。https://www.youtube.com/watch?v=xLdKTl1K_Fk。 
  6. ^ 『【試合しあい映像えいぞう】Full Fight | 那須川なすかわ天心てんしん vs. 浜本はまもと“キャット”雄大ゆうだい / Tenshin Nasukawa vs. Yuta “Cat” Hamamoto - 12/31/2017』RIZIN公式こうしきYouTubeチャンネル、2017年ねん。https://www.youtube.com/watch?v=Lz9N8MutJSI。 
  7. ^ 『【試合しあい映像えいぞう】Full Fight | 那須川なすかわ天心てんしん vs. 藤田ふじた大和やまと / Tenshin Nasukawa vs. Yamato Fujita - 12/31/2017』RIZIN公式こうしきYouTubeチャンネル、2017年ねん。https://www.youtube.com/watch?v=lLWc331v3U0。 
  8. ^ 『【試合しあい映像えいぞう】Full Fight | 中村なかむら優作ゆうさく vs. 那須川なすかわ天心てんしん / Yusaku Nakamura vs. Tenshin Nasukawa - RIZIN.10』RIZIN公式こうしきYouTubeチャンネル、2017年ねん。https://www.youtube.com/watch?v=8_wIJU6pyVg。 
  9. ^ 『【試合しあい映像えいぞう】Full Fight | 那須川なすかわ天心てんしん vs. 堀口ほりぐち恭司きょうじ / Tenshin Nasukawa vs. Kyoji Horiguchi - RIZIN.13』RIZIN公式こうしきYouTubeチャンネル、2018年ねん。https://www.youtube.com/watch?v=KspXkAV1Bjw。 
  10. ^ 『【試合しあい映像えいぞう】Full Fight | フロイド・メイウェザー vs. 那須川なすかわ天心てんしん / Floyd Mayweather vs. Tenshin Nasukawa - RIZIN.14』RIZIN公式こうしきYouTubeチャンネル、2018年ねん。https://www.youtube.com/watch?v=tsWdXE2jWPc。 
  11. ^ 『【試合しあい映像えいぞう】Full Fight | 那須川なすかわ天心てんしん vs. フリッツ・ビアグタン / Tenshin Nasukawa vs. Fritz Biagtan - RIZIN.15』RIZIN公式こうしきYouTubeチャンネル、2019年ねん。https://www.youtube.com/watch?v=GcIcX4GI0Uc。 
  12. ^ 『【試合しあい映像えいぞう】Full Fight | マーティン・ブランコ vs. 那須川なすかわ天心てんしん / Martin Blanco vs. Tenshin Nasukawa - RIZIN.16』RIZIN公式こうしきYouTubeチャンネル、2019年ねん。https://www.youtube.com/watch?v=slWpz88OMok。 
  13. ^ 『【試合しあい映像えいぞう】Full Fight | 那須川なすかわ天心てんしん vs. 江幡えはた塁るい / Tenshin Nasukawa vs. Rui Ebata - RIZIN.20』RIZIN公式こうしきYouTubeチャンネル、2019年ねん。https://www.youtube.com/watch?v=r3n_o8dBn5I。 
  14. ^ 『【試合しあい映像えいぞう】Full Fight | 那須川なすかわ天心てんしん vs. 皇すめらぎ治ち / Tenshin Nasukawa vs. Kouzi - RIZIN.24』RIZIN公式こうしきYouTubeチャンネル、2020年ねん。https://www.youtube.com/watch?v=sGE-_tUJkY4。 
  15. ^ 『【試合しあい映像えいぞう】Full Fight | 那須川なすかわ天心てんしん vs. クマンドーイ・ペットジャルーンウィット / Tenshin Nasukawa vs. Kumandoi Phetjaroenvit - RIZIN.26』RIZIN公式こうしきYouTubeチャンネル、2020年ねん。https://www.youtube.com/watch?v=WpfDNCEis1k。 
  16. ^ 『【試合しあい映像えいぞう】Full Fight | 那須川なすかわ天心てんしん vs. 大だい﨑孔稀まれ , HIROYA , 所ところ英男ひでお - RIZIN.28』RIZIN公式こうしきYouTubeチャンネル、2021年ねん。https://www.youtube.com/watch?v=Q1aOilzUa0c。 
  17. ^ 『【試合しあい映像えいぞう】Full Fight | 那須川なすかわ天心てんしん vs. 五味ごみ隆典たかのり / Tenshin Nasukawa vs. Takanori Gomi - RIZIN.33』RIZIN公式こうしきYouTubeチャンネル、2021年ねん。https://www.youtube.com/watch?v=4t-CjBAZwwk。 
  18. ^ 『【試合しあい映像えいぞう】Full Fight | 那須川なすかわ天心てんしん vs. 武たけ尊たかし / Tenshin Nasukawa vs. Takeru - THE MATCH 2022』RIZIN公式こうしきYouTubeチャンネル、2022年ねん。https://www.youtube.com/watch?v=H9h-3KvBRww。 

補足ほそく映像えいぞう

編集へんしゅう
  1. ^ a b 『【番組ばんぐみ】RIZIN CONFESSIONS #8（※番組ばんぐみ内ないで試合しあい映像えいぞう＆那須川なすかわ天心てんしんによる浜本はまもとキャット雄大ゆうだい戦せんと藤田ふじた大和やまと戦せんの試合しあい振ふり返かえりドキュメンタリー番組ばんぐみ）』RIZIN公式こうしきYouTubeチャンネル、2017年ねん。https://www.youtube.com/watch?v=_p14zSnxNUA。 
  2. ^ 『【番組ばんぐみ】RIZIN CONFESSIONS #12（※番組ばんぐみ内ないで試合しあい映像えいぞう＆那須川なすかわ天心てんしんと中村なかむら優作ゆうさくによる試合しあい振ふり返かえりドキュメンタリー番組ばんぐみ）』RIZIN公式こうしきYouTubeチャンネル、2018年ねん。https://www.youtube.com/watch?v=kAuX6fZVmGY。 
  3. ^ 『【番組ばんぐみ】RIZIN CONFESSIONS #23（※番組ばんぐみ内ないで試合しあい映像えいぞう＆那須川なすかわ天心てんしんと堀口ほりぐち恭司きょうじによる試合しあい後ごの振ふり返かえりドキュメンタリー番組ばんぐみ）』RIZIN公式こうしきYouTubeチャンネル、2018年ねん。https://www.youtube.com/watch?v=YR0kR28DNAE。 
  4. ^ 『RIZIN.13 一いち夜明よあけ会見かいけん』RIZIN公式こうしきYouTubeチャンネル、2018年ねん。https://www.youtube.com/watch?v=VsT4dARb24Q。 
  5. ^ 『【番組ばんぐみ】RIZIN CONFESSIONS #21（※大会たいかい直前ちょくぜん映像えいぞう。那須川なすかわ天心てんしんと堀口ほりぐち恭司きょうじがお互たがいを語かたる。この試合しあいに向むけた練習れんしゅう風景ふうけいや対策たいさく映像えいぞう。静しずかにお互たがいを煽あおり合あう、ドキュメンタリー番組ばんぐみ。【その1】）』RIZIN公式こうしきYouTubeチャンネル、2018年ねん。https://www.youtube.com/watch?v=WLeJ-zeTOHs。 
  6. ^ 『【番組ばんぐみ】RIZIN CONFESSIONS #22（※大会たいかい直前ちょくぜん映像えいぞう。那須川なすかわ天心てんしんと堀口ほりぐち恭司きょうじがお互たがいを語かたる。この試合しあいに向むけた練習れんしゅう風景ふうけいや対策たいさく映像えいぞう。静しずかにお互たがいを煽あおり合あう、ドキュメンタリー番組ばんぐみ。【その2】）』RIZIN公式こうしきYouTubeチャンネル、2018年ねん。https://www.youtube.com/watch?v=oru6aMAvXlg。 
  7. ^ 『【番組ばんぐみ】RIZIN CONFESSIONS #32（※番組ばんぐみ内ないで試合しあい映像えいぞう＆那須川なすかわ天心てんしんによるフロイド・メイウェザー戦せんの試合しあい振ふり返かえりドキュメンタリー番組ばんぐみ）』RIZIN公式こうしきYouTubeチャンネル、2018年ねん。https://www.youtube.com/watch?v=RT1powYk5cI。 
  8. ^ 『【番組ばんぐみ】RIZIN CONFESSIONS #35（※番組ばんぐみ内ないで試合しあい映像えいぞう＆那須川なすかわ天心てんしんとフィリッツ・ビアグダンによる試合しあい振ふり返かえりドキュメンタリー番組ばんぐみ）』RIZIN公式こうしきYouTubeチャンネル、2019年ねん。https://www.youtube.com/watch?v=6D6KYBaoP4U。 
  9. ^ 『【番組ばんぐみ】RIZIN CONFESSIONS #38（※番組ばんぐみ内ないで試合しあい映像えいぞう＆那須川なすかわ天心てんしんとマーティン・ブランコによる試合しあい振ふり返かえりドキュメンタリー番組ばんぐみ）』RIZIN公式こうしきYouTubeチャンネル、2019年ねん。https://www.youtube.com/watch?v=R1QCtVN39hE。 
  10. ^ 『【番組ばんぐみ】RIZIN CONFESSIONS #57（※番組ばんぐみ内ないで試合しあい映像えいぞう＆那須川なすかわ天心てんしんと江幡えはた塁るいによる試合しあい振ふり返かえりドキュメンタリー番組ばんぐみ）』RIZIN公式こうしきYouTubeチャンネル、2020年ねん。https://www.youtube.com/watch?v=mb7czhOQXco。 
  11. ^ 『【番組ばんぐみ】RIZIN CONFESSIONS #63（※番組ばんぐみ内ないで試合しあい映像えいぞう＆那須川なすかわ天心てんしんによるクマンドーイ戦せんの試合しあい振ふり返かえりドキュメンタリー番組ばんぐみ）』RIZIN公式こうしきYouTubeチャンネル、2020年ねん。https://www.youtube.com/watch?v=gAFYtjHE3xA。 
  12. ^ 『【番組ばんぐみ】RIZIN CONFESSIONS #89（※番組ばんぐみ内ないで試合しあい映像えいぞう＆那須川なすかわ天心てんしんと五味ごみ隆典たかのりによる試合しあい振ふり返かえりドキュメンタリー番組ばんぐみ）』RIZIN公式こうしきYouTubeチャンネル、2021年ねん。https://www.youtube.com/watch?v=yGI7hESkXGI。 

関連かんれん項目こうもく

編集へんしゅう

外部がいぶリンク

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前ぜん王者おうじゃ
村越むらこし優ゆう汰 		第だい6代だいRISEバンタム級きゅう王者おうじゃ

2015年ねん5月がつ31日にち - 2018年ねん6月がつ6日にち（返上へんじょう）

空位くうい
次じタイトル獲得かくとく者しゃ
鈴木すずき真彦まさひこ
前ぜん王者おうじゃ
王座おうざ新設しんせつ 		初代しょだいRISE世界せかいフェザー級きゅう王者おうじゃ

2018年ねん6月がつ17日にち - 現在げんざい

次じ王者おうじゃ
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