この記事 きじ は検証 けんしょう 可能 かのう な参考 さんこう 文献 ぶんけん や出典 しゅってん が全 まった く示 しめ されていないか、不十分 ふじゅうぶん です。 出典 しゅってん を追加 ついか して記事 きじ の信頼 しんらい 性 せい 向上 こうじょう にご協力 きょうりょく ください。(このテンプレートの使 つか い方 かた ) 出典 しゅってん 検索 けんさく ? : "アメイジング・スパイダーマン" – ニュース · 書籍 しょせき · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL (2014年 ねん 6月 がつ )
The Amazing Spider-Man 出版 しゅっぱん 情報 じょうほう 出版 しゅっぱん 社 しゃ マーベルコミックス 掲載 けいさい 間隔 かんかく 月刊 げっかん 形態 けいたい オンゴーイング・シリーズ 掲載 けいさい 期間 きかん 第 だい 1期 き : 1963年 ねん 3月 がつ - 1998年 ねん 11月 2004年 ねん 2月 がつ - 2012年 ねん 12月 2017年 ねん 10月 がつ - 第 だい 2期 き : 1999年 ねん 1月 がつ - 2003年 ねん 11月第 だい 3期 き : 2014年 ねん 6月 がつ - 2015年 ねん 10月 がつ
第 だい 4期 き : 2015年 ねん 12月 -製作 せいさく 者 しゃ ライター 製作 せいさく 者 しゃ スタン・リー スティーブ・ディッコ
『アメイジング・スパイダーマン 』(原題 げんだい : The Amazing Spider-Man )は、マーベル・コミック 社 しゃ が出版 しゅっぱん するアメリカン・コミック のシリーズである。このシリーズは同社 どうしゃ のスーパーヒーロー、スパイダーマン の冒険 ぼうけん にスポットを当 あ てている。
1963年 ねん に月刊 げっかん 刊行 かんこう を開始 かいし し、1995年 ねん に短期間 たんきかん 中断 ちゅうだん して1999年 ねん に新 あら たなナンバリングによる刊行 かんこう を開始 かいし した。
2003年 ねん にシリーズは通常 つうじょう のナンバリングに戻 もど った。最初 さいしょ の巻 まき のタイトルは時折 ときおり 隔週 かくしゅう で出版 しゅっぱん され、2008年 ねん から2010年 ねん にかけて月 つき に3回 かい 出版 しゅっぱん された。
この『アメイジング・スパイダーマン』というタイトルは2012年 ねん の同名 どうめい の映画 えいが にも使 つか われている。
DCコミックス が2011年 ねん に新 あら たな1号 ごう を発行 はっこう したアクション・コミックス とディテクティブ・コミックス (英語 えいご 版 ばん ) を再 さい 発行 はっこう した後 のち は、それが取 と り消 け されるまで、依然 いぜん として流通 りゅうつう していたアメリカン・コミックスのオンゴーイングシリーズの中 なか でも最 もっと も高 たか い数 かず を記録 きろく していた。このタイトルは、2012年 ねん 12月に発行 はっこう された第 だい 700号 ごう で継続 けいぞく 的 てき に出版 しゅっぱん されたコミックスとしての50年間 ねんかん の連載 れんさい を終 お えた。
出版 しゅっぱん 物 ぶつ の歴史 れきし [ 編集 へんしゅう ]
スパイダーマンは1962年 ねん 8月 がつ の『アメイジング・ファンタジー』誌 し 15号 ごう で初 はつ 登場 とうじょう した。同誌 どうし はその号 ごう で打 う ち切 き りとなったが、スパイダーマンというキャラクターは大変 たいへん 好評 こうひょう で、ソロシリーズ The Amazing Spider-Man が1963年 ねん 3月 がつ に発行 はっこう された。[1]
キャラクターはライターエディターのスタン・リー と画家 がか で共同 きょうどう プロッターのスティーヴ・ディッコ によって創造 そうぞう され、このペアは1963年 ねん から1966年 ねん にかけて38号 ごう 制作 せいさく した。その後 ご は多 おお くの作家 さっか と画家 がか が何 なん 年 ねん もの間 あいだ 、この月刊 げっかん 誌 し を引 ひ き継 つ ぎ、マーベル最大 さいだい の看板 かんばん 役者 やくしゃ の冒険 ぼうけん を年代 ねんだい 記 き にしてきた。
アメイジング・スパイダーマンはキャラクターの旗艦 きかん シリーズである。スパイダーマンサーガのメジャーキャラクターやヴィランのほとんどはここで紹介 しょうかい され、キーイベントはここで起 お こっている。連続 れんぞく して刊行 かんこう していたが1998年 ねん にマーベル・コミックがリランチし1999年 ねん 1月 がつ 号 ごう で新 しん 1号 ごう からカウントしなおした。しかし、スパイダーマン40周年 しゅうねん 記念 きねん を機 き にオリジナルシリーズのナンバリングを使用 しよう する事 こと になり、2003年 ねん 12月発行 はっこう 号 ごう から再 ふたた び500号 ごう から数 かぞ えはじめた。
刊行 かんこう 開始 かいし 当初 とうしょ はリーとディッコの元 もと 、スパイダーマン誕生 たんじょう 直後 ちょくご のキャリアを不運 ふうん だが底抜 そこぬ けにユーモアを持 も つティーンエイジャー=ピーター・パーカーとしての市民 しみん 生活 せいかつ を交 まじ えて描 えが いていた。パーカーはスパイダーマンとしてのキャリアとデイリー・ビューグル社 しゃ の(おおげさな編集 へんしゅう 長 ちょう JJJの元 もと での)フリーランスカメラマンとしての仕事 しごと を両立 りょうりつ しており、自分 じぶん 自身 じしん と体 からだ の弱 よわ いメイおばさんを助 たす けていた。時 とき を同 おな じくしてパーカーはスパイダーマンに対 たい する社会 しゃかい の敵愾心 てきがいしん やミッドタウンハイスクールのクラスメイトのフラッシュ・トンプソンやリズ・アレン達 いたる の敵意 てきい とも対峙 たいじ している。その一方 いっぽう 、ジェイムソンの秘書 ひしょ ベティ・ブラントとは試験 しけん 的 てき で不幸 ふこう な恋愛 れんあい 関係 かんけい を始 はじ めている。
パーカー家 か の日常 にちじょう 的 てき な問題 もんだい にフォーカスを当 あ てる事 こと で、リーとディッコは欠点 けってん だらけで自己 じこ 懐疑 かいぎ 的 てき なスーパーヒーローを、そして初 はじ めてのサイドキック ではなく主人公 しゅじんこう としてのメジャーなティーンエイジャーのスーパーヒーローの草分 くさわ けをつくり出 だ したのである。ディッコの奇抜 きばつ な画 が はマーベルの中心 ちゅうしん 的 てき なアーティストジャック・カービーの明 あき らかに動的 どうてき なスタイルと全 まった く対照 たいしょう 的 てき で、ディッコのスパイダーマンはわずかに不吉 ふきつ で愛情 あいじょう がこもったアニメ的 てき な画 が であり、[2] リーの筆致 ひっち のユーモアとパトスと組 く み合 あ わさって、不朽 ふきゅう の神話 しんわ となりうる基礎 きそ を創 つく り上 あ げていった。
スパイダーマンの主要 しゅよう ヴィランとサポートキャラクターのほとんどはこの時期 じき に紹介 しょうかい されている。第 だい 一 いち 号 ごう (1963年 ねん 3月 がつ )ではJ・ジョナ・ジェイムソンと彼 かれ の息子 むすこ で宇宙 うちゅう 飛行 ひこう 士 し のジョン・ジェイムソン、[3] そしてスーパーヴィランのカメレオンの初 はつ 登場 とうじょう を取 と り上 あ げている。[3] ヒーローチームファンタスティック・フォー [4] との初 はじ めての出会 であ いもあった。第 だい 2号 ごう (1963年 ねん 5月 がつ )ではヴァルチャーが初 はつ 登場 とうじょう し、[5] この号 ごう からパーカーの新聞 しんぶん 社 しゃ デイリー・ビューグルでのフリーランスカメラマンとしてのキャリアが始 はじ まった。
リー/ディッコの時代 じだい ではかなりの数 かず のヴィランやサポートキャラクターの案内 あんない が続 つづ いた。3号 ごう (1963年 ねん 7月 がつ )ではドクター・オクトパス 、4号 ごう (1963年 ねん 9月 がつ )ではサンドマンとベティ・ブラント、6号 ごう (1963年 ねん 11月)ではリザード、9号 ごう (1964年 ねん 3月 がつ )ではエレクトロ、13号 ごう (1964年 ねん 6月 がつ )ではミステリオ、14号 ごう (1964年 ねん 7月 がつ )ではグリーンゴブリン、15号 ごう (1964年 ねん 8月 がつ )ではクレイヴン・ザ・ハンター、18号 ごう (1964年 ねん 11月)ではレポーターのネッド・リーズ、20号 ごう (1965年 ねん 1月 がつ )ではスコーピオン、パーカーの卒業 そつぎょう を描 えが いた28号 ごう (1965年 ねん 9月 がつ )ではモールテンマンが初 はつ 登場 とうじょう した。
パーカーは31号 ごう (1965年 ねん 12月 がつ )でエンパイアステート大学 だいがく に通 かよ いはじめ、この号 ごう では友人 ゆうじん でクラスメイトのグウェン・ステーシーやハリー・オズボーンも初 はつ 登場 とうじょう を果 は たしている。ハリーの父親 ちちおや であるノーマン・オズボーンは23号 ごう (1965年 ねん 4月 がつ )にジェイムソンのカントリークラブの一員 いちいん として初 はつ 登場 とうじょう したが、37号 ごう (1966年 ねん 6月 がつ )までハリーの父親 ちちおや である事 こと は明 あ かされなかった。リー/ディッコの執筆 しっぴつ 期間 きかん 中 ちゅう で最 もっと も祝福 しゅくふく された号 ごう はおそらく[要 よう 出典 しゅってん ] は33号 ごう (1966年 ねん 2月 がつ )で、『If This Be My Destiny』というストーリーの3話 わ 目 め にあたり、重機 じゅうき による拘束 こうそく から脱出 だっしゅつ しながら意志 いし の力 ちから と家族 かぞく に対 たい する思 おも いやりを交 まじ えてスパイダーマンの劇的 げきてき なシーンを描 えが いている。
執筆 しっぴつ 期間 きかん のほとんどは画家 がか として制作 せいさく に当 あ たっていたディッコだが、最終 さいしゅう 的 てき にリーにスクリプト とダイアログを任 まか せながらもプロットにも手 て を出 だ すようになった。しかし、両者 りょうしゃ の溝 みぞ は深 ふか まり、ディッコが最終 さいしゅう 号 ごう 『The Amazing Spider-Man#38』号 ごう (1966号 ごう 7月 がつ )を仕上 しあ げるまで長 なが らく口 くち もきかない状態 じょうたい だった。ディッコとリーの分裂 ぶんれつ の決定的 けっていてき な理由 りゆう は長 なが らく論議 ろんぎ の的 まと になっている[要 よう 出典 しゅってん ] 。
後任 こうにん のペンシラー ジョン・ロミータ・シニア の最初 さいしょ の執筆 しっぴつ 号 ごう である39号 ごう (1966年 ねん 8月 がつ )では不倶戴天 ふぐたいてん の敵 てき であるグリーン・ゴブリンがスパイダーマンの正体 しょうたい を知 し り、その事 こと を捕 とら えたヒーローに対 たい して明 あ かしている。ロミータのスパイダーマンはディッコに比 くら べてより筋肉質 きんにくしつ でヒーローっぽく見 み え、その後 ご の20年 ねん の規範 きはん となった。リー/ロミータの時代 じだい では52号 ごう (1967年 ねん 9月 がつ )でデイリー・ビューグルのマネージングエディターであるジョセフ・ロビー ・ロバートソンが、56号 ごう (1968年 ねん 1月 がつ )でニューヨーク市警 しけい の刑事 けいじ でパーカーの恋人 こいびと グウェン・ステーシーの父親 ちちおや であるジョージ・ステーシーが登場 とうじょう している。ロミータの時代 じだい で紹介 しょうかい されたうちで最 もっと も重要 じゅうよう なサポートキャラクターはメリー・ジェーン・ワトソンである。彼女 かのじょ は42号 ごう (1966年 ねん 11月)で完全 かんぜん な登場 とうじょう を果 は たしたが25号 ごう (1965年 ねん 6月 がつ )で顔 かお を曖昧 あいまい にしながら初 はじ めて登場 とうじょう しており、15号 ごう (1964年 ねん 8月 がつ )ではすでに言及 げんきゅう されている。
リーとロミータはパーカーの世界 せかい で広 ひろ く行 い き渡 わた った敵意 てきい のシーンを抑 おさ えて、パーカーのサポートキャラクターとの関係 かんけい を発展 はってん させ、スパイダーマンの冒険 ぼうけん を描 えが きながらもストーリーのフォーカスをキャラクターの社会 しゃかい ・大学 だいがく 生活 せいかつ に移 うつ していくようになる。ストーリーは時事 じじ 問題 もんだい や市民 しみん 権 けん 、人種 じんしゅ 差別 さべつ 、犯罪 はんざい 者 しゃ の人権 じんけん 、ベトナム戦争 せんそう 、政党 せいとう 選挙 せんきょ などといった問題 もんだい を取 と り扱 あつか うようになる。
50号 ごう (1967年 ねん 6月 がつ )では高度 こうど に不朽 ふきゅう の犯罪 はんざい 集団 しゅうだん の親玉 おやだま キングピンが登場 とうじょう し、スーパーヒーローシリーズ・デアデビル でも強力 きょうりょく な敵 てき となった。その他 た の特筆 とくひつ すべきリー/ロミータ時代 じだい の初 はつ 登場 とうじょう キャラクターには41号 ごう (1966年 ねん 10月 がつ )のライノ、46号 ごう (1967年 ねん 3月 がつ )のショッカー、78号 ごう (1969年 ねん 11月)のプロウラー、83号 ごう (1970年 ねん 4月 がつ )のキングピンの息子 むすこ リチャード・フィスクなどがいる。
1970年代 ねんだい には2つのスピンオフシリーズがスタートしている。1972年 ねん には『マーベル・チームアップ 』が、1976年 ねん には『スペクタキュラー・スパイダーマン』がスタートした。旗艦 きかん タイトルが迎 むか えた第 だい 二 に の十 じゅう 年 ねん 期 き は無慈悲 むじひ な展開 てんかい が続 つづ いた。89-90号 ごう (1970年 ねん 10月 がつ -11月)ではジョージ・ステーシー警部 けいぶ の死 し を描 えが いた。これはジル・ケイン が下書 したが きを担当 たんとう した最初 さいしょ のスパイダーマンのストーリーであり、彼 かれ はその後 ご 、一 いち 年 ねん 半 はん 後 ご にロミータの後 のち を継 つ ぎ、いくつかのランドマークとなる号 ごう で画 が を担当 たんとう した。
96-98号 ごう (1971年 ねん 5月 がつ -7月 がつ )のように論争 ろんそう を巻 ま き起 お こした号 ごう もあった。エディターライターのリーはコミックス倫理 りんり 規定 きてい 委員 いいん 会 かい (CCA)を無視 むし して、パーカーの友人 ゆうじん ハリー・オズボーンがLSDでトリップし、入院 にゅういん させられるストーリーを書 か いた。リーはこのストーリーを、合衆国 がっしゅうこく 保健 ほけん 教育 きょういく 福祉 ふくし 省 しょう からの薬物 やくぶつ の危険 きけん 性 せい に関 かん するストーリーを書 か いてほしいという要請 ようせい に応 こた えて執筆 しっぴつ した。CCAは、薬物 やくぶつ 使用 しよう に反対 はんたい する言明 げんめい や文脈 ぶんみゃく すらも引 ひ き合 あ いに出 だ して、これらの号 ごう に対 たい してシールを貼 は る事 こと を拒否 きょひ した。マーベルの社主 しゃしゅ マーティン・グッドマンの賛同 さんどう をうけたリーはコミックをシールを貼 は らずに出版 しゅっぱん させた。CCAはその後 ご 規制 きせい をゆるめ、薬物 やくぶつ に対 たい するネガティブな描写 びょうしゃ を、その他 た の新 あら たな自由 じゆう と共 とも に認可 にんか した。
100号 ごう から102号 ごう (1971年 ねん 9月 がつ -11月)までの『シックス・アーム・サーガ』では吸血鬼 きゅうけつき モービアスが紹介 しょうかい された。第 だい 2話 わ では『アメージング・スパイダーマン』では初 はじ めて共同 きょうどう 作家 さっか のリーではなく、ロイ・トーマス が担当 たんとう した。彼 かれ はスタン・リーが105号 ごう から110号 ごう (1972年 ねん 2月 がつ -7月 がつ )を書 か くために帰還 きかん するまでの数ヶ月 すうかげつ 本 ほん の執筆 しっぴつ を引 ひ き継 つ いだ。マーベル・コミックの経営 けいえい 者 しゃ となりつつあったリーと編集 へんしゅう 長 ちょう になりつつあったトーマスは執筆 しっぴつ を19歳 さい の新星 しんせい ゲリー・コンウェイ に任 まか せ、彼 かれ は1975年 ねん を通 とお してスクリプトを書 か き続 つづ けた。ロミータはコンウェイがギャングスターのハンマーヘッドを登場 とうじょう させる113号 ごう (1972年 ねん 10月 がつ )を含 ふく む最初 さいしょ の6号 ごう 分 ぶん を下書 したが きした。ケインはロミータから下書 したが きを引 ひ き継 つ ぎ、ロミータは一時 いちじ 的 てき にケインの画 が を彩色 さいしき し続 つづ けた。
コンウェイ/ケイン/ロミータのチームの最 もっと も記憶 きおく に残 のこ る作品 さくひん は121・122号 ごう (1973年 ねん 6月 がつ ・7月 がつ )である。121号 ごう 『The Night Gwen Stacy Died』ではグリーン・ゴブリンの手 て によってグウェン・ステーシーが殺害 さつがい され、読者 どくしゃ を驚 おどろ かせた。彼女 かのじょ の死去 しきょ とその次 つぎ の号 ごう でのゴブリンの見 み かけ上 じょう の死 し はスパイダーマン史上 しじょう 最大 さいだい の山場 やまば として広 ひろ く知 し られるようになる。このエピソードの影響 えいきょう によりメリー・ジェーン・ワトソンの性格 せいかく 描写 びょうしゃ とパーカーとの関係 かんけい 性 せい が深 ふか まる事 こと となる。
1973年 ねん の後半 こうはん までにジル・ケインに代 か わってロス・アンドリュー が登板 とうばん し、1973年 ねん から1978年 ねん にかけて60号 ごう 近 ちか く執筆 しっぴつ を続 つづ けた。129号 ごう (1974年 ねん 2月 がつ )ではパニッシャーが紹介 しょうかい され、後 のち にマーベルの主役 しゅやく 級 きゅう の、また最 もっと も広 ひろ く知 し られるキャラクターの一人 ひとり になった。コンウェイ/アンドリューの時代 じだい はマンウルフの登場 とうじょう (124-125号 ごう (1973年 ねん 9・10月 がつ ))、メイおばさんとドクター・オクトパスの結婚 けっこん 騒動 そうどう (131号 ごう (1974年 ねん 4月 がつ ))ハリー・オズボーンのグリーン・ゴブリン二 に 代目 だいめ 襲名 しゅうめい (135-137号 ごう (1974年 ねん 8〜10月 がつ ))、スパイダーマンのクローンも巻 ま き込 こ んだオリジナルの『クローン・サーガ』(147-149号 ごう (1975年 ねん 8〜10月 がつ ))などもあった。
アーチー・グッドウィン とジル・ケインはタイトルの第 だい 150号 ごう を書 か き上 あ げ、その後 ご の2年 ねん 半 はん をレン・ウェイン に任 まか せた。ウェインの時代 じだい 、ハリー・オズボーンとリズ・アレンは付 つ き合 あ い、婚約 こんやく し、J・ジョナ・ジェイムソンは第 だい 二 に の妻 つま となる女性 じょせい マーラ・マジソンとであい、メイおばさんは心臓 しんぞう 発作 ほっさ に見舞 みま われた。ウェインの『アメイジング』での最後 さいご のエピソードは5話 わ 構成 こうせい で176号 ごう から180号 ごう まで(1978年 ねん 1月 がつ から5月 がつ )あり3代目 だいめ グリーン・ゴブリン(ハリー・オズボーンの精神 せいしん 科 か 医 い バート・ハミルトン)が登場 とうじょう した。1975年 ねん から1976年 ねん までマーベルの編集 へんしゅう 長 ちょう を務 つと めたマーヴ・ウルフマンは作家 さっか としてウェインの後 のち を継 つ ぎ、最初 さいしょ に担当 たんとう した182号 ごう (1978年 ねん 7月 がつ )ではパーカーがワトソンに結婚 けっこん を申 もう し込 こ んでいる。(ただし次 つぎ の号 ごう で断 ことわ られている。)キース・ポラード がロス・アンドリューの後 のち を短期間 たんきかん だが画家 がか として引 ひ き継 つ ぎウルフマンとともに好感 こうかん が持 も てる泥棒 どろぼう ブラックキャット を登場 とうじょう させた。スパイダーマンの恋愛 れんあい 対象 たいしょう としてブラックキャットは続 つづ く10年間 ねんかん のかなりの部分 ぶぶん で重要 じゅうよう なサポートキャラであり続 つづ けた。
アメイジング・スパイダーマン200号 ごう (1980年 ねん 1月 がつ )ではスパイダーマンの叔父 おじ ベン・パーカーを殺害 さつがい した強盗 ごうとう の再 さい 登場 とうじょう と死 し を描 えが いた。作家 さっか のマーヴ・ウルフマンとペンシラーのキース・ポラードはその年 とし の半 なか ばまでにタイトルを去 さ り、1970年代 ねんだい ライバルであるDCコミックス で1970年代 ねんだい の草分 くさわ けとなった作家 さっか デニス・オニール とペンシラーのジョン・ロミータ・ジュニア に引 ひ き継 つ がれた。姉妹 しまい 誌 し である『スペクタキュラー・スパイダーマン』で20号 ごう 近 ちか くを書 か いたロジャー・スターン は1981年 ねん 後半 こうはん にアメイジング~を引 ひ き継 つ いだ。彼 かれ の2年間 ねんかん の執筆 しっぴつ 期間 きかん の間 あいだ に長 なが く人気 にんき を博 はく してきたスパイダーマンのヴィラン達 たち の背景 はいけい 設定 せってい が深化 しんか され、238・239号 ごう (1983号 ごう 3・4月 がつ )ではロミータ・ジュニアとともにミステリアスなスーパーヴィラン・ホブゴブリン がつくり出 だ された。ファン達 たち はホブゴブリンの正体 しょうたい に注目 ちゅうもく し、続編 ぞくへん となる244・245号 ごう および249号 ごう ~251号 ごう (1983年 ねん 9・10月 がつ 、1984年 ねん 2~4月 がつ )が執筆 しっぴつ された。今日 きょう まで続 つづ く変化 へんか としてメリー・ジェーン・ワトソンがスパイダーマンの正体 しょうたい を知 し っている事 こと を明 あ かし、ピーターにとって心 しん を許 ゆる せる人物 じんぶつ となったことでかなりまじめで成熟 せいじゅく した女性 じょせい として紹介 しょうかい されなおした事 こと である。
1984年 ねん 半 なか ばまでにトム・デファルコ とロン・フレンツ が脚本 きゃくほん と下絵 したえ を引 ひ き継 つ いだ。デファルコはパーカーとワトソンの交際 こうさい の成熟 せいじゅく を描 えが くのを助 たす け、最終 さいしゅう 的 てき な結婚 けっこん へとつないだ。特筆 とくひつ すべきは257号 ごう (1984年 ねん 10月 がつ )でワトソンはパーカーに彼 かれ がスパイダーマンであることを知 し っている事 こと を告 つ げ、259号 ごう (1984年 ねん 12月 がつ )では自分 じぶん の災難 さいなん 続 つづ きの子供 こども 時代 じだい の全容 ぜんよう を語 かた った事 こと である。その他 た の特筆 とくひつ すべきデファルコ/フレンツ時代 じだい のエピソードとして252号 ごう (1984年 ねん 5月 がつ )ではスパイダーマンのブラックコスチュームが初 はつ 登場 とうじょう (その後 ご の4年間 ねんかん もっぱらこのコスチュームを纏 まと う事 こと となった)し、253号 ごう (1984年 ねん 6月 がつ )では犯罪 はんざい 者 しゃ の黒幕 くろまく ローズがデビューし、258号 ごう (1984年 ねん 11月)では実 じつ はシンビオート という生物 せいぶつ であったブラックコスチュームの反逆 はんぎゃく が、265号 ごう (1985年 ねん 6月 がつ )では女 おんな 傭兵 ようへい シルバーセーブルの紹介 しょうかい が描 えが かれた。
トム・デファルコとロン・フレンツは1986年 ねん の間 あいだ に過酷 かこく な状況 じょうきょう 下 か に置 お かれた編集 へんしゅう 者 しゃ オーズリーによって二 に 人 にん とも『アメイジング・スパイダーマン』誌 し から去 さ る事 こと となった。[6] 後任 こうにん のアーティストの中 なか にはアラン・ クパーバーグ やジョン・ロミータ・ジュニアもおり、下書 したが きには1987年 ねん から1988年 ねん までAlex Saviukが参加 さんか した。オーズリーは1987年 ねん の前半 ぜんはん で作家 さっか として活躍 かつやく し、デファルコがプロットを立 た てていた『Gang War』(284-288)のストーリーの脚本 きゃくほん を書 か いた。289号 ごう (1987年 ねん 6月 がつ )ではかつて『Spectacular Spider-Man』で作家 さっか をしていたピーター・デイヴィッド がホブゴブリンの正体 しょうたい をネッド・リーズである事 こと を明 あ かした。(しかし結局 けっきょく は1996年 ねん のロジャー・スターンによるレトコンで、リーズは初代 しょだい ホブゴブリンではなくなった。)
デイヴィッド・ミッチェリーニ はライターとして次号 じごう である290号 ごう から292号 ごう (1987年 ねん 7月 がつ から9月 がつ )を引 ひ き継 つ ぎ、『アメイジング・スパイダーマン・アニュアル』誌 し 21号 ごう でのピーター・パーカーとメリー・ジェーン・ワトソンの結婚 けっこん に繋 つな がるストーリーを描 えが いた。298号 ごう (1988年 ねん 3月 がつ )は新星 しんせい トッド・マクファーレン が書 か いた最初 さいしょ のスパイダーマンのコミックである。彼 かれ はフレンツ以後 いご 初 はつ となるアメイジング・スパイダーマン誌 し のレギュラーアーティストとなった。マクファーレンはスパイダーマンの外見 がいけん に革命 かくめい 的 てき な変化 へんか を加 くわ えた。彼 かれ の描写 びょうしゃ 、つまり大 おお きな目 め 、強靭 きょうじん だが歪曲 わいきょく した手足 てあし 、結 むす び目 め がついて絡 から まったウェブなどは実質 じっしつ 的 てき にその後 ご スパイダーマンを書 か く事 こと となる全 すべ てのアーティスト達 たち に影響 えいきょう を与 あた えるものであった。マクファーレンのその他 た の特筆 とくひつ すべきスパイダーマンの規範 きはん に対 たい する貢献 こうけん はスパイダーマンの最 もっと も有名 ゆうめい な敵対 てきたい 者 しゃ であるスーパーヴィラン=ヴェノムのデザインである。299号 ごう (1988年 ねん 4月 がつ )では(最終 さいしゅう ページにカメオであったが)ヴェノムの初 はつ 登場 とうじょう を、300号 ごう (1988年 ねん 5月 がつ )では完全 かんぜん なる初 はつ 登場 とうじょう が描 えが かれた。後者 こうしゃ の号 ごう ではスパイダーマンのオリジナルの赤 あか と青 あお のコスチュームへの変更 へんこう も描 えが かれている。
その他 た の特筆 とくひつ すべきミッチェリーニ/マクファーレンのコンビの担当 たんとう 号 ごう としてヴェノムの帰還 きかん とグリーンゴブリン対 たい ホブゴブリンの戦 たたか いを描 えが いた315号 ごう から317号 ごう (1989年 ねん 5月 がつ -7月 がつ )が挙 あ げられる。1987年 ねん に『アメイジング・スパイダーマン』誌 し で起 お きた編集 へんしゅう サイドと制作 せいさく サイドの混乱 こんらん 以後 いご 、ミッチェリーニ/マクファーレンのチームは1980年代 ねんだい の最後 さいご の最後 さいご で製作 せいさく 上 じょう の一貫 いっかん 性 せい と本 ほん の品質 ひんしつ を復活 ふっかつ させ、次 つぎ の10年間 ねんかん のスパイダーマンのトーンを創 つく り上 あ げたといえる。[要 よう 出典 しゅってん ]
1990年代 ねんだい のスパイダーマンは結婚 けっこん した一般 いっぱん 市民 しみん としての生活 せいかつ という要素 ようそ が加 くわ わった事 こと でこれまでの30年間 ねんかん とは違 ちが ったスーパーヒーローとなった。1988年 ねん から1989年 ねん まで『アメイジング・スパイダーマン』誌 し で活躍 かつやく したトッド・マクファーレンは1990年 ねん にタイトルを去 さ り、新 あら たに単 たん にスパイダーマン と題 だい した新 しん シリーズの作 さく ・画 が を担当 たんとう した。マクファーレンの後任 こうにん にはエリック・ラーセン がつき、1990年 ねん から1991年 ねん の半 なか ばまで本 ほん の下書 したが きを担当 たんとう した。350号 ごう の後 のち 、ラーセンの後任 こうにん に1986年 ねん にマーベル社 しゃ のトライアウトコンテストを勝 か ち抜 ぬ き、1990年 ねん のニューウォリアーズ 誌 し で特段 とくだん 目立 めだ たない下書 したが きを何 なん 本 ほん かこなしたマーク・バグレイが就 つ いた。バグレイは1991年 ねん から1996年 ねん までスパイダーマンの旗艦 きかん タイトルで下書 したが きを担当 たんとう し、彼 かれ の絵 え はその後 ご 10年 ねん 以上 いじょう ほとんどのスパイダーマンのライセンスがついた商品 しょうひん 群 ぐん の基礎 きそ をつくり出 だ した。[要 よう 出典 しゅってん ]
361〜363号 ごう (1992年 ねん 4~6月 がつ )ではカーネイジがスパイダーマンにとって二 に 体 たい 目 め のシンビオートの敵 てき として登場 とうじょう した。シリーズの30周年 しゅうねん 記念 きねん 号 ごう となる365号 ごう (1992年 ねん 8月 がつ )はダブルサイズでホログラムカバー、エンディングでは長 なが らく死 し んだものと考 かんが えられていたピーター・パーカーの両親 りょうしん が生 い きて再 さい 登場 とうじょう すると言 い うクリフハンガー がついた豪華 ごうか 版 ばん となった。彼 かれ らが実際 じっさい には偽物 にせもの である事 こと が明 あき らかになるのに二 に 年 ねん の歳月 さいげつ を要 よう した。脚本 きゃくほん のミッチェリーニが担当 たんとう した最後 さいご の号 ごう である388号 ごう (1994年 ねん 4月 がつ )で彼 かれ らは殺害 さつがい された。彼 かれ の1987年 ねん から1994年 ねん までのライターとしての活動 かつどう 期間 きかん は彼 かれ はスタン・リーに次 つ いで2番目 ばんめ に長 なが い。
389号 ごう をもって1987年 ねん に『クレイヴン・ザ・ラストハント』というストーリーを担当 たんとう し、1991年 ねん から1993年 ねん にスペクタキュラー・スパイダーマン誌 し で活躍 かつやく したJ・M・デマティスが引 ひ き継 つ いだ。1994年 ねん 10月 がつ から1996年 ねん 6月 がつ まで『アメイジング〜』は進行 しんこう 中 ちゅう のストーリーを中断 ちゅうだん して番外 ばんがい 編 へん を描 えが き、全 すべ てのスパイダーマン関連 かんれん の本 ほん をクロスオーバーするマルチパートの導入 どうにゅう ストーリーを発表 はっぴょう した。この時期 じき の数少 かずすく ない完全 かんぜん に独立 どくりつ したストーリーの一 ひと つは400号 ごう (1995年 ねん 4月 がつ )に語 かた られたメイおばさんの死 し であった—がのちにその死 し は偽装 ぎそう されたものだと判明 はんめい した。クローンサーガ はこれまで20年間 ねんかん 登場 とうじょう してきたスパイダーマンが本物 ほんもの のスパイダーマンのクローンであったことが暴露 ばくろ され最高潮 さいこうちょう に達 たっ した。このプロットのねじれは多 おお くの読者 どくしゃ にとってかなり嫌 きら われたものとなったが[要 よう 出典 しゅってん ] 後 のち にRevelations という1996年 ねん 後半 こうはん のスパイダーマンのクロスオーバーストーリーの中 なか で覆 くつがえ された。
クローンサーガは406号 ごう (1995年 ねん 10月 がつ )以降 いこう は出版 しゅっぱん のギャップが非難 ひなん されるようになり、タイトルは一時 いちじ 的 てき にベン・ライリーを主役 しゅやく に据 す えたThe Amazing Scarlet Spider 1・2号 ごう に取 と り替 か えられた。シリーズはトム・デファルコをライターとして呼 よ び戻 もど し、407号 ごう (1996年 ねん 1月 がつ )に再 ふたた び取 と り上 あ げられた。バグレイは1996年 ねん 9月 がつ に5年 ねん と6ヶ月 かげつ の任期 にんき を全 まっと うした。後任 こうにん のアーティストの中 なか にはロン・ガーニー、スティーブ・スクロース、ジョー・ベネット、ラファエル・カヤナンらが、タイトルの最終 さいしゅう 号 ごう である441号 ごう (1998年 ねん 11月)まで書 か きつないだ。マーベルは1999年 ねん 1月 がつ にタイトルを再 さい 起動 きどう しボリューム2に移行 いこう した。
マーベルは1999年 ねん 1月 がつ 号 ごう からアメイジング・スパイダーマン のナンバリングをボリューム2第 だい 1号 ごう に改 あらた めた。30号 ごう (2001年 ねん 6月 がつ )にJ・マイケル・ストラジンスキ がライターを引 ひ き継 つ いだ。リランチではサンドマンが悪 あく の道 みち に戻 もど り、またメリージェンの死 し (ただし後 のち にファンの猛 もう 反発 はんぱつ にあって覆 くつがえ された。)が描 えが かれた。その他 た の要素 ようそ として新 あら たなスパイダーウーマンが誕生 たんじょう し(その上 うえ 、短期間 たんきかん だがスピンオフシリーズが発行 はっこう された)、同 どう 時期 じき に刊行 かんこう されたジョン・バーンによる問題 もんだい 作 さく スパイダーマン:チャプターワン (初期 しょき エピソードを現代 げんだい 風 ふう にリライトしたシリーズ)に対 たい して多 おお くの参照 さんしょう をしたことなどが含 ふく まれる。マッキーの執筆 しっぴつ 期間 きかん はアメイジング・スパイダーマン・アニュアル2000で終了 しゅうりょう した。この号 ごう ではメリージェーンの帰還 きかん と、夫 おっと との再会 さいかい と別離 べつり が描 えが かれており、異論 いろん を呼 よ ぶものとなった。
J・マイケル・ストラジンスキの到来 とうらい によって失 うしな われた読者 どくしゃ を取 と り戻 もど せたと評価 ひょうか される一方 いっぽう で、ストラジンスキは付加 ふか 的 てき な異論 いろん を呼 よ ぶストーリーラインを監督 かんとく している。最 もっと も特筆 とくひつ すべきは彼 かれ の長編 ちょうへん スパイダートーテム であり、スパイダーマンとストラジンスキが創 つく った超 ちょう 自然 しぜん 的 てき な力 ちから を基盤 きばん にした昆虫 こんちゅう のヴィランとの連戦 れんせん を通 とお してスパイダーマンのパワーは魔術 まじゅつ を基盤 きばん にしたものなのか否 ひ かを巡 めぐ る論議 ろんぎ を呼 よ ぶ号 ごう を発表 はっぴょう した。あまり議論 ぎろん を呼 よ ぶものにはならなかったのは、メイおばさんは自分 じぶん の甥 おい がスパイダーマンである事 こと を発見 はっけん し(アメイジング・スパイダーマン36号 ごう )、メリージェーンがアメイジング・スパイダーマン50号 ごう では和解 わかい した夫婦 ふうふ として帰還 きかん した事 こと である。ストラジンスキはスパイダーマンに新 あら たな職業 しょくぎょう も与 あた えている。ピーター・パーカーは母校 ぼこう で教職 きょうしょく に就 つ いたのである。
30号 ごう ではカバーにボリューム2でのナンバリングの脇 わき にオリジナルシリーズでの号 ごう 数 すう である471号 ごう が表記 ひょうき され、二 に 重 じゅう のナンバリングシステムが始 はじ まった。この時期 じき ファンタスティック・フォー などのリブートされたマーベルの長期 ちょうき タイトルでデュアルナンバリングシステムが導入 どうにゅう されていた。2000年 ねん 10月 がつ 、ジョン・ロミータ・ジュニアはジョン・バーンの後 のち をアーティストとして引 ひ き継 つ いだ。ボリューム2の58号 ごう (2003年 ねん 11月)の後 のち に刊行 かんこう された2003年 ねん 12月 がつ 号 ごう からタイトルはオリジナルのナンバリングである500号 ごう に戻 もど り、ボリューム2の1〜58号 ごう は442〜499号 ごう として扱 あつか われるようになった。マイク・デオダ―ト・ジュニアは2004年 ねん 半 なか ばから2006年 ねん まで本 ほん のペンシラーを務 つと めた。
シビル・ウォー&アフターマス [ 編集 へんしゅう ]
アメイジング・スパイダーマン 誌 し を巻 ま き込 こ んだ2006年 ねん のクロスオーバーシビル・ウォー ではスパイダーマンは当初 とうしょ アイアンマン と政府 せいふ 側 がわ の陣営 じんえい についてスーパーヒューマン登録 とうろく 法 ほう の施行 しこう の後押 あとお しをし、正体 しょうたい の公表 こうひょう と政府 せいふ への登録 とうろく を拒 こば むスーパーヒーロー達 たち を捕 とら えていた。テレビ中継 ちゅうけい をとおして、彼 かれ は自分 じぶん の正体 しょうたい がピーター・パーカーであることを明 あき らかにしたが、最終 さいしゅう 的 てき には陣営 じんえい を変 か え、キャプテン・アメリカ たちの元 もと に身 み を寄 よ せ、登録 とうろく 法 ほう の敵 てき と化 か し、その過程 かてい でアイアンマンのダーティーな秘密 ひみつ のいくつか(最 もっと も特筆 とくひつ すべき事 こと は登録 とうろく をしていないヒーロー達 たち を集中 しゅうちゅう キャンプ形式 けいしき の牢獄 ろうごく に閉 と じ込 こ めていた事 こと である。)を暴 あば いた。
アイアンマンはピーターが契約 けいやく を破棄 はき したためにメリージェーンとメイおばさんの警護 けいご を解除 かいじょ した。そのため、二人 ふたり は奔走 ほんそう しスパイダーマンと合流 ごうりゅう するはめになった。しかし、極悪 ごくあく 非道 ひどう のキングピン=ウィルソン・フィスクはパーカー一家 いっか の殺害 さつがい を命 めい じ、結果 けっか としてメイおばさんは生死 せいし に関 かか わる怪我 けが を負 お った。この事 こと と、キャプテン・アメリカの死 し により、パーカーは再 ふたた び長 なが く使 つか っていなかったブラックコスチュームを身 み に纏 まと う事 こと になった。(実際 じっさい には、この復活 ふっかつ は同 おな じくブラックコスチュームをフィーチャーした映画 えいが 『スパイダーマン3 』へのタイインのためである。)メイおばさんを射殺 しゃさつ する命令 めいれい を下 くだ したのがキングピンだと知 し った彼 かれ は、刑務所 けいむしょ に討 う ち入 い り、「自分 じぶん の家族 かぞく に手 て を出 だ すな」という警告 けいこく としてキングピンに屈辱 くつじょく 的 てき な打撃 だげき を与 あた えた。
「ワン・モア・デイ 」は4部 ぶ 構成 こうせい のクロスオーバーストーリーであり部分 ぶぶん 的 てき にJ・マイケル・ストラジンスキー が脚本 きゃくほん を担当 たんとう し、ジョー・カザーダ がイラストを担当 たんとう し、『アメイジング・スパイダーマン』544号 ごう から545号 ごう (2007年 ねん 11月・12月)、『フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン』24号 ごう (2007年 ねん 11月)、『センセーショナル・スパイダーマン』41号 ごう (2007年 ねん 12月 がつ )にまたがって展開 てんかい された。フレンドリー~とセンセイショナル~はこのエピソードをもって最終 さいしゅう 号 ごう となった。悪鬼 あっき メフィストはピーター・パーカーとメリー・ジェーン・ワトソン・パーカーに、死 し に瀕 ひん するメイ伯母 おば さんの命 いのち を結婚 けっこん したという事実 じじつ を彼 かれ らの過去 かこ の一部 いちぶ を改 かい ざんすることで完全 かんぜん に抹消 まっしょう することを条件 じょうけん に救 すく うというファウスト的 てき 契約 けいやく を持 も ちかけた。
このクロスオーバーは2001年 ねん から2007年 ねん までの6年 ねん 半 はん 、75号 ごう 分 ぶん に及 およ ぶ『アメイジング・スパイダーマン』誌 し での活動 かつどう に終止符 しゅうしふ を打 う つものとなった。
これ以降 いこう 、マーベルは『アメイジング・スパイダーマン』をスパイダーマンの単独 たんどく タイトルにし、刊行 かんこう ペースを月 つき 3回 かい とし、シリーズはback to basics というストーリーの続編 ぞくへん に「ブランニュー・デイ」のバナーをつけ、仕切 しき り直 なお しとなった。「ブランニュー・デイ」シリーズではピーターは彼 かれ とメリージェーンの結婚 けっこん が『なかったこと』になった改変 かいへん 後 ご の世界 せかい に存在 そんざい している。この世界 せかい では誰 だれ も彼 かれ らの結婚 けっこん を記憶 きおく しておらず、『なかったこと』になった事 こと による影響 えいきょう がドミノ倒 だお しのように発現 はつげん している。レギュラーライターは交代 こうたい 制 せい でダン・スロット 、ボブ・ゲイル 、マーク・グッゲンハイム 、ゼブ・ウェルズ らが、アーティストにはクリス・バチャロ、マイク・マッコーン、ジョン・ロミータ・ジュニア 、マルコス・マーティンらがローテーションに加 くわ わった。583号 ごう では、バックアップストーリーにアメリカ合衆国 あめりかがっしゅうこく 大統領 だいとうりょう バラク・オバマ がゲスト出演 しゅつえん した。
アメイジング・スパイダーマン誌 し の終了 しゅうりょう [ 編集 へんしゅう ]
ライターのマーク・ウェイドは「The Gauntlet 」というストーリーラインを『アメイジング・スパイダーマン』612号 ごう で発表 はっぴょう した[7] 。648号 ごう (2011年 ねん 1月 がつ )からは
ダン・スロットがレギュラーライターとなり刊行 かんこう ペースを月 つき 2回 かい とした[8] [9] 。この号 ごう から8ページが追加 ついか され、この刊行 かんこう 形態 けいたい は第 だい 700号 ごう まで続 つづ いた。
700号 ごう ではDying Wish というストーリーラインが展開 てんかい され、この号 ごう のストーリーでピーター・パーカーの精神 せいしん はドクター・オクトパス と入 い れ替 か わってしまい、オクトパスの体 からだ に入 はい ったピーターは死亡 しぼう し、ピーターの体 からだ のオクトパスが生 い き残 のこ るという結末 けつまつ を迎 むか えた。[10]
アメイジングスパイダーマンはこの号 ごう で終 お わるが、ドクター・オクトパスのスパイダーマンが主人公 しゅじんこう の新 しん シリーズThe Superior Spider-Manが2013年 ねん から刊行 かんこう された。
2013年 ねん 12月アメイジングスパイダーマン700.1 ~700.5が刊行 かんこう される。ライターはDavid MorrellでアーティストはKlaus Janson
2014 relaunch [ 編集 へんしゅう ]
2014年 ねん 1月 がつ マーベルは、2014年 ねん 4月 がつ 30日 にち からアメイジングスパイダーマンが1号 ごう からリブートされピーターパーカーが復活 ふっかつ することを発表 はっぴょう した。
この創刊 そうかん 号 ごう はダイアモンド・コミックス・ディストリビューターズにより「21世紀 せいき のベストセーリング・コミック」とされた[11] 。
1〜6号 ごう は「Goblin Nation」の直後 ちょくご に起 お こった「Lucky to be Alive」というストーリー・アークであり、4号 ごう と5号 ごう はOriginal Sinのストーリーラインとのクロスオーバー。
4号 ごう では、ピーター・パーカーと同 おな じ蜘蛛 くも に刺 さ された新 あたら しいヒロインのシルク が初 はつ 登場 とうじょう した。
7号 ごう ~8号 ごう でミスマーベル でとスパイダーマンはチームアップし、この号 ごう ではEdge of Spider-verseに関連 かんれん したバックアップストーリーがかかれた。
さまざまな次元 じげん のスパイダーマンたちが集結 しゅうけつ して戦 たたか うスパイダーバース が9号 ごう で始 はじ まり 、15号 ごう で終 お わりった。15号 ごう ではモールンに狩猟 しゅりょう されている次元 じげん を越 こ えてすべてのスパイダーマンを集結 しゅうけつ させ、モールンを止 と めるチームを結成 けっせい する。再 さい リリースされたシリーズのAmazing Spider-Man Annual#1は、2014年 ねん 12月にリリースされ、「Spider-Verse」とは無関係 むかんけい のストーリーを特集 とくしゅう している。
2015 relaunch [ 編集 へんしゅう ]
2015年 ねん のシークレット・ウォーズの後 のち 、数 すう 多 おお くのスパイダーマン関連 かんれん のタイトルが「All-New, All-Different Marvel 」イベントの一部 いちぶ としてリニューアルされ、
アメイジングスパイダーマンは2015年 ねん 10月 がつ 7日 にち に1号 ごう が発売 はつばい された。
同 どう 号 ごう はピーター・パーカーがパーカー・インダストリーズの経営 けいえい を継続 けいぞく し、世界中 せかいじゅう で事業 じぎょう を展開 てんかい させ、成功 せいこう を収 おさ めているビジネスマンになることを描 えが いている。[12]
その後 ご 、Civil War IIが起 お こり、「Dead No More 」などのイベントも展開 てんかい され、ベン・ライリー(かつてのスカーレット・スパイダー)が復活 ふっかつ した。
エッセンシャル・マーベル
Essential Spider-Man, Vol. 1 [#1-20, Annual #1; Amazing Fantasy #15] (ISBN 0-7851-0988-9 )
Essential Spider-Man, Vol. 2 [#21-43, Annual #2-3] (ISBN 0-7851-0989-7 )
Essential Spider-Man, Vol. 3 [#44-65, Annual #4] (ISBN 0-7851-0658-8 )
Essential Spider-Man, Vol. 4 [#66-89, Annual #5] (ISBN 0-7851-0760-6 )
Essential Spider-Man, Vol. 5 [#90-113] (ISBN 0-7851-0881-5 )
Essential Spider-Man, Vol. 6 [#114-137; Giant-Size Super Heroes #1; Giant-Size Spider-Man #1-2] (ISBN 0-7851-1365-7 )
Essential Spider-Man, Vol. 7 [#138-160, Annual #10; Giant-Size Spider-Man #4-5] (ISBN 0-7851-1879-9 )
Essential Spider-Man, Vol. 8 [#161-185, Annual #11; Giant-Size Spider-Man #6; Nova #12] (ISBN 0-7851-2500-0 )
Essential Spider-Man, Vol. 9 [#186-210, Annual #13-14; Peter Parker: Spectacular Spider-Man Annual #1] (ISBN 0-7851-3074-8 )
Essential Spider-Man, Vol. 10 [#211-230, Annual #15] (ISBN 0-7851-5747-6 )
Essential Spider-Man, Vol. 11 [#231-248, Annual #16-17] (ISBN 0-7851-6330-1 )
メジャーアーク/アーティスト別 べつ
Marvel Visionaries: John Romita Sr. [#39-40, 42, 50, 108-109, 365; Daredevil #16-17; Untold Tales of Spider-Man #-1] (ISBN 0785117806 )
Spider-Man: The Death of Captain Stacy [#88-90] (ISBN 0785114556 )
Spider-Man: The Death of Gwen Stacy [#96-98, 121-122; Webspinners: Tales of Spider-Man #1] (ISBN 0785110267 )
Spider-Man: Death of the Stacys [#88-92, 121-122] (ISBN 0785125043 )
A New Goblin [#176-180] (ISBN 0785131175 )
Spider-Man vs. the Black Cat [#194-195, 204-205, 226-227] (ISBN 0785115595 )
Spider-Man: Origin of The Hobgoblin [#238-239, 244-245, 249-251, Spectacular Spider-Man (Vol. 1) #85] (ISBN 0871359170 )
Spider-Man: Birth of Venom [#252-259, 298-300, 315-317, Annual #25; Fantastic Four #274; Secret Wars #8; Web of Spider-Man #1] (ISBN 0785124985 )
The Amazing Spider-Man: The Wedding [#290-292, Amazing Spider-Man Annual(Vol. 1)#2, Not Brand Echh #6] (ISBN 0871357704 )
Spider-Man: Kraven's Last Hunt [#293-294; Web of Spider-Man #31-32; The Spectacular Spider-Man #131-132] (ISBN 0785134506 )
Visionaries: Todd McFarlane [#298-305] (ISBN 0785108009 )
Legends, Vol. 2: Todd McFarlane [#306-314; The Spectacular Spider-Man Annual #10] (ISBN 0785110372 )
Legends, Vol. 3: Todd McFarlane [#315-323, 325, 328] (ISBN 0785110399 )
Spider-Man: Venom Returns [#330-333, 344-347;Amazing Spider-Man Annual Vol 1 #25] (ISBN 0871359669 )
Spider-Man: Carnage [#344-345,359-363] (ISBN 0871359715 )
コレクションズ
Vol. 1: Coming Home [#30-35/471-476] (ISBN 0-7851-0806-8 )
Vol. 2: Revelations [#36-39/477-480] (ISBN 0-7851-0877-7 )
Vol. 3: Until the Stars Turn Cold [#40-45/481-486] (ISBN 0-7851-1075-5 )
Vol. 4: The Life and Death of Spiders [#46-50/487-491] (ISBN 0-7851-1097-6 )
Vol. 5: Unintended Consequences [#51-56/492-497] (ISBN 0-7851-1098-4 )
Vol. 6: Happy Birthday [#57-58,500-502/498-502] (ISBN 0-7851-1343-6 )
Vol. 7: The Book of Ezekiel [#503-508] (ISBN 0-7851-1525-0 )
Vol. 8: Sin's Past [#509-514] (ISBN 0-7851-1509-9 )
Vol. 9: Skin Deep [#515-518] (ISBN 0-7851-1642-7 )
Vol. 10: New Avengers [#519-524] (ISBN 0-7851-1764-4 )
Spider-Man: The Other [#525-528; Friendly Neighborhood Spider-Man #1-4; Marvel Knights Spider-Man #19-22] (ISBN 0-7851-2188-9 )
Civil War: The Road to Civil War [#529-531; New Avengers: Illuminati (one-shot); Fantastic Four #536-537] (ISBN 0-7851-1974-4 )
Vol. 11: Civil War [#532-538] (ISBN 0-7851-2237-0 )
Vol. 12: Back in Black [#539-543; Friendly Neighborhood Spider-Man #17-23, Annual #1] (ISBN 978-0-7851-2904-2 )
Spider-Man: One More Day [#544-545; Friendly Neighborhood Spider-Man #24; The Sensational Spider-Man #41; Marvel Spotlight: Spider-Man – One More Day/Brand New Day ] (ISBN 978-0-7851-3221-9 )
Brand New Day, Vol. 1 [#546-551; The Amazing Spider-Man: Swing Shift (Director's Cut) ; Venom Super-Special ] (ISBN 078512845X )
Brand New Day, Vol. 2 [#552-558] (ISBN 0785128468 )
Brand New Day, Vol. 3 [#559-563] (ISBN 0785132422 )
Kraven's First Hunt [#564-567; The Amazing Spider-Man: Extra! #1 (story 2)] (ISBN 0785132430 )
New Ways to Die [#568-573; Marvel Spotlight: Spider-Man – Brand New Day ] (ISBN 0785132449 )
Crime and Punisher [#574-577; The Amazing Spider-Man: Extra! #1 (story 1)] (ISBN 0785134174 )
Death and Dating [#578-583, Annual #35/1] (ISBN 0785134182 )
Election Day [#584-588; The Amazing Spider-Man: Extra! #1 (story 3), 3 (story 1); The Amazing Spider-Man Presidents' Day Special ] (ISBN 0785134190 )
24/7 [#589-594; The Amazing Spider-Man: Extra! #2] (ISBN 0785134204 )
American Son [#595-599; material from The Amazing Spider-Man: Extra! #3] (ISBN 0785140832 )
Died in Your Arms Tonight [#600-601, Annual #36; material from Amazing Spider-Man Family #7] (ISBN 0785144854 )
Red-Headed Stranger [#602-605] (ISBN 0785138692 )
Return of the Black Cat [#606-611; material from Web of Spider-Man vol. 2, #1] (ISBN 0785138684 )
The Gauntlet, Book 1: Electro and Sandman [#612-616; Dark Reign: The List – The Amazing Spider-Man ; Web of Spider-Man vol. 2, #2 (Electro story)] (ISBN 0785138714 )
The Gauntlet, Book 2: Rhino and Mysterio [#617-621; Web of Spider-Man vol. 2, #3-4] (ISBN 0785138722 )
The Gauntlet, Book 3: Vulture and Morbius [#622-625; Web of Spider-Man vol. 2, #2, 5 (Vulture story)] (ISBN 0785146121 )
The Gauntlet, Book 4: Juggernaut [#229-230, 626-629] (ISBN 0785146148 )
The Gauntlet, Book 5: Lizard [#629-633; Web of Spider-Man vol. 2, #6] (ISBN 0785146164 )
Spider-Man: Grim Hunt [#634-637; The Amazing Spider-Man: Extra! #3; Spider-Man: Grim Hunt – The Kraven Saga ; Web of Spider-Man vol. 2, #7] (ISBN 0785146180 )
One Moment in Time [#638-641] (ISBN 0785146202 )
Origin of the Species [#642-647; Spider-Man Saga ; Web of Spider-Man vol. 2, #12] (ISBN 0785146229 )
Big Time [#648-651] (ISBN 0785146237 )
Matters of Life and Death [#652-657, 654.1] (ISBN 0785151028 )
Spider-Man: The Fantastic Spider-Man [#658-662] (ISBN 0785151060 )
Spider-Man: The Return Of Anti-Venom [#663-665; Free comic book day 2011: The Amazing Spider-Man] (ISBN 0785151087 )
Spider-Man: Spider-Island [#666-673; Venom (2011) #6-8, Spider-Island: Deadly Foes ; Infested prologues from #659-660 and #662-665.] (ISBN 0785151044 )
Spider-Man: Flying Blind [#674-677; Daredevil #8] (ISBN 978-0-7851-6002-1 )
Spider-Man: Trouble on the Horizon [#678-681, 679.1] (ISBN 978-0-7851-6003-8 )
Spider-Man: Ends of the Earth [#682-687; Amazing Spider-Man: Ends of the Earth #1; Avenging Spider-Man #8] (ISBN 0785160051 )
Spider-Man: Lizard – No Turning Back [#688-691; Untold Tales of Spider-Man #9] (ISBN 978-0-7851-6008-3 )
Spider-Man: Danger Zone [#692-697; Avenging Spider-Man #11] (ISBN 0785160094 )
Spider-Man: Dying Wish [#698-700] (ISBN 0-7851-6523-1 )
The Amazing Spider-Man Omnibus, Vol. 1 [#1-38, Annual #1-2; Amazing Fantasy #15; Strange Tales Annual #2; Fantastic Four Annual #1] (ISBN 0785124020 )
The Amazing Spider-Man Omnibus, Vol. 2 [#39-67, Annual #3-5; Spectacular Spider-Man #1-2] (ISBN 978-1302901806 )
Marvel Masterworks: The Amazing Spider-Man, Vol. 1 [#1-10; Amazing Fantasy #15] (ISBN 0-7851-1256-1 )
Marvel Masterworks: The Amazing Spider-Man, Vol. 2 [#11-19, Annual #1] (ISBN 0-7851-1264-2 )
Marvel Masterworks: The Amazing Spider-Man, Vol. 3 [#20-30, Annual #2] (ISBN 0-7851-1188-3 )
Marvel Masterworks: The Amazing Spider-Man, Vol. 4 [#31-40] (ISBN 0-7851-1189-1 )
Marvel Masterworks: The Amazing Spider-Man, Vol. 5 [#41-50, Annual #3] (ISBN 0-7851-1190-5 )
Marvel Masterworks: The Amazing Spider-Man, Vol. 6 [#51-61, Annual #4] (ISBN 0-7851-1362-2 )
Marvel Masterworks: The Amazing Spider-Man, Vol. 7 [#62-67, Annual #5; The Spectacular Spider-Man #1-2 (magazine)] (ISBN 0-7851-1636-2 )
Marvel Masterworks: The Amazing Spider-Man, Vol. 8 [#68-77; Marvel Super Heroes #14] (ISBN 0-7851-2074-2 )
Marvel Masterworks: The Amazing Spider-Man, Vol. 9 [#78-87] (ISBN 978-0-7851-2462-7 )
Marvel Masterworks: The Amazing Spider-Man, Vol. 10 [#88-99] (ISBN 978-0-7851-2932-5 )
Marvel Masterworks: The Amazing Spider-Man, Vol. 11 [#100-109] (ISBN 978-0-7851-3507-4 )
Marvel Masterworks: The Amazing Spider-Man, Vol. 12 [#110-120] (ISBN 978-0-7851-4214-0 )
Marvel Masterworks: The Amazing Spider-Man, Vol. 13 [#121-131] (ISBN 0-7851-5036-6 )
Marvel Masterworks: The Amazing Spider-Man, Vol. 14 [#132-142; Giant-Size Super-Heroes #1] (ISBN 0-7851-5975-4 )
Marvel Masterworks: The Amazing Spider-Man, Vol. 15 [#143-155; Marvel Special Edition Treasury #1] (ISBN 0-7851-6631-9 )
Marvel Masterworks: The Amazing Spider-Man, Vol. 16 [#156-168; Annual #10] (ISBN 0-7851-8801-0 )
Marvel Masterworks: The Amazing Spider-Man, Vol. 17 [#169-180; Annual #11; Nova #12; Marvel Treasury Edition #14] (ISBN 0-7851-9186-0 )
^ DeFalco "1960s" in Gilbert (2008), p. 91: "Thanks to a flood of fan mail, Spider-Man was awarded his own title six months after his first appearance. Amazing Spider-Man began as a bimonthly title, but was quickly promoted to a monthly."
^ DeFalco, Tom; Gilbert, Laura, ed. (2008). “1960s”. Marvel Chronicle A Year by Year History . London, United Kingdom: Dorling Kindersley. p. 87. ISBN 978-0756641238 . "Deciding that his new character would have spider-like powers, [Stan] Lee commissioned Jack Kirby to work on the first story. Unfortunately, Kirby's version of Spider-Man's alter ego Peter Parker proved too heroic, handsome, and muscular for Lee's everyman hero. Lee turned to Steve Ditko, the regular artist on Amazing Adult Fantasy , who designed a skinny, awkward teenager with glasses."
^ a b DeFalco "1960s" in Gilbert (2008), p. 91
^ Lee, Stan (w ), Ditko, Steve (p ), Ditko Steve (i ). "Spider-Man" The Amazing Spider-Man , no. 1 (1963年 ねん 3月 がつ )
^ DeFalco "1960s" in Gilbert (2008), p. 92: "Introduced in the lead story of The Amazing Spider-Man #2 and created by Stan Lee and Steve Ditko, the Vulture was the first in a long line of animal-inspired super-villains that were destined to battle everyone's favorite web-slinger."
^ Digital Priest (Owsley official site)
^ Cowsill "2010s" in Gilbert (2012), p. 327: "Written by Mark Waid and drawn by Paul Azaceta, the two-part opening mixed the real-world drama of the economic meltdown with some Spidey action."
^ Cowsill "2010s" in Gilbert (2012), p. 334: "Spidey's adventures were about to take an exciting new direction as Dan Slott became the title's sole writer."
^ Wigler, Josh (2010年 ねん 7月 がつ 25日 にち ). “CCI: The Marvel: Spider-Man Panel ”. Comic Book Resources. 2013年 ねん 10月 がつ 20日 はつか 時点 じてん のオリジナル よりアーカイブ。2018年 ねん 6月 がつ 6日 にち 閲覧 えつらん 。 Archive requires scrolldown
^ Hanks, Henry (2012年 ねん 12月31日 にち ). “Events in landmark Spider-Man issue have fans in a frenzy ”. CNN . 2013年 ねん 11月9日 にち 時点 じてん のオリジナル よりアーカイブ。2012年 ねん 12月31日 にち 閲覧 えつらん 。
^ Miller, John Jackson (2014年 ねん 5月 がつ 9日 にち ). “April 2014 comics sales: Amazing Spider-Man #1 best-selling issue of 21st Century ”. Comichron.com. 2014年 ねん 7月 がつ 19日 にち 時点 じてん のオリジナル よりアーカイブ。2014年 ねん 5月 がつ 9日 にち 閲覧 えつらん 。
^ Arrant, Chris (2015年 ねん 6月 がつ 30日 にち ). “Peter Parker 'Stepped Up' As High Tech Tycoon In Amazing Spider-Man ”. Newsarama. 2015年 ねん 9月 がつ 6日 にち 時点 じてん のオリジナル よりアーカイブ。2018年 ねん 10月 がつ 29日 にち 閲覧 えつらん 。