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この項目では、日本の映画作品について説明しています。その他の用法については「ビリーヴァー」をご覧ください。 |
『Believer』(ビリーバー)とは、2004年6月に公開された日本映画。なお、2010年9月に公演された舞台「Believer(ビリーバー)」とは同名の別物である。
撮影期間9日間という超短期間で撮られた映画である。
スプーン曲げで一世を風靡しながらも、たった一度の失敗で大嘘つきのレッテルを貼られてしまった元・超能力少年の英治(吉沢悠)。大人になった彼は、情報屋のテル(瑛太)と組み、渋谷で詐欺師として生計を立てていた。そんなある日、英治の前にビルからカオル(伊藤歩)という女が落ちてくる。その日を境に英治はカオルにしつこくつきまとわれるようになってしまう。はじめはうざったく思っていた英治だったが、人のよいカオルと接しているうちに、段々とある感情が芽生えてくる。しかしカオルには大きな秘密が隠されていた。