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10.5cmルフトミーネンヴェルファーM15 - Wikipedia

10.5 cmルフトミーネンヴェルファーM15(10.5 cm Luftminenwerfer M 15)とはだいいち世界せかい大戦たいせんオーストリア=ハンガリー帝国ていこく使用しようした迫撃はくげきほうである。ルフト(Luft)とは空気くうきのことで、火薬かやく使つかわずに圧縮あっしゅく空気くうきちから砲弾ほうだんばすほうである。 圧縮あっしゅく空気くうきまったボンベを使つかい、いちに15はつ発射はっしゃすることが出来できた。 最大さいだい利点りてんおとけむりひかりがほとんどないため、火薬かやくしき迫撃はくげきほうのように発砲はっぽうしたことがわからないことにあった。

10.5 cm Luftminenwerfer M 15
種類しゅるい medium trench mortar
はら開発かいはつこく ドイツの旗 ドイツ帝国ていこく
運用うんよう
配備はいび期間きかん 1915-1918
配備はいびさき オーストリア=ハンガリー帝国の旗 オーストリア=ハンガリー帝国ていこく
関連かんれん戦争せんそう紛争ふんそう だいいち世界せかい大戦たいせん
開発かいはつ
開発かいはつしゃ Ehrhardt & Sehmer
開発かいはつ期間きかん 1914-5
製造せいぞう業者ぎょうしゃ Ehrhardt & Sehmer
製造せいぞう期間きかん 1915-6
しょもと
重量じゅうりょう 126kg

口径こうけい 105 mm
旋回せんかいかく
最大さいだい射程しゃてい 500m
テンプレートを表示ひょうじ

ドイツのEhrhardt & Sehmerしゃによって開発かいはつされ、1915ねん7がつ31にちに25もんほうと250ほん圧縮あっしゅく空気くうきボンベと10,000はつ砲弾ほうだん発注はっちゅうされた。性能せいのう不十分ふじゅうぶんで1916ねん3がつには改良かいりょうがたである12cmルフトミーネンヴェルファーM16開発かいはつされた。

1916ねん2がつにロシア戦線せんせんに10たい迫撃はくげきほう小隊しょうたい配備はいびされていた。

関連かんれん項目こうもく

編集へんしゅう