キャサリン・D・サリバン

キャサリン・D・サリバン Kathryn Dwyer Sullivan
NASA所属しょぞく宇宙うちゅう飛行ひこう士し
現況げんきょう	引退いんたい
生誕せいたん	(1951-10-03) 1951年ねん10月3日にち（72歳さい） ニュージャージー州しゅうパターソン
他たの職業しょくぎょう	地質ちしつ学者がくしゃ
宇宙うちゅう滞在たいざい期間きかん	22日にち4時じ間あいだ49分ふん
選抜せんばつ試験しけん	1978年ねんNASA選抜せんばつ試験しけん
ミッション	STS-41-G STS-31 STS-45
記章きしょう

キャサリン・D・サリバン（Kathryn Dwyer Sullivan、1951年ねん10月3日にち-）は、ニュージャージー州しゅうパターソン出身しゅっしんの地質ちしつ学がく者ものでアメリカ航空こうくう宇宙うちゅう局きょくの宇宙うちゅう飛行ひこう士し。3度どのスペースシャトルのミッションでクルーを務つとめ、アメリカ人じん女性じょせいとして初はじめて宇宙うちゅう遊泳ゆうえいを行おこなった。

教育きょういく

サリバンは1969年ねんにカリフォルニア州しゅうのタフト高校こうこうを卒業そつぎょうし、1973年ねんにカリフォルニア大学だいがくサンタクルーズ校こうで地球ちきゅう科学かがくの学士がくし号ごうを、1978年ねんにカナダのダルハウジー大学だいがくで地質ちしつ学がくの博士はかせ号ごうを取得しゅとくした。

軍事ぐんじでのキャリア

サリバンはアメリカアメリカ海軍かいぐん予備よび役やく部隊ぶたいで大佐たいさとして海洋かいよう学がくの研究けんきゅうを行おこなった。また、アメリカ海洋かいよう大気たいき局きょくで主任しゅにん研究けんきゅう員いんとして働はたらいた。

NASAでのキャリア

サリバンは、1984年ねん10月がつ11日にちに行おこなわれたチャレンジャー号ごうのミッションSTS-41-Gで宇宙うちゅう遊泳ゆうえいを行おこなった。彼女かのじょはSTS-31、STS-45にも参加さんかし、合計ごうけい3度どのスペースシャトルのミッションで532時じ間あいだの間あいだ、宇宙うちゅうに滞在たいざいした。

NASA退職たいしょく後ご

NASAを退職たいしょく後ご、キャサリン・サリバンはオハイオ州しゅうコロンバスの研究けんきゅうセンターCOSI Columbus社しゃの社長しゃちょう兼けんCEOを務つとめた。現在げんざいは、オハイオ州立しゅうりつ大学だいがくの教授きょうじゅとともにCOSI社しゃで無給むきゅうの科学かがくアドバイザーを務つとめている。2004年ねんにはジョージ・W・ブッシュ大統領だいとうりょうからアメリカ国立こくりつ科学かがく財団ざいだんに任命にんめいされた。

2004年ねんには宇宙うちゅう飛行ひこう士しの殿堂でんどうに入はいった。

2009年ねんにはアメリカ科学かがく振興しんこう協会きょうかいの3年ねん任期にんきの部門ぶもん長ちょうに選えらばれた。

2013年ねん2月がつからアメリカ海洋かいよう大気たいき庁ちょう(NOAA)の長官ちょうかん代行だいこうを務つとめ、2014年ねん3月がつ、NOAA長官ちょうかんに就任しゅうにんした 。