R2-D2

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R2-D2（アールツーディーツー）は、アメリカのSF映画えいが『スター・ウォーズ』シリーズに登場とうじょうするキャラクター（ドロイド）である。

R2-D2
スター・ウォーズシリーズのキャラクター
初はつ登場とうじょう	『新あらたなる希望きぼう』（1977年ねん）
演えんじ	ケニー・ベイカー（EPI - VII） ジミー・ヴィー（EPVII以降いこう）
プロファイル

アールツー（R2）という愛称あいしょうでも呼よばれる。宇宙うちゅう用ようのアストロメク・ドロイドであり、C-3POの親友しんゆうでもある。スター・ウォーズで関連かんれん商品しょうひんが最もっとも販売はんばいされたキャラクターである。タカラから発売はつばいされたゼンマイ歩行ほこうのR2-D2は、ジョージ・ルーカスもお気きに入いりであり、またILMでも大変たいへんな人気にんきとなり、会社かいしゃでまるごと千せん個こ単位たんいの注文ちゅうもんを出だし、社員しゃいんや関係かんけい者しゃや友人ゆうじんに供給きょうきゅうしたほどである。

概要がいよう

R2-D2は、ナブー王室おうしつ専用せんよう機きに備そなえ付つけられた宇宙船うちゅうせんや電子でんし機器ききのオペレートを主おも目的もくてきとしたアストロメク・ドロイドである。インダストリアル・オートメートン（オートマトンの誤あやまりか）社しゃ製せい。高度こうどな電子でんし頭脳ずのうを持もち、宇宙船うちゅうせんなどの操縦そうじゅう、電子でんし、機械きかい修理しゅうりからソフトウエア航法こうほうナビゲート・機関きかん制御せいぎょ・暗号あんごう解読かいどくからクラッキング、ホログラム映像えいぞうの録画ろくが再生さいせいや送受信そうじゅしんおよび転送てんそう、膨大ぼうだいな量りょうのデス・スター設計せっけい図ずを丸々まるまるコピーするほどのメモリー能力のうりょくなど、様々さまざまな機能きのうを持じ兼かね備そなえている。真空しんくうの宇宙うちゅう空間くうかんから灼熱しゃくねつの砂漠さばくや極寒ごっかんの雪原せつげん・果はては水中すいちゅうまで、高たかい環境かんきょう適応てきおう力りょくで活躍かつやくできるように設計せっけいされている。

そのボディのコンパクトさ（全高ぜんこう1メートル強きょう、直径ちょっけい30センチ）にもかかわらず、装備そうびも非常ひじょうに豊富ほうふである。手ての代かわりとなる2本ほんのマニピュレーター（筐体きょうたい前部ぜんぶにある青あおの部分ぶぶん。通常つうじょうは畳たたまれ、体からだと一体化いったいかしている）はもとより、ホロプロジェクター、電気でんき溶接ようせつ機きやサーキュラーソーなどの各種かくしゅ工作こうさく機械きかい、標準ひょうじゅん仕様しようの汎用はんよう通信つうしんソケット、ペリスコープ、信号しんごう受信じゅしん用ようパラボラアンテナ、消火しょうか器き、さらには自衛じえい用ようのスタンガン、飛行ひこう用ようジェットを搭載とうさいした高こう圧力あつりょくブースターまで搭載とうさいしている。さらには、頭部とうぶを伸縮しんしゅくさせる機能きのうもある。 それでもなお余剰よじょうスペースがあり、ドリンクディスペンサーや小型こがたの射出しゃしゅつ用ようコンテナなど（ルーク・スカイウォーカーのためにライトセーバーを射出しゃしゅつした）を搭載とうさいしたこともある。これらは元々もともと装備そうびされてはいなかったが、持もち主ぬしが変かわっていくにつれて追加ついかされたり撤去てっきょされたりした機能きのうも含ふくまれる。

基本きほん的てきに三さん本ほん足あしに装備そうびされたキャタピラで移動いどうする。この三さん本ほん足あしさえも関節かんせつがあり伸縮しんしゅくし、段差だんさの低ひくい階段かいだんの上のぼり下くだりも可能かのう。無重力むじゅうりょくの宇宙うちゅう空間くうかんでも脚あし部ぶを船体せんたいに吸着きゅうちゃくさせて自在じざいに移動いどうして見みせる。動力どうりょくは電力でんりょくで定期ていき的てきに充電じゅうでんを必要ひつようとする。主しゅ電源でんげんは手動しゅどうで切きり替かえねばならない。人間にんげんや他たのドロイドがしゃべる自然しぜん言語げんごは理解りかいできるものの、様々さまざまな音程おんていからなる電子でんし音おんによる機械きかい語ごしかしゃべることはできない。翻訳ほんやくをするプロトコル・ドロイドは大抵たいていは相棒あいぼうのC-3POが務つとめる。しかし音階おんかいを自在じざいに操あやつることで、C-3POの助たすけがなくても、ある程度ていどの意思いし疎通そつうは可能かのうである。また、Xウイングなどの戦闘せんとう機きに接続せつぞくされる際さいは、自然しぜん言語げんごの文字もじ表記ひょうきで話はなすこともある。なお、作中さくちゅうで最後さいごの所有しょゆう者しゃとなったルーク・スカイウォーカーは、C-3POの通訳つうやくなしでR2-D2と意思いしを疎通そつうさせる描写びょうしゃがある。

作中さくちゅうでは、小ちいさなボディに不敵ふてきな精神せいしんの宿やどる活躍かつやくぶりをみせるものの、その実み寂さびしがり屋やなところを見みせるなど、人間にんげんに理解りかい出来できる言葉ことばはしゃべれないがなかなか豊ゆたかな表情ひょうじょうを見みせる。時々ときどき、癇癪かんしゃくを起おこすことやC-3POを怒おこらせる毒舌どくぜつ発言はつげんもあるようだが、基本きほん的てきに礼儀れいぎ正ただしく忠義ちゅうぎにも篤あつい。タトゥイーンの地ちに送おくられた際さいは、周囲しゅういの反対はんたいを押おし切きり、オビ＝ワン・ケノービ将軍しょうぐんを見みつけ出だすという課かせられた使命しめいを遂行すいこうするために奔走ほんそうした。うれしいときは体からだをガシャガシャと左右さゆうに揺ゆらすアクションを見みせ、危険きけんな事態じたいに陥おちいると悲鳴ひめいのような甲高かんだかい電子でんし音おんを発はっし、その感情かんじょうを豊ゆたかに表現ひょうげんする。また、高度こうどな人工じんこう知能ちのうを有ゆうし、デジャリックと呼よばれるボードゲームもめっぽう強つよい。彼かれこれ30年来ねんらいになる相棒あいぼうC-3POともいいコンビで、人間にんげん顔負かおまけの友情ゆうじょうをみせている。スタンガンなどの自衛じえいの装備そうびだけではなく、内蔵ないぞうする消火しょうか器きの煙けむりで追手おっての視界しかいを遮さえぎり主人しゅじんらの逃避とうひを助たすけたり、内部ないぶのオイルを一いち面めんに噴出ふんしゅつしB2スーパー・バトル・ドロイドらを足止あしどめした上うえで、ジェットエンジンの火炎かえんを浴あびせ焼やき払はらうなど、トリッキーな戦術せんじゅつを使つかい敵てきを撃退げきたいする。また、電源でんげん用ようソケットに通信つうしんソケットを間違まちがえて差さしこみ、過か電流でんりゅうによりオーバーヒートするなどそそっかしい一いち面めんも持もっている。しかし一方いっぽうで、危機きき的てきな状況じょうきょうでの主人しゅじんの生存せいぞん確かく率りつを計算けいさんして伝つたえるなど、デリカシーに欠かける面めんもある。また物理ぶつり的てきな弱点じゃくてんをあげるなら、簡単かんたんに転倒てんとうしてしまうところが欠点けってん。

もともとは、ナブー王室おうしつの所有しょゆう物ぶつであったが、その後ご、宇宙船うちゅうせん修理しゅうりの功績こうせきとその勇気ゆうきが気きに入いられたことが縁えんで、パドメ・アミダラの個人こじん的てきな所有しょゆう物ぶつとなる。クローン大戦たいせんの際さい、パドメは出征しゅっせいするアナキン・スカイウォーカーとの友好ゆうこうの証あかしとして、R2-D2はC-3POと交換こうかんされる。ジェダイ・スターファイターに搭載とうさいされ、数々かずかずの戦地せんちでアナキンの戦闘せんとうをサポートした。その後ご、双方そうほうの主人しゅじんを失うしなったのちオルデラン王室おうしつに仕つかえるアンティリーズ艦長かんちょうの手てに渡わたった。『エピソード3』のラストでC-3POが記憶きおくを消去しょうきょされた際さい、R2はそのままにされている。

宇宙船うちゅうせんタンティヴィIVでの任務にんむの最中さいちゅう、レイア・オーガナから反乱はんらん軍ぐんの存亡そんぼうに関かかわる重大じゅうだいな使命しめいを与あたえられたR2は、C-3POと共ともに砂漠さばくの惑星わくせいタトゥイーンに漂着ひょうちゃくし、若わかき水分すいぶん農夫のうふルーク・スカイウォーカーと出会であった。それ以来いらいルークは最もっとも長ながい年月としつきにわたってR2の主人しゅじんとなった人間にんげんである。多おおくの戦たたかいで生死せいしを共ともにした2人ふたりは、主人しゅじんとドロイドというよりもむしろ親友しんゆう同士どうしだった。ルークのXウイングにあるドロイド・ソケットが事実じじつ上じょうR2の指定してい席せきとなっていたのも当然とうぜんのことである。

『エピソード6』の30年ねん後ごが舞台ぶたいの『フォースの覚醒かくせい』では、主人しゅじんであるルークの失踪しっそう以降いこう、何なん年ねんもの間あいだスリープモードとなっており、レジスタンスの基地きちで保管ほかんされていた事ことが語かたられている。そしてルークの居場所いばしょを示しめす地図ちずの断片だんぺんのデータをBB-8が再生さいせいしたことに伴ともなってスリープモードから復帰ふっきし、欠かけていた断片だんぺんを再生さいせいする事ことで地図ちずのデータを完成かんせいさせた。続つづく『最後さいごのジェダイ』でルークと久ひさしぶりの再会さいかいを果はたす。過去かこに弟子でしを失うしなったショックから心しんを閉とざしてジェダイの道みちに嫌悪けんお感かんを抱いだくようにすらなり、訪たずねてきたレイに対たいしても邪険じゃけんに接せっしていたルークも、親友しんゆうであるR2との再会さいかいには心しんから喜よろこび劇げき中ちゅうで初はじめて笑顔えがおを見みせている。R2からレイをジェダイとして鍛きたえるよう説得せっとくされても始はじめは固辞こじしていたが、直後ちょくごにR2は『エピソード4』でルークの運命うんめいを変かえるきっかけとなったレイアの救難きゅうなんメッセージのホログラムを再生さいせいする。ルークはそれに苦笑くしょうしながら「ずるいぞ」を述のべるも、これによってようやく重おもい腰こしを上あげ、レイを鍛きたえることを決意けついするのだった。『スカイウォーカーの夜明よあけ』では記憶きおくを失うしなったC-3POをバックアップデータに接続せつぞくし蘇よみがえらせた。エクセゴルの戦たたかいではポー・ダメロンが将軍しょうぐんに任命にんめいされると彼かれの乗のるXウィングに乗のりこの戦たたかいを勝利しょうりし共どもに生いき残のこった。

レジェンズ

『エピソード3』直後ちょくごが舞台ぶたいのスピンオフ小説しょうせつ『暗黒あんこく卿きょうダース・ヴェイダー』では以前いぜんの記憶きおくが残のこっており、オルデランにやってきたダース・ベイダーに姿すがたを見みられないようC-3PO共々ともども姿すがたを隠かくそうとする描写びょうしゃがある。

『エピソード4』では旧知きゅうちの仲なかで戦友せんゆうでもあるオビ＝ワン・ケノービと再会さいかいしながらも必要ひつよう以上いじょうに絡からむことがなかったが、彼かれの半生はんせいを描えがいたスピンオフ小説しょうせつ『オビ＝ワン・ケノービの伝説でんせつ』ではその点てんについてフォローしている。当初とうしょR2-D2の姿すがたを見みたオビ＝ワンは「あのR2とそっくりだ」と内心ないしん喜よろこびつつも流石さすがに同どう一いち個体こたいとは思おもわず、彼かれを「おチビ君くん」と呼よんで親したし気きに接せっするだけだった。その後ごレイアのメッセージを見みたことでそれが自分じぶんが知しるR2-D2そのものであると気付きづいたが、ルークに父親ちちおやの真相しんそうを隠かくすために敢あえて他人たにんのふりを続つづけたとされる。

ルークとマラ・ジェイドの結婚式けっこんしきでは、新郎しんろうの付添つきそい人じんを務つとめている。

『エピソード6』の30年ねん後ごが舞台ぶたいのスピンオフ小説しょうせつ『ダークネスト3部ぶ作さく』では、クローン大戦たいせん当時とうじの記憶きおくが暗号あんごう化かされた上うえで隠蔽いんぺいされているのが発見はっけんされ、R2自身じしんもそのようなデータがあることを自覚じかくしていなかったという描写びょうしゃがある。この処置しょちをいつ誰だれが行おこなったのか、なぜ消去しょうきょではなく隠蔽いんぺいという形かたちで残のこしたのかについては不明ふめいである。この記憶きおくを再生さいせいすることで、ルーク・スカイウォーカーとレイア・オーガナ・ソロは母ははがパドメ・アミダラである事実じじつと、父ちちアナキンがダース・ベイダーとなるに至いたる真相しんそうを知しることとなる。

制作せいさく時じのエピソード

黒澤くろさわ明あきら監督かんとくを敬愛けいあいしているルーカスは自みずから、『スター・ウォーズ エピソード4/新あらたなる希望きぼう』（1977年ねん）のアイデアを、『隠かくし砦とりでの三さん悪人あくにん』を元もとに考かんがえたと話はなしている。『スター・ウォーズ』の冒頭ぼうとうシーンやラストシーンも、この作品さくひんのそれを模もしたとみられる。C-3POとR2の元もとネタとなったのは、この作品さくひんの登場とうじょう人物じんぶつ、太平たいへい（千秋ちあき実みのる）と又また七なな（藤原ふじわら釜がま足あし）である。

R2-D2という名前なまえは、映画えいが『アメリカン・グラフィティ』（1973年ねん）の制作せいさくの際さいに、音響おんきょう担当たんとうのウォルター・マーチが、「フィルムの2巻かん目め(Reel 2)に入はいってる2番目ばんめの会話かいわ場面ばめん(Dialogue 2)」という意味いみでルーカスに「R2D2を持もってきてくれ」と言いったことに由来ゆらいする。ルーカスがその語感ごかんを気きに入いって、後年こうねんロボットの名前なまえに採用さいようした。

『新あらたなる希望きぼう』では多おおくのシーンでケニー・ベイカーが中なかに入はいり操作そうさをしていたが、『帝国ていこくの逆襲ぎゃくしゅう』以降いこうは主おもにラジコンが使用しようされ、ベイカーはほんの数すうシーンのみの出演しゅつえんだった（R2が歩あるくシーン）。新しん3部ぶ作さくではさらに高性能こうせいのうな究極きゅうきょくR2が開発かいはつされ（一部いちぶはCG合成ごうせい）、ベイカーは「R2-D2 コンサルタント」という名義めいぎで表示ひょうじされるようになった。

電子でんし音おんによる機械きかい語ごはR2の音声おんせいについて悩なやんでいたときにスタッフが冗談じょうだんで発はっした赤あかちゃんことばがヒントになっているといわれる。音響おんきょう監督かんとくと編集へんしゅうのベン・バートによれば、R2の声こえはシンセサイザーの電子でんし音おんと、彼かれによる赤あかちゃんの声こえ真似まねを混まぜたもの、とのこと。

他た作品さくひんへの影響えいきょう

• 『ドラえもん のび太たの宇宙うちゅう小しょう戦争せんそう』のオープニングでは相棒あいぼうのC-3POと共ともにドラえもん、のび太たとアニメーションでの共演きょうえんを果はたしている。また短編たんぺん『天井てんじょううらの宇宙うちゅう戦争せんそう』にはR2-D2のパロディキャラクター「R3-D3」が登場とうじょうする。
• コンタロウのギャグ漫画まんが『1・2のアッホ!!』には、主人公しゅじんこうの“カントク”が開発かいはつした、R2-D2そっくりのピッチングマシン兼けん野球やきゅう部ぶのエースが登場とうじょうする。
• 「スター・ウォーズ」日本にっぽん公開こうかい時じとほぼ同どう時期じきにTBSで放映ほうえいされていた『UFOセブン大だい冒険ぼうけん!』（毎週まいしゅう木曜もくよう19:00～19:30＝JST）では、主演しゅえんのピンク・レディーのお目付めつけ役やくロボットとして、R2-D2そっくりの“RX”が登場とうじょうした。

また「MITハック」と呼よばれるマサチュまさちゅーセッツ工科大学せっつこうかだいがくの伝統でんとう的てき悪戯いたずらで、1999年ねんに同大どうだいの象徴しょうちょうであるグレートドームにR2-D2を模もしたデコレーションが施ほどこされたことがある。

R2-D2はジョージ・ルーカスの友人ゆうじんであるスティーヴン・スピルバーグが監督かんとくを務つとめた『未知みちとの遭遇そうぐう』にカメオ出演しゅつえんしている。他ほかにも、2009年ねんに公開こうかいされた映画えいが『スター・トレック』にも登場とうじょうしており、同どう映画えいがの配給はいきゅう元もとであるパラマウント・ピクチャーズによって「R2-D2を探さがせ!コンテスト」が実施じっしされた。

脚注きゃくちゅう

関連かんれん項目こうもく

• スター・ウォーズの登場とうじょう人物じんぶつ一覧いちらん
• ファランクス (火器かき) - その形状けいじょうが似にていることから、アメリカ海軍かいぐんで非公式ひこうしきにR2-D2と呼よばれている。
• 怪あやしい伝説でんせつ - 「エピソード1～3」におけるR2-D2の製作せいさく・オペレーション担当たんとう者しゃグラント・イマハラが出演しゅつえんする科学かがく検証けんしょうバラエティ番組ばんぐみ。
• 禁断きんだんの惑星わくせい - 1956年ねんに公開こうかいされたSF映画えいが。登場とうじょうする「ロビー」というロボットはR2-D2創作そうさくに影響えいきょうを与あたえたと言いわれている。
• フレーム問題もんだい - 人工じんこう知能ちのうにおける重要じゅうような難問なんもんの一ひとつ。哲学てつがく者しゃダニエル・デネットが論文ろんぶんで示しめした例れいで、フレーム問題もんだいに対処たいしょできないロボット R2D1(The robot-relevant-deducer)の改良かいりょう版ばんとして、人間にんげんのように判断はんだんすることができるロボットをR2D2と称しょうした。

外部がいぶリンク

• R2-D2 in the StarWars.com Databank
• R2-D2 - Wookieepedia: a Star Wars wiki