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長 (発音記号) - Wikipedia
ː

ːなが、ちょう、えい: Length)は国際こくさい音声おんせい記号きごうひとつで、ながおとあらわす。まえ文字もじ母音ぼいん場合ばあいちょう母音ぼいん子音しいん場合ばあい長子ちょうしおんとなる。母音ぼいん場合ばあい日本語にほんご仮名かめいの「」であらわされる発音はつおんになるが、子音しいん場合ばあいは「ー」であらわされる発音はつおんにはならない。[1]

ちょう (発音はつおん記号きごう)
ː
IPA 番号ばんごう 503
IPA 表記ひょうき [ː]
Unicode U+02D0
文字もじ参照さんしょう ː
JIS X 0213 1-11-53
X-SAMPA :
Kirshenbaum :
ちょうのIPA 画像がぞう

概要がいよう

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日本語にほんご場合ばあいは、ちょう母音ぼいんの「あー」の IPA の表記ひょうき[aː] となる。

長子ちょうしおんとしては、促音そくおん使用しようできる。たとえば「あった」は長子ちょうしおんとして[atːa]あらわすことができる。

長音ちょうおんよりもみじか発音はつおんあらわすためにはんちょう発音はつおん記号きごう[ˑ]もある。

日本語にほんご

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日本語にほんご IPA
ああ [a̠ː]
東宮とうぐう(とうぐう) [to̞ːgɯː]
い(いい) [iː]
ケーキ [keːkʲi]
悪化あっか(あっか) [a̠kːa̠]
あっさり [a̠sːa̠ɾi]
あった [a̠tːa̠]
あんな [a̠nːa̠]
按摩あんま(あんま) [a̠mːa̠]
案外あんがい(あんがい) [a̠ŋːa̠i]

日本語にほんご以外いがい

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関連かんれん項目こうもく

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脚注きゃくちゅう

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  1. ^ 子音しいんまえに「」をつけることにより長子ちょうしおんになる。