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LUMIX - Wikipedia
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LUMIX

曖昧さ回避 「ルミックス」はこの項目こうもくへ転送てんそうされています。DJについては「ルミックス (DJ)」をご覧らんください。
パナソニック > LUMIX

LUMIX（ルミックス）は、2001年ねんより販売はんばいされているパナソニック(旧きゅう・松下電器産業まつしたでんきさんぎょう)製せいデジタルカメラのブランド。

DMC-LC1（2004年ねんリリース）
ブランドメッセージ
  • 英語えいご: 「Motion. Picture. Perfect.」
  • 日本語にほんご: 「写真しゃしんも映像えいぞうも、想おもいのままに。」

概要がいよう

編集へんしゅう

1997年ねんから2000年ねんまでは、系列けいれつ会社かいしゃである松下寿電子工業まつしたことぶきでんしこうぎょう（パナソニック四国しこくエレクトロニクス→現げんパナソニック ヘルスケア）の開発かいはつ、製造せいぞうによる「COOLSHOT」ブランドにてデジタルカメラを販売はんばいしていたが、他社たしゃに比くらべてシェアの差さを開あけられていた。

その後ご、デジタルカメラが本格ほんかく的てきに普及ふきゅう、フィルムカメラに取とって代かわるほどの勢いきおいに達たっしようとしていた実状じつじょうを見据みすえ、2001年ねんにパナソニックは新しんブランドLumixでの本格ほんかく的てきなデジタルカメラへの参入さんにゅうを決断けつだんし、そのフラグシップ機きとして「DMC-LC5」、およびウルトラコンパクトサイズの普及ふきゅう機き「DMC-F7」を2001年ねん11月にリリースした。当時とうじパナソニックはデジタルカメラの製造せいぞうにおいては後述こうじゅつするライカ社しゃの技術ぎじゅつ協力きょうりょくを必要ひつようとしていたが、デジタルカメラの部品ぶひんの中なかで最もっとも高価こうかなパーツであるCCDイメージセンサを内うち製せいしており、その点てんにおいては優越ゆうえつ的てき地位ちいにあった。

LUMIX最大さいだいの特徴とくちょうとしては独どくライカとの提携ていけいによる、ライカのライセンス許諾きょだくを受うけた高性能こうせいのうレンズの搭載とうさいが挙あげられる。以前いぜんからデジタルビデオカメラの分野ぶんやで提携ていけいを行おこなっていた松下まつしたとライカが、デジタルカメラ分野ぶんやでも提携ていけいを行おこない、レンズの共同きょうどう設計せっけいとライカの認定にんていを受うけたレンズ製造せいぞうを行おこなうことで、デジタルカメラに最適さいてきなレンズを作つくり出だしている。現在げんざいではライカのライセンス許諾きょだくを得えた「DCバリオ・ズミルックス」「DCバリオ・ズミクロン」「DCバリオ・エルマリート」、エントリー製品せいひん向むけに「DCバリオ・エルマー」「DCバリオ・ズマリット」、ライカブランドを冠かんしていない「ルミックスDCバリオレンズ」が使つかわれている（それら以前いぜんにも、パナソニックフォトライティングがライカミニをOEMで供給きょうきゅうしていた）。

2002年ねん秋あきからは独自どくじ開発かいはつの映像えいぞう処理しょりエンジン「ヴィーナスエンジン」が「DMC-F1」と「DMC-FZ1」に初はつ搭載とうさいされ、高速こうそくな画像がぞう処理しょりを行おこないながら、一層いっそうの高画質こうがしつを実現じつげんした。 2005年ねんには、オリンパスと米べいコダックの提唱ていしょうしたフォーサーズシステムに賛同さんどう、オリンパスとフォーサーズシステム規格きかくのデジタル一眼いちがんレフカメラの開発かいはつを行おこなうと表明ひょうめいした。2006年ねん2月がつに開催かいさいされたアメリカ最大さいだいの写真しゃしんショーPMAにて、その第だい1号機ごうき「DMC-L1」が発表はっぴょうされ、7月がつ22日にちに発売はつばいされた。ヴィーナスエンジンなどこれまでの製品せいひん開発かいはつで培つちかってきた技術ぎじゅつが生いかされており、レンズ開発かいはつではライカの協力きょうりょくが得えられた製品せいひんが出だされる（前述ぜんじゅつのPMAでの発表はっぴょうでは、ライカのフォーサーズ・システム規格きかくへの賛同さんどう発表はっぴょうも行おこなわれている）など、様々さまざまな点てんで注目ちゅうもくを集あつめている[誰だれによって?]。 2008年ねんにはオリンパスと共同きょうどうでフォーサーズシステムの拡張かくちょう規格きかくである、マイクロフォーサーズシステムを策定さくてい、その第だい1号機ごうき「DMC-G1」を発表はっぴょうした。2011年ねん後半こうはんからは「DMC-FX90」を筆頭ひっとうにWi-Fi機能きのうを搭載とうさいしたモデルも展開てんかいされている。

2018年ねん9月、ライカ、SIGMAとの協業きょうぎょうである「Lマウントアライアンス」への参画さんかくを発表はっぴょう。同時どうじに、フルサイズセンサーを搭載とうさいした、LumixブランドのLマウント機きの開発かいはつを発表はっぴょうした。なお、既存きそんマイクロフォーサーズシステムの開発かいはつは継続けいぞくするとしている。

ヴィーナスエンジン

編集へんしゅう

画像がぞう処理しょりエンジンは、世代せだい別べつに下記かきに分類ぶんるいされる。なおヴィーナスエンジン（Venus Engine ）は、同社どうしゃが推進すいしんするUniPhierベースのチップではない。なお付属ふぞくのRAW画像がぞう現像げんぞうソフトの画像がぞう処理しょりエンジンは市川いちかわソフトラボラトリー製せいであり、カメラ内ないでヴィーナスエンジンによって現像げんぞうされたものとは違ちがう傾向けいこう（Silkypix風ふうの）の画像がぞうを出力しゅつりょくする。

高画質こうがしつと高速こうそく処理しょりを両立りょうりつするために開発かいはつ。ヴィーナスエンジン・プラスはこのチップをベースにしている。
斜ななめ方向ほうこうの解像度かいぞうど改善かいぜん（通常つうじょうエンジンの1.5倍ばい）
マルチタスクイメージプロセッシングによる並行へいこう処理しょり
搭載とうさいモデルが上位じょういモデルに限定げんていされていることからもわかる通とおり、主おもに高画質こうがしつ化かを目指めざして開発かいはつされた。このチップ以降いこう（ヴィーナスエンジン・プラスを除のぞく）は手てぶれ補正ほせいがハードウェア処理しょりされている。
手て振ふれ補正ほせい強化きょうか（480[回かい/秒びょう]→4,000[回かい/秒びょう]）
縦横じゅうおう方向ほうこう解像度かいぞうど改善かいぜん（約やく10%）
色いろ再現さいげん性せいの向上こうじょう（4軸じく色しょく補正ほせい→12軸じく色しょく補正ほせい）
2DNR強化きょうか（暗部あんぶノイズの低減ていげん・美肌びはだ処理しょり）
倍率ばいりつ色収差いろしゅうさ補正ほせい
フリー連れん写うつし対応たいおう
製造せいぞうプロセス：130[nm]
最大さいだい動作どうさ周波数しゅうはすう：50[MHz]
エントリーモデルに搭載とうさいするために開発かいはつされたチップ。再現さいげん性せいこそヴィーナスエンジンIIに劣おとるが、省しょう電力でんりょく化かとヴィーナスエンジンII並なみの高速こうそく処理しょりを実現じつげんしている。
省しょう電力でんりょく化か、高速こうそく処理しょり化か、コストダウン
フリー連れん写うつし対応たいおう
ヴィーナスエンジンIIをベースに省はぶけ電力でんりょく化かを実現じつげんしたチップであるが、従来じゅうらいからLUMIXが最もっとも苦手にがてだった高こう感度かんど撮影さつえいをハードウェア処理しょりに変更へんこうしている。
省しょう電力でんりょく化か、NR強化きょうか
高こう感度かんど撮影さつえい対応たいおう
高速こうそく連れん写うつしモード対応たいおう
一部いちぶの収差しゅうさ補正ほせいを追加ついか
製造せいぞうプロセス：65[nm]
最大さいだい動作どうさ周波数しゅうはすう：100[MHz]
インテリジェントISO感度かんどコントロールをハードウェア処理しょりに変更へんこうしている。iA（インテリジェントオート）の機能きのうを内蔵ないぞうしたことで、名称めいしょうもおまかせiAとなっている。
高こう感度かんど撮影さつえい時じのNR向上こうじょう（フィルターによる分離ぶんり処理しょり）
インテリジェントISO感度かんどコントロールの精度せいど向上こうじょう
おまかせiAのシーン認識にんしき搭載とうさい
ブレ補正ほせい搭載とうさい
省しょう電力でんりょく化か、NR強化きょうか
2009年ねん以降いこうは、動画どうが撮影さつえいモデルに搭載とうさいされているが、元々もともとはDMC-G1のために開発かいはつされたチップである。そのため、ヴィーナスエンジンIVと比くらべて、省しょう電力でんりょく化かと高速こうそく処理しょりがより強化きょうかされている。
2CPU構成こうせい
AVCHD Lite動画どうが撮影さつえい対応たいおう（MPEG4 AVC/H.264対応たいおう、Dolby Digitalの高音こうおん質しつ化か）
HDMI出力しゅつりょく対応たいおう
高こう精度せいどの認識にんしき可能かのう（個人こじん認識にんしきをはじめとする高度こうどな認識にんしき処理しょりが可能かのう）
再生さいせい速度そくどの高速こうそく化か（当社とうしゃ従来じゅうらい機種きしゅ比ひ、1枚まい再生さいせい時じで最大さいだい約やく4倍ばい、12画面がめん再生さいせい時じで最大さいだい約やく8倍ばい、32画面がめん再生さいせい時じで最大さいだい約やく17倍ばいの画像がぞう送おくり）
省しょう電力でんりょく化か（Venus Engine IV比ひ 約やく15％）
高速こうそく処理しょり（Venus Engine IV比ひ 約やく2.4倍ばい）
ヴィーナスエンジンHDのコストダウン化かが図はかられているチップである。そのため、スペック的てきにはヴィーナスエンジンIVよりも強化きょうかされている。
2CPU構成こうせい、コストダウン、再生さいせい速度そくどの高速こうそく化か、高こう精度せいどの認識にんしき、省しょう電力でんりょく化か、高速こうそく処理しょり
スペック的てきには共通きょうつう点てんが多おおいが、いずれもマイナーチェンジとして前ぜんチップよりいくつかの機能きのうが追加ついかされている。
HDMI出力しゅつりょく対応たいおう
AVCHD Lite動画どうが撮影さつえい対応たいおう（Venus Engine HD IIのみ）
超ちょう解かい像ぞう技術ぎじゅつ搭載とうさい（高こう感度かんど撮影さつえい時じのNRなど）
省しょう電力でんりょく化か・高速こうそく処理しょり
新しん・手てぶれ補正ほせい（POWER O.I.S.）の精度せいど向上こうじょう
Venus Engine HD IIをベースに、動画どうが撮影さつえい機能きのうの強化きょうかと高速こうそく処理しょり化かを目指めざして開発かいはつされたチップである。
3CPU構成こうせい
ISO感度かんどの精度せいど向上こうじょう（ISO 10000相当そうとうの高こう感度かんど撮影さつえいが可能かのう）
3D画像がぞう撮影さつえい対応たいおう（ミラーレスモデルのみ、別売べつばいの3Dレンズが必要ひつよう）
新しん・超ちょう解かい像ぞう技術ぎじゅつによる画像がぞう処理しょり能力のうりょくの向上こうじょう
インテリジェントDレンジコントロールの追加ついか
HDMI出力しゅつりょく対応たいおう
AVCHD動画どうが撮影さつえい対応たいおう（1080/30p動画どうが撮影さつえいが可能かのう）
高速こうそく処理しょり化か
高こう精度せいどの認識にんしき可能かのう（個人こじん認識にんしきをはじめとする高度こうどな認識にんしき処理しょりが可能かのう）
前年ぜんねんのチップのマイナーチェンジとして、いくつかの機能きのうを追加ついか。
iAの精度せいど向上こうじょう（インテリジェントオート・プラス搭載とうさい）
クリエイティブコントロール搭載とうさい
コストダウン、 高速こうそく処理しょり化か
この代だい以降いこうナンバリングが付つかなくなる。ルミックスGシリーズのG5で初はつ採用さいよう。
演算えんざん処理しょりの向上こうじょう
拡張かくちょうISO感度かんど搭載とうさい
HDR撮影さつえい対応たいおう
AVCHD Progressive動画どうが撮影さつえい対応たいおう（1080/60p動画どうが撮影さつえいが可能かのう）
従来じゅうらいのチップでは対処たいしょが難むずかしかった大おおきなサイズのノイズを抑制よくせいし、ざらつきのない画質がしつを実現じつげん。ルミックスGシリーズのG6で初はつ採用さいよう。主おもに4K非ひ対応たいおうモデルに搭載とうさい。
演算えんざん処理しょりの向上こうじょう
拡張かくちょうISO感度かんどの精度せいど向上こうじょうにより、拡張かくちょうISO 25600に対応たいおう
フォーカスピーキング機能きのうに対応たいおう
ルミックスGシリーズのGH4で初はつ採用さいよう。
4CPU採用さいようによる演算えんざん処理しょりの向上こうじょう
4K動画どうが撮影さつえい対応たいおう（4K/30p動画どうが撮影さつえいが可能かのう）
新しんマルチプロセスNR
新しんガンマ補正ほせい処理しょり
回折かいせつ補正ほせい処理しょり
広帯域こうたいいき輪郭りんかく強調きょうちょう処理しょり（広帯域こうたいいきアパーチャーフィルター）
3次元じげん色しょくコントロール
HDR処理しょり、RAW現像げんぞう対応たいおう
拡張かくちょうISO感度かんど100搭載とうさい
空間くうかん認識にんしき技術ぎじゅつ（DFD*テクノロジー）搭載とうさい

歴史れきし

編集へんしゅう
  • 2001年ねん
「ライカ・DC・バリオ・ズミクロンレンズ」を搭載とうさいしたハイエンドコンパクトカメラDMC-LC5を発売はつばい
「ライカ・DC・バリオ・エルマリートレンズ」を搭載とうさいしたウルトラコンパクトカメラDMC-F7を発売はつばい
 
DMC-F1
  • 2002年ねん
「ヴィーナス・エンジン」を搭載とうさい（DMC-F1,DMC-FZ1）
世界せかい初はつ、「光学こうがく12倍ばいズーム」を搭載とうさい（DMC-FZ1）
「手てブレ補正ほせい(MEGA O.I.S.)」を搭載とうさい（DMC-FZ1）
  • 2003年ねん
世界せかい初はつ、ウルトラコンパクトカメラに「手てブレ補正ほせい(MEGA O.I.S.)」を搭載とうさい（DMC-FX5, DMC-FX1）
  • 2004年ねん
「ヴィーナス・エンジンII」を搭載とうさい（DMC-FX7, DMC-FX2, DMC-FZ20）
「2.5型がたパワーLCD」を搭載とうさい(DMC-FX7)
  • 2005年ねん
「ヴィーナス・エンジン・プラス」を搭載とうさい（DMC-FX8, DMC-FX9）
「フリーアングル液晶えきしょう」を搭載とうさい（DMC-FZ30）
世界せかい初はつ、「16：9 CCD」を搭載とうさい（DMC-LX1）
「高こう精細せいさいパワーLCD」を搭載とうさい（DMC-FZ30, DMC-FX8, DMC-FX9）
  • 2006年ねん
単眼たんがんタイプデジタルカメラで世界せかい最小さいしょう、「光学こうがく10倍ばいズーム」を搭載とうさい（DMC-TZ1）
「ヴィーナス・エンジンIII」＆「屈曲くっきょく・沈胴式しきレンズ」を搭載とうさい（DMC-TZ1）
世界せかい初はつ、「超ちょう高こう屈折くっせつガラス」の量産りょうさんに成功せいこう、「広角こうかく28mmレンズ」を搭載とうさい（DMC-FX01）
世界せかい初はつ、「動うごき認識にんしき」を搭載とうさい（DMC-FX07）
「フォーサーズマウント機構きこう」＆「ライカDバリオ・エルマリートレンズ」を採用さいよう（DMC-L1）
「ノンダストシステム」＆「Live MOSセンサー」を搭載とうさい（DMC-L1）
  • 2007年ねん
 
DMC-FX100
広角こうかく28mm搭載とうさい単眼たんがんタイプデジタルカメラで世界せかい最小さいしょう、「光学こうがく10倍ばいズーム」を搭載とうさい（DMC-TZ3）
広角こうかく28mm搭載とうさいモデルで世界せかい最さい薄すすきを実現じつげん（DMC-FX30）
「3.0型がた高だか精細せいさいパワーLCD」を搭載とうさい（DMC-FX50）
世界せかい初はつ、広角こうかく28mm搭載とうさいモデルで「1220万まん画素がそCCD」を搭載とうさい（DMC-FX100）
世界せかい初はつ、「インテリジェント・オート（iA）」を搭載とうさい（DMC-FX33, DMC-FX55）
 
DMC-L10
  • 2008年ねん
世界せかい初はつ、デジタル一いち眼めレフカメラで「フリーアングル液晶えきしょう」＆「顔かお認識にんしきAF/AE」を搭載とうさい（DMC-L10, DMC-L10K）
「ライカDバリオ・エルマーレンズ」を採用さいよう(DMC-L10)
広角こうかく28mm搭載とうさい単眼たんがんタイプデジタルカメラで世界せかい最小さいしょう、「光学こうがく10倍ばいズーム」を搭載とうさい（DMC-TZ5）
「ヴィーナス・エンジンIV」を搭載とうさい（DMC-FX35）
「暗部あんぶ補正ほせい」＆「デジタル赤目あかめ補正ほせい」を搭載とうさい（DMC-FX35）
世界せかい初はつ、「タッチ動体どうたい追尾ついびAF/AE」を搭載とうさい（DMC-FX500）
「追おっかけフォーカス」を搭載とうさい（DMC-FX37）
「ライカ・DC・バリオ・ズミクロンレンズ」を搭載とうさい（DMC-LX3）
「ヴィーナス・エンジンHD」を搭載とうさい（DMC-G1）
「マイクロフォーサーズマウント機構きこう」＆「ルミックスGバリオレンズ」を採用さいよう（DMC-G1）
「ミラーレス構造こうぞう」採用さいようにより、デジタル一いち眼めカメラで世界せかい最小さいしょう・最さい軽量けいりょうを実現じつげん（DMC-G1）
「Wライブビュー」を搭載とうさい（DMC-G1）
  • 2009年ねん
光学こうがく12倍ばいズーム搭載とうさい単眼たんがんタイプデジタルカメラで世界せかい最小さいしょうを実現じつげん（DMC-TZ7）
世界せかい初はつ、コンパクトデジタルカメラで「AVCHD Lite動画どうが撮影さつえい機能きのう」を搭載とうさい（DMC-TZ7, DMC-FT1）
「防水ぼうすい・防塵ぼうじん・耐たい衝撃しょうげき機能きのう＆屈曲くっきょく式しきレンズ」を採用さいよう（DMC-FT1）
「ライカ・DC・バリオ・エルマーレンズ」を搭載とうさい（DMC-TZ7, DMC-FT1）
「個人こじん認識にんしき」を搭載とうさい（DMC-FX40, DMC-FX550, DMC-TZ7, DMC-FT1）
「ヴィーナス・エンジンV」を搭載とうさい（DMC-FX40, DMC-FX550）
「新しん・手てぶれ補正ほせい（POWER O.I.S.）」を搭載とうさい（DMC-FX60, DMC-ZX1, DMC-FP8, DMC-FZ38）
「スピードフォーカス」を搭載とうさい（DMC-FX60, DMC-ZX1, DMC-FP8, DMC-FZ38）
世界せかい最さい薄すすき0.3mmの超ちょう薄肉うすにく非ひ球面きゅうめんガラスレンズを搭載とうさいし、ルミックス史上しじょう最さい薄すすきを実現じつげん（DMC-FX60）
 
DMC-GF1
フラッシュ内蔵ないぞうレンズ交換こうかん式しきデジタルカメラで、世界せかい最小さいしょう・最さい軽量けいりょうを実現じつげん(DMC-GF1)
  • 2010年ねん
「ヴィーナス・エンジンVI」を搭載とうさい（DMC-FX66）
「ヴィーナス・エンジンHD II」を搭載とうさい（DMC-ZX3, DMC-TZ10, DMC-FT2）
「超ちょう解かい像ぞう技術ぎじゅつ」を搭載とうさい（DMC-FX66, DMC-ZX3, DMC-TZ10, DMC-FT2）
「iAズーム」を搭載とうさい（DMC-FX66, DMC-ZX3, DMC-TZ10, DMC-FT2）
薄型うすがた・屈曲くっきょく式しきレンズを採用さいようし、ルミックス史上しじょう最さい薄すすきを実現じつげん（DMC-FP1）
ブレピタモードを搭載とうさい（DMC-FX70）
ファインダー搭載とうさいレンズ交換こうかん式しきデジタルカメラで世界せかい最さい軽量けいりょうを実現じつげん（DMC-G10）
「ヴィーナス・エンジンFHD」を搭載とうさい（DMC-FZ100, DMC-LX5, DMC-FX700）
「MOSセンサー」を搭載とうさい（DMC-FZ100, DMC-FX700）
世界せかい最速さいそく、約やく11コマ/秒びょうの高速こうそく連れん写うつしを実現じつげん（DMC-FZ100）
  • 2011年ねん
フレアやゴーストを低減ていげんする「ナノサーフェスコーティング」を採用さいよう（DMC-TZ20, DMC-FZ150, DMC-FZ48）
世界せかい最速さいそく、約やく12コマ/秒びょうの高速こうそく連れん写うつしを実現じつげん（DMC-FZ150）
従来じゅうらいのMOSから受光じゅこう感度かんどを改善かいぜんした「高こう感度かんどMOSセンサー」を搭載とうさい（DMC-FZ150）
従来じゅうらいのCCDから読よみ出だし速度そくどを高速こうそく化かした「ハイスピードCCD」を搭載とうさい（DMC-FZ48）
  • 2012年ねん
世界せかい最さい薄すすき、光学こうがく20倍ばいズーム以上いじょうのデジタルカメラとして薄うすさ約やく28.2mmを実現じつげん（DMC-TZ30）
新しん開発かいはつ「新高にいたか感度かんどMOSセンサー」を搭載とうさい（DMC-TZ30, DMC-SZ7）
世界せかい初はつ、レンズ一いち体型たいけいデジタルカメラとして600mmでF2.8の明あかるさを実現じつげん（DMC-FZ200）
世界せかい初はつ、レンズ一いち体型たいけいデジタルカメラとしてF1.4の明あかるさを実現じつげん（DMC-LX7）
  • 2013年ねん
「5軸じくハイブリッド手しゅブレ補正ほせい」＆「傾かたむき補正ほせい」を搭載とうさい（DMC-TZ40）
スマートフォンとの連携れんけいを目的もくてきとした「NFC（近距離きんきょり無線むせん通信つうしん）」を搭載とうさい（DMC-TZ40）
  • 2019年ねん
ライカLマウントを採用さいようした、35㎜フルサイズセンサーを搭載とうさいしたミラーレス一いち眼めカメラ「LUMIX S」シリーズを発表はっぴょう(DC-S1, DC-S1Rを同時どうじ発売はつばい)

製品せいひん

編集へんしゅう

大おおまかに「高こう倍率ばいりつズームの多た機能きのうモデル」「デザイン重視じゅうしのスリムモデル」「画質がしつ重視じゅうしのハイエンドモデル」の3つに分類ぶんるいされる。光学こうがく式しき手しゅブレ補正ほせいは2002年ねんにDMC-FZ1において初はつ搭載とうさいされ、2005年ねん以降いこうはすべてのモデルに搭載とうさいされているのが特徴とくちょう。スリムモデルに光学こうがく式しき手しゅブレ補正ほせいを搭載とうさいしたのはLUMIXが初はじめてである。

高こう倍率ばいりつコンパクトモデル

編集へんしゅう

LUMIXの主力しゅりょくモデル。コンパクトデジカメの形状けいじょうを維持いじしつつ高こう倍率ばいりつを両立りょうりつしており、モデルチェンジごとに数々かずかずの新しん機軸きじくが盛もり込こまれている。SZシリーズはZXシリーズおよびFXシリーズの後継こうけい近ちかい位置いちづけ。

TZシリーズ（2006年ねん - 現在げんざい）

編集へんしゅう
 
DMC-TZ3
  • DMC-TZ1 - 2006年ねん3月がつ発売はつばい。「ヴィーナス・エンジンIII」初はつ搭載とうさい。光学こうがくズーム10倍ばい。撮像さつぞう素子そしは1/2.5型がたCCD、有効ゆうこう画素がそ数すう500万まん画素がそ。
  • DMC-TZ3 - 2007年ねん3月がつ発売はつばい。28mm－280mmの光学こうがくズーム10倍ばい。撮像さつぞう素子そしは1/2.33型がたCCD。“トリプルブレ補正ほせい”登載とうさい。TZ1に比くらべ本体ほんたいが薄うすく小型こがたになった。
  • DMC-TZ5 - 2008年ねん3月がつ発売はつばい。撮像さつぞう素子そしは1/2.33型がたCCD、910万まん画素がそ。
    • DMC-TZ50 - 2008年ねん5月がつ発売はつばい。TZ5にWi-Fiを搭載とうさいしたモデル。LUMIX CLUB限定げんてい販売はんばいモデル。撮像さつぞう素子そしは1/2.33型がたCCD。
  • DMC-TZ7 - 2009年ねん3月がつ発売はつばい。コンパクトデジタルカメラで世界せかい初はつのHD動画どうが(AVCHD・Lite)撮影さつえい可能かのう。動画どうが中ちゅうにもおまかせiAが使つかえるようになった。「ヴィーナス・エンジンHD」を搭載とうさいし、レンズは「ライカ・DC・バリオ・エルマーレンズ」に変更へんこうされ、光学こうがくズームが10倍ばいから12倍ばいへと向上こうじょうした。撮像さつぞう素子そしは1/2.33型がたCCD、1010万まん画素がそ。
  • DMC-TZ10 - 2010年ねん3月がつ発売はつばい。GPS初はつ搭載とうさい。「ヴィーナス・エンジンHD II」、超ちょう解かい像ぞう技術ぎじゅつ、iAズーム、コスメティックモード、ハッピーカラーを搭載とうさいし、新あらたにSDXCカードに初はつ対応たいおう。マニュアル撮影さつえいにも対応たいおうした。液晶えきしょうモニターは46万まん画素がそに高こう精細せいさい化かされている。撮像さつぞう素子そしは1/2.33型がたCCD、1210万まん画素がそ。
  • DMC-TZ20 - 2011年ねん2月がつ発売はつばい。光学こうがくズームが12倍ばいから16倍ばい(iAズーム21倍ばい)に。撮像さつぞう素子そしをCCDから1/2.33型がたMOS、1510万まん画素がそに変更へんこう。フルHD(AVCHD)動画どうが撮影さつえい可能かのう。動画どうが撮影さつえい中ちゅうに写真しゃしん撮影さつえい可能かのう(1920X1080)。タッチパネル液晶えきしょう搭載とうさい。
  • DMC-TZ18 - 2011年ねん5月がつ発売はつばい。撮像さつぞう素子そしは1/2.33型がたCCD、1450万まん画素がそ。DMC-TZ20の機能きのう削減さくげん機種きしゅで、フルD動画どうが撮影さつえいなくなり、ZXシリーズ近ちかい位置いちづけ。（動画どうが撮影さつえい機能きのうが無ないため、ムービーデジカメではなく、コンパクトデジカメの区分くぶんになっている。）
  • DMC-TZ30 - 2012年ねん3月がつ発売はつばい。撮影さつえい素子そしは1/2.33型がたMOS、1530万まん画素がそ。DMC-TZ20の後継こうけい機種きしゅで、光学こうがくズームが16倍ばいから20倍ばい(超ちょう解かい像ぞうiAズーム42.2倍ばい、EX光学こうがくズーム約やく84.4倍ばい、デジタルズームで3M時じ約やく168.8倍ばい)。動画どうが撮影さつえいでは、60p記録きろくフルHD(AVCHD)の他ほか、MOSセンサーの改良かいりょうにより撮影さつえい画質がしつが向上こうじょう。GPS機能きのうの外部がいぶ地図ちずデータ連携れんけい。
  • DMC-TZ35 - 2013年ねん2月がつ発売はつばい。撮影さつえい素子そしは1/2.33型がたMOS、1610万まん画素がそ。DMC-TZ30の機能きのう削減さくげん機種きしゅで、主おもな相違そうい点てんはタッチパネル液晶えきしょうの廃止はいし、モノラルマイクへの変更へんこうなど。新あらたにレンズシフト式しき手しゅブレ補正ほせいが追加ついかされた。
  • DMC-TZ40 - 2013年ねん2月がつ発売はつばい。撮影さつえい素子そしは1/2.33型がたMOS、1810万まん画素がそ。DMC-TZ30の後継こうけい機種きしゅで、5軸じくハイブリッド手しゅブレ補正ほせいをはじめとした多おおくの新しん機軸きじくが盛もり込こまれた。Wi-Fi機能きのうやNFC（近距離きんきょり無線むせん通信つうしん）機能きのうにも対応たいおう。
  • DMC-TZ55 - 2014年ねん2月がつ発売はつばい。撮影さつえい素子そしは1/2.33型がたMOS、1610万まん画素がそ。DMC-TZ35の後継こうけい機種きしゅ。180度どチルト式しきモニター、Wi-Fi搭載とうさい。
  • DMC-TZ60 - 2014年ねん2月がつ発売はつばい。撮影さつえい素子そしは1/2.3型がたMOS、1810万まん画素がそ。DMC-TZ40の後継こうけい機種きしゅで、光学こうがくズームが20倍ばいから30倍ばいになり、レンズ部ぶ基部きぶにコントロールリング(露出ろしゅつ補正ほせいや絞しぼり、シャッタースピードなどの設定せっていを変更へんこう可能かのう。マニュアルフォーカス設定せってい時じはピント調整ちょうせいが行おこなえる)を装備そうび。TZシリーズでは初はじめて電子でんしビューファインダー(EVF)（0.2型がた　約やく20万まんドット相当そうとう）が登載とうさいされた。
  • DMC-TZ70 - 2015年ねん1月がつ発売はつばい。撮影さつえい素子そしは1/2.33型がたMOS、総画そうかく素数そすう1280万まん画素がそ。GPS機能きのうが搭載とうさいされなくなった。
  • DMC-TZ85 - 2016年ねん2月がつ発売はつばい。撮影さつえい素子そしは1/2.33型がたMOS、1810万まん画素がそ。4K　PHOTOが使つかえるようになった。
  • DMC-TZ100 -2017年ねん2月がつ発売はつばい。撮影さつえい素子そしは1インチMOS、2100万まん画素がそ。
  • DMC-TZ95 - 2019年ねん4月がつ発売はつばい。撮影さつえい素子そしは1/2.3型がたMOS、2030万まん画素がそ。

SZシリーズ（2012年ねん - 2016年ねん）

編集へんしゅう
  • DMC-SZ7 - 2012年ねん2月がつ発売はつばい。撮影さつえい素子そしは1/2.33型がたMOS、1410万まん画素がそ。光学こうがくズームはシリーズを通とおして10倍ばいとなっている。
  • DMC-SZ5 - 2012年ねん8月がつ発売はつばい。撮影さつえい素子そしは1/2.33型がたCCD、1410万まん画素がそ。SZ7の廉価れんか機種きしゅではあるが、新あらたにWi-Fi機能きのうが追加ついかされた。
  • DMC-SZ9 - 2013年ねん2月がつ発売はつばい。撮影さつえい素子そしは1/2.33型がたMOS、1610万まん画素がそ。SZ7の後継こうけい機種きしゅで、SZ5で追加ついかされたWi-Fi機能きのうを継承けいしょうしている。
  • DMC-SZ3 - 2013年ねん2月がつ発売はつばい。撮影さつえい素子そしは1/2.33型がたCCD、1610万まん画素がそ。SZ9の廉価れんか機種きしゅで、Wi-Fi機能きのうは搭載とうさいされていない。
  • DMC-SZ8 - 2014年ねん3月がつ発売はつばい。撮影さつえい素子そしは1/2.33型がたCCD、1600万まん画素がそ。型番かたばんは若わかくなっているがSZ9の後継こうけい機種きしゅで、撮像さつぞう素子そしをMOSからCCDに変更へんこうし、光学こうがくズームが12倍ばい(広角こうかく24mm〜望遠ぼうえん288mm)となった。Wi-Fi機能きのう搭載とうさい。
  • DMC-SZ10 - 2015年ねん2月がつ発売はつばい。撮像さつぞう素子そしは1/2.33型がた有効ゆうこう1,600万まん画素がそCCD。最高さいこう感度かんどはISO1600、ISO6400（高こう感度かんどモード）。720pの動画どうがも撮影さつえい可能かのう。前方ぜんぽうに180度ど回転かいてんする液晶えきしょうモニターを搭載とうさいするなど、自分じぶん撮とり機能きのうを強化きょうかしたモデル。液晶えきしょうモニターを回転かいてんさせると自分じぶん撮とりモードになり、カウントダウン機能きのうや4枚まいまでの連続れんぞく撮影さつえいが可能かのう。肌はだを滑なめらかにする機能きのうも備そなえる。レンズは35mm判ばん換算かんさんでの焦点しょうてん距離きょり24-288mm相当そうとうF3.1-6.3の12倍ばいズーム。

ZXシリーズ（2009年ねん - 2010年ねん）

編集へんしゅう
  • DMC-ZX1 - 2009年ねん8月がつ発売はつばい。DMC-FX60の上位じょうい機種きしゅ。「新しん・手てぶれ補正ほせい（POWER O.I.S.）」、「スピードフォーカス」、高速こうそく起動きどう初はつ搭載とうさい。1210万まん画素がそ。広角こうかく25mmからの8倍ばいズームに対応たいおう。HD動画どうが撮影さつえいなし。
  • DMC-ZX3 - 2010年ねん2月がつ発売はつばい。DMC-ZX1の後継こうけい機種きしゅ。「ヴィーナス・エンジンHD II」、超ちょう解かい像ぞう技術ぎじゅつ、iAズーム、コスメティックモード、ハッピーカラー初はつ搭載とうさい。新あらたにSDXCカードに初はつ対応たいおう。ZXシリーズで初はじめてAVCHD Lite動画どうが撮影さつえい機能きのうに対応たいおう。1410万まん画素がそ。ZX1は、FX60のズーム倍率ばいりつがそのまま8倍ばいという望遠ぼうえん撮影さつえいが可能かのうとなった「FXシリーズの上位じょうい機き」という位置いちづけであった。それに対たいし本ほん機きは、TZシリーズ同様どうようの動画どうが性能せいのうとなっており、「TZシリーズの下位かい機き」という位置いちづけに変化へんかしている。（公式こうしきサイトやパンフレットなどでの区分くぶんも、FXと同おなじスリムデジカメからTZと同おなじムービーデジカメへと移行いこうした）

スリムコンパクトモデル

編集へんしゅう

スタイリッシュなデザインが特徴とくちょうのモデル。高こう倍率ばいりつコンパクトモデルの登場とうじょうにより、中堅ちゅうけん機きから入門にゅうもん機きの位置いちづけとなった。

XSシリーズ（2013年ねん）

編集へんしゅう
  • DMC-XS1 - 2013年ねん2月がつ発売はつばい。撮影さつえい素子そしは1/2.33型がたCCD、1610万まん画素がそ。17.6mmのスリムボディに光学こうがく5倍ばいズームを搭載とうさいした。
  • DMC-XS3 - 2013年ねん8月がつ発売はつばい。撮像さつぞう素子そしは1/2.33MOS、1530万まん画素がそ。光学こうがく5倍ばいズームはそのままに、ボディの最さい薄すすき部ぶが14mmとさらなる薄型うすがた化かが図はかられた。

FHシリーズ（2011年ねん - 2013年ねん）

編集へんしゅう
  • DMC-FH7 - 2011年ねん6月がつ発売はつばい。撮像さつぞう素子そしは1/2.33型がたCCD、1610万まん画素がそ。光学こうがくズームは4倍ばいで、3.0型がたタッチパネルを搭載とうさい。
  • DMC-FH5 - 2011年ねん6月がつ発売はつばい。撮像さつぞう素子そしは1/2.33型がたCCD、1610万まん画素がそ。FH5の廉価れんか機種きしゅ。
  • DMC-FH8 - 2012年ねん2月がつ発売はつばい。撮影さつえい素子そしは1/2.33型がたCCD、1610万まん画素がそ。FH7の後継こうけい機種きしゅ。光学こうがくズームは5倍ばいに強化きょうかされたが、タッチパネルは廃止はいしされた。
  • DMC-FH6 - 2012年ねん2月がつ発売はつばい。撮影さつえい素子そしは1/2.33型がたCCD、1410万まん画素がそ。FH8の廉価れんか機種きしゅ。
  • DMC-FH10 - 2013年ねん2月がつ発売はつばい。撮影さつえい素子そしは1/2.33型がたCCD、1610万まん画素がそ。FH8の後継こうけい機種きしゅ。さらなる小型こがた軽量けいりょう化かが図はかられた。

Fシリーズ（2001年ねん - 2002年ねん）

編集へんしゅう
  • DMC-F7 - 2001年ねん11月発売はつばい。DMC-LC5とともに最初さいしょにリリースされたLUMIXの名なを冠かんするモデルである。「ライカ・DC・バリオ・エルマリートレンズ」初はつ搭載とうさいし、SDメモリーカードでの記録きろくに対応たいおう。Windows Vistaには非ひ対応たいおうだが、別べつのSDメモリーカードスロットに装着そうちゃくして接続せつぞくすることで画像がぞうの取とり込こみは可能かのうである。2002年ねん春はる発売はつばいモデルに3色しょく（シャンパンゴールド、ブルー、レッド）追加ついか。撮像さつぞう素子そしは1/2.7型がたCCD、211万まん画素がそ。
  • DMC-F1 - 2002年ねん12月発売はつばい。DMC-F7の後継こうけい機種きしゅ。「ヴィーナス・エンジン」初はつ搭載とうさい。2003年ねん夏なつ発売はつばいモデルに限定げんてい色しょく（ロビナーブルー）を追加ついかした。撮像さつぞう素子そしは1/2.5型がたCCD、320万まん画素がそ。こちらもSDメモリーカード対応たいおうだが2GBまで対応たいおう。SDHCなど4GB以上いじょうは認識にんしきされない。

LC二に桁けたシリーズ（2002年ねん - 2004年ねん）

編集へんしゅう
  • DMC-LC40 - 2002年ねん4月がつ発売はつばい。撮像さつぞう素子そしは1/1.76型がたCCD、400万まん画素がそ。DMC-LC5の機能きのう削減さくげん機種きしゅ。
  • DMC-LC20 - 2002年ねん4月がつ発売はつばい。撮像さつぞう素子そしは1/2.7型がたCCD、211万まん画素がそ。前年ぜんねんにリリースされたDMC-F7と同等どうとうのスペックであるが、光学こうがくズームは3倍ばいになり、ボディは一回ひとまわり大おおきくなった。
  • DMC-LC33 - 2003年ねん4月がつ発売はつばい。撮像さつぞう素子そしは1/2.5型がたCCD、320万まん画素がそ。前年ぜんねんにリリースされたDMC-F1と同等どうとうのスペック。
  • DMC-LC43 - 2003年ねん9月がつ発売はつばい。撮像さつぞう素子そしは1/2.5型がたCCD、423万まん画素がそ。
  • DMC-LC70 - 2004年ねん4月がつ発売はつばい。撮像さつぞう素子そしは1/2.5型がたCCD、423万まん画素がそ。DMC-LC43の後継こうけい。

FX一いち桁けたシリーズ（2003年ねん - 2005年ねん）

編集へんしゅう
  • DMC-FX5 / DMC-FX1 - 2003年ねん11月発売はつばい。DMC-F1の後継こうけい機種きしゅ。「光学こうがく式しき手しゅぶれ補正ほせい（MEGA O.I.S.）」を搭載とうさいし、MODE2を新あらたに追加ついか。16:9のHDTVモードを初はつ採用さいようし、SDカードスロット搭載とうさいのVIERAにてフル表示ひょうじが可能かのうになった（SDカードスロット非ひ搭載とうさいのテレビでは、PlayStation 3やXbox 360などに接続せつぞくあるいは取とり込こむことで対応たいおう）。DMC-FX5はISO 400の撮影さつえいには非ひ対応たいおうで、画素がそ数すうは400万まん画素がそ。DMC-FX1は廉価れんかモデルで、撮像さつぞう素子そしは1/2.5型がたCCD、画素がそ数すうは320万まん画素がそ。
  • DMC-FX7 / DMC-FX2 - 2004年ねん8月がつ発売はつばい。DMC-FX5，DMC-FX1の後継こうけい機種きしゅ。このモデルから「スリム・コンパクト・大だい画面がめん」になり、ファインダーが除のぞかれた。「ヴィーナス・エンジンII」、フリー連れん写うつしモード初はつ搭載とうさい。光学こうがく式しき手しゅぶれ補正ほせいはハードウェア処理しょりになり、前ぜんモデルよりも精度せいどが向上こうじょうしている。前ぜんモデル（DMC-FX5）では非ひ対応たいおうだったISO 400の撮影さつえいに対応たいおうした。 DMC-FX7は「slim7」のキャッチコピーがつけられたモデルで、「2.5型がたパワーLCD」を初はつ搭載とうさいし、画素がそ数すうは500万まん画素がそ。また、2005年ねん春はる発売はつばいモデルに限定げんてい色しょく（パールホワイト）を追加ついかした。DMC-FX2は2.0型がた液晶えきしょうを搭載とうさいした廉価れんかモデルで、撮像さつぞう素子そしは1/2.5型がたCCD、画素がそ数すうは400万まん画素がそ。
  • DMC-FX8 - 撮像さつぞう素子そしは1/2.5型がたCCD、画素がそ数すうは500万まん画素がそ。2005年ねん6月がつ発売はつばい。DMC-FX7の後継こうけい機種きしゅ。「ヴィーナス・エンジン・プラス」、VGA動画どうが撮影さつえい機能きのう、高速こうそく１点てんフォーカス初はつ搭載とうさい。付属ふぞく充電じゅうでん池ちが変更へんこうされ、前ぜんモデル（DMC-FX7）よりも撮影さつえい時間じかんが延のびた。このモデルからアスペクト比ひの選択せんたく（16:9、4:3）が可能かのうとなり、付属ふぞくアプリケーションも「LUMIX Simple Viewer」に変更へんこうされた。 画素がそ数すうは500万まん画素がそ。
  • DMC-FX9 - 撮像さつぞう素子そしは1/2.5型がたCCD、画素がそ数すうは600万まん画素がそ。2005年ねん8月がつ発売はつばい。FX8の上位じょうい版ばんで、EX光学こうがくズーム、20万まん画素がその高こう精細せいさい液晶えきしょうモニターをFXシリーズで初はつ搭載とうさいし、ワイドVGA動画どうが撮影さつえい機能きのうとアスペクト比ひ3:2を追加ついかした。

FX二に桁けたシリーズ（2006年ねん - 2012年ねん）

編集へんしゅう
 
DMC-FX50
  • DMC-FX01 - 2006年ねん3月がつ発売はつばい。DMC-FX9の後継こうけい機種きしゅ。広角こうかく28mm（35mm判ばん換算かんさん）レンズ、高こう感度かんどモード(ISO 1600)初はつ搭載とうさい。撮像さつぞう素子そしは1/2.5型がたCCD、600万まん画素がそ。
  • DMC-FX07 - 2006年ねん8月がつ発売はつばい。DMC-FX01の後継こうけい機種きしゅ。「インテリジェントISO感度かんどコントロール」、「動うごき認識にんしき」、高速こうそく連れん写うつしモード初はつ搭載とうさい。「ヴィーナス・エンジンIII」をFXシリーズで初はつ搭載とうさいし、高こう感度かんどモードはISO 3200に進化しんかした。この機種きしゅからSDHCカードでの記録きろくに対応たいおう。撮像さつぞう素子そしは1/2.5型がたCCD、720万まん画素がそ。
  • DMC-FX30 / DMC-FX50 - 2007年ねん2月がつ発売はつばい。DMC-FX07の後継こうけい機種きしゅ。新しんインターフェース画面がめん、内蔵ないぞうメモリー（27MB）初はつ搭載とうさい。DMC-FX30は、発売はつばい当時とうじ広角こうかく28mm（35mm判ばん換算かんさん）レンズ搭載とうさいモデルで世界せかい最さい薄すすきを実現じつげん。本体ほんたいの薄型うすがた化かに伴ともない、バッテリーパックも変更へんこうされた。DMC-FX50は、「3.0型がた高だか精細せいさいパワーLCD」を初はつ搭載とうさいし、撮像さつぞう素子そしは1/2.5型がたCCD、720万まん画素がそ。
  • DMC-FX33 / DMC-FX55 - 2007年ねん8月がつ発売はつばい。DMC-FX30/50の後継こうけい機種きしゅ。「インテリジェント・オート(iA)」、「シーン認識にんしき」、「顔かお認識にんしき」、タイトル編集へんしゅう、「オートパワーLCD」初はつ搭載とうさい。DMC-FX33は前ぜんモデル（DMC-FX30）と同おなじ薄うすさであり、競合きょうごう他社たしゃのモデルに同おなじ条件じょうけんでFX30よりも薄うすいモデルが発売はつばいされていなかったため、発売はつばい当時とうじ広角こうかく28mm（35mm判ばん換算かんさん）レンズ搭載とうさいモデルで世界せかい最さい薄すすきとなっている。DMC-FX55は、「3.0型がた高だか精細せいさいオートパワーLCD」を搭載とうさいし、撮像さつぞう素子そしは1/2.5型がたCCD、810万まん画素がそ。
  • DMC-FX35 - 2008年ねん2月がつ発売はつばい。DMC-FX33の後継こうけい機種きしゅ。「ヴィーナスエンジンIV」、暗部あんぶ補正ほせい、デジタル赤目あかめ補正ほせい、HDTV動画どうが30フレーム撮影さつえい、音楽おんがく付つきスライドショー、メモモード初はつ搭載とうさい。レンズは広角こうかく25mmに広角こうかく化かし、内蔵ないぞうメモリーは56MBに増量ぞうりょうしている。「インテリジェント・オート(iA)」は、「おまかせiA」という名称めいしょうに変更へんこうされた。「インテリジェントISO感度かんどコントロール」はハードウェア処理しょりに変更へんこうされ、前ぜんモデルよりも精度せいどが向上こうじょうしている。撮像さつぞう素子そしは1/2.33型がたCCD、1010万まん画素がそ。
  • DMC-FX37 - 2008年ねん3月がつ発売はつばい。DMC-FX35の後継こうけい機種きしゅ。「追おっかけフォーカス」初はつ搭載とうさい。逆光ぎゃっこう補正ほせい＆暗部あんぶ補正ほせいを自動じどう化かし、光学こうがくズームは5倍ばいに強化きょうかされている。撮像さつぞう素子そしは1/2.33型がたCCD、1010万まん画素がそ。
  • DMC-FX40 - 2009年ねん2月がつ発売はつばい。DMC-FX37の後継こうけい機種きしゅ。「ヴィーナスエンジンV」、個人こじん認識にんしき、パノラマアシスト、ズームマクロ初はつ搭載とうさい。このモデルより文字もじ表示ひょうじサイズの設定せっていが可能かのうになった。撮像さつぞう素子そしは1/2.33型がたCCD、1210万まん画素がそ。
  • DMC-FX60 - 2009年ねん8月がつ発売はつばい。DMC-FX40の後継こうけい機種きしゅ。「新しん・手てぶれ補正ほせい（POWER O.I.S.）」、「スピードフォーカス」、高速こうそく起動きどう、発売はつばい当時とうじ世界せかい最さい薄すすき0.3mmの超ちょう薄肉うすにく非ひ球面きゅうめんガラスレンズ初はつ搭載とうさい。このモデルではLCDが2.7型がたに大型おおがた化かされている。撮像さつぞう素子そしは1/2.33型がたCCD、1210万まん画素がそ。
  • DMC-FX66 - 2010年ねん2月がつ発売はつばい。DMC-FX60の後継こうけい機種きしゅ。「ヴィーナスエンジンVI」、超ちょう解かい像ぞう技術ぎじゅつ、iAズーム、コスメティックモード、ハッピーカラー初はつ搭載とうさい。新あらたにSDXCカードに初はつ対応たいおうし、FXシリーズで初はじめてHDMI出力しゅつりょくに対応たいおう。撮像さつぞう素子そしは1/2.33型がたCCD、1410万まん画素がそ。
  • DMC-FX70 - 2010年ねん6月がつ発売はつばい。DMC-FX66の後継こうけい機種きしゅ。ブレピタモード初はつ搭載とうさい。ライカ・DC・バリオ・ズミクロンレンズをFXシリーズで初はつ搭載とうさいし、レンズも24mmに広角こうかく化かされている。また、「ヴィーナスエンジンHD II」と3.0型がたタッチパネルを搭載とうさいし、FXシリーズで初はじめてAVCHD Liteによる動画どうが記録きろくに対応たいおうした。撮像さつぞう素子そしは1/2.33型がたCCD、1410万まん画素がそ。
  • DMC-FX77 - 2011年ねん2月がつ発売はつばい。DMC-FX70の後継こうけい機種きしゅ。撮像さつぞう素子そしは1/2.33型がたCCD、1210万まん画素がそ。3.5型がたタッチパネル液晶えきしょう。
  • DMC-FX90 - 2011年ねん9月がつ発売はつばい。撮像さつぞう素子そしは1/2.33型がたハイスピードCCD、1210万まん画素がそ。FXシリーズで唯一ゆいいつとなるWi-Fi機能きのうを搭載とうさい。3.0型がたタッチパネル液晶えきしょう。
  • DMC-FX80 - 2012年ねん2月がつ発売はつばい。DMC-FX77の後継こうけい機種きしゅ。撮像さつぞう素子そしは1/2.33型がたハイスピードCCD、1210万まん画素がそ。日本語にほんご/中国ちゅうごく語ご（簡体字かんたいじ）の二にヶ国かこく語ごに対応たいおう。3.0型がたタッチパネル液晶えきしょう。

FSシリーズ（2007年ねん - 2010年ねん）

編集へんしゅう
  • DMC-FS1 - 2007年ねん2月がつ発売はつばい。撮影さつえい素子そしは1/2.5型がたCCD、600万まん画素がそ。光学こうがくズームは3倍ばい。
  • DMC-FS2 - 2007年ねん6月がつ発売はつばい。撮像さつぞう素子そしは1/2.5型がたCCD、738万まん画素がそ。DMC-FS1の後継こうけい機種きしゅ。
  • DMC-FS3 - 2008年ねん2月がつ発売はつばい。撮像さつぞう素子そしは1/2.5型がたCCD、832万まん画素がそ。DMC-FS2の後継こうけい機種きしゅ。
  • DMC-FS20 - 2008年ねん4月がつ発売はつばい。撮影さつえい素子そしは1/2.33型がたCCD、1010万まん画素がそ。
  • DMC-FS6 - 2009年ねん2月がつ発売はつばい。撮像さつぞう素子そしは1/2.5型がたCCD、832万まん画素がそ。DMC-FS3の後継こうけい機種きしゅ。ズームが3倍ばいから4倍ばいに強化きょうかされた。
  • DMC-FS7 - 2009年ねん7月がつ発売はつばい。撮像さつぞう素子そしは1/2.5型がたCCD、1030万まん画素がそ。DMC-FS6の後継こうけい機種きしゅ。
  • DMC-FS10 - 2010年ねん2月がつ発売はつばい。撮像さつぞう素子そしは1/2.33型がたCCD、1270万まん画素がそ。DMC-FS7の後継こうけい機種きしゅ。ズームが4倍ばいから5倍ばいに強化きょうか、広角こうかく28mmにも対応たいおうした。

FX三さん桁けたシリーズ（2007年ねん - 2010年ねん）

編集へんしゅう
  • DMC-FX100 - 2007年ねん6月がつ発売はつばい。FXシリーズで初はじめてHDTV動画どうが15フレーム撮影さつえいに対応たいおう。撮像さつぞう素子そしは1/1.72型がたCCD、1220万まん画素がそ。
  • DMC-FX500 - 2008年ねん4月がつ発売はつばい。DMC-FX55の後継こうけい機種きしゅタッチパネル、「タッチ動体どうたい追尾ついびAF/AE」初はつ搭載とうさい（同社どうしゃ初はつである）。タッチパネルを用もちいたマニュアル設定せってい機能きのうを搭載とうさい。その他た基本きほんスペックはDMC-FX35に準じゅんずる。撮像さつぞう素子そしは1/2.33型がたCCD、画素がそ数すうは1010万まん画素がそ。
  • DMC-FX150 - 2008年ねん8月がつ発売はつばい。DMC-FX100の後継こうけい機種きしゅ、DMC-FX37の高こう画素がそ版ばん。撮像さつぞう素子そしは1/1.72型がたCCD、1470万まん画素がそ。
  • DMC-FX550 - 2009年ねん2月がつ発売はつばい。DMC-FX500の後継こうけい機種きしゅ。タッチパネルを用もちいた機能きのうは、概おおむねDMC-FX500を踏襲とうしゅう。タッチパネル以外いがいの基本きほんスペックはDMC-FX40に準じゅんずる。撮像さつぞう素子そしは1/2.33型がたCCD、画素がそ数すうは1210万まん画素がそ。
  • DMC-FX700 - 2010年ねん8月がつ発売はつばい。DMC-FX550の後継こうけい機種きしゅ、DMC-FX70の機能きのう強化きょうか版ばん。タッチパネルを用もちいた機能きのうは、概おおむねDMC-FX70を踏襲とうしゅう。タッチパネル以外いがいの基本きほんスペックはDMC-FX70に準じゅんずるが、このモデルでは撮影さつえい素子そしが「MOSセンサー」に、処理しょりエンジンが「ヴィーナスエンジンFHD」に変更へんこうされている。これにより、フルハイビジョン動画どうが撮影さつえいが可能かのうとなった。撮像さつぞう素子そしは1/2.33型がたMOS、1440万まん画素がそ。

FPシリーズ（2009年ねん - 2011年ねん）

編集へんしゅう
  • DMC-FP8 - 2009年ねん8月がつ発売はつばい。撮像さつぞう素子そしは1/2.33型がたCCD、1270万まん画素がそ。屈曲くっきょく式しきレンズを採用さいようし、新しん・手てぶれ補正ほせい（POWER O.I.S.）やLEDキーライトを搭載とうさい。FX60の屈曲くっきょく式しきモデルとして同列どうれつの扱あつかいだった。
  • DMC-FP1 - 2010年ねん2月がつ発売はつばい。撮像さつぞう素子そしは1/2.33型がたCCD、1270万まん画素がそ。このモデルでは、ヴィーナスエンジンIVを採用さいようするなど、DMC-FP8の廉価れんかモデルの仕様しようとなっている。
  • DMC-FP3 - 2010年ねん8月がつ発売はつばい。撮像さつぞう素子そしは1/2.33型がたCCD、1410万まん画素がそ。3.0型がたタッチパネルを搭載とうさい。
  • DMC-FP7 - 2011年ねん5月がつ発売はつばい。撮像さつぞう素子そしは1/2.33型がたCCD、1610万まん画素がそ。3.5型がたタッチパネルを搭載とうさい。

Sシリーズ（2011年ねん - 2012年ねん）

編集へんしゅう
  • DMC-S1 - 2011年ねん2月がつ発売はつばい。撮影さつえい素子そしは1/2.33型がたCCD、1210万まん画素がそ。丸まるみを帯おびたボディが特徴とくちょう。
  • DMC-S2 - 2012年ねん2月がつ発売はつばい。撮影さつえい素子そしは1/2.33型がたCCD、1410万まん画素がそ。S1の後継こうけい機種きしゅ。

タフモデル

編集へんしゅう

防塵ぼうじん・防水ぼうすい・対たい衝撃しょうげきモデル。レンズは屈曲くっきょく式しきとなっている。

FT一いち桁けたシリーズ

編集へんしゅう
  • DMC-FT1 - 2009年ねん3月がつ発売はつばい。撮像さつぞう素子そしは1/2.33型がたCCD、1270万まん画素がそ。防水ぼうすい・防塵ぼうじん・耐たい衝撃しょうげき機能きのう、屈曲くっきょく式しきレンズ初はつ採用さいよう。「ライカDC バリオ・エルマーレンズ」、「AVCHD・Lite」初はつ搭載とうさい。「ヴィーナスエンジンHD」を搭載とうさい。防水ぼうすいは3m、耐たい衝撃しょうげきは1.5m。
  • DMC-FT2 - 2010年ねん3月がつ発売はつばい。撮像さつぞう素子そしは1/2.33型がたCCD、1450万まん画素がそ。「ヴィーナスエンジンHD II」、iAズーム初はつ搭載とうさい。画素がそ数すうは1410万まん画素がそ。防水ぼうすいが10mに、耐たい衝撃しょうげきが2m、耐久たいきゅう温度おんどが-10℃に強化きょうかされた。
  • DMC-FT3 - 2011年ねん2月がつ発売はつばい。撮影さつえい素子そしは1/2.33型がたCCD、1210万まん画素がそ。AVCHD規格きかくのフルハイビジョン撮影さつえいが可能かのうとなった。
  • DMC-FT4 - 2012年ねん3月がつ発売はつばい。撮影さつえい素子そしは1/2.33型がたハイスピードCCD、1210万まん画素がそ。FT3のマイナーチェンジモデル。
  • DMC-FT5 - 2013年ねん2月がつ発売はつばい。撮影さつえい素子そしは1/2.33型がたMOS、1610万まん画素がそ。AVCHD Progressive規格きかくによる60p撮影さつえいに対応たいおう。FTシリーズにおいてWi-Fi機能きのうを初はじめて搭載とうさいした。
  • DMC-FT6 - 2015年ねん発売はつばい。日本にっぽん未み発売はつばい。アメリカ発売はつばいモデルはDMC-TS6。FT5のマイナーチェンジモデル。
  • DC-FT7 - 2018年ねん発売はつばい（アメリカ、ヨーロッパは6月発売はつばい。日本にっぽんは10月発売はつばい）。アメリカ発売はつばいモデルはDC-TS7。撮影さつえい素子そしは1/2.33型がたMOS、2040万まん画素がそ（有効ゆうこう画素がそ）。4K動画どうが撮影さつえいが可能かのう、防水ぼうすいは31mとフルモデルチェンジとなった。

FT二に桁けたシリーズ（2012年ねん - 2013年ねん）

編集へんしゅう
  • DMC-FT20 - 2012年ねん3月がつ発売はつばい。撮影さつえい素子そしは1/2.33型がたCCD、1610万まん画素がそ。FT一いち桁けたシリーズの廉価れんか版ばん。
  • DMC-FT25 - 2013年ねん2月がつ発売はつばい。撮影さつえい素子そしは1/2.33型がたCCD、1610万まん画素がそ。水中すいちゅう色しょく補正ほせい機能きのうを備そなえる。

ハイエンドモデル

編集へんしゅう

ズーム全域ぜんいきが比較的ひかくてき明あかるい高こう倍率ばいりつレンズ、および大型おおがた撮影さつえい素子そしを搭載とうさいして高画質こうがしつを追求ついきゅうしたモデル。FZシリーズは初代しょだいFZ1から10年ねん以上いじょうにわたってラインナップされている。

LC一いち桁けたシリーズ（2001年ねん - 2004年ねん）

編集へんしゅう
  • DMC-LC5 - DMC-F7と同おなじく2001年ねん11月に発売はつばいされたLUMIXシリーズ最初さいしょのモデル。F2.0〜2.5の光学こうがく3倍ばいズームレンズ「ライカ・DC・バリオ・ズミクロン」を搭載とうさい。撮像さつぞう素子そしは1/1.76型がたCCD、400万まん画素がそ。
  • DMC-LC1 - 2004年ねん3月がつ発売はつばい。広角こうかく28mm〜90mmの光学こうがく3.2倍ばいズームレンズ「ライカ・DC・バリオ・ズミクロン」を搭載とうさい。撮像さつぞう素子そしは2/3型がたCCD、500万まん画素がそ。

FZ一いち桁けたシリーズ（2002年ねん - 2007年ねん）

編集へんしゅう
  • DMC-FZ1 - 2002年ねん11月発売はつばい。撮像さつぞう素子そしは1/3.2型がたCCD、211万まん画素がそ。「光学こうがく式しき手しゅぶれ補正ほせい（MEGA O.I.S.）」、光学こうがく12倍ばいズーム初はつ搭載とうさい。別売べつうりの「バージョンアップキット」をインストールすることでFZ2と同等どうとうの機能きのうを有ゆうする。
  • DMC-FZ2 - 2003年ねん8月がつ発売はつばい。撮像さつぞう素子そしは1/3.2型がたCCD、211万まん画素がそ。DMC-FZ1のマイナーチェンジモデル。FZ1の「バージョンアップキット」のアップデート内容ないようが標準ひょうじゅんで装備そうびされている。
  • DMC-FZ3 - 2004年ねん8月がつ発売はつばい。撮像さつぞう素子そしは1/3.2型がたCCD、334万まん画素がそ。DMC-FZ2の後継こうけい機種きしゅ。「ヴィーナスエンジンII」を搭載とうさい。
  • DMC-FZ5 - 2005年ねん2月がつ発売はつばい。撮像さつぞう素子そしは1/2.5型がたCCD、536万まん画素がそ。DMC-FZ3の後継こうけい機種きしゅ。
  • DMC-FZ7 - 2006年ねん2月がつ発売はつばい。撮像さつぞう素子そしは1/2.5型がたCCD、637万まん画素がそ。DMC-FZ5の後継こうけい機種きしゅ。
  • DMC-FZ8 - 2007年ねん2月がつ発売はつばい。撮像さつぞう素子そしは1/2.5型がたCCD、738万まん画素がそ。DMC-FZ7の後継こうけい機種きしゅ。

FZ二に桁けたシリーズ（2003年ねん - 現在げんざい）

編集へんしゅう
 
DMC-FZ50
  • DMC-FZ10 - 2003年ねん10月がつ発売はつばい。撮像さつぞう素子そしは1/2.5型がたCCD、423万まん画素がそ。「光学こうがく式しき手しゅぶれ補正ほせい（MEGA O.I.S.）」にモード2を新あらたに追加ついか。
  • DMC-FZ20 - 2004年ねん8月がつ発売はつばい。撮像さつぞう素子そしは1/2.5型がたCCD、536万まん画素がそ。DMC-FZ10の後継こうけい機種きしゅ。「ヴィーナスエンジンII」初はつ搭載とうさい。
  • DMC-FZ30 - 2005年ねん8月がつ発売はつばい。撮像さつぞう素子そしは1/1.8型がたCCD、832万まん画素がそ。EX光学こうがくズーム、20万まん画素がそのフリーアングル高だか精細せいさい液晶えきしょうモニター初はつ搭載とうさい。DMC-FZ20の後継こうけい機種きしゅ。
  • DMC-FZ50 - 2006年ねん8月がつ発売はつばい。撮像さつぞう素子そしは1/1.8型がたCCD、1037万まん画素がそ。光学こうがく12倍ばいズーム、「ヴィーナスエンジンIII」搭載とうさい。FZ30のISO400に比くらべ通常つうじょうISO1600、高こう感度かんどモードISO3200に設定せってい可能かのう。DMC-FZ30の後継こうけい機種きしゅ。
  • DMC-FZ18 - 2007年ねん8月がつ発売はつばい。撮像さつぞう素子そしは1/2.5型がたCCD、832万まん画素がそ。DMC-FZ8の後継こうけい機種きしゅ
  • DMC-FZ28 - 2008年ねん8月がつ発売はつばい。撮像さつぞう素子そしは1/2.33型がたCCD、1070万まん画素がそ。DMC-FZ18の後継こうけい機種きしゅ
  • DMC-FZ38 - 2009年ねん8月がつ発売はつばい。撮像さつぞう素子そしは1/2.33型がたCCD、1270万まん画素がそ。DMC-FZ28の後継こうけい機種きしゅ。光学こうがく18倍ばいズーム。「AVCHD Lite」による動画どうが撮影さつえいが可能かのう。動画どうが中ちゅうのおまかせiA、「新しん・手てぶれ補正ほせい（POWER O.I.S.）」、「スピードフォーカス」、高速こうそく起動きどう初はつ搭載とうさい。
  • DMC-FZ48 - 2011年ねん8月がつ発売はつばい。撮像さつぞう素子そしは1/2.33型がたCCD、1250万まん画素がそ。DMC-FZ38の後継こうけい機種きしゅ。光学こうがく24倍ばいズーム。「AVCHD」による動画どうが撮影さつえいが可能かのう。
  • DMC-FZ70 - 2013年ねん8月がつ発売はつばい。撮像さつぞう素子そしは1/2.3型がたMOS、1610万まん画素がそ。DMC-FZ200の下位かい機種きしゅ。20mmから1200mmまでをカバーする世界せかい初はつの光学こうがく60倍ばいズーム。動画どうが撮影さつえい時じの風ふうノイズを抑圧よくあつする「ウインドシールドズームマイク」を初はつ搭載とうさい。マイクの集しゅう音おん性せいも向上こうじょう。
  • DMC-FZ85 - 2017年ねん3月がつ発売はつばい。撮像さつぞう素子そしは1/2.3型がたMOS、1810万まん画素がそ。
  • DMC-FZ85D - 2024年ねん8月がつ発売はつばい。撮像さつぞう素子そしは1/2.3型がたMOS、1810万まん画素がそ。FZ85のマイナーチェンジモデル。

LXシリーズ（2005年ねん - 現在げんざい）

編集へんしゅう

完成かんせい度どの高たかかったDMC-FX7の設計せっけいをベースに、アスペクト選択せんたくスイッチによるアスペクト比ひの切きり替かえ、RAW撮影さつえい機能きのうを搭載とうさい。LX3以降いこうは、マルチアスペクトでの切きり出だし対応たいおうのため、実際じっさいの撮像さつぞうエリアは公称こうしょう値ちよりやや小ちいさくなる（一方いっぽう、公称こうしょう画素がそ数すうはいずれも切きり出だし後ごのもの）。

  • DMC-LX1 - 2005年ねん8月がつ発売はつばい。LUMIXで初はじめて、HDTV動画どうが15フレーム撮影さつえいとアスペクト比ひ16：9の4K画像がぞう撮影さつえいに対応たいおう(但ただし、4K画像がぞうについては4K Photoには非ひ対応たいおう)。撮像さつぞう素子そしは1/1.65型がたCCD（16：9）。総画そうかく素数そすう861万まん画素がそ。
 
DMC-LX2
  • DMC-LX2 - 2006年ねん8月がつ発売はつばい。DMC-LX1の後継こうけい機種きしゅ。LX1の設計せっけいを踏襲とうしゅうしつつ、ヴィーナスエンジンIIIの搭載とうさいによって高こう感度かんど撮影さつえい機能きのうと高画質こうがしつ化かを実現じつげんしたモデル。本ほんモデル以降いこうのLXシリーズはTIFF撮影さつえいに非ひ対応たいおう。撮像さつぞう素子そしは1/1.65型がたCCD（16：9）、1020万まん画素がそ。
  • DMC-LX3 - 2008年ねん8月がつ発売はつばい。DMC-LX2の後継こうけい機種きしゅ。レンズは「ライカ・DC・バリオ・ズミクロンレンズ」に変更へんこうされる。これにより、ズームは4倍ばいから2.5倍ばいへと短縮たんしゅくされたものの、F値ねが2.0-2.8となり、広角こうかく端はし・望遠ぼうえん端はしともに明あかるくレンズ性能せいのうが改善かいぜんされた。また、撮像さつぞう素子そしはアスペクト比ひ16：9の1/1.65型がたCCDから1010万まん画素がその1/1.63型がたCCDへ変更へんこうされ、LUMIXでは初はじめてマルチアスペクトに対応たいおうした。「ヴィーナスエンジンIV」の搭載とうさいに伴ともなう高速こうそく処理しょりによって、RAW画像がぞうとJPEG画像がぞうの同時どうじ撮影さつえい機能きのうが追加ついかされ、これによってRAW現像げんぞう前まえの画像がぞうの確認かくにんが可能かのうとなった。初期しょきバージョンでは、同どう時期じきに発売はつばいされたLUMIXの機能きのうの一部いちぶが搭載とうさいされていなかったが、Ver.2.0にバージョンアップデートすることで、画質がしつ改善かいぜん、デジタル赤目あかめ補正ほせい、この時期じきの機種きしゅでは珍めずらしいアスペクト比ひ1:1撮影さつえいなどの機能きのうが追加ついかされた（1:1撮影さつえい時じのみマルチアスペクト非ひ対応たいおう）。
  • DMC-LX5 - 2010年ねん8月がつ発売はつばい。DMC-LX3の後継こうけい機種きしゅ。LX3の設計せっけいをベースに開発かいはつされているが、細部さいぶにわたる部分ぶぶんで改善かいぜんを目指めざして開発かいはつされている。「ヴィーナスエンジンFHD」の搭載とうさいにより、動画どうが撮影さつえい機能きのうが強化きょうかされているが、同どう時期じきに発売はつばいされたFZ100，FX700とは異ことなりフルHD動画どうが撮影さつえいには非ひ対応たいおう。新あらたに、ビューファインダー接続せつぞく端子たんしが追加ついかされ、DMC-GF1のオプションが使用しよう可能かのうとなった。レンズ鏡きょう筒とう部ぶのアスペクト選択せんたくスイッチに1:1を追加ついか、新あらたに1:1撮影さつえい時じのマルチアスペクトに対応たいおう。撮像さつぞう素子そしは1/1.63型がたCCD、1010万まん画素がそ。
  • DMC-LX7 - 2012年ねん8月がつ発売はつばい。撮影さつえい素子そしは1/1.7型がたMOS、1010万まん画素がそ。DMC-LX5の後継こうけい機種きしゅで、コンパクトデジカメで初はじめて開放かいほうF値ねが1.4となり、レンズにズミルックスの名なが冠かんされている。60pでのフルハイビジョン撮影さつえい対応たいおう。NDフィルター、電子でんし水準すいじゅん器き、レンズ鏡きょう筒とう部ぶの絞しぼり値ち設定せっていリングを搭載とうさい。
  • DMC-LX100 - 2014年ねん11月発売はつばい。2014年ねんフォトキナで発表はっぴょうされた。撮影さつえい素子そしはフォーサーズ規格きかく（1.33型がた）のものだが、マルチアスペクトを実現じつげんするために有効ゆうこう撮像さつぞうエリアは1.23型がた相当そうとうとなる[1]。レンズ交換こうかんは行おこなえない。4K30pによる動画どうが撮影さつえいが行おこなえる。EVFを装備そうび。
  • DC-LX9 - 2016年ねん11月発売はつばい。撮影さつえい素子そしは1型がた高だか感度かんどMOS、カメラ有効ゆうこう画素がそ数すう2010万まん画素がそ、総画そうかく素数そすう2090万まん画素がそ。EVFは非ひ装備そうび。
  • DC-LX100M2 - 2018年ねん10月がつ発売はつばい。DMC-LX100の後継こうけい機種きしゅ。撮影さつえい素子そしはフォーサーズ規格きかくのもので、総画そうかく素数そすう2177万まん画素がそ、マルチアスペクト対応たいおうで有効ゆうこう1700万まん画素がそ。EVFを装備そうび。

FZ三さん桁けたシリーズ（2010年ねん - 現在げんざい）

編集へんしゅう
 
DMC-FZ100
  • DMC-FZ100 - 2010年ねん8月がつ発売はつばい。撮像さつぞう素子そしは1/2.33型がたMOS、1510万まん画素がそ。ワイド端はし25mmの24倍ばい光学こうがくズームレンズ搭載とうさい、また「MOSセンサー」と「ヴィーナスエンジンFHD」を初はつ搭載とうさいし、メカシャッターは従来じゅうらいのモデルよりも高速こうそく化かされている。AVCHDによるフルハイビジョン動画どうが撮影さつえいが可能かのう。DMC-FZ50の後継こうけい機種きしゅ。
  • DMC-FZ150 - 2011年ねん9月がつ発売はつばい。撮像さつぞう素子そしは1/2.3型がたMOS、1280万まん画素がそ。光学こうがく24倍ばいズーム、AVCHD Progressiveによる60p記録きろくが可能かのう。DMC-FZ100の後継こうけい機種きしゅ。
  • DMC-FZ200 - 2012年ねん8月がつ発売はつばい。撮像さつぞう素子そしは1/2.3型がたMOS、1280万まん画素がそ。F値ねがズーム全域ぜんいきで2.8となった。DMC-FZ150の後継こうけい機種きしゅ。
  • DMC-FZ300 - 2015年ねん9月がつ発売はつばい。撮像さつぞう素子そしは1/2.3型がたMOS、1280万まん画素がそ。F値ね全域ぜんいきで2.8等とうの基本きほん性能せいのうをDMC-FZ200から継承けいしょうした後継こうけい機種きしゅ。４kフォト/４ｋ連れん写うつし(秒びょう間あいだ30コマ)/４ｋ動画どうがに向上こうじょう。

LFシリーズ（2013年ねん - 現在げんざい）

編集へんしゅう
  • DMC-LF1 - 2013年ねん6月がつ発売はつばい。開放かいほう絞しぼり値ちがF2.0-F5.9の光学こうがく7.1倍ばいズームレンズを採用さいよう。Wi-Fi機能きのうやNFC、ファインダーを新しん搭載とうさい。

FZ四よん桁けたシリーズ（2014年ねん - 現在げんざい）

編集へんしゅう
  • DMC-FZ1000 - 2014年ねん7月がつ発売はつばい。撮像さつぞう素子そしは1.0型がた高だか感度かんどMOSセンサー、2010万まん画素がそ。4Kによる動画どうが撮影さつえいが行おこなえる。
  • DMC-FZ1000M2 - 2019年ねん3月がつ発売はつばい。撮像さつぞう素子そしは1.0型がた高だか感度かんどMOSセンサー、2010万まん画素がそ。FZ1000のマイナーチェンジモデル。

FZHシリーズ（2016年ねん - 現在げんざい）

  • DMC-FZH1 - 2016年ねん11月発売はつばい。撮像さつぞう素子そしは1.0型がた高だか感度かんどMOSセンサー、2010万まん画素がそ。FZ1000と比較ひかくして動画どうが機能きのうが充実じゅうじつしている。

TXシリーズ（2016年ねん - 現在げんざい）

編集へんしゅう
  • DMC-TX1 - 2016年ねん3月がつ発売はつばい。大型おおがた1.0型がたMOSセンサーと光学こうがく10倍ばいライカDCレンズを搭載とうさい。
  • DMC-TX2 - 2018年ねん3月がつ発売はつばい。撮像さつぞう素子そしは1.0型がた高だか感度かんどMOSセンサー、2010万まん画素がそ。光学こうがく15倍ばいライカDCレンズを搭載とうさい。
  • DMC-TX2D - 2022年ねん10月がつ発売はつばい。TX2のマイナーチェンジモデル。

一眼いちがんモデル

編集へんしゅう
「パナソニック LUMIX Gシリーズ」も参照さんしょう
 
DMC-GF5

マイクロフォーサーズシステムおよびフォーサーズシステムを採用さいようしたモデル。Lシリーズを除のぞくモデルをまとめて「Gシリーズ」と称しょうされることがある。また、G1は世界せかいで初はじめてミラーレス構造こうぞうを採用さいようしたモデルである。

2018年ねん9月がつ25日にち、フルサイズミラーレスカメラとして、Lマウントを採用さいようしたLUMIX S1とS1Rの開発かいはつを発表はっぴょうし[2][3]、2019年ねん3月がつ23日にちに発売はつばいされた[4]。

マイクロフォーサーズ フォーサーズ 35mmフルサイズ
Gシリーズ
（2008年ねん - 現在げんざい）		 GHシリーズ
（2009年ねん - 現在げんざい）		 GFシリーズ
（2009年ねん - 2021年ねん）		 GXシリーズ
（2011年ねん - 現在げんざい）		 GMシリーズ
（2013年ねん - 現在げんざい）		 Lシリーズ
（2006年ねん - 2007年ねん）		 Sシリーズ
(2019年ねん -)
DMC-G1 DMC-GH1 DMC-GF1 DMC-GX1 DMC-GM1 DMC-L1 DC-S1
DMC-G10 DMC-GH2 DMC-GF2 DMC-GX7 DMC-GM1S DMC-L10 DC-S1R
DMC-G2 DMC-GH3 DMC-GF3 DMC-GX8 DMC-GM5 DC-S1H
DMC-G3 DMC-GH4 DMC-GF5 DMC-GX7MK2 DC-BS1H
DMC-G5 DC-GH5 DMC-GF6 DC-GX7MK3 DC-S5
DMC-G6 DC-GH5S DMC-GF7 DC-S5M2
DMC-G7 DC-GH5M2 DC-GF9 DC-S5M2X
DMC-G8 DC-GH6 DC-GF10 DC-S9
DC-G9 DC-BGH1 DC-GF90
DC-G9M2 DC-GH7
DC-G99
DC-G100
DC-G100D

その他た

編集へんしゅう

乾電池かんでんち対応たいおうモデル（LSシリーズ）

編集へんしゅう
  • DMC-LS1
  • DMC-LS2
  • DMC-LS75
  • DMC-LS80
  • DMC-LS85

マニュアルモデル（LZシリーズ）

編集へんしゅう
  • DMC-LZ2
  • DMC-LZ5
  • DMC-LZ7
  • DMC-LZ10

LTE通信つうしん機能きのう・Android4.4搭載とうさいモデル

編集へんしゅう
  • DMC-CM1

LUMIX Phone

編集へんしゅう

パナソニック モバイルコミュニケーションズが開発かいはつおよび製造せいぞうするMobile VenusEngineを搭載とうさいしたカメラ付つき携帯けいたい電話でんわである。NTTドコモとソフトバンクモバイルから販売はんばいされるカメラ機能きのうに特とく化かしたモデルのみにこの愛称あいしょうが付ついている。携帯けいたい電話でんわでありながら高たかい画素がそ数すうを持もつCMOSが搭載とうさいされており、おまかせiAや、広角こうかくレンズ、手てブレ補正ほせいなどが搭載とうさいされている。

機種きしゅ

編集へんしゅう
 
P-02D

製品せいひん一覧いちらん表ひょう

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タイプ Venus Engine
未み搭載とうさい Venus I Venus II Venus Plus Venus III Venus IV Venus HD Venus V Venus VI Venus HD II Venus FHD
ハイエンド
ウルトラコンパクト 		FX100 FX150
ウルトラコンパクト, 広角こうかく FX01 FX07 / FX50 / FX30 / FX 55 / FX33 FX35 / FX500 FX580 (FX550) / ZX3 FX48 (FX40) / ZR1 (ZX1) / FP8 FX66 FX78
ウルトラコンパクト F7 F1 / FX5 / FX1 FX7 / FX2 FX8 / FX3 / FX9 FX12 (FX10) FS3 / FS5 / FS6 / FS7 / FS15 / FS20 / FS25
ハイエンド
コンパクト 		LC5 LC1 LX1 LX2 LX3 LX5
コンパクト, 広角こうかく, 高こう倍率ばいりつズーム TZ1 / TZ2 / TZ3 TZ4 / TZ5 / TZ15 / TZ50 / ZS1 (TZ6) ZS3 (TZ7) ZS5 (TZ8) ZS7(TZ10)
コンパクト,
ズームモデル 		LZ1 / LZ2 / LZ3 / LZ5 LZ6 / LZ7 LZ8 / LZ10
コンパクト,
高こう倍率ばいりつズーム 		FZ1 / FZ2 FZ3 / FZ5 / FZ7 / FZ30 FZ50 / FZ18 / FZ8 FZ28 FZ35 / FZ38 (Europe) FZ100
コンパクト LC40 / LC20 LC33 / LC43 / LC70 LS1 / LS2 LS60 / LS75 / LS80 LS85
フォーサーズ L1 / L10
マイクロフォーサーズ G1 / GH1 / GF1 G2 GH2 / GF2 / G3 / GF3 / GX1
防水ぼうすい、防塵ぼうじん、対たい衝撃しょうげき TS1 (FT1) TS2 (FT2) TS3 (FT3)

CMキャラクター

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現在げんざい

編集へんしゅう
  • 綾瀬あやせはるか - FXシリーズ / GF2 イメージキャラクター
    • 2010年ねん8月がつ19日にち、「FX700」・「FX70」からCMに登場とうじょう。新あらたなメインキャラクターであり、ミラーレス一いち眼めモデルのCMにも出演しゅつえんする。
  • 佐藤さとう健けん - GF2 イメージキャラクター
    • 2010年ねん、綾瀬あやせはるかと共演きょうえん。CMのTV放映ほうえいは12月3日にちより。それに先立さきだち11月がつ18日にちからWebサイトでスペシャルムービーが公開こうかいされる。

過去かこ

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2002年ねん
2003年ねん
2004年ねん
2005年ねん
2006年ねん
2007年ねん
2008年ねん
2009年ねん
2010年ねん
  • 樋口ひぐち可南子かなこ・鳥居とりいかほり・鈴木すずき慶けい江こう・高橋たかはしまりの・森木もりき美和みわ - ミラーレス一いち眼めモデル イメージキャラクター
    • 2008年ねん9月がつ12日にち、「DMC-G1」の特徴とくちょうである小ちいさくて軽かるいことをアピールするため、「女流じょりゅう一いち眼め隊たい」としてイメージキャラクターに起用きよう[5]。 「一眼いちがんあそばせ」で締しめくくられる。
  • 綾小路あやのこうじきみまろ・長山ながやま藍子あいこ - DMC-TZ3 / TZ5 イメージキャラクター
    • 「TZ3」、「TZ5」に限かぎり、イメージキャラクターに起用きようされていた。
  • 中村なかむら明あきら花はな・鳥とり澤さわ奈央なお・清水しみず蔵ぞう之の介かい - DMC-FX70 イメージキャラクター
    • FX70のCMに限かぎり登場とうじょう。 CM以外いがいの広告こうこく展開てんかいでは引ひき続つづき浜崎はまざきあゆみが起用きようされていた。

主おもな出来事できごと

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2024年ねん、「LUMIX」シリーズのミラーレス一いち眼めカメラ「DC-S9」の公式こうしきサイトにあたかも本ほんカメラで撮影さつえいしたような写真しゃしんを掲載けいさいしていたが、ストックフォトであることが判明はんめいし、その後ご謝罪しゃざいした[6][7][8][9]。

関連かんれん項目こうもく

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ウィキメディア・コモンズには、LUMIXに関連かんれんするカテゴリがあります。

（共ともにVIERAケータイ、約やく810万まん画素がそCMOSイメージセンサー搭載とうさい）

脚注きゃくちゅう

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  1. ^ デジカメWatch：パナソニック、LUMIX LX100などの新しん製品せいひん発表はっぴょう会かい LX100はマルチアスペクトを採用さいよう
  2. ^ “パナソニック、フルサイズミラーレス「LUMIX S」シリーズ発表はっぴょう--「S1」「S1R」の2機種きしゅ” (日本語にほんご). CNET Japan. (2018年ねん9月がつ25日にち). https://japan.cnet.com/article/35126090/ 2018年ねん10月がつ3日にち閲覧えつらん。 
  3. ^ Koguchi), 小口おぐち貴宏たかひろ(Takahiro. “パナがフルサイズミラーレス LUMIX S1 / S1R　ライカ・シグマと共通きょうつうマウント採用さいよう - Engadget Japanese” (日本語にほんご). Engadget JP. オリジナルの2018年ねん9月がつ26日にち時点じてんにおけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20180926120000/https://japanese.engadget.com/2018/09/25/lumix-s1-s1r/ 2018年ねん10月がつ3日にち閲覧えつらん。 
  4. ^ パナソニック、ミラーレスカメラ「LUMIX S1R」「LUMIX S1」を国内こくない発売はつばい
  5. ^ パナソニック、「DMC-G1」の発表はっぴょう会かいを開催かいさい〜樋口ひぐち可南子かなこさんらが“女流じょりゅう一いち眼め隊たい”を結成けっせい
  6. ^ “「LUMIX」製品せいひんサイトの画像がぞう、ストックフォト使用しように批判ひはん　パナソニックは謝罪しゃざい「誤解ごかいを与あたえる画像がぞう使用しようだった」”. J-CAST. 2024年ねん5月がつ29日にち閲覧えつらん。
  7. ^ “LUMIX S9 の商品しょうひん WEB サイトの画像がぞうについて”. パナソニック. 2024年ねん5月がつ29日にち閲覧えつらん。
  8. ^ “パナソニックのカメラ製品せいひんサイトに無関係むかんけいの写真しゃしん　「20年ねん以上いじょう前まえの感覚かんかくで制作せいさく」と釈明しゃくめい”. 産経新聞さんけいしんぶん. 2024年ねん5月がつ31日にち閲覧えつらん。
  9. ^ “LUMIX製品せいひんサイトに関かんするお詫わびと修正しゅうせい実施じっしのお知しらせ”. LUMIX. 2024年ねん6月がつ1日にち閲覧えつらん。

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