アリストブロス

アリストブロス (Aristobulus または Aristoboulos)

• ハスモン朝あさの血族けつぞく
  • アリストブロス1世せい - ハスモン朝あさの指導しどう者しゃで初はじめて王おうと称しょうした。
  • アリストブロス2世せい - アリストブロス1世せいの甥おい。
  • アリストブロス3世せい - ハスモン朝あさ最後さいごの父系ふけい子孫しそん。ヘロデ大王だいおうの妻つまマリアムネ1世せいの弟おとうと。紀元前きげんぜん36年ねん頃ころ、ヘロデ大王だいおうによって水浴すいよく中ちゅうに暗殺あんさつされた。
  • アリストブロス4世せい - ユダヤの王子おうじ。ヘロデ大王だいおうとマリアムネ1世せいの子こ。父ちちの妹いもうとサロメの娘むすめベロニカと結婚けっこん。アグリッパ1世せいの父ちち。紀元前きげんぜん7年ねん、弟おとうととともに父ちちヘロデ大王だいおうによって処刑しょけいされた。
  • 小しょうアリストブロス - アリストブロス4世せいの子こで、アグリッパ1世せいの兄弟きょうだい。
• ハルキスのアリストブロス
• パネアスのアリストブロス - ヘレニズム時代じだいのユダヤ系けい哲学てつがく者しゃ。
• カッサンドラのアリストブロス - ギリシアの歴史れきし家か。アレクサンドロス3世せい(大王だいおう)の遠征えんせいに同行どうこうした。
• ブリタニアのアリストブロス - 七なな十じゅう門徒もんとのひとり。バルナバの兄弟きょうだい。