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鏡の宿 - Wikipedia

かがみ宿やど(かがみのしゅく)は、平安へいあん時代じだいからえる近江おうみこく蒲生がもうぐん鏡山かがみやまきたげん滋賀しがけん蒲生がもうぐん竜王りゅうおうまち大字だいじきょう)にある東山ひがしやまみち宿場しゅくば宿駅しゅくえき)。早朝そうちょう旅人たびびとおおくが最初さいしょ宿泊しゅくはくとした。

平治へいじ物語ものがたり』で源義経みなもとのよしつねみずか元服げんぷくしたとしてられる。16さいさえぎおう義経よしつね)は、稚児ちごとしてあづけられていた鞍馬あんばてら出奔しゅっぽんした。そのばんかがみ宿やど到着とうちゃくすると、よるけてから自分じぶんたぶさい、ふところからした烏帽子えぼしをかぶって元服げんぷくした。成人せいじんしたける烏帽子えぼしおやもいないので、みずか源九郎義経げんくろうよしつね名乗なのったという。

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かがみ宿やど 義経よしつね元服げんぷく物語ものがたり