BON-BON BLANCO
BON-BON BLANCO(ボンボンブランコ)は、
BON-BON BLANCO | |
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ジャンル | J-POP |
2002 | |
レーベル |
bouncy records |
スペースクラフト | |
PANINARO30 | |
b3tv | |
メンバー |
SANTOS ANNA(ボーカル) MAKO(マラカス) TOMOYO(ティンバレス) RURI(ボンゴ) |
IZUMI(コンガ) |
スペイン
メンバー
- SANTOS ANNA ex.ANNA(サントス・アンナ、1987
年 7月 9日 (37歳 )、東京 都 出身 )- ボーカル
父 がスペイン系 アメリカ人 、母 が日本人 のクォーター。
- MAKO(
桜井 真子 、さくらい まこ、1986年 10月7日 (37歳 )、東京 都 出身 - マラカス
元 リーダー
- TOMOYO(
松本 知世 、まつもと ともよ、1987年 3月2日 (37歳 )、東京 都 出身 )- ティンバレス
- リーダー
- RURI(
水谷 光里 、みずたに るり、1990年 1月 7日 (34歳 )、千葉 県 出身 )
旧 メンバー
来歴
結成 南青山 少女 歌劇 団 の妹 グループ「Nansho Kids」(ナンショー・キッズ)のメンバーとして活動 していた桜井 真子 、中台 泉美 、松本 知世 、水谷 光里 をオーディションにより選抜 し、さらに外部 からのボーカリストにミュージカル「アニー」などで活躍 していたサントス・アンナを迎 えて2002年 結成 。同年 5月 の「東京 おもちゃショー」バンダイブースのステージにてお披露目 される。楽器 をパーカッションのみで構成 するという珍 しいスタイルが注目 を集 め、デビュー前 であるにもかかわらず様々 な音楽 雑誌 で紹介 された。平均 年齢 14歳 (当時 )のガールズバンドであることから、アイドルを扱 う雑誌 にもしばしば登場 した。6月には公式 ウェブサイト「B3TV」を開設 。デビュー前 のレッスン風景 やレコーディング時 、ジャケット撮影 時 のオフショット映像 の動画 を定期 的 に公開 した。- パーカッション
演奏 は、ラテン音楽 の本場 キューバ出身 で、日本 でもプロのパーカッショニストとして実績 のあるフゥアン・カルロス・ロペス・バルデスに師事 し、レッスンを重 ねる。 - デビュー
- 2002
年 7月 17日 、シングル「愛 WANT YOU!!」でデビュー。翌週 7月 24日 から8月 28日 にかけて、原宿 ルイードで夏休 みを利用 した全 6回 のウィークリーライヴを開催 する。ドリンク付 きで500円 という破格 の入場 料 で観 られるパフォーマンスが口 コミで評判 を呼 び、当初 は疎 らだった客席 も回 を重 ねるごとに埋 め尽 くされるようになった。 - この
時期 のメディア露出 については、プロモーションの戦略 上 から、先 に開設 していた公式 ウェブサイト「B3TV」などのインターネットと雑誌 など紙 媒体 とに限定 し、テレビやラジオへの出演 を極力 控 えていたが、CDをリリースした際 のキャンペーンでは東北 や九州 をはじめとして地方 ラジオ局 での公開 放送 に多数 出演 した。 - デビュー
以来 、音楽 制作 は一貫 してビーイングが担当 していた。また、初 めはアマチュア同然 だったパーカッションの演奏 も次第 に成長 を見 せ、12月26日 に再 び原宿 ルイードで行 ったライヴのチケットは即日 完売 した。 初期 の頃 のステージでは、一部 の曲 を「ダンスバージョン」と称 して、マラカス以外 の楽器 を一切 演奏 せず、SANTOS ANNAの唄 に合 わせて5人 全員 でダンスを披露 するというさながらダンスユニットであるかのようなパフォーマンスもあったが、パーカッションの演奏 が上達 するにつれて徐々 にレパートリーから無 くなっていった。- スマッシュヒット
以後 は、およそ3か月 から4か月 のスパンで新曲 を発表 し、それ毎 にTBS系 「うたばん」やテレビ朝日 系 「ミュージックステーション」等 の音楽 番組 にも出演 してきたが、一向 にブレイクの芽 は出 ず、2003年 リリースの1stアルバム『BEAT GOES ON』を最後 に、音楽 性 において新 たな路線 を模索 することとなる。2年 目 に入 り、ユニットとして成熟 期 を迎 える時期 であったが、ボーカルのSANTOS ANNAが喉 に変調 を来 たすなどしたために一時 的 に音楽 活動 を縮小 した。約 半年 の休養 を経 た後 、6枚 目 となるシングル「BON VOYAGE!」がテレビアニメ『ONE PIECE』の主題歌 に選 ばれ、CDのリリース前 からお茶 の間 に流 れたことをきっかけにスマッシュヒット。オリコンウィークリーチャートでもこれまでで最高 の初 登場 8位 を記録 した。続 く7枚 目 のシングルは、やなせたかし作詞 の童謡 として広 く知 られる「手 のひらを太陽 に」をラテン・ポップにアレンジしたもの。フジテレビ系 「めざましテレビ」の主題歌 に選 ばれた。シングルA面 曲 としてはボンブラ初 のカバー曲 でもある[2]。また、Bon-Bon Blancoが全国 の小学校 を訪問 し、「手 のひらを太陽 に」を児童 とともに合唱 する「出前 ライヴ」を行 った。- レーベル
移籍 後 - 2005
年 に入 って9枚 目 のシングル「愛 がいっぱい」をリリースした後 、Bon-Bon Blancoをデビュー時 より担当 してきたプロデューサーがコロムビアから独立 して立 ち上 げた新 レーベルTOKYO LIPS PRO(後 に「bouncy records」に改称 )に移籍 したものの、新作 を1枚 も出 すことなく、しばらくしてbouncy recordsのウェブサイト[1]から名前 が消 えてしまった。 - また、この
時期 には約 1年 に渡 りメンバーMAKO、SANTOS ANNAのソロ活動 [3]を除 いて主 だった活動 が行 われなかったことから、グループの先行 きが心配 されていたが、翌年 2006年 3月11日 morph tokyoで開 かれたイベント、「ハッピースペクラサタデー female voice party vol.9」にゲスト出演 をし、本格 的 なライブ活動 を再開 。4月には所属 スペースクラフトグループ主催 のミュージカル「エンジェルゲート」にも「渋谷 の人 」役 でゲスト出演 をしている。[4] 同年 6月25日 には、渋谷 BOXXでおよそ1年 半 ぶり(2004年 秋 の学園 祭 ライヴより起算 )の単独 ライヴを開催 する。このときのMCにて、リーダーをMAKOからTOMOYOに交代 することを発表 した。- 2006
年 8月 30日 に発売 した1年 半 ぶりの新曲 「ユラユラ揺 れる」のプロモーションビデオ(PV)では初 のビキニ姿 にチャレンジ。デビュー以来 のジーンズ&T シャツから一転 、ビキニ姿 で、ラテン特有 の腰 をくねらすセクシーダンスを披露 した。また、bouncy recordsのサイトにも、新曲 の発表 にあわせて名前 が掲載 されるようになった。その後 、様々 なライブやラジオ番組 へのゲスト出演 を通 じ活躍 した。 - メンバー
脱退 、そして活動 休止 - 2007
年 は1月 27日 にSHIBUYA O-EASTにて行 われる単独 ライブ「Bon-Bon Blanco Winter Carnival 2007」より活動 を開始 し、同年 2月 21日 には11枚 目 のシングルとなる「∞Changing∞」をリリースした。また、4月 から7月 にかけて「Bon-Bon Blancoマンスリーフリーライブ」と銘打 ち、石丸 電気 Soft2館 にて月 一 度 のフリーライブを開催 する他 、5月にはミュージカル「エンジェルゲート」の再 公演 にも出演 した。同年 7月 からは『女 祭 』と称 した定期 有料 ライブをSHIBUYA O-WESTにて開催 し、翌年 2月 にはその模様 を収録 したライブDVDをリリースするなど精力 的 に活動 を展開 した。 - 2008
年 5月にコンガ担当 のIZUMIが「方向 性 の違 い」(公式 サイトの発表 による)を理由 に脱退 した。残 りのメンバーはファンクラブ会報 や公式 ブログを通 じ活動 の継続 を表明 し、実際 翌月 6月 に4人 編成 でのゲストライブ出演 を果 たした。 - 2009
年 2月 6日 にファンクラブ会員 向 けに、同年 5月4日 には公式 ブログ上 で正式 に、同月 末 一 杯 でBon-Bon Blancoとしての活動 を休止 すると発表 [5]、同年 5月 2日 に行 われた「BON-BON BLANCO Final Carnival」が最後 のステージとなった。
作品
シングル
# | タイトル | タイアップ | |||
---|---|---|---|---|---|
1 | 2002 |
COCA-15434 | バンダイ「CanバッチGood!」CMソング | N/A | |
2 | 2002 |
だって、 |
COCA-15438 | TBSテレビ『U-CDTV』オープニングテーマ | 23 |
3 | 2002 |
CCOCA-15448 | フジテレビ |
38 | |
4 | 2003 |
COCA-15454 | TBS |
19 | |
5 | 2003 |
バカンスの |
COCA-15472 | TBS ハドソン・iアプリ |
30 |
6 | 2004 |
BON VOYAGE! | COCA-15617 COCA-15618 |
フジテレビ |
|
7 | 2004 |
COCA-15692 | フジテレビ |
28 | |
8 | 2004 |
La La |
COCA-15693 | UHB『めざまし |
39 |
9 | 2005 |
COCA-15733 | TBS |
98 | |
10 | 2006 |
ユラユラ |
LTCA-00033 LTCA-00034 |
69 | |
11 | 2007 |
∞Changing∞ | LTCA-00047 LTCA-00048 |
80 |
アルバム
# | タイトル | |||
---|---|---|---|---|
1 | 2003 |
BEAT GOES ON | COCP-32087 | 56 |
2 | 2004 |
B3 Master Pieces 2002–2004 | COCP-32626 COCP-32627 DVD |
37 |
3 | 2004 |
Winter Greetings | COCP-32810 DVD |
60 |
映像 作品
# | タイトル | ||
---|---|---|---|
1 | 2004 |
B3 Master Clips 2002–2004 | COBA-4293 |
2 | 2008 |
PCBP-11545 |
スタッフ
ビーイング
出演
テレビ
テレビ朝日 系 「ミュージックステーション」(3回 )- TBS
系 「うたばん」
ラジオ
- Bon-Bon Blanco
課外 授業 (文化放送 、2002年 10月 - 2004年 12月 ) - ゴチャ・まぜっ!
木曜日 (MBSラジオ)- サントス・アンナがレギュラー出演 - ゴチャ・まぜっ!
火曜日 (MBSラジオ)- サントス・アンナがレギュラー出演 - Bon-Bon Blanco すっぴんカフェ -
公式 ホームページ内 のネット配信 ラジオ メンバー全員 出演
BON-BON BLANCO
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EAZY INDIES
(2003 |
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Bon-Bon Blanco
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活動 休止 後
- SANTOS ANNAは、
舞台 業 やTVタレントとして活動 中 。2014年 1月 に入籍 した。 - MAKOは、ソロ
活動 中 から行 っていた声優 に転向 して活動 中 、現 所属 事務所 はアイムエンタープライズ。 - TOMOYOはソーシャルファッション・コーディネートサイト「FUKULOG(フクログ)」のPR
担当 として働 いているため芸能 活動 は行 っていない。 脱退 したIZUMIは、所属 事務所 をパールに移籍 し、モデルとして活動 中 。
脚注
- ^ 「POCO BONITA CARNIVAL」(
東京 お台場 ・スタジオドリームメーカーにて2002年 9月 28日 開催 )告知 フライヤーに記載 のプロフィールによる。 - ^ カバー
曲 としては、マイアミ・サウンドマシーンのCongaがデビューシングル「愛 WANT YOU!!」のカップリングとして収録 されている他 、 ボビー・コールドウェルのCome to me、またドリームズ・カム・トゥルーの「うれしい!たのしい!大好 き!」がベストアルバム『B3 Master Pieces 2002–2004』に収録 されている。これらはいずれも「手 のひらを太陽 に」以前 の作品 。 - ^ ソロ
活動 の詳細 についてはMAKO、SANTOS ANNAをそれぞれ参照 。 - ^ 「ユラユラ
揺 れる」が初 めて披露 されたのはこのミュージカルである。 - ^ BON-BON BLANCOが
活動 休止 を正式 発表 ,ナタリー,2009年 5月 7日 - ^ “オリコンランキング
情報 サービス「you大樹 」”. オリコン・リサーチ. 2021年 2月 21日 閲覧 。 - ^ “BON-BON BLANCOの
作品 ”. オリコン. 2021年 2月 21日 閲覧 。
外部 リンク
- Columbia Music Entertainmentによる
公式 プロフィール - :: Bon-Bon Blanco TV:: - ウェイバックマシン(2008
年 10月 22日 アーカイブ分 ) - BON-BON BLANCO - オリコン