補語ほご

日本語にほんご

名詞めいし

補ほ 語かたり（ほご）

1. 文法ぶんぽうで述語じゅつごの意味いみを補完ほかんする語かたり。
   • 言語げんごによって指さし示しめす機能きのうが異ことなる。
     • 英語えいごなど西欧せいおう語ごにおいては、不完全ふかんぜん自動詞じどうし、不完全ふかんぜん他動詞たどうしの意味いみを補完ほかんする語かたり
     • 日本語にほんごにおいては、これに倣ならって連用れんよう修飾しゅうしょく語ごのうち助詞じょし「に」「と」が付加ふかされた語かたり。学校がっこう文法ぶんぽう（橋本はしもと文法ぶんぽう）などでは区別くべつしない。

       (例れい)「彼女かのじょは、娘むすめにピアノを教おしえる。」 - 下線かせん部ぶが補語ほごにあたる。

   • 中国ちゅうごく語ごでは、形容詞けいようしや動詞どうしの後うしろに置おかれ、それらが表あらわす性状せいじょう・動作どうさ・行為こういについて具体ぐたい的てきな情報じょうほうを補充ほじゅうする語かたり。

翻訳ほんやく

• 英語えいご:complement

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中国ちゅうごく語ご

名詞めいし

補ほ 語かたり(bǔyǔ 簡体字かんたいじ:补语)

1. 動詞どうしまたは形容詞けいようしに後こう置おけして補足ほそくする語かたり。