グリーン・デイ

グリーン・デイ（英えい: Green Day）は、アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくカリフォルニア州しゅうバークレー出身しゅっしんのパンク・ロックバンド。1987年ねん結成けっせい。

グリーン・デイ
左ひだりから、ビリー・ジョー・アームストロング、マイク・ダーント、トレ・クール (2024年ねん）
基本きほん情報じょうほう
別名べつめい	スウィート・チルドレン
出身しゅっしん地ち	アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく カリフォルニア州しゅう バークレー
ジャンル	パンク・ロック メロディック・パンク スケート・パンク ポップ・パンク オルタナティヴ・ロック パワー・ポップ
活動かつどう期間きかん	1986年ねん -
レーベル	リプリーズ ワーナー ルックアウト ワーナーミュージック
公式こうしきサイト	Green Day （英語えいご） Green Day / グリーン・デイ Warner Music Japan （日本語にほんご）
メンバー	ビリー・ジョー・アームストロング マイク・ダーント トレ・クール ジェイソン・ホワイト
旧きゅうメンバー	ラージ・パンジャビ ショーン・ヒューズ ジョン・キフメイヤー

概要がいよう

※出典しゅってん

1987年ねん、カリフォルニア州しゅうバークレーにて結成けっせい。1990年ねんにレコードデビュー、1994年ねんにメジャーデビュー。

3rdアルバム『ドゥーキー』は全ぜん世界せかいで2,000万まん枚まい、全米ぜんべいでは1,000万まん枚まい以上いじょうの売上うりあげを記録きろくし、ダイヤモンド・ディスクを達成たっせい。2004年ねん、アルバム『アメリカン・イディオット』を発表はっぴょうし、全米ぜんべいで800万まん枚まい以上いじょうを売うり上あげ、2005年ねんの第だい47回かいグラミー賞しょうで、パンクロックバンドとして史上しじょう初はつとなる「最優秀さいゆうしゅうロック・アルバム賞しょう」を受賞じゅしょう。

全ぜん世界せかい累計るいけいセールスは7,500万まん枚まい以上いじょう。累計るいけい再生さいせい回数かいすうは100億おく回かいを誇ほこる。

グラミー賞しょうを5度ど受賞じゅしょう。

2015年ねんにロックの殿堂でんどう入いりを果はたした。

来歴らいれき

結成けっせい〜1990年代ねんだい

• 1987年ねん、互たがいに親友しんゆうだったビリーやマイクらが、グリーン・デイの母体ぼたいとなるスウィート・チルドレン(Sweet Children)を結成けっせいする。
• 1988年ねん、オリジナルドラマーのラージ・パンジャビの後任こうにんとしてジョン・キフメイヤーが加入かにゅうした。またこの頃ころ、オリジナルベーシストのショーン・ヒューズがバンドを脱退だったいし、マイクはギターからベースに転向てんこうした。
• 1989年ねん、「グリーン・デイ」と改名かいめいし、ルックアウト・レコーズと契約けいやくする。
• 1990年ねん、1stアルバム『1,039/スムーズド・アウト・スラッピー・アワーズ』でレコードデビューを果はたす。当時とうじから既すでに独自どくじの音楽おんがくスタイルを確立かくりつしており、それを徐々じょじょに変化へんかさせながら活動かつどうしていくことになる。しかし、音楽おんがく性せいの相違そういや学業がくぎょうへの専念せんねんを理由りゆうにジョンがバンドを脱退だったいする。
• 1991年ねん、バンドのメンバーとして定着ていちゃくすることになるトレが加くわわる。
• 1992年ねん、2ndアルバム『カープランク』を発表はっぴょうする。
• 1993年ねん、メジャーレーベル、リプリーズ・レコードに移籍いせきする。
• 1994年ねん、3rdアルバム『ドゥーキー』でメジャーデビューを果はたす。『ドゥーキー』からの1stシングル「ロングヴュー」や3rdシングル「バスケット・ケース」などがモダン・ロックチャートで1位いに輝かがやき、これらはライヴでも定番ていばんの代表だいひょう曲きょくとなる。ウッドストック94にも出演しゅつえん。演奏えんそう中ちゅうに観客かんきゃくに泥どろを投なげ込こまれたりステージに多おおくの観客かんきゃくが乱入らんにゅう、最後さいごの曲きょくは途中とちゅうから観客かんきゃくとの泥どろの投なげ合あいとなる。
• 1995年ねん、『ドゥーキー』はロングヒットし（後のちに全米ぜんべいでダイヤモンドディスクを獲得かくとく）、日本にっぽんなどの外国がいこくでもその名なを知しられるようになる。さらに、グラミー賞しょうでも数すう部門ぶもんにノミネートされ、「最優秀さいゆうしゅうオルタナティブ・グループ」を受賞じゅしょうする。『ドゥーキー』の大だいヒットの勢いきおいに乗のって4thアルバム『インソムニアック』を発表はっぴょう、前作ぜんさくと同おなじく全米ぜんべい2位い。
• 1996年ねん、初はつの来日らいにち公演こうえんを果はたす。
• 1997年ねん、第だい1回かいフジロック・フェスティバル（山梨やまなし県けん富士ふじ天神山てんじんやまスキー場じょうで開催かいさい）に参加さんかするため、再さい来日らいにちするが、出演しゅつえん予定よていだった2日にち目め（7月がつ27日にち）の公演こうえんが台風たいふう接近せっきんで中止ちゅうしになる。怒おこったメンバーはエアガンで宿泊しゅくはくしていたホテルの部屋へやを破壊はかいする暴挙ぼうきょを犯おかした。
• 1997年ねん - 2000年ねん、徐々じょじょに発表はっぴょう速度そくどを落おとしながら、5thアルバム『ニムロッド』（1997年ねん）、6thアルバム『ウォーニング』（2000年ねん）を発表はっぴょうする。この頃ころからパンクからロックンロールへの曲調きょくちょうの変化へんかが見みられ、バンドはポップなロックを追求ついきゅうしていく。

2000年代ねんだい

• 2001年ねん - 2002年ねん、ベスト・アルバム『インターナショナル・スーパーヒッツ! 』（2001年ねん）や、シングルのB面めんの曲きょくなどを集あつめた『シェナニガンズ〜スーパー・ウラ・ベスト!』（2002年ねん）を発表はっぴょうし、活動かつどうに一段落いちだんらくをつける。
• 2003年ねん、完成かんせい直前ちょくぜんだったアルバム『シガレット・アンド・ヴァレンタイン』のマスターテープがスタジオから何者なにものかに盗ぬすまれる。バンドは同どう作さくの再さい録音ろくおんは行おこなわず、『アメリカン・イディオット』の制作せいさくに着手ちゃくしゅした。犯人はんにんは不明ふめいのまま。
• 2004年ねん、NOFX主宰しゅさいの反戦はんせんオムニバス『Rock Against Bush』に参加さんか（NOFXが発売はつばいした結成けっせい20周年しゅうねんDVDにビリーが「NOFX？嫌きらい、嫌きらいだよ。」とメッセージを添そえている）。7thアルバム『アメリカン・イディオット』を発表はっぴょう。これが米べい英えい1位いを記録きろくする。売うり上あげ記録きろくは総計そうけい約やく1500万まん枚まいである。このアルバムはイラク戦争せんそうを起おこしたブッシュ大統領だいとうりょう、それを許ゆるしたアメリカへの痛烈つうれつな批判ひはんも込こめられている。
• 2005年ねん、アルバム『アメリカン・イディオット』でグラミー賞しょうの「最優秀さいゆうしゅうロック・アルバム賞しょう」を受賞じゅしょうする。このアルバムから「アメリカン・イディオット 」や「ブールヴァード・オブ・ブロークン・ドリームス」､「ホリデイ」、「ウェイク・ミー・アップ・ホウェン・セプテンバー・エンズ」等とうの大だいヒットシングルが生うまれるが、これらの売上うりあげ金きんをインド洋いんどよう大津おおつ波なみの被災ひさい地ちに寄付きふすることにする。また、ツアー中ちゅうにもかかわらず、ミュージシャン達たちによる様々さまざまなボランティア活動かつどうに参加さんかしている。ミニライヴ・アルバム「爆発ばくはつライヴ」シリーズ以外いがいでは初はつのフルライヴ・アルバム『ブレット・イン・ア・バイブル』を発表はっぴょう。
• 2006年ねん、シングル「ブールヴァード・オブ・ブロークン・ドリームス」でグラミー賞しょうの「最優秀さいゆうしゅうレコード賞しょう」を受賞じゅしょうする。
• 同年どうねん、ハリケーン・カトリーナの被害ひがい者しゃ支援しえんの一環いっかんとして、U2とのコラボで「セインツ・アー・カミング」（ザ・スキッズのカバー）をリリース。英えいチャートで2位いを記録きろくした。
• 2007年ねん、ジョン・レノントリビュートアルバム『Instant Karma: The Campaign to Save Darfur』のため、「労働ろうどう階級かいきゅうの英雄えいゆう」をカバー。6月12日にちに発売はつばいされた。
• 同年どうねん、ザ・シンプソンズのサウンドトラックのアルバムをリリース（米国べいこくのみ）。また、同年どうねん公開こうかいの『ザ・シンプソンズ MOVIE』でのカメオ出演しゅつえんも実現じつげん（スプリングフィールドにてライブをし、一旦いったんメンバーが環境かんきょう問題もんだいを話題わだいに出だしたところ、ライブ客きゃく達たちから抗議こうぎを受うけ、メンバー全員ぜんいんがステージごと沈没ちんぼつするという内容ないようである）。
• 2009年ねん、8thアルバム『21世紀せいきのブレイクダウン』が5月15日にちに全ぜん世界せかい同時どうじ発売はつばいされた。本ほん作さくは、三さん部ぶ構成こうせいのコンセプト・アルバムで、その制作せいさくにはニルヴァーナの『ネヴァーマインド』を手てがけたブッチ・ヴィグがプロデューサーとして迎むかえられている。

2010年代ねんだい

• 2010年ねん、アルバム『21世紀せいきのブレイクダウン』でグラミー賞しょうの「最優秀さいゆうしゅうロック・アルバム賞しょう」を受賞じゅしょうする。
• 同年どうねん4月がつ、『アメリカン・イディオット』や『21世紀せいきのブレイクダウン』の楽曲がっきょくを中心ちゅうしんとするミュージカル『アメリカン・イディオット 』がニューヨークの劇場げきじょう街がい、ブロードウェイにて上演じょうえんされた。また、同年どうねん6月がつにはミュージカルのサウンドトラックアルバム「アメリカン・イディオット（ブロードウェイ・ミュージカル・キャスト・ヴァージョン）」も発売はつばいされた。
• 2011年ねん、2枚まい目めとなるフルライヴ・アルバム『最強さいきょうライヴ!』を発売はつばい。DVDにはさいたまスーパーアリーナでのライヴ映像えいぞうが収録しゅうろくされている。また、2003年ねんに何者なにものかに盗ぬすまれ日ひの目めを見みることができなかったアルバムからのタイトル曲きょく「Cigarettes And Valentines」が、盗難とうなん事件じけん後ご初はじめてライヴ音源おんげんとして収録しゅうろくされた。
• 2012年ねん、9th『ウノ!』（2012年ねん9月がつ26日にち発売はつばい）、10th『ドス!』（2012年ねん11月14日にち発売はつばい）、11th『トレ!』（2012年ねん12月12日にち（2013年ねん1月がつ16日にちから前倒まえだおし）発売はつばい）からなるアルバム3部ぶ作品さくひんを続つづけてリリースすることを発表はっぴょうした。アルバムジャケットにはそれぞれ順じゅんに、ビリー、マイク、トレ（全員ぜんいん目めの部分ぶぶんに×印しるし）が描えがかれている。
• 2013年ねん、2014年ねんにオーストラリアで開催かいさいされるサウンドウェーブ・フェスティバルツアー終了しゅうりょう後ごに、バンドとしての活動かつどうを一時いちじ休止きゅうしすることを発表はっぴょうした。
• 同年どうねん、『クアトロ!～ザ・メイキング・オブ・ウノ!、ドス!、トレ!～』をリリース。
• 2014年ねん、コンピレーション・アルバムの『デモリシャス』を同年どうねん4月がつ19日にちにリリースすることを発表はっぴょう。このアルバムには9th『ウノ!』、10th『ドス!』、11th『トレ!』レコーディング時じのデモ音源おんげんや未み公開こうかいトラックが収録しゅうろくされた。
• 同年どうねん12月がつ、ロックの殿堂でんどう入いりを果はたした。
• 2015年ねん、公式こうしきサイトにて、同年どうねん4月がつ16日にちにHOUSE OF BLUES IN CLEVELANDでライブを開催かいさいするという発表はっぴょうがされた（発表はっぴょうされたのが4月がつ1日にちであったため、アナウンスの文末ぶんまつに「*THIS IS NOT AN APRIL FOOLS' DAY JOKE(これはエイプリルフールの冗談じょうだんではない)」と注意ちゅうい書がきが書かかれている）。
• 同年どうねん12月がつ24日にち、グリーン・デイの公式こうしきYouTubeにてクリスマスに向むけて「Xmas Time Of The Year」を公開こうかいした。
• 2016年ねん、ビリーのInstagramでレコーディングする様子ようすが投稿とうこうされ、その後ご同年どうねん8月がつに新曲しんきょく「Bang Bang」および同どう曲きょくをファースト・シングルとする、前作ぜんさく（2012年ねんの11th『トレ!』）から4年ねんぶり12枚まい目めのアルバム『レボリューション・レディオ』を発表はっぴょうした。同どうアルバムは同年どうねん10月がつに日本にっぽんも含ふくめた全ぜん世界せかい同時どうじリリースされた。
• 2020年ねん2月がつ7日にち、三さん年ねんぶり13枚まい目めのアルバム「ファザー・オブ・オール…」を世界せかい同時どうじ発売はつばいした。
• 2024年ねん1月がつ19日にち、4年ねんぶり14枚まい目めのアルバム「セーヴィアーズ」を日本にっぽんも含ふくめた世界せかい同時どうじ発売はつばいした。

サウンド

バンドのサウンドは、ラモーンズやザ・クラッシュ、セックス・ピストルズなどと比くらべられることが多おおい。

『アメリカン・イディオット』絡がらみでは、オアシスのノエル・ギャラガーから強つよい抗議こうぎを受うけている。オアシスのヒット曲きょくである「ワンダーウォール」と、「ブールヴァード・オブ・ブロークン・ドリームス」のアレンジが酷似こくじしているというもの。この抗議こうぎに対たいして、グリーン・デイサイドからのアナウンスはされていない。

訴訟そしょう

2006年ねん、雑貨ざっか店てん経営けいえいの男おとこに「アメリカン・イディオット」は自分じぶんが高校こうこう時代じだいに作曲さっきょくしたものであると訴うったえられた。内容ないようは「高校こうこう時代じだい自分じぶんが作つくった曲きょくを悪意あくいのある同級生どうきゅうせいが盗ぬすみ聞ぎきし、10年ねん以上いじょうたって、ビリーに渡わたり、取引とりひきをした」という主張しゅちょうで証拠しょうこもほとんどなかった。当然とうぜん、裁判所さいばんしょはこれを棄却ききゃく。男おとこは新あらたな証拠しょうこを探さがし、また訴うったえるという。

その他た

• ビリーもマイクもドラムの演奏えんそうが出来でき、その動画どうががYouTubeで公開こうかいされている。
• 2013年ねんのヴードゥー・エクスピリエンスに出演しゅつえん予定よていだったが、ビリーがアルコールと薬物やくぶつ依存いぞんのためリハビリ施設しせつに入院にゅういん、代役だいやくをメタリカが務つとめた。その当日とうじつのライブで、ジェイムズ・ヘットフィールドが「俺おれ達たちはグリーン･デイだぜ……ちょっと背せが高たかいけど」とおどけた。後半こうはんは「これはビリーに捧ささげるよ」と、メタリカの代表だいひょう曲きょく「バッテリー」を披露ひろう。アンコールでは「みんなグリーン・デイが現あらわれないかって期待きたいしてるんだろ?」と呼よびかけ、「俺おれだってそうだよ。連中れんちゅうは今こん助たすけを受うけてるところだから。今こんいろいろ整理せいりしてるところなんだよ。世よの中なかのみんながあいつらを必要ひつようとしてるんだからさ」と胸むねの内うちを明あかした。自身じしんの歌うたを演奏えんそうする前まえに「アメリカン･イディオット」を披露ひろうし、観客かんきゃくによる大だい合唱がっしょうが起おこったが、ジェイムズは「俺おれ達たちにはこの曲きょくはできないよ」と演奏えんそうをやめた。
• ファイヴ・セカンズ・オブ・サマーのライブでの服装ふくそうやアルバムアートなどがグリーン・デイのものに似にすぎだという主張しゅちょうが一部いちぶである。

メンバー

• ビリー・ジョー・アームストロング (Billie Joe Armstrong, (1972-02-17) 1972年ねん2月がつ17日にち（52歳さい） - ) - ボーカル、ギター、ピアノ　身長しんちょう170cm。

  ライヴでは、観客かんきゃくにギターを演奏えんそうさせたり、演奏えんそうした人ひとにギターをプレゼントしたりするなどのファンサービスが恒例こうれいとなっている。2児じの父ちち。

• マイク・ダーント (Mike Dirnt, (1972-05-04) 1972年ねん5月4日にち（52歳さい） - ) - ベース、コーラス　身長しんちょう178cm。

  本名ほんみょうは、マイケル・ライアン・プリチャード(Michael Ryan Pritchard)。ダーントは、ニックネーム。ビリーとは幼馴染おさななじみ。結成けっせい当時とうじはギターを担当たんとうしていた。California Music Awardsなど数々かずかずの音楽おんがく賞しょうで「最優秀さいゆうしゅうベーシスト」に輝かがやいている。

• トレ・クール (Tre' Cool, (1972-12-09) 1972年ねん12月9日にち（51歳さい） - ) - ドラムス　身長しんちょう168cm。

  本名ほんみょうは、フランク・エドウィン・ライト3世せい(Frank Edwin Wright III)。1991年ねんに加入かにゅう。マイク同様どうよう、California Music Awardsなど数々かずかずの音楽おんがく賞しょうで「最優秀さいゆうしゅうドラマー」に輝かがやいている。またギターも演奏えんそうできるので、ライヴなどでは時々ときどきギターソロを弾ひく。その際さい、ビリーがドラムを叩たたく。

サポートメンバー

2016年ねん時点じてんで下記かきの3人にんが、バンドのライヴにサポートメンバーおよびツアーミュージシャンとして参加さんかしている。

• ジェイソン・ホワイト (Jason White, (1973-11-11) 1973年ねん11月11日にち（51歳さい） - ) - ギター、コーラス

  1995年ねんの「When I Come Around」のPVに友情ゆうじょう出演しゅつえん。1999年ねんからサポートメンバー・ツアーギタリストとして加くわわって以降いこう、バンドと10年ねん以上いじょうものキャリアをき上ずきあげてきたこともあり、2012年ねんに4人にん目めの正式せいしきメンバーとなったことが発表はっぴょうされたが、2016年ねん以降いこうは、再ふたたびサポートメンバーとしてツアーに参加さんか。

• ジェイソン・フリース (Jason Freese, (1975-01-12) 1975年ねん1月がつ12日にち（49歳さい） - ) - キーボード、ピアノ、ギター、トロンボーン、サックス、アコーディオン、コーラス　2004年ねんのAmerican Idiotツアーから参加さんか。
• ジェフ・マティカ (Jeff Matika) - ギター、コーラス　2009年ねんの21st Century Breakdownツアーから参加さんか。

ディスコグラフィ

→詳細しょうさいは「グリーン・デイの作品さくひん」を参照さんしょう

スタジオ・アルバム

• 1990年ねん - 1st『39/スムーズ(39/Smooth)』

  世界せかい総そう売うり上あげ100万まん枚まい

• 1992年ねん - 2nd『カープランク」(Kerplunk!)』

  プラチナム獲得かくとく(US)、世界せかい総そう売うり上あげ200万まん枚まい

• 1994年ねん - 3rd（メジャーデビューアルバム）『ドゥーキー(Dookie)』

  全米ぜんべい最高さいこう2位い、ダイアモンド獲得かくとく(US)、世界せかい総そう売うり上あげ2,000万まん枚まい

• 1995年ねん - 4th『インソムニアック(Insomniac)』

  全米ぜんべい最高さいこう2位い、2xプラチナム獲得かくとく(US)、世界せかい総そう売うり上あげ600万まん枚まい

• 1997年ねん - 5th『ニムロッド(Nimrod)』

  全米ぜんべい最高さいこう10位い、2xプラチナム獲得かくとく(US)、世界せかい総そう売うり上あげ600万まん枚まい

• 2000年ねん - 6th『ウォーニング(Warning)』

  全米ぜんべい最高さいこう4位い、ゴールド獲得かくとく(US)、世界せかい総そう売うり上あげ500万まん枚まい

• 2004年ねん - 7th『アメリカン・イディオット(American Idiot)』

  全米ぜんべい・全ぜん英えい最高さいこう1位い、5xプラチナム獲得かくとく(US)、世界せかい総そう売うり上あげ1,400万まん枚まい

• 2009年ねん - 8th『21世紀せいきのブレイクダウン(21st Century Breakdown)』

  全米ぜんべい・全ぜん英えい最高さいこう1位い、世界せかい総そう売うり上あげ380万まん枚まい

• 2012年ねん - 9th『ウノ!(¡Uno!)』

  全米ぜんべい最高さいこう2位い、世界せかい総そう売うり上あげ105万まん枚まい

• 2012年ねん - 10th『ドス!(¡Dos!)』

  全米ぜんべい最高さいこう9位い

• 2012年ねん - 11th『トレ!(¡Tré!)』

  全米ぜんべい最高さいこう13位い

• 2016年ねん - 12th『レボリューション・レディオ(Revolution Radio)』

  全米ぜんべい・全ぜん英えい最高さいこう1位い、世界せかい総そう売うり上あげ70万まん枚まい

• 2020年ねん - 13th『ファザー・オブ・オール...(Father of All...)』

  全米ぜんべい・全ぜん英えい最高さいこう1位い

• 2024年ねん - 14th『セーヴィアーズ(Saviors)』

ライヴ・アルバム

• 1995年ねん - 『爆発ばくはつライヴ!(Live Tracks)』（日本にっぽん企画きかく盤ばん）
• 1996年ねん - 『爆発ばくはつライヴ2!〜東京とうきょう篇へん(Bowling Bowling Bowling Parking Parking)』（日本にっぽん企画きかく盤ばん）
• 1997年ねん - 『爆発ばくはつライヴ!+5(Foot In Mouth)』（日本にっぽん企画きかく盤ばん）
• 2001年ねん - 『爆発ばくはつライヴ3!《日本にっぽん列島れっとう篇へん》(Tune In, Tokyo...)』（日本にっぽん企画きかく盤ばん）
• 2005年ねん - 『ブレット・イン・ア・バイブル(Bullet In A Bible)』

  全米ぜんべい最高さいこう8位い

• 2009年ねん - 『爆発ばくはつライヴ!〜赤坂あかさか篇へん(Last Night On Earth: Live In Tokyo)』（日本にっぽん企画きかく盤ばん）
• 2011年ねん - 『最強さいきょうライヴ!(Awesome As Fuck)』

  シガレット・アンド・ヴァレンタインを初はつ披露ひろう。

コンピレーション・アルバム

• 1990年ねん - 『1,039/スムーズド・アウト・スラッピー・アワーズ』

  1stアルバム『39/スムーズ』に、EP『1,000アワーズ』と『スラッピー』の曲きょくを加くわえ合あわせた事実じじつ上じょうの編集へんしゅう盤ばんだが、日本にっぽんなど一部いちぶの国くにでは1stアルバムとして発売はつばいされている。

• 2001年ねん - ベスト『インターナショナル・スーパーヒッツ! (International Superhits!)』

  全米ぜんべい最高さいこう40位い、プラチナム獲得かくとく(US)、世界せかい総そう売うり上あげ500万まん枚まい

• 2002年ねん - 裏うらベスト『シェナニガンズ〜スーパー・ウラ・ベスト!(Shenanigans)』

  全米ぜんべい最高さいこう27位い、世界せかい総そう売うり上あげ300万まん枚まい

  今いままでのシングルのB面めんを集あつめたもの。

• 2014年ねん - 未み公開こうかいトラック集しゅう『デモリシャス(Demolicious)』

  9th『ウノ!』、10th『ドス!』、11th『トレ!』レコーディング時じのデモ音源おんげんや未み公開こうかいトラックを収録しゅうろく。

映像えいぞう作品さくひん

• 2013年ねん - 『クアトロ!(¡Cuatro!)』

  9th『ウノ!』、10th『ドス!』、11th『トレ!』ができるまでの約やく1年ねん半はんの製作せいさく過程かていを撮影さつえいしたドキュメンタリー作品さくひん。米国べいこくをはじめとする国々くにぐにでは同年どうねん9月がつ24日にちに発売はつばいされ、日本にっぽんでは12月11日にちに日本語にほんご字幕じまく入いりの国内こくない盤ばんとして発売はつばいされた。

• 2015年ねん - 『ハート・ライク・ア・ハンド・グレネード(Heart Like A Hand Grenade)』

  2004年ねんにリリースされたアルバム『アメリカン・イディオット』の楽曲がっきょく制作せいさく、レコーディング過程かていを収録しゅうろくしたドキュメンタリー映画えいが。2009年ねんにハリウッドでファンの為ために一いち日にち限定げんてい公開こうかいされた映像えいぞうであった。2015年ねんにDVD化かし発売はつばいされることが発表はっぴょうされ、DVD化かを記念きねんし同年どうねん10月がつ15日にち全米ぜんべい135館かんで上映じょうえいされた。同年どうねん11月がつ3日にちにDVD化かされ、翌年よくねんの2016年ねん1月がつ20日はつかには日本にっぽんでも日本語にほんご字幕じまく入いりの国内こくない盤ばんとして発売はつばいされた。

日本にっぽん公演こうえん

• 1996年ねん

  1月がつ19日にち,20日はつか 大阪おおさかIMPホール、1月がつ2日にち 福岡ふくおかスカラエスパシオ、1月がつ23日にち,24日にち 川崎かわさきCLUB CITTA'、1月がつ25日にち 名古屋なごやダイアモンドホール、1月がつ27日にち 東京とうきょう晴海はるみイースト・ホール

• 1997年ねん

  7月がつ25日にち 渋谷しぶやCLUB QUATTRO

• 1998年ねん

  3月14日にち,15日にち 東京とうきょうベイNKホール、3月17日にち,18日にち 名古屋なごやダイアモンドホール、3月19日にち,20日はつか 大阪おおさかIMPホール、3月22日にち,23日にち　赤坂あかさかBLITZ

• 2001年ねん

  3月12日にち 横浜よこはまアリーナ、3月13日にち Zepp Osaka、3月14日にち 大阪城おおさかじょうホール、3月16日にち,17日にち Zepp Sendai、3月18日にち 幕張まくはりメッセ、3月19日にち SHIBUYA-AX、3月21日にち 愛知あいち県けん体育館たいいくかん、3月22日にち,23日にち Zepp Fukuoka

• 2002年ねん

  3月29日にち 北海道ほっかいどう立りつ総合そうごう体育たいいくセンター、3月31日にち さいたまスーパーアリーナ、4月がつ1日にち 夢ゆめメッセみやぎ、4月がつ3日にち 名古屋市総合体育館なごやしそうごうたいいくかん、4月がつ4日にち 大阪城おおさかじょうホール

• 2004年ねん

  8月がつ10日とおか 福岡ふくおか国際こくさいセンター

• 2005年ねん

  3月17日にち 大阪城おおさかじょうホール、3月18日にち 愛知あいち県けん体育館たいいくかん、3月19日にち,20日はつか 幕張まくはりメッセ、3月22日にち 月寒つきさむグリーンドーム

• 2009年ねん

  5月28日にち 赤坂あかさかBLITZ

• 2010年ねん

  1月がつ21日にち 大阪城おおさかじょうホール、1月がつ23日にち,24日にち さいたまスーパーアリーナ、1月がつ25日にち 名古屋市総合体育館なごやしそうごうたいいくかん

• 2025年ねん

  2月がつ21日にち 大阪城おおさかじょうホール、2月がつ23日にち ポートメッセなごや、2月がつ25日にち,26日にち　Kアリーナ横浜よこはま

脚注きゃくちゅう

外部がいぶリンク

• Green Day（英語えいご）
• Green Day / グリーン・デイ｜Warner Music Japan
• Green Day Official Facebook Page (GreenDay) - Facebook
• Green Day (@greenday) - Instagram
• Green Day (@GreenDay) - X（旧きゅうTwitter）
• Green Day - Myspace
• Green Day - Spotify
• Green Day - YouTubeチャンネル